ホーム買い物情報あれこれ⇒スマートフォン変遷履歴

スマートフォン変遷履歴

 「富士通製F-12D.らくらくスマートフォン」「京セラ製のシニア向けスマホ・BASIO KYV32」「Y!mobile・HUAWEI nova lite」

 

au携帯からSoftBank・Y!mobileに変更

 日頃から携帯電話などほとんど使う機会もなく、プロバイダ(インターネット接続業者)の月額料金も高いと感じていたオッサン。   娘の携帯買い替え話がありノコノコついていきました。(2018.1.8)

 今使っているau携帯の窓口で、もう少し安くなるプランはないの?と聞いたら、オネエサン、「コレ以下の料金プランはありません。 それどころか、割引期間がもう少しで切れて料金が2台で月額800円上がります」 とアッサリ言ってくれます。  そこでオッサンは腹をくくりました。  こんな携帯会社は変えてやる〜

 フテニャンのカップラーメンをくれたY!mobileの販売員サンに、なんとか安くなる方法がないかと何気にこのことを話したら、ガゼン事態が動き始めた。  このタイミングで持っているau携帯2台をY!mobileに乗り換え、 今の通信回線も一緒に変更すれば、月額料金がかなり節約できる、というのです。

スマートフォンnova-lite  ということで、今まで使っていたau携帯電話2台と、プバイダ利用料と通信回線利用料が一緒になっている「BIGLOBE光 auひかり」を、 Y!mobileのHUAWEI nova lite携帯2台と「SoftBank光」に乗り換えることを決意。

 年始初売りの最終日、というタイミングと、他社のスマホとネットの解約違約金相当額を還元!というキャンペーンのタイミングが相まって、月々の利用料金がかなり節約できそうです。


怒涛の割引サービス・Y!mobile

 それにしても、携帯の契約内容は複雑すぎ、中身はナカナカすんなり理解できません。  で、結局月額料金がナンボになるの?という部分だけしか頭に残りません。

 ナントカ理解できたのが、まず他社の携帯から乗り換えると、解約金というものが発生する、という点。   1台につき解約金が10、260円に、電話番号を引き続き使いたい場合、3240円かかるとのことですから、 1台につき13500円、2台で27000円の解約違約金プラス電話番号継続費用が発生するとのこと。

 しかも、本体代を3年分割にしていたため、残り9ヶ月分の750円×9ヶ月分=6750円×2台分を支払う必要があります。    つまり、au携帯を解約してY!mobileに乗り換えると、27000円+13500円=40500円の費用がかかるわけです。   本体代は引き続きauの口座引き落としで払っていくしかアリマセンね。

 携帯の契約には更新月というものがあり、そこで乗り換えれば解約違約金がかからないそうですが、その期間を逃してしまうと発生する、という何かよく分からないシカケがあるそうで、 もし他社へ乗り換えるのならこの「更新月」タイミングというのは要注意です。  今度の機種の更新は2年おきだそうで、2020年の2〜3月の間が狙いどころ。

 ただ、今回は携帯にプラスして通信回線まで「auひかり」から「SoftBank光」に変更したため、「他社解約違約金・撤去工事費を全額キャッシュバック!」という たまたまやっていた「SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン」のおかげで実質タダで乗り換えられるので持ち出しはなさそう。

 今まではau携帯代が2台で約7200円、通信回線「BIGLOBE光 auひかり」利用料が約7300円でしたから、あわせて月々14500円ほどだったのが、 これからは故障安心パックを入れてオール込みでも1年目では8700円ほどに下がります。  携帯代とトータルした通話料が大分安くなりました

 今までに比較し、月額5800円通信費が下がり、年間では7万円ほども節約できるのですから、大助かりです。  2年もあれば高性能のパソコン一台が買えるほどの額になるのですから。

 トータル通信費用(携帯+回線)は、2年目は携帯の割引がなくなるので9700円、3年目は10700円と少しずつアップするようですが、それでもいままでの通信料金より安いので問題なし。

 その他にもウレシイのが、新年初売り最終日ということで、携帯売り場があるケーズデンキからナント1万円の商品券がサービスされる大盤振る舞いまでしてくれました。  ラッキー。

ただ、条件として一旦自腹でお店の商品を買い、後日商品券がもらえるという仕組みになっていますが問題なし。  ところが思いのほか契約に時間がかかって、終わったのが閉店10分前。

 1万円の買い物は今日中という制限があったので大急ぎで商品を選ぶという慌ただしさ。  液晶画面の保護フィルムを買ったつもりが、実は防磁シートだったというオチはありましたが、 終わってみればなんやかやで随分お得な乗り換え作業ができたようです。

 その後、3月10日にとうとう『解約違約金相当額を還元!キャンペーン』の商品券が届きホットと一安心。  というのも、古い携帯を下取るという前提だったのでSoftBankに送ったら、 対象外機種なので受け付けられないということで返却されてきたのです。   あわてて購入したショップに電話したら、『大丈夫です。  あくまで手続き上のことなので....』と言う話。

 というわけで、大丈夫なのか今回の取引は....と少々心配はしていたのです。  でも約束どおり45枚のJCB1000円ギフト券が無事届きました。


結局、トータルで乗り換えは成功なの?

 トータルすれば、携帯電話の解約違約金関係の27、000円とau携帯本体の残債分13、500円で乗り換え費用合計は40、500円也。  それに対しau携帯2台を45、000円で下取りしてくれたので、 この時点では乗り換えしたことで4、500円がプラスになっています。

 今回はインターネットの回線とプロバイダも『AU光フレッツ(回線)+BIGLOBE(ブロバイダ)』から『SoftBank光(回線)+Yahoo!BB(ブロバイダ)』へ乗り換え。   こちらの解約料は9、500円ですから、携帯のほうと合わせてトータル5万円が古い通信機器関係の乗り換えに必要な費用となります。  ここまでの差し引きはマイナス5、000円となります。

 ただし1万円の商品券をもらいますからプラス・マイナスで5、000円が懐に入る計算になります。  もともと通信費が毎月6、000円近く節約できるから乗り換えたので、まずは文句のない取引でした。 メデタシ。

 まあ、解約違約金関係は一旦は実費で自分のフトコロから出て行くのだし、乗り換えのタイミングの関係で前のau携帯代も最初の月だけ7、300円が引き落とされるので、 ひと月だけ二重に携帯代がかかるのは仕方ありません。

  ただ、手元にそれらの費用を賄える現金が入るわけではなく、例の45、000円が一ヶ月以上たって商品券として届くということのようです。  ソンはしてません。  タブン.......

 ケーズデンキの商品券1万円もらったといっても、ケーズデンキの商品をまず自腹で買うわけですから、なかなか商売上手で決して損はしないわけです。 キャノンプリンターのインクセットとプリンター用紙、 携帯のカバーケース1台分、保護フィルム2種類で会計してもらったら、1万円に160円ほど足りず、単三乾電池2本でやっと目標金額突破。  ツカレタ。  1万円使い切るのも大変です。

 通信回線の工事代金関係は月々の使用料で値引きし差し引きゼロにしてくれるそうですが幸いなことに工事代金はかかりませんでした。


F-12Dから京セラ製のシニア向けスマホに機種変更

 ケッコウ使い込んだF-12Dですが、某日ラジオを聴いていたらジャパネットタカタのラジオショッピングで、スマートフォンを月々3千円少々で使える、という宣伝をしていました。

現在月々の携帯使用料は自分のガラケイとF-12D合わせて5千8百円前後、これが2台ともスマホにして月額7千円程度だったら、そろそろ買い替えを検討してもよさそうです。

嫁さんのF-12Dはもう3年以上使っていますし、自分のガラケイも3年ほど使っていますから、そろそろハード的な寿命も考慮する必要があり、ちょうど良い機会かも知れません。

早速近くの携帯ショップを訪れ費用の見積もりを聞いてみることにします。 ここは1ヶ所にドコモ・au・ソフトバンクのショップが同居しておりいっぺんに交渉できます。

スマートフォンkyv32 そして......結局ナゼかその日(2015.9)のうちに、最初に交渉したauと契約することになってしまいました。

 決めたのは2015年2月13日発売された京セラ製のシニア向けスマートフォン「BASIO KYV32」。
ただし決めたというよりは一番安いプランを提示されたのがタマタマこの機種だった、というだけであって「BASIO KYV32」にしたことに深い意味はマッタクありません。  


機種変更はグッドタイミングだった

 2台ともドコモからauへの乗り換えだったのですが、実はあやうく1万2千円/1台の解約費用が余計に発生するところでした。

というのもドコモでは2年毎に更新費用というものを徴収しており、いったん更新してしまうと途中で解約する場合その費用を一括で負担しなければならない、 という妙なシステムになっており、その更新月がちょうど今だった、というのです。

つまりタッチの差で次ぎの更新期間に突入してしまうところだったわけで、まさにグッドタイミングの乗り換えだったようです。
ナニセ、この機会を逃してしまうと2年以内に他社に乗り換える場合、2台で2万4千円も余分に費用がかかってしまうところだったワケですから。

イャア〜、思い切ってこのタイミングで乗り換えを思い立ったのは大正解でした。 ジャパネットタカタさんアリガトウ〜。


特典もイロイロあり

意外だったのはソレまで使っていた携帯を買い取ってくれること。 1台1万円で買い取ってくれました。

ただ、現金ではなく月々の使用料からその分を減額する、という方法で残念ながら手元に現金が入るわけではアリマセン。

また、最初に事務手数料が1台につき3千円少々発生するそうですが、これもキャッシュバックのサービスがあって実質ゼロになりました。

というのも『2台以上同一店舗で購入し、「家族割り」に加入』、という条件なら1台につき3,240円のキャッシュバックをやっていたのです。

ということで、今回の携帯乗り換えはタイミング的にはバッチリだったようです。

スマホケースも追加で購入しましたから、当分はこの携帯を大事に使っていきたいと思います。


らくらくスマートフォン

スマートフォンF-12D カミサンが永年愛用していた携帯電話もいよいよ画面に横線が入り始め、買い替え時期がやってきたようです。

いままで使っていたのはドコモ.らくらくフォン(D800iDS)という機種で、画面文字が大きく操作も簡単なタイプでした。

ナニカと機械モノには苦手なタイプでも、なんとか使いこなせていました。(メールも打ててましタシ...そんなの自慢か?)

ちなみに、従来型ケータイを称して"フィーチャーフォン"などと、メーカーがスマートフォンとの区別をするため使っているとか。

最近ではケータイの新機種はスマートフォンが多く、年配者といえどケータイはスマホから選ばなければいけない時代になりつつあるようです.......

そこに絶妙なタイミングで2012.8.1に発売されたのが高齢者にも使いやすいという、この

        「富士通製F-12D.らくらくスマートフォン」

まさにカミサンの買い替えのために(?)出たような、このらくらくスマホを、早速ゲットした、という次第です。


らくらくタッチパネル

なにせ、スマートフォンには携帯電話にある"ボタン"部分がありません。
全て、画面に直接タッチしてスマホを操作するわけです。

そもそも、「触れる」、「押す」のビミョーなタッチ加減だけで操作するキカイを、乾燥肌を持ったカナリ運動神経がオトロエた高齢者(失礼)が、スマホをサクサク使えるとは ナカナカ想像できません.......... 若者でも、慣れるまで"そのボタンを選択"したかどうか分からない、などと言いますから。

乾燥肌だと、指でタッチして操作する"静電容量型タッチパネル"に触れても、 なかなか反応してくれないとも聞きます。

それでなくても、乾燥肌でカッサカサの高齢者(失礼)が、 "ピンチイン"や"ピンチアウト"などのマルチタッチでスマホを操作するには、 ややハードルが高そうです。


らくらくスマホの特徴

そんなコウレイ者にもうれしいのは、そもそもスマートフォンは大きな画面が特徴ですが、このF-12Dはさらに、 文字も大きく見えるのと、 徹底して操作しやすいタッチ機能の部分にこだわっているところ。

タッチパネルの押したいボタン箇所を、グッと押し込む(この操作をプレス)と、振動が指先に伝わって(コレ、ナニか不思議な感覚です)、 自分がボタンを押したことが ハッキリ伝わるので、安心して(?)使えます。

たしかに、うっかりどこかのパネルに触れただけで動作してしまう、ようだとコワクて使えないでしょうネ。

さらに、アチコチのボタンを押してしまって画面が妙なところにいってしまっても、本体表面の"ホームボタン"を押せば トップ画面に戻ってくれるので、操作の途中で手も足もでなくなることは避けられます。

コウレイ者が簡単.便利に使えるよう 操作性が十分考慮されていて、これならアマリ身構えずとも、気軽に初心者でもスマホを使えます。

高齢者向けスマートフォンとしては、それなりにカナリ使えるスマホ、という印象を持ちました。


そのほかの機能

ほかに欲しかった機能として、運転中にもハンズフリーで会話できる"Bluetooth"、 外出先でもテレビが見れる"ワンセグチューナー"、もついています。

外で働いている嫁さんは、インターネットをよく利用しているようで、いろいろな情報を仕入れてきます。

わざわざパソコンを立ち上げなくても、スマホでネット検索が簡単に出来るとは..........これだけでも買う価値がありました。

このスマートフォンに向かって話しかけるだけで、やりたい操作を呼び出してくれる、"しゃべってコンシェル" 機能もなかなかアソベますよ。

簡単な内容のメール作成ならほぼ使えます。
細かい内容になるとなかなか文章を完全に聞き取ってくれませんが、そのカンチガイ振りに思わず大笑いすることが............癒されます。


スマートフォンを操作してみて

チョット操作してみましたが、"スライド"で時々反応しなかったりと、体質の関係なのか反応がいまひとつの場面もありますネ。

ただ別な指で操作すると反応するのでそれほどイライラはしません。 でも反応しないとき、おもわず指先をナメようとしてしまうのはコウレイ者の悲しいサガなのでしょうか........

メールを打とうとしたら作成画面に変わらないことがありました。 このスマートフォンのいいところは、操作につまづいたらサポート専用のらくらくホンセンター(ホーム画面からワンタッチ)に、 簡単に連絡できること。

このときも、症状を伝えたら『パネル表面を乾いた布で拭いて、もう一度操作してください』、の指示どおりやったら無事復旧......... コレ、今後のためにも覚えておきます。


アプリケーション・ソフトについて

スマホは、もはや単なる携帯電話ではなく、いまや持ち運びできるパソコンとまでいわれています。

インターネットはもちろん、アプリ(アプリケーション.ソフト....目的別のソフト)も楽しめます。

スマホでのトラブルで、「いつのまにか有料のアプリをウッカリ取り込んで(インストール)しまい、後で思いも寄らない請求が来た」、 などと聞くと、それでなくとも操作(ハイテク)に疎い高齢者は、スマホを使うことを躊躇してしまいがちです。

でも、このスマホでしたらそういう心配をする必要は無さそうです。

というのは......アプリをダウンロードしようにも、必要なGoogleのサービス(グーグル.プレイストア)には未対応なので、 そもそもダウンロード出来ないとのこと。(2012.8時点)

安心して、アチコチのボタンを押しまくってください........


スマートフォン・プリインアプリの一覧

そうはいっても、アプリのないスマホなんて、ナントカが入ってないコーヒーみたいなもの.........

ドコモさんが予め本体に入れてくれているアプリがありますので、それで今のところはガマンしましょう。

プリインアプリの一覧

▼おサイフケータイについて▼

(2012.8時点で)iDと楽天Edyなど一部のおサイフケータイ対応サービスのみ利用できるとのこと。


用語の説明ミニ知識

スマホのタッチパネル操作方法
ピンチイン/ピンチアウト 2本の指をつかい、指と指の間をひろげるのが(ピンチアウト)、つまむように狭めるのが(ピンチイン)。
画面や画像を縮小.拡大するときの代表的な使い方。

スライド 画面に指を軽く触れたまま、目的の方向に動かすこと。

画面を動かして見えていない部分を表示するときに使う。
ドラッグ 画面に指先をつけたまま、任意の位置までゆっくり動かすこと。

ホーム画面に置いたアイコンを別の画面に移動させたり、音量を調整したりするときに使う。
タップ  画面の任意の位置を短く押すこと。  パソコンのマウス操作の「クリック」に相当する。
静電容量型タッチパネル タッチパネル画面内に組み込まれた導電膜と指先との間の電気的な変化(静電容量変化)を感知して位置を検出する方式。

同時に複数の位置を検出できるので、マルチタッチ操作が可能となる。
しゃべってコンシェル ドコモが提供する、スマホ向けの音声認識サービス。

スマホに向かって話しかけるだけでやりたいことを呼び出してくれる機能。
ドコモのサービスや端末の機能の中から最適な回答を探して表示.教えてくれる。
メールなど打つとき便利。
Bluetooth「ブルートゥース」 電波を使った近接無線通信方式のひとつ。

近くのキーボードやマウスといった入出力機器とのワイヤレス接続に用いられる。
カーナビと連動させればハンズフリー会話ができる。
ワンセグチューナー 地デジ放送のひとつである「ワンセングメント放送」を受信するためのチューナー。

ワンセグは携帯端末向けの放送として規格されていて、最大320ドット×240ドットの小さな画面を圧縮しているので転送データ量を少なくできる。





⇒ページTOP



⇒サイトマップ

関連サイト


コトバ学
(*1).....



ランキング

スマホ・楽天ランキング


 


こんなサイトもあります


【 全国各地ドライブ旅行記 】

日本の救世主......三笠公園の戦艦三笠の雄姿



ドライブの便利グッズ→
旅の記録に...........ドライブレコーダー
車内で家電品............パワーインバーター
読書でリラックス.......好きな作家、読んだ本






関連サイト・バックナンバー