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ドローン HUBSAN H501S

 人が入り込めないような場所や、サーフィンなどのスポーツを上空から撮影し、地上にいる人間がこの様子をリアルタイムで見る......これが数万円の投資で実現できたらスバラシイことです。

ドローン・H501S  昨今いろんな意味で注目を集めるマルチコプター(ドローン)。  Amazonが配達に利用するか検討していることでも有名になりましたが、 これまで見たことないような空からの映像を、ダレでも簡単に撮影できて楽しめる時代になりました。

 いずれ田舎でノンビリ畑仕事などやる予定なのですが、自宅から少し離れた畑の作物の育成状況を、わざわざ見に行かなくても手元のディスプレイでリアルタイムに確認、なんてことを現実にやれるわけですから、 なんともモノスゴイ時代になったものです。

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ドローン・H501S

  ドローンの醍醐味は大空を自由に飛び回り、搭載されているカメラに映し出された地上の映像を鳥になった気分で俯瞰して眺められる、という部分ではありますが、 一方で有名観光地の建物に落下したとか物騒な話題もアチコチから聞かれますから、やはり安全対策には十分留意する必要はあります。   そのため最新の中・高級機タイプは少しでも危険を避けるため各種の機能を搭載して安全性を高めています。

 リアルタイムで搭載カメラの映像が見れるFPV(First Person View)機能があれば、飛行状況が常に把握できますし、GPS機能が付属している中・高級機タイプは多少の強い風でもホバリングで自動的に一定の高さを維持してくれますから、 初心者でも落ち着いて操縦に専念できパニックを回避できます。    本体とコントローラーの通信が途絶えてしまうなどのトラブル発生時には、見失ってもスイッチひとつで自動的に離陸地点に戻ってくるオートリターン機能も搭載されるなど安全対策もしっかりとられています。

 ドローンが自動的に操縦者の姿を捜して飛んできてくれる「フォローミー機能(追跡機能)」という便利な機能もありますから、誰でも簡単に空の旅を楽しめます。

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HUBSAN H501S......基本スペック

GPS機能のおかげで強い風でもホバリングを難なくこなせます。  ワンキーリターン装備で通信を失うなどトラブル発生時には自動で離陸地点に戻ってくれるから安全性も良好。

ブラシレスモーター採用でシャフトや駆動部のトラブルは無縁なのもグッド。  パワーがあるのでコンデジ程度の重量ならカメラを外付けしてのフライトも可能です。   

HUBSAN H501S 基本スペック
機能 GPSポジショニング・ワンキーリターン・高度位置維持・フォローミー機能。
サイズ 8.6in*8.6in
バッテリー 7.4V 2700mAh Li-Po
動作時間 20分
充電時間 210分
カメラ解像度 1280*720P
モーター ブラシレスタイプ
コントローラー リアルタイムFPV

 2015年12月10日にドローンに関する法令(航空法改正)が定まり200g以上のドローンは、航空法の規制を受ける機体となりました。


 

HUBSAN H501S.......パッケージ内容

 
 

パッケージ内容
ドローン・hubsan H501S 【Hubsan(ハブサン)】

ハブサンは2010に設立された中国のホビー会社で数万円以下の低価格帯いわゆる「トイ・ドローン」の製造・販売メーカー。

トイ・ドローンの分野では低価格の割に性能が高い、いわゆるコストパフォーマンスに優れており世界的に高い評価を得ている。

ドローン・hubsan H501S 搭載されているカメラに映し出された映像を観て操縦するドローンの必需品はFPV。 FPVは「First Person View」の略で一人称視点という意味。  空撮や操縦を楽しむのはもちろんFPVを利用したドローンのレースもありドローンにはなくてはならない機能となってきている。
ドローン・hubsan H501S スタイリッシュなデザインもハブサンのドローンの特徴。

ドローン・hubsan H501S 本体が収まる箱以外に、充電器、プロペラなどの小物の箱が同梱されている。

ドローン・hubsan H501S 本体の下にコントローラーが収まる。

搭載カメラの映像をリアルタイムで見れる4.3インチ・ディスプレイ画面。
ドローン・hubsan H501S プロペラは予備として4本おまけについてくるのでこのあたりは親切。

 プロペラはAとBの2種類あり、それぞれ取り付け位置が指定されているのでマーキングを合わせて取り付ける。

ドローン・hubsan H501S パッケージの中身一式。

今回は予備のバッテリーも同時注文した。 カタログでは最大20分の飛行時間だが電池性能を過信せず残量を見ながら判断するのが安全。

1080P HDカメラ搭載。
ドローン・hubsan H501S 日中でもディスプレイが見やすいよう日よけも標準で付属している。

取り付け、取り外しはワンタッチ。
ドローン・hubsan H501S コントローラー用バッテリーは標準で付属してくる。

単3電池×4本でも使えるのでバッテリー切れのときなどは便利。
ドローン・hubsan H501S バッテリーは本体用とコントローラー用のふたつ。  飛行時間は最大20分。

充電器は共通で使え充電中は赤ランプ。 充電完了で緑ランプが点灯する。

充電時間は150〜最大210分。



  

HUBSAN H501S.......飛行までの手順

 送信機は1台ごとに独自のIDを持っており、送信機と受信機をバインドさせる必要があります。   この送信機のIDを受信機に登録する作業を「BIND(バインド)」と呼び、 通常は工場出荷時に済ませていますが、送信機を変えたり、稀にバインドが切れた場合にはバインド再設定が必要になります。

 キャリブレーション 【 calibration 】 は較正、校正、調整などの意味を持つ英単語。  

飛行手順
ドローン・hubsan H501S 【飛行前のコントローラー設定】

コントローラー左上のGPSスイッチはオン(上向き)にしておく。

右側上のリターントウホーム(RTH)スイッチはオフ(下向き)にしておく。

RTHスイッチがオンになっているとプロペラが回らない。

ドローン・hubsan H501S 【電源を入れる】

コントローラーの電源スイッチをオンにし、ドローン本体のバッテリーを繋ぐ。  バッテリーを繋げばGPS情報の取得が開始される。

数秒後、ビープ音発生しモニターに"CHEC GYRO SENS"が表示され、モニター画面にカメラ画像が写る。

この状態から数十秒経過するとモニターに"Calib Compass1"が表示されるのでキャリヴレーションを開始する。

ドローン・hubsan H501S 【キャリヴレーション】

"Calib Compass1"が表示されたら、方角認知させるため本体を手で持ち"Calib Compass2"が表示されるまで水平方向にグルグル回す。  左右どちらから回してもオッケー。

"Calib Compass2"が表示されたら、今度は頭を下に垂直に立てて水平方向にグルッと360度回す。 こちらも左右どちらから回してもオッケー。    完了すると"Calib Compass2"の表示が消える。

モニター左下に表示されるGPSの受信状態を確認。  上は機体側、下は送信機側の受信状態を表示する。  安定した飛行には6個以上のGPS信号が推奨されている。
ドローン・hubsan H501S 【GPSの受信】

"Calib Compass2"の表示は消えたが、自宅庭ではこの時点の受信数はゼロ。  ネットの情報では5分ほどかかる場合もあるとのことで、 しばし、待ってみることに。

しばらく経過した時点で確認したらやっと7個になっていた。  場所により受信時間に差があるようで、自宅では5分ほどだったが近くの高原では1分もかからない。

ドローン・hubsan H501S 【起動】

この機種はGPSを6個以上補足していないと、モーターを始動することが出来ない設定になっている。

受信数が6個以上を確認したらプロポの左右スティックをハの字に同時にプロペラが回転を始めるまで数秒間押し下げる。

ところが、Bプロペラのひとつが回転していない。   数回試したがダメでどうやら初期不良か。 しかたないのでアマゾンの返品処理で返却することに......ザンネン。  来月に返金される予定のようなので返金確認できたらまた同じものを注文することにして今回はここまで。 
ドローン・hubsan H501S 【再度、ドローンが到着】

無事に返金処理が完了したようなので、再度同じ機種を注文したら、たちまち到着。  バッテリー充電する間に前回の注文で一緒に買った「プロペラプロテクター保護ガード・1570円」をまずは取り付け。

足の肉球(?)部分の取り付けネジ2本を外し、プロテクターに付属してくるネジで肉球にそのままかぶせてネジ止めする。
ドローン・hubsan H501S 【プロペラプロテクター保護ガード】

プロペラプロテクターを装着した勇姿。  今度は無事動いてくれよ........。

庭に出てバッテリーを繋ぎGPS信号の受信を待つ。  スイッチをいれて5分ほど経たないと信号は受信しない。   やっと本体が7個受信したのでハラハラしながらスイッチオン!!    ホッ、どうやら無事4つのプロペラとも無事回転する。  いよいよ明日空き地に行って初フライトをやることに。

【再バインド】

 送信機を変えたり、稀にバインドが切れた場合にはバインド再設定が必要になります。

バインド作業は送信機・機体を10cm程度まで近づけて作業しますが、他の送信機や機体の電源はオフにしておき、無線LANやBluetooth等の機器からも離して作業します。

機体側はまだバッテリー繋がない。  コントローラー左上の「写真」ボタン押しながらコントローラーの電源をオン。  バインド画面が表示されたら機体側バッテリーを接続すれば完了。


 

HUBSAN H501S.......操縦

 
 

飛行手順
ドローン・hubsan H501S 【離陸の操作】

受信数が6個以上を確認したらプロポの左右スティックをハの字に同時にプロペラが回転を始めるまで数秒間押し下げる。

左スティック(スロットル・エルロン)がスロットルで、上に倒せばパワーアップして元気よく離陸していく。   音も郊外で飛ばす分にはむしろ静かなレベル。

ドローン・hubsan H501S 【操縦】

上昇、降下は左スティック(スロットル・エルロン)を上下に倒せば追従する。  ノーマルモード(普通飛行)であれば反応がそれほどシビアでないので安心して操作できる。

機首の方向転換は左スティック(スロットル・エルロン)を左右に倒して制御。  倒し続ければその場で機体が機首を頭にグルりと一周する。

機体の前進/後退、左右への飛行は右スティック(エレベーター・ラダー)でコントロール。      上に倒せば前進、右に倒せば右方向へ、というように簡単にスムーズに飛行動作してくれる。











ドローン・hubsan H501S 【自動ホバリング】

うれしいのは、GPS信号を正常受信していればプロポから手を放しても自動ホバリングしてくれること。  これなら初心者でも全くまごつかず、誰でもスムーズに操縦できる。



ドローン・hubsan H501S 【自動復帰機能】

さらにスゴイのはGPSによる自動復帰機能飛行。  プロポ右側上のリターントウホーム(RTH)スイッチをオンにすると、なにも操作しなくても自動で戻ってきてスムーズに着陸までしてくれる。    これなら見失ってもドロンすることもなく(?)、安心して遠くまで飛行させることができる。

ただし電波の到達距離内を厳守することと、大切なのはバッテリー残量がチャンと残っているかという部分。

自動でゆっくり戻るので、スピードコントロールはできないから、距離が離れている場合ある程度バッテリー残量を確保していないとアワレたどり着けず墜落、という場面も考えられる。    復帰場所は起動した位置を記憶しているので、移動してしまうと復帰場所がズレることになるのも要注意ポイント。

ドローン・hubsan H501S 【着陸】

左スティック(スロットル・エルロン)を徐々に下げていけば着陸する。

停止はプロポの左右スティックを同時に内側か外側にモーターが停止するまで数秒間押し下げる。





ドローン・hubsan H501S 【飛行モードの変更】

ノーマルモードは普通飛行、エキスパートモードは敏感に反応する。   左スティックを一番下に下げ、右スティックを長押しする。

『MAIN MENU』表示され 飛行モード設定の「Ste Sensitivity」を選択。  右スティック(エレベーター・ラダー)上下でメニュー選択、決定実行は右スティックを押す。 『SET SENSITIVITY』メニューが表示。  「Expert mode」を選択。  「Expert mode」は(Elevator:100)、(Aileron:100)、(Rudder:100)。 「Normal mode」は(Elevator:60)、(Aileron:60)、(Rudder:60)。 希望の飛行モードにしたら「Exit」にし右スティックを押して決定。
ドローン・hubsan H501S 【モード切替】

Mode1,Mode2の切り替え変更方法は、 モード2は、左右のスティックを左上に押し上げコントローラーの電源スイッチをオンにする。  Callbrate Stick Mode 2画面が表示される。 左右のスティックをグルリと2回転させる。 送信機のLEDが緑色に点灯するまでトリムボタンを長押しする。  点灯すれば設定完了。 モード1は、左右のスティックを逆ハの字に上に押し上げコントローラーの電源スイッチをオンにする。  Callbrate Stick Mode 1画面が表示される。 左右のスティックをグルリと2回転させる。 送信機のLEDが緑色に点灯するまでトリムボタンを長押しする。  点灯すれば設定完了。
ドローン・hubsan H501S 【強制プロペラ始動の設定】

左スティック(スロットル・エルロン)を一番下に下げ、右スティック(エレベーター・ラダー)を長押しすると『MAIN MENU』表示。

カーソルを「Fly When No Gps」の項目まで進め右スティックを操作し選択画面を表示させ"YES"にするとGPS信号を補足しなくてもモーターを始動可能となる。   ただし完全マニュアル操縦なので操作には注意。





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