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カメラ趣味のオッサンが、老後に楽しもうと計画しているもののひとつが.......
ラジコンヘリによる空撮、
というアソビ。
とはいっても、そのころにはカナリ運動神経が衰えているだろう(?)ジイサンが、カメラを搭載できるような大型ラジコンヘリを、いきなり上手く飛ばせる、ということはアリエマセン。
そこで、まずは今から練習して、少しずつ腕を上げていくのが夢をかなえる近道と考え、手軽に飛ばせる練習用ラジコンヘリを探すことから始めました。
そうして目をつけたのが、
ラジコンヘリ・SOLO MAXX 270(SLT Version (*6))
HiTEC MULTIPLEX社(*1)から発売されている、ネットでの評価も高得点なこのラジコンヘリを手に入れて、まずはヘリコプターの擬似操縦体験をしてみたいと思います。
大空を思う存分飛びまわり、好きな場所を高いところから俯瞰で眺める.......
考えただけでも今からワクワクしますネ。
などと当時(2012.12)書いていたのに......... 今ではユメの空撮が1万円も出せば誰でも手軽に楽しめ、GPS信号による本格的なリアルタイム空撮も数万も出せば実現できる環境になっており、
なんともスゴイ時代になってしまいました。(2017.6)
先日HUBSAN H501Sというドローンを購入(2017.6)。
夢だった、大空を自由に飛び回り、搭載されているカメラに映し出された地上の映像を鳥になった気分で俯瞰して眺める、
という願いが、いともアッサリと実現してしまいました。
購入したこのHUBSAN H501Sは、リアルタイムで搭載カメラの映像が見れるFPV(First Person View)機能を備え、飛行状況が常に把握できます。
GPS機能が付属しており多少の強い風でもホバリングで自動的に一定の高さを維持してくれますから、
初心者でも落ち着いて操縦に専念できパニックを回避できます。
本体とコントローラーの通信が途絶えてしまうなどのトラブル発生時には、見失ってもスイッチひとつで自動的に離陸地点に戻ってくるオートリターン機能も搭載されるなど、
安全対策もしっかりとられています。
ドローンが自動的に操縦者の姿を捜して飛んできてくれる「フォローミー機能(追跡機能)」という便利な機能もありますから、誰でも簡単に空の旅を楽しめます。
ナントモ、スバラシイ時代になったものです。
その反面、従来型のヘリコプターモデルが次々とメーカーのカタログから廃盤となる事態になっており、ややサビシイ気もします。 たしかにドローンは操縦が楽で安心して楽しめますが、
ヘリコプター特有の、微妙なスティック操作でないと安定して飛行してくれないシビアな操縦性というのも、ナカナカに捨てがたいものではありました。
ラジコンヘリといっても特徴、性能はピン.キリですが、入門用(初級者向け)になるのが、トイヘリ、と呼ばれる室内用の赤外線コントロールされるもの。
特徴は二重反転ローターと呼ばれる、メインプロペラが上下2組1セットで装備されているタイプで、難しい操作も必要なく、初心者でも安定した飛行が出来るとか。
でも、セッカチで堪え性のないオッサン、ムボウにも、中級者向けと言われる本物のヘリコプターと同じメインプロペラとテールプロペラを備えた、シングルローターというタイプにいきなりチャレンジです。
ラジコンヘリの大まかな分類
- 【二重反転ローター(同軸反転ローターヘリ)】
赤外線(*3)でコントロールする室内用のトイヘリ。
操作が簡単で最初から安定した飛行ができる。
- 【クァッドコプター】
最近現れた4個のモーターでプロペラを回転させローターを自動で制御、安定した飛行を実現した、初心者でも比較的簡単に飛行が可能なマルチコプター(*8)。
- 【シングルローターヘリ.固定ピッチブレード(*4)】
電波でコントロールするので屋外でも飛行可能。
本物のヘリと同じプロペラ構成となる。
安定した飛行には練習が必要。
飛行安定性を図るため本物にはないスタビライザー(*5)を装備。
- 【可変ピッチブレード(*4)(3D / 6chヘリ)】
このタイプを自由に操縦できれば、遂に夢の上級者向けヘリ操縦への道が開けてきます。
サイズが比較的コンパクトなだけで、性能も操縦の難しさも本格派ラジコンヘリと同じ!
ここをクリアできれば、いよいよ空撮の夢が現実となります......