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リラたら舞姫の通院記録

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I love you & I need you ふくしま

2008/12/31

早いもので今年も終わりでございます。今年は楽しい事と悲しい事が忙しくやって来た1年でした。覚悟の上とはいえ、アイチンとのお別れがありました。トーチャンがワンコおやぢとしてのひとつの区切りを通過したような気がします。これからもオコチャマワンコをナデナデしたりゲンコツを食らわせたり良い子を育て続けよう、縁のあったワンコとは仲良く暮らそう、その覚悟が深まった1年でした。来年もしぶとく日記を書き続ける予定です。皆様、愛想を尽かすことなく、目を通していただけると幸いです。シブシブで結構です。今度のお正月は珍しくお出かけをします。リラチンとたらちゃんも利根川で仲良く遊べると良いなぁ〜、と、期待と不安が入り混じっております。またワンコの里親になったりすると身動きが取れなくなるので、恐らく最初で最後のリラたら遠征かと思います。合同演習の気分です。年頭のご挨拶は1月2日の晩か3日ぐらいになるかと思います。お昼頃には出撃いたします。それでは皆様、良いお年を・・・↑top


2008/12/30

それにしてもコロコロとよく変わる天気だ。今夜はみぞれが降るらしい。ミニドッグランはデロンデロンのどろんこ真っ黒である。今日はリラチンとたらちゃんを走らせるわけには行かない。店の中で運動会でもやってもらうしかない。それでも少し走り回るとリラチンはマッタリと椅子の上で見張り番をし、たらちゃんもリラチンのマネをして店番ゴッコである。リラチンは来月半ばで5歳、ずいぶん良い子になったモンだ。トーチャンはベテランワンコが大好きだ。飼い主さんとの絆、生き抜いてきた逞しさを感じるからだ。リラチンもだんだん怒涛の如く走り回ることは少なくなって行くのだろうけど、トーチャンにしてみりゃぁ〜大した問題ではない。リラチンもやっとトーチャンとの「あ・うん」の呼吸を覚え、「つぅ〜かぁ〜」の仲に目覚めてきたのだ。バセンジーの美味しいところは、まだまだこれからヨっ!↑top


2008/12/29

夜中から明け方にかけて強風が吹き荒れた。こりゃぁ〜空気の入れ換えだ。冷たい寒気は去り、今日は抜けるような快晴でさわやかである。佳代ちゃんは年末のトリミングラストスパートである。リラチンとたらちゃんを車に乗せて、途中でお昼ご飯のから揚げ弁当を買い、さくらプラザへ向かった。リラチンとたらちゃんの目と鼻はから揚げ弁当に釘付けである。弁当の配達も容易ではない。どろんこ真っ黒のミニドッグランでリラチンとたらちゃんを走らせた。走って穴掘りをしてどろんこ真っ黒の二人である。たらちゃんは乾燥肌でだいぶ痒いらしい。掻き壊したかさぶたが何個か出来ている。佳代ちゃんにねっとりシットリのフュミラックでシャンプーしてもらった。冷やかしのトーチャンとたらちゃんがさくらプラザにいても戦力外である。どれ、家に戻ってゴロゴロしているか。↑top


ちょっと気になりましてネェ〜

自民党の動物愛護管理推進議員連盟(会長=鳩山総務相)のペット税導入論についてワンコと暮らす一有権者の意見として


アホか?里親になりたい人の善意まで税金でかたをつける気か?ナンセンスもいい所だ。問題は至って簡単だ。動物と本気で付き合っている人はとことん保護し、逆の人には馬場チョップを処する、当然の事ではないか。現場をもっとよく見ろ。里親探しに精根尽きて人間不信に陥った人がいる事を考えた事があるのか?法に縛られて税金以外の手段が思いつかない・・・戦前の統帥権と何も変わらないではないか。命だぞ、タバコと一緒にするな。もっと考えろ!考え抜け。↑top


2008/12/28

雪の一日である。昨夜、灯油が惜しくなって部屋を狭く仕切ってファンヒーターを弱くしてみたら、リラチンとたらちゃんがプロレスを始めた。ガチャガチャうるさいので元に戻したらまたファンヒーターの前で仲良く茹で上がっている。なぁ〜リラチンもたらちゃんも少しはCO2削減、考えてみネェ〜か?今朝はリラチンとたらちゃんと「さくらプラザ除雪隊」を編成して車に乗り込んだ。積雪10cm程度、風もなく気温も0℃付近と比較的穏やかである。除雪用に改造したポンコツの軽4WDで通路の確保である。介護サービスの車が入って来れなくなるとジジババは孤立する。通路の確保はトーチャンの最低限の役割だ。作業中に都会の孤独とは老若を問わない、田舎のそれとは根本的に質が違うなぁ〜と、先日亡くなった飯島愛さんの事を考えていた。詳しい事はトーチャンには良くわからん。しかし、車なんて維持する小遣いもなく、移動手段はもっぱら中古のYAMAHA RZ250RRだった19歳の冬に、いい加減寒さに震えていたら「飲んで行きな、暖まるよ。」と、見ず知らずの人からオニオンスープを頂いた事は今でも忘れない。孤独を感じる必要なんてないさ。命あるものは皆、愛されるために生きて、横柄でいていいのだ。トーチャンと佳代ちゃんがピンピンしているうちはさくらプラザの部屋を暖かくしていつでも話しにやって来る人を待っている。好きなだけワンコ談義に花を咲かせればいい。春の来ない冬なんか無い。おっ、日が射してきやがった。↑top


2008/12/27

昨夜はチャンネル権争いに敗れ‘全日本フィギュアスケート選手権’を見た。と、言うわけで、今朝は佳代ちゃんが出勤して行ったあと、録画しておいた‘8時だヨ!全員集合!年末4時間スペシャル’の鑑賞会である。結論から言って、いやぁ〜笑った。毎週土曜の8時が楽しみな子供だった。父親が飲み友達なんか連れてきちまって、このヤロ〜が「プロレスが見たい(裏番組の全日本プロレス中継)」などと言いやがるとグーで殴ってやりたいぐらい悔しかった。カトちゃんを熱狂的に崇拝していた。たらちゃんをナデナデしながら口をあけてアハハハハッ!と、ひざを叩いているうちに、あれまぁ〜もう2時になっちまった。どれ、店に行ってチッと遊んでくるか。↑top


2008/12/26

天気予報通り雪の朝である。氷点下の真冬日である。ツルリンペッタンの道路で、ノロノロ運転やら勇敢にもマーチでパジェロに体当たりを喰らわした若葉マークの小娘の事故処理やら、と、トップリと渋滞にハマり、バッチリ重役出勤である。仕事納めの日に会社の隅っこで小さくなっている。会社まで納まってしまいそうな未曾有の不況であるが、最後までなんとも締まりのないトーチャンである。今年は何かにつけて楽しい事と悲しい事がいっぺんにやって来て、ワーワーとジェットコースターのような一年であった。その中でたらちゃんが無事に1歳を通過できて家の中が明るくなった事は良い出来事であった。考えてみれば、トーチャンちとさくらプラザにワンコが2頭しかいない、と、いうのは初めての事である。人間の機動力が復活したのはありがたいけど、やっぱりお出かけにさほど興味のないトーチャンはワンコがウジャウジャしていた方が生活にハリが出てくる。来年はバセンジーにこだわらず保健所から子犬を引き取ってくるような事も考えたい。たらちゃんの妹はMIXの‘2代目アイチン’が理想だな。ワンコ達のために何をしてやれるのか・・・ヒマな間によく考えとこっ。今日は寒い。↑top


2008/12/25

昨日、洗濯石鹸の計量カップに「リラ」「たら」と、名前を書き、リラチンとたらちゃんのオチッコを捕獲して近場のにしが若先生(Jr.)の所に行って来た。病院に到着すると駐車場で二人のお尻がピクピクしてきた。ついでに検便もお願いすることにした。スタッフの女の子がお休みだったのか、にしが大先生(父)は診察に電話番にと大忙しである。第一診察室が大先生で第二診察室が若先生である。顔にケガをしたワンコがやってきたり、なぜかおばぁ〜ちゃんが洗濯ネットにニャン猫を入れて診察にやってきたりと大変忙しそうである。トーチャンと佳代ちゃんは検便と尿検査の結果を聞けばいいだけなので、箱詰めしたリラチンとたらちゃんのオチッコとウンチャンを「つまらないものですが・・・」と渡した後は、待合い室でガチャガチャと賑やかなたらちゃんにヘッドロックをキメて順番を待っていた。「どうぞ」と、呼ばれて第二診察室に入った。二人ともpHは正常範囲内、蛋白も陰性で、日常生活には問題なし、との所見である。検便も「少し土が混ざってますねぇ〜。」で、これといった異物や虫も確認されず、詳しい結果は夜にメールで教えてもらうことにした。ついでに体重も量らせてもらった。リラチン9.1kg、快調にキープしている。たらちゃん8.66kg、夏から微増である。たらちゃんは2歳になった時にもう少し胸が深くなって9.0kgってとこかな。無事に異常無しで尿検査を通過できてホッと一安心である。「今年はアイチンやら何やらと大変お世話になりました。」と、年末の挨拶をして家に帰ってきた。夜、若先生からメールが来た。「さくらプラザさんの検尿キットどうします?送りましょうか?」・・・しまった!本当につまらネェ〜土産、置いてきちまったゼ。↑top


2008/12/24

昨日リラチンとたらちゃんにクリスマスプレゼントを買ってきた。猫用おもちゃ〆て¥348である。不景気でこれっパッかしか買えネェ〜や。まぁ〜いよいよの時は腹を括って「がんばれヨっ!」と下界に佳代ちゃんとリラたらを残して、冬山にこもってまたぎの暮らしだナ。酒はどぶろくだ。シンプルに考えりゃぁ〜何かしら喰えて、どぶろくで目をクルクル回して、日の出とともに目が覚めりゃぁ〜それで良いわけで、人間の原点に立ち返る・・・ただそれだけの事である。トーチャンが猟師になったら、いくら狩り犬でも冬山にリラチンとたらちゃんを連れて行くのは寒くて可哀そうだな。冬の狩りのお供はやっぱりアンダーコートを持つワンコ達になる。バセンジーと暮らしたいがために南の国に活路を見出すか、冬山にこだわるか、ヒマなのでゆっくり妄想してみるか・・・あっ、そうだ、ヒマついでにリラチンとたらちゃんの尿検査に行ってこよう。↑top


2008/12/23

バシッ!と冷え込み、山には雪が降り、スキー場もホッと一安心、う〜ん、やっと12月らしくなった。寒いのでトーチャンとたらちゃんは新聞を広げてゴロゴロである。田母神前航空幕僚長・・・トーチャンち付近では県内の名門進学校の出身で、航空自衛隊のトップまで上り詰めた英雄ということになっている。地元地方紙などではその取り扱いに苦慮しているようだ。シビリアンコントロールの元となる政治の対応がハッキリしない背広組に対する、現場サイドの制服組の苛立ち、と、いうことになるのだろうか?軍人としては当たり前の認識で、自衛官のトップとしてはやっぱり問題が有るんだろうなぁ〜、トーチャンはそんな解釈をしている。むしろ不可解なのは、田母神前航空幕僚長は、なぜ、そうまでして「そんなの関係ネェ〜!ハイッ!オッパッピィ〜」と‘小島よしお’にこだわるのか?と、いうことだ。メディアの前に立ち、海パンいっちょで‘オッパッピィ〜’を成し遂げるまで、まだまだ持論を展開し続けるのかなぁ〜。クールポコの「なぁ〜にぃ〜!やっちまったなっ!」でも結構イケそうな気がするのだが?やってくれネェ〜かなぁ〜。ダメかなぁ〜。↑top


2008/12/22

今日は雨。こういう日はファンヒーターを背負ってテレビっ子になってゴロゴロと寝てるに限る・・・↑top


2008/12/21

快晴に恵まれて暖かい。また冷え込むと億劫になってしまうので、本日はキイロスズメバチの巣の撤去である。「もう住人はおるまい・・・」そう思っていても、やはり真下から見上げるとなかなかグロテスクなデザインでおぞましいものである。ちょっと揺ら揺らする脚立に上がりゴリゴリと天井から剥がした。重量はさほど重くない。壊さないようにソッと脚立を降り、見晴らしの良いところで撤去記念の撮影会である。総勢5000匹ぐらいの城かな?来年はさっ、店からもう少し離れた所に城を構えてくれや。コッチもドキドキするからヨッ!

※ 写真は逆さまにおいてあります。真ん中の黒い穴ぼこが出入り口です。
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2008/12/20

朝は冷え込んだけど、日中お天道様も顔を見せて暖かい一日である。非常にありがたい。最近、ファンヒーターの一酸化炭素がだいぶ利いてるようでたらちゃんはどう猛な怪獣の日々である。ミニドッグランでリラチンとたらちゃんを走らせた。泥んこ真っ黒になって遊んだ。穴掘りまでしやがった。元気が一番だ。泥んこ真っ黒のリラチンとたらちゃんをトリミング室で洗濯して、リラチンは佳代ちゃんとお店番、たらちゃんはトーチャンのお供をして撤収である。たっぷり走るとどう猛なたらちゃんもいつもの良い子に戻る。たらちゃん、天気の良い日はバンバン走るゾ!↑top


2008/12/19

今週は冷え込みも緩んで比較的楽チンで助かった。ファンヒーターもチョロチョロとパワーセーブである。不思議なモンで、室温は十分上がっているのにファンヒーターがチョロチョロだとリラチンとたらちゃんがプロレスを始め、佳代ちゃんにガジガジし、佳代ちゃんが「ブリブリペェ〜!ガァ〜!」である。設定温度を高くするとまた静かにファンヒーターの前で「熱ぢぃ〜」と、二人仲良くノビている。リラチンとたらちゃんを見ていてつくづく思う。もし、コタツの味を覚えたら・・・春になるまでコタツの中はリラチンとたらちゃんの秘密基地となるのではなかろうか?‘秘密基地’この言葉、子供の頃からワクワクする響きである。↑top


2008/12/18

どうせろくなニュースもやってないし、オチャケも飲みたくなるので、寒い夜はさっさと寝ちゃうに限る。先日、夢に死んだ自分の親父と佳代ちゃんちのオトッツァンがセットで出てきてしまって‘う〜ん、う〜ん’とだいぶうなされた。「このまま夢を見続けてはイカン!」と、ガバッと起き上がったら明け方の3時42分であった。あの夢はチッと濃すぎた。やっぱり‘寝る!’っていうのは新生児微笑に負けないよう、トーチャンも中年おやぢのニヤニヤが大切だ。バラ色のハッピーだ。どうせ寝ちゃっているのだ。佳代ちゃんから見て不気味だろうがなんだろうが、そんな事はトーチャンの知ったこっちゃない。リラチンとたらちゃんを抱えて寝ると、リラチンにはナデナデで、ガチャガチャとうっとうしいたらちゃんにはヘッドロックである。まっ、なんにしても幸せなひと時である。↑top


2008/12/17

夕方帰宅するとたらちゃんは一人留守番をしている。何はさておき、トーチャンとたらちゃんはひと回り歩いてくる。最近、佳代ちゃんはワン服の製作発送に追われているらしく、やや帰宅が遅い。散歩から戻ったたらちゃんは耳をクリクリ動かし気配を察しながら玄関の方を見ている。佳代ちゃんとリラチンが帰宅すると、リラチンはトーチャンと仲良ししたいのにたらちゃんが首に喰らいついている。これはたらちゃんなりの激烈な愛情表現なのだ。朝の出勤時、やっぱりたらちゃんはトーチャンの袖口に喰らい付いている。時々間違えて‘ワン!’と言う。独りぼっちにならないよう、必死の愛情表現なのである。そうか、たら坊はそんなに家族が好きか。嬉しいゾ・・・痛てぇ〜けど。↑top


2008/12/16

トーチャンは小さい時にいつも‘巨人の星’を歌っていたのだそうだ。薄っすらと思い出した。

「思い込んだら試練の道を行くが男のド根性・・・」

歌っている当時は「重い‘コンダラ’ってぇ〜物をズルズルと引っ張って‘しれん’という名前の道路を歩いているのだなぁ〜、男ってぇ〜のは大変だぁ〜。」というイメージを抱いていた。小学生になった後に言葉の意味を考えるようになった。「何ぃ〜!‘思い込んだら’は‘重いコンダラ’ではなかったのか・・・薄々は感じていたけど、オレってバカなんじゃネェ〜のか?」激震が全身を貫いた。「大変だ!大変だ!」と、慌てて兄貴に言ってみた。「ハハハ・・・バカ。」この男、ヘコんでいるヤツにとどめを刺す技術には非常に長けている。現在は小学校の教頭である。葛藤の末、「大丈夫だ、解釈はいい加減だけど、歌のニュアンスはきちんと捉えている・・・」という結論を導き出した。「あれれぇ〜」と、墜落しそうな精神的没落の危機を回避する事に成功したのである。ぜんぜん‘へのカッパ’のノーダメージだ。今にして思えば、あれがトーチャンの出発点だったのだ。理解できたかどうか、なぁ〜んていうのはどうでも良いことなのだ。自分に都合よく聞こえさえすればそれで良いのだ。↑top


2008/12/15

ペグちゃんも無事家に帰り、ワンワンと吠えるヤツもなく静かな朝である。リラチンとたらちゃんは仲良くストーブ犬である。たらちゃんはリラチンに「ファンヒーターマニアの心得」を教わっているようだ。今朝は事故渋滞にハマりギリギリの出勤であった。朝っぱらから会議である。この業界も寒く冷え込んでいる。いつまで続くのかなんてトーチャンに聞かれても分かるわけもない。経営に責任のある人達は沈痛な面持ちである。しかし、眉間にしわを寄せて似合うのは高倉健さんとバセンジーだけだ。辛抱以外に対抗手段も思い浮かばん。トーチャンもヒマな時間が長くなってきた。さくらプラザのトーチャンになってから「金は要らない、時間をよこせ。」と、公言してきたスチャラカサラリーマンなので、個人的には「これはチャンス」と捉えるべきだ。この冬はさくらプラザに専念できるぞ。佳代ちゃんとケンカし〜し〜プリントの版でも作るか。あとの時間はリラチン、たらちゃん、ファンヒーターの前でイチャイチャしてよう。↑top


2008/12/14

みぞれ後曇り、積もることはなさそうだ。最高気温は3℃寒い一日である。昨日のリラチンとたらちゃんはだいぶ走り回れたみたいだ。佳代ちゃんから証拠写真をもらった。昨日と今日でファンヒーターを3台分解清掃した。ファンヒーターの大好きなリラチンとたらちゃんの為ならエンヤコラだけど、それでもやっぱりクタびれた。昨日の日記は言葉足らずが少しばかり気になる。浅丘ルリ子さんが「行ってしまうの?」と、目に涙をためて見送ってくれるわけでもないのに、なぜ、いちいち「アバヨっ!」と去らねばならぬのか・・・それはダネ、「あら、直ったの?いつも悪いわね、ついでにコッチも・・・」と、果てしなく用事が続くためである。ペグちゃんは本日帰宅予定である。↑top


2008/12/13

数日前、佳代ちゃんの母親が使っているファンヒーターが故障した。仕事を終えた帰宅後、トーチャンと佳代ちゃんとリラチンとたらちゃん、計4名で救助隊を編成し、佳代ちゃんの実家に出動である。寒い時期に暖房がチョロクでないと「あぁ〜ビンボーだなぁ〜。」と、思ってしまうものなのだ。不思議なモンで、電気系統の異常がみられないのに点火せず、着火不良のエラーが表示される。とりあえずは以前使っていて現在は現役を引退しているファンヒーターで凌いでもらった。と、いうわけで今日はたらちゃんにもリラチンと店番をしてもらって、ゆっくりと故障箇所の検証である。順番に分解し、核心に迫っていく。点火プラグの色が怪しい。変質した灯油を使うと稀にこういう事が起こるようだ。「悪りぃ〜ヤツはコイツだな。」と、紙ヤスリでプラグの状態を整え、導通確認をして元の形に組み立てなおした。試運転である。スイッチを入れて予熱している間は緊張の瞬間だ。ボッと点火した。ファンヒーターは無事復旧である。またしても年金暮らしのジジババの財布を危機から救ってしまった。今日も「機械は爆発するまで使う。」の信条を貫き、コートの襟を立てて「アバヨっ!」と去って行くトーチャンなのであった。たら坊、ミニドッグランでたくさん遊べたか?↑top


2008/12/12

昨夜からまたダックスのペグちゃんがお泊りに来ている。ペグちゃんのお泊りもだいぶ慣れたモンであるが、困った事にリラチンとたらちゃんがプロレスを始めると‘ワンワン!’と、吠え出してしまう。興奮してしまうのだろうか?しかし、プロレスはリラチンとたらちゃんの日常行事である。平常心で見守ってやって欲しい。↑top


2008/12/11

どうでもいい話なんだけど・・・リラチンはお尻の穴が切れやすい。特に冬場に‘プチッ’といきやすい。以前、獣医さんに相談したところ「検査の結果異常なし、括約筋を鍛えるしかない。」という結論になった。健気な努力である。リラチンを見ているとトーチャンはいつまでも‘括約筋の働き’より‘活躍筋の働き’と解釈していたいなぁ〜と思う。‘括約筋’だって毎日大変な仕事をしてるのヨ、地味だけど。「よく鍛え抜かれた括約筋だね。」と褒めてもらえる事もまずない。しかし、‘活躍筋’なら猛打賞やハットトリックの予感もする。お立ち台に立ちヒーローインタビューだ。「キャァ〜‘活躍筋’カッコイィ〜!」と、黄色い声援が飛ぶ日も夢ではない。↑top


2008/12/10

リラチンはなかなかオチッコをしないでクンクンと点検ばかりしている。その点、たらちゃんは非常に優等生である。電光石火の早チッコだ。この季節、たらちゃんの‘早チッコ’は、ポケットに手を突っ込んで「シ〜シ〜」と、待ってなければならない人間にとってはありがたい技である。リラチンのチッコをやっとこ済ませて玄関に入ると、佳代ちゃんととっくに済ませてきたたらちゃんがファンヒーターの前でヌクヌクしている、と、いうのは良くある事である。昨夜は珍しくリラチンがたらちゃんより先にチッコを済ませた。「よし走れ、久しぶりのポールポジションだ!」と、駆け足で玄関に向かった。少しインコーナーを攻めすぎた。水溜りにジャストミートである。「あ゛っ!」見るも無残な減速、そして悲しいトーチャンの足・・・ケケケと佳代ちゃんとたらちゃんが通過し玄関に飛び込んだ。リラチン、すまん。勝たせてやりたかったのだ。↑top


2008/12/9

今年までのお正月はワンコ大所帯でガチャガチャとワンコ達と戯れて過ごしてきたが、今はリラたらの2ワンコで圧倒的に身軽である。と、いう訳で、今度のお正月は諸事情もあり珍しくお出かけをする事になった。目的地は千葉県松戸市の叔母の家である。6年ぶりである。元旦は家で過ごすお正月となぁ〜んの変わりも無く「ぬへへへへ」とテレビを見てゴロゴロしている予想である。松戸周辺の地図を眺めていてハッ!とした。利根川のグラウンドまで車で3,40分、射程圏内ではないか。パル君に会えるかもしれない。絶好のチャンス到来だ!行くぞ!利根川に行くゾ!リラチン、たらちゃん、支度だ、準備に取り掛かれ。遠征だ!↑top


2008/12/8

昨日の夕方からガッツリと冷え込んだ。出勤する時の気温は氷点下5℃、・・・眠いし寒いし無口な朝である。何はともあれ、暖房をバンバン焚いて部屋を暖めよう、と、思ったら、ファンヒーターのヤローがピィ〜ピィ〜と「給油だ」と言いやがる。リラチンもたらちゃんも「トォ〜チャァ〜ン、ファンヒーターがショボいでちゅ。」と、悲しげな目で訴えるのでシブシブ独り寒い灯油置き場でタンクに灯油を入れた。暖房が復活すると店に持っていく受注伝票を印刷していた佳代ちゃんが「プリンター不調だ」と言う。ヒモ暮らしを将来の夢とするトーチャンとしては佳代ちゃんにはバッチリ働いてもらわねばならない。シブシブプ寒いパソコン部屋でプリンターのメンテナンスである。クソぉ〜、何で紙なんか詰まりやがる・・・車も暖気して真っ白な霜を落とさねばならない。良い子にファンヒーターに当たっていりゃぁ〜いいのに、トーチャンが玄関に向かう気配を察したたらちゃんがドカン!と障子の穴ボコから飛び出してきて「アソボー!」とガジガジだ。親愛の表現、だと思っているけど、なぜ、毎日、出勤前に噛まれねばならぬのだ?いや、詮索は後にしろ。とにかく雑用の多い朝だ。戦っている場合ではない。出勤はタイムアタックだ。何年やってみてもやっぱりトーチャンは月曜の朝が大っ嫌いである。↑top


2008/12/7

今朝はこの冬一番の冷え込みである。今日は何をしてゴロゴロしていようか、と、たらちゃんと家でゴロゴロである。一日寒いのだろう、との予想に反してお昼近くに日が差してきた。このチャンスを逃してはならない、たら坊、ブッ飛ばしに行くゾ!RCサクセションの‘雨上がりの夜空に’をBGMにさくらプラザへ直行である。バッテリーはビンビンだぜ!「オゥ!満タンだゼ!余りすぎてカジりたくなるぐらいだ。ナッ、たら坊。」15分ぐらいの距離だけどご機嫌なドライブである。お店では佳代ちゃんと出勤したリラチンがカバーオールにフリースで完全武装である。3月までの貴重な晴れ間、走れ走れ!ターボチャージャーだ!フルブーストだ!午後の2時にはまた寒気が戻ってきた。お腹壊す前に・・・撤退。↑top


2008/12/6

寒い一日だ。たらちゃんと家でゴロゴロしていたが、退屈なのでさくらプラザにガス抜きに行った。店の入り口でリラチンにブォ〜と出迎えてもらった。リラチンはお仕事熱心な可愛いヤツだ。お昼の気温は4℃、ランで遊んでみたがやっぱり寒い。デジカメを持つ手も冷たい。昨日は雨だったのか、那須の山の雪は意外に少なく見える。ランの中で泥んこたらちゃんを着替えさせようとしたらツルリとすり抜けた。裸族のたらちゃんは3分ぐらい壊れたように走り回り、カタカタとふるえだしたところを逮捕した。この季節、那須で裸族は無理だと思うゾ。走ってガスも抜けたので20分で撤退である。リラチン、店番ガンバれよ。やっぱり家でゴロゴロのトーチャンとたらちゃんである。↑top


2008/12/5

寒さの緩んだ朝である。天候が崩れる予兆みたいなモンだ。昨夜はダックスのペグちゃんが1泊2日のお泊りであった。定期的に家にお泊りするようになってかれこれ2年になる。たらちゃんとのプロレスも慣れたモンで、猫パンチにはガルル!と応戦である。それにしても他犬種がやってくるといつも思う。「あっ、そうだった。バセンジーって吠えないんだった。」たらちゃんとペグちゃんが戦っていると、やかましくてテレビの音が聞こえん。↑top


2008/12/4

CD焼いた。出来た。完成だ。宿題が終わった気分だ。全知全能を費やし、今はセミの抜け殻である。佳代ちゃんに聴かせた。「ふ〜ん」である。

「当然、新しいのはさっぱり分かりません。胸を張ってイバれます。これはお互い様でございます。時代背景は何かにつけドキドキしていた1980年代、携帯電話普及以前を想定してございます。」
「ふ〜ん、なんで出だしから山下久美子さんなの?ちょっと女性ボーカリストが多くない?」
「ハイ、根性のいる作業だったので‘姉貴’達に気合いをかけてもらおう!という魂胆でございます。・・・財津和夫さんと来生さん、優しげなオヂ様も織り交ぜてございます。甲斐バンドと浜田省吾さんはトーチャンの助っ人参戦です。戦場のメリークリスマスは両方とも‘間奏’の感覚でございます。中盤にゲストでWinkをお迎えし、岡村孝子さんでピークを迎え、エンディングに向かっていく仕組みとなっております。オフコースはジィ〜ンと来過ぎて佳代ちゃんには不向き、RCサクセションのスローバラードも検討いたしましたが、清志郎さんはトーチャンの世界、との判断から今回はご遠慮願いました。」
「ふ〜ん。」
「ご拝聴ありがとうございました。いっぱいいっぱいでございます。」
やっぱ変な気起こさないで焼酎やりゃぁ〜良かった〜。撃沈だ。

でもまぁ〜、一生懸命やったサ。頭の中で渦巻いちゃってグルングルンのとぐろ巻きの数日間であった。文句があるなら‘もう一度トーチャンに色目使おう’っていう作品でも作ってみやがれってんだ。結論、我が家に‘純愛’は不向きダネ。やっぱりトーチャンの将来の夢は・・・さくらプラザのヒモになって毎日リラチンとたらちゃんと涙目でアクビして、金が無くなったら佳代ちゃんの尻引っ叩いて悠々自適なスチャラカだな。はぁ〜クタびれた。寒い夜は深々と更けて行く・・・


トーチャンが選んだ‘もう一度妻を口説こう’

 1、SINGLE 山下久美子

 2、Wake Up 財津和夫
 3、かりそめのスウィング 甲斐バンド
 4、Second Love 来生たかお
 5、春咲小紅 矢野顕子
 6、戦場のメリークリスマス 坂本龍一
 7、東京シャッフル サザンオールスターズ
 8、David 矢野顕子
 9、夏をあきらめて サザンオールスターズ
10、星の散歩 小野リサ
11、雨に願いを Wink
12、愛がほしい 岡村孝子
13、Someday Somewhere チューリップ
14、鎌倉物語 原由子
15、もうひとつの土曜日 浜田省吾
16、安奈 甲斐バンド
17、そして僕は途方に暮れる 大沢誉志幸
18、戦場のメリークリスマス〜ピアノバージョン〜 坂本龍一
計 77分

時を感じるなぁ〜・・・でも、一生懸命やったモン!↑top


2008/12/3

氷点下の朝である。昨夜は霧が深かった。高速道路は通行止めなんかも有ったらしい。冷え込みの厳しさも一段と増し、たらちゃんがヤブれ気味である。まぁ〜那須・白河で暮らす以上、寒いのは仕方が無い。高原の気候とはそういうものだ。そうだ、書こう書こうと思っていて忘れていた。リラチンはずっとたらちゃんをレロレロと舐めて‘世話焼きオバチャン’をやっていたのだが、最近、養母を終わりにして先輩に専念しているみたいだ。お世話からガァ〜!と生活指導している姿が多い今日この頃である。たらちゃんをオコチャマから友達、ライバル、へ昇格させたのだ。リラチンが子供だった時に比べればたらちゃんのワン子育てはぜんぜんへのカッパであったが、ひとえにリラチンの頑張りによるものである。リラチン、ご苦労様でした。また、‘娘のリラチン’に戻って、たらちゃんと追いかけっこをして、トーチャンとたくさん遊ぼう。たくさんスリスリナデナデしてあげるゾ。↑top


2008/12/2

・・・・・なんだ昨日の日記は?熱でもあったのか。‘もう一度妻を口説こう’・・・・・チッと冷して考えてみれば、こんな大それたテーマ、トーチャンの手に負える訳無いではないか。オレはトーチャンだゾ。爽やかなナイスミドルではないのだヨ。だだだ、だいたいだナ、いくら日記のネタに行き詰まったからと言ってだナ、コマーシャリズムに乗ってタコ踊りするとは何事か!いや待て、取り乱すな。まっ、日記に書いちゃったものはしょうがない。やれるだけの事をやってみるしかない。それに「オッ!任せとけ!チョロいモンよ!ドキドキしすぎて心筋梗塞と間違われんなヨ!」と、大口を叩いているスキにスタコラサッサと逃げちゃう、って手もある。何はともあれ80年代、90年代の若かりし頃を思い出しながら、当時聴いた曲を並べてみるより仕方あるまい。トーチャンと佳代ちゃんの休みの日程はほとんど合わない。何かにつけ趣味もほぼ一致しない。我が家は‘運命共同体’というよりは‘個別の集合体’である。トーチャンも佳代ちゃんもリラチンもたらちゃんも、皆自分が序列1位、と、勘違いしている節もある。ホッペがポッとなってホロッときてグラッと傾くような作品・・・少なくともゴジラのテーマソングでグッとくることはあるまい。脳ミソは真っ白な画用紙である。自爆気味だナ。↑top


2008/12/1

冬の夜は退屈である。佳代ちゃんは店も自宅もナンダもカンダもなく、店では洋服を縫い、自宅ではパソコンに向かって受注処理である。退屈なトーチャンとリラチンとたらちゃんはファンヒーターの前でゴロゴロである。こんなことではイカン。シャキッとせねばならぬ。夏の頃だったか、テレビの音楽CDのCMで「もう一度妻を口説こう」というのが有ったのを思い出した。それもそうだな、いつの頃からだろう?佳代ちゃんが「ただいま。」と帰ってくるとゴジラのテーマソングを思い出すようになったのは・・・こんなことではイカンのだ。努力せんとイカンのだ。それでブン投げられるのなら仕方が無いではないか。結果として一升瓶のシソ焼酎をおごってあげた方が喜ばれるのかもしれない。でも、作るぞ!久しぶりに作るぞ。物置部屋で埃をかぶって寝ているCDをかき集めて「トーチャンが選んだ‘もう一度妻を口説こう’」作るぞ。もしも、喜ばれるなら‘北島サブちゃん’がランクインしたって良いではないか。ぜんぜん良いゾ。トーチャンがガキの頃お世話になったアーティストの皆さん、今一度力をお借りします。↑top


2008/11/30

たらちゃんとノンビリ留守番である。特にやる事を決めてはいなかったけど、たらちゃんをナデナデしながら「第九演奏会」のDVDを観ていたらスコン!と目が覚めた。気合が入ったので引き続き映像をジャイアント馬場さんに切り替え、たらちゃんとプロレスである。お昼はたらちゃんに取られないようにサバの水煮の缶詰を立ち食いして終わりである。ファンヒーターで酸欠しそうなので河川敷の遊歩道をプラプラと歩いてきた。チッと風が冷たかった。散歩の後はおまた犬のたらちゃんをナデナデしながら一緒にゴロンと昼寝である。リラチンも店番なんかやめてコッチに混ざりナ。楽ぁ〜のしぃ〜ゾ!「第九」に馬場さんにサバ缶に昼寝、盆と正月がいっぺんに来やがったような、こりゃぁ〜衝撃の一日だ。↑top


2008/11/29

もうすぐ師走ですネェ〜。早いモンですネェ〜。昨日、トップページの写真を貼り変えてみて、ウ〜ンと出来栄えを眺めていたら、ふと思った。こりゃぁ〜借金取りに追われてる、の図だ。さすがにたら坊の逃げ足は速い。リラ姉ぇ〜ちゃんの追い込みも見事なプロの仕事だ。さくらプラザは大丈夫かな?まっトーチャンの知ったこっちゃ無い。↑top


2008/11/28

麻生総理総裁も案の定シブといネェ〜。小沢代表も相変わらず悪そーだネェ〜。だんだんガキのケンカの様相を呈してきたネェ〜。チッと麻生さんのペースかな?トーチャンの感想は「あははははっ!あほっ!」である。なんだろネェ〜、家の娘達の方が利発そうに見えてしまうのは・・・優秀な上司みたいだった福田内閣が懐かしいヨ。この国はどっちに向かってるんだろうネェ〜。江戸幕府も大日本帝国も、結局のところ金のやり繰りが付かなくなったところでシッチャカメッチャカに引っ掻き回してコッパミジンではなかったかな?トーチャンはここ何日か、村上龍さんの「5分後の世界」を読み直しているところである。↑top


2008/11/27

今日はお休み。

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2008/11/26

リラチンは間もなく5歳、バセンジー特有のファンコニー症候群を厳重に警戒するお年頃になった。3歳頃から始めた定期的な尿検査では今のところpHはアルカリ気味である。結局、この病気を発症するかしないかはご先祖様のDNAを受け継いでいるか否かにかかっている。無縁であって欲しいけど、これはトーチャンの願望でしかない。どの犬種でもそうだけど、流行の兆しは血統の乱れを招き、撲滅するはずの先天性疾患を復活させてしまったり、飼育放棄などの不幸なワンコを増やす結果を招く。そして日本での流行は住宅事情と思われるユーザーの「飼いやすい犬」というニーズに応える為、豆柴やミニチュアダックスなどがそうであるように、特に中型犬は小型化していく傾向にある。バセンジーのベテランオーナーさんから見て、周囲の若いバセンジー達が小さめの子が多いように思われるなら、それは‘流行の兆し’と見るべきだと思う。バセンジーと暮らしたい人は予約を入れてブリーディングを待つ、そのぐらい徹底できればバセンジーのファンコニー症候群もやがてそんなに遠くない未来に過去のものとなるだろう。1980年代、バセンジー達はその道を辿るはずだった。しかし、田舎町の寂れたペット館からリラチンを連れてきた現状を思えば、トーチャンがバセンジー達との古典プロレスに勤しみ、気付けばヨボヨボのジジィ〜になっていても‘ファンコニー症候群’という言葉を聞き続けていく事になるのではなかろうか?今年はアイチン達、他犬種とお別れし、さくらプラザはリラチンとたらちゃんのバセンジー一色となった。今は静かにみんなと出会った日の気持ちを思い出さなければいけない。良かれと思って始めたバセ服屋が結果としてバセンジーを経済システムの中に組み込むことになってやしないか?この日記も含めて、自分が流行の片棒を担いでやしないか?バセンジーは草原を疾走し、自由で気ままである。トーチャン、お前がワンコ達にしてやれる事は、それでもうお仕舞いか?研ぎ澄ませ。もっと考えろ、考え抜け。↑top


2008/11/25

昨日の夕方から降り出した雨は夜中には雪に変わった。朝は薄っすらと雪化粧である。7時の気温は0℃、シブるリラチンとたらちゃんを引き連れて朝のオチッコである。家のお向かいにビーグルが住んでいて、今朝はバッタリと出会った。特にお友達でもないので名前も知らない。いつもはリラチンとたらちゃんがツープラトンのフライングボディーアタックを食らわせたい、と、グイグイと引っ張るのだが、今朝はビーグルよりもファンヒーターである。一目散に玄関に飛び込んだ。お外で遊ばない、となると、いよいよ今季も「冬季ガス抜きシリーズ」開幕である。たらちゃん、トーチャンもダテに馬場さんばかり見て過ごしていたわけではない。今季は一味違うゾ。サイドスープレックスもマスターしたゾ。リラチン、どっちに付く?↑top


2008/11/24

連休も最終日である。昨日はたらちゃんとゴロゴロするつもりだったけど、暖かかったのでヌクヌクと家を出て、ミニドッグランで遊んだり、車のタイヤを冬用に交換したり、勤勉なトーチャンであった。佳代ちゃんの実家のガスコンロを分解して煤を払ってあげて、「悪りぃ〜ねぇ〜コーヒー飲んでいきなヨ。やっぱりシェパードが良いよナっ!」と、オトッツァンと世間話をしてきた。認知症だとわかったら気にならなくなったけど、話の中身と順番はいつも同じである。トーチャンはバセンジーが好きなんだ!などと力説してみてもおそらく理解されることは無いだろう。今日は快晴である。夕方にはミニチュアダックスの愛ちゃん&蘭ちゃん姉妹が遊びに来てくれる予定になっている。蘭ちゃんは後ろ足が麻痺した状態で保護され、パパさん自作の車椅子を使っている。前足2本で上手に走るのだ。飼い主さんの介護にも頭が下がる思いである。政府がなんだ!景気後退がなんだ!認知症がなんだ!頑固なまでに初志貫徹、トーチャンもまだまだ修行が足りぬ。↑top


2008/11/23

本日、たらちゃんが我が家にやって来て1周年である。昨年の今日、たらちゃんは飛行機に乗ってトーチャンの所にやって来た。大きな病気をすることも無く、‘比較的’良い子で無事1年を通過できてトーチャンも一安心である。これといった特別なイベントは無いけれど、やって来た日みたいにファンヒーターの前でトーチャンとスリスリナデナデゴロゴロのスキンシップごっこで一日を過ごすか。↑top


2008/11/22

今日はお店にはぐ君が立ち寄ってくれる予定である。先月お会いした時はリラチンがガウッちゃったからね、万全を期して待っていた。予定通りはぐ君が遊びに来てくれた。店の入り口でリラチンとたらちゃんにリードを付けて待っていた。はぐ君を見るとリラチンとたらちゃんが内輪モメだ。ガガガガッ!とやっている間をはぐ君がすり抜けた。その瞬間は気付かなかったけど、リラチンがはぐ君の耳を噛んでしまっていて出血してしまった。佳代ちゃんがはぐ君の耳を消毒した。外では仲良く遊べたけど、トーチャンは呆然と時間を過ごしてしまった。小型犬が来ると狩りたくなってしまうたらちゃん、他犬種は気にしないけどバセンジーには血が騒ぐリラチン。リラチン、力が抜けてしまったよ。バセンジーが遊びに来てくれた時は店番を降板するかい?はぐ君、ごめんなさい。↑top


2008/11/21

さて、外は寒みぃ〜し、休みの間何をして遊ぶか、これが問題だ。何はともあれ車のタイヤは冬用に交換しておかねばならぬ。ワンコ達のプロモーションDVDを作っては見たけれど、見れば見るほど修正したくなる。トーチャンの誇りにかけてマイナーチェンジを決行するか・・・休みはこのあたりがポイントになりそうだ。↑top


2008/11/20

初雪である。去年も今頃の初雪だったので、だいたい同じようなペースである。次の連休までには天候が回復してくれると良いのだが。昨年の今頃はリラチンもお店番に出動するようになり、会社から帰宅しても待つ者も無く、散歩に行かねばならぬ、というような使命感も無く、独りで退屈していた。「トーチャン、本日も独り家で留守番。」以外の文句が思い浮かばなかったので「リラ日記」も休憩中であった。しかし、水面下ではサークルを組み立てたり、飛行機の到着時間を確認したり、子バセのたらちゃんを受け入れる準備をしていたのだ。あれからもう1年も経つんだなぁ〜。アイチンもリラチンも良い子になったところで佳代ちゃんに店番に連れて行かれてしまった。たらちゃん、あまり急ぐなよ。良い子になんかならんでも良い。もうチッと佳代ちゃんの事、カジッておけ。↑top


2008/11/19

昨日の夕方、雷がドッチャンバッチャンと鳴り、賑やかに冬がやって来た。「おっ!来やがったなっ!このヤロ〜。」である。那須の山はチッと白くなった。今朝7時半の気温は2℃、気合と根性で布団から飛び出す季節である。しかし、悪い事ばかりでもなく、チョロチョロ運転で不完全燃焼気味だったファンヒーターも全開運転を続けるのでリラチンもたらちゃんも結構嬉しいらしい。これからの季節、ファンヒーターの前で似たような写真ばかり続くことになりますが、決して写真の使い回しではありません。読者の皆様、どうか暖かい目で見守ってやってください。↑top


2008/11/18

どうでもいい事だけど、昨日の朝、某アーティストのとある曲が‘ふ’と鼻歌となりコロコロと出てきた。この曲のタイトルが分からないまま、頭の中でクルクルとリピートを続け、一日集中力を欠いたままもう外は真っ暗である。忘れてしまえば済む事なのにどう有っても引っかかっていて、布団に潜り込んでも目がパカッと開くのである。夜な夜な検索をかけて調べ、やっとこ見つけた。アルバムの隅っこに入っていた曲だった。分かって満足というよりも、クタびれた。やっぱり忘却は最大の才能である。トーチャンはいったいどこで聴いたのだろう?肝心な事はすぐに忘れてしまうくせに困ったものである。↑top


2008/11/17

穏やかに晴れる日は朝晩冷え込む。昨日みたいな雨の日は一日の気温の変化が少ない。リラチンもたらちゃんも体調維持に苦労しているようである。二人をヨチヨチとナデナデしながらゴロゴロしていたいところでは有るけれど、残念ながら会社に出勤である。玄関でたらちゃんにカジられながらお別れである。調子が悪い時は静かに良い子にしてようナ。今週は一気に冬が来るらしい。↑top


2008/11/16

今日はたらちゃんもリラチンと一緒にさくらプラザに出勤である。トーチャンは細々と用事を済ませ、お昼ご飯を食べたところで本日の予定完了である。夕方まで自分が作ったDVDをポケぇ〜っと口を開けたまま何回か見た。たらちゃんは確かに毎日悪戯をしてるけど、やっぱりリラチンがオコチャマだった頃の方が派手にブルンブルンやってたなぁ〜。たらちゃんはなかなか優等生のオコチャマだ。DVDも凝りだすと写真も動画も綺麗に撮れるカメラが欲しくなる。「今のデジカメじゃなぁ〜佳代ちゃん、カメラ買ってくれ。」と、イバってみたら、さくらプラザの点検部屋から一台のビデオカメラが出てきた。‘93年式の液晶ビューカムだ。まぁ〜悪りぃ〜機械じゃないけど・・・年式でキビしいものがあるよ。↑top


2008/11/15

さくらプラザに出勤する佳代ちゃんとリラチンを見送った後、朝っぱらから清々とジャイアント馬場さんの流血デスマッチを見た。朝からご機嫌なトーチャンである。たらちゃんと二人で留守番をしているとたらちゃんはどこにでもくっ付いて来る。相変わらず独りぼっちが出来ない。オチオチトイレにも入れない。トイレに行くたびにトーチャンはいちいちたらちゃんにカジられねばならぬのだ。明日からは天気が悪くなるようなので、少したらちゃんのガス抜きでもしておくか、と、たらちゃんとドライブに出かけた。たらちゃんは運転のお手伝いも大好きだ。ワイパーを動かしてくれたり、ハザードランプを点滅させてくれたり、まぁ〜田舎の田んぼ道だから許されるようなモンである。農閑期の田んぼを見ていたらたらちゃんを走らせてやりたくなった。有料のドッグランも頭をよぎったが、ケチのトーチャンはさくらプラザへと向かってしまうのである。ちょうどまだ一歳にならないGレトリバーのオコチャマがいた。ヤンチャで遊びたい盛りである。たらちゃんもいい遊び相手になってくれた。「福島空港から日帰りでソウルに行って焼肉喰ってきちゃったよっ!あははははっ!」と、佳代ちゃんに言ってみたいけど、たらちゃんはパスポート取れネェ〜し、検疫やら貨物室やらじゃ可愛そうだモンな。山ん中で走り回っている方が楽しいよナ。やっぱりトーチャンの時間はワンコ優先になってしまうナ。↑top


2008/11/14

「佳代ちゃん、テレビ見てるの?」
「見てない。」
「ンじゃ、おらぁ〜ジャイアント馬場さんのタッグマッチ見る。」
「えぇ〜!馬場さんなんか見たくない!馬場さん見るならテレビ見るぅ〜。」
「なに!チャンネル独占禁止法違反だ!さくらプラザに耐えて尽くして十数年、そのトーチャンのささやかな楽しみまで奪お〜ってぇ〜のか。おらぁ〜自分に同情しちゃうね。可哀そうで台拭きで目頭を押さえちまぁ〜よ。馬場チョップをなんと心得とる!まったく悪りぃ〜かぁ〜ちゃんだ、プンプンだ!佳代ちゃんなんてチッとも怖くないゾ。斯くなる上は佳代ちゃんより長生きをしてウルトラジジィ〜になってスキップしながら楽しいバラ色の余生を過ごしてやるぅ〜〜〜〜。」

バラ色の余生には‘ワンコを愛する茶飲み友達’が重要だ。好かれるジジィ〜にならねばならぬ。あと百年も生きれば佳代ちゃんに勝てるかな?長い戦いだ。↑top


2008/11/13

そろそろ起床時間であることはわかっていた。布団の中でリラチンとたらちゃんとトーチャンの3匹で固まり粘っていた。ボッとファンヒーターが点火すると彼女達はいとも簡単にトーチャンを見捨てて出て行った。くそぉ〜夜中に布団をかけなおしたり、ナデナデしたり、トーチャンはいいヤツなのに・・・薄情な娘達だ。まっ仕方が無い、と、シブシブ起きるトーチャンである。朝のオチッコに出動してみると初氷である。寒い朝である。↑top


2008/11/12

昨日はムキになってプロモーションDVDを作り、クタびれた。もちろん、「ポチたま」のたらちゃんも収録した。まぁ〜満足には程遠いが、作り直すガッツが無いので今年はこれで終わり。子犬だったリラチンや元気だったアイチンや、1年前のチビっこいたらちゃんを見ていたらなんだかジィ〜ンときたなぁ〜。去年作ったDVDにはサキちゃんやリンリンやキリンちゃんが少しばかり出てくる。風呂上りのトーチャンもパンツ一丁で張り切っている。家にはワンコ達がたくさん居たんだ、と、いう事を思い出した。来年はどんな風にガチャガチャ暮らしているんだろう?家に来たい子犬が現れたりするのかな?出会いは縁だからネ。大切にしないとね。それにしてもクタびれた。今日は休憩だ。↑top


2008/11/11

今年もワンコ達のプロモーションDVDを作り始まった。昨年から何となく恒例化していて引っ込みがつかないのだ。しかし、スライドの威力は動画にも勝る。これは意外であった。懐かしい写真をスライドで見ているとその時の記憶が掘り返され、涙腺がジワァ〜っと滲んでくるのだ。制作上のポイントは写真が動くところにある。ワンコ達の写真を撮り貯めている方、トーチャンに騙された、と思って一度スライドのDVDを作ってテレビの画面で見てみることをお勧めします。涙腺がジワァ〜っと来ますよ。

今晩、深夜1時より明日の午後4時まで、メンテナンスのためサーバーにアクセスできないそうです。↑top


2008/11/10

太陽が顔を見せないと本格的に寒い。休日は2日間、とうとうさくらプラザには行かず、腰が痛くなるぐらいゴロゴロしていた。たらちゃんと2匹でゴロゴロしていると、たらちゃんはトイレにまで着いてくる。独りぼっちが苦手なのだ。結局、家に来た日からあまり性分は変わっていない。そういえば、たらちゃんが家にやって来て間もなく1年になる。早いモンだ。夕方リラチンが店番から戻ってくると、嬉しさあまって歓喜のスパーリングである。ハァ〜ハァ〜とスパーリングをやられると、ファンヒーターも使い出してるし、少し部屋の酸素が薄くなるように思う。↑top

ご連絡
biglobeサーバーメンテナンスのため「さくらプラザのワンコ達」は、下記の時間帯にて閲覧できなくなるそうです。
2008年11月12日(水)深夜1:00〜16:00
<メンテナンス中に表示されるページ>
http://homepage.biglobe.ne.jp/support/maintenance/maintepage.html


2008/11/9

昨日、たらちゃんを抱えてゴロゴロとマトリックスを見ていたらすっかり飽きちゃった。ンで、ハードディスクレコーダーの中身の整理を始めた。家はいつもパソコンをいじりながらテレビをつけていることが多いのであまり夢中になってテレビを見ないよう、2時間ドラマが多い。2時間ドラマはコマーシャルをカットするとおよそ90分、DVDに2本立てでコピーすると3時間の暇つぶしディスクが完成する。まぁ〜感覚的には昔のVHS3倍みたいなもんだ。編集やらなにやらで昨日からずいぶん‘鬼貫さん’の顔を見た。夢に出てきそうだ。馬場さんでも見て気合を入れなおそう。↑top


2008/11/8

今日は何もしない!ったら何もしない。テレビの前で映画を観ながらゴロゴロったらゴロゴロ・・・体と脳ミソの完全休養’たらたらデー’でございます。↑top


2008/11/7

昨夜は佳代ちゃんが実家にお泊りであった。佳代ちゃんちのオトッツァンに家の可愛いリラたらズがブッ叩かれたりしてはいけないので‘実家に連れて行ってはいけない’協定を結び、結果、トーチャンとリラたらの3匹で過ごす夜である。「よし!悪は滅びた。」と、トーチャンはビールの空ビンを3ケース持ってビールを買いに行き、宴会の準備である。佳代ちゃんがいないとなると大変よく働くのである。台所もきれいなモンだ。このチャンスを最大限に生かすのだ。ドッチャン!バッチャン!と、リラたらとプロレスをやるつもりでいたが、二人はファンヒーターの方がいいらしく、昨夜は大変良い子であった。そりゃそうだ、佳代ちゃんがいないのをいい事に設定温度を高くしてるんだモン。カカカカカッ!リラたらが静かならしっとりと静かに暮らすのも悪くは無い。佳代ちゃんがいると「アタシそういうの嫌い。」と、エバりやがり、なかなか見ることの出来ない映画をノンビリと観た。やっぱり高倉健さんだね。いい男がポケットに手を突っ込んで傾いていると‘哀愁’だけど、よくない男が傾いていると‘しみったれた中年おやぢ’である。ここが大切なポイントなのだ。誰でも健さんのマネをすりゃぁ〜いい、ってモンじゃない。う〜ん、奥が深い・・・と考え込みながら夜のオチッコに出動して、リラたらを両脇に抱えて、プチッと電気を消して寝床にもぐり込んだ。「寒くネェ〜か?ヨチヨチ。」と、布団をかけなおす親バカトーチャンである。ばら色の時間であった。今夜は佳代ちゃんが帰って来やがる・・・風が目に沁みるゼ。↑top


2008/11/6

夏から秋にかけて活発だったキイロスズメバチ達の活動もまもなく終焉を迎える。気温が下がってきてヤブレカブレで飛んでいるハチ達はその日の夜にはお亡くなりになる。彼らの良いところは顔に「悪党です。」と書いてあるところだ。悪そうなのでこちらから近づく事はないし、向こうから人の良さそうな顔で近付いてきて、不意に攻撃してくる事も無い。衝突が無ければ戦争が起こることも無い。人間とキイロスズメバチの住み分けは仁侠の世界なのだ。完全に空き家になるまでは巣の撤去は待ってやる。トーチャンだってそのぐらいの仁義は心得ておる。人相(ハチ相?)の悪いヤツラだったけど、そろそろ落ち葉の季節、お別れだなぁ〜と思うと、センチメンタルオヤヂになるトーチャンである。↑top


2008/11/5

小室哲哉さん逮捕は‘へっ?’であった。一生分の金なんかとっくに稼いじゃったので、てっきり好きなように創作活動をしているものだとばかり思っていた。まっ、日本経済を背負って立つ、てぇ〜のは、そんだけ大変だ!ってこった。ついうっかり「トーチャンはビンボーで良かった。」と思っちゃった。破けた障子、傷だらけの柱、ガリガリされて擦り切れた畳、リラチンとたらちゃんはトーチャンに幸せを提供してくれているのかな?まぁ〜幸せなのかもしれないけど、あまりカッコ良くはないわなぁ〜。そろそろ本格的にタイルのブッ壊れた風呂場の修理始めるゾ!↑top


2008/11/4

今朝は気温のわりには北風が冷たい。駆け足で冬がやって来る、そんな感じの朝である。寒い日は部屋を暖かくしてリラチンとたらちゃんをナデナデしながら静かに本でも読んでいたい。しかし、二人はファンヒーターの前でガァ〜ガァ〜とベストポジション争いをし、たらちゃんは障子穴ぼこからドカン!と飛び出してきてトーチャンをカミカミしながら後追いである。置いて行かれるのが淋しいのか、それとも「アソボー!」とトーチャンを誘惑しているのか、まっ、なんにしても追い出されるように無情の出勤である。↑top


2008/11/3

一日曇り。連休も最終日である。ミニドッグランの柵も防腐剤のヌリヌリが終わり冬支度完了である。よく働いたゼ。この連休はトランちゃんとらんちゃんに会えて楽しい週末にだった。リラチンが久しぶりに「アソボー!」と、トランちゃんをスパーリングに誘っていて嬉しかった。たらちゃんは少しばかりご機嫌ななめでどう猛であった。クタびれたので冬支度の点検をして、リラチンとたらちゃんと部屋を暖かくして、トーチャンも冬眠に入りたいところである。那須はまもなく冬である。↑top


2008/11/2

今日もミニドッグランの柵に防腐剤をヌリヌリである。しかし、今日は午前中で切り上げてたらちゃんのお師匠を待ち構えていた。トランちゃんがご来店予定なのである。トランちゃんはたらちゃんにいたずらを教えてくれるお師匠なのだ。予定通りトランちゃんがご来店である。早速ランで遊んでもらった。少し遊んだ後、トランちゃんにもお手伝いをしてもらって3バセモデル集合写真の収録を開始した。・・・3バセの集合写真は難しい。結局、たらちゃんが独りで走り回っている印象のランであった。お店に入って人間はマッタリ、トランちゃんとたらちゃんはチャカチャカチャカ、と走り回る。そうこうしていたららんちゃんがやって来た。旅行の帰りに立ち寄ってくれたのだ。言ってみれば、らんちゃんとトランちゃん、さくらプラザで‘ばったりバセ’である。らんちゃんの目の状態も安定しているようでなんだかトーチャンも嬉しい。何しろらんちゃんはホームページのリラチンの写真を見つけてわざわざ那須まで遊びに来てくれたリラチンの初めてのバセ友達なのだ。ゆっくりしてもらいたいけど、バセ話はキリが無い。時間の都合でらんちゃんを見送った後、なぜかリラチンが調子を上げてきた。5月に会った時はトランちゃんと仲良く出来なかったリラチンがトランちゃんをスパーリングに誘うのだ。たくさんいたずらをして、たくさんプロレスごっこをして、たくさんのバセオーナーさんに気にかけていただき、さくらプラザとリラたらズは幸せ者でございます。↑top


2008/11/1

今日は早めにさくらプラザに出勤し、ミニドッグランの柵に防腐剤をヌリヌリである。まったく人使いの荒い店だゼ。午前中は山から吹き降ろす風が強く冷たくて、お昼を過ぎたら穏やかに晴れ渡った。リラチンとたらちゃんを放牧しながらヌリヌリ作業である。そういえば去年もリラチンは防腐剤を洋服にクッ付けて怒られていたっけ。今日はトーチャンもだいぶ足腰に来たなぁ〜。でも、ワンコのためならエンヤコラだ。今夜は早々にコロッとご就寝だなっ。

そうそう、お客様の御尽力でこぉ〜んな所にさくらプラザが載っちゃった。なんとお礼を申し上げたら良いのやら・・・‘たこ八郎’風にお礼を述べると「図々しくてありがとう。」です。本当になんとお礼を申し上げたら良いのやら・・・↑top


2008/10/31

今朝7時の気温は3℃、放射冷却である。もう冷え込みは結構です。早く春になってください。お願いします。リラチンのトーチャンになってから、冷え込んでくると「あぁ〜今年も子バセが生まれる季節が来たなぁ〜。」と、思うようになった。昨年はたらちゃんを迎えて、ワクチンが済むまでピヨピヨたらちゃんを抱えた雌鳥オヤヂの監禁状態で、大変だったけど楽しい冬だった。今年はどのぐらいの子バセが世に出るのだろう。一人も‘行くお家のないバセンジー’にならないことを祈るばかりだ。特にバセンジーは飼い主さんとの相性で‘向き不向き’が大切だ。販売するペットショップもせめて「柱をカジります。」や「得意技はフライングボディーアタックと猫パンチです。」ぐらいの説明はしてほしいものだ。全ての命を救うことは出来ないし、出来る事に限りもある。レスキューの失敗もまだ精神的ダメージとして残っている。しかし、トーチャンがヘコんでいる場合ではない。‘可哀相なバセンジー’を減らす努力は続けなければならないのだ。心配なので今年も受け入れ態勢だけは整えておかねばならぬ。‘頑固なまでのバセおやぢ’・・・望むところである。↑top


2008/10/30

数日前、マルス君ちから「30日に遊びに行きます。」と、連絡をいただいた。こりゃ大変だ!トーチャンも緊急で腹痛を起こさねば・・・と、言うわけで本日有給休暇である。あはははは!うはっ!気温は上がらないけど快晴である。ミニドッグランの柵に防腐剤をヌリヌリしていたら午後にマルス君がやって来た。さくらプラザに遊びに来たバセンジーの中では最高齢のまもなく12歳である。物事に動じない。さすがベテランである。たらちゃんが訳も分からず「アソボー!」と誘っても、「ワシは子守は嫌いじゃ。」である。肌寒くなってきて店の中に入った。マルス君は早速ゴミ箱の点検作業である。いくつになってもゴミ箱の点検は欠かせないようだ。ライフワークだ。マルス君はアイチンの赤いカドラーを見つけ少しホリホリした後、腰を落ち着けた。リラチンとたらちゃんもストーブの取り合いをした後はみんなでマッタリとお昼寝である。元気なベテランを見ていたらアイチンを思い出しちゃった。実はマルス君ちもいろいろ有ったのだ。本当は今年の始めから遊ぶ計画は有ったのだ。マルス君の弟分、ホクト君の痴呆が発覚し、冬と春の間介護を続けて、夏の訪れと共にホクト君は亡くなった。若いホクト君が先に逝ってしまうなんて世も無情である。マルス君、ホクト君の分まで、ウンと長生きしてね。マルスママさんとは初対面だったけど、バセンジーの好きなもの同士、ワンコ談義にはいくら時間があっても足りませんネェ〜。↑top


2008/10/29

季節の変わり目のせいか、たらちゃんが黙っていたずらに精を出す毎日である。テーブルの上のボールペンをソォ〜っと持って行き、「しまったぁ〜!」と、気付いた時にはコッパミジンである。仕方が無いのでたらちゃんに取られて困るものには‘キンカン’を塗っている。たら除けのおまじないである。即効性を求めるなら正露丸だ。黒い粒をクンクンするとスッ飛んで逃げて行く。それにしてもちびっ子で連続オチッコ発射魔だったたらちゃんもずいぶんナマイキになりやがったモンだ。リラ姉ぇ〜ちゃんもたらちゃんを上回るいたずら怪獣だったな。いつの間に良い子になっちゃったんだろう?寒くなってくるとリラチンも袖を引っ張ったりいたずら怪獣の顔を見せるのでチョコッとトーチャンも嬉しい。↑top


2008/10/28

昨夜はグッと冷え込んだ。リラチン湯たんぽを抱え完全武装で布団にもぐり込んだが、たらちゃんに毛布を剥ぎ取られた。この際仕方が無い、と、毛布ごとたらちゃんを足で隅に追いやり、リラチンと蓑虫みたいに丸まって夜明けを待った。やっと朝が来た。最後までグースカと寝ているのはたらちゃんだった。寝ぼけて起きてきたらまだスイッチを入れていないファンヒーターの前に座っている。まったく困った娘だ。たらちゃん、朝のチッコたれに行くゾっ、気合入れろ!↑top


2008/10/27

寒気が降りてくるらしい。トーチャンちも一気に冬になるなぁ〜。そりゃそうだ、11月になるんだもんな。2日間の休みの間、何もせずゴロゴロして、今年起こった事の整理をした。一番寒い時にサキが死んだ。たらちゃんがスクスクと良い子に育ち順調な春先だった。たくさんランで遊び、5月にはたくさんバセオーナーさんとお喋りをした。6月にはたらちゃんが‘ポチたま’に出演した。どんな楽しい一年になるのだろう?とワクワクしていた。調子に乗っていたのかもしれない。バセンジーのレスキューに動き出した。「すべてがうまく行く!」それ以外は考えていなかった。5ワンコの大所帯でガチャガチャしていたら佳代ちゃんちのオトッツァンが入院した。体には問題はなかったが認知性が発覚した。気にも留めていなかったが、6月にテレビをブッ壊した頃にはすでに始まっていたのだろう。現在、介護認定の申請中である。病院と店と自宅を行き来している間にキリンが、アイチンが死んだ。レスキューにも失敗した。チョッカイを出した以上レスキューに専念したかったが、やっぱり人間優先なのだ。それが現実だ。8月後半の半月で空気が一転した。特にリラチンが家に来てからの4年間は全てをさくらプラザにつぎ込んだ時間だった。さくらプラザも安定低空飛行を続けているこったし、トーチャンも少しは現状を見直さねばならない。きっと今は自分の為に時間を使う時なのだろう。苛々は自らへの敗北だ。ワンコ達も過敏にしてしまう。馬鹿っ話してヘラヘラしているにも10トン爆弾でブッ飛ばすぐらいのエネルギーが必要なのだ。まずは充電だ。↑top


2008/10/26

今日は半日さくらプラザでゴロゴロ。退屈な一日である。たらちゃんはストレスを溜め込んでいるらしくきかん坊である。リラチンに八つ当たりをしている。トーチャンも「たら坊!ブリブリぺぇ〜!がぁ〜!」である。暇なので二人を観察してみた。リラチンは小心者ですぐにお腹を壊す。トーチャン似だ。たらちゃんはわがままでなんだもかんだもなく我を通す。愛嬌でピンチの場面を切り抜ける技を持っている。余所の人には大変ウケが良い。腹も立つけど仕方が無い。間違いない、たらちゃんはカァ〜チャン似だ。お店に姪のるーたんが遊びに来た。リラチンはガウるからあまり好きじゃないけど、たらちゃんとは遊びたいのだそうだ。たらちゃん、子守で少し性根を鍛えなさい。トーチャンは独り家に撤収だ。↑top


2008/10/25

朝から家でゴロゴロ。たらちゃんと一緒に完全休養日。たらちゃんは昨日発疹が出たが、今日になって治まりつつある。経過を見守りたい。本日たらちゃんを抱えて観た映画‘アマデウス’‘ラストサムライ’‘JFK’座り疲れ観疲れた。↑top


2008/10/24

雨である。一日気温の変わらない日である。たらちゃんのお腹も調子が戻り、ホッと一安心である。リラチンとガァ〜ガァ〜遊んでいる。週末は佳代ちゃんを「行ってらっしゃぁ〜い!バイバァ〜イ。」と、さくらプラザへ見送った後は、リラチンとたらちゃんのデコのしわが磨り減るぐらいナデナデしてゴロゴロしながら映画でも観ていたい。あっそうだ、久しぶりにリラたらズのプロモーションDVDでも作ってみるか、今回は少ししっとりとした作品にしたいナ。

WBCの監督問題も困ったねぇ〜。いい加減結論を出さんと準備が遅れちまう。そこでトーチャン案としてはだねぇ〜、少数意見であることは承知しているけど‘野村克也監督’‘森祇晶ヘッドコーチ’(まぁ〜監督はどちらでもいいけど・・・)‘伊東勤コーチ’‘古田敦也コーチ’このあたりの布陣で挑んでいただきたい。テーマは「甘いも酸いも百戦錬磨、タヌキオヤヂを並べて負けない野球」だ。このキャッチャー出身の4人を召集し、48時間ぐらい白目を真っ赤っかにして個々の野球論を展開し、データーを突き合わせ、スタッフ、選手を選抜してもらう。トーチャンの知っている限り、勢いに乗って強かったチームは有ったけど、王道を行く常勝西武ライオンズ、野村再生工場、この2チームは1戦1戦丁寧に戦っていて連敗しないチームだった、と思うのだ。星野さんもそうだったように、負けて褒められることはないのだ。審判の怪しい判定には、審判の両側の耳から野村さんと森さんが二人がかりで「グズラムズラグズラムズラグズラムズラ・・・」とボヤいてやればバッチリ効果倍増である。対戦相手が嫌になっちゃうぐらいしつこそうだが・・・いかがなものだろう?↑top


2008/10/23

たらちゃんのPちゃんも回復傾向にある。昨日の夕方は犬の苦手な佐川急便のオヂサンのことを障子の穴ぼこから‘ドカン!’と飛び出して脅かしていた。なんか変なものでもカジって飲んじゃったのか、季節の変わり目なのか、リラチンはお腹が弱いのでいつも気にしてみているけど、たらちゃんはずっと快調だったのでちょっとビックリした。まっ、なんにしても治まって良かった。今朝も元気に障子の穴ぼこから飛び出してきてトーチャンをカジッている。痛いけど、やっぱり健康で元気なのは幸せの証なのだ。↑top


2008/10/22

昨日の夕方、佳代ちゃんはたらちゃんを連れて近場のにしが先生の所に行ってきた。たらちゃんは犬性初のPちゃんなのだ。待合室では愛嬌を振りまき、検便は異常なし、血液検査は異常なし、レントゲンでも異物は確認されず、との事で原因は不明である。抗生剤を注射してもらって帰ってきた。まぁ〜いろいろ有ったからな、いくらたらちゃんがリラチンより繊細じゃなくたってクタびれる事も有るサ。24時間の絶食、少しゆっくり休みナ。トーチャンがナデナデしてやる。

トーチャンだってクタびれちまって全部オッポラかってチャチャチャチャチャとどっかにスッ飛んで逃げたい日もあるよ。どこか不毛の土地で井戸を掘るんだ。人道支援とか救済とか、そんな大それたモンじゃない。カップ麺を食うためだけさ。ただそれだけの為に井戸を掘る。重機を運んだり、所帯道具をリヤカーで引っ張って歩くのも大変なンでネ、ドラえもんの‘4次元ポケット’は調達しておきたい所だ。日本人だって危ネェ〜からナ。いろんなヤツがいるしネ。脇には2本差しだな。現地の若者に狙われても「退けば見逃す、退かねば斬る!」って、ハッタリをカマしたい。スパッ!と刀を抜いても「案ずるな、峰打ちじゃ。」だヨ。「ヨッ!トーチャン!粋なはからい!」・・・誰も褒めてくれネェ〜からナ、自分で褒めとくしかない。ンで「一度は捨てた命、ワシに尽くさぬか・・・手を貸せ。」で、井戸掘りを手伝ってもらう。3時には小銭を渡して「オレ、ホットね。」と缶コーヒーで「ふぅ〜〜〜。」だ。水が出たらお湯を沸かす。「日本の発明品を甘く見ちゃダメだよ。」と、カップ麺にお湯を注ぐのだ。こういう時、カセットコンロは便利だよ。凍える夜に温かい物を喰えば結構幸せな気分になれるってモンさ。そして「ゴミは燃えるゴミとプラスチックゴミに分別しろよ、詳細については地域の条例に従うように・・・エコロジーだよ。」と言い残し、荒野を一人去って行く訳だ。‘誇り高き頑固オヤヂごっこ’である。やっぱり妄想はダイナミックにバカバカしいのが好きだ。太刀回りの練習でもしておくか。
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2008/10/21
バゼリーちゃんの姉貴分、高校生のあいちんに忙しい勉強の合間を縫って描いてもらったお昼寝バセちゃん。6月にプリントTシャツをUPして以来、熱心にこのイラストを応援してくれ、ファンになってくれた方々がいる。可愛いもんなぁ〜。やっぱり‘絵’っていうのは人柄が滲むんだよね。
そっかぁ〜、イラストを描けばファンが増えるのだなっ、と短絡的に考えたトーチャンもチッと描いてみた。・・・絵はやめておいた方がいいナッ、人柄が滲んじまうもんな。たらちゃんのお腹の調子が宜しくない。調子が戻らなければ一度先生に診てもらうか。あいちん、受験勉強ご苦労様です。トーチャンも佳代ちゃんも那須の山の中から応援してるよ。↑top


2008/10/20

「カレーライスとラーメン、どちらが好きか?」と、聞かれて‘カレーライス’と答える人は家庭を愛する人、ラーメンは津々浦々その土地の味があるのです。寅さんはいつもラーメンを食べている旅人なのです・・・と、いう‘男はつらいよ’の解説を聞いたことがある。トーチャンも二つ並んでいればラーメンを選ぶ。別に旅をしているわけではないけど、精神的にはヘロヘロと徘徊しているのかも知れないなぁ〜。麺という麺は片っぱしから食う。味もピンキリである。並ばないと食べられない有名店、なぁ〜んていうのは面倒くさいので食べに行かない。「この店、大丈夫かなぁ〜?」と、入ってみたら、やっぱりダメだった、と、いう事もある。美味きゃぁ〜いい、ってモンじゃないし、空いてりゃぁ〜いい、ってモンでもない。トーチャンもわがままな生き物である。スーパーの食品売り場には各メーカーのカップ麺がズラリと並ぶが、どうも「そば」だけは解せなかった。製造工程上、致し方ない事とは言え、やっぱり「そば」は縮れていてはいけないのだ。「そば」はズズズズズッ!と、咽喉を通過して行くものだ。‘どん兵衛ぴんそば’のCMを見ていたら、松岡君が美味そうにズズズズズッ!と食っているので「ホントかね?」と、早速食ってみた。太すぎず細すぎず確かにそばは‘まっ直ぐ’だ。日清食品の開発にもそばを愛する人がいたのですネェ〜。メーカーの努力に敬意を表したいと思います。↑top


2008/10/19

まったくもう、夏の逃げ足は速ぇ〜し、冬の追い込みはかかってるし、と言うわけで今日もミニドッグランの冬支度である。柵に防腐剤をヌリヌリするとはすなわちスクワットである。ふぅ〜と空を見上げてふと思う。さくらプラザってぇ〜のはスチャラカサラリーマンの休日をなんと心得てるのか、これでは軟禁強制労働ではないか。村上春樹さんのデビュー作‘風の歌を聴け’のオープニングにこんな行がある。「もしあなたが芸術や文学を求めているのならギリシャ人の書いたものを読めばいい。真の芸術が生み出されるためには奴隷制度が必要不可欠だからだ。古代ギリシャ人がそうであったように、奴隷が畑を耕し、食事を作り、舟を漕ぎ、そしてその間に市民は地中海の太陽の下で詩作に耽り、数学に取り組む。芸術とはそういったものだ。」トーチャンの日記帳はゲージツ作品・・・って柄じゃねぇ〜な。↑top


2008/10/18

今週はたらちゃんの体調がいまひとつである。悪い時はジッとしていた方が良いのでは、と、思うが、調子が悪いとストレスを溜め込みヤブれ出すのがバセンジーだと思う。「しゃぁ〜ネェ〜な。」と、たらちゃんをナデナデする朝である。リラチンは5回目の秋ともなると体調管理も上手である。さすがは姉ぇ〜ちゃんだ。最近、リラチンの事を‘姉ぇ〜ちゃん、姉ぇ〜ちゃん’と、呼んできたけど、考えてみれば、たらちゃんが家に来るまではベテラン達に囲まれた一番味噌っカスだったわけで、急に「姉ぇ〜ちゃんになれ。」って言われてもリラチンも困惑しちゃうよナ。たまにはたらちゃんに店番させて、トーチャンと二人でゆっくり遊ぶか。ファンヒーターの前に座る二人を見ていると、あぁ〜やっぱり秋だネェ〜。↑top


2008/10/17

たらちゃんは赤いプチプチが痒いのか、気温の変化に体が慣れないのかいたずら三昧である。サークルの止め具もカドラーもヒーターの電線もガジガジガジガジでコッパミジンである。たら坊、まったくもう、直しても直しても次から次からブッ壊しやがって・・・いいか、新しいのは買ってやんネェ〜からナ。修復不能になったら諦めナ。トーチャンのコメカミ付近で‘ブチッ!’って音がしたゾ!↑top


2008/10/16

放射冷却である。日中バシッと晴れるのは嬉しいが朝晩が寒い。リラチンもたらちゃんも寝床から出てこない。同情に価するが少しずつ体を慣らしていくしかない。この季節、まぁ〜冬には消えてなくなるのだが、リラチンもたらちゃんもお腹周りを中心に赤いプチプチが出来る。たらちゃんはだいぶ痒いみたいだ。抗生剤で消えるが、赤いプチプチよりも抗生剤が与える腎機能への影響の方が心配なので家では薬を与えてない。たらちゃんも根性で乗り切ってもらうしかない。灯油、洋服、などなど、バッチリ冬に備えて元気に寒い季節を乗り切ろうナ。と、いうわけで、たらちゃん、すきま風が吹くと寒くてビンボーくせぇ〜ンだ。やたらに障子を破いてはいけない。↑top


2008/10/15

毎朝玄関でたらちゃんにカジられている。後追いして追いかけてくるのだ。戸を閉めてソッと玄関に向かっても、気配を察したたらちゃんは‘ドカン!’と障子の穴ボコから飛び出してきてトーチャンにフライングボディーアタックである。たらちゃんも立派な淋しがり屋のバセンジーである。「痛い、痛い、たらちゃん痛いよぉ〜。」と、朝の別れを惜しむ。しかし、たらちゃんも「ふがぁ〜!」と、なかなかしつこい。結局毎朝「痛てぇ〜テメ〜このヤロォ〜。」で、玄関の扉を閉めお別れである。思えばリラチンも毎朝トーチャンの靴下を引っ張っていたな。たらちゃんもいつか大人になるんだな。良い子に留守番してろヨ。今日も同僚の顔なんか見ていないでスッ飛んで帰るさ。トーチャンの時間は可能な限りワンコ達のために使うよ。
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2008/10/14

出勤前、寝ぼけていたら後追いしてきたたらちゃんに玄関でカジられた。ピリピリと痛い。週末は大変よく働いた。「あぁ〜ンまいラーメン喰いてぇ〜」とか「ジューシーな豚カツ喰いてぇ〜」とか「300gのステーキにカブり付きてぇ〜」とか「今年はあまりカツオ喰ってネェ〜な」とか「昨日のエビ天、なんだこりゃ?衣の中身は甘エビぐらい細かったゾ」などなど・・・今日は頭の中を整理しながら職場で静養である。スチャラカサラリーマンの暮らしはだいたいこんなモンである。たぁ〜らちゃぁ〜ん、良い子で留守番してるんだゾ。スッ飛んで帰るからナ。↑top


2008/10/13

今日も快晴。連休の最終日、本日からトーチャンはミニドッグランの冬支度を始めた。柵に防腐剤を塗り込むのだ。リラチンとたらちゃんと遊び遊び作業するのでなかなか進まない。まぁ〜寒くなる前に終わればいいや。缶カラ持って刷け持ってヌリヌリしていると俳優陣内孝則さんが演じる‘北野菊次郎さん’が頭に浮かぶ。「おぅ!たけし!ペンキ塗っちゃうゾっ!バーロー!」トーチャンはこの路線がどうしても居心地良いみたいだ。遊んでネェ〜でさっさと続きを塗ろう。↑top


2008/10/12

今朝6時の気温は5℃、那須の山がきれいに光る朝である。今日は快晴だ。しかし、全身打撲のように体が重い。風邪を引くのか持ちこたえるか、崖っぷちのトーチャンである。この気温差の大きい季節はリラチンとたらちゃんもいろいろと有るようでグズりぎみである。昨夜は夕飯に新ビオフェルミンSを入れてやった。お昼過ぎにはぐ君がお店に遊びに来てくれた。ランで遊んだが、リラチンはしつこく「ガルル」で、たらちゃんが一人でハジけている印象だ。今日のはぐ君は同じぐらいの時間に来てくれたMIXの子がお気に入りで、ずっとクンクンとストーキングである。お店に入るといたずらボーズの姿を現したはぐ君にお目にかかることが出来た。チャッチャッチャッと通過するようなそぶりで近付き、一瞬のスキにテーブルの上の生地に手をかける。ゲットするとブルンブルンと振り回し、釣られてやって来たたらちゃんと生地の取り合いである。やっぱりバセンジーはこうでなきゃ!いたずらをしているはぐ君を見ていて思った。でっけぇ〜たらちゃんみてぇ〜・・・はぐ家の皆様、いつも気にかけていただき、お立ち寄りいただきありがとうございます。↑top


2008/10/11

どうでもいいけど、最近クールポコの「なぁ〜にぃ〜!やっちまったなっ。」がツボにハマッている。

本日は冬支度、たらちゃんにはリラチンと一緒にさくらプラザへ出勤してもらい、破いていただいた障子を修復する一日である。留守番中のたらちゃんは退屈なのかサークルから手を伸ばしては障子を破き、ついでに桟までブッ壊してくれた。会社から帰宅し、桟がバラバラになって棒がプラプラしているのを見た時は、そりぁ〜悲しい気分になった。朝からトントンと桟の骨接ぎ作業である。障子張りにたどり着く前に昼である。くそぉ〜独りで不幸になってたまるか、コレステロールがなんだ!中性脂肪がなんだ!と、鶏がらスープの生ラーメンとジャンボヒレカツを買いに行った。レジでは「袋は結構です。」とマイバッグを見せエコスタンプを押してもらった。オレって良く出来たオヤヂだ、と、ニヤけながらカツカツと響くヒールの音を聞き、うつむいて歩いていたら、自分の車の置いてある方向と違うではないか。危うくヒールのお姉ぇ〜さんに付いて行ってしまうところであった。危ないところであった。中年オヤヂは行動には気をつけねばならぬ。佳代ちゃんには内緒にしておこう。お昼のとんかつラーメンで満足し、「さて、始めるか。」と、障子紙を出してみたが、腹がいっぱいでチッとも気合が入ってこない。ノビたり縮んだりゴロゴロしてしまい、とうとう予定の半分にも満たずにギブアップである。作業は明日以降に持ち越しだ。まぁ〜トーチャンなりに良くガンバッた。エライぞ!↑top


2008/10/10

これまた痛い出費であったが、昨夜ホットカーペットが届いた。得意技の通信販売である。今年の春まで12年間使い込んできたホットカーペットが、予告も無く、忽然とお亡くなりになったのだ。早速届いた新しいのをセットしたけど、カバーはたらちゃんがもうチッと大人になるまでボロのまんまだナ。我が家ではコタツを撤去してから早12年の月日が流れた。コタツは有り難いものであったが、佳代ちゃんは下から焙られるとコロッと寝てしまう。トーチャンの足を追い出し、清々と占領しそれは始末の悪いヤツであった。コタツの中の縄張り争いで夫婦ゲンカをしていてもあまり建設的ではない、との判断から、ホットカーペットに切り替えたのだ。リラチンもたらちゃんもコタツの威力を知らない。きっと、コタツの味を覚えたら中で‘うぅ〜’の‘がぁ〜’のとイバり、トーチャンの足を入れさせてくれないかもしれない。リラチン、たらちゃん、ずっとそのままコタツを知らないバセンジーのままでいなさい。↑top


2008/10/9

なんと!ノーベル賞に日本人が一挙に4人も・・・ボキャブラリーに難のあるトーチャンの口からは「すげぇ〜!こりゃぁ〜すげぇ〜よ!」しか出て来ない。やっぱり皆さん、お歳のわりにお若く見える。やっぱり情熱を持って集中している人ってハリがあるんだね。触発されたトーチャンも将来の夢に向かってバク進せねばならぬ。ダテに那須の山にコモッているわけではない。トーチャンだってちゃんと考え事をしているのだ。やる時はやる男である。

トーチャンが考えているもの、成功すれば人類史上初の快挙である。始皇帝だって墓場からヒョッコリ現れて欲しがるかもしれないもの、それは‘ばかにつける薬’である。長年「こんなのあればいいなぁ〜。」と、思っていたが、バセンジーのリラチンとの出会いが研究を大きく前進させた。‘ばか’にはリラチンの爪のアカを煎じて飲ませればいいのだ。賢くはならんかも知れんけど、みんなバセンジーみたいになる。理論はそういうことだが、問題は携帯化にある。「コイツ‘ばか’だなぁ〜。」と、思うたびに煎じるわけにもいかない。会議の途中でヒートアップし緊急を要する場合もある。散歩の途中で妙な人に出くわさない、とも限らない。そこで、生産過剰でダブついているたらちゃんの肛門腺を結合剤に使い、軟膏化することによってポケットに潜ませる事ができ、「コイツ‘ばか’だなぁ〜。」と、思った瞬間、ポケットに手を突っ込みターゲットのデコに‘ぬりぬり’である。これで機動力は大幅に改善される。チッと臭いけど‘良薬苦し’である。副作用としてスリッパやテーブルの角をカジりたくなる事もあるようだが、まぁ〜‘ばか’が治るなら・・・と、世論も支持してくれるものと推測している。商品名は‘リラたらハイブリット軟膏’である。

立証についてだが、トーチャンの思うところ、すぐにミサイルをブッ放したくなったり、「横田基地は戦利品」と、イケシャァ〜シャァ〜とのたまうアメリカ高官のデコに‘ぬりぬり’してみて、この高官達がデーブスペクターさんみたいな親父ギャグを飛ばすようになれば一応の成功である。各国政府高官の記者会見を見てチッたぁ〜楽しい気分になる。デタントである。平和とは所詮はこの程度のものだと思う。

成功のアカツキには「きゃぁ〜!‘リラたらハイブリット軟膏’を発明したトーチャンよぉ〜!きゃぁ〜!」と、モミクチャにされる事が予想される。ツルツルっとサインが書けるよう練習でもしておいた方がいいかも知れない。韓流スターの仕事も奪ってしまう事になるかも知れない。トーチャンも罪深い男だ、フッ。しかし、開発が済んでしまえばトーチャンの興味はもうそこには無い。トーチャンは弧高の妄想オヤヂである。おんぶ紐で背中にリラチンとたらちゃんを括りつけ、コートの襟を立て、「冷テェ〜風に吹かれてくらぁ〜。」と、去って行くのである。ハードボイルドである。なんだ、思った以上にトーチャンの未来は安泰だな。↑top


2008/10/8

雨である。ここ何日かたらちゃんと寝ているので非常に寝不足である。あのヤロ〜、トーチャンを追い出して寝場所を独り占めしやがるのだ。すぅ〜っと寒気がして目を覚まし、状況を確認すると布団の端にしがみ付いて必死で寝ている哀れな中年オヤヂになっているではないか。明け方、さすがに腹が立ってグーグー寝ているたらちゃんを追い出してやった。寝ぼけたたらちゃんは耳をプルンプルンしたりカポカポと水を飲んだりしていたが、心を入れ替えて良い子になったのかトーチャンの寝床に入りなおした。ナデナデしながら和解である。朝になってトーチャンが起きてもリラチンもたらちゃんも寝床から出てこない。朝は忙しいので無理やり布団を引っぺがしての起床である。寝ぼけながら火の点いていないファンヒーターの前に座ってアクビをしているリラチンとたらちゃんを見ていたら、何となくトーチャンにも冬の足音が聞こえてきた。↑top


2008/10/7

まぁ〜今に始まったことじゃないけど、毎日日記を書いていて、我ながら「なんて言葉使いの悪りぃ〜オヤヂだ。」と、思う。マスオさんのくせに義父の呼称は‘オトッツァン’である。時代劇を見ていると売られる娘の名前に‘カヨ’が多いように思われるので佳代ちゃんの父親という事で‘オトッツァン’である。特別な他意はない。

オトッツァン 「すまないねぇ〜、おいらが病気なばっかりに・・・」
カヨ 「何言ってのオトッツァン、チッとも苦労だなんて思ってないヨ。」
使いっパシリ 「やいじじぃ〜!借金の形に娘はもらっていくゼ!」
オトッツァン 「どうか、娘だけは・・・」
使いっパシリ 「うるせぇ〜じじぃ〜。」
カヨ 「オトッツァン!」

と、まぁ〜そんな仕組みである。今朝、Yahoo!ニュースにツラツラと目を通したら「高齢者虐待、07年度は13335件」というニュースが目に入った。高齢者虐待防止法の理解が進み通報件数が増えている、との分析だ。トーチャンだってそのうち歳をとる。明日は我が身である。チラッと佳代ちゃんの顔を見ては日頃の行い、言動を再点検するに至っている次第である。朝っぱらから身の引き締まるトーチャンである。第1位は息子、以下夫、娘、介護士の順だそうだ。息子に‘マスオさん’がカウントされているのかどうかは不明であるが、「怪しい日記を書いているヤツがいる。」と、通報されちゃうとトーチャンも気の毒である。再点検の一環で我が身可愛さに「少しは言葉使いを改めた方がいいかなぁ〜。」と、思っているところであるが、‘トーチャン’ではキャラクターがカブッてしまうし、‘お父さんっ!’ではS社の携帯電話みたいだ。「父上なりませぬ。」と、お城のお殿様へ発想の転換が謀れれば不幸中の幸いであるが、佳代ちゃんちの‘父上’は‘丹下段平氏’キャラにしか見えんので、ひいき目に見ても‘オッツァンよぉ〜’である。結局、脱皮できん。佳代ちゃんちのオトッツァンを見ていて「なんでもない日常の繰り返しは大切だ。」と、つくづく思う。‘じじぃ〜’と言われるか、孫に‘じぃ〜じ’と呼ばれ親しまれるか、‘じ’の入るところがチッと違うだけなのにパックリと明暗の分かれるところである。↑top


2008/10/6

シトシトと雨の一日。ワーワーと日々の暮らしに追い掛け回されているうちに、気付けばトップリと秋である。まもなくやって来る雪の季節に備えて除雪の算段をし、ミニドッグランの冬支度を始める算段をし、寒くなって冬ごもりに入る前にやっておく事を忘れてはいないか?と、自分の頭の中の整理整頓をして、そんな考え事をしているうちに夕方6時にはすっかり暗くなり、あぁ〜秋なのだなぁ〜と、じわぁ〜っと沁みて来る仕組みになっている。リラチンとたらちゃんはカジッたりウルウルしたり、トーチャンにファンヒーターの出動を要請して、とうとう根負けしたトーチャンは今季初のでっかいファンヒーターを投入した。ファンヒーターの前で寝ているリラチンとたらちゃんを見ながら「やっぱり今年も冬が来るのだなぁ〜。」と、あらためて思うトーチャンである。↑top


2008/10/5

PCをコキ使う一日。とうとう日記が書けず、本日はお休みいたします。↑top


2008/10/4

本日、那須町快晴でございます。退屈で日向ぼっこのポジション争いをがぁ〜がぁ〜としていたリラチンとたらちゃんであったが、午後の2時頃、1歳8ヶ月の男の子、ナイル君が遊びに来てくれた。せっかくバセちゃんが遊びに来てくれたのだ。挨拶もソコソコにミニドッグランで遊んでもらった。今日のペースメーカーはたらちゃんで、ナイル君はたらちゃんを追いかけて楽しく追い駆けっこが出来た。リラチンは最後尾でナイル君を‘ロックオン’で、追い付くと‘がぁ〜’である。リラチンがよその子と遊べると実にうれしいトーチャンである。快晴で天気も気分も清々しい一日になった。ナイル君、ありがとぉ〜!また遊ぼー!↑top


2008/10/3

晴れたら晴れたで朝晩の冷え込みが厳しい。最近の物価変動の動向を吟味しながらプチッとファンヒーターのスイッチを入れるトーチャンである。リラチンもたらちゃんも辛抱の季節到来である。自分でも‘え゛っ!’ってビックリだけど、最近寒くなって鼻をススるせいか何となく演歌を聴きたい。八代亜紀さんの‘舟歌’がいい。トーチャンにも妄想癖があるけど、世のオヤヂ達の願望を清々と詰め込む作詞家先生の誇大妄想はやっぱり宇宙のように果てしない。

お酒は温めの燗がいいぃ〜
肴は焙った烏賊でいいぃ〜
女は無口な方がいいぃ〜
ぼんやり灯かりがともりゃぁいいぃ〜ぃ・・・

トーチャンがこれだけ全部佳代ちゃんに言ってみたところで、きっと「なにっ!トーチャンが酒を喰らうのにアタシにスルメ焙れってぇ〜のか!」と、す巻きにされて表にオッポリ出されることであろう。家内安全はトーチャンち安全保障においても重要な問題で大切である。「ハイ。隅っこで良い子にヤラさせていただいております。ハイ。」と、熱燗器を持ってチョロチョロするトーチャンである。現実は厳しい。トーチャンは燗は熱ちぃ〜方がいい。
昨夜はスルメイカにシャブリ付く佳代ちゃんを見ながらそんなことを思った。↑top


2008/10/2

トーチャンが住んでいるのは福島県の西郷村、というところである。さくらプラザのある栃木県那須町とは県境を挟んだ隣である。ほぼ毎日、この県境を行き来している。この季節、西郷村の防災無線で‘熊の目撃情報’を耳にする。「ドコソコ地区で熊が目撃されました。農作業に従事される方、山に入る方はご注意下さい。」熊ちゃん達は朝晩活動し、日中は寝ている事が多いそうだ。幸い、トーチャンはバッタリと熊ちゃんに遭遇した経験はないが、山で暮らしている以上、会わないとも限らない。熊ちゃんに「よっ!トーチャン、どうよ。最近ショボクレてんじゃないの、しみったれた中年オヤヂはモテないヨっ!」と、肩を叩かれても「はぁ〜、アタクシもいろいろとございまして・・・えへへ。」と、返事が出来る練習でもしておいた方が良さそうだ。今までこの付近では‘猿の目撃情報’というのは聞いたことがなかったが、今年は猿も目撃されたらしい。「農家の皆さんは農作物の管理にご留意下さい。」だそうだ。トーチャンとしては宝くじが当たるより現実味がある、と考えている事だが、まぁ〜熊ちゃんは無理だけど、猿の群れの中で一番デカくて真っ赤っかで、一番イバッてそうなヤツにゲンコツを食らわせて、トーチャンと親分を交代して、肩を揉ませ、ウッキィ〜と猿達に食糧確保やらなにやら働いてもらう。「こりゃぁ〜!タラタラやってネェ〜でしっかり掘れっ!」と、土木作業にも従事してもらい、温泉も掘らせちゃう。毎日スチャラカでバラ色だ。猿出没というと日光方面の話だと思っていたけど、那須白河方面で猿出没となると、広大な野望実現のチャンス到来である。しかし、リラチンとたらちゃんと仲良く出来るのだろうか?犬猿の仲、って言うし・・・困った、頭の痛い問題だ。今日は一日仕事をオッポラかして検討会議だ。↑top


2008/10/1

最近寒い日が続いた。おかげ様でずいぶん布団の中でリラチンとたらちゃんとスキンシップのご就寝であった。リラチン湯たんぽは「お休み」から「おはよー」まで抜群の安定感である。たらちゃん湯たんぽはガチャガチャと落ち着きがない。人間の上にデレェ〜と乗っかったり、ナデナデすると蹴飛ばされたり、自分がご機嫌の時はトーチャンの顔をレロレロレロレロと舐めて強制的に起こされたり、まぁ〜わがままな湯たんぽだ。そんな事情からたらちゃん湯たんぽは佳代ちゃんにオッ付けておいたのだが、民主的な話し合いの結果、リラチン湯たんぽを取られてしまい、昨夜はたらちゃん湯たんぽで寝た。トーチャンもたらちゃんに寝場所を取られないように本気で寝た。力が入った。今朝起きてみたらグッタリと寝疲れた。チッと会社でノンビリしよう。↑top


2008/9/30

早いモンだ。9月も今日で終わりである。秋はどこに行っちゃったのヨッ!毎日寒いじゃないのっ!

ところで、8月のお盆休み中に発見したんだけど、さくらプラザの奥の倉庫に黄色スズメバチが巣を作り始めた。今年は喰いモンがふんだんに有るのか、大変栄養状態が宜しいらしく、28日の日曜日に確認したら直径が80cm程度まで大きくなっている。兵隊さん達もやや大きめで‘黄色’というよりも‘だいだい色’っぽい。まさか、大スズメバチではあるまいな、ヤツラは強暴だからナッ、と、思い、ヨロズヤサトウさんに見てもらった。「大丈夫だよ、これは黄色スズメバチだ。」との事で、まずは一安心である。下から巣を見ていると偵察がやって来る。この偵察を手で追い払ったりするとフェロモンを出し、臭いを嗅ぎ付けた本隊が襲撃にやって来るのだそうだ。大スズメバチは何でもかんでも攻撃してくるアンポンタンだけど、黄色スズメバチは人間が悪さをしなければ攻撃してくる事は無い。まぁ〜仕方が無い。山の暮らしはこんな住み分けも必要だ。寒くなって空き家になったら撤去作業だな。倉庫の天井まで届く脚立有ったかな?↑top


2008/9/29

急激に10月中旬の陽気である。寒い。リラチンとたらちゃんはトーチャンの足の親指をカジッたり後ろからパクッと手をカジッたり、ファンヒーターの出動を要請する。仕方がないので小さなファンヒーターをチョロチョロとケチクソ運転してやった。がぁ〜がぁ〜と二人で吹き出し口のベストポジション争いをしていたが、諦めてカドラーで丸まった。こんな季節はサッサと布団を広げて寝ちゃうが一番。リラチン、たらちゃん、トーチャンのそばから離れるなヨ。↑top


2008/9/28

本日、たら坊満1歳のお誕生日である。これ、と、言って特別なイベントは無い。今日も思う存分走りまくれ!佳代ちゃんもランに出てきた。ついでにカバーオールのモデルを・・・だそうだ。
たらちゃん、トーチャンが歌を歌ってやる。お誕生日はこれで勘弁しろっナッ。

はぁぴば〜すでぇ〜つぅ〜ゆ〜〜〜はぁぴば〜すでぇ〜つぅ〜ゆ〜〜〜
はぴばぁ〜すでぇ〜でぃあたらちゃぁ〜〜〜〜〜ん
はぁぴばぁ〜すでぇ〜つぅ〜〜〜〜ゆぅ〜〜〜〜〜〜・・・音程は読んだ人次第だ。かさねがさね・・・申し訳ない。↑top


2008/9/27

なんだか最近、佳代ちゃんちのオトッツァンの話が多いので、チョコッとオトッツァンの紹介。

若い頃はプロのリングに上がるボクサーだったそうだ。‘明日のジョー’と‘シェーン’を好む。本人曰く、体力4気力6だそうである。普段は温厚だけど頑固者である。娘達には好かれていない事情から、遊んでくれるのは自動的にトーチャンと佳代ちゃんの妹の夫、この2名に絞られる。倉庫にはサンドバッグがブラ下がっていて、入院前は一日3分3ラウンドを日課としていたようだ。

ワンコに関して言えばこのオトッツァン、ジャーマンシェパードオヤヂである。その忠誠心に熱烈な感銘を受けている。トーチャンがアイチンのトーチャンになりたての頃、オトッツァンはシェパードの里親になっては服従訓練をやっていた。みんな基本訓練は受けているので、多少利かん坊でもリーダーが誰なのかさえ理解すればピッピとコマンドに従う。その風景も、だんだん見慣れてくるとある事に気付いた。服従訓練しかやっていないのだ。緊張をほぐし、微笑ましい飼い主とのスキンシップなどという姿を見たことがない。警察犬でもない、盲導犬でもない家庭犬に、完璧な忠誠心など求めて何が面白いのか?シェパードの寿命はせいぜい9年である。世の中の飼い犬はほとんどが家庭犬である。もちろんほとんどの犬種が人間の手で作出されたものなので特性にも依るけど、家庭犬にとって訓練とは飼い主との楽しいスキンシップのはずだ。毎日の失敗の繰り返しから信頼関係が生まれ、月日が流れ、年老いた老犬が飼い主の気配を感じただけで立ち上がろうとする、家庭犬とはそういうものだと思う。序列だけで忠誠心を求めると臆病でスキンシップの苦手なワンコにしかなり得ない・・・トーチャンは温厚な家庭犬を目指すことにして、オトッツァンとは少し距離を置いたワンコオヤヂになった。

マーヤも佳代ちゃんの妹もリラチンとたらちゃんのスリスリレロレロが大好きだ。バセンジーのアニマルセラピー効果は絶大である。しかし、その効果を体感するにはバセンジーを容認できる‘寛容’が大前提なのだ。従ってオトッツァンにとっては、リラチンもたらちゃんもただ可愛いだけの‘言うことを聞かない犬’でしかない。残念ながら触らせてあげない。トーチャンにとって「オトッツァンの幸せより、ワンコ達の幸せの方が大切だ!」と、言い切っちゃう。

退院後のオトッツァンは「退屈だ。」と、言ってはノビたり縮んだりしている。座っている時間が長いせいか代謝がよろしくないのか「足が冷たい。」と、靴下を2枚履いて股引を穿いて完全武装の冬支度である。入院暮らしで少し自信も失いかけているみたいだ。しかし、竹刀を持って服従訓練をやって来たシェパードオヤヂである。特殊である事は重々承知しているけど、「足が冷たいのは根性がブッたるんでいるせいだ!体力4気力6だ!廊下でスクワット30回!立て!立つんだ!じじぃ〜!泪橋を逆に渡るのだ!・・・」の方が優しい介護より本人の性に合っているような気がする。こうやって書いてみると、トーチャンもロクでもねぇ〜マスオさんだな。↑top


2008/9/26

いろいろと話題の多い議員さんだったけど、トーチャンは特に‘官僚王国解体論(1995年)’から政治家小泉純一郎氏の考え方を支持してきた。小泉元総理の引退表明、あぁ〜やっぱりなぁ〜と、思った。村上春樹さんの‘羊をめぐる冒険’を思い出した。小泉さんから‘羊’は離れて行ったのだ。‘羊’は今、気まぐれにどこを歩いているのやら・・・少なくとも政界をウロチョロしていることは無さそうだ。きっと、首相を退任してホテルでゴロゴロしている間に‘羊’は去って行ったのだ。安部PTA内閣が下痢で倒壊し、比較的現実味の有った小泉再登板の話に乗らなかった時、本気で動いていた飯島秘書官は小泉さんから‘羊’が離れた事を悟る。そして飯島さんも小泉さんの下を去る。実務型の福田内閣は悪い状況を良くカバーしていたと思うが、何分にもカリスマが無い。それでも小泉さんは評論家のような発言を繰り返すだけだった。「シャキッとしろっ!」と、誰かがハッパをかける事も無く、目力を感じられなくなっていたのはトーチャンだけだったのだろうか?地盤を息子に引き継ぎ、「世襲」と、言われながらも、美学を貫く小泉さん。それでもやっぱりトーチャンは「ハイ、ご苦労様」と、言いたい。出来ればもう少し早く、竹中教授や石原都知事みたいに議員辞職で終わった方が美しかったナ。

小沢民主党が政権を奪取して戦後最短の麻生内閣になるのか、麻生総理が‘憎まれっ子、世にはばかる’のか、しかし、どちらにしても‘羊’はいない。小沢さんも悪そーだし、麻生さんもシブとそーだし、どうなることやら・・・である。そこでトーチャンは、一層のこと選挙ではなく、赤パンツと黄色パンツを穿いてプロレスで決着をつけることを提案したい。両方悪役みたいだけど、日本の総理大臣は3本ロープの四角いリングの中で決まるのだ。小沢代表のエルボドロップも見てみたい。麻生総理のコブラツイストも見てみたい。古典プロレスにはシナリオがあった。反則も4カウントまでは認められている。政治家にはピッタシではないか。観ていてアイスを喰った後みたいにズゥ〜ンとコメカミが痛くなるかもしれないけど、それでもいくらかは明るい戦いにはなる。

トーチャンにはリラチンとたらちゃんという2バセが憑いている。だから、と、言って圧倒的なカリスマが有ったりするわけではないけど、腕には何発かの歯形を付けていただいた。もし、トーチャンの所にノコノコと‘羊’がやって来たら、‘羊’対リラたらズの楽しいタイトルマッチを妄想できるのかも知れない。‘羊をめぐる冒険’は少し右翼の匂いがして、後半からバッチリ盛り上がりをみせ、「うぅ〜ん」と唸る読みごたえがあった、と、記憶してます。ゴロゴロと退屈でどうにもならない方は是非一度読まれてみては・・・
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2008/9/25

昨日の夕方、佳代ちゃんと携帯電話の機種交換に行ってきた。トーチャンの携帯電話は、「きゃぁ〜!トォ〜チャァ〜ン!」とワクワクするような黄色い声援が届くわけでもなく、どうせ、むさくるしいオヤヂから仕事の用件がかかってくるだけだし、家族に相手にされない同級生の「今何してる?」と、しみったれた中年オヤヂの声が聞こえるだけだし、挙句の果てには佳代ちゃんに足取りを捕捉されちまうし、というわけで、あることすら忘れそうな不携帯である。2010年で第2世代が使えなくなるので第3世代に切り替えねばならぬ、と、電話屋さんに行ってみたら、第3世代のカバーエリア、那須町は微妙である。那須街道付近の観光地は問題無いが、さくらプラザのような牧草畑の真ん中は圏外の恐れがある。結果として、トーチャンの電話を2010年まで保険代わりに現状維持、とし、佳代ちゃんの電話だけ新型に切り替えた。しかも、おトク!ということで、トーチャンの家族電話契約である。何のことは無い、今まで佳代ちゃんが自分で払っていた電話代の請求書がトーチャンの所にやって来るようになっただけの話である。やっぱり携帯電話はトーチャンに不幸を呼び寄せる悪りぃ〜ヤツである。腹いせにこってり味噌ラーメンの大盛りをおごってもらった。ライス付きである。このラーメン屋さん、佳代ちゃんがトリマーになった頃からのさくらプラザのお客さんで、当時ヨチヨチ歩きだった子が今では厨房に立っている。楽しくても楽しくなくても時間だけは勝手にトットコトットコと過ぎて行く。現在店舗裏の犬舎にいるワンコ達に会わせてくれた。なんたらウルフハウンドやロットワイラー、ボーダーコリー、みんな可愛いく立派な良い子達だけど、申し訳ないが、親バカトーチャンとしてはやっぱり家の子が一番可愛い。さて、リラチンとたらちゃんが留守番して待っている。腹も満タンだしサッサと帰ろう。↑top


2008/9/24

「ただいま。」と、佳代ちゃんの実家の玄関をカラカラと開ける暮らし。マーヤもオトッツァンの顔を見飽きてきたようだし、オトッツァンも療養暮らしに飽きてきて外に出たそうだ。しかし、まだ辛抱である。ここで慌ててまたもや振り出しに戻るわけには行かない。イライラピリピリするジジババの見張り番もここが正念場である。それにしても、みんなする事がないので実に夜が早い。リラチンもたらちゃんも昼間ミニドッグランでずいぶん遊んだと見える。「おかえりぃ〜!」の、ブォ〜の後は夜ご飯を食べて椅子の上でグーグー寝ている。夜の8時には全員、夕飯もお風呂も済んでしまうので、トーチャンは二人の就寝前のオチッコまで持ち込んだDVDプレーヤーで寅さんを観ながらどうにかガンバッて起きている。果てしなく健康的である。文明とは少し距離を置き、お天道様とともに暮らす、かなり理想的な暮らしかもしれないな。↑top


2008/9/23

本日快晴。ミニドッグランの状態、朝のうち露に濡れているがお昼頃からは良好のハズ。しかし、トーチャンは無念の祝日出勤である。見事なまでの青い空・・・遊びたい。遊びたい。遊びたい。遊びたい。遊びたい。遊びたい。遊びたい。遊びたい。リラチン、たらちゃん、今日も二人でしっかり走るんだゾ。↑top


2008/9/22

明日の祝日と振り替え休日のトーチャンである。10時ごろまで降り続いていた雨もお昼頃には上がった。雲の隙間から那須の山も見えてきた。ミニドッグランは泥んこ真っ黒だったけど「行くゾっ!」と、リラチンとたらちゃんをオッ放した。たらちゃんがリラチンを誘い、二人はぴゅぅ〜と走り回った。時々リラチンがたらちゃんのフライングボディーアタックを嫌い、黄昏たりしていたが、それでもずいぶん遊べるようになって来た。リラ姉ぇ〜ちゃん、良くここまで回復したナ。明日は天気がいいみたいだ。あぁ〜明日も会社サボってリラたらズと遊びてぇ〜。↑top


2008/9/21

自宅と佳代ちゃんの実家で寝泊りする生活もなんとなく馴染みつつある。佳代ちゃんのオトッツァンも椅子に座ってポワァ〜ンとテレビを見ている。退屈なたらちゃんはオトッツァンの靴下を脱がせたいのか、足をカミカミしている。「痛てぇ〜、このヤロ〜噛みやがった。」まぁ〜これもリハビリの一環だ。しかし、オトッツァンはシェパード親父である。ワンコの話をすると、最後はやっぱり「シェパードがいいよなっ。」と、毎回同じ結末を迎える。でも、ナデナデして可愛がっている姿など見た覚えがない。結局、ピッピと親分の指令に従うのでシェパードなのだ。100万年生きていたってバセンジーを理解する事などない偏屈なシェパード中毒ジジィ〜である。トーチャンはそう断言する。たら坊、オトッツァンにカラむのはやめれ、蹴飛ばされるゾ。やいジジィ〜!家の可愛いたらちゃんを蹴飛ばしてみろっ!また病院に放り込むゾっ!清算なんかしてやんネェ〜ぞっ!缶コーヒーもおごってやんネェ〜ぞっ・・・雨でストレス溜まりまくり・・・客観的に見て、ガキのケンカにも劣る病み上がりのジジィ〜と中年オヤヂである。↑top


2008/9/20

やっとこ書いてみる気になったので今日はアイチンのお話。アイチンは1歳の春、トーチャンと知り合った。引越しの際置いて行かれてしまい、さくらプラザが里親を探していたのだ。募集中の3姉妹の中で一番おとなしい子だった。一緒に暮らし始まってみて、良くも悪くも面白くないワンコであった。正直なところ、トーチャンはヤンチャな男の子を希望していたのだ。まぁ〜しかし、出会ったのもなんかの縁だ。1歳の時から13歳10ヶ月で前庭疾患を患うまで、ハシャぐ事もなく、ずっと同じままだった。若い頃、「老犬ですか?」と、聞かれたこともあった。ボール遊びなんかもまったく興味がなく、お友達なんかいようがいまいがどちらでも良い。でも、飼い主の事はいつもジッと見つめていて、人間の命令を待っていた。独りぼっちになるぐらいなら命令を聞いていた方が楽しいのだ。リードを付けてお散歩に出かけても、特にアイコンタクトもしなかった。若い頃、ビビリ屋だったアイチンは目が合うとまず叱られる事を想定してしまうのだ。リードを持つ指の力加減で‘待て’であったり‘付け’であったり、少し下に引いてやると‘座れ’だった。時々狂ったように隣の牧草畑で土煙を上げて走り回っていた。リラチンの姉貴になって少し自分をアピールするようになった。バセンジーのリラチンとどちらの方が足が速いか、と、思い、ドッグランに連れて行ってやった。アイチンはリラチンが走り出すとスッ飛んで追いかけて叱っていた。まるで白バイの取り締まりだ。スピードは互角だったが、白バイにマークされてはリラチンが走れないのでドッグランなのにトーチャンにリードを付けられて一緒にリラチンが走り回るのを見ていた。特に何かをして遊んだ覚えはないけど、常に一緒にいた。トーチャンと佳代ちゃんに忠実な良きパートナーだった。トーチャンをワンコ中毒オヤヂにしたのはアイチンだ。アイチンと出会えて良かった。「虹の橋」というのがあるけど、トーチャンにはあまりピンと来ない。トーチャンは‘憎まれっ子、まだまだ世にはばかるゼ!えへへ’の予定なので、「アイチン達をいつまでも待たせちゃ悪りぃ〜だろう。」と、思っちゃうんだな。アイチン、これからはバセンジー達ぐらい自由に走り回って、スッ飛んで橋の向こう側に渡っちゃっていいんだヨ。いつまでも原っぱでトーチャンなんか待ってんじゃないヨ。

MIX犬は「この子なら家族になれる!」と、ビビビッ!っと目が合った子じゃないと引き取るのは難しいけど、またいつかアイチンみたいな子とも暮らしてみたいなぁ〜。名前はもちろん2代目‘アイちゃん’だ。将来、トーチャンはいったいどんな子と出会うのだろう。↑top


2008/9/19

昔、河又先生が勤務していた病院は、知的障害を持つ方が暮らす施設が運営していた動物病院で、先生の助手はこの施設で暮らしている方の仕事だった。あきら君、という方は河又先生と同い年で、先生が言うには「4歳ぐらいの知能。」との事だった。岩ちゃん、という方は現在元気なら75歳ぐらいになっているハズだ。二人とも大型犬の診察なんかで先生に「押さえてろ!」と、言われると、噛まれても押さえ続ける優秀なスタッフだった。トーチャンは獣医師になれるほど賢くはないし、ワンコが好きならこのぐらいの事は出来ないといけないなぁ〜、と、感心して診察風景を見ていた。あきら君が入れてくれるお茶は格別に美味かった。佳代ちゃんと佳代ちゃんちのオトッツァンはあきら君や岩ちゃんのマブダチで、トーチャンはいつまで経ってもお客さんだった。当時のこの病院ではグレートデンちゃんやシェパードといった大型犬の里親になっていて、裏の敷地で何頭かが暮らしていた。あきら君や岩ちゃん達がご飯をあげていた。オペで輸血が必要になると、ここのワンコ達が活躍していたのだ。

トーチャンはアイチンの輸血も当初はこの時代のように「先生が誰かの血を見つけてくれるだろう。」と、軽く考えていた。しかし、現在では動物愛護法なんかのカラみもあって、こういう飼い方が難しいのだそうだ。現実の問題として、幸いご近所のデンちゃんが血を分けてくれたように、‘愛の献血’に頼らざるを得ない。輸血が出来なくてオペに踏み切れないケースもあるのだそうだ。最近新聞を見ていたら2006年から東京大学動物医療センターで犬の「献血プログラム」をスタート、献血犬の登録を呼び掛けている、という記事を見つけた。対象は1歳〜8歳くらいの健康な大型犬(体重25kg以上)、との事である。トーチャンも何かをせねば・・・と、思うが、トーチャンのB型を引っこ抜いてみてもしょうがネェ〜し、アイチンの手術に際し「家のバセ達の血ではダメですか?」と、佳代ちゃんが聞いてみたら、にしが先生は丁寧に説明してくれたのに、「バカ言ってんじゃネェ〜。手術できるほど抜いたら死んじまうだろう!」と、河又先生には怒られちまうし(1kgあたり10cc、体重約10kgのアイチンの手術に必要な血液が200cc、1頭のワンコからが理想的、との事で、献血できるワンコは体重20kg以上が目安なのだそうです。)、だからといって大型犬のオーナーになる、と、いうのもあまりに短絡しすぎているし、無力で困ったモンだ。でも、いつか、頑張っている獣医師さん達に協力できるワンコオヤヂになりてぇ〜なぁ〜
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2008/9/18

最近のトーチャンは佳代ちゃんの実家に「ただいまぁ〜。」と、帰り、まだ、家の勝手がわからずに廊下を右往左往しているリラチンとたらちゃんに「こっちだよぉ〜。」と、声をかけて「たらちゃん、良い子にしてたかい?リラチンもお店番ご苦労さん。」と、スリスリレロレロする‘本格的なマスオさん’の暮らしになっている。オトッツァンもマーヤも気を使ってくれ優しくしてくれるが、それでもやっぱりジャイアント馬場のビデオを観ながらバカ口を開けて「あははははっ!」というわけにも行かないし、たらちゃんとドッチャンバッチャンとプロレスをするわけにも行かない。トーチャンちの兄貴は教員で婿殿であるが、こんな感じの暮らし方をしていたのですねぇ〜。昔、兄貴が結婚して苗字が変わった頃、「賢くないと婿にはむかネェ〜。」と、いう世間話を聞いて「あははははっ!」と、笑ったが、笑い事ではなかった。今更ながらやっと気付いた。トーチャンはたいして賢くない。夜のさくらプラザ付近は真っ暗でシィ〜ンと静まり返っている。インターネットも使えないし、夜な夜な起きていると「もうチッと飲んじゃおうか、いや、やっぱりやめておこう。でもチッとぐらい・・・」と、頭内ネットワークは晩酌の話題でパンク寸前である。従って古館さんが報道ステーションで講釈をタレ始まる頃には、リラチンとたらちゃんにお手伝いをしてもらいながら寝床の準備である。健康的である。↑top


2008/9/17

明け方、リラチンに顔をガリガリされた。「布団に入れろ。」と、言っている。足元の右側にはたらちゃんが陣取っていて、リラチンにも右側で縦列駐車をお願いした。しかし、リラチンはたらちゃんと同じところは面白くないらしく、左側に入りたいとトーチャンの顔をガリガリしながらネバッている。ここで左側を明け渡してしまうと、トーチャンは折れ曲がった難しい格好で寝なければならず、関節技から開放された時のような絶望的な目覚めは避けたいところである。リラチンにジッと見つめられて厳しい状況ではあったが、リラチンは諦めて右側に入ってくれた。それにしても、「抱っこして寝てやる。」と、言っているのに、なぜ、家のバセ達はトーチャンにオケツをくっ付けて、横から鼻だけ出して寝るのだろう。非常にスペース効率が悪い。↑top


2008/9/16

連休は佳代ちゃんの実家に泊まりこみ、クタびれた。なんぼさくらプラザの隣でもやっぱり勝手が違う。今日は会社で一休みしよう。いくら自分が張り切ってみて、イライラしながらやってみても誰も喜ばないし、楽しくもないし、クタびれてコケてしまえば周囲の負担を増やしてしまうことになる。入退院などという非常時というのは、ついうっかり頭に血が上ってハシャギがちになるが、着陸地点を見定めて、冷酷なぐらい固守淡々、そのぐらいでないと非日常を日常に引っ張り戻すことは出来ない、と、思っている。リラチンもたらちゃんも人間の様子を良く観ている。人間が楽しければ落ち着いているし、人間がイライラしていればソワソワしている。アイチンも良きパートナーだったけど、バセンジーはさらに敏感で、かなりのオーバーアクションでわかりやすく自分達の状態を見せてくれる。二人とも人間のオーバーランを防いでくれるありがたいパートナーだ。結局のところ、介護やらボランティアやら、なぁ〜んて言うのは、「こうありたい。」と、願う、自分のためにやるモンではないのかなぁ〜。ガンバり過ぎは禁物だ。なんだか、ンッまいラーメンを食いたい。白河の醤油太縮れ麺がいいか、コッテリ味噌でいくか、腹は「両方食べたい。」と、言っている。イカン、ヨダレが・・・↑top


2008/9/15

休みも今日で終わり。金曜日の晩から佳代ちゃんの実家に一家で転がり込み、さすがにトーチャンもリラチンもたらちゃんも飽きて来た。やっぱり人間にも縄張りがあると思う。言い訳を作っては自分ちに逃げ帰り、現在リラ日記の編集作業中である。なんぼボロでも自分ちというのは落ち着くモンだ。リラたらズも自分のカドラーが落ち着くらしい。どれ、佳代ちゃんに怒られないうちに店番に戻るか。今後の綿密な作戦計画も立てねばならぬ。

※ 自宅に戻らないとインターネットに接続できないため、メールの返信、新作のアップなど、作業が遅れがちになってます。ご迷惑おかけいたします。↑top


2008/9/14

午前中、店の駐車場の草を刈ったりしてみてグッタリクタびれた。午後2時に美黒ちゃん、讃良ちゃん&瓊杵君がご来店した。美黒ちゃんと瓊杵君、感動の兄弟ご対面である。美黒ちゃんも瓊杵君もバッチリ遊び上手でガジガジと楽しいご対面となった。リラチンも‘がぁ〜’と言ったりモジモジしていたりしていたが、若者達に誘われて、凍てついた心も何となく雪解けである。トーチャンはジィ〜ンときたゾ。

讃良ちゃんは「アソボー!」と誘った後、追いかけられると‘がぁ〜’と唸る。たらちゃんはこの神秘的な行動の虜になってしまったようだ。たらちゃんは「讃良姉ちぃ〜!」と、ヘバり付いて離れない。たら坊、良かったな。やっぱり讃良ちゃんは優しかったな。またいつか、讃良姉ちに‘教育’してもらおうな。

リラチンは瓊杵君に特別な感情を抱いたらしい。美黒ちゃんと瓊杵君がガジガジして遊んでいると、リラチンは‘がぁ〜’と、瓊杵君を美黒ちゃんから守りに行くのだ。不思議なモンだ。リラチン、らんちゃんとの友情を重んじ、はぐ君の事はきれいサッパリ諦めて、瓊杵君に乗り換えるかい?瓊杵君、君の本当のところを聞きたい。オバチャンは嫌いですか?

ミニドッグランと店の中とであっという間に3時間が過ぎてしまった。最後まで遊び続けていたのは美黒ちゃんだった。底知れぬスタミナである。さすがの瓊杵君もマッタリとノビていた。

いやぁ〜楽しい。実に楽しい。楽しい時間というのは、なんでこうも簡単にツルツルと流れて行ってしまうのだろう?↑top


2008/9/13

昨夜、佳代ちゃんちのオトッツァンが退院した。一月に及ぶ検査入院の結果、‘健康’であった。アイチン、キリンちゃん、また、レスキュー失敗、という多大なる犠牲の上、一連の騒動は‘振り出しに戻る’で、結末を迎えたのである。しかし、退院したから、といって放り投げるわけにも行かないので、休みの間は佳代ちゃんちの実家、といってもさくらプラザの隣だけど、お泊りして看ていることにした。リラチンとたらちゃんもお泊りである。

本日の写真

「姉ちゃん、皮のソファー気持ち良いでちゅネェ〜。」

「たらちゃん、アタチも初めてだよ。」

「ホジホジちたくない?」

「ちたいけど・・・トーチャンの立場、悪くなるわなぁ〜。」

今日は朝からリラたらズを放牧しながら一日ミニドッグランのお手入れに精を出した。仕事をサボりながら見ていると、たらちゃんがリラチンに追い詰められて‘ふがぁ〜’という場面が何度か見られた。リラチンのカンが戻ってきて、たらちゃんがリラチンを振り切れなかったためだ。リラ姉ちゃん復調の兆しだ。「力石をよっ、力石を吹っ切ったんだ。」姉ちゃん、そうだろう?トーチャンはうれしいゾ。↑top


2008/9/12

今年はさくらプラザのホームページが出来て10周年である。始めた頃はまだまだヘノロいダイヤルアップだった。そして、ワンコの洋服の通信販売を始めてかれこれ6年になる。ADSL化に伴い、佳代ちゃんが「やる!」と、言い出したのだ。シブシブ電子商取引の調べ物をしたり、CGIの勉強をしたり、つまらん苦労は裏方のトーチャンの役目であった。当時、「ワンコの洋服を通販する!」と、言ったら、とある方にとある地域の‘シュナウザー通りのザマスオバサン’と、いうお話を聞かせていただいた。ワンコが洋服を着る、というのもまだまだ特殊な時代でもあったためだ。
この、シュナウザー通りをお散歩をするオバサン達は「おほほほほっ、なんたらザマスのよぉ〜、おほほほほっ!」と世間話をし、毎日顔を合わせるのでワンコに同じ洋服を着せとくわけにも行かない、ブランドも大切だ。さくらプラザが勝負になるのか?と、苦言を呈してくれたのだ。まったくその通りだ。180度対極に位置すると思われる‘トーチャン’と‘ザマスオバサン’の会話は、果たして成立するものなのだろうか?プチッとオッチメられたりしやしないか?暗雲が立ち込めたままちっとも未来のイメージは沸いてこない。それでも佳代ちゃんは「やるっ!」と、言う。言い出したら聞きやしないのだ。そこまで言うのなら仕方がない。失敗したら佳代ちゃんを求人広告の出ているトリミングサロンに売り飛ばしてやろう、トーチャンもホッかぶりしてスタコラサッサと逃げちゃおう、と、腹をくくったあの頃・・・なにはともあれ、6年間佳代ちゃんを売り飛ばすこともなく、トーチャンが蒸発することもなく、今年もバセ服のシーズンインである。まもなく秋冬物の新作がアップされる予定である。牧草畑の真ん中にポツンと立つ店だけど、気分はいつだって下町の商店街だ。今期も頑固なまでに‘ワンコのための洋服’に拘るゾ!↑top


2008/9/11

天気予報で‘放射冷却’という言葉が出てくる季節になった。季節の変わり目、体調注意である。昨日の最高気温が28℃、今朝の最低気温が13℃、4歳のリラチンは何となく体が覚えているようだけど、たらちゃんはすべてが初めての経験である。夜中にハシャぎ過ぎたり、調子が狂っているらしい。今朝は胃液を戻していた。子供の頃のリラチンもそうだったけど、寒気がするといつもヤブれてタオルを破いたりしていた。ファンヒーターのスイッチを入れるといい子に戻ったモンだ。那須高原のバセンジー達、洋服の脱ぎ着が忙しい朝晩の温度差対策の季節である。リラチンもようやく生活のリズムを掴みつつあるが、やはり以前とは何かが違うらしい。前はそんな事はなかったのに、佳代ちゃんがお風呂に入るとお風呂場の前で出てくるのを待っているのだ。トーチャンと佳代ちゃん、リラチンとたらちゃん、4匹そろわないと落ち着いてカドラーで寝ている事が出来ないらしい。けな気だネェ〜。リラチン、心配するな。もし、遊び上手に戻れなくても、ずっと、ずっと、ずぅ〜っと、トーチャンがナデナデスリスリちゅちゅちゅちゅちゅ〜ってしつこくして差し上げるゾ。迷惑か?↑top


2008/9/10

昨日の夕方は店を閉めた後、佳代ちゃんとマーヤが入院中のオトッツァンの元へ着替えなどを届けに行く事になっていたため、トーチャンは会社をヌケた後、さくらプラザまでリラ姉ちゃんとたらちゃんを迎えに行った。店の裏口からコソコソと入ったらリラ姉ちゃんに見つかった。さすがは3代目看板娘だ。警備にも抜かりは無い。耳を倒してブォ〜と出迎えてくれた。たらちゃんはナンダもカンダもなく店の中を走り回っている。「日のあるうちは走るゾっ!」と、ミニドッグランに出た。リラ姉ちゃんは、普通、この時間は車に乗って家に帰るルールになっているらしく、少し走ると出口の前に座って佳代ちゃんを待っていたり、トーチャンにスリスリしたりしていた。微妙な変化に大変敏感なのだ。遊びたいたらちゃんはリラ姉ちゃんにフライングボディーアタックである。助走をつけて飛んでくるので‘ドツン!’という音がする。朝晩気温が下がるようになったせいか、一日店番でクタびれたのか、たらちゃんのウンチャンが緩めであった。今夜は二人とも‘新ビオフェルミンS’だ。たらちゃんはおやつと勘違いしているので非常に喜ぶ。暗くなってくるとクマさんが「コンバンハ」とやって来そうなので撤退である。リラ姉ちゃんもたらちゃんもなかなか良い走りであったが、姉ちゃんの集中力がいまひとつであった。家に帰って来て、リラ姉ちゃんの士気が高まるよう‘ジャイアント馬場vsスタン・ハンセン’のタイトルマッチを見せてやった。昭和57年、ハンセンのウエスタンラリアートを封じ込めた伝説の一戦だ。どうだ、こう、内側からメラメラと熱いものが込み上げて来ないか?姉ちゃん、アクビをしている場合ではないゾ。トーチャンばかりテレビにカジりついて熱くなっていてどうする。↑top


2008/9/9

今日も快晴。昨日のリラチンは、定期的に爪切りにやって来るmix犬でお友達のランちゃんをガウッたのだそうだ。お店の中をガラガラと走り回る仲良しだったのに・・・飼い主さんもびっくりしていたそうだ。やっぱりリラ姉ちゃんにとってアイチンとお店番をする事と、独りでお店番をするのはぜんぜん別の事らしい。リラ姉ちゃん、退屈は最大の敵だ。今日は仕事を与える。お店で一日たらちゃんのお守りをしていたまえ。たくさんいたずらを伝授するのだゾ。お店番の心得をバッチリ仕込むのだ。気合と根性だけではどうにもならん事もある。でも、楽しければ大抵の事はどうにかなってしまうものなのだ。

ムキになってサイト内を引っ掻き回したけど、結構、リンクのエラーがありましたネェ〜。今日はたいした仕事もせず、地道な修復作業に追われました。オレって仕事熱心・・・なのか?
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2008/9/8

心機一転、新たなる旅立ちである。サイト内を整理整頓、日記帳になるページを新しくしてみて、‘だからどうした’と、いうモンでもないけど、背景が青くなった。書いているトーチャンの脳ミソを効率の良い新型に交換したわけではないので、知恵の欠乏も段取りの悪さも変わりゃ〜しない。結論として、旧リラ日記と内容は変わらない。今年の夏はほとんどさわやかな青空というのを見ないで秋になってしまった。と、いうわけで背景を青くしてみた。昨日、雷雨の中思いついたのだ。今日はさわやかな秋晴れである。晴れたら晴れたでトーチャンをあざ笑っているかのようだ。まっ、トーチャンの仕事はこんなモンだ。

リラ姉ちゃんはヘコみそうだったり、強がってガウッてみたり、微妙なところである。しかしねぇ〜、心の傷、なぁ〜んてモンは消えやしないのだ。軟膏塗って絆創膏でも貼って補強していくしかない。‘メンソレータムと正露丸があれば何でも治る!’と、いう思い上がりだって大切なのだ。退屈だといろいろ考えちゃうからネッ、今はたらちゃんと走って走って走り抜いて、クタびれてヨダレを垂らして寝ちゃうが一番。


現在、やや自信喪失気味のリラ姉ちゃん、少しばかりストレスを溜め込んでいるたらちゃん、この、さくらプラザの3代目看板娘リラ姉ちゃんをはじめ、たらちゃんの4代目襲名、また、いつかやって来るであろう5代目看板娘、たらちゃんが仕切る教育係とはいかに?このあたりを毎日しぶとく書き綴れたらいいなぁ〜、と、考えております。以後、宜しくお願い申し上げます。↑top


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