ホームDIYでリフォーム⇒住宅リフォーム塗装の基礎知識

塗装工事.....どの位の量の塗料が必要になるか

 一般的な住宅の外壁面積は、畳約60帖ほどの広さがあるといわれますが、DIY塗装する場合知りたいのが、はたしてどんな塗料をどれほどの分量必要で、どういう作業段取りになるかという部分。

 塗料には1缶(一斗缶:約18g)あたりどれくらいの面積を塗ると、塗料が持つ性能を保つことができるか、という基準塗布量が定められています。    例えば基準塗布量が1缶あたり100uの塗料を、200uに塗ってしまうと塗料の厚みがなくなり、耐久性が落ち色ムラなどで見た目が悪くなります。

 延べ床面積が分かれば外壁面積や屋根面積はある程度把握できます。  例えば、床面積が35坪(115.9u)であれば外壁面積は130〜139u、屋根面積は65〜74u、 というようにある程度固定されます。

 塗料容器には使用量(kg/平方m/回)など、1u当たりに塗る塗料の量が記載されています。 例えば、使用量(0.11〜0.17)とある塗料を150uの面積に塗る場合、0.11×150=16.5kg必要となります。  一斗缶は容量18gなので、1回塗るには16.5kg÷18=0.92缶必要ということです。 通常は中塗り・上塗りと2回塗装しますから、一斗缶約2缶を使うことになります。

 使用量(0.11〜0.17)というように幅があるのは、劣化が激しい状態だと塗料を吸い込んでしまうし、凹凸がある壁は平らな壁よりも多く使う、というようにkg当たりの塗れる面積が変動するためです。    

延べ床面積と外壁面積、屋根面積の一覧・【0.11の2回塗り/最小面積で計算】
延べ床面積 外壁面積(重量・一斗缶数) 屋根面積(重量・一斗缶数)
「20坪(66.2u)」 100〜109(22s・1.2缶) 40〜44(8.8s・0.5缶)
「30坪(99.3u)」 120〜129(26.4s・1.5缶) 55〜64(12.1s・0.67缶)
「40坪(132.4u)」 140〜149(31s・1.8缶) 75〜84(16.5s・0.92缶)



今回使う塗料....壁用上塗り

 二液形は主剤と硬化剤は混合不良を生じるおそれがあるため、電動ミキサーを使って2分以上撹拌する必要があります。     材料は、開缶後十分に撹拌し、必ず計量器を利用して計り、目分量や感覚で混ぜないこと。

 また、硬質塗料の塗膜に伸びる機能をつけた弾性塗料はクラック(ひび割れ)に強い性質を持っており、主にモルタル壁に使用されるが、 膨れやすいためサイディングボードには使用できません。    

今回購入した塗料....壁用

クリーンマイルドシリコン 半艶 淡彩 標準SR色 15kgセット エスケー化研 2液アクリルシリコン樹脂塗料【送料無料】

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【クリーンマイルドシリコン(SR-174) 15sセット】

国内シェアNo.1のエスケー化研・クリーンマイルドシリコンは密着性が良く、下塗り材を変えることにより、外壁内壁をはじめ、雨樋、破風板、霧除けなど、さまざまな材質に適合する。

希釈率は色相及び施工時の気温により変化するので、試験塗りで決める。  標準希釈率は「0〜20」。

希釈し過ぎると、たれ・透けなどの仕上り不良、光沢不良等の原因となる。

「標準塗面積」.....57〜72u/缶(2回塗)


   
使用塗料・使用量 主剤・硬化剤の混合比率
主剤 硬化剤(硬質タイプ) 硬化剤(弾性タイプ)
クリーンマイルドシリコン・SR-174

標準使用量(1回):0.13〜0.18s/u
総合使用量(2回):0.25〜0.35s/u
3.6s 0.4s 0.67s
1.8s 0.2s 0.33s
0.9s 0.1s 0.17s

主剤13.5s:硬化剤1.5s。   混合率は主剤100に対し硬化剤11.1(11%)。   混合後、可使時間は5時間(23℃)。

今回使う量は、40坪(132.4u)×0.3s/u(2回塗り)≒【40s】。   購入する量・15s缶(16,500円)×2缶(30s)+3.6s缶(4,750円)×3缶(10.8s)≒【40.8s】。

壁用塗料費用は、16,500円×3缶(49,500円)+4,750円×3缶(14,250円)=【63,750円】。  


今回購入した塗料....壁用下地剤

 クリーンマイルドシーラーEPOは、希釈すると付着力や性能低下などの原因となるので、希釈は厳禁。    

今回購入した塗料....下地剤

【注ぎ口(ベロ付)】マイルドシーラーEPO クリヤー 14Kg/セット エスケー化研 ペンキ DIY 塗装 下地 浸透 下塗材 下地調整材

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【クリーンマイルドシーラーEPO 16sセット】

上塗りのクリーンマイルドシリコンは、様々な材質に塗れるのが特徴だが、適切な下塗処理がされていないと早期の剥離や膨れ、ひび割れなどを起こしやすい。

クリーンマイルドシーラーEPOは、特殊エポキシ樹脂を結合材として用いた、二液反応硬化タイプのエポキシシーラー(下塗材)。   強溶剤タイプと比較して臭気が低く、環境に優しい。

「標準塗面積(コンクリート、モルタル)」.....70〜93u/1缶セット。



     
使用下地剤・使用量 主剤・硬化剤の混合比率
主剤 硬化剤
クリーンマイルドシーラーEPO・クリヤー

標準使用量:0.10〜0.40s/u
10.5s 3.5s
5s 1.6s
1s 0.33s

主剤10.5s:硬化剤3.5s。   混合率は主剤100に対し硬化剤33.3(33%)。    混合後、可使時間は5時間(23℃)。

今回使う量は、40坪(80u)×0.2s/u≒【16s】。   購入する量・10.5s缶(10,450円)×1缶(10.5s)+3.6s缶(円)×2缶(7.2s)≒【17.7s】。

壁用塗料費用は、10,450円×1缶(10,450円)+円×2缶(円)=【】。  


今回購入した希釈剤

   

今回購入した塗料....希釈剤

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【塗料用シンナーA 16sセット】

弱溶剤系塗料のうすめ液。




 

今回購入した塗料....屋根用

 セキスイハイムの屋根材は塩ビ鋼板ですが、塩ビ鋼板は可塑剤が多く含まれているため、塗り替え後に可塑剤が塗膜表層に移行し、塗膜剥離や表面がベトつくなど、 トラブルが起き易いとされます。    

今回購入した塗料....屋根用

エスケー化研 ルーフスターSi ツヤ有 標準色 16Kセット

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【ルーフスターSi RC-134(コーヒーブラック) 16sセット】

二液形特殊シリコン樹脂トタン屋根用塗料。ツヤあり。

5〜20%程度の塗料シンナーAで希釈する。   専用下塗り材は「SKマイルドボウセイ」か「マイルドサビガード」。



     
使用屋根塗料・使用量 主剤・硬化剤の混合比率
主剤 硬化剤
ルーフスターSi RC-134(コーヒーブラック)

標準使用量:0.22〜0.28s/u
14s 2s
7s 1s
3.5s 0.5s

主剤14s:硬化剤2s。   混合率は主剤100に対し硬化剤14.3(14.3%)。   混合後、可使時間は5時間(23℃)。

今回使う量は、30坪(60u)×0.24s/u≒【14.4s】。
購入する量は、1缶(14s:17,032円)≒【14s】。

壁用塗料費用は、1缶(17,032円)+缶(円)=【17,032円】。  




今回購入した屋根用プライマー

 ビニタイトプライマーはセキスイハイムの塩ビ鋼板にも使えるプライマー。   強靭な塗膜を形成し、塩ビ鋼板下地と強力に密着します。    通常は下地剤としてサビ止めの「SKマイルドボウセイ」か「マイルドサビガード」を塗布しますが、このプライマーにはサビ止め効果もあり他のサビ止め剤は不要です。

 エイケー化研の「ビニタイト工法」は、塩ビ鋼板を対象とし、この専用プライマーと高級屋根用塗料を組み合わせることで、密着性を高めるとともに可塑剤の移行を防止し、 いつまでも建物の美観を維持することのできる塩ビ鋼板屋根塗り替え専用の改修工法です。      

今回購入した塗料....屋根用プライマー

エスケー化研ビニタイトプライマー標準色 5.5kgセット

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(2021/4/28 11:16時点)
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【ビニタイトプライマー】

塩ビ鋼板屋根改修用プライマー。

「標準塗面積」.....104〜137u/1缶



     
屋根用プライマー・使用量 主剤・硬化剤の混合比率
主剤 硬化剤
ビニタイトプライマー(グレー) 5s

標準使用量:0.12〜0.16s/u
5s 0.5s
2.5s 1.0s
1s 0.1s


主剤5s:硬化剤0.5s。  混合率は主剤100に対し硬化剤10(10%)。 混合後、可使時間は5時間(23℃)。

うすめ液の標準使用量:0〜10%程度の塗料シンナーAで希釈する。

今回使う量は、30坪(60u)×0.14s/u≒【8.4s】。   購入する量・5s缶(9,350円)×1缶(5s)+s缶(円)×缶(s)≒【s】。

プライマー費用は、9,350円×1缶(9,350円)+円×缶(円)=【】。  


今回購入したさび止め塗料

 今回は「ビニタイトプライマー」を使用するので、本来はサビ止め剤は不要ですが、表面のビニールが剥がれ地肌が出ている部分もあるので、 そこにはさび止め塗料を塗布する必要があります。

 今回使うさび止め塗料は、取り扱いが簡単な一液タイプの「マイルドサビガード」を使います。  下地が赤サビが発生しているなど劣化や腐食が進行している場合には、 強力タイプの「SKマイルドボウセイ」を使う必要があります。   ただし、この場合上塗り塗料は、1液タイプの屋根用塗料ルーフスターシリーズは使えず、2液タイプが必須となるので注意が必要です。    

今回購入したサビ止め塗料

マイルドサビガード 4kg グレー 【メーカー直送便/代引不可】エスケー化研 さび止め塗料 錆止め

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【マイルドサビガード 4s】

一液タイプのさび止め塗料で、現場調合ミスによる塗膜性能の低下を防ぐことができ、大幅に作業効率をアップさせる。    二液タイプの変性エポキシ樹脂さび止め塗料と同等のさび止め効果を実現。  現場調合ミスによる塗膜性能の低下を防ぐことができ、 大幅に作業効率をアップさせる。  また、二液タイプ特有の可使時間がないため、 廃缶や残塗料の軽減化につながる。


     
サビ止め・使用量 1液タイプ
主剤
マイルドサビガード(グレー) 4s

標準使用量:0.13〜0.16s/u
4s


主剤4s:。  

うすめ液の標準使用量:5〜15%程度の塗料シンナーAで希釈する。

施工方法:吹きつけ、ローラー塗り、刷毛ぬり。




その他の塗料・補助剤

   

その他塗料....壁用

【送料無料】クリーンマイルドシリコン(日塗工淡彩色:艶有)4kgセット<エスケー化研>コンクリ・モルタル・金属などの下地に。

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【クリーンマイルドシリコン 4sセット】

出窓、廂用の縁取り。

「標準塗面積(コンクリート、モルタル)」.....u/1缶セット。

ビニタイトプライマー (グレー) 16.5Kg/セット

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【ビニタイトプライマー 10sセット】

「ビニタイト工法」は上塗にクールタイトシリーズを選択することで、可塑剤の塗膜表面への移行を抑制する。

エスケー化研 マイルドサビガード 16kg 白

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【マイルドサビガード 16s】



「適用下地」.....鉄、ステンレス、アルミニウム、鉄部の各種旧塗膜。
「標準塗面積」.....100〜123u/缶

【送料無料】SKマイルドボーセイ(各4色)16kgセット<エスケー化研>2液弱溶剤エポキシさび止め塗料

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【SKマイルドボウセイ 16s】

2液弱溶剤タイプのエポキシさび止め塗料。    サビが進行している場合はこの強力タイプの2液SKマイルドボウセイを使う。

「適用下地」.....鉄、ステンレス、アルミニウム、鉄部の各種旧塗膜。
希釈は塗料用シンナーA。 ハケ塗りは5〜10% 。 スプレー塗装は10〜15%

 



塗装作業の基本

 基本的な作業工程は、仮設工事⇒現塗装の確認⇒高圧洗浄⇒養生⇒ケレン⇒さび止め⇒ 下塗り⇒中塗り⇒上塗り⇒確認・後片付け、という流れになります。   プロの業者が延床30坪を丸ごと塗装した場合の施工日数は、10〜14日といわれます。

 塗装は基本的に下塗り・中塗り・上塗り(もしくは中塗りと言わずに、下塗り・上塗り2回とも)の計3回塗りが必要です。    塗装を1回だけで終えてしまったら、どんなに腕のいい職人さんでも色ムラが発生してしまいます。     上塗りを行うことにより中塗りだけではカバーできなかった色ムラを無くし綺麗に仕上げることができます。 さらに塗料を重ね塗りすることで強固な塗料の膜が形成されますから、 雨や紫外線によるダメージが軽減され、より長い期間塗装と外壁を守ることができます。

 中塗りと上塗りでは、同じ仕上げ用の塗料を使用するのが基本となっています。  優良業者では、中塗りと上塗りの色をほんの少しだけ替えて塗る方法で作業することで、塗り残しを失くす対策をおこなっている業者もいるほどです。    

主な工程と作業内容
架設工事(足場と養生) 基本的に設置するものであり、「足場を作らないので、その分安くなります」などいう業者は、その分どこかに上乗せしている。
延べ床面積が30坪の場合、外壁・屋根の塗装費用は100万円前後が相場とされるが、その2割程度、30坪(壁面積:130〜140u)は約15万円。   40坪(壁面積:155〜165u)は約18万円が足場代の相場。
下地の劣化状況の確認と補修 高圧洗浄を行う前に、下地の劣化状態をチェックして、クラックなど問題がある場合は補修する。 外壁がサイディングの場合シーリングの補修を行う。
肌合わせ、鉄部サビ止め 肌合わせとは、下地補修でクラックを補修した場合に、凸凹にならないように塗装面を平らにする作業。 さび止めは、付帯部の鉄部やトタンの屋根などに下塗り前に塗る。
ケレン・目粗し ケレンとは、主に鉄部をヤスリで擦り、汚れやサビを落とし塗料の付着をよくする作業。  鉄部は塗料の付着が悪いので、ケレンが不十分なまま塗装をすると、 塗装後2〜3年で剥がれてくることがあるので注意が必要。

ガルバリウム屋根は耐久年数が高いが塗料をはじきやすい素材で、塗替えはディスクサンダーなどでしっかり塗膜・サビを除去する必要がる。    木部などに塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を目粗しといい、これもケレンに含まれる。
ベランダ(バルコニー)防水工事 ベランダは下地となる防水層とその表面のトップコートで構成されている。   劣化を放置しておくと雨漏りの原因になりやすい箇所なので、防水塗装が必要。

劣化具合は、トップコートのみか、それとも防水層まで届いているかで対応方法が異なる。



塗料の種類と特徴.......樹脂成分別

 塗料の主成分は、「樹脂」、「溶剤」、「顔料」の3つですが、塗料の耐候性は「樹脂」によって決まります。   この「樹脂」はさらに、「フッ素樹脂塗料」、「シリコン樹脂塗料」、「ウレタン樹脂塗料」、「アクリル樹脂塗料」、の4つに分類されます。

 耐用年数で見ると、【長持ち】←フッ素系>光触媒>シリコン系・ラジカル系>ウレタン系→【低寿命】、という関係になっています。    

塗装材の種類
フッソ樹脂塗料
(耐用年数:15〜20年)
ビルや橋梁などの耐久性が重視される場面で使われる塗料。 最近は住居用にも使われるようになってきた。 ただし、価格はかなり高価で、安価な「アクリル樹脂塗料」と比べると2〜4倍の価格。
耐久年数が長いので長期的に考えると1年あたりの価格は安い。  外壁はシリコン、屋根はフッ素という使われ方をする。
シリコン樹脂塗料
(耐用年数:8〜15年)
セラミックシリコン樹脂を含有した現状一番コストパフォーマンスに優れ現在最も主流になっている塗料。  外壁・屋根塗装では8割の塗替えで使用される。 迷ったならシリコン塗料にしておけば失敗はない。
シリコン系遮熱塗料......スタンダードなシリコン塗料に遮熱機能がついたもの。
ウレタン樹脂塗料
(耐用年数:7〜10年)
価格は安いが耐用年数がアクリルに続いて短い。 反面塗膜は硬く艶も出て耐候性、密着性はシリコンやフッ素よりも優れているので、塗装の剥がれが気になる場所にはオスメ。
アクリル塗料
(耐用年数:5〜6年)
低価格だが耐用年数は短く現在では外壁の塗り替えに使う人はほとんどいない。 弾性アクリル塗料は細かなひび割れが多数ある場合に使われるが、サイディングは熱を持ちやすく通気性もないので、 激しく伸縮を繰り返すので向かない。
ラジカル塗料
(耐用年数:10〜13年)
塗装を劣化させる原因といわれる「ラジカル」という劣化因子の発生を極限まで抑えることに特化した塗料。 仕上がりに光沢(ツヤ)があり汚れが汚れがつきにくい。 「シリコン以上、フッ素以下」という位置付けにある。 シリコン塗料と比べると耐用年数が長く、価格もあまり変わらないために、次世代の塗料として人気を集まめている。  ただ、ラジカル塗料はまだ普及して間もない塗料のために、リフォーム業者によっては取り扱っていない業者もある。
光触媒塗料
(耐用年数:〜年)
太陽の光で汚れを分化し、雨の水で洗い流す特殊な機能がある。耐久性も長いが、単価も高い。



下地塗料

 下塗り塗料とは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗る塗料で、この上に塗る塗料(中・上塗り)の付着をよくする役割があり、 下塗りをしっかりしておかないと、どんなに良い塗料を使っても剥がれやすくなる可能性があるため、下塗りは塗装工程で最も重要な工程ともいわれます。

 下塗り塗料はシーラー、プライマー、フィラーなどと言われ、シーラーは下地と塗料を密着させる接着剤のような役割もつ下塗り材の総称で、接着プライマーなどと呼ぶこともあります。    フィラーは、モルタルの外壁材にヘアクラックがある場合などに使われ、サイディングには使いません。

 痛んでいる塗装面は塗料を吸い込んでしまう性質があるため、通常1回だけ下塗り塗料を塗るところを2回塗るなどして下塗り塗料を吸収させ、上塗り塗料の吸い込みを防止させる役割もあります。    さらに下塗り塗料と上塗り塗料の性質が合っていないと、施工後に塗膜の剥がれなどの不具合が起きやすくなることもあるため、適合するか否かの注意が必要です。

 下地塗料は、金属向け、コンクリートなどの無機質系向け、木部向けの3種類に分類され、外壁や屋根のそれぞれの素材ごとに、適した下地用塗料が開発されています。    例えば塩ビ鋼鈑の屋根材は可塑剤がふくまれているため、一般的な下地塗料を使うと塗膜のネバつきや塗料の浮き(塗膜剥離)が発生するとされます。

 特にセキスイハイムの塩ビ鋼板は知識のない業者が施工するとトラブルが起こりやすいとされていますから、塩化ビニル系プライマーを使うなど注意が必要です。      

下地塗料の種類
金属用の下地塗料 金属面用の下地用塗料は、錆を防ぐことが非常に重要であり、さらに金属面は付着性の悪さに問題があるので、付着性を補うことも下地用塗料に求められる。

金属面用下地塗料の代表的なものがサビ止め塗料で、一般的に、上塗り塗料が油性系塗料を使用する場合に使用される。
各種金属用プライマー 上塗り塗料に対応した、さび止めや付着性を向上させる目的で使われる専用下塗り塗料が、プライマーとよばれるもの。

専用プライマーを選択する際には、上塗りに使用する塗料がプライマーに浸透しないことや、乾燥の際に発生する硬化ひずみに対応できることが重要。     ラッカーエナメル用のラッカープライマー、オイルプライマーなどがあり、塗料専用のものとしては塩化ビニルプライマー、エポキシ樹脂プライマーなどがある。
無機質系下地塗料 コンクリートやモルタルなどの無機質系の素地は、表面がアルカリ性で水を含んでおり、下地塗料には耐アルカリ性を有することが求められる。



「1液型」と「2液型」の特徴

 屋根や外壁に使用される塗料には「1液型」と「2液型」があり、2液型の場合は大きな缶(塗料の主剤)と小さな缶(硬化剤)がセットとなっており、 主剤と硬化剤を混ぜ合わせ、水またはシンナーで薄めて使います。

 2液型は硬化剤を混ぜ合わせた時に硬化反応を起こして固まる為、「反応硬化形塗料」や「硬化反応型塗料」とも呼ばれます。 耐久性が高く様々な場所塗ることができますが、 混ぜた瞬間から固まりはじめ、時間が経つとドロドロになり、3時間〜5時間もするとカチカチに固まってしまいます。

 いったん混ぜた塗料は保管が効かず使い切る必要がありますから、使用する分だけ混ぜ、足りなくなる都度また混ぜ合わせる、という必要があります。    その際に同じ混合率になるよう気をつかう必要があります。

 そこで新たに開発されたのが1液型の塗料で、予め硬化剤が適切な分量で混ぜられています。  1液型でもそのままではドロドロの状態で塗りにくい為、 塗料は塗料+水またはシンナーで薄めて使用します。

 1液型は2液型よりは耐久性が劣ります。  また1液型は金属部分の塗装は苦手とされます。  その点2液型は化学反応を起こして強力に接着し、 高い塗膜性能があるため様々な場所で使用することができます。  住宅塗装で鉄部にも塗る必要が有る場合などでは、 塗料を塗り分けると費用などの面でも高くつく可能性があるためは2液型の方が好ましいでしょう。    

外壁塗料 「1液型」と「2液型」の候補

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自分の家に塗装するとした場合、どの塗料を使うかの回答で、選んだ業者数が最も多い。

標準塗坪.....57〜72u/15kgセット。(2回塗)

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クリーンマイルドシリコンは、エスケー化研株式会社が開発した「超低汚染・超耐久性NAD型特殊アクリルシリコン樹脂塗料」でセラミックが入ったシリコン系の二液タイプ塗料。

【標準塗坪】42〜68u/15kgセット。

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自分の家に塗装するとした場合、どのフッソ系塗料を使うかの回答で、選んだ業者数が最も多い。

ファイン4Fセラミックは、日本ペイントが開発した「ターペン可溶2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料」。   通常のタイプ以外にも、弾性機能を持つ高弾性ファイン4Fセラミックなど2種類がある。 業者アンケートでもフッ素系の中で一番使われている塗料。

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感想(0件)

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屋根塗料 「1液型」と「2液型」の候補

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自分の家に塗装するとした場合、どの塗料を使うかの回答で、選んだ業者数が最も多い。

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自分の家に塗装するとした場合、どのフッソ系塗料を使うかの回答で、選んだ業者数が最も多い。

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塗装作業の前準備

一般的には、外壁や屋根、室内の天井や壁などに塗ることが多い塗料ですが、乾燥中に湿気が多くあると、乾燥不良を起すこともあり、色むらの発生や、耐久力不足になることもあります。



実際の塗装作業

 基本は3回塗りで、下地塗装⇒中塗り⇒上塗り(仕上げ)と進めていきます。  下地塗装は外壁塗装ではシーラーを、屋根の鉄部にはサビ止めを塗布します。   まず最初は刷毛を使いサッシ際の「ダメ込み」を行います。  「ダメ込み」とは、外壁や屋根を塗装をする時に、細かいところを刷毛で塗ることを指す塗装の専門用語で、 ダメ込みをする部分以外の広いところは主にローラーで一気に塗ります。   仕上げ塗り(上塗り)は、中塗りから二時間以上空けて行います。   塗装順は屋根頂上から軒先方向に下がりながら塗っていきます。    これを最低2回繰り返します。   最後は塗り残し箇所がないかよく確認して作業終了となります。

 塗料の上は滑りやすく非常に危険なので、逃げ場を確保するよう順序を考え、最後が退出口(梯子の箇所など)、というように端から塗っていきます。   ロング多用途用ハケがあれば屋根の端までいかなくても塗れますから便利です。  さらに継ぎ柄を使えばより楽な姿勢で作業できます。  屋根は外壁よりも紫外線をより多く浴びるため、劣化のスピードが比較的早いので、屋根用塗料はグレードが1ランク高いもの(耐久性の高い)を選んでおくと、 次回塗替え時も外壁と同じタイミングで塗り替えができます。  遮熱塗料というタイプもあり、赤外線を反射し、屋根・屋上・ベランダ・外かべの表面温度上昇を抑える効果のある塗料です。

   下塗りから半日ほど時間を空けて開始します。塗りにくい時は、指定のうすめ液でうすめます。  スレートとスレートの重なり部分や金属部分などの細かい部分を、 刷毛や小型ローラーで塗ります。(部分的な中塗り)    

実際の塗装作業
「下塗り」 上に塗料を綺麗に付着させるために欠かせません。下塗り塗料には通常色はついておらず(白や透明が多い)、 塗装下地材には、プライマー、シーラー、サーフェーサー、バインダーと、プライマー+サーフェーサーのプラサフがあります。 プライマーは「初め」の意味で、素地に直接塗付する塗料を指し、塗膜の附着性をよくするものです。 金属部塗装の場合は「サビ止め塗料」になります。 シーラーは「塞ぐ」と意味で、密着性向上と吸い込み止めのため,表面に膜を作るというよりは素地に吸い込ませるタイプのものを指す塗料に言います。 主にモルタルなどの下地塗料に使われています。 バインダーは「結合する」という意味で、吸い込みのない素地に対して上に塗る塗料を密着させるための下塗塗料。 サーフェーサーは、下地を整える機能を持った下塗り塗料を指す場合が多く、素地に直接塗付することを前提にしたタイプのものが「プラサフ」です。 下塗りの役割は大きく3つ。
  • 1つ目.....外壁と塗る塗料(中塗り)との密着性を高めるためのボンドのような役割。   
  • 2つ目....下地(屋根や外壁の下地)の劣化による塗料の吸い込みを止める事。
  • 3つ目....既存の色を消して新しく塗る塗料の色を出やすくする働きがあります
「中塗り」 外壁を美しく見せるための通常の塗料を塗る1回目の色塗りといえます 下塗りの上に1回色塗りをしただけでは十分にきれいな見た目にはなりません。中塗りだけだと、もともとの外装の色や下塗りの色が透けて、汚く見えてしまうことがあるのです。 また、塗装には外壁を守る目的もあるので、中塗りだけでは耐久性も劣ります。上塗り塗料(中塗り塗料)は下塗り塗料を塗布した後に塗る仕上げ材の事。 トップコートという言い方もします。下塗り塗料には通常色はついておらず(白や透明が多い)、この上塗り(中塗り)塗料で色を出します。 上塗りをおこなわないと外壁の色や耐用性にムラが出てしまい、必ず上塗りもおこなわれます。中塗りでカバーできなかったムラを綺麗に仕上げることができます。業者によっては、中塗りと上塗りの色をほんの少しだけ変え、塗り残しを失くす対策をおこなっている業者もいます。
「上塗り」 上塗りは、いうなら仕上げ塗りです  塗料は中塗りと同じものを使うのが基本です。  この上塗りによって、中塗りだけでは透けて見えていた下の色を完全に隠すことができます。 また、上塗りは中塗りから二時間以上空けて行いしっかりと乾燥させながら塗料の重ね塗りをすることで、外壁の表面に「塗膜」と呼ばれる塗料の膜が形成されます。 塗膜を丁寧に作っておけば、雨や紫外線によるダメージが軽減され、より長い期間塗装と外壁を守ることができるのです。




使用道具による塗装工法の違い

外壁塗装では、シーラーを塗布した後仕上げ剤を上塗りしていきますが、塗料を塗る外装材の大きさや、仕様に応じて工法を使い分けます。 工法は主に下記3種類あります。    

「刷毛塗り」 作業に時間がかかるが、塗る物の場所や形状も限定されず、塗料が飛散することが少ない。    反面塗りムラができやすい。   昔ながらの塗装業者は「刷毛塗り」仕上げにこだわっているところも多くある。
「ローラー塗り」 合成樹脂の円筒に羊などの動物の毛や合成繊維を巻きつけた、筒状のローラーで一度に広範囲に塗れる。 ローラーに様々な種類がある。
「スプレー塗装」 最近はスプレー塗装は減っているが、長所として作業が早く均等に塗装ができ美しい仕上がりとなる。 広範囲に塗るのなら作業時間が短縮できる。

短所は騒音と塗料が周囲への飛散するので養生には徹底的に気を付けこと。  また、適正な霧状に塗料をするため、塗料の粘土を低くしなければならず、 一回当たりの塗料の厚さは薄くなる。




塗装の手順

 屋根塗装を外壁塗装と同時に行う場合は、外壁塗装を行ってから屋根塗装を行うと、作業中に外壁が汚れてしまうから、屋根塗装⇒外壁塗装の順番で塗装していきます。    

作業の流れ
ホームセンターやネットで必要資材を買出し
お隣さんに作業中の影響が及ばぬよう作業現場をネットで養生する。塗装を行わない部分にビニールを張りペンキの付着を防ぎます。養生に時間をかける職人こそ、腕の良い職人です
高圧洗浄機でスレートの汚れやコケを除去。 きちっり水洗いを行っていないと後々、剥離(塗装がめくれ上がる)などを引き起こすので、大変重要
ヒビ割れや雨漏りしている箇所のシーリング。 建物との隙間などシーリング材(コーキング材)で埋める。

事前にワイヤブラシ、サンダーや紙ヤスリなどで棟板金の錆び落としや雨どいや破風板などの塗装しないところをマスキングテープや新聞紙などでマスキング。
塗料の飛び散りで隣近所に迷惑にならないよう「養生」します。  塗料がついてしまうと不都合なアルミサッシ、窓、地面の床、植木や植物などをビニールやテープ、布などで覆って、塗料の飛び散りを防ぐ。 家全体をビニールなどで細かく養生しても、塗料の飛び散りやはみだしなどは必ず出てくるものです。その場合は、シンナー等で掃除していきます。
スレート瓦にはシーラー(下塗り塗料)をスレートに塗る。 鉄部の部分には錆止め塗料。異なる素材にはそれぞれ適した材料を塗る。 凹みの部分はハケで先に塗り、最後にローラーで仕上げる。 下塗りの主な役目は、その上から塗る塗料をはがさせないように接着させることや、下塗りにより小さいヒビ割れを埋めるため。
比重の重い塗料成分が容器の底に沈殿しているので電動ドリルで撹拌する。
細かい部分を小型ローラーで塗料を塗る。(部分的な中塗り) 塗料カタログには必ず乾燥期間(塗装間隔)が記載されており基準通りの塗装間隔を守らないと、塗膜が形成されないので守る。
ローラー塗りで塗装。(中塗り)   下塗りと中塗りは塗膜の強さを重視し上塗りでは仕上りを重視。
もう一度、小型ローラー塗りとローラー塗り(仕上げ塗り)。     中塗り・上塗りは同じ材料を2回塗り。
後片付け





後片付け

 ある程度塗料が乾き、塗膜が手につかなくなったらマスキングテープを内側に向けてゆっくり剥がし完了です。    使い終えた刷毛や容器などは新聞紙などで塗料をふき取り、できるだけ早くうすめ液でよく洗い落としておけば次も再使用できます。

 ちなみに「ダメ込み」の「ダメ」は演劇やTV業界などの注意点や訂正点を指摘してもう一度やり直しをする時に使う「ダメ出し」から来ており、現在では一般用語となっていますが、 建築業界では引き渡し前にチェックして不具合点を直す事を「ダメ直し」などと呼びます。

 塗装における「ダメ」な作業とは、

などのケースです。


塗料の種類.......水性・油性の違いと特徴

 塗料の主成分は固体状であり、「樹脂類」、「溶剤」、「顔料」の3つで構成されています。 これを液体で溶かして(薄めて)使うわけですが、塗料を溶かすのが水なら水性塗料、 シンナーなどなら油性塗料というように分けられます。

 油性塗料のほうが密着性が高く、耐久性、防汚性などに優れますが、油性塗料に使用されるシンナーなどの有機溶剤は「物質を溶かす」性質を持ちますから、 人体にとっても非常に危険な有害物質となっています。

 一方水性塗料は水で希釈し、臭いが殆どなく乾きが早く引火性がないことが特徴で、ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物....大気中の光化学反応により、 光化学スモッグを引き起こす原因物質の 1 つとされる)の放散量が殆どない 「環境配慮型塗料」です。   塗料メーカーも人体にも環境にも害が少ない水性塗料の開発に力を入れています。

 さらに油性塗料は希釈に使用する溶剤の違いで「溶剤(強溶剤)」と「弱溶剤」に分かれており、強溶剤塗料は、耐薬品性、耐水性等が特に求められる場所に塗装することが多く、塗料の性能としては優れています。   しかし、非常に臭いため住宅塗装では殆ど使われなくなりました。  強溶剤塗料はアクリルシンナーやラッカーシンナー、ウレタンシンナー、エポキシシンナーなどを希釈材にします。

 弱溶剤塗料は、シンナーの中でも比較的が刺激少ない塗料用薄め液(シンナー)で薄めて使い、臭いだけでなく人体や環境への害も、強溶剤塗料に比べて少なくなっています。

 一般的に市販されている油性塗料は弱溶剤塗料で、水性塗料に比べると臭いがあり乾きも遅いですが、密着性や耐候性、仕上がり状態は水性塗料よりも優れています。  特に、金属サイディングやトタン壁などの鉄部を塗装する場合、現時点では密着性が高い油性塗料のほうが間違いなく性能が上となっています。

 最近では、どちらのタイプも耐久年数が変わらなくなってきているなどと言われますが、まだまだ油性の方が長持ちし、特に雪の降るエリアなどは油性のほうが優れています。


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