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過去のリラ日記はこちらから

リラたら舞姫の通院記録

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2009/6/30

意外にもたらちゃんの立ち直りは早かった。舞ちゃんの事を「コイツは遊べるオモチャ。」と、解釈してくれたようだ。やきもちが治まれば、後からやって来たちびっ子ワンコはみんなで可愛がる新しい仲間と認めてもらえる。ケロッと切り替えの早いところがたらちゃんの良いところである。舞ちゃんもだんだんみんなの事が分かってきたみたいである。人間にくっ付いて‘がぁ〜がぁ〜’と、イバらなくなった。と、いう訳で、昨夜は3バセの賑やかなスパーリングが展開された。リラたらズvs舞ちゃんの変則タッグマッチである。スイッチが壊れてしまったかのように飛び跳ねてカミカミするちびっ子舞ちゃんを大人バセが二人がかりで追い詰めるのだ。舞ちゃんに下手クソな甘噛みをされるとリラ姉ちゃんとたら姉ちゃんは見事なタッグワークを見せ2プラトンの‘教育’である。結局、怪我をすることもなく、夕飯とオチッコタイムの2回の休憩を挟んで3時間も戦っていた。リラチンもたらちゃんも久しぶりに力が入ったのだろう。3バセはスパーリングの間に2リットル近くのお水を飲み干した。トーチャンも混ぜてもらいたかったけど人間はほとんど介入しなかった。「イケナイ!」等と口を挟むとリラチンとたらちゃんのペースが乱れてしまうのだ。子犬の時に大人ワンコに遊んでもらったり調子をコキ過ぎて叱られたりした経験のあるワンコは、自分が大人ワンコになった時にちびっ子と上手に遊んでやれるものだ。リラチンはアイチンに育ててもらい、たらちゃんはリラチンに遊んでもらい、そして舞ちゃんには遊んでくれる‘姉貴’が二人もいる。舞ちゃん!ヨッ!この幸せ者!昨夜は、4日目にして何とか3バセ姉妹のスタートが切れそうな雰囲気の夜になり、トーチャンは大満足であった。しかし、油断せずにもう少し‘断酒’は継続しておきたいと思う。↑top

2009/6/29

舞ちゃんも‘トーチャンの膝の上’を覚えた。舞ちゃんがトーチャンの顔を覚えて仲良しになるのと引き換えに、たらちゃんがやきもち星人である。たらちゃんも辛いかもしれないが、トーチャンも辛い。バセにモテすぎるぐらいモテてしまう。トーチャンも罪な男である、フッ。しかし、もし、舞ちゃんに良い飼い主さんが現れなかった時の事を考えると舞ちゃんはもっと辛い事になる。考えてしまうと胃に潰瘍が出来そうである。これからの構想として、舞ちゃんはハウスが出来るので留守番、たらちゃんは4代目看板娘の修行も兼ねてリラチンと一緒に店番をする事にした。トーチャンが帰宅した後のリラチンとたらちゃんが帰って来るまでのわずかな時間だけど、舞ちゃんとたっぷり仲良しをして「姉ちゃん!お帰り!」と、舞ちゃんにもお出迎えをしてもらうのだ。特に♀ワンコ同士の多頭飼いは、人間だけがワン子育てをするのではなく、リラチンもたらちゃんもトーチャンも佳代ちゃんもみんなで舞ちゃんを良い子に育てていかねばならないのである。考え方として、リラチンが正妻、たらちゃんが可愛いムチュメ、舞ちゃんが2号さん、今、この試練はたらちゃんと舞ちゃんだけの問題ではなく、トーチャンの甲斐性も問われるのだ。生ビールの美味い季節がやって来た。しかし、たらちゃんのやきもちが治まるまではトーチャンも酒を断って待ってるヨ。たらちゃんも舞ちゃんも今はそのぐらい大変なんだもんナ。ちなみに、佳代ちゃんはこの考え方に対し「どうぞご自由に・・・」だそうである。まっ、何にしても、5匹揃って楽しい未来を目指すのだ!↑top

2009/6/28

舞ちゃんがやって来て3日目。幸い暑いぐらいの天候に恵まれたバセンジー日和である。リラチンとたらちゃんは一生懸命、熱の入った教育をやってくれる。舞ちゃんは少し生意気なので時々力が入りすぎてしまう。はやくもハゲが1つ出来た。初めての‘バセンジーの遊び’が嬉しいのか、調子をコキ過ぎてしまうのだ。でも、みんなに遊んでもらっていたたらちゃんが舞ちゃんと甘噛みで遊んでいられるのはうれしい出来事である。舞ちゃんは長いペット屋暮らしで「ハウス」だけは諦める事を覚えたようだ。少しはトーチャンの顔も覚えてきたみたいだ。舞ちゃん、今日からトーチャンちのルールを教えてやる。「本日より‘トーチャンのワンコ保育園’への入園を許可する。」↑top

2009/6/27

今日はリラチンが家にやって来て5周年である。5回目のバセンジー記念日は大変にぎやかな1日となっている。6月2日の日記に書いたちびっ子バセなんだけど、なぁ〜んか売れ残りそうな胸騒ぎがして佳代ちゃんに言ってみたら、早速電話をかけたんだそうだ。売れ残った♀ワンコはいいとこ‘ダイ♀’だからネ。案の定、まだいた。で、「バセンジーはナっ、100点か0点しかネェ〜んだヨ。仲良く遊べたら100点、モヒッてガウれば0点だ。サッサとよこせ。」って、‘刑事平塚八平衛’みたいな顔して‘回収’してきたヨ。ちびっ子バセを見たら、もうメロメロだったけど、歯を見たり、耳の中を見たり、関節を指でコリコリしたりしているあいだ中、カミカミしていた。コイツは噛みつき犬だ。生後5ヶ月弱、状態は‘リラチンの時よりはマシ’程度の生育状況である。今日からは、リラチンとたらちゃんの洗礼を受けて楽しいバセンジーになるのだゾ。麻生総理、定額給付金は‘子犬貯金の足し’にして、世の中に還元してやったヨ。アブク銭なんてこんなモンだ。

命名「舞ちゃん」である。

なぜ舞ちゃんなのかって?そりゃぁ〜浅田真央たんのお姉ぇ〜ちゃんの舞たんみたいに、手足が長くて‘つっ!’と、カッコ良くなってもらいテェ〜のヨ。読者の皆様、リラチンたらちゃん同様、舞たんもよろしくお願いいたします。↑top


2009/6/26

今日は仕事などしている場合ではない。トーチャンは緊急出動だ。さて、今夜から忙しくなるゼ!↑top


2009/6/25

昨日の夜はトーチャンとリラチンとたらちゃんの3匹で佳代ちゃんの帰りを待っていた。いつもと様子が違うんで、たらちゃんはソワソワしてるし、リラチンなんかはずっと玄関のほうを向いて待ってんのヨ。佳代ちゃんが帰ってきたら二人とも玄関にスッ飛んで行って歓喜の‘ぶぉ〜!’にフライングボディーアタックだ。いつもと同じに戻ったら、やっとリラチンはカドラーで丸まった。ワンコ達はみんな健気で可愛いネ。↑top


2009/6/24

東国原知事の‘条件’はビックリするぐらい面白かった。鼻でせせら笑った自民党議員さん達、そんなんだから支持されんのだ。知事はそんだけ本気で日本の未来を考えているってこった。古賀選対委員長も‘本気’で出馬要請したのならそのぐらいの覚悟は決めねばネ。今夜は野暮用で佳代ちゃんの帰りが遅い。リラチンも自宅でお留守番である。リラチン、たらちゃん、何して遊ぶ?むふふふふ、宴会の準備をせねば・・・↑top


2009/6/23

今日の写真は今朝の出勤前のものである。平日の朝とトーチャンの休日では様子がまったく違う。平日の朝はそんなに面白いものではない。おバカな政治のニュースを見て‘けっ’と言いながら出勤する準備をして人間達がガチャガチャしている。たらちゃんもペッタンコになってお留守番を覚悟しているようだ。つまらないのは分かっている。ゴロゴロして遊んでいたいのはトーチャンも同じだ。楽しい事に夢中になっていると時間も早いし、驚異的な集中力が湧く。でも、やりたくない事をガンバろうとするとクタびれる。やりたくない事は「しょうがねぇ〜からシブシブやる。」に限る。たら坊、良い子で留守番してるんだゾ。仕事なんかオッポラかしてスッ飛んで帰ってくるからナ。↑top


2009/6/22

不思議なんだけど、リラチンにもたらちゃんにも‘どうあっても好きになれない人’がいる。リラチンはとあるお姉さんがお店にやって来ると‘ぱぎゃぁ〜!がぉ〜!あぉ〜!’と凄みながら隅に逃げて行く。たらちゃんの場合、某おじさんがお店にやって来ると異常に興奮して「ふにゃにゃにゃにゃ!あぉ〜!わんっ!」と、暴れ出す。放っておくとパクっとカジる。たぶん。いったい何の具合なのか、匂いなのか、雰囲気なのか、周波数が合わんのか?それとも‘面’なのか・・・原因は不明である。↑top


2009/6/21

雨後曇り。麻生総理の「惜敗を期して・・・」は、涙を流して笑っちゃった。総理に応援してもらう、ってぇ〜のも大変だ。雨で退屈なリラチンとたらちゃんは店でノンビリと店番である。トーチャンは自分の車と佳代ちゃんのカローラのお手入れである。ザッと点検をして、ワイパーブレードを交換したり、ウォッシャー液を補充したり、オイルとエレメントを交換をしたり、と、まぁ〜そんなところである。昔の里山の暮らしみたいに、道具を手入れして大切に使って長持ちさせる、ずっとそうやってきたし、ecoだと思ってきたけど、最近政府が‘eco’だら‘環境’だら、と言っているのを聞くと、トーチャンはずいぶん勘違いしていたのかなぁ〜と、思う。中国が「世界の工場」と言われるようになったこの時代、車だって家だって所詮消耗品でしかない。工業製品を買って古くなったら分別して処分する、それが世の中のお金の回転と一致すればecoになるわけで、手入れをして修理をしてというecoはだんだん必要なくなるのかも知れない。それで環境が守れるのかどうかはトーチャンの知ったこっちゃない。↑top


2009/6/20

今日ははぐ君がお店に立ち寄ってくれた。大丈夫かなぁ〜、と、ちょっと不安だったんだけど、案の定、リラチンははぐ君に‘うぅ〜!’の‘がぁ〜!’のといぢわるをした。いったい何の具合でスイッチが入ってしまうのか?不幸中の幸いで、たらちゃんとはぐ君が親子みたいにプロレスをやって遊んでくれた。少しははぐ君の癒しになったであろうか?ワンコ達の事を分かったつもりになってみても、やっぱり奥が深い。↑top


2009/6/19

昨日の夕方、佳代ちゃんの新しいパソコンが届いた。サッサとセットアップして、データーを復旧してトーチャンのパソコンの中にいた佳代ちゃんのデーターも新しいパソコンに引っ越して、無事に新しいパソコンは動き出した。sakura-plaza.comも通常業務に復旧である。トーチャンのナワバリにも約1週間ぶりの平和が訪れた。良く働いたゼ。さて、たら坊、週末は何して遊ぶ?↑top


2009/6/18

今日はお休み。↑top


2009/6/17

気のせいか、リラチンがずいぶん姉貴になったような気がする。元気いっぱいのやんちゃ坊主で、大型犬が怖くて、どうしても仲良くなれないワンコがいる事を知って、親分とのお別れも経験して、一生懸命たらちゃんの面倒も見て、山あり谷ありをたくさん乗り越えてきた。かれこれトーチャンとリラチンも5年のつき合いである。今やリラチンは立派なトーチャンの育ての母である。ワンコおやぢ‘トーチャン’を育ててくれるのは紛れもなくワンコ達なのだ。威風堂々の♂ワンコもカッコ良くて憧れるけど、やっぱりトーチャンは♀ワンコ派だな。ちなみにたらちゃんは店番修行を落第してまたお留守番からやり直しである。いろんな経験をして、たらちゃんも良い姉貴になろうナ。期待してるヨ。ナッ、たら姉ぇ〜ちゃん。↑top


2009/6/16

先週の水曜日から佳代ちゃんのパソコンが不調である。バッテリーがチャージされなくなったのだ。こういう故障は大抵ACアダプターの故障なので社外品のACアダプターを手配した。届いたACアダプターをつないでもバッテリーの充電が始まる様子はない。「はれ?」と、不良品という事で交換の手配をした。昨夜、また新しいACアダプターが届いた。届いたACアダプターをつないでもまたもやバッテリーの充電が始まる様子はない。順番に追いかけて行くと、どうやらマザーボードの電源をコントロールする部分がお亡くなりになったようだ。初めて遭遇した故障である。このメーカーは昔からハンダのトラブルが多い。少しは日本の弱電内職業界を見習った方が良い。昭和の内職のオバチャン達は、習得性、生産性、技術、品質どれをとっても世界最高水準なのである。

と、いう訳で、現在佳代ちゃんはトーチャンのパソコンでsakura-plaza.comの管理をしている。がさつな乱暴者にトーチャンのナワバリを荒らされている気分である。このままではトーチャンがかわいそうである。修理を依頼しても性能が良くなるわけでもなく時間もかかるので新しいパソコンを手配した。それにしても、佳代ちゃんのパソコンが故障して、なぜに?トーチャンが不幸にならねばならぬのだ?もし、この世に神や閻魔大王がいるのなら「そこに座りなさい。大体だナァ〜、グズラムズラグズラムズラ・・・・・・・・・・・」と、説教を喰らわしてやりたい。精神はいつだって‘これ以上不幸になってたまるか!’である。↑top


2009/6/14

たらちゃんは、先週お客さんの手をパクッとカジッてしまったのでお留守番である。幸い、お客さんが「たらちゃんはまだ赤ちゃんだから・・・」と、言ってくれた。たらちゃんも間もなく1歳9ヶ月、赤ちゃんって歳でもないけど、そぉ〜いう事にしておいて頂けるとトーチャンもありがたく感じる次第である。たらちゃんは抱っこされている小型犬のヒラヒラの尻尾には‘猫にマタタビ’状態で反応してしまう。ヒラヒラの尻尾にはまったく興味を示さないリラチンの株は「やっぱりお姉ぇ〜ちゃんねぇ〜。」と、どんどん上がる。たらちゃん、4代目看板娘襲名への道のりは果てしないナ。↑top


2009/6/14

お昼頃から雷がゴロゴロ言い出した。2時過ぎから2時間ぐらいスコールのような雨が降った。久しぶりにまとまった雨である。ミニドッグランの中のチビッコクローバーが流されていないか心配するところでもある。まぁ〜外は雨でどうにもならないし、リラチンは雷が怖いようだし、こんな日はトーチャンとリラチンとたらちゃんの3匹でゴロゴロに限る。↑top


2009/6/13

カッタリィ〜と、思いながらミニドッグランの中の草をチンタラチンタラと刈っていた。お昼になったので「続きは午後に刈ればいいや。」と、店の中に引っ込んだ。「さて、満腹になったこったし、働くか。」と、外に出た。草刈機を準備しようと思ったらバセンジーが遊びにやって来た。ウマゴン君ととろちゃんの登場である。早速リラたらと走ってもらった。とろちゃんは生後半年ぐらいのパピーちゃん、トーチャンはトロトロのメロメロの赤ちゃん言葉になってしまう。リラチンとたらちゃんと一生懸命走って遊んでくれた。ややぽっちゃりのウマゴン殿はリラチンとたらちゃんとブツカリ稽古である。リラチンは左右からワンツゥ〜でフックを繰り出し、たらちゃんはフライングボディーアタックである。飼い主としてこれは恥ずかしいなぁ〜と思ったり、ウマゴン殿もバセンジーなので、まっ、いいかっ!と思ったり、いろいろと考えどころである。でもやっぱりバセンジーの遊びは面白い。ウマゴン殿ととろちゃんが帰ってしまい、トーチャンは再びランの草刈である。雷もゴロゴロ言い出した。遊んでしまった後の仕事はつらい。やっぱり宿題は遊ぶ前にやっておくべきだ。そこンところに今さらながら気が付いた。ウマゴン君、とろちゃん、今日は遊んでくれてありがとう。また走ろっ!↑top


2009/6/12

今日もたらちゃんはお店番修行であった。最近は比較的順調だったみたいだけど、今日はメグちゃんちのお母さんの手をパクッとカジッてしまった。抱っこしていたメグちゃんのヒラヒラした尻尾に反応してしまったらしい。ジャンプしてパクッとカジるのさえ止められればいいヤツなんだけど・・・う〜ん、また留守番に逆戻りか?う〜ん、たらちゃんのお店番修行は振り出しに戻る・・・である。↑top


2009/6/11

雨である。退屈なリラチンとたらちゃんは家の中をガラガラと走り回り、プロレスで友情を深め、そして、‘う〜’とか‘がぁ〜!’とか‘ふにゃにゃ’などと言いつつも仲良くくっ付いている。チッとは運動になっているのだろうか?家の中を整理して少しは広くしてやるか。

ところで、サッカーのアジア最終予選を見ていて思ったんだけど、レフリーの公平性が‘あの程度’で良いンなら、プロレスも‘ショー’じゃなくて‘スポーツ’に混ぜてくんネェ〜かなぁ〜。ルール上、反則は‘4カウントまでは可’なかなか良く出来たルールだ。レフリーの「ジョォ〜樋口失神!」だって可愛いもんじゃネェ〜か。ねぇ〜、そう思わない?↑top


2009/6/10

昨日、九州から東海までが梅雨入りしたと見られる、と、発表があった。那須、白河は5月からここまで記録的に雨が少ない。ぜんぜん降らない空梅雨でも困ってしまうし、降りゃぁ〜降ったで鬱陶しいし、結局のところ、ちょうど良く程々に降ってくれないかなぁ〜、と、都合よく思っているところである。去年と一昨年は梅雨明けが8月に入ってからだった。短い夏であった。お盆休みも終わると、那須、白河は秋の気配である。朝晩の涼しい長い残暑がやって来る。これからしばらくはリラチンもたらちゃんも洋服の脱ぎ着が忙しい毎日である。↑top


2009/6/9

リラチンとたらちゃんとトーチャンと、寝床から這い出て朝のオチッコをしに外に出た。リラチンがクンクンするので見てみると、なんと!トーチャンの車のタイヤに真新しいマーキング痕発見!ここは自宅の敷地内であるゾっ!でもまぁ〜しかし、そんな事でいちいち驚かない。初めての事ではない。立派なウンチャンだって当たり前みたいに放置されている。もちろんワンコのせいでもない。飼い主の良識の問題だ。トーチャンちは福島県の西郷村、まぁ〜恐ろしい地域に住んでいるモンだ。教訓‘無知とは確信犯と同じ事をイケシャァ〜シャァ〜とやらかすものである’飼い主よ、散歩ですれ違っても声なんかかけんなよ。延髄斬り喰らわすどっ!↑top


2009/6/8

雷や花火でブルブルしてしまうワンコは10頭に1頭程度の割合で発生する‘音響シャイ’という病気だ、と、いうような事を本で読んだ事がある。これは遺伝性ものなのでなかなか治らない、音響シャイは利口な子ほど多い。飼い主の理解と愛情が一番の薬になるそうだ。そういう意味ではたらちゃんも持病を抱えている。何がどうあってもハウスが出来ない‘閉所恐怖症’である。ハウスに入れば「ピャァ〜ピャァ〜ピャァ〜!」で、車の中でもガチャガチャウロウロソワソワである。最近ではワンコ達の問題行動を薬で抑える試みもなされる、と、いう。10年ぐらい前に西洋の科学者が思いついたものだ。問題行動を科学の力で押さえ込めれば、不幸なワンコが減る、そういう発想らしい。いかにも西洋らしい‘コントロールする考え方’に基づいた発想だ。しかし、ノーベルが発明したダイナマイトもキュリー夫妻の放射性元素の研究も、思惑とは裏腹に、結局のところ清々と政治に戦争に活用されている。人間とはかなりインチキくさい生き物である。たらちゃんは脱出をしなければならない緊張感を持っていたから、障子の穴ボコから‘ドカン!’と飛び出すようになった。問題行動といえば問題行動だし、病気だ、と言われればきっと病気なのだろう。しかし、飼い主にサラサラ問題意識が無ければ、これはたらちゃんの‘個性’である。一向に差し支えない。どんどんやれ!ずっとたらちゃんがたらちゃんらしく在ればそれでいい事なのだ。↑top


2009/6/7

良いお天気の日曜日である。たらちゃんは佳代ちゃんとリラチンと一緒にお店番修行である。トーチャンは一人ゴロゴロの午前中である。お昼ご飯を喰いにさくらプラザへ行った。佳代ちゃんは「型紙を無くした。」と、探し回っている。トーチャンも捜索に加わってみたが、店の中のどこに何があるのか?なぁ〜んてサッパリわからん。整理整頓をしていて無意識にヒョイっと置いて、気付いた時にはそのまま行方不明・・・よく有るパターンである。だいたいネェ〜、「あっ、忘れちまうから‘メモ’に書いておこう。」と念には念を入れても、後からその‘メモ’を見て「なんでそのメモを書いたのか?」スイッチがつながるまで「う〜ん」と唸っているのがトーチャンと佳代ちゃんなのだヨ。アラフォ〜の記憶力を甘く見てはいけない。↑top


2009/6/6

今日は午後からナイル君が遊びに来てくれた。早速3バセで走った。リラチンのご機嫌もなかなか良いようである。ナイル君は優しい男の子なのでリラチンも気を許すのだろうか?たらちゃんは相変わらず一人で走り回っている。さくらプラザに遊びに来てくれる男の子バセ君は優しい子ばかりである。ずっと仲良く遊べたので、人間もワンコ達から目を離してペラペラと世間話ができた。楽しい時間であった。今週はほとんど晴れ間がなく毎日曇っていたのだが、なぜかナイル君が遊んでくれた時間帯だけはお天道さんも顔を見せてくれた。さすがは偉大なるバセンジーである。トーチャンは文句なく雨男である。↑top


2009/6/5

今日はお休み。↑top


2009/6/4

最近、トーチャンとリラチンは非常に仲が良い。たらちゃんも一緒にお店に行く日が多いせいなのか、トーチャンとの友好関係をアピールしているリラチンなのである。蜜月である。焼きもちに関しては、たらちゃんは淡白な方である。「トーチャンはあたちのオモチャ!」と、根拠のない自信に満ち溢れている。リーダーシップ、という感じではないけど、リラチンは良い姉貴である。たらちゃんはどんな姉貴になるのだろう?考えてみればつい2年前まではリラチンが味噌ッカスのオコチャマだったのだ。ホント、ワンコの時間は早いネェ〜。↑top


2009/6/3

昨日、リラチンとたらちゃんの‘わんドッグ検査報告書’が届いた。差し当たって大きな変化は見られない。二人ともフィラリア成虫抗原は(−)だったので、今月より予定通り予防開始である。たらちゃんに至ってはほぼ問題はない。リラチンの場合、アルカリフォスファターゼ(ALP)の値が高い。3歳ぐらいからポチポチと小さなおできが出来始め、約1年前に3個ばかり切除したけど、実はこのALP値が微妙にかかわっている。title、AST、の値が正常でALPだけが高い値を示す場合、例えば腫瘍などに阻害されて胆汁が吹き溜まりになっている可能性もあるらしい。腫瘍が有るからALPの数値が上がるのか、数値が上がるから腫瘍が出来るのか・・・これは「ニワトリと卵はどっちが先だ?」という問題でトーチャンには解決不能である。リラは体質的に‘少しばかり濃くてトロトロした状態’と解釈している。対策は食事で体質改善である。ずっと変わる事無く食べてきた‘ベッツプラン、セレクトスキンケアー’から‘pHケアー’にスパッと切り替えだ。体の中がアルカリ性から中性に向かえば‘にきび’もでき難くなり、オチッコも中性に向かい、キラキラの結晶(ストルバイト)も少なくなるハズである。食べて走って遊んで、基本に忠実に、リラチンも体質改善ガンバるべぇ〜。

バセちゃんの中でpHの値が高い子、にきびが出来やすい子はおそらく同じような検査結果が出るものと予測します。アントニオ猪木の‘右ひざ’同様、バセンジーは腎機能に‘爆弾’を抱えている事が多いようです。抗生物質の服用に際しましては獣医師に対し「えぇ〜い!吐け!吐かぬか!正直に言え!」と、アイアンクローで拷問したり、「カツ丼食うか?お袋さん、泣いてるゾっ。」と、質問攻めにしてもやり過ぎではないと考えます。事実、手っ取り早く抗生剤を出したがる医者は多い。
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2009/6/2

日曜日に佳代ちゃんの妹から佳代ちゃんのパソコンに「リラたらちゃんにそっくりだよ!」と、メールが送られてきた。茨城県内のペットショップで見かけた2月2日生まれの女の子だそうだ。現在生後4ヶ月‘三つ子の魂100まで’だ。早く良い里親さんと出会えるといいな。いよいよの時はトーチャンが・・・今週は雑念に満ちている。↑top


2009/6/1

快晴である。今日もたらちゃんは佳代ちゃんとリラチンと一緒にお店に行っているハズである。日々、着々と4代目看板娘の修行は進んでいるのだ。ミニドッグランに撒いたクローバーの種が芽を出し始まった。土に合うようなら‘花咲かトーチャン’になって種の大量撒布をやってみたいと思う。シロツメクサのドッグランでバセンジーがウジャウジャ・・・うん!すばらしい妄想だ。週末はシットリと雨が降った。昨夜は久しぶりの土砂降りになった。せっかく芽を出した種が流れてしまっていないか心配で仕事が手につかない。優先順位は1にワンコ、2にミニドッグラン、介護と仕事はその次だ。トーチャンの優先順位もいい加減なモンだ。まっ、今さらチャランポランが治る訳でもない。思い煩う事なくスチャラカ道をばく進だ。我が人生に悔いはない。↑top


2009/5/31

5月も今日でお仕舞いである。シトシトと雨が降っている。今日はたらちゃんも佳代ちゃんとリラチンと一緒にさくらプラザへ出勤して行った。トーチャンがいなくてもそんなにソワソワする事もなくなって、店番もだいぶ板に付いてきたようだ。そろそろ店番デビューかな?ずっとオコチャマでいて欲しかったけど、いつまでもそればかり言ってる訳にも行かないもんネ。梅雨明けの頃にはたらちゃんも‘トーチャンのワンコ保育園’を卒園だ。「あぁ〜おぉ〜げばぁ〜と〜ぉ〜と〜しぃ〜我がぁ〜師のぉ〜おぉ〜ん〜・・・」全てはトーチャンのおかげだ。エラいゾ!オレ!次の新入園児を迎えるまでは、トーチャンもノビたり縮んだりプチッとスイッチはオフだな。↑top


2009/5/30

今日はパソコンに向かって一日調べ事である。なかなか思い通りにならないので「う〜ん」とうなりっ放しである。トーチャンの機嫌が悪いと、たらちゃんも寝たフリをしながら耳をクリクリと動かしている。まっ、イライラしたぐらいで解決できるならこんな便利な方法はない。気分転換に5代目志ん生さんの落語を聴きながら「あははははっ!」と、ムキになって笑ってやった。トーチャンの集中力を高める最強のBGMである。どれ、たら坊、散歩でもしてくるか。もうすぐ佳代ちゃんとリラチンが帰ってくるゾ。あっ!今日は佳代ちゃんの誕生日じゃネェ〜か、焼酎でも買ってやるか。↑top


2009/5/29

久しぶりの霧雨が降っている。今日は佳代ちゃんちのオトッツァンの倉庫を一斉捜索してみた。‘なに’が‘どこ’にあるのか、調べておいてもバチは当たるまい。10年以上動かした形跡も無く、土埃をかぶっている所が多い。壊れた椅子の隅に白くてフワフワした小さな塊があった。子猫の亡き骸だった。白い体で左の後ろ足が茶色い。耳先だけ黒い毛が生えている。トーチャンの人差し指ぐらい小さな肉球、生後2ヶ月ぐらいかなぁ〜。去年の春先はずいぶん近所のニャン猫達が元気にさくらプラザ付近まで出没してきていたので、おそらくその頃の子猫だと思う。一人だけ怪我をしたか体が弱くて母親に置いて行かれたのだろうか?ノラの世界は厳しいモンね。戻ってこない母親を探して、たくさんピャァ〜ピャァ〜鳴いたんだろうか?それとも、鳴く元気も無かったか。もし、見つけてあげる事が出来たなら、リラチンとたらちゃんと仲良くなれたであろうか?そんな事を考えながら歴代のさくらプラザのワンコ達が眠る裏山に穴を掘って埋葬した。あっちの世界でトーチャンとこの子が再会する事が出来たなら、もう少し楽しい出会い方をしたいものだ。今日は涙雨だな。↑top


2009/5/28

昨日、リラチンとたらちゃんのドッグドッグを受診して来た。千葉小動物クリニックへ到着してみると河又先生はボルゾイのオペ中でまさ子先生は診察室でフル回転であった。リラチンとたらちゃんはここ10日ばかりお腹の調子が良くなかったので感染症の心配をしていた。念入りにウンチャンを調べてもらったが、これといった虫も確認されず原因は不明である。何日間か整腸剤を飲んで様子を見ることにした。オチッコ検査では二人とも仲良くアルカリでphが8もある。トーチャンも顕微鏡を覗かせてもらった。キラキラと光るピラミッド型の結晶が見えた。結晶が固まると結石になり宜しくないので食事でphをコントロールする事にした。phコントロールによってニュートラルに保ち、たくさんお水を飲ませてオチッコをたくさんさせるのは良いが、それによってファンコニー症候群の兆候を見落としてはならない、と、いうところがバセンジーのポイントになる。血液検査はまだ詳細な結果が出ていないので現時点では分からない。二人ともまだ若いし、特別な薬を飲んだ事もないので大きな問題は出ないだろう、と、予測している。いつもは5種なんだけど、今回は6種混合のワクチンを打ってきた。ジステンパー、アデノウイルス2型、伝染性肝炎、パラインフルエンザ、パルボ、の他にコロナウイルスにも対応したものである。在庫が余ってたのかなぁ〜。フィラリアの予防薬を来月からの6ヶ月分を購入して、今年の健康診断も何とか通過である。入院着を納品したり、入院中のワンコ達を眺めたりしていたら、オペ室から戻って来た河又先生と少し世間話が出来た。相変わらず佳代ちゃんちのオトッツァンを‘崇拝’していて、こうるさい姑おやぢである。やっぱり仲人など頼まなくて良かった。危ないところであった。以前勤めていた若い先生は退職していて、今回は「はじめまして」の、若い女医さんが採血を行ってくれた。こうるさい姑おやぢにジクジクいぢめられてもしぶとく耐えて良い獣医さんになって下さいネ。もちろん、リラチンとたらちゃんの健診は大切なんだけど、「先生の机、きたねぇ〜。」などなど、若いスタッフさん達が思っていても言えない憎まれ口を叩き、スタッフさん達が‘ニマっ’としながらスカッと爽快!これもトーチャンと佳代ちゃんの重要な任務なのである。↑top


2009/5/27

世の中の景気が良かろうが悪かろうが、相手が良いヤツだろうがセコかろうが、トーチャンはトーチャンでしかない。自分に出来る事を淡々と繰り返すしかない。スタンスを変えるつもりはサラサラない。と、いう訳で、今日は午後から休暇である。リラチンとたらちゃんのワクチン接種がてら健康診断の予定である。福島市の千葉小動物クリニックへ出動である。先生達にもすっかりご無沙汰してしまっている。久しぶりに佳代ちゃんちのオトッツァンの話しでもペラペラしてくるか。↑top


2009/5/26

sakura-plaza.comのクレジットカード決済は相変わらず停止したままである。システム屋もなかなかしたたかで交渉は難航しているのである。我慢強く交渉を継続するか、決裂させるか、折れるか、何らかの後始末をせねばなるまい。昨日、頭をゴチンとブッけたせいかチッと面白い事がポン!とひらめいた。やれやれ、こんな事ばかりやっているとワンコに集中できなくなってしまうヨ。時間が惜しくて仕方がない。何だか久しぶりに普通のサラリーマンに戻った気分だナ。サッサと形をつけてスチャラカサラリーマンに戻ろッ。↑top


2009/5/25

すっかり不注意だったんだけど、職場で朝からしゃがんでゴチョゴチョやっていて、立ち上がったら不意に衝撃が走った。角の出っ張りがトーチャンの前に立ちはだかったのだ。星が見えてその次にデカイタンコブが出来た。次第に状況が明らかになるとタンコブがジンジンしてきた。いやぁ〜痛かったぁ〜、脳ミソがこぼれちゃうぐらいの衝撃であったゾ。皆さん、タンコブが出来るほどブッチメると丸まるぐらい痛いです。気をつけましょう。と、いう訳で・・・今日の日記はお休み。↑top


2009/5/24

どうにか草刈りも終わった。バリカンをかけた坊主頭のようでさわやかである。手入れした荒地を眺めていると第2ドッグラン構想なんかもチラチラと頭をよぎるが、トーチャンはスッテンテンのピィ〜ピィ〜である。何か楽チンで次々に湧いてくる錬金術はないものか?まっ、考え事は明日以降にしよう。筋肉痛でガタガタだ。↑top


2009/5/23

マッタリモッタリの土曜の朝。今日からトーチャンはさくらプラザ周辺の草刈り作業である。シブシブでも何でもやるより仕方があるまい。佳代ちゃんちのオトッツァンも認知性だ・・・なぁ〜んて言ってネェ〜で草刈ぐらい手伝いやがれ!くそじじぃ〜と、思いながら2日間を過ごす事になると思う、たぶん。↑top


2009/5/22

現在、sakura-plaza.comのクレジットカード決済が停止しております。楽しみにお待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけ致しております。今日は言い訳じみた日記で恐縮です・・・

先月の7日にリニューアルしたsakura-plaza.comであるが、一部の作業が間に合わずにクレジットカード決済を遅らせてオープンした。ひと月待った。カードが使えるようになった。長いひと月だった。ホッとしていた矢先である。仲良しのお客さんから、問い合わせのメールが来た。「へっ?」と確認作業を始めた。カード決済を選択すると、配達時間指定が出来ない、注文確認メールの自動配信もされない、受注台帳にも反映されないので納品書も作れない。「なぁんじゃ〜こりゃぁ〜!」の松田優作である。要はシステム屋からカード決算屋にリンクを貼っただけではないか!ひと月かかってこの程度かい!・・・システム屋に問い合わせた。「システムの大幅な改修の為、時間と別料金が必要です。」・・・「はぁ〜?」・・・おいおい、Excelでテンプレートを作れる程度のヤツならチョチョイのチョイの作業だよ。そんで別料金かい?トーチャンと佳代ちゃんはあまり好きではないが、大人の仕事をする事にした。カード決算屋に「システムの改修が必要なんだって!」と、チクッてやった。カード決算屋は「はぁ〜〜〜〜?では、私が教えて参りましょう。ご迷惑おかけいたしますが来週まで時間を下さい。」と、何だか水戸黄門の印籠みたいで明るい兆しである。週明けに何らかの展開があるようだ。

おい!システム屋!ちゃんとやろうよ。↑top


2009/5/21

昨日の夕方、那須の山に沈む西日を浴びながらリラチンとたらちゃんを連れてテクテクと歩いた。それぞれ興味を持ったものに突進していくのでトーチャンは肩を開いたり閉じたり良いストレッチになる。同時に直進するとトーチャンの腕はスポンと抜けそうになる。マジンガーZのロケットパンチだ。ニャン猫や獲物系ワンコを見つけた日ニャぁ〜座り込みである。テコでも動かない。パワーは申し分ないが、2バセ力は操縦性に難がある。一度バセンジーを集めて犬ぞりを滑らせたらどうなってしまうのか見てみたい。案外、バセ達をそりに乗せてトーチャンが引っ張る事になるのかもしれないナ。↑top


2009/5/20

昨夜はリラチンとたらちゃんを両脇に抱えて布団に潜り込んだ。トーチャンはアッという間にご就寝である。明け方目を覚ましたら、寝床からはみ出したまま必死で毛布の隅にしがみ付いていた。リラチンとたらちゃんは真ん中を占領して快適安眠である。トーチャンというのもなかなか気の毒な生き物だ。朝のオチッコに出動してみたら、オッ今日も快晴だ。↑top


2009/5/19

以前はただ漠然と‘可哀そうなワンコがいたら里親になってやろう’と、考えていた。トーチャンを好きになってくれれば家族になれる、そう思っていた。考え事はもっぱら多頭飼いでの相性と軍資金の心配であった。しかし、ワンコを知れば知るほど、そんな単純なものではない事に気付かされた。ワンコ達にとって何が一番悲しい事かって、それは飼い主との別れである。成犬の里親になって、たとえこの子がトーチャンを好きになってくれたとしても、いくら仲良く暮らして時間が過ぎても、それでもやっぱり「ご主人はいったいいつになったら迎えに来てくれるのだろう?」と、思っているものなのだ。安易に買う(飼う)ヤツ捨てるヤツ、なぁ〜ンていうのは論外なので国会が‘アンポンタンはまとめて産廃と一緒に埋めちゃっても良いヨ法’でも立法してくれれば有難いが、中には泣く泣くお別れせねばならない事情を抱えた人もいる。成犬のレスキューとはあくまでも「事情を抱えた人」の‘第2の選択肢’にしかなりえない。どんな飼い主だったにせよ、何年かぶりに元のご主人を見つければ、耳を倒して取れちゃいそうなぐらい尻尾をフリフリして駆け出して行く、ワンコ達はそれほど純粋で健気なのである。考えれば考えるほどそう思う。↑top


2009/5/18

本日快晴なり。たらちゃんはお腹がピィ〜ちゃんからの病み上がりである為、佳代ちゃんとリラチンとさくらプラザで一日お店番をしてくる事になっている。トーチャンはシブシブ会社に出勤である。バセンジーのリラチンと出会って間もなく5年になる。たくさんのワンコ達を見てきたけど、バセンジーというのはやっぱり不思議な存在だ。ワンコなんだけど自我が強い。アイチン達は皆我慢強かった。ガマン出来たからシブシブでもトーチャンの言う事を聞いていたのだ。ワンコ達は自分がコントロールしていると勘違いしていた。中途半端なクセに、ワンコを覚えたつもりになっているアホなワンコ飼いであった。リラチンとの出会いは必然だったのか?まっ、なんにしろ出会ってなければ今でもバカみたいにコマンドを出してイバッているアンポンタンな飼い主のままだったんだろうな。危ねぇ〜所だった。これからもまだまだ勉強だな。↑top


2009/5/17

やっと雨が降った。畑の土埃から開放されてホッと一安心である。昨夜、なぜか37度6分の熱が出た。もしや?トーチャンも新型インフルエンザか!こうなった以上、自宅軟禁隔離外出禁止で会社も出勤停止、リラチンとたらちゃんと家でゴロゴロスリスリしているしかないではないか!これはちょっとうれしいゾっ!と、期待した不謹慎おやぢであったが、今朝は熱も下がりケロッと快調である。たらちゃんのピィ〜ピィ〜は夕べの夜中1時にアクビをしながらウンチャンをしに外に出た後は小康状態である。暑くなったり、スゥ〜と寒くなったり、まったく難しいお天気だ。たらちゃんもファンヒーター背負って暖かくして、もうチッとの辛抱だな。↑top


2009/5/16

相変わらず雨が降らない。昨日と今日は風が冷たい。急激に冷え込んで、たらちゃんのお腹の調子がピィ〜ヒャラドンドンでピンチである。24時間の絶食中である。さくらプラザのワンコ達は比較的静かな週末を迎えている。静かな隙に佳代ちゃんは洋服を試作し、トーチャンはチマチマと使いもしない古い時計の修理である。今日の獲物は‘電子時計’である。クオーツじゃないよ、電池で歯車を動かすアナログの腕時計である。ブ厚いボディー、カットガラス、おそらく昭和50年頃の物かな?トーチャンのイメージは「太陽ほえろ!の七曲がり署のボス、石原裕次郎さんかぶれのおぢさんがこんな感じの腕時計をしてなぁ〜。」である。なぜ、ポンコツの修理をしたりするのか?いったい何が面白いのか?それは‘そこにガラクタがあるから’だ。そして「オレってスゲェ〜。」と、ただただ自己満足の為に尽きる。ついでに「キャァ〜!」と、黄色い声援が飛んできたり、「儲かっちゃって儲かっちゃって蔵を建てねばならヌ。うきゃきゃ。」と、妄想に浸りニヤニヤと作業をしながら邪心が見え隠れするところも見逃せない。↑top


2009/5/15

ここ一ヶ月ぐらい、思い出したように腕時計の分解清掃をしている。特別な思い出のある品とか、そんな大したモンじゃない。高校に入学した時にお祝いで頂いた物とか、兄貴が「要らないからやる。」と、置いていった物とか、まじめにサラリーマンをやっていた頃に、酒を喰らっているうちに無くしちまって、慌てて駅の売店で買ったモンとか、「お前、いぢくり回すの好きだろう?やる。」と、先輩が置いていったモンとか、駐車場で拾ったモンとか、そんなガラクタばかりだ。昭和50年代のデジタルはパカッとバックプレートを開けてみて、いぢくり回してふたを閉めてみて、動のくか動かないかの2つに1つだね。特別な感情は無い。いぢっていて、やっぱり自動巻きは面白い。先人の知恵にただただ感服するばかりだ。顕微鏡を覗きながらちまちま給油すると結構生き返る自動巻きは多いよ。問題はだねっ、たらちゃんの鼻息で細かい部品が吹っ飛んで行ってしまうことなのだよ。「たら坊!ブリブリブリ!ぺ〜!の、がぁ〜!の・・・」と、床を這いずり回っている時間の方が長いのだ。バセオーナーには向かない仕事だな。↑top


2009/5/14

相変わらず雨は降らない。昨日の夕方、ピュ〜ピュ〜と風が吹き荒れた。昨夜から寒気が入り込みまた冬に戻ったみたいである。寒いとリラチンとたらちゃんはドッチャンバッチャンとプロレスを始めるのでファンヒーターのスイッチを入れた。ストーブ犬に逆戻りである。↑top


2009/5/13

4月25日以来、まともに雨が降っていない。さくらプラザ周辺の牧草畑もカラカラに乾燥していて車も土埃にまみれている。ミニドッグランの中もカラカラである。梅雨は短めで結構ですので、ここらでイッパツ降っていただけないものでしょうか?雨乞いの儀式でもやってみるか・・・誰に相談したら良いものか。やっぱり雷様の高木ブーさんか?↑top


2009/5/12

会社から戻るとたらちゃんは玄関でお出迎えをしてくれる。目立ったイタズラもなく、茶の間で昼寝をしながら良い子にしているようだ。黙って‘フゴフゴ’とトーチャンの指をカジりながら熱烈なお出迎えである。荷物を置いてたらちゃんと散歩に出動である。玄関では‘スワレ’と‘マテ’が出来る。優秀である。一歩外に出てしまえば4WDの小型トラクターである。直進性に問題が有り、操縦が難しい。あっちにチョロチョロ、コッチにチョロチョロ、3歩進んで2歩下がる、と、歩いてくる。部屋に戻ってたらちゃんのタルタルの皮膚をひっぱたりデコのしわをナデナデしているうちにお店から佳代ちゃんとリラチンが帰ってくる。たらちゃんは玄関にお出迎えに行き、リラチンは耳を倒して‘ぶぉ〜!’とトーチャンの元にスッ飛んでやって来る。リラチンとスリスリナデナデしているとたらちゃんが面白くない。トーチャンとリラチンの間に‘ふにゅにゅにゅにゅ’と潜り込む。お帰り、ただいま、の挨拶は‘うぅ〜!’の‘がぁ〜!’のと修羅場と化す。平日の夕方は毎日賑やかである。あぁ〜トーチャンも結構愛されているンだネェ〜。↑top


2009/5/11

朝の6時半になると村の防災無線がペラペラと喋りだす。最近は‘犬の苦情が増えている’という話題が多い。
「糞はビニール袋を持参するなどして飼い主が責任を持って持ち帰りましょう。鎖でつなぐなど、放し飼いはやめましょう。」
毎日繰り返しこのお話である。もっともらしいけど、でも、何かズッコケているのではないか?と、思うトーチャンなのだ。
「純血も雑種も関係有りません。責任を持つ気の無い人は犬を買う(飼う)のはやめましょう。信頼しあえるよう、犬は室内で飼いましょう。家が毛だらけになったり汚れて困る人は犬を買う(飼う)のはやめましょう。‘情操教育’だ、とか何とか屁理屈をゴネて犬を子供のおもちゃにするのはやめましょう。調子コイていじくり回す子供には親が責任を持ってゲンコツを喰らわしましょう。自分ちの犬が‘バカ’に見えるのは飼い主に似たからです。犬のせいにするのはやめましょう。」

昔の放し飼いだった里山の犬達は素朴だった。畑に行く飼い主の周りを走り回りニコニコしていた。この時代は人間は囲炉裏を囲み、ワンコ達はその横の土間で寝ていたのだ。つまり、昔の里山のワンコ達は人間の傍らで‘人間と室内で暮らしていた’のだ。狂犬病は大問題だった。時は流れ道路や住宅事情も変わり、田舎の素朴だったワンコ達も鎖で身柄を拘束されるようになった。文明はどんどん便利になって進化して来たのだろうけど、特に地方ではワンコ達の身柄を拘束することによって人間との絆を壊滅的に壊してしまったような気がする。ワンコ達にとって何がお仕置かって、そりゃぁ〜孤独である。「一匹狼」という言葉があるけど、そんな事は絶対に有り得ない。イヌ科は群れで暮らすものだ。外に繋がれている犬達は孤独に耐え、毎日ドキドキしながら警戒している。外部とのコミュニケーションはまぁ〜言ってみれば切り捨てられた感情なのだ。その‘番犬’として育ったワンコ達の中で社交性など育つわけが無い。西洋のワンコ飼いが全て正しいわけではない、と、思っているけど、しかし、勉強するべき点は山ほどある。いつの時代でもワンコ達はおかれた環境に劇的に適応してきた。悲しいぐらいだ。人間だってただのアホでもあるまいし、いつまでもワンコ達の圧倒的な適応能力、学習能力に依存していてはイカンのではなかろうか?↑top


2009/5/10

今日は暑ちかった。ミニドッグランのお手入れも干上がったおやぢになってガンバッた。リラチンとたらちゃんもランの中でマッタリと過ごしていたら、佳代ちゃんが「モデルをやってちょうだい。」と、新作の洋服を持ってランに入ってきた。たらちゃんに新作のフリフリを着せて写真撮影かと思いきや、なぜか‘うゎ〜っ’!と走り出すリラチンとたらちゃんである。一回り走って戻ってくると‘新作’には穴ぼこがポコッとあいているではないか。トーチャンなら「燃えたぜ、燃え尽きたよ、真っ白にナっ・・・カクッ」と、折れ曲がる局面だけど、佳代ちゃんはメラメラと静かに店に戻って行った。やばい、リラチン、たらちゃん‘スカウター’を用意しておけ!スーパーサイヤカァ〜チャンに変態している恐れがある。トーチャンの戦闘力ではアッという間にプチッとオッチメられてしまう。リラチン、たらちゃん、自分達でご機嫌を伺うのだ!いやぁ〜それにしても、もう2週間もロクに雨が降ってネェ〜なぁ〜。土埃が凄げぇ〜や。↑top


2009/5/9

今日は賑やかだった。お昼頃、バセンジーのティガ君がご来店してくれた。「おぉ〜!バセンジーだぁ〜!」と、早速ミニドッグランでご対面である。まずは走ってガスを抜かないと家のリラチンもたらちゃんも‘うぅ〜’やら‘がぁ〜!’やら賑やかで仕方ないのだ。リラチンも何となく仲良く遊べている。ぽっちゃりのティガ君もたらちゃんをエサに一所懸命走った。優しい男の子なのだ。店の中でもクンクンと点検作業である。やっぱりバセンジーである。ティガ君また来てね!その後、体重50kgのGレトリバーがやって来た。ぽっちゃりだけとやっぱり体も大きいのだ。遊びたいたらちゃん、ビビるリラチン、ろくな挨拶も出来ないまま洋服のオーダーを頂いてお別れである。サルみたいなワンコ達でゴメンネ。最後はイタグレのパスタ君がご来店である。約1年ぶりの再会である。パスタ君も2歳半、ずいぶんお兄ちゃんになっていた。お店の中でガラガラと走り回り、その後、ミニドッグランで遊んでみた。初めてパスタ君の全速力を見た!イタグレ君も走るとなったらやっぱりハウンドである。一生懸命たらちゃんを追いかけていた。良く走った一日だった。リラチンもたらちゃんもグッタリ寝ている。それにしても、山の中のさくらプラザを見つけてくれて、しかも仲良く遊べて、ありがたい限りである。ふ〜とコーヒーを一杯飲んで、本日は閉店ガラガラ・・・↑top


2009/5/8

使う使わないにはこだわらず、ボランティア精神で1冊買ってみた。1冊売れるごとに¥20が讃良ままさんの通帳に入るそうである。なにやら難しいお仕事をされているようである。太っ腹のトーチャンは、讃良ちゃんと瓊杵君に¥10ずつお小遣いをあげちゃうのである。
まぁ〜これからの時代、介護の予備知識は大事だってぇ〜事で、昨夜、一杯引っかけた後にパラパラとページをめくってみた。こりゃぁ〜すげぇ〜や、字と数字がいっぱい書いてある!トーチャンの脳ミソでは素面でもオーバーヒートだナ。しかし、そこはホレ、悟られてはならぬところである。さも理解できたようなっプリをしてダネ、「このぐらいは一般常識だヨっ。」と見栄を張るために、さりげなくワンコの本と一緒に並べておくのである。頭の中身はともかく、利発そうに見える事が大切なのだ。

う〜ん、それにしても1冊¥20か・・・‘トーチャンの日記’も活字にしたら、「あれれ!100万部のベストセラーになっちゃったヨ!」・・・なぁ〜んて事に・・・なんネェ〜よナァ〜。

「弧高のワンコおやぢを気取りつつも、カネに目が行く悲しい性」・・・まっ、そのうち良い事もあるさ。↑top


2009/5/7

程よく汗をかき、ゆっくり休めた連休であった。リラチンとたらちゃんにはずいぶんリフレッシュに付き合ってもらった。ティティちゃんも順調に健全なバセ街道を歩んでいるようだし、なんと言ってもはぐ君とリラチンが一緒に走れたことが嬉しかった。良い連休であった・・・と、職場で遠い目をしていったいいつになったら仕事に手をつけることやら、の、トーチャンである。賑やかに人の出入りが有り、リラチンもたらちゃんも、さぞ疲れた事だろう。たらちゃんは今日からまたお留守番、二人ともゆっくり休みナ。↑top


2009/5/6

休みも最終日。一昨日の夕方、店からの帰りに事故渋滞に巻き込まれたけど、その他はゴロゴロとゆっくり休んだお休みであった。ミニドッグランで土いじりをしてミッチリ蚊に喰われた。なぜかトーチャンはよく蚊に喰われる。ボコボコで痒い。キンカンを塗りたい。しかし、キンカンを塗ってしまうとリラチンとたらちゃんがスリスリしてくれない。苦しいところである。ポリポリと掻き壊した血みどろのまま休みも終わりである。↑top


2009/5/5



今日はお休み。↑top


2009/5/4

曇り。トーチャンはさくらプラザのミニドッグランを緑豊かにしたい、と、あまり好きではない土いじりである。しかし、ミニドッグランはトーチャンの趣味みたいなモンなので、さくらプラザで計上される予算は‘¥0’である。そこでトーチャンも考えた。自宅の隣んちから逃げてきた芝生の苗をミニドッグランに移植して増やせばいいのだ。セコく苗の引っ越しをしていたら3月に遊びに来てくれたティティちゃんがやって来た。現在5ヵ月半、ずいぶんデカくなった。8.5kgというところか。リラチンもティティちゃんを許し、たらちゃんも少しティティちゃんの面倒をみられるようになり、3バセでガラガラと走り回った。ティティちゃんのお家の方が用事を済ませてくる間、ティティちゃんはシャンプーがてらさくらプラザで一時預かりである。もう一度ランで遊び、佳代ちゃんにみんなのシャンプーをしてもらって、トーチャンは3バセをたっぷりと満喫である。リラチンもたらちゃんもパピーちゃんには非常に優しい。将来チビバセがやって来たら、こんな感じの暮らし方になるのだなぁ〜、と、大変楽しいデモストレーションが出来た。昼寝している3バセをナデナデしながら大満足である。↑top


2009/5/3

わかってもらえるさ

作詞 忌野清志郎

こんな歌、歌いたいと思っていたのさ
素敵なメロディー
あの娘に聴いてほしくて ただそれだけで歌う僕さ

この歌の良さがいつかきっと君にも
わかってもらえるさ
いつかそんな日になる 僕ら何も間違ってない
もうすぐなんだ

気の合う友達ってたくさんいるのさ
今は気付かないだけ
街ですれ違っただけでわかるようになるよ

いつか君にも会えるね
うれしい知らせを持っていってあげたいんだ

もう少し憎まれ口を叩いていてほしかったなぁ〜。
今日から天気は下り坂。丸太のベンチに寝そべりながら喪に服していたいと思う。↑top


2009/5/2

昨日、長い時間はぐ君に遊んでもらって、リラチンもそれなりに仲良く出来た。特にオリーブさんのランは楽しかった。リラチンも一応トラウマが解消できたみたいだ。今日は朝からトーチャンもリラチンもたらちゃんも抜け殻である。ミニドッグランの中でマッタリモッタリとヌボォ〜としている。ラジオの渋滞情報を聞いていたらシューヘーとるーたんちのモコちゃんが遊びに来た。今年3歳になるMIX犬である。リラチンは警戒し、たらちゃんは「アソボー」と誘う。走るのは大好きそうだけど、一緒に走ったり一緒にボールを追いかけたりする事はなかった。相性は大切なので無理に遊ばせることはしなかった。将来、アイチンみたいなMIX犬とも暮らしてみたい。パピーの時から当たり前にバセンジーと暮らしていれば仲良くなれるかも知れない。でも、リスクはトーチャンではなく、ワンコ達が背負うのだ。ワンコ達に負担を強いるわけには行かない。トーチャンは「バセンジー帝国を突っ走るしかないか・・・」そんなことを考えながら丸太のベンチに寝そべりながらやっぱりボーッとしている。↑top


2009/5/1

本日はぐ君ご来店である。はぐ君とリラチンは同級生である。3歳の時、初めてご対面した時はムチャクチャ仲の良かったはぐ君とリラチンであるが、リラチンにもいろいろ有り、リラチンは全然関係の無いはぐ君に警戒感を示すようになってしまった。けれど、リラチンにはいつでも優しいはぐ君なのだ。どうにか関係を元に戻してやりてぇ〜ナ、と思うトーチャンの親心である。はぐ君は「先日、5歳にして初めて場外乱闘をやってしまった。」と伺い、今日は厳重警戒である。事故は絶対に起こさせない。トーチャンは有給休暇である。ワンコ優先なのである。アハハハハッ!たらちゃんが混ざるとリラチンはたらちゃんの護衛の為ピリピリする。まずははぐ君とリラチン二人でご対面である。初めて会った時の事を思い出すのだ。TYPE Hを撮影した仲ではないか。スンスン、クンクン、チョコッと‘ヴぅ〜’と微妙な滑り出しである。もうダメだ、「ぴゃぁ〜ぴゃぁ〜ぴゃぁ!」と、たらちゃんが限界だ。たらちゃんははぐ君もはぐパパさんもポンちゃんもみんな大好きなのだ。よし!たらちゃんも行って混ざって来い。たらちゃんもたらちゃんなりに一所懸命間を取り持つが、しかしながら微妙な空気は変わらない。一息入れて店の中でお茶を飲み、はぐ君とリラチンとたらちゃんはお昼寝である。

舞台ははぐ家お泊り予定のペンションオリーブさんに移動する。オリーブさんのランで・・・二人は駆け出した。感動の瞬間だった。昨年の8月から煩っていたリラチンのトラウマが吹っ飛んだように思えた。「力石をよぉ〜、力石を吹っ切ったんだ。」リラチン、そうだろう。ジィ〜ンと感動していたら、たらちゃんがお泊りのダックスちゃんを狩っているではないか!はぐ君とリラチンのラブラブを邪魔してはイカンよ。楽しい時間はアッ!という間に過ぎて行く。「また、オリーブさんのランでラブラブおデートしましょう。」と、さくらプラザはお泊り客でもないくせに固くお約束をしてはぐ家とお別れである。
リラチンがはぐ君に‘うぅ〜’と言った日は驚いた。偶発とはいえ、はぐ君の耳もカジッてしまった。それでも辛抱強くリラチンにお付き合いしてくれたはぐパパさんママさん、ありがとうございました。油断することなく、もっともっとリラチンを優しい姉貴に育てて行きたいと思います。お世話になりました。はぐ君、また遊んでネ!チュッ。↑top


2009/4/30

現在、職場で勤務中である。なんか美味いモン喰いテェ〜、と、一生懸命頭をヒネッてみたけど‘たらこスパゲティー’しか思い浮かばなかった。う〜ん、オレってなんだかビンボーだな。

昨日、店のミニドッグランのお手入れをして連休後半に備えた。夕方4時には自宅に撤収して再放送の古い水戸黄門を見ながらノビていた。ミニドッグランを作って3シーズン目、リラチンもたらちゃんも走るコース取りが決まっているので‘馬場(バセ場?)’もやや荒れている箇所が目立つ。今年はハゲたところを少しばかり耕してなんかの種でも蒔きたいな。佳代ちゃんもいろいろ作戦を考えているみたいだけど、

1、ワンコ達が走る事が優先であること。
2、機械でガッとお手入れが出来ること。

この2点をよく考慮していただきたい。↑top


2009/4/29

世間は連休に突入の模様、今朝のリラチンとたらちゃんは‘うぅ〜!’とか‘がぁ〜!’とか言いながら仲良く朝ご飯を食べ、ユルユルの朝である。さくらプラザは定休日だけど、今日はミニドッグランのお手入れに行かねばならない。今季初出動の草刈機はちゃんと動くのかな?チャッチャと済ませて夕方までノンビリとリラチンとたらちゃんと戯れていたい天気である。↑top


2009/4/28

パピーは可愛い。しかし、まだワンコにはなっていない寝小便小僧である。可愛いの意味が少し違うけど、ベテランワンコは可愛い。共に弾の下をくぐり抜け、共に生き抜いてきた以心伝心の戦友なのである。最近のリラチンはたらちゃんと遊んでいる時にチラッとトーチャンを見る。トーチャンがニコニコしていると猛チャージである。たらちゃんと遊びたい、というよりも、たらちゃんと遊ぶとトーチャンが喜ぶのでたらちゃんを仕込むのだ。たらちゃんはトーチャンを喜ばせたい、と、いうよりも、自分が遊びたいから遊んでいる。まだまだオコチャマだ。でも、そう遠くないうちにたらちゃんも満足するまで遊び倒してオコチャマを卒業する。たらちゃんはどんな姉貴になる事やら・・・たくさん遊んで、たくさんナデナデして、絆は一日ずつ深まって行くのだ。↑top


2009/4/27

妄想は‘タダ’なので清々と浸ってみる。


那須駐屯地の‘リラ小隊長’も出世して50バセ中隊を一手に教育している。よき姉貴である。たらちゃんは相変わらずヤンチャなアイドルで、たらちゃんの地位を脅かす若手は未だ現れない。さくらプラザ周辺の牧草畑や山はみんな買い占め、現在ではドッグランとなっている。広大な演習場である。全てを見渡す為には双眼鏡が必要だ。老犬ホームの隣に犬小屋兼人間小屋のログハウスを建てて、毎日、バセうじゃうじゃ、ガジガジガジガジ、ふがぁ〜!とバセにまみれて暮らしている。何もしないでボォ〜ッとしているとボケちゃいそうなので、毎日、乗用の芝刈り機でドッグランのお手入れだ。トットットッと芝を刈りながら頭の中は常にワンコ達の事でいっぱいである。脳ミソの大部分はワンコの事を考えているので、世事など考えている余力はないのである。佳代ちゃんは毎日洋服を作り、次から次から泥んこ遊びをしてきたワンコ達の洗濯である。全員連れて歩くのは民族大移動になってしまい大変なので、健康診断は獣医さんに「いつも悪りぃ〜ネ。」と、往診してもらっちゃっている。しかし、いくらバセンジーが好きでも、コロニーにはしない。那須の気候はバセンジーには厳しいところである。バセンジーの繁殖はもっと暖かいところで行うべきなのだ。ここは行くお家の無いバセ達が集まり、バセがバセらしく暮らせる楽園なのである。それにしても、お金が余っちゃって余っちゃって困ってしまう。一生懸命無駄遣いをしているのだが、貯金通帳を見ると「ケッ、また増えてやがる。」である。仕事なんかするとまたダブついちゃってカビが生えちゃいそうなので、毎日芝生を刈っているより仕方が無い。苦しい人生だ、フッ・・・なぁ〜んてね、まぁ〜‘タダ’の妄想を見てはニヤニヤし、今日もシブシブ小銭稼ぎに出社するトーチャンなのであった。↑top


2009/4/26

今日も雨。リラチンもたらちゃんも不完全燃焼の週末である。トーチャンは午後からエピナール那須にて披露宴に出席せねばならない。新郎方の招待なんだけど、ハッキリ言って新郎の顔も良く知らネェ〜し、肉声も聞いたことが無い。「なんでトーチャンまで招待されるのだろう?」が、率直なところである。まぁ〜しかし、田舎の近所付き合いとはこんなモンだ。仕方が無い。諦めて喰うことに専念して来たい。リラチンたらちゃん、良い子で店番しててナ。↑top


2009/4/25

今日は一日雨である。外では遊べないし、リラチンもたらちゃんもマッタリである。誰もトーチャンと遊んでくれない。ジャイアント馬場さんのビデオを観てみても、もうひとつ気合が入らない。仕方が無いのでトーチャンはチマチマと書類を作った。定額給付金の申請書である。こんな税金の使い方をしていて、日本は大丈夫なのかなぁ〜?と、思うけど、まっ、なんかの役に立て・・・そんな心境だ。将来迎え入れる子犬のための貯金箱に入れる予定である。↑top


2009/4/24

時々、訓練性能の良いワンコ達が不幸に思える事がある。きっと、麻薬探知犬とか警察犬なんかは仕事とは思わずに追跡をクンクンと楽しんで遊んで、訓練士さんに褒められて「でへへへへ」と、喜んでいるのだろう。しかし、盲導犬は違う。優秀な盲導犬は遊びに誘われても誘いに乗ってはならず、気になる匂いがしても気にしてはならず、訓練した事を確実に行わなければならない。優秀であるがゆえに犬としての本能を全て打ち消さなければならない犬性なのだ。リラチンのトーチャンになる前からずっと思っている事だけど、将来、暇がたくさん出来て、お金も余っちゃって余っちゃって使い切る前にカビが生えちゃう、どうしてくれよう?ってジジィ〜になれたら、引退した盲導犬の老犬ホームを作りたいなぁ〜。「ここでは好きに遊んで良いんだよ。」って、家のワンコ達と遊ばせてあげたい。バセ達は上手にコンパニオンアニマルをやってくれるさ。コッチもヨボヨボのジジィ〜になっているので老老介護だけど、一生懸命働いたワンコ達に敬意を払い、セッセと介護をしてあげたい。最後の時間は幸せな余生を送ってもらいたいと願うトーチャンと佳代ちゃんなのである。

草g君、どうしちゃったんだろうネェ〜。全裸だっ!て言うから、てっきり尾崎豊みたいになっちゃったか、と心配したヨ。でも、薬じゃぁ〜ないんだし、「ペロンペロンになるほど飲むな、チンチンはしまっておけ。」で、このお話はチャンチャンである。特に鳩山総務大臣には地デジだか選挙対策だか、なんだかはよくわかんネェ〜けど、「ハシャぐな。」と、言いたい。海底3000mに沈没するぐらい反省しているんだし、クライアントやスポンサーにはこれからミッチリ頭を下げねばならンのだから。草g君、酒の失敗ぐらいでヘコんではいかんよ。↑top


2009/4/23

トレーニングとはいかにそのワンコの特性を引き出してやれるか、ではないのか?バセンジーの特性を生かしてやるためには「遊び倒す!走り倒す!」それに尽きると思っている。バセンジーは目で獲物を追う。相手の動きを予測して先回りをしたりする。年中本番の狩りをしている訳ではないので、仲間同士でルールを決めて‘捕物帳’のようなゲームをやる。ルールのよく分かっていないヤツは親方から‘教育的指導’が入る。まっ、言ってみれば‘演習’である。‘エサ’の係りが得意な子、‘追い込み方’が得意な子、時には1対1で、時には数頭で役割分担を決めて‘エサ’を追い込む。つまり、自分達で考えて行動するのがバセンジーなんだし、野生を残した原種の特徴なのだ。これがバセンジーの遊び上手の素なのだと思っている。ドッグトレーニングやしつけ本は‘いかにワンコ達を人間がコントロールするか’という事が主体になっているけど、これに飼い主がまじめに取り組んだりすると、考えて行動するバセンジー達が混乱するのは当然の事である。混乱すれば不安になる。不安になればガウる。ガウれば友達に遊んでもらえないし、飼い主にも可愛がってもらえない。結局のところ、バセンジーの悪りぃ〜ところばかり目立つようになり、不幸なバセンジーになりそうで心配するところである。リラチンもたらちゃんもワガママだし、ナマイキだし、淋しン坊だし、トーチャンはカジるし、気の向いたことしかやらない。お世辞にも「訓練性能が良い」とは言えない。「飼いやすい犬」なぁ〜んて口が裂けても言えない。しかし、このバセ達ほど知恵があり、飼い主に愛情を注ぐワンコというのもそうそう出会えるものではない。結局のところ、家の子達が一番可愛い。スリスリスリスリスリ、チュチュチュチュチュチュ!↑top


2009/4/22

最近、バセンジーのガウり顔について、チョコッと気になったので書いてみる。バセンジーは挨拶代わりにガウるフシがある。バセンジーのガウり顔というのは、まぁ〜言ってみれば他犬種ではあまり見られない表現手段で‘バセ一般’なのだと思う。獣医さんの中にはバセンジーのガウり顔を見て「ちゃんとトレーナーさんに付けましたか?」などと知ったかブリをして、飼い主さんを不安に陥れる向きもあるようだ。こういう獣医さんはバセンジーを知らずにジャックラッセル・テリアやパピヨンの‘権勢症候群’と混同してしまっているのだ。バセンジーを知らないのなら「知らない」と言ってくれる獣医さんの方がよほど良心的だと思う。バセンジーを始め、ヤンチャなハウンド系について勉強している獣医師がガウり顔を見れば「おっ、元気良いなぁ〜」と言うに決まっているのである。百戦錬磨の獣医師は土佐闘犬だってマスティフだってロットワイラーだってきちんと診察が出来る。昔アイチンは新人獣医さんが「アイちゃんごめんね。」と注射器を向けると‘ヴぅ〜!がぁ〜!ふがぁ〜!’と凄んだけど、ベテラン獣医さんが注射器を持ってやって来ると黙って前足を差し出していたモンだ。ワンコ達は獣医さんの甲斐性をちゃんと見ている。ハッキリ言う。バセンジーにガウられたぐらいで注射一本打てんような獣医師は‘ヤブ’である。↑top


2009/4/21

週末は良いお天気であった。ミニドッグランにはニョロニョロと珍客も姿を見せた。どんぐり眼の青大将君である。青ちゃんが姿を見せてくれるとトーチャンはホッとする。青ちゃんはネズミ達げっ歯類の天敵だ。青ちゃんの気配がする場所でネズミ達はノンビリとオチッコなんかしている場合ではないのである。200種ほど型がある、と、いわれるレプトスピラ対策にはワクチンより断然青ちゃんなのだ。青ちゃんの見張りのおかげでワンコ達も清々と泥んこ遊びが出来るってぇ〜モンだ。青ちゃんは見た目より良いヤツである。今年もよろしく。あっ、蛇には悪りぃ〜ヤツもおりますのでご注意を・・・念のため。↑top


2009/4/20

5月いっぱいで古いさくら日記が消滅する。無くなってしまうのもなんだか忍びネェ〜なぁ〜、と、思ったので、html形式のファイルに保存する事にした。「なんで佳代ちゃんの日記のためにトーチャンがペッタンコペッタンコとコピー&ペーストをせねばならんのだ?」と、ブチブチ言いながら数日間作業した。順番に眺めていると、良くも悪くもさくらプラザの思い出そのものだった。たくさんの方に見てもらい、暖かいコメントに触れるたび、さくらプラザを続けていて良かったなぁ〜、と、なんだかジィ〜ンと来た。これからも「こんな店が有ってよかった。」と、思ってもらえる店作りをしなきゃネ。

トップページに「旧さくら日記」のリンクを貼りました。ヒマがあったら覗いてみて下さい。それにしても・・・肩がコリコリだ。↑top


2009/4/19

快晴である。今日はリラチンとたらちゃんをミニドッグランに放牧しながらトーチャンもマッタリである。雉がケェ〜!ケェ〜!と鳴き、風もソヨソヨ、穏やかな休日である。今日は二人とも走り回る気分ではないようだ。夕方、テレンコテレンコと散歩をして、笑点を見て、トーチャンの休日も終わりである。若いバセちゃん達にも会えたし、良い週末であった。↑top


2009/4/18

曇り後晴れ。今日は午後からバセンジーのそよちゃんあずきちゃんが遊びに来てくれる予定になっている。那須旅行が偶然同じ日程になったそうだ。あずきちゃんがやって来て、早速ランでご挨拶である。リラチンが「ふがぁ〜!」と先輩風を吹かせているうちにそよちゃんもやって来た。そよちゃんとあずきちゃんは1歳数ヶ月で家のたらちゃんと同期生、若者3バセは早速駆けっこで和気あいあいである。そうそう、走ればみんなお友達だ。しかし、リラオバチャンはそよちゃんがクンクンとやって来ても「ふがぁ〜!」である。せっかくあずきちゃんやそよちゃんが猫パンチで「遊ボー!」と誘ってくれても「オコチャマの相手は出来なくてヨ。」と、お高く止まり、やっぱり「ふがぁ〜!」である。結局、若者達が走って遊んでいる間、リラチンはトーチャンにフン縛られて、グズラムズラと耳元でささやかれて、遊ぶ若者達を眼見していた。良いお天気だったのに、もう・・・今日のいぢわる大賞は、文句無くリラオバチャンである。

あずきちゃんちのパパさんママさん、そよちゃんちのパパさんママさん、よくぞ山奥のさくらプラザを見つけてお越し下さいました。リラも調子の波が難しいお年頃でございます。親バカトーチャンといたしましては大目に見てやっていただけると幸いでございます。
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2009/4/17

さくらプラザは動物愛護法上‘動物保管業’に区分される。トリミング、ペットホテル、の預かり業と、その他、洋服などの関連商品の販売が認められている。生態を仕入れたり繁殖する事は動物愛護法違反となる。リラチンとたらちゃんはトーチャンちの‘個人所有物’であり、店番をしている、ということは、まぁ〜言ってみればさくらプラザで「安月給のバイトをさせられている!」と、いうことになる。しかし、いくら安月給でも、飼い主と共有できる時間がたくさんできることは、リラチンとたらちゃんにとっても幸せなことだと思う。トーチャンはシブシブ独り会社に出勤である。

さくらプラザの『動物取扱業者標識

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2009/4/16

昨日は佳代ちゃんもお休みだったので、リラチンとたらちゃんは狂犬病ワクチンの集団接種を済ませてきたようだ。リラチン、たらちゃん、安静だゾ。今日は静かに寝てろヨ。プロレスは禁止だゾ。

とあるブログを覗いていたら、ポメちゃんのお散歩中の出来事で失業中のプ〜ちゃんに蹴飛ばされた、ポメちゃんは脱臼してしまった、という記事を読んだ。飼い主さんの憤りはもっともだ。しかし、法はそんなに平等ではない。被害者が救済されない事は多い。トーチャンは抑止が大事だと思う。あと1m離れていたら蹴飛ばそうとしてもとどかない。「お前、足短いナァ〜」と、笑い話で済む。もし、追いかけてきたら反撃だ。人間同士の法が適用できる。日本は専守防衛の国である。問題にしたいのは、では、このプ〜ちゃんは散歩していた人がアントニオ猪木であったり、桜吹雪のヤッちゃんだったり、ポメちゃんではなく、ドベちゃんや土佐闘犬だったりしたら、果たしてワンコを蹴飛ばす、という行為に出たのであろうか?と、いう事だ。こういうタイプの人は勝てそうな相手を見つける嗅覚だけは発達しているものだ。
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2009/4/15

トーチャンちは田舎の‘村’なので‘狂犬病集団予防接種’という仕組みがある。今週は担当の獣医さんと鑑札札を持った役場の係員が村内をウロチョロしている。今日はトーチャンち付近をウロチョロする予定になっている。この集団予防接種というのは、その時間になるとあらかじめ決められた場所に近所のワンコ達がゾロゾロと集まってきて、注射代金を払って鑑札札をもらい、プツプツと狂犬病ワクチンを打たれる。その場で新規登録も出来る。昔は大型家畜の獣医がワクチンを打っていたけど、最近は問診表なんかも出来てワンコの獣医が同行している。しかし、集まってくるワンコ達は、生まれてこの方他のワンコと遊んだ事もないし、注射にビビッてウンチャンを漏らしてしまうワンコもいる。飼い主も飼い主で、混合ワクチンかなんかと勘違いしている人もいる。チョイとした修羅場である。リラチンとたらちゃんが洋服なんか着て登場すると‘お座敷に住むお犬様’である。ワンコの好きな人は動物病院で狂犬病ワクチンを打ってくる。日本は世界でも数少ない狂犬病撲滅国である。だからリラチンやたらちゃんにカジられても安心していられるのだ。ワクチン接種率を上げる為に行政は考えられるだけの対応を執っていると思う。この辺りも外で繋がれて暮らすワンコは多い。ワンコは飼っているけど‘ワンコバカ’にはならず‘バカワンコ’を作り上げる。そして飽きる。特に田舎はワンコ達を下等動物とみなす傾向が強い。ワンコ達の幸せの為に自分にも何か出来んものか?と、思うけど、人間ってさッ、トーチャンよりタチの悪りぃ〜ヤツ、結構いるんだよネェ〜。しみじみ・・・そう思う。「無知は確信犯と同じ事をする。」これがトーチャンの持論である。↑top


2009/4/14

バブル景気のような好天も昨日で終わった。タップリと春を満喫し、トーチャンちもファンヒーターのスイッチを入れない日々であった。しかし、慣れとは恐ろしいもので、こんなにお天道様に恵まれても、リラチンとたらちゃんはファンヒーターの出動を要求するのである。ファンヒーターが温風を吹き出していないとプロレスを始めるのだ。ドッチャン!バッチャン!と、邪魔にならないところで戦っているならまぁ〜なんでもいいんだけど、なぜか二人は場外乱闘に活路を見出し、パソコンで作業中のトーチャンや佳代ちゃんの下にゴロゴロと転がってくる。‘ふがぁ〜!’‘がぁ〜!’とマイクパフォーマンスを展開し、ついでにパクッとトーチャンや佳代ちゃんをカジる。トーチャンも「ぱぁ〜ンかぱぁ〜ンかぱかっぱかっぱン♪ぱらっぱぱっぱぱっぱぱっぱぱっぱぱっぱぁ〜ン♪ぱっらっぱぱっぱっぱぱぁ〜ンぱぁ〜ンぱぁ〜ン♪・・・」と、ジャイアント馬場の入場行進曲で登場である。たらちゃんごときにカジられたぐらいでスゴスゴとスッコモっている訳にはいかない。馬場さんは44,5歳の頃、ブロディやハンセンと戦っていたのだ。トーチャンだって負けちゃぁ〜いらンない。馬場チョップとジャンピングガジガジアタックの応酬で決着は先送りである。ニヤッと笑い「たら坊もなかなかやるようになったじゃネェ〜か。」と、ファンヒーターのスイッチを入れてやる。ファンヒーターが動き出すとリラチンもたらちゃんも満足したようにカドラーに戻りグーグーと寝ている。当たらネェ〜ならスイッチを切るゾ!コッチは暑ちぃ〜ンだから。↑top


2009/4/13

穏やかな良い天気の週末であった。ハァ〜良い天気だったナァ〜、と、余韻に浸りつつ月曜日の日記である。週末はリラチンもたらちゃんも良い子だったので、これ!といった日記のネタも無かった。さくらプラザの桜情報でどうにかごまかした。たらちゃんのお店番修行は、トーチャンもお店でゴロゴロしていると比較的イバって遊んでいられるようだけど、平日は佳代ちゃんとリラチンに冷たくされているらしい。たらちゃん、ガンバッてお店に居場所を作るのだ。まっ、今日のところは家でお留守番だ。ゆっくり休みナ。↑top


2009/4/12

さくらプラザの桜も開花宣言!

まだショボい桜の木だけど、いつか立派な桜になって見事に咲き乱れ、その頃トーチャンはヨボヨボのジジィ〜になっていて、それでもやっぱりワンコ達のトーチャンでありたいナ。佳代ちゃんも老眼鏡をズリ上げながらバセ服を作っていると良いナ。実現の為にはなんと言っても佳代ちゃんにブン投げられないことが絶対条件だ。なんだか志が低いナァ〜。まっ、結婚はガマンと忍耐と根性だ。脱線した。おわり。↑top


2009/4/11

大変良いお天気である。風が心地よい。リラチンとたらちゃんはお店のミニドッグランで少しばかりワーと走った後はマッタリである。午後はリラチンとたらちゃんに混ぜてもらいトーチャンもお昼寝である。なかなか気持ちの良い休息である。さくらプラザの桜もいよいよ明日開花か?↑top


2009/4/10

佳代ちゃんは毎日お店の桜を見張っている。今か今かと開花を待っている。佳代ちゃんの開花予想は明日か明後日である。穏やかな陽気が続いている。4月の週末はリラチンとたらちゃんと花見をしながらゴロゴロしていたいナ。↑top


2009/4/9

今日も良い天気である。たらちゃんを家で留守番させておくのはもったいないナァ〜。今日もお店番の練習だ。元気に走り回って来い。佳代ちゃん、リラチン、よろしく!↑top


2009/4/8

リニューアルしたsakura-plaza.comもなんとか出港である。黒い煙を上げながらエンジン不調のポンポン船みたいだ。品出しやサイトのデザインは佳代ちゃんがやっていたので、あまり気にし見ていなかったが、いざ、出来上がったサイトを覗いてみると桜の花びらが盛りだくさんのなかなか良い雰囲気のサイトに仕上がったようだ。トーチャンの印象としてはさくら吹雪の‘遠山の金さん’である。昨日のたらちゃんはお店番をして来てクタびれたみたいだ。お店ではリラチンがイバッていて、トーチャンも迎えに来ないし、なかなか居場所を作らせてもらえなかったらしい。いっぱい遊んで、いろんな事を肌で感じて、たらちゃんもいつか良い姉貴になるのだゾ。今日はさくらプラザの定休日、ゆっくり寝てナ。↑top


2009/4/7

近所の小学校も新学期が始まり、小学生達もチンタラチンタラと登校して行く。春の交通安全週間である。今朝はトーチャンちが黄色い旗を持って近所の交差点に突っ立ってなければならない当番である。トーチャンは出勤時間に間に合わなくなってしまうので佳代ちゃんの係りである。佳代ちゃんが交差点に立っている間、リラチンとたらちゃんは二人でお留守番である。まっ、少しの辛抱だ。障子なんか破かないで良い子にしているのだゾ。今日はたらちゃんもお店番に連れて行ってもらえるらしい。天気も良いようだし、いっぱい走って来い。

さて、本日sakura-plaza.comがリニューアルオープンいたしました。気が利かないところも多々ありますが、チョボチョボと手を加え、佳代ちゃんもトーチャンもまた心新たに楽しんでいただけるお店作りを目指したいと思います。
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2009/4/6

うちのリラチンとたらちゃんの食生活は完全ドッグフードである。リラチンは食欲が落ちた時に少しばかり缶詰を使うけど、たらちゃんは完全ドライフードである。たらちゃんの場合、トーチャンか佳代ちゃんがくれる食べ物はみんな‘おやつ’だと思っているフシがある。お腹の調子が悪そうな時にあげる‘新ビオフェルミンS’もおやつと勘違いしている。大変素直で素朴な子である。ドッグフードは信用が大切だ。自分で食えんような物はワンコ達にはあげない、と、いう事でたまにドライフードを1粒カジッてみる。パサパサしていて味気ないけど完全栄養食である。トーチャンが美味そうにカジると、たらちゃんは喜んでドッグフードを食べる。結局、美味しいものを食べたい、と、いうよりも、飼い主と同じ事をしたいのだと思う。昨夜、佳代ちゃんがエイヒレにシャブり付いていた。リラチンは諦めが良いが、たらちゃんはしつこく「頂戴!頂戴!」とカラんでいた。もらえない、と分かったら、トーチャンの所にやって来てイジけフテ寝のたらちゃんである。「チョ〜カ、チョ〜カ、カァ〜チャンがくれないのか、カァ〜チャンはケチでちゅネェ〜。」と、たらちゃんをナデナデしてやった。トーチャンは良いヤツである。↑top


2009/4/5

日曜日である。春の気配である。まだチッと風が冷てぇ〜かな?今日のリラチンとたらちゃんはあまり走り回る気分ではないようだ。まだ白い那須の山を眺めたり、椅子の上でマッタリしていたり、ノンビリと店番をしている。穏やかな良い一日である・・・飛しょう体の発射以外は。人工衛星の打ち上げだか弾道ミサイルだか、何だかよく分かんネェ〜けど、ドロドロだナ。ある意味、こういうのが今の人間の姿なのかもしれないナ。ロクに毛も生えてネェ〜、サルにもなれネェ〜人類の祖先が、ワンコ達と共に暮らす事を覚えて種を守ってきた‘恩’なぁ〜んてモンはケロッと忘れちまって、何でも自分達の思い通りになると思っていやがる。核ミサイルのブッ放し合いでもやって人類が滅びたら、利権を求めてケンカするヤツもいなくなるんだし、地球はまた恐竜の時代のような幸せの星に戻れるのかな?↑top


2009/4/4

sakura-plaza.comのリニューアルもパソコンのメンテナンスやらトーチャンまで借り出されて大騒ぎである。なかなか作業が進まない部分もあり、日程がずれ込んでいる。春の新作ももうすぐアップする予定だそうです。もうちょっと待っててネ。気温はソコソコ上がっているが、何だか肌寒く感じる。ミニドッグランで遊んでみたけど、トーチャンもリラチンもたらちゃんももうひとつノリが悪い。まっ、昨日コキ使われた分、今日はノンビリマッタリアクビでもしてようナ。↑top


2009/4/3

sakura-plaza.comただいまリフォーム中・・・と、いう訳でこの際だから・・・と、佳代ちゃんのパソコンもクリーンインストールしちゃえぇ〜ぃ!と、無給労働中のトーチャンでございます。本日、日記はお休みいたします。ガンバレ!トーチャン!↑top


2009/4/2

昨夜からみぞれ混じりの雨である。これが通過するといよいよ春本番かな?不思議なモンで、2バセで散歩に出かける、となると、なぜかたらちゃんは‘ふがぁ〜!’とリラチンの首に喰らいつく。わざわざUターンして戻って来て何度でも喰らいつく。ありゃぁ〜何なんだろう?散歩に出動!が嬉しいんだろうか?親愛の証か?まぁ〜何にしてもリラチンには迷惑な話だ。昔、リラチンもアイチンにフライングボディーアタックを食らわせていたけど、アイチンは‘うがぁ〜!がぁ〜!’とリラチンを返り討ちにしていたヨ。リラチンももうチッとたらちゃんの事、〆ちゃっても・・・いいよ。↑top


2009/4/1

新年度である。トーチャンも頭の中で整理をつけた。大切な事はみんな良い子に育て上げるという事だ。しかし、去年のレスキュー失敗は未だ尾を引いている。レスキューを待つ子は人間不信であったり、元の飼い主さんが恋しかったり、トーチャンを好きになってはくれない事も多い。同情だけではどうにもならず、今はレスキューにチョッカイを出す自信が無い。次の子は、たらちゃんを迎え入れた時のようにピヨピヨのパピーちゃんをみんなから愛される遊び上手に育てるところから出直したい。良い子に育てる事が出来たなら、またいつか成犬のレスキューに手を上げられるワンコおやぢに戻れそうな気がする。リラチンとたらちゃんがご機嫌でトーチャンのお手伝いをしてくれる犬種となると、やっぱりバセンジーが一番付き合いやすい。あとは仲良く出来そうなワンコだと10kg程度のMIX。MIXはその子がどんな性分なのか良く特性を見極めないといけない。2009年度の‘トーチャンのワンコ保育園’はこんな方針で新入園児を迎える準備を始めたいと思う。さぁ〜ワンコ貯金も回転数を上げるゾ!↑top

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