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体調不良の診断方法あれこれ

背中が痛い 腰痛 肩こり
動脈硬化 足のしびれ 認知症以外のモノ忘れ
謎の高血圧 花粉症の見分け方



 

背中が痛い

 60歳を超えてからの「背中が痛い」は、動脈硬化や心臓疾患を疑った方がいいという。


腰痛

腰痛の主な原因としてよく聞く、「腰部椎間板ヘルニア」と「腰部脊柱間狭窄症」ですが、しかし腰痛全体から見ると、この2つが原因とされる割合は15%程度だそうで、 そのうち原因の40%を占めるといわれるのが、「コンパートメント症候群」というものなのだそうです。

残り85%ははっきりとした原因は不明なのだそうですが、最近の研究で注目されるのが「タイトハム」が硬化することで起こる症状です。

■■ 「タイトハム」の硬化 ■■

「タイトハム」の硬化を自己診断するには、立った状態から上体を倒していき指先が床に着くかどうかの前屈検査が非常に有効だそうです。

この検査でもし指先が床から15センチ以上離れていればレッドカードで「タイトハム」の硬化が起きています。
15センチ以下でもイエローカード判定だそうです。


   

症名 症状 原因 対処法
タイトハム かがめない。すぐ腰が痛くなる→前屈動作で指先が床に届かない 座る姿勢が悪く骨盤に悪影響を与え、太もも裏の筋肉(タイトハム)が硬くなる(ハムストリングス)。 そのため背骨に負荷がかかり腰が痛くなる 椅子に座った状態で上体を太ももに着くまで倒し両足首を握りそのまま立ち上がる。 この状態を10秒キープ。 1セット2回を朝晩実行すると一週間で効果出てくる。
腰部椎間板ヘルニア 前かがみで痛い→片足のふくらまぎが痛い→しばらく休むと痛みとれる→座っていても痛い 髄核の飛び出しで脊髄圧迫。 前かがみになると髄核が押し出されて痛む ハピーポジション体操。 うつ伏せで上半身を起こす。
腰部脊柱間狭窄症 後ろにそると痛い→起き掛け痛み、動いていると直る→両足ふくらはぎ痛む→前かがみになると痛み消える→歩くと痛みが両足に 間接苞が固くなっている。 動くと軟らかくなり痛み軽減→序々に固さ増す イスでストレッチ。上体前に倒す→起きる
コンパートメント症候群 50代以降発症→長時間立っていると痛む→背筋を伸ばすとダルさ消える→ 多裂筋、脊柱起立筋の老化。 前かがみになりやすく、後ろに戻そうと負担かかり痛み出る うつぶせで両足少し持ち上げ2分体制キープできないとダメ。 イスに座り両腿にタオル巻き引きながら上体後ろにそらす


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腰痛.......(2)

■■ 腰痛の原因 ■■

■■ 腰痛トリガーポイント ■■


   
症状 ポイント CHK
痛みの発生 一日中痛い
痛みの発生 通常寝ていると軽減する
内蔵疾患からの傷み 背中の真ん中左右を指で押すと痛い


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肩こり

ガンコな肩こりを、ナント、たった10秒で改善する、「さとう式リンパケア」というマッサージがあります。

【さとう式リンパケア】

この方法はリンパを流れ易くし、循環障害を改善する健康法なのだそうですが、この療法は肩こり以外に花粉症、頭痛、などにも有効なのだそうです。

詳しくはさとう式リンパケアのホームページをご覧ください。


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動脈硬化

加齢とともに気になるのが動脈硬化ですが、身体の外観からもある程度簡単に診断がつくのだそうです。

   

箇所 状態 CHK
耳たぶのシワ 片方、または両耳のタブにシワシワが見られる
まぶたのコブ まぶた付近の血管に脂肪が溜まり、皮膚を押し上げる
アキレス腱の太さ アキレス腱の太さが2cm以上なら検査を

動脈硬化は遺伝が関連しているそうで、2親等以内で動脈硬化の人がいたら要注意だそうです。

動脈硬化の予防は血流を良くすることで、手軽に出来る運動として、「ふくらはぎ」の筋肉を強くするのが効果的なのだとか。
やり方は、体をささえ、つま先立ちを30回程度繰り返すこと。 これを朝晩2回やると効果があるそうです。

一酸化窒素(ND)は血管を拡張する働きがあり、この動きを活発にするには血流を早くすることが必要で、そのためには第二の心臓といわれる 「ふくらはぎ」を鍛える運動がいいそうです。


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足のしびれ

   

症状 ポイント CHK
片足のしびれ たたいてもさすっても痛み取れない
ピッチリしたズボンはく 異常感覚性大腿神経痛....感覚神経の異常


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認知症以外のモノ忘れ

■■ 認知症の原因 ■■

高齢性てんかんが原因の高血圧    

症状 ポイント CHK
物忘れ 一時的に起こりすぐ直る。 忘年会を忘れる。どうやって帰ったか覚えていない
口の中が臭う 口の中にイヤな臭いを感じる
胸の不安感 突然起る胸の不快感
口部自動症 脳波の異常で口を動かす
高齢性てんかん 上の症状あるなら抗てんかん薬で症状を抑える


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謎の高血圧

甲状腺機能低下が原因の高血圧    

症状 ポイント CHK
身体のダルさ
強いめまい
心臓の鼓動 通常の人より心臓の鼓動が遅い
ホルモン検査 特殊な血液検査で甲状腺機能低下症を判断


腎動脈にコブが出た原因の高血圧    

症状 ポイント CHK
血液検査 異常見られない
血流の検査 腎動脈にコブがあり腎臓に流れる血流が悪くなる
処置 カテーテル手術でコブ除去
脈圧 血圧最高、最低の幅は40〜60が正常。 ありすぎると動脈硬化が進行している


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風邪か花粉症かを見分ける方法

黄色っぽい鼻水はたいてい風邪で、アレルギーの場合の鼻水はもっとサラッとしていて水っぽいです。 ほかに風邪の一般的な症状としては、筋肉の痛みや疲れ、発熱などもあります。1日中鼻がズルズルしているのは、たいてい花粉アレルギーです。

花粉症でも鼻炎でもないのに、咳やくしゃみ、鼻水の症状が出るが、でも、熱は無いという場合は、大きな温度差の刺激が、鼻の粘膜の血管を広げ、 粘膜がむくむことにより、鼻づまりなどのアレルギー症状につながる、といういわゆる「寒暖差アレルギー」かもしれません。

自律神経は、寒い時は血管を縮め体温を逃がさないようにし、逆に暑いときは、血管を広げ温度差に体を適応させる役割を果たしているのです。   しかし、その自律神経がスムーズに適応できる範囲は、寒暖差が約7度と言われています。

  それよりも大きな寒暖差には自律神経が適応できず、体がアンバランスな状態になってくるのだといいます。 自分のアレルゲン(アレルギーの原因)を調べるには耳鼻科で検査を受けるとより詳しく判明します。

「実は寒暖差アレルギーというのは、医学的には『血管運動性鼻炎』と呼んでいて、アレルゲンを見いだせないものを指すのです。」


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