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![]() 医療従事者向けファンコニサイト ![]() 目からうろこのファンコニ解説 トーチャンの日記帳INDEX 2017/1月~ 2016/10月~ 2016/7月~ 2016/4月~ 2016/1月~ 2015/10月~ 2015/7月~ 2015/4月~ 2015/1月~ 2014/10月~ 2014/7月~ 2014/4月~ 2014/1月~ 2013/10月~ 2013/7月~ 2013/4月~ 2013/1月~ 2012/10月~ 2012/7月~ 2012/4月~ 2012/1月~ 2011/10月~ 2011/7月~ 2011/4月~ 2011/1月~ 2010/10月~ 2010/9月 2010/8月 2010/7月 2010/4月~ 2010/1月~ 2009/10月~ 2009/7月~ 2009/4月~ 2009/1月~ 2008/9月~ 過去のリラ日記はこちらから リラたら舞姫の通院記録 LINK |
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2010/9/30![]() 昨日のお昼からトーチャンち地方は震度1〜4クラスの地震が頻発している。今回は内陸が震源となっていて、あまり記憶に無い震源地である。会社の帰りに酒屋さんに立ち寄ったら、商品棚のワインやら缶チュウハイが崩れてしまったようで後片付けに追われていた。店の中はアルコールの匂いが充満していてトーチャンは良い感じにポワンとなった。今朝明け方にガタガタと揺れた後は落ち着き始まったみたいである。羽鳥方面でも被害が出ているらしい。もう少し地震情報に目を向けておかないとイカン。↑top |
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2010/9/29 ![]() 店には7,8台のCDプレーヤーがある。リピート再生で常時回転しているため、ディスクを読み込まなくなったり、回転しなくなったり、ポックリとお亡くなりになる。早い物だと2ヶ月程度で力尽き、保障期限内だったら代替品に交換、保証期限が過ぎた後にお迎えが来ると、佳代ちゃんはまた‘ヘ’でもない安売りプレーヤーを買ってくる。このようにさくらプラザのCDプレーヤーは繁殖を続けるのである。なにしろ佳代ちゃんはやっぱりDNAによるものかオトッツァンと良く似た所があり、力を入れてブッ叩きゃぁ〜どうにかなる、と、思っているフシがあり、佳代ちゃんにコキ使われて〆上げられたプレーヤー達は、満身創痍、ある日突然、音も無く静かに眠りに着き、トーチャンの所に助けを求めて駆け込んでくるのである。まぁ〜捨てちまうのも何だし、トーチャンと似た境遇が不憫に思えたりもするし、 「CDプレーヤーばかり買われてたまるかっ!」 と、反骨精神も働いたり、気が向くと調整整備、時にはパーツの交換などを行い、現場へ戻してやっている。爆発するまで使う、が、エコロジーである・・・と、頑なに思っているけれど、プレーヤーにしてみれば、 「頼むから現場に戻さないでくれぇ〜!引退させてくれぇ〜!」 と、悲鳴を上げているのかも知れないナァ〜。素直にリサイクルパーツになった方が幸せなのかも知れない。↑top |
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2010/9/28 ![]() 月曜日の新聞に載っていた週刊ポストの‘実は40代で決まる「ボケる人」「ボケない人」’という見出しに目を引かれた。 昼食はいつもひとりだ→平日はほぼ 5年以上同じ髪型である→ハイ ¥3000で飲める店を知らない→そもそもさくらプラザの周辺に店が無い。 携帯メールめったに使わない→ほとんど携帯していないので携帯の意味をなさない。 AKB48をひとりも知らない→ハイ トーチャンは有力な第一シードである。しかし、佳代ちゃんの‘天然性スットコ炎’のおかげで大して目立たない。その存在感をアピールするのは非常に難しい。地で行く‘天然’を上回るボケおやぢになるのは容易ではないヨ。将来、 「もし、トーチャンがボケちゃったら良い子にしておりますので、ミニドッグランの傍に掘っ立て小屋を建てて、ワンコ達と一緒に放り込んで置いて下さい。それで幸せなのであります。ワンコ達とトーチャンを引き離さないで下さい。」 と、佳代ちゃんにお願いしてある。ボケちゃった後、良い子に介護を受けられるよう、今のうちからゴセ焼けちゃって短気を起こしたり、講釈をタレたり、徘徊したりしない練習を積んでおいた方が良さそうだ。我が身の幸せの為である。もし、佳代ちゃんが先にボケちゃったら・・・ミシン踏ませてバセ服でも作らせておくか。↑top |
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2010/9/27 ![]() |
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2010/9/26 ![]() 「あの頃は‘ヘ’でもないガキだったナ、ちっとはマシなオッサンになったかナ?」 などと聞き入ったりしている。1990年頃までのコンポ、CDラジカセをお持ちの皆様、どうか爆発するまで可愛がってやって下さい。今の機械には無い、アンプを開発した技術者のハートの鼓動が聞こえますよ。 CDラジカセをバランバランに分解している頃、お昼過ぎにえびすちゃんが遊びに来た。3歳の♀バセンジーである。利根川への参戦経験もあるらしい。う゛ぅ〜やらがぁ〜やら賑やかなリラたらはトーチャンがお縄にしたままの‘困ったチャン’であった。姫ちゃんと舞ちゃんは一生懸命えびすちゃんを走りに誘い‘にこチャン’だった。バセおやぢ、トーチャンの苦悩は続くのである。えびすちゃんが帰った後、リラたらは説教部屋である。 「あったく、あんたらネェ〜、ずいぶん態度がデカいけど、ンじゃネェ〜、アウェーで同じ事が出来んのかヨ!」 トーチャンのお説教に、ご機嫌三角のリラたらである。 「文句アンのかっ!このヤロォ〜!やんのか!このヤロォ〜!かかってこいこのヤロォ〜!このヤロォ〜しか言えなネェ〜のかこのヤロォ〜!」 トーチャンもワンコ相手に何をやってんだか・・・と、思うけど、でもしかし、♀バセ同士の犬犬関係を調整出来る力を身に付けたら、人間関係なんて法律かゲンコツで解決出来るフィクサーになれるンじゃネェ〜かなぁ〜?最近、本気でそう思うんです。↑top |
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2010/9/25 ![]() 台風12号の風が吹いている。急に秋も中盤に差し掛かり、ワンコ達も困惑気味である。夕方の舞姫の散歩は暗がりの中歩いてくる。一時と様子が違うので歩くテンポも狂いがちである。夏の間、やりたい放題だった姫ちゃんはカドラーでジッと丸まっている。やっとこ丁度良い気候になったみたいだ。バセ姉貴達はブルブルしたりガチャポコしたり、トーチャンにファンヒーターの出動を要請する。温度管理、健康管理、天候の見極めが難しい季節である。舞ちゃんの教育を始めて1年と数ヶ月、たらちゃんはすっかりカァ〜チャン子になっている。トーチャンの傍は舞ちゃんがウザいのである。舞ちゃんがトーチャンを好いてくれるのはありがたいが、もう少したらちゃんとコミュニケーションを取りたいナァ〜と思うトーチャンである。リラ姉貴にはリラ姉貴との、たらちゃんとはたらちゃんとの、舞ちゃんには舞ちゃんへの、姫ちゃんとはこれからの、みんなそれぞれ違った思い入れがあるのである。みんな同じ事が平等な訳ではない。2007年11月下旬からのひと月、まだ外出できない生後2ヶ月のピヨピヨたらちゃんと過ごした雌鳥おやぢの日々、リーマンショックの影響でヒマだったあの冬に、たらちゃんと国会中継を見ながらゴロゴロ過ぎした日々は、トーチャンにとってセピア色の淡い想い出なのである。↑top |
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2010/9/24 ![]() |
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2010/9/23 ![]() 冷たい雨が降っている。今日と明日はバッチリ寒い天気予報である。この週末に那須旅行を計画されている方は暖かい服もご準備下さいませ。風邪引くヨ。 最近のトーチャンのマイブームは「遠山の金さん」の再放送を見て、クライマックスでとくと遠山桜を拝む事である。悪人が「あわわわわっ!」とうろたえる所がなんとも良い。 20年ぶりぐらいになるか、いや、もっとか?久しぶりにレコード針を買った。佳代ちゃんの古いレコードをCDに焼く約束をした為である。もちろん現在でもCD化されて発売されているアルバムならソイツを手に入れた方が良いけど、無いものは仕方がない。音を作るしかない。埃をかぶっていたプレーヤーの点検をして、新しい針を取り付けてウェイトの調整やらメンテナンスをして、やっとこさ、作業開始である。時々‘パチっ’と入るノイズが懐かしい。デジタル化して、ノイズを除去したりイコライザーを使って調整した音が‘優等生’であるならば、レコードが奏でるアナログ音声は‘ヤンチャボーズ’みたいだ。サァ〜っとノイズが聞こえたり決して綺麗な音ではないけれど、なんだかホッとするトーチャンである。なるべくして‘バセ飼い’になったのかなぁ〜・・・なぁ〜んて考えたりもする。世の中はどんどん進む。デジタルは素人にもソコソコの物を作れる環境を整えてくれた。アナログはアーティスト、職人、プロ意識をかきたてる。新しいとか古いとか、正しいとか正しくないとか、2択では愚か者のトーチャンには「そういう難しい話は良く分がらん。」としか答えられんナァ〜。シトシトと雨が降り続く一日である。 ![]() |
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2010/9/22 ![]() 「舞ちゃんジャマ。」 と、追い払うと、舞ちゃんはクルクルと回りだす。嬉しい時でも面白くない時でも、舞ちゃんは感情の行き場がない時には決まってクルクルと回っている。姫ちゃんは精神的に舞ちゃんを追い越した感がある。たぶん舞ちゃんはずっと舞ちゃんのまま、リラ姉貴、たらちゃん、姫ちゃん、みんなが舞ちゃんとの付き合い方を考えていかないとネ。たらちゃんはそこンところもう少し勉強しようナ。↑top |
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2010/9/21 ![]() 今年は天候の怪しい1年となっている。なんと言うか、雪の出足が遅く、年が明けてからは比較的降雪量が多かった。たまげたのは4月下旬に大雪に見舞われた事である。雪のせいでずいぶん新芽がやられてしまった。梅雨は短かった。一気に夏がやって来た。「もう、お家に帰れ。」と、言っても夏のヤロォ〜はしぶとく居座った。急に冬がやって来るような気もするので、そろそろ冬支度を始めよう、と、思っている所なのであるが、何だか、虫達の様子も例年とは違う。朝晩寒いぐらいになってきて蚊やダニも活動停止となるハズなのであるが、朝晩の散歩でも9月後半となった今でもヤロォ〜どもが元気に活動しているのである。トーチャンち地方はフィラリアの予防は6月から11月の6ヶ月間がセオリーなのであるが、今年は一ヶ月延長した方が無難かも知れない。ダニ予防でフロントラインの追加も考えた方が良さそうだ。リラたら舞姫の体調を見ながら、獣医さんに相談してみようっと。↑top |
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2010/9/20 ![]() 地デジ完全移行まで残り10ヶ月、テレビっ子マーヤは大変気を揉んでいた。朝の連続テレビ小説が見られなくなるとグレてしまうのである。グレた年寄りは始末が悪い。そんな訳で今日、マーヤにプレゼントしてあげたHDレコーダーで地デジを見られるようにセッティングをしてあげた。BSに切り替えて見るんだよ・・・とか、テレビのチャンネルはL1だよ・・・とか、マーヤに覚えられるかなぁ〜? 「あら、そんなに難しくないわね。」 とか言っていたけど、まぁ〜トーチャンがテレビを見られなくなるわけではないし、マーヤも自分の事ならきっとムキになって勉強することでしょう。さくらプラザのテレビ問題も一段落、那須の山に落ちる夕日を眺めながら、リラたら舞姫にオチッコをさせて、良く出来たマスオさんのトーチャンは車にワンコを満載して家路へと向うのであった。終わり。↑top |
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2010/9/19 ![]() |
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2010/9/18 ![]() |
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2010/9/17 ![]() 15日の官房長官記者会見に対し、16日にみんなの党渡辺代表が「官房長官は本当にバカだ。」と、発言しているけど、トーチャンもそう思うよ。そりゃそうさ、手をこまねいた挙句に2兆円も突っ込んで介入して、馬鹿っ丁寧に手の内を教えてしまったのだから・・・首相は「今後も断固たる措置をとる。」のだそうだけど、こんな失策で増税なんかしやがったら、政府首脳にブレンバスターを食らわせてやっても合法で良いのではないか?民主党政権が発足して1年だそうだけど、ニュースの度に「今度は何を喋りやがるんだ?」と、ハラハラしたり、発言を聞いてみたらクラクラするので血圧を測ってみたり、チオビタドリンクを飲んでみたり、トーチャンの‘頭痛’も痛いのでありますヨ・・・IT不況のあの時、小泉内閣は方向を示してくれた。安部内閣は頑張っている閣僚が気の毒になるぐらい官邸がお粗末だった。福田内閣は実務処理型で偉かった。北京オリンピックなんかあったりしてネ、投機筋が加熱していて、原油を始め、原材料価格が高騰しちゃって、コンビニのカップラーメンなんか¥150だったのが¥168になっちゃったりして、オーストラリアなんかフガフガイバっちゃって日本と中国を天秤にかけて鉄鉱石で高い事言うし、食いモンも車も電機も、どの製造メーカーも骨身を削ってシビれていたんだよ。軟着陸させねばならない大切なあの時期、福田内閣の国会運営は気の毒だったナ。菅さん、あの時の民主党は国民生活をソッチ退けで大人気なかったヨ、今さら「話し合いましょう。」はそりゃ無いでしょう。麻生内閣は「へっ?」と、問題も有ったけど、最低限のやるべき事はやってくれた。今、内需が持ち堪えているのは麻生内閣のおかげだ。でも、あの時あのタイミングで、定額給付金なんかやめて渡辺喜美さんの提言を受け入れて、デフレギャップの解消に努めてもらいたかったナ。憎まれっ子に馴れっこの麻生さんと中川昭一さんのコンビだったら政府紙幣だっておとぎ話ではなかったと思うんだ。そしたら今頃、牛丼チェーン店だって安売り競争の消耗戦なんかやっていなかったハズだし、企業だって未来を見据えて安心して新卒を採用出来たでしょう?時間は待ってはくれない、ねぇ〜菅さん、クリーンなだけでも仕方あるまい。泥臭い所を後始末するのが大人の仕事、そろそろ若い人達に未来を見せてあげんとネ。ハネムーンはもうおしまい、お勉強の時間は終わりだよ。それが出来なければ・・・重大な決意でもって伝家の宝刀を抜く、そのぐらいの覚悟は決めてもらわんとネ。↑top |
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2010/9/16 ![]() 最近、姫ちゃんが聞き分けの悪いどう猛な怪獣である。あっちでガチャガチャ、こっちでガチャガチャ、叱られていぢけた姫ちゃんはタチが悪い。玄関やフローリングに‘じゃぁ〜っ!’と当てションをし、もっといぢけるとウ○チをニョニョニョとヒネり出す。姫ちゃんがガチャガチャしていると、つられて舞ちゃんもガチャガチャと騒ぎ出す。がぁ〜がぁ〜と舞ちゃんを取り締まるリラ姉貴、ふがぁ〜と舞ちゃんに猫パンチを浴びせるたらちゃん、がぁ〜と応戦する舞ちゃん、なんだか良くわかんないけど嬉しくなって飛び跳ねる姫ちゃん、4ワンコ入り乱れての乱闘騒ぎ、その横で新聞を広げて世界情勢を分析するトーチャンである。・・・みんな自分のお仕事をしているだけなんだよネ。トーチャンは世の中に目を向けるどころではなく、家庭内事情で手が一杯なのである。家の中はガチャガチャイライラピリピリ・・・そんな間の悪いタイミングでテレビに菅総理が登場したりすると、 「ヘラヘラすんなっ!」 と、トーチャンの怒りの矛先は政府へと向かうのである。八つ当たりはいけない事だと重々承知しているが、しかし、だからと言ってワンコ達を激烈に叱るわけにも行かないのだ。イラ菅を封印したヘラ菅でもしょうがないんだけど、菅内閣も‘なんか’の役には立っている。ワンコ達の変わりに、トーチャンのクドクド説教を聞くという重要な任務をこなしている。姫ちゃんがいぢけると・・・トーチャンがイライラする→ワンコ達を叱れないので政府に八つ当たりをする→気合をかけられた政府がシャキっとする→寝言をコクのもチッタァ〜減ってくる→支持率が上がる。まぁ〜家のワンコ達のガチャガチャも世界平和に貢献しているってぇ〜こったネ。↑top |
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2010/9/15 ![]() |
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2010/9/14 ![]() 「大丈夫、行こうよ。」 と、なだめるトーチャンなのであるが、姫ちゃんはペタンと座り込み、リードを引っ張ろうがモンならば、ピョンピョンとバックし始める。ドッグショーならば減点の対象じゃないの?これ。行きたくないものはどうあっても行きたくないらしく、トーチャンと舞ちゃんはシブシブ来た道を引き返すのであった。ショートコースばかりだとまた夜に運動会をしたくなるんじゃネェ〜の?騒いだら怒るヨ、スコンっ!とゲンコが落ちるヨ。オレ知らネェ〜ぞ・・・那須の山に沈む夕日を眺めながら一人ペラペラしながら歩くトーチャンなのである。知らない人が見たら間違いなく変なおっさんだ。考えてみたら、毎日目を凝らして見てるモンって・・・結局の所、リラたら舞姫のオチリの穴だな。ウ○チ問題は大切だモンね。↑top |
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2010/9/13 ![]() 「ダメなものはだめっ!」 ガンコおやぢに徹した週末であった。トーチャンの気配にはリラたらが敏感に反応する。普段は静観しているリラチンであるが、トーチャンの声の調子が変わると姫ちゃんの所に向かう。お姉ちゃんが何やらちびっ子にお説教をしているようである。舞ちゃんは相変わらずガチャボコだけど、姫ちゃんにはだいぶ‘ガンコおやぢ’が通じるようになってきた。舞ちゃんとガチャガチャしていた姫ちゃんが、トーチャンの「ブリブリブリっ!」のお説教で「あたちは関係ないヨ。」と、寝たふりをするようになったのである。まぁ〜罪を舞ちゃんに擦り付けるのはいただけないが、まずい空気を察して考えるようになってきたのは大きな進歩である。舞ちゃんは永遠のガチャガチャ、リラたら姫が舞ちゃんを良い子へ導く事への期待は大きい。姫ちゃん、頼りにしてるヨ。↑top |
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2010/9/10 ![]() 「死なせない為に初期医療費をバンバンブッ込んで良かった。」 と、思い、根気よく姫ちゃんの面倒を見てくれたバセ姉貴達に感謝して、 「そりゃぁ〜みんな可愛いけど、でもやっぱりトーチャンが一番エラいっ!」 と、鼻高々である。歩いていると「いやぁ〜可愛いぃ〜〜!」と、いろいろと質問をされる事も多い。 でも、ちょっと待っていただきたい。運動、愛玩、ヤンチャ、いろんな魅力を兼ね備えたスタンダードプードルですが、家族に迎え入れる事を検討する前に、ここはひとつ考えていただきたいのです。トレーニングがてらトーチャンやバセ姉ちゃん達とミッチリ走って遊んで、毎日ブラッシングをしながらの反省会と、涙焼けのお手入れや、その他サプリメントなどなど、まぁ〜家は佳代ちゃんがトリマーですから代金は踏み倒しておりますが、小型犬と同じわけには行かないトリミング代金も覚悟しなければなりません。体がデカいのでカットのバランスも大切です。流行っているクリップばかりではなく、付き合うトリマーさんがどの位プードルに愛着を持っているのかも重要ですね。プードルは賢く良く考える反面、気難しい側面もあります。生後40日程度で親から離される事が多い昨今、社会性と明るい性格を両立させるには、共にワンコ社会を学ぶ先輩ワンコ達に囲まれた多頭飼い環境で、トレーニングは飼い主自らが行うべきですね。擬人化でもなく、プロに丸投げでもなく、時間と手間とお金と愛情を惜しみなくワンコに注ぎ込める事、それで初めてスタンダードプードルの魅力はキラリと輝くと、トーチャンは思うのです。表情豊かなプードルと悲しい目をしたプードル、どちらが好きですか?↑top |
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2010/9/9 ![]() 若草物語といえば、いろいろ有りながら4姉妹が成長していく爽やかなお話である。 16歳のメグ、15歳のジョー、13歳のベス、12歳の末娘エイミーは仲のよい姉妹だが、虚栄心、はげしい性格、極度の羞恥(しゅうち)心といった性格的な欠点をそれぞれかかえている。従軍牧師の父は、自分が家にかえってくる1年後までに、娘たちがそのような「心の中の敵と勇敢にたたかい、うつくしい小さな婦人へと生まれかわる」ことをねがって戦地におもむく。(←と、斜め読みした解説には書いてある。) さて、我が家の4姉妹は・・・ 若い女子バセには「がぁ〜がぁ〜!」と、意地悪なリラ姉ちゃん、「ふにゃにゃぁ〜!」と、激しくお出迎えをする突撃隊長のたら姉ちゃん、なんだかいつでも‘KY’な舞ちゃん、最近ナマイキでコマシャクレの姫ちゃん、トーチャンはそのような「心の敵と勇敢にたたかい、がぁ〜、だら、ふにゃぁ〜!と、鼻にシワを寄せないワンコに生まれ変わる」ことを願って会社へとおもむく。果たして願いは届くのか!トーチャンの思う爽やかな未来の行方は如何に!心頭滅却、火もまた涼し、信ずるより仕方あるまい。 でも、こうやってキャラクターを考えてみると、若草物語というより、やっぱりシンデレラの意地悪なお姉様方みたいに思えちゃうんだよネ。シンデレラの係りは誰かって?そりゃぁ〜もちろんトーチャンですよ。耐えて凌いで、職域奉公、やがて白馬の王子様がだネ、かぼちゃの馬車に金銀財宝を満載して「お届けものです。」と、トーチャンの所にやってくるわけだ。受け取りのサインをした後は左団扇のばら色の未来、かぁ〜こりゃぁ〜たまりませんナ。↑top |
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2010/9/8 ![]() 最近ネ、まじめに働いているんですヨ。佳代ちゃんにコキ使われて新作のデザインを考えているんです、ハイ。ボォ〜っと考えた結果‘あの頃’というテーマが思い浮かびましてネ、絵を描いたり、文言を考えたりしておる訳ですヨ。 ‘みんな小さな子犬だった’・・・Everyone were little puppy. ところがですネ、アメリカ人にもヒネくれた解釈をするヤツがおりまして、これだと‘みんなナマイキな若造だった’になってしまう訳です。ワンコは人間ではないのでeverythingを使わんとイカン、と、いう事ですが、しかし、トーチャンもヒネくれおやぢ、 「ワンコ達をパートナーと考える良質の日本人情緒を考慮すべきであるっ!トーチャンの間違いではなく、英語の方が根性曲がりであるっ!ここはイッパツeveryoneにこだわりを見せるべきであるっ!」 と、ガンコ一徹ブリブリブリブリ、独り言を言いながら辞書と向き合っておる訳です。 Everyone were little whelp.‘みんな小さないたずら小僧だった’ 相変わらずワンコじゃないけど話は通じそうです。佳代ちゃんの検閲を待つ次第であります。外国語をコネくりまわす時にいつも思うこと、それは、 「薄々感じていたけれど、オレってバカなんじゃネェ〜のか?」 って事ですネ。やっぱり‘伝える’って事は絵でも音楽でも言葉でも、使い慣れた武器がよろしいようで・・・‘親父の背中’なぁ〜ていうのも良いですね。誰も気にかけてくれないと淋しいですが。↑top |
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2010/9/7 ![]() 舞ちゃんは相変わらず嫌われ舞ちゃんである。リラたら姫からうっとうしがられている。特にたらちゃんにはしつこくカラむ。リラたら舞姫にとってトーチャンとは、一番大好きで、そして一番怖い、そう、神でなければならないのだ。圧倒的な包容力で安心感を与え、そして一たび逆鱗に触れると稲妻の如くゲンコツが落ちる・・・トーチャンの幸せがワンコ達の幸せであり、ワンコ達の幸せな姿がトーチャンの幸せである。ワンコ達は叱るのも慰めるのも口である。噛もうと思えばいつでも噛めるのに、舌でペロペロしてくれる。優しいヤツらなのだ。ヒトは叱るにも撫でるにも自然に手が伸びる。ワンコ達を幸せに導く魔法の手、飼い主の手は強くて優しいゴッドハンドでなければならないのだ。トーチャンもまだまだ小さい小さい、毎日が勉強の日々である。↑top |
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2010/9/6 ![]() 「会社をサボるのは健康に良い。」 と、言いたい所であるが、今回は事情が違った。まずは金融機関の取引支店に行った。トーチャンのキャッシュカードが真っ二つに割れてしまい、再発行の手続きをする必要があったのだ。日曜日も営業している支店だけど、日曜日はやまと君達をお迎えする事情もある。本人確認やら佳代ちゃんに頼むのも厄介だし、ヘソクリの存在を悟られるのもよろしくない。自ら率先して動かねばならない。ここで再発行の理由やら予想以上に時間を食ってしまった。午後1時を回って急いで次の目的地、まるじん食堂へ向かった。ラーメンの大盛りを食った。自腹は痛かったが満足感が一杯で相変わらず上手かった。家に戻り舞ちゃんと姫ちゃんにただいまの挨拶をした。想定外でトーチャンが現れたせいか、舞ちゃんと姫ちゃんはあくびをしていた。オチッコを済ませて車に乗ってさくらプラザへ向かった。店ではリラチンとたらちゃんが‘ぶぉ〜!’‘あぉ〜うごご!’と歓迎してくれた。少しランで遊んでみたけど、暑くて走る気配は無い。トーチャンは店の周りの草刈作業である。最近、あまり雨も降っていないので葉も硬い。汗ジャボジャボで厳しい作業であった。 夕方、全員を引き連れてバセ3姉妹の尿検査に向かった。たら舞は問題なく、リラ姉貴は比重、pH、尿蛋白、には異常はなく、尿糖だけが漏れている結果となった。結晶も陰性だった。姫ちゃんは体重だけ量ってもらってきた。背は高くなったけど、カリカリなのでまだ12kgである。まぁ〜気長に体を作ってやるしかない。長い一日であった。 翌日、土曜日はミニドッグランのお手入れである。クビを冷やしながら水をガボガボ飲んでトーチャンもガンバった。その後、みんなでランで遊んだ。相変わらず舞ちゃんはレトリーブに張り切っている。暑さも忘れて走ったせいか、遊んだ後は舞ちゃんと姫ちゃんが非常に良い子に寝ていた。マーヤの自宅の風呂釜が故障していたので修理した。 昨日は姫ちゃんがお腹の調子を崩していた。陽気のせいか?と、思ったけど、どうやら姫ちゃんは何かつまらない物をカジって飲んでしまいお腹がビックリしたようだ。午後にやまと君とあすかちゃんが遊びに来た頃にはずいぶん調子が戻って来た。姫ちゃんのお腹には、トーチャンも神経がピリピリである。夕方にマーヤんちの風呂を試運転してみた。無事に復旧したようである。せっかく沸かしたのでチャポンと湯船に浸かってきた。最近シャワーばかりだったのでなんだか気持ちよかったナァ〜。 と、いう訳で、スチャラカ精神にのっとり、現在職場で過酷だった週末の疲れを癒している。さぁ〜て、次の週末はリラたら舞姫と何をして遊ぼうか、すでに頭の中は次に向かって走り出しているのである。↑top |
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2010/9/5 ![]() 毛のたくさん生えているあすかちゃんが「もう結構です。」と、ランの出口に佇む。この陽気じゃ、柴ちゃんには気の毒だよ。みんなで店の中に入った。やまと君とあすかちゃんにもノンビリしてもらいたいので、リラたら舞にはトリミング室で待機していてもらった。日向でお昼寝のやまと君、やっぱりバセンジーだね。姫ちゃんの誘いに乗ってくれるあすかちゃん、誘った姫ちゃんは結局、隅に追い詰められていた。人間はあれやらこれやらとワンコ話に花が咲く。ワンコが中心に地球が回る生き物同士、思いは一緒ですね。その後、トーチャンはトリミング室で淋しくなってしまった舞ちゃんのお守りに向かう。トリミング室で椅子に座ると、ちびっ子の頃と同じように頭まで駆け上がってくる。舞ちゃんもまだまだオコチャマだな。やまと君あすかちゃんちのパパ様、ママ様、ギリギリの冷や汗ものではありましたが、たらも何か考える所があったようです。リハビリにお付き合いいただきありがとうございました。またいつかお会いしましょう。やまと君、あすかちゃん、今夜はゆっくり休んでね。↑top |
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2010/9/4 ![]() 汗をジャボジャボかきながら店の周りのお手入れをした。ミニドッグランも走りやすいよう、草を短く刈り込んだ。春先から行ったランの下草の培養は、結論から言ってコッパミジンで砕け散った。寒さに強い葉っぱは、暑さでみな溶けてしまった。根性のある雑草だけが残った。おかげさまで全て耕して仕切りなおす覚悟が決まった。冷害だけが敵だと思っていた。まさか、那須の畑のランで暑さ対策に頭を痛めるなど、夢にも思っていなかった。葉っぱにしてみりゃぁ〜、まぁ〜ひでぇ〜秋の入り口である。 故障中で使えなかったマーヤの自宅の風呂釜を修理した。さすがトーチャン、無事に復旧した。これでしばらくボイラーも快調に動いてくれる事であろう。トーチャンも大変良く出来たマスオさんである。ご褒美に明日はマーヤんちで朝風呂にでも入ってやるか。↑top |
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2010/9/3 ![]() 明け方、久しぶりに夢を見て目が覚めた。 パタンパタンと遠くで布団を叩くような音がするので見てみると、明らかに外来種と思われるヤバそうな蛇が尻尾を立ててこっちを見ながらペロペロしている。同行していた舞ちゃんも気が付いたようだ。 「アイツはヤバそうだ、近づくな。」 でも、舞ちゃんはアンポンタンなのでクンクンと点検をしに近づいた。激しく尻尾を振り頬っぺたを膨らませる蛇、舞ちゃん、分かンネェ〜のか、怒ってるんだよ。戻れ!トーチャンは犬笛を吹いた。舞ちゃんがチラッとこっちを見たとき、蛇は立ち上がり舞ちゃんをパクンと噛んだ。 「蛇の種類?分かンネェ〜よ。血清は準備できるのか!とにかくM子先生に連絡を取ってくれ!」 舞ちゃんを抱えて慌しく佳代ちゃんに連絡を取った。舞、しっかりしろっ!・・・あ、そうか、これは夢だから起きてしまえばいいのだ。 で、目が覚めた。力が入ってクタびれた。舞ちゃんはクゥ〜カァ〜クゥ〜カァ〜と寝ていた。トーチャンに気付くとペロペロした。まったく、心配かけやがって・・・グズラムズラ・・・トーチャンが夢を見てもお説教を聞かされる舞ちゃんである。でもあの夢、何でリラでもなくたらでもなく姫でもなく舞ちゃんだったんだろう?↑top |
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2010/9/2 【良い子にガマンしてたんだけど、チッと政治ネタを喋らせて下さい。】 ![]() 円高ネ、投資家に見透かされてるネ。強い貨幣には強力な軍隊が必需品である事をドルの歴史が物語っている。今の元だって、結局の所はそういう事だ。軍事力ではなく、先人達の努力で培ってきた円がピンチでシビれてるにもかかわらずだネ、政府はなぜポォ〜っと眺めているものか、トーチャンにはサッパリ分からん。通貨の価値=国家の威信である。トーチャンなんかよりも政府の方がもっとヤキモキしなければイカン問題なのではないのかね?それとも民主党政権はこういう事が全っっっっ然分かっていない素人なのか?外交はヘラヘラするだけじゃネェ〜んだゾ、内閣総理大臣は自衛隊の指揮権も持っているんだゾ、知ってるか?・・・怪しい所である。非常に不安である。 民主党代表戦、一番の目的は、党内を「わぁ〜わぁ〜!」と引っ掻き回してテレビや新聞を与党で埋め尽くしてしまい野党の存在感を薄めてしまう所にある。終わってみると‘挙党一致’結果、党の支持率が上がっていたりするわけだ。まぁ〜一種の‘リセットをかけてしまう情報操作’だネ。こういうのはやっぱり昔の自民党が上手かったよ。昨夜記者会見を見たけど、消費税を争点にしたい菅さんと、マニフェストの原点に立ち返る、と主張する小沢さん。2009年衆院選のマニフェストについては当時の小沢代表の元で立案されたもので、菅さんはあまりかかわってないんだって・・・でも、そのマニフェストで300議席集めたんじゃネェ〜の?ったく、沖縄基地問題の時と同じ受け答えをしやがった。テレビの前で 「菅さん、本気でそう思うんなら衆議院を解散するのがスジでしょっ!」 と、突っ込みを入れるトーチャンである。トーチャンの感想として、菅さんは支持率を背景にずいぶん寝ボケた話ばかりしていたな。どちらかというと小沢さんの方が世の中の空気に敏感な受け答えをしていたよ。党を二分する戦い、まぁ〜率直に言ってどちらでも良い。「いいぞっ!もっとやれぇ〜、なんだったらバット貸すゾっ!」である。トーチャンは民主党の分裂、そして‘ガラガラポン(←昔、金丸さんが政界再編の事をガラガラポンと言ったんですヨ。)’にしか興味は無い。あれぇ〜と不思議に思うのは「総理をコロコロ変えるのは良くないので菅さんで良い。」という意見が多い事である。でも、ダメなら海外からナメられないうちにクビにしなければ、外交どころではなくなってしまうし、国内では民意不在、官僚のやりたい放題になっちゃうでしょう。なんだか内閣総理大臣が‘しぼむ日本’の象徴みたいになってきた。↑top |
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2010/8/31 ![]() 「先に行きなっ。」 と、うながした。自転車の小学生は、さっさと行きゃぁ〜いいのに、チョロチョロしながら戻ってきた。そういう事をされると、だんだん盛り上がってくるリラたら舞姫である。姫ちゃんなどは遊びたくなってしまって2足歩行だし、たらちゃんなどはへぇ〜へぇ〜と突撃準備完了である。小学生は 「この犬、危ねぇ〜。」 と、訳の分からない事を言って走って行った。見た所、あまり利発そうではないナ。もう少し勉強した方がいい。「危ネェ〜のはてめぇ〜の方だヨ。」と、思いながら後姿を見送ったトーチャンであった。夕方の河川敷をポクポクと歩きながら‘男はつらいよ’のワンシーンを思い出した。満男君が寅さんの荷物を持ちながら柴又の駅に見送りに行くシーンである。 「伯父さん、どうして勉強するのかなぁ〜。」 「なにぃ〜、ずいぶん難しい事を聞くナァ〜。そりゃぁ〜、困った時にオレみたいな頭の悪いヤツはサイコロの出た目で決めるしかないけど、勉強しておくと頭で考えられるようになるからじゃないのか。」 何のかんのと言っても、自分が死んじゃう日までは風呂の栓のサイズやら冷蔵庫内の在庫調整やら何がしか困る事が多いわけで、困らなくなるとそりゃぁ〜退屈で困ってしまうわけで、やっぱり、司令塔の脳ミソ君もチッとは鍛えてやった方がいい。だけど、いざ鍛えてやると、 「うぅ〜んと、えぇ〜と、あの、あれ、それ・・・」 と、フロッピーディスクにも劣るアクセススピード、記憶容量に至っては、 「もうダメです。メモリーが一杯です。これ以上記憶できません。」 と、職場放棄、そのくせ、摂取カロリーのおよそ1/3はアンポンタンの脳ミソ君が消費しちゃうんだヨ。なぁ〜脳ミソ君、肝臓君なんかなっ、チョコッとシジミの味噌汁を補給してもらうぐらいの安月給で毎日セッセと解毒作業に当たっているのだゾ。心臓君なんか脳ミソ君が「休むなっ、働けっ!」って言うからトッコントッコンと健気に動き続けているのだヨ。脳ミソ君、君も司令塔として何か思う所は無いのかね?トーチャンも日々自分の脳ミソ君に「あ゛ぁ〜もうっ!」と、手を焼いて困っているわけですヨ。↑top |
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2010/8/30 ![]() |
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2010/8/29 ![]() 「ちょちょちょっ・・と、いいですか?」 と、聞いたら 「いいけど、大きい方は全部使用中よ。」 なにっ!みたら5個ある‘大’が見事に使用中になっているではないかっ!どういえば良いのだっ!トーチャンは根性をみせて眉間にしわを寄せ、とりあえず売り場に戻った。佳代ちゃんに 「一刻を争っている、急げっ!」 しかし、店員は 「ポイントカードをお作りになりますと・・・」 職務に全うし、トーチャンの事情など理解出来るわけも無い。 「あ゛ぁ〜っ!さっさとしやがれっ!」 の、丸まりそうなトーチャンである。猛暑は侮れない。 暑ちぃ〜暑ちぃ〜・・・と、ビールを飲んで冷たいものを食い過ぎてヘソをポリポリ掻きながら寝ていたおっさん達に物申す。自宅から一歩外に出たら、WCは30秒で開放しろっ!みんな事情は同じなのだっ!その後、車に乗り込んでマッハGO!GO!GO!で店まで戻った事は言うまでもない。‘ヘ’でもない日記で・・・みなさん、ごめんネ。↑top |
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2010/8/26 ![]() ところが、農耕や家畜を飼う事を覚えたヒトは定住生活を始め、食糧事情が安定すると、ヒトにとっての犬の存在意義が薄れてしまう。自然に脅えていたヒトが、この辺りから自然を脅かす怪獣になっていくんだねぇ〜。「しっしっ!」と、犬を追い払うヒトは現れるわ、犬を道具としてとことん酷使するヒトは現れるわ、犬との関係だけを見てもヒトは如何なくその怪獣ぶりを発揮していく。 文明社会を築き上げ、食物連鎖の頂点に立つ、と、言われている‘ヒト’なんだけど、弱っちぃ〜毛もロクに生えてネェ〜猿みたいだった時代、ワンコがいなかったら‘ヒト’は食い物にあり付けたのだろうか?大型肉食獣の格好のおやつになってやしなかっただろうか?傍にワンコがいてくれたからこそ、ゆっくりと道具や戦い方を考える時間が出来たのではなかろうか?パートナーシップ‘ワンコのおかげ’を忘れてフン反り返って、地球上のものを全て管理しているような顔をしていて良いのかナァ〜?ワンコをえこひいきするトーチャンの脳ミソで考えると、そういうものの見方もしたくなる、と、いう事ですネ。↑top |
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2010/8/25 ![]() 「こんな生活もうイヤッ!」 と、台拭きで目頭を押さえる日々は、あと何日ぐらい続くのであろうか?いや、シクシク泣いている場合ではない。今トーチャンが関心を持たねばならない事は、もっとドメスティックな問題である。狭い家の中を全員でドッカンドッカンと走り回り、やりたい放題で盛り上がっているワンコ達をどう終息に導くか、という、現実処理に立ち向かわねばならない。経済問題や代わり映えのしない与党人事などカマッているほどヒマではないのだっ!気合を入れねばならん。 「立てっ!立つんだぁ〜!じょぉ〜〜〜〜〜っ!」 である。そしてもうイッパツ、 「これが日本のっ!祭りヒぃ〜〜だよホぉ〜〜〜〜〜♪」 である。 出来ることなら、静かにモーツァルトでも聴きながらこんがり焼けたトーストをカジってニヤニヤする朝を迎えたいんだけど、どうあっても寝覚めからサブちゃんの‘祭り’がガンガンと響き渡る暮らしから逃れられんナ。↑top |
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2010/8/24 ![]() |
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2010/8/23 ![]() リラ姉貴はワンコとしては中堅どころ、人間との関係を良く考えているのである程度自主性を尊重するようにしている。やっぱり若い頃とは付き合い方は変わってくるのだ。 恐らくたらちゃんが他所のワンコと遊ぶ事はこの先無いものと思われる。たらちゃんはバセ遊びに懲りてしまったのだ。コミュニケーションがストレスにしかならないのならもう無理はさせない。内輪で揉め事も無く仲良くやっていればそれで良い事なのだ。 舞ちゃんには手を焼く。トーチャンやリラたらに叱られても、それでもみんなの傍にいたいのだ。やっぱり心のどこかでは淋しいんだろうね。本気で舞ちゃんを叱る時はトーチャンも鬼になって‘無視’する事にした。トーチャンの‘本気度’はリラたらが良く知っている。デッカイ声を出して舞ちゃんを叱ってもリラたらが萎縮するだけだった。舞ちゃんを叱る時に‘無視’するようになったら‘やばい空気’を感じたリラたらが舞ちゃんをフォローするようになってきた。舞ちゃんも少しずつではあるが考え始めたようだ。 姫ちゃんは繊細でなかなかの頑固者である。サイズに関係なくプードルの特徴ではないかと思う。プードルのクセにバセプロレスも大好きである。相手によって遊び方を変えている。訓練の世界では‘動機付け’と言うのだそうだけど、トーチャンの言うことを聞くとどんな良い事があるのか、慌てずに気長に口説いて行きたい。成果を急ぎすぎるとツンツンプードルになっちゃうからネ。 ムキになってワンコ達と付き合ってきて失ったもの、自分の為の人間関係やら遊び友達かな。まぁ〜これは自分が好き好んで選んだ道だ、惜しくもないし悔いも無い。看取って来た先輩ワンコ達の事を思う時、もっとしてやれる事があった筈、と、後悔が少々。それでもいつもワンコ達と共にいたいのはなぜでしょう?きっと、ワンコを愛する方なら分かって頂けますよネ。↑top |
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2010/8/21 ![]() 近々リラチンのファンコニー対策を河又先生と相談しようと思っていたんだけど‘待った’がかかった。 佳:「先生、いつヒマなの?」(←タメ口) 先生:「オレはいつも忙しい。尿検査だけならニシガの所へ行け。」(←忙しくないと不安になるタイプ) M子先生:「血液ガスを分析する機械を手配したんだけど、まだ入って来ないのよ。ゴメンネ。」 佳:「え゛っ!買ったんですかっ!じゃぁ〜今回はニシガ先生にオチッコを見てもらって機械が入るまで待ってます。」 リラチンが我が家にやって来てから丸6年、先生に会うたびに 「ファンコニーファンコニーファンコニー。」 と、念仏のように唱え続け、ここ2年間は 「ガス検査ガス検査ガス検査。」 と、しつこく付きまとい、とうとう河又先生にお高い機械を入手させてしまったゾ。まぁ〜言ってみればリラチン1頭の為に「ヨッ、先生!太っ腹っ!」である。導入実績の統計を調べたわけではないけれど、まだ、都会にある良心的でお金持ちの病院にしか入っていないのではないかな? 先生の説明によれば、 「尿細管が破壊される事により、アミノ酸がうんじゃらじゃ、かんじゃらじゃ・・・」(←この先はトーチャンの脳ミソのキャパを超えている為解析不能でした。) トーチャンの解釈によれば、血液ガスを分析する事により、腎臓が弱ってきたワンコも、不足している重炭酸やら、カリウムやらを的確に補給する事が出来るようになり、ファンコニーバセンジーも元気なワンコと同じように走り回り生きていく事が出来るようになるものと考える。血液ガス分析装置はファンコニーバセンジーの強力な助っ人なのである。先生の熱意に「なかなか見所があるじゃネェ〜か!苦しゅ〜ない、近こぉ〜寄れ。」と、厚く厚く御礼を申し上げ、セッセと検査に通って、リラ姉貴と共にファンコニーバセンジーの輝ける希望の星を目指したいと思う。↑top |
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2010/8/14~15 ![]() 高原の朝、外での朝ごはんは清々しい。霞んでいて那須の山が見えなかったのが心残りである。設営は賑やかに楽しく、撤退は黙々と迅速に・・・今日も気温が上がる。お昼ごはんを食べて従姉妹達は渋滞覚悟で帰って行った。クタびれた、が、心地良い疲れである。今日は早めに店を閉めて、夕方は軽めの散歩にしておこうか。↑top |
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2010/8/13 ![]() 「この日でしたら、この時間にお越しいただけますとビッキーちゃんに会えるかも??」 と、情報を漏洩して仕込んだ‘ばったり’であった。お縄になるバセンジーが続発する中で、姫ちゃんが、走り、穴を掘ってドロドロになり、水をひっくり返して張り切っていた。熱い夏、バセバセの午前中だった。お昼過ぎにまたまたバセンジーがやって来た。生後7ヶ月のチョコちゃんという子だった。舞ちゃんと姫ちゃんが一生懸命お接待をした。良いワンコを目指すか、立派なバセンジーを目指すか、考えどころですな。むふふふふ・・・ その後、sakura-plaza.comを見て遊びに来てくれた、トイプー&イタグレのキキちゃんとジジちゃん、Mダックスのシャンプーが2件、なんだか、さくらプラザが流行っているお店みたいな一日だった。舞ちゃん姫ちゃん、今日は良くがんばったゾっ!トーチャンがナデナデして進ぜよぉ〜。遊んでくれた皆さん、たくさん汗をかいてとても楽しい一日だったっス!ありがとね。またお会いしましょう。↑top |
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2010/8/12 ![]() トーチャンにだって言いたい事はたくさんある。菅内閣が末期の弱体化した室町幕府みたいに見えなくもないし、その政府をコントロールする官僚機構が、中国史に出てくる王朝末期の宦官に似ているような気もする。政治主導、官邸主導はどこへ行ったやら・・・ハマコーさん逮捕に伴い、マイクを向けられる息子の浜田元防衛大臣だって「あのバカおやぢっ!姥捨て山にブン投げてやるっ!」と、発言できたなら、深層心理はどんなに充実する事か・・・ 日本は民主主義を採用している法治国家である。ものを言いたければルールに沿って手続きを踏まねばならない。しかし、それでは言葉のゲームになってしまい、話し合いの為の話し合いにしかならない事も多い。少し右よりの人は弾丸を送りつけてみたり、日本刀を持って乗り込んでみたりする。少し左よりの人はデモ隊を結成して機動隊と衝突したりする。どちらも穏やかな解決は難しい。さて、多数を占める中間層リベラルはどうやって声を上げたらいいものか。銃刀法違反にもならず、強制排除にもならない最強の武器、それはバキュームカーしか無いのではないか? 仕事上がりで満載している運転手さんの懐に2万円ばっかしネジ込んでだネ、 「話したい人がいる。2時間ばかり貸してくれ。」 って口説いてだネ、首相官邸に乗り付けるわけだ。 「ブッ放すどっ!逆噴射しちまうどっ!脅しじゃネェ〜ゾ、どぉ〜なんだい、おぅっ!」 と、吸い込み口を向けてやりゃぁ〜エライ人だって 「ちょちょちょっ、ちょっと待て、話せばわかる。」 と、話し合いのテーブルに着くハズなんだ。ヘラヘラしていて応じなければ・・・ 「問答無用。」 栓をヒネってしまえばいい。喜ぶのは則巻アラレさんとガッチャンぐらいなモンだと思うけど、方法論として、流血に解決を見出すよりは民主的である。 この作戦が成功した暁には、きっと正義の為に立ち上がった‘全日本バキュ〜ム連合’が数百台の規模で‘部隊’を動かして権力側との話し合いの場を設けてくれるに違いない。‘聖戦’とはそんなに‘きれい事’では済まないものなのだ・・・なるほど、政府はこれを恐れたがために補助金をバラ撒いて、地方自治体に公共下水の整備を進めさせていたのか。なるほどなぁ〜、敵もなかなかやるナ。↑top |
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2010/8/10 ![]() リラチン:リーダー たらちゃん:主将 舞ちゃん:キャプテン 姫ちゃん:お姫様(やりたい放題) 舞ちゃん、肩書きには責任が伴うものなのだ。精進しろヨ。トーチャンなりに知恵を絞った玉虫色の決着である。↑top |
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2010/8/6 ![]() 参考文献:『首相列伝 戦前編 PDA版』↑top |
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2010/8/5 ![]() 営:「アクセスが良くてすばらしい立地ですネェ〜。」 ト:「国道の車が危ネェ〜んだヨ。」 営:「だいぶお手入れされているようで・・・こちらの素材の外壁にいたしますとメンテナンスフリーになります。」 ト:「ガタが来たら燃やして新しいの建てりゃぁ〜いいんだ。」 営:「ご検討いただけませんか?」 ト:「ココんちにお金をかけるつもりは御座いませヌ。」 営業さんも汗をブン流して大変だネ。だけど、トーチャンの理想とする家とはワンコ達にカジられても惜しくない家、すぐに修復できる家、である。脳ミソの仕組みは‘北の国からの黒板五郎’である。壊れたら自分で直せばいいのだ。あぁ〜そのうち山の中のどこかに‘秘密の隠れ家’を作りてぇ〜ナァ〜。↑top |
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2010/8/2 ![]() 田舎のハナタレ小僧だったトーチャンには、佐野元春の‘HAPPY MAN’がむちゃくちゃカッコ良くて新鮮だった。 やんがぁ〜んどふりぃ〜あむじゃすたぁ〜はぴぃ〜めぇ〜ぁん アスピリン片手のジェットマスィ〜ン そんなに乱れて ハニ〜何を企んでるのか Tel me Tel me すぃんぎん まぁ〜ぃ そぉ〜るぁぃむじゃすたぁ〜まじっくめぇ〜ぁん タフでクールでそしてヒューマンタッチ まともな暮らしが苦手だと誰もに言われてる ・・・ 仕事も適当にみんなが待ってる店までHurry Up Hurry Up ・・・ ただのスクラップにはなりたくないんだ Baby Baby・・・ 憧れたネェ〜、こう在りたいと思ったヨ。約25年の月日は時として残酷ですらある。ジェットマスィ〜ンはさくらプラザお手入れ用の草刈機になっちまったヨ。片手にはアスピリンじゃなくて正露丸とキンカンだ。まぁ〜まともな暮らしは苦手だわナ。仕事も適当に・・・ウン!これはバッチリ貫いてるナ。ただのスクラップになるかどうか、ずいぶん長い事崖っぷちに立ってるナ。瀬戸際でガブリ寄りを食らっている気分だ。そりゃぁ〜力も入るさ。夜な夜な懐メロを聴く日はもう少し続きそうである。↑top |
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2010/8/1 ![]() 涼しい店の中ではたら舞姫が運動会を繰り広げる。リラ姉貴は監視委員である。お昼頃と夕方に、レトリー部、舞姫の練習を行った。まだ姫ちゃんは持って帰って来る事が出来ないけど、ボールに対する執着は舞ちゃんに負けてはいない。舞ちゃんはライバルの台等に必死である。たらちゃんの‘冷やかし’も入る。舞ちゃんもレトリー部に犬性をかけているようだ。ヘェ〜ヘェ〜暑くてノビてるくせに「もっとやれっ!」と、トーチャンに催促をする。若者、大いに結構である。おかげさまで今夜は静かな夕涼みが出来ている。たら舞姫、やっぱりちびっ子ワンコ達って走ってナンボだネ。今夜はゆっくり寝ナ。 ![]() |
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2010/7/30 1年ぶりにトップページの写真を貼り変えた。撮影したのは佳代ちゃんである。やっとこ4ワンコでトップページを飾る事が出来た。5月初旬頃の写真なので姫ちゃんが少し小さいけど、躍動感のある4ワンコが揃ってフレームに収まるのは難しいのである。やりたい放題で怪獣みたいに‘がぁ〜がぁ〜’とにぎやかなワンコ達と付き合うには、やっぱりトーチャンも妖怪になるのが適当であろう。テーマは‘目玉おやぢの逆襲’である。 ![]() |
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2010/7/28 ![]() 最近テディーベアーカットのプードルが多いように見受けられる。まぁ〜プードルのクリップはファッションなので今はそういう時の流れなのだろう。我が家の姫ちゃんは顔にバリカンをかける。尖った鼻面を強調すると精悍な顔つきになる。もう少しお肉が付いて毛がはえ揃ったら足にポンポンも付けたいところである。それがいかにもプードルらしい、と、夫婦揃って思っているんだけど、パピークリップ継続中の姫ちゃんを見た人に「アフガンの子ですか?」と、聞かれる事も多い。今の世の中、「プードルの顔面には剃り込みを入れるモンだっ!」と、言ってみてどのぐらい通用するものなのだろうか?トーチャンは昔かたぎのプードル飼いなのだろうか?しかし、それでもやっぱり姫ちゃんの顔にはバリカンをかける。涙焼けの状態も良くわかるし、口の周りも衛生的である。バセ姉ちゃん達を見てみろ、全員ツルッパゲだゾ。気分は昔の田舎の中学校の‘男子五分刈り、女子おかっぱ’なのである。↑top |
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2010/7/27 ![]() 昭和60年の春、高校生だったトーチャンは体育館に立っていた。先生の離任式が行われていたのである。定年退職を迎えた理系の先生が壇上に上がった。昇進試験を受けることなくずっと教壇に立ち続け、叱る時も「こりゃ」と叱りながら目を細める穏やかな先生だった。学校の空気は気に食わなかったけど、先生の授業だけはまじめに聞いていた。 「今日まで教員であれた事、皆さんに感謝します。ありがとう。」 その一言だけ言うと一礼をして壇上から元の席に控えた。たかが転勤で長々と喋る先生が多い中周りはポカンとしていたけど、この短い一言はガキだったトーチャンにも分かる深い意味があるように思えた。 ‘たら’も‘れば’も無い。時間は前に進むだけである。泣くのは簡単、愚痴るのも簡単、ショボくれるのも簡単、開き直るのも簡単、だからこそ、葛藤と正面から向き合ってきた微笑は優しく力強い。ガキの頃に感じた事はきっと正しい。歳を食ったから成長したとは限らない。歪曲を覚えただけの大人では意味が無い。人目などどうでもいい。いちいち気にしない。どうせ時間を戻す事は出来ないのだから、トーチャンもシビれる大人になりたいネ・・・なぁ〜んてな。↑top |
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2010/7/26 ![]() 昔勤めていた会社の上司に飲むとすぐに泣いちゃう課長さんがいた。その年に昇進して隣の課にやって来た新任の課長さんであった。トーチャンも思うところがあり退職届を提出した頃、1度二人で焼鳥屋に入った事がある。課長さんに「少し話をしないか?」と、誘っていただいたのだ。トーチャンも田舎にスっ込む無念さを上役に喋りたかった。隣の課の先輩から聞いてはいたけど、終盤、課長さんはペロンペロンの大酔っぱらいと化し、焼き鳥屋の大将に「あんたも大変だねぇ〜。」と、言って頂き、直立歩行不能の課長さんを背負って歩いた。課長さんち方面の電車に乗せても終点まで行っちゃいそうなのでトーチャンの部屋で寝かせる事にした。 「お前はこれからどうするんだぁ〜!夢はあるのかぁ〜っ!オレごときの立場ではどうにもならんのだ。お前を守ってやれんかった。スマン、本当にスマン。」 背中で泣きながら‘がぉ〜!’と吠えるのである。熱い気持ちは分かるけど、頼むから黙って寝るか、一人で歩くかのどっちかにしてくれないかなぁ〜、と、思いながら歩いた。組織に対峙する個人は無力なのだ。翌朝、「やぁ〜おはよう。世話になったね。」と、ケロッといつもの課長さんに戻っていた。トーチャンもまだ飲ンべぇ〜サラリーマンなど理解できないハナタレ小僧だった。↑top |
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2010/7/25 ![]() 小さいチワワちゃんやらバセ達が嬉しくなったりはしないかハラハラしたり、みわちゃんは「あたち、足濡れるの嫌いでちゅから。」と、ベランダに佇んだり、どうにか無事故無違反で遊び終える事が出来た。オリーブさんちには、新入りでボーダーのジーナちゃんという4ヶ月の女の子が加入していて、舞ちゃんと姫ちゃんが結構仲良く遊んでいた。オリーブさんちのお父さんにレトリーブの心得を教えてもらった。姫ちゃん、むふふふふ、お盆休みが楽しみだナ。遊び疲れて静かなリラたら舞姫、雨が降ったり雷がゴロゴロ鳴る夜である。みわちゃんちのパパさんママさん、オリーブさんちのお父さん、トーチャンは良い社会人は難しいと思うけど、これからも良いワンコおやぢを目指したいと思います。乞うご期待っ!でございます。今日は遊んでいただきありがとうございました。↑top |
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2010/7/23 ![]() リラチンの尿検査の数値が思わしくない。2ヶ月前のワンドッグの時まではどうにか保っていた尿糖の値が大きくなっているのだ。まだ‘水をガボガボ飲む’等の目に見える症状は無いが、どうやらファンコニーがもう一段階進んだようである。腎機能の低下は結局のところ人間だって透析か腎臓移植しか医療手段は無いのだ。バセ達のファンコニーは薬や食事で症状を緩和してやる事しか出来ない。静かに見ていてやる事しか出来ない悲しい病気である。現在リラチンは6歳半、目標は15歳だけど、最近の検査数値を見ていると、10歳まで生きられるかなぁ〜、今はそんな心境だ。 宮崎の口蹄疫で種牛処分に対し、現農水大臣が正論のずいぶんウスラバカな対応をして宮崎県知事に‘KY’と言われたけど、大臣ももう少し命を考えて喋りましょうよ。殺すな、とは言わない。肉や魚を食うって事は‘命’を頂くって事、尊くありがたいものなのだ。日本人のそれは西洋人の宗教観に基づいた動物愛護とは訳が違うハズだ。何でもマネをすればいい、ってモンじゃぁ〜ない。ワンコやニャン猫の命でお飯を食ってる人達も、厚労相の管轄で食肉に比べれば規則も緩いけど、そこンところ宜しくお願いしますヨ。↑top |
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2010/7/22 ![]() お盆が過ぎると朝晩も涼しくなりススキの似合う秋の気配、夏休みの終焉もチラチラと頭をよぎり、この、山積みになっている宿題はいったい誰がやってくれるのか、シカトを決め込む兄貴と、母親に至っては鬼の形相ではないか。気付けば日も短くなり夕暮れのカナカナ蝉、爽秋の黄昏は涙のひとつもポロリと溢してみたくなるものである。だからこそ、夏は暑くなければイカン。顔見知りぐらいだった友達と‘親友’になるも良し、分数の割り算を克服するも良し、漢字の書き取りでペンダコを作るも良し、カブトムシ博士になるも良し、釣った魚を食べて命の尊さに触れるも良し、暑い夏はガキども飛躍の季節である。外に出る時はちゃんと帽子をかぶるんだゾ。冷たいモンばかり食うと腹壊すゾ。↑top |
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2010/7/20 ![]() |
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2010/7/19 ![]() 午後にトーチャンちの兄貴夫妻が日産セレナに、甥やらその従兄妹やら‘マメ台風’を満載してさくらプラザに遊びにやって来た。目的はちびっ子達の暇つぶしドライブと、そして、ここが肝心なのであるが、トーチャンのブルーレイレコーダーを回収して行く事である。高校生の甥に「WC南アフリカ大会を収録して。」と、頼まれて、「叔父として良いカッコせねばならん。」と、新型レコーダーを購入して舞い上がっていたトーチャンの認識が一致し、1ヶ月間セッセと試合を収録して、でも、いざ全試合をDVDに焼く、となると果てしない時間がかかるモンだし、甥に「夏休みの間に自分で焼け。」と、トーチャンも苦渋の決断、レコーダーを丸ごと貸し出しす事を決意したのである。トーチャンのブルーレイレコーダーはいわきへと旅立って行った。甥達よ、トーチャンにうぅ〜んと感謝しろヨ。こっちに足向けて寝るんじゃぁ〜ネェ〜ぞ。↑top |
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2010/7/18 ![]() どうやら梅雨も明けたようで、昨日は久しぶりの快晴だった。集中豪雨のニュースを見ているとやっぱり98年の那須白河の被害を思い出す。ありゃぁ〜怖かった。道には茶色い濁流が流れ、まずは車を水没しない場所へ移動した。会社に出勤する道路も寸断され、身動きがとれなくなった。トーチャンちは幸い道路より少し高かったので冠水を免れることが出来た。避難はせずに家でラジオを聴いていた。自分ちの安全を確かめてからさくらプラザへ向かった。県境の栃福橋には警察官が立っていて通行を制限していた。橋が流される恐れが有ったためだ。さくらプラザは長時間の停電に見舞われていた。マーヤんちの自宅と店を点検して、飲料水をもらって家に帰ってきた。当時、近くの大信村(現白河市)と埼玉県の戸田市が災害協定を結んでいたそうで、大信村に向かう「戸田市」と書いた給水車がトーチャンちの前を通過して行った。あの2日間は飲料水が貴重品だった。トイレを流す水には貯めた雨水を使った。災害派遣でやって来たハマーみたいな自衛隊の車や消防のポンプ車やテレビ局の中継車が忙しく移動するのを見て「あぁ〜、ここは被災地なのだナァ〜。」と、実感が湧いてきた。 困ったのはアイチンのオチッコとウ○チだった。断続的に雨は降ってくるし、様子が違うのでソワソワするし、おまけにアイチンは雷がムチャクチャ怖かったのだ。停電している間はエアコンのダウンした蒸す部屋の中で、懐中電灯の明かりの下、トーチャンと佳代ちゃんとアイチンの3匹で固まっていた。今、あの被害をもう一度受けたら、リラたら舞姫をを連れて、トーチャンはどうすればいいのだろう?すっかりサボッていたので、久しぶりに‘避難バッグ’の中身を点検して、佳代ちゃんとフォーメーションの確認をしておこう。↑top |
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2010/7/17 ![]() |
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2010/7/16 パソコン故障、週末にモヤッっと復旧作業を行いたいと思います。読者の皆様、しばしのお別れでございます。良い時間をお過ごし下さいませ。では、サラバでございます。↑top |
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2010/7/15 ![]() こういう新聞記事を見ると「ぬぁ〜にぃ〜このヤロォ〜!」と、思う。「大きなお世話である。」と、メッセージを発信する事を政府日銀に希望する。 「やいっIMF、中川昭一元財務大臣がリーマンショックの時に巨額の資金提供をして財政破綻を逃れた国がいくつあったのかを忘れたのかっ!記者会見は飲みすぎて失敗しちゃったけど・・・日本の飲ンべぇ〜サラリーマンの力を甘く見るんじゃない。」 と、付け加えていただければなお有り難い。 今の消費税増税論議って、あのぉ〜これぇ〜あれだな。サラリーマンって社会保険やら厚生年金やらずいぶん税金ではない‘社会保障費’を天引きされてンのヨ。税金以外に毎月いったいいくら天引きされているのか、一度まじまじと給料明細を眺めてみる事をお勧めします。税金は憲法に定められた国民の義務、こういう公費は‘有志の会費’で大変ありがたいもののハズである。預かったお金をタダでもらった気分でチャッチャカと使っちまって「あのぉ〜、社会保障費が足りないので間接税で・・・」なぁ〜ンっていうのは頑固サラリーマン達が「なにっ!今度は手取りにまで手出そうってぇ〜のか!」って怒っても良いんじゃネェ〜かなぁ〜、と、思う。 結局このお話ってさぁ〜、アンポンタンの息子に「参考書を買え。」とお金を渡したら、嬉しくなって使っちまってスッテンテンのピィ〜ピィ〜で困ったモンだから、バァ〜チャンにスリスリして、バァ〜チャンも孫が可愛いモンで、年金パワー、ニコニコローンで救済してあげて、これがまた癖になっちまって、「あぁ〜でもネェ〜、こうでもネェ〜。」と、言い訳に終始していたけど、とうとう仏のバァ〜チャンも親にチクっちまって、それでもまだ「どうにかなる」と、鼻クソをホジっているバカ息子(←トーチャンの昔話ではない)をどうするのか、という事じゃネェ〜のかなぁ〜。対策としてトーチャンが考えるステップは以下の通り。 1)頑固一徹ブリブリ父ちゃんがプチンッと切れて 「何に使っちまったんだっ!ったく、ニコニコローン(←これ国債の事ネ)にまで手出しやがってっ!参考書(←これ技術開発研究費ネ)も買わないで勉強が出来るかっ!自分が使っちまったんだから自分で稼いで来いっ!バカモンっ!」 と、スッコンスッコンとゲンコツを食らわす。 2)こめかみにウメボシ絆創膏を貼って家計簿をつけていたお母ちゃんがワナワナと震えだしポキンと鉛筆を折る。 「母ちゃんは父ちゃんより強いゾ、オラァ〜知らネェ〜ぞ。」 と、突き放す。仁王立ちで悔し涙の母ちゃん、雷がゴロゴロ、オロオロするバァ〜チャン、目をそむける父ちゃん、ここから先はあれこれ妄想して下さい・・・ 3)台風一過、母性を見せる母ちゃんに 「母ちゃん泣くな。」 両親の逆鱗に触れたバカ息子に 「いいか、小遣いをクスねるっテェ〜のはナっ、ハードカバーを文庫本で済ますとかナ、薄暗い古本屋で¥100でみつけて来るとかナ、そうやって汗水たらして懐に入れるモンだヨ(←なんだか懐かしいなぁ〜)。お前にはこの親心が分からんか。」(歳出削減、構造改革) と、諭しながら小遣いの賃上げ交渉(増税論議)に応じる。 まぁ〜社会通念として1)、2)を組み合わせた両親のダブルクドクド説教攻撃を避けては立派な大人にはなれない。父ちゃんのゲンコツと母ちゃんのお説教に耐えうる心身に鍛えた方が後々本人の為にもなるのではないか。ツケを払うのは国民である。3)の前には苦難が待ち構えている。小遣い賃上げ交渉は、あとは両親(国民)の甲斐性だろうね。甘やかすと調子をコキ出すし、〆すぎるとヒネくれるし、トーチャンはもう少しキュッと〆ておいた方がいいと思うけど‘対話とゲンコツ’はどちらが正しいというわけではなく、バランスの問題である。消費税増税の話しってこういう論法で方向は間違えてないよねぇ〜?↑top |
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2010/7/14 ![]() パクパクと言えば、トーチャンがズボンや靴下を穿こうとすると姫ちゃんが飛んでくる。カミカミして遊びたいお年頃なのである。ケンケンをしながら必死の防戦である。膝の周辺には姫ちゃんに付けてもらった赤や紫のキスマークが何個か付いている。姫ちゃんがトーチャン大好きなのは良く分かった。しかし、思いを察して穿く事を断念し、パンツ一丁で外をウロウロして、トーチャンが逮捕されてしまうのもこれまた忍びない。姫ちゃん、ダンベルか何か別なもので遊ぼう。ズボンだけは穿かせてくれ。↑top |
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2010/7/13 ![]() 同:「元気か?」 ト:「酒飲めるぐらい元気だよ。」 同:「今何してんだ?」(大きなお世話である。) ト:「酒買ってンだよ。」 同:「そうじゃネェ〜よ。今夜飲まネェ〜か?」(ほら来た。) 現在、トーチャンは‘飛んで火に入る夏の虫’状態にある。車の中では可愛いリラたら舞姫がトーチャンを待っている。撤退には一刻の猶予も許されない。急がねばならん。どうせこれと言った話題も無い。キッパリと断らねばならん。しかし、つまらんウソをコイて後々恨まれるような余韻を残してもいかん。こういう時は‘しらぁ〜’っとした空気に包まれながら「ンじゃナ。」と、バイバイするのが鉄則だ。旬のワールドカップネタなぁ〜んていうのはもっての外である。 ト:「私には馬場チョップの破壊力とひっくり返る悪役レスラーの因果関係についての研究が残っている。大変忙しい。」 時折ニブいヤツもいるけど、普通の人が相手なら、これで‘しらぁ〜’っとなって「ンじゃナ、バイバイ。」という運びなる。 同:「ハハハハハ、まだそんな事やってたのか。凝りネェ〜な。」 しまった、コイツは猪木信者だった。プロレスネタでは話題が盛り上がってしまう。猪木の悪口など言おうがモンならば、いい年コイたオッサン同士のつかみ合いに発展しかねん。速やかに離脱の言い訳を再構築せねばならん。 ト:「選挙に行ったのか?」 同:「そういえば選挙だな。」 ト:「衆議は大衆政党から適当に選んで、それがボンクラなら解散しちまえばいいんだけど、参議とは大目付役、世論調査にオロオロする政党の思惑とはまた別の、国民も‘この人なら’と納得できる人格者を据えネばならんっ!だからこそ参議なのだっ!今の二院制は全くを以ってけしからんっ!」 同:「なんだか良くわかんネェ〜ナ。」 よし来た、ツボにハマった!畳み掛けねばならん。 ト:「国民が‘良識の府’としての参議院に求めているのは、水戸黄門(注1)、並びに、遠山の金さん(注2)であるっ!私は日本の未来を大変危惧している。今日は日本の明暗を分ける大切な一日だ、今夜は長い夜になる、酒など喰らっている場合ではない、選挙速報を見なければならない、では、サラバだっ!」 同級生が‘鳩が豆鉄砲’になっている間に紙パックのお酒を持ってレジを通過、無事に脱出成功である。このぐらい訳の分からない事をホザいておけば、この先バッタリと出会ってもそうそう誘われる事はあるまい。同級生との友情を切り捨て、ワンコ達の元へと向かう時、トーチャンは少し傾きながらポケットに手を突っ込んで「不器用ですから、フッ。」と、眉間にしわを寄せて独り呟くのである。 注1):印籠の存在をチラチラと匂わせながら『もうしばらく様子を見ましょう、カッカッカッカッカッ。』と余裕をかまして「サッサと印籠を出しゃぁ〜いいんだ。」とヤキモキさせる水戸黄門 注2):悪党どもにチラッと桜吹雪を見せて『止せやぁ〜い、オイラただの遊び人でぃ。』と襟を直しながら証拠を押さえているにもかかわらずだネ、悪党に『御奉行様、何かのお間違いでは?』と、ペラペラさせておいてから『おぅおぅおぅおぅおぅっ、見事に咲いた大目付桜夜桜を、まさか見忘れたとは・・・言わせネェ〜ぞっ!』と、バッチリスゴんでクライマックスを盛り上げる遠山の金さん ねっ、参議院向きでしょ?↑top |
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2010/7/12 ![]() |
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2010/7/11 ![]() |
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2010/7/9 ![]() ![]() リラチンが家にやって来て6年、夢中で過ごした時間だったけど、気付けば車やパソコンやデジカメやブログなんかも進化して、世の中もずいぶん転がりやがったモンです。進化の恩恵に授かる事も多いけど、時として、人間はバカみたいに進化の波を追わねばならない事もあるわけで、そんな訳で人間同士ってぇ〜のは流動的にくっ付いたり離れたり、離散集合は何も政治に限った話ではないのであります。悲しいかな、せわしい生き物でございます。それでも変わらずに飼い主を見つめ続けるワンコ達の眼差しってぇ〜のは健気で可愛いモンですネ。↑top |
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2010/7/7 ![]() |
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2010/7/6 ![]() |
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2010/7/2 ![]() トーチャンの思う飼い主とワンコの関係とは、♂ワンコは‘ジャイアント馬場とラッシャー木村’強固な信頼で結ばれた「あぁ〜にきぃ〜!」の師弟関係、♀ワンコは‘バレてはいけない書類を預けておける愛人さん’で、こちらは少しばかり込み入った事情が絡む。弟分にはナメられなければ良いわけで、ヘラヘラと洒落でも言いながらゲンコツの一つも落としておけばソンケーされる事もあるけど、愛人さんは人犬関係の対応を一歩間違えるとドロドロのサスペンスドラマみたいになってしまう。特に‘毅然としたリーダーシップ’を求めるのは♂ワンコより♀ワンコの方だと思う。 まぁ〜自業自得って言やぁ〜自業自得だけど、トーチャンはリラたら舞姫♀ワンコばかり2号さんから5号さんまで囲ってしまったわけで、実は3号さんと4号さんはこれがまたヤキモチ焼きなわけで、そんな訳で現在4ワンコに「ンで、どぉ〜すんのヨっ!」と、詰め寄られて凄まれているわけで、トーチャンは後ろ頭をポリポリとかきながらグゥ〜の音も出せずに「うむぅ〜」と、唸っている次第である。 「4号さんと5号さんの受け入れを決めたのは佳代ちゃんである、トーチャンの甲斐性だけが問われるのはいかがなものか?」 ゴニョゴニョと機嫌の悪い九官鳥みたいなトーチャンの言い分もあるけど、でも、そこはやっぱり「よろしくお願いいたします。」と、頭を下げて正妻の佳代ちゃんの器量に頼らざるを得ないわけで、余計な主張をする為に頭を上げて直撃を食らうのは得策ではない。ここは頭を下げてしっかりとガードを固めて耐え凌ぐしかない堪えどころである。 小言を言われりゃ頭を下げよ、下げりゃ上を過ぎて行く・・・いい言葉だネ、どこで聞いたんだっけな。↑top |
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2010/7/1 ![]() |