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ノートパソコン・購入記

 パソコンはハードディスクの寿命が5年もたない、などと売る側はオドカシてくれます。    メインで使っているXPS8500もそろそろ5年目を迎えますから、次のパソコンをなんにするかソロソロ決める時期がきたようです。

 実際、たしかに4、5年たつとトラブルが多発しはじめ、動作速度も遅くなるものです。    そういうことで(?)、ロクに使いこなせないくせに、これまでにノートパソコン、ディスクトップパソコンを、子供たちの分を含めいつの間にか6台も購入したことになります。

《DELL Inspiron1520 と Studio153 》
 

 今まで何台か使ってきたノートパソコンは、ローエンド機なので価格もそれなりでしたからXPS8500と比較したら当然性能は雲泥の差があり、あくまでサブ機の位置づけでした。

 今度の候補パソコンもディスクトップ型にしようかと当初は考えていたのですが、最近のノートパソコンはかなり性能が上がっているようで候補に入れることに。

ノートパソコンにするかディスクトップ型にするか、というのは自分がパソコンを利用する目的や利用環境で決まります。  実は、趣味のひとつがドライブ旅行と撮った写真を使ったホームページの作成。    いままでは旅行先から帰ったら、旅先で撮りまくった写真を整理・編集し、何日もかけてHPを作っていました。   それなりに楽しい作業ではあるのですが、正直時間が経ってしまうと旅行の記憶も薄れ、中身もおざなりになり勝ち。

 これがパソコンを携帯し旅行中に日々で作れたら、もう少し中身の濃い旅行記に仕上げられそう......ということで、携帯できるノートPCでありながら、ディスクトップ型に引けをとらない性能、 というワガママが叶うのならむしろノートパソコンの方がベストです。

 いままでDELLしか使っていませんが、サポートで対応するオペレーターが中国系が多く、あまり良い印象は持っていないことを除けば、 ハードと価格的には特に不都合もないのでズルズル同じメーカーのパソコンを使用しています。

 そういうわけで、今回のパソコン選びもDELL社製となりそう..........


ノートパソコンここが疑問

DELLのノートパソコンといえば、InspironとStudioですが、Studioは現在ではXPSシリーズに変わったようです。

  ただ過去Inspiron使ってみて処理速度の遅さに辟易したので、XPSシリーズを候補に考えたがひとつ疑念が.............

XPSシリーズはゲーム機メインというコンセプトなのか、ストレージいわゆる記憶装置がSSD主流でハードディスクを搭載していない。 Inspironシリーズには併用している機種があるようですが。

ゲームは全く興味ないですし、使用目的は画像の保存や編集、データの処理がメインなので、出来れば大容量のストレージが欲しい。  そこで考えたのが、XPSシリーズにして外部HDDを活用する、という方法。  でも気になるのが外部HDDとのデータのやり取りが、内蔵タイプのような処理スピードを期待できるのか.........


ディスクトップとノートタイプの比較

 パソコンを選ぶときの選択ポイントとしては、設置スペースや収納性、拡張性、性能、コストパフォーマンス、価格、などの条件を勘案して選びます。

 以前であれば、高性能を求めるならノートパソコンは選択肢には入りませんでしたが、昨今技術進歩によってCPUとノートパソコン用ビデオチップの性能が向上し、 ノートパソコンでもかなり高いCPU性能とグラフィックス性能を持てるようになっています。  ただ、小さくすることはコストがかかりますから、 同じスペックだとしたらノートパソコンよりディスクトップの方が安い、という現実があります。

 自分のパソコンの使用目的はグラフィックス性能を必要とするゲームなどせず、ホームページ作成やスケッチアップ、一般的なオフィスソフトを使って行う処理がほとんどなので、 もはや性能という面でみたらノートタイプでも大差はないようです。

 ノートタイプの一番のポイントは「携帯性」ですが、もし外に持ち出すことが一切なかったら性能や拡張性でみたら当然ディスクトップに軍配が上がります。   しかし..........じゃあ、持ち歩くのが絶対無いかといえば.....。    

ノートタイプ ディスクトップ・タイプ
マルチ画面処理 外部ディスプレイ用の端子が付いていれば可 グラフィックボードが認識すれば何台でもモニターをつなげることができる
CPU性能 最高クラスの CPU 性能やグラフィックス性能は持てない 最高クラスの CPU 性能やグラフィックス性能を持てる
拡張性 拡張性が低く PC パーツの交換や増設は難しい 拡張性が高く PCパーツの交換や増設をしやすい
トラブル対応 一体型なのでディスプレイやキーボードが壊れたら本体毎修理が必要。 ディスプレイやキーボードが壊れたらそこだけ買いかえればいい。




外付けHDDをDドライブで使いたい

 XPSシリーズに外部HDDを接続して使う場合、筐体に設置されている内蔵HDDと違い、熱と衝撃には注意が必要です。 発熱対策として回転数の遅い省電力モデルのHDDを選択するのも手です。

PCと直接接続する方式はUSB、eSATA、IEEE1394などがありますが、USBが一般的です。 USB2.0ではデータ転送速度が480Mbpsで遅い。  現在主流はUSB3.0で速度は5Gbpsとなっています。

USB給電で機器を動作させることを「バスパワー駆動」といい、機器をUSBに接続するだけで電源が入りデータの転送も可能となります。  常時使うなら電源は別系統で取得しているタイプが安定して動作します。

 外部HDDはメーカー出荷の時点では一般的なNTFSではなく「FAT32」でフォーマットされている場合が多く、1ファイル4GBまでとなっているため、外付けHDDに大きなデータを保存できなかったり、 ファイル名の禁則文字などがあったりします。  他の機器と接続せず使うのであれば、購入直後にNTFSにフォーマットし直します。


気になるノートパソコン.....DELL New XPS 15

「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」    

New XPS 15(9560) New Inspiron 15 7000 ゲーミングノート
CPU Core i7-6700HQ(2.60GHz/3.50GHz) Core i7-7700HQ クワッド コア (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz まで可能)
メモリ PC4L-17000 DDR4 SDRAM 16GB 8GB, DDR4, 2400MHz
ストレージ 512GB SSD(PCI Express) 128GB SSD(ブート)
ハードドライブ 1TB 5400RPM ハードドライブ
バッテリ 56 Whr, 4-セル バッテリ (内蔵)
バッテリ残量5%まで 6時間41分15秒
ディスプレイ 15.6インチ 4K Ultra HD (3840 x 2160) InfinityEdge タッチ ディスプレイ 15.6-インチ FHD (1920 x 1080) IPS アンチ-グレア
光学ドライブ
寸法 約幅357×奥行き235×高さ17(最薄部11)mm 幅389x奥行274.7x高さ24.95 mm
最小重量(kg) 1.82kg 2.65kg
発売日 (2016年10月21日) 2015/11/20
インターフェース HDMI端子、USB 3.0端子×2、USB 3.1 Type-C(Thunderbolt 3対応)端子、Bluetooth 4.1
価格 118,983円





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