2009年10月30日(金) |
AmpliTube2 |
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時間が経って先日公開した曲を聴き直すと・・・
どうも納得いかない。
今までCubaseはMIDIの打ち込みだけをやってMTR(AW4416)で録音とミックスをやっていたのだが、今回からCubaseで録音・マスタリングまでの全てを行うことにした。
納得いかない理由のひとつは、音源・ギターともに音痩せ感がある。
これではマスタリングした意味がない。
もうひとつはギターがヘタすぎ、サウンドがおとなしすぎw
これだけは頭の中だけで頑張って出来るものではない。
あるアマチュアギターリストのブログに「ギターは気合いと根性で音を出す」と書いてあったが、ある意味そうだと思うよ。
気合いで出る音も変わってくるからねぇ(笑)
あとはギターアンプシュミレーターのLINE6 TonePortのセッティングが悪かったかな。
決してTonePort自体が悪いワケではないが、DAWを替えたことによって音が細くなった感がある。
で、IK MULTIMEDIAのAmpliTube2を入手してみた。
これはギターのエフェクターやアンプが1式入ってるソフトウェア。
大まかに説明すると、
Stomp(画像上) − Amp − Cabinet(画像中) − Rack(画像下)
のページで構成されている。
まず音を出しての感想は、「スゲーこれ!本物そっくり!!」(笑)
何が凄いかというとアンプとキャビネットが良くシュミレートされている。
本物のギターアンプにマイクを立てて録音してるよう。
いや、ヘタにマイクを立てて失敗するよりいいかも。
TonePortも似たようなことは出来るが、そのリアル感が全然違う。
リアルすぎて音作りが大変かも。
問題が2つほど。
シュミレートしすぎて?歪みのセッティングによっては「ジー」というノイズが大きい。
ノイズゲートを掛けすぎると違和感が出る。
別売のフットコントローラーがあることはあるが、約8万と高い。
3つ程度の切り替えでいいので簡単なものがあるといい。
音楽制作でギターをライン録音する際に問題になるのは「如何にギターアンプを使ったように録音するか」だと思う。
思うに「弾いて気持ちいいのと、聴いて気持ちいい」のギャップが大きいことがあるので、どれだけ近づけるかが大事かな。
まだこれを使って録音をしていないが、
これである程度でも解決できることを期待したい。
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2009年10月12日(月) |
MusicTrack |
(MusicTrackへジャンプ) |
数日前、旧プレ王(MySound)から「一部サービス終了のお知らせ」というメールが来て、
その内容は音楽SNSサービスの終了というものだった。
要するに作品の登録や公開が出来なくなったということ。
で、音友さんの紹介でMusicTrackという音楽サイトに登録する。
予定外だったが、いいタイミングだったので進行中だったこの曲をアップしてみた。
曲はコピー曲でDimensionのVoices。
いろんなアーティストが参加している企画モノ?のライブCD「Air Jazz」からの選曲。
オケ(MIDIデータ)は作っておいたので、あとはギターを入れるのみだったしね。
というか・・・
いいのか? このギターテイクで!(笑)
リズムやピッチは悪いしグルーブしてないし。
日頃の行い(練習)のせいだなw
マスタリングのチェック用で弾いたので、エフェクターは安価なTonePortを使ったのは失敗か。
安易にエフェクターのセッティングをしたものだからピッキング時の「キュッ」って音がふんだんに入ってるし。
iPod等のmp3プレーヤーで聴くとよく分かる。
どうも気になってしょうがない・・・
ま、あきらめが肝心かw
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2009年10月10日(土) |
VSTプラグイン |
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久しぶりにギターの録音を始める。
が・・・
うまくいかない。 そーとー鈍ったな腕がw
なんとか録れたと思って、iPhoneを使ってプレイバックをしてみると・・・
ギターの高域に耳障りなピッキングノイズがする。
どうやらエフェクターのセッティングが悪かったようだ。
mp3プレーヤー(iPhone)を使ったのは携帯プレーヤーを使う人が多くなったということもあるが、今回から始めたマスタリングをやるとスモールスピーカー(ヤマハMSP3)では音の細部まで聞こえない。
長いこと使ったことでスピーカーがヘタったのか、自分の耳が悪いのか。
(定評のあるスピーカーなのでバランスをとるには問題はないが)
定番スタジオヘッドホン(SONY MDR-CD900ST)だと以前のMTR(ヤマハAW4416)では問題なかったが、PCに移行してCubase用のオーディオI/Fにを繋ぐと音がボヤけて聞こえる。
iPhoneとその純正イヤホンの方が一番良く聞こえるし、逆にSONYヘッドホンを使ってiPhoneで聞くと音が悪い。
インピーダンスの問題だと思うが、相性ってあるんだねぇw
その都度ファイルをiPhoneに入れるのも時間の無駄だし、もう少しましなスピーカーの導入を検討しようかな。
マスタリングソフトはWaves社のNative Power Packを準備しているが、音圧に関してはそこそこ上がるものの元々問題だったデジタル臭いスカスカな感じは修正できない。
で、探してみると、
PSP VintageWarmer2
これ、基本はコンプなのだが、そこらのマキシマイザーよりパワフル。
これはマスターに使ってもいいが、各楽器に使うと音が太くなりアナログコンプのような使い方ができる。
かけすぎると歪むので微妙な調整が必要。
残念ながら有料ソフトなので、14日限定のデモ版でチェックをしてみた。
そして画像下の、
SONNOX OXFORD ( ソノックスフォード ) / Inflator for PowerCore
チェックはしていないが、これもよさそう。
更に音圧を上げられるとか。
15日の期間限定版はあるもの、残念ながらこれも有料ソフト。
ってことは、2週間以内にギターを録り直せってこと?(笑)
その他にフリーのサイトで面白いのを見つけたので確認あれ。
ANTRESS MODERN PLUGINS
スタジオ用コンプの宝庫で、なにせパネルの見た目がイイ。
これら全部VSTプラグインソフトなので、VST対応アプリでないと使用できない。
あしからずw
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