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楽しく遊ばせてもらっていたHiTEC MULTIPLEX社のラジコンヘリ・"SOLO Maxx 270"。
つい調子に乗りすぎ、狭い室内でフライトさせていたら壁に激突させ、スタビライザーをポッキリ折ってしまいました。
早速パーツリストからスタビライザーをアマゾンに注文。(送料込み 895円)
翌々日にはもう到着するというスピードぶりで、いつも思うことですがモノスゴイ世の中になったものです。
ボールリンケージをロッカーアーム部より外し(爪でひっかけ外す)、ローターヘッド部の+ネジを緩めて、メインシャフトからローターヘッド部とその上にあるブレード部まで、まとめてゴソッと引き抜きます。
破損したスタビライザーバーを新品と交換します。
作業そのものは指先を普通に動かせれば出来ますが、今回気づいたこと・・・・・・・細かい部分がズイブン見ずらくなっていた!!
マア、いわゆる老眼、というものでしょうがラジコンヘリは細かい部分が多いのでこれから先が思いやられます・・・・・・・
そこで近所のホームセンターから調達したのが、"ヘッドルーペ"というお助けツール。
よく時計屋さんとかが頭につけているもので、いかにも精密作業しています、というスタイルがプロッぽくてステキです。
レンズが二枚ついていて、レンズ一枚で使用時は1.8倍、二枚使用で2.3倍の拡大率になるスグレものです。
お値段、たったの698円!!。
これを装着して細かい部分をのぞいて見れば・・・・・・・ヨカッタ、まだまだハッキリと見えるではアリマセンカ。
これがあれば老境にさらに入り込んだヨボヨボのジイさんになったとしても、ある程度までならヒョッとしたらなんとか見えるかも知れません。
スタビライザー交換後、最初のフライトで発生したのが・・・・・・・
テールモーター取り付け部破損。
離陸操作したら上に行かず、思い切り左側に流れていき、お尻を壁に激突させてしまうハプニングが発生してしまいました。
これでテールモーター取り付け部が裂けてしまい、皮一枚でかろうじてつながっている状態になってしまいました。(画像で三角形に離れている部分)
超多用途接着剤、セメダインスーパーXGで修復させます。
2〜3分ほど固定しておけば固着しますが、一時間もすれば完全接着してくれます。
スタビライザー交換後のフライトトラブル発生原因は、交換作業のときあちこちイジリすぎたのが原因でした。(リンケージの長さが左右アンバランスになってしまっていた)
左右に立ってるのがリンケージですが、機体が右側に流れてしまう場合、機体を後ろから見て左側のリンケージを短く調整します。
機体が前進してしまう場合は右側のリンケージを長く調整します。
左右リンケージの根元にある白い歯車を回して、リンケージの長さを調整します。
リンケージの長さを、後ろから見て大体同じ長さにしてフライトさせたら、まずまずの姿勢で飛んでくれました。
ホバリングでピッタシ静止するぐらいに調整できれば理想なのですが、まあこの程度でヨシとします。
Hitecのラジコンヘリには、ネジ回し用の精密ドライバが付属してきますが、どうも先端が細すぎて使用ネジにビタッと合わない気がします。
そこでホームセンターから国内老舗メーカー・ベッセルのドライバ、P.00-75サイズを購入。
このサイズだとラジコンヘリに使われているネジにキチンとかみ合ってくれます。
細かな作業用のヘッドルーペといい、専用精密ドライバといい、ナニカ少しずつマニアックな世界に入り込もうとしている気がする昨今ではあります・・・・・・・
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