ミスチルのさよなら２００１年と坂本龍一の非戦

ミスチルの「さよなら２００１年」、買ってきました。３軒めのCD屋さんで、やっと見つけました。

「非戦」（坂本龍一監修）166ページに、「さよなら２００１年」の歌詞がのっています。（明日の平和のために）

坂本龍一の非戦とミスチルの桜井さん

坂本龍一の「非戦」は２００１年の９１１のテロの後に書かれたものです。

この「非戦」は発売後すぐに読んだのですが、当時はミスチルに関心はなく、「桜井」さんという人の存在も知りませんでした。ですから、「さよなら２００１年」の歌詞が書かれていたという記憶はありません。さっき、この「非戦」を屋根裏部屋で探したのですが、見つかりませんでした。それで「非戦」を、図書室で借りてきました。

坂本龍一さんはＹＭＯ（イエロー・マジック・オーケストラ）のメンバーだった人です。

非戦とミスチルのさよなら２００１年

坂本龍一監修の「非戦」（2001/12/20）という本の、161から166ページに、ミスチルの桜井さんの文章がのっています。最後にミスチルの「さよなら２００１年」の歌詞がのっています。

『もし破壊されるべきものがあるとすれば、それは盲目的に信じてきた欧米型の資本主義のありかたなのではないだろうか。無宗教とも言える僕ら日本人が、お金に替わる新しい価値を見つけるチャンスかもしれない。』（非戦１６４ページに書いてあるミスチルの桜井さんの言葉）世界は行き詰っています。新しい価値観が必要です。