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リラたら舞姫の通院記録

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2009/3/31

トーチャンはワンコおやぢである。バセンジーのリラチン達と知り合って、「あぁ〜我が人生に悔いは無し」である。悔いはないが、困った事もある。雑種のアイチンと培った‘トーチャンとワンコ達のお約束’はほぼ崩れ去り壊滅状態である。少なくとも散歩の途中で出会った他のワンコと、ペラペラと世間話をしても、トーチャンからはしつけの話は出来なくなった。

1、無駄吠えについて 無駄吠えはワンコ達が何かを教えている時です。あまりストレスを溜め込まないよう、ワンコ達が何を訴えているのかたくさんコミュニケーションを取ってあげて下さい。満足すれば無駄吠えは少なくなります。
バセンジーでは・・・ほとんど吠えないので良く分かりません。無駄カジりというのはあります。


2、引張癖について 散歩は感覚が伝わりにくい胴輪ではなく必ず首輪を使います。リードを短く持ち、横につけて歩きます。ときどき立ち止まり、静止が出来るまで人間は動かずに待ちます。歩いたり止まったりを繰り返して行くとリードに指一本引っかけて人間のペースで歩くことが出来るようになります。
バセンジーでは・・・バンバン引っ張ります。若いうちは特に首を痛めやすいので胴輪の方が安全かと思います。そのうちに人間の方が諦めます。覚悟を決めましょう。


なぁ〜んてね、書き始まるとキリがないけど、それにしてもずいぶん説得力のないワンコおやぢになったモンだゼ。↑top


2009/3/30

【たらちゃんの店番修行】
たらちゃんも一応さくらプラザの4代目看板娘になる予定である。看板娘は挨拶が肝心だ。練習あるのみである。先日、メグちゃんのお母さんの手をパクッとカジッた。集配でやって来たお仕事中の宅急便のおじさんのオケツもパクッとカジッた。昨日はランちゃんのお母さんのバッグをカジりながら引っ張った。那須に旅行でやって来たヨーキーの元気君には、挨拶をしたかったらしいが「ひゃぁ〜ひゃぁ〜ひゃ〜ぁ〜!ふがぁ〜!うぉ〜!あぉ〜!」と、何語だか分からない声を発し、元気君は退いてしまった。たらちゃん、4代目襲名への道のりは果てしないなぁ〜。みなさん、トーチャンも佳代ちゃんも一生懸命「スンマヘン」と、頭を下げます。長ぁ〜い目で見て下さい。↑top


2009/3/29

この週末は空気が冷たい。それでもETC割引で那須の観光地も混んでいるようである。昨日と今日にかけて、さくらプラザ付近では猟友会が猟銃を担いで出動し、農作物に悪さをするタヌキやカラスを追いかけている。最近増えすぎてしまったのだそうだ。英セターやビーグルがワンワン吠えて賑やかである。昨日のリラチンとたらちゃんは外を眺めては興味津々であった。寒がりでなければ実戦に投入させてストレスを発散させてあげたいところだ。リラチンは上手に追い込みそうだけど、たらちゃんは走っているうちに獲物を追い越して行っちゃいそうだ。リラチンの苦労は絶えないナ。バセンジーは目で獲物を追う高速ハンターである。↑top


2009/3/28

ワンマンドッグという言葉がある。生涯一飼い主のワンコ達である。そういう意味では、バセンジーは強烈なワンマンドッグだと思う。たらちゃんも今日で1歳6ヶ月、ナマイキ盛りである。暖かくなったりキュッと冷え込んだり、リラチンとたらちゃんの体調管理も何かと忙しい。リラチンはまぁ〜まぁ〜順調だけど、たらちゃんはお腹がムカムカしたり面白くないようだ。調子が悪いとリラチンや物に八つ当たりをする。八つ当たりをすると自動的にトーチャンに叱られる回数も増えてしまい、結局イジけフテ寝をしているたらちゃんである。叱り過ぎず、放任主義でもなく、もっともっとたらちゃんに信頼される良いトーチャンにならなければ。今日はミニドッグランで親睦を深めるか。↑top


2009/3/27



たらちゃんの手が届くところに置いておいたカァ〜チャンが悪い。油断したなっ。


たら坊もカジって満足かい?↑top

2009/3/26
我が家の首輪&リード事情】

「ねぇ〜トォ〜チャァ〜ン、新しい首輪買っておくれよぉ〜。」

「たら坊はカァ〜チャンが作ってくれたのをいっぱい持ってンだろう。またカジッちまったのか?」

「そーいうのじゃなくてさぁ〜、名前が入っててオエッてならないハフマンとかさぁ〜、みんなが持ってるヤツぅ〜。」

「どんな首輪だってアホみたいに引っ張ンなきゃオエッてなんネェ〜んだよ。タコスケ!」

「ねぇ〜トォ〜チャンてばぁ〜、ねぇ〜えぇ〜。」

「ったく、しょうがネェ〜ヤロだなぁ〜・・・しゃぁ〜ねぇ〜な、昔、リラ姉ちゃんにホームセンターで買ってやって1週間でD環がブッ飛んじまった首輪とリードを直してやる。」←(お下がり、しかもお直し)

「トーチャンのケチ!」

と、ふてくされるたらちゃんなのであった。ハイ!ケチで結構。片っぱしからカジってブッ壊しちまうヤツらが悪りぃ〜んだ。ちなみにアイチンは2つの首輪とリードのセットでおよそ13年間を過ごした。カドラーはだいぶリラチンにカジられちまったけど・・・この冬はたくさんお友達が遊びに来てくれたねっ!めでたしめでたし。↑top


2009/3/25

寒気が戻ってきて寒い。でも、もう雪が降りそうな気配は無い。そろそろ車のタイヤ交換をしなければ。リラチンはだいぶ姉貴になり、たらちゃんもだいぶ自我に目覚め、なかなか面白いコンビになりつつある。リラチンには自分のペースが有り、ガチャガチャしているたらちゃんが一緒にいると面倒くさく思う事も多いらしい。淋しん坊のたらちゃんはリラチンがいくら‘うぅ〜!’とか‘がぁ〜!’とか怒ってもめげずに‘リラ姉ちぃ〜!’と、ヘバり付いてイバッている。若い頃のリラチンとアイチンの関係を見ているようだ。これがトーチャンちのスタイルなのか、やっぱり歴史は繰り返すみたいだ。お上品には程遠いナ。↑top


2009/3/24

あぁ〜良かった良かった!WBC2連覇、侍ジャパンオメデトォ〜!強敵韓国を相手に3勝2敗の勝ち越し、立派なモンである。それにしても韓国戦は見ているだけでもクタびれる。戦争だか野球だか何だかよく分からん。出来れば、もうこのカードは組まないで欲しいところだ。

昨夜、WBCの日米戦再放送を見ていたら、外から‘ドサッ!ザザザァ〜!’という音が聞こえた。終盤の8回裏にイチローがダメ押しのタイムリーを打った頃だ。国道を走るトラックが積荷でも落としたかな?と思って外に出てみたら、軽自動車が横転していた。中央分離帯に乗り上げて4,50m空を飛んで助手席側から着地した自損事故らしい。後を走ってきた車がハザードランプを点滅させて停車して声をかけながら110番通報していた。運転手は自力で車内から出てきて「大丈夫。」と言っている声が聞こえた。夜の国道は流れが速い。急ブレーキで回避する車も多い。ガソリンがこぼれている様子はなかったので、家の車の発炎筒を持ってきて焚いた。救急車とパトカーがやって来て、運転手は自力で救急車に乗って行った。交通整理と事故処理が始まったので野次馬のトーチャンと佳代ちゃんはリラチンとたらちゃんのオチッコをチッとして家に引っ込んだのであった。運転手さん、今どきの衝突安全ボディーで良かったよ。火が出なくて良かった、良かった。↑top


2009/3/23

昨日は天候不順、店の中でマッタリとしていたリラチンとたらちゃんであった。午後に高速道路に乗って帰る前に再びティティちゃんがお店に立ち寄ってくれた。雨で外では遊べないので店の中で運動会である。リラチンは相変わらずチビッ子の指導に熱が入る。優しい姉貴である。たらちゃんは「ふにゃにゃ、ふにゃにゃ、うがぁ〜!」と、焼きもちモード全開である。でも、これもたらちゃんの修行のうちなのだ。「たらちゃん、小さい子はネェ〜、ナンボ生意気でも、遊んでやらねばならぬのだヨ。」と、抱っこして頭をクリクリと撫でてあげていたらいくらか落ち着いてきた。後半はティティちゃんと追いかけっこをして遊べるようになった。時々ティティちゃんにリラチンの‘教育的指導’が入りそうになった。でも、家の子ならともかく他所のパピーちゃんである。リラチンを「怒らんでもいいよ。」と、説き伏せた。今まで天下だったたらちゃんにとって、この思わぬパピーちゃんの登場は、耳から煙が出そうなぐらいムチャクチャ考える時間になったようだ。どうだ、リラチンの苦労が分かったか?これも‘遊び上手の姉貴’になる為の大切なステップだ。ガンバッて乗り越えるのだ。今日は独り家で留守番、ゆっくり寝てナ。↑top


2009/3/22

昨日はティティちゃんという4ヶ月のパピーちゃんが遊びに来てくれた。トーチャンは自動的にニマニマで締まりがない。ティティちゃんはリラチンとたらちゃんを相手にランデビューである。パピーちゃんが一生懸命走る姿は健気で可愛い。たらちゃんは初めて会う自分より小さい子である。どんな姉貴ぶりを見せるのか初体験である。でも、たらちゃんはどう付き合って良いのか分からないでいたらしい。クンクンしたり走ったりしながら不思議そうにティティちゃんと遊んでいたが、そのうちに飽きてしまった。自分より小さい子がキラキラと輝き、犬生で初めて主役の座から転げ落ちてヘコみ気味である。たらちゃん、何事も経験だ。リラチンはさすがだった。小さい子が飽きない程度に追いかけて、逃げてはチョコッと甘噛みをして、猫パンチみたいなナデナデをして、相変わらず小さい子と遊ぶのが上手である。リラチンの面倒見の良いところと、たらちゃんの将来の姉貴像と、ポチャッとしたパピーのティティちゃんと、快晴に恵まれたスペシャルな良い一日でした。次にティティちゃんに会う時はどんなお姉ちゃんになっているのだろう?成長が楽しみである。↑top


2009/3/21

リラチンは毎日良い子に店番を勤めてくる。落ち着いて良い子になったようにも見えるが、たらちゃんと遊んでいる姿を見ると、楽しそうではない、というか、パワー不足、というか、なんだか‘ガッツ’が足りなく見えてしまう。しかし、リラチンはまだ5歳、老け込むにはまだ少し早い。店番で刺激を感じることが少ないのか?佳代ちゃんはニヤニヤしているが、トーチャンは最近リラチンにマザコン疑惑の目を向けている。カァ〜チャン、リラチンを骨抜きにすんなヨ。

最近、パル君の掲示板不濁庵さんの掲示板に登場する‘ミトコンドリアDNAについて’ですが、現在、6バセオーナーのクレアファミリーさんの娘さんが獣医師になる為の勉強中なのだそうで、その一環でバセンジーのミトコンドリアDNAを調べているのだそうです。さくらプラザもクレアさんからの依頼が有ったので、リラチンとたらちゃんの毛を引っこ抜いてサンプルを提供しております。こういう研究を通して、凄腕の獣医師さんが育ったり、医学やブリーディングの各方面からバセンジー特有の先天性疾患を撲滅する方向に向かってくれる事を願っております。不濁庵さんの掲示板には「ミトコンドリアDNAについて」の、トーチャンの脳ミソでも理解できたような気になれる、親切な解説が掲載されております。興味のある方は是非、覗いてみて下さい。
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2009/3/20

昨日は暖かかった。暑いぐらいだった。さすがにトーチャンちも今年初!ファンヒーターのスイッチを入れない日であった。しかし、暑かろうが寒かろうがファンヒーターの一酸化炭素でラリっていないとプロレスを始めるリラチンとたらちゃんなのである。今朝は雨の朝だった。プチッとファンヒーターのスイッチを入れてやった。良い子の朝である。↑top


2009/3/19

今日はノンビリ休暇である。トーチャンは日頃の行いが良いので大変快晴に恵まれている。リラチンとたらちゃんも裸族でミニドッグランでマッタリである。風もそよそよ、小鳥もピィ〜チクパァ〜チク、あぁ〜春だねぇ〜ぃ。お昼には那須でも20度越え、暑いぐらいである。↑top


2009/3/18

昨日の夕方、家に帰り着いて、たらちゃんに玄関でお出迎えをしてもらって、茶の間に入ったら、まぁ〜たまげたわぁ〜。佳代ちゃんの座布団からスポンジが飛び出していてコッパミジンだ。ボールペンも粉々だ。スポンジがカーペットに入り込んじゃって掃除が大変だったわ。佳代ちゃんもほとぼりが冷めると自分がリラチンとたらちゃんの母ぁ〜ちゃんだって事、忘れちゃうんだネェ〜。あまりにも無防備だわ。ここで一句、バセンジー 忘れた頃に 破壊癖・・・お後が宜しいようで。↑top


2009/3/17

今日は熱く語りたい。なんぼスチャラカでも、トーチャンも一応サラリーマンである。ストレスぐらい感じる事もある。人間には「なんでこんなヤツに人権なんか与えんのかなぁ〜?」という‘どうにもならないウスラケチ’というのが存在するけど、ワンコ達は皆優しい。ワンコ達がいったいどれだけトーチャンの日々を楽しいものにしてくれている事か。ワンコ達の命は人間より短い。これは与えられたものなので仕方がない。別れは切ない。それでもやっぱり飼い主はワンコ達の最後を笑顔で看取ってやってほしいと思う。‘顔で笑って心で泣いて’である。ワンコ達は皆、飼い主を喜ばせたい。いつでも飼い主と一緒にいたい。褒められると嬉しい。ワンコ達は皆、自分の死より飼い主との別れの方が辛い。縁あって子犬と出会ったら、その子の最後は必ずトーチャンが看取ってやる、このスタンスは一歩たりとも譲らない。トーチャンの食い物なんて何でも良い。インスタントラーメンでも喰っていりゃぁ〜死にゃ〜しない。でも、ワンコの食費と医療費は一切ケチらない。トーチャンの夢は‘はじめ人間ギャートルズ’ぐらいの原始時代にワンコ達と共に獲物を狩り、苦楽を共にすることだ。もし、トーチャンが死んじゃったら、父親と同じ墓に入って供養されるのなんてまっぴら御免だ。まぁ〜骨になっちゃうと自分ではどうにもならんので佳代ちゃんか誰かに頼むしかないんだけど、死体遺棄事件にならない程度で結構、今まで暮らしたワンコ達が眠る場所に散骨でもしてもらえると幸せに思う。でも、憎まれっ子は世にはばかるからネ。トーチャンはしぶといヨ。↑top


2009/3/16

月曜日である。放射冷却の季節である。今週は気温が上がりそうだ。たらちゃんも4代目看板娘に向けて日々練習中である。パクッと噛まない練習である。今年の秋にデビューするとなると、リラチンのデビューより1年早い。たらちゃんはなかなか優秀なハイペースである。いろんなものを見て、いろんなものを肌で感じて、まだまだヤンチャ花盛りだけど、たらちゃんもずいぶん大人になった。成長は嬉しいのと淋しいのと何だか複雑である。たくさんナデナデして、良い子に育つとみんな佳代ちゃんの子分になって店に通うようになる。やいっ!トーチャンに感謝しろヨっ!↑top


2009/3/15

強風で快晴である。あまり自宅でゴロゴロしながらファンヒーターの一酸化炭素でラリってばかりいると「バカ」になりそうだし、トーチャンもこれ以上「バカ」になると佳代ちゃんに見捨てられそうだし・・・と、いうわけで、今日はお昼ご飯の「海苔弁」を持ってさくらプラザでゴロゴロである。ミニドッグランもひと冬越えて、痛んだ箇所を修理していたら「ヨロズヤサトウ」さんが通りかかった。「作った柵がユルユルしているとオレのプライドが許さない。」と、頑丈に補強してくれた。これでまたしばらくは持ちこたえそうです。ありがとうございます。風が強いけどリラチンもたらちゃんもガンバッてよく走った。夕方まではまだまだ時間がある。退屈でアクビをしすぎて顎が外れちゃうといけないので、実は「海苔弁」と一緒にPHP文庫の「Dr.野村の犬に関する100問100答」という本も買ってきた。なんだか良くわかんない所もあるけど、トーチャンはこの野村先生の考え方にある程度共感できた。「しつけの為にブッても良い。ただし、自分の素手で叩くこと」これは大いに納得である。トーチャンは普段は頭をクリクリとナデながら「グズラムズラ」とお説教を聞かせているが、堪忍袋の緒が切れて、プチンっ!ときたら、感情丸出しで犬相手に本気でユデダコみたいになって「ブリブリブリ!ペェ〜!の、ガァ〜!の、あ゛ぁ〜!ドカン!」と、カミナリを落とす。落とさずに済めばそれに越したことはないが、ワンコの一生の中にはそんな日もある。リラチンもたらちゃんも「大好きなトーチャンに叱られたぁ〜。」と、ヘコむ。しかし、賢いので一度叱られると、トーチャンが喜んでいるのか悲しんでいるのか、トーチャンの顔をジッと見るようになり、「イケナイ」と言えばピタッと止めてくれるようになる。ワンコ達は皆、飼い主を喜ばせたいのだ。叱る、という事は、飼い主の心も手もジリジリと痛い。結果、カミナリが落ちるのは一生のうち一度だけ、と、いう事になる。やっぱり遊びが大好きなヤンチャなワンコ達にはトレーニングで悩む時間よりも「昭和の頑固一徹カミナリおやぢと肝っ玉母さん」の方が相性がいいんじゃネェ〜かなぁ〜、と、思っている。↑top


2009/3/14

雨である。店に行ってみたところで外では遊べないし、今日は茶を飲みながらしっとりと考え事である。昨日の夕方、福島県のローカルテレビでいわき市の保健所事情を特集していた。捨て犬を処分する現場である。飼い主に見捨てられてオドオドした優しそうなMIX犬が‘処分室’に引きずられて行く。薬品を注射する安楽死は、1頭当たり約¥500の薬代がかかる。この¥500はまぁ〜言ってみれば税金な訳で、経費削減の為、1頭当たり¥70の‘ガス殺’によって処分される。ガスの栓をヒネるのは、この保健所で仕事をしている若い獣医師である。‘処分室’に炭酸ガスが充満すると呼吸が出来なくなる。約20分で絶命する。敷地の隅に供養碑が立っていて獣医師が手を合わせているところで番組は終わった。動物を捨てる人がいる限り誰かがやらねばならぬ仕事だけど、誰かがやらねばならぬのなら、オレが変わってやりてぇ〜。若い獣医師には命を救う現場で活躍してもらいてぇ〜よ。福島県は認識を高める為、保健所の引取りを有料化するところが増えている。トーチャンの住む白河地方も有料である。それだけ認識が低い、と、言うことだ。やはり、この年度末の引越しシーズンには引き取り数が増えるという。熊本市は処分の際、飼い主を立ち合わせる取り組みもしていると聞く。結構な事だ。どうしても処分したいのなら死に逝く者の目をきちんと見つめることだ。それが出来ぬのなら、安易に犬や猫なんか飼わないこった。全ての命を救うことは出来ない。トーチャンは無力でちっぽけな生き物である。それでもやっぱり‘頑なまでのワンコおやぢ’にこだわっていたいと思う。目標は‘生涯現役’だな。↑top


2009/3/13

トーチャンが寝床に潜り込むとリラチンとたらちゃんがやって来る。たらちゃんは‘うにゃにゃにゃにゃ’と無理やり潜り込み、リラチンは「入れろ。」と、トーチャンの顔をガリガリする。それぞれ個性がある。寝ボケた意識不明でもちゃんと入り口を開けたり閉めたりしている。トーチャンも良く慣らされたモンだ。布団の中から時々‘ヴぅ〜’とか‘がぁ〜!’とか聞こえてくる。お互いに寒がりなんだから仲良くクッ付いていりゃぁ〜いいのに・・・不思議なモンである。リラチンのトーチャンになってから、気付けばワンコ小屋にトーチャンと佳代ちゃんが混ぜてもらっている暮らし向き、なかなか楽しいヨ。まぁ〜ムツゴロウさんには敵わないけどネ。↑top


2009/3/12

首相が無利子国債・政府紙幣の検討を表明した。検討する気があるのなら、なぜ、渡辺喜美さんの提言を受け入れなかったのか?1月から検討を開始出来たではないか。検討の結果、どんな知恵が絞られる事やら・・・まぁ〜政治家の度量が問われる場面ダネ。トーチャンの思う政府紙幣の意義とは、国民一人当たり800万円とか言われている莫大な国債を、いかに信用を維持しつつ踏み倒せるか!にある、と思っている。踏み倒せなければ高度経済成長やバブル景気をまったく経験していない次世代にもツケを回すことになる。歴史で見ると、改革によって劇的な景気回復をみせた例は少ない。田沼意次の政策には白河藩主松平定信が反対していた。改革派には必ず抵抗勢力が付きまとうのだ。しかも、松平の‘寛政の改革’も失敗に終わっている。借金をチャラにしたり、景気を引っ張り戻した陰には常にドンパチがあった。戊辰戦争の結果、幕府の外債はうやむやになった。朝鮮戦争は戦後の経済復興のきっかけになった。高度経済成長の陰にはベトナム戦争があった。最近、やれ弾道ミサイルだら、いや、人工衛星の打ち上げだら、人工衛星でも迎撃!だら、迎撃したら戦争!だら、金元死刑囚だら、と、北朝鮮情勢が大変賑やかである。なんでこのタイミングで政府紙幣なんだろうネェ〜?なんかウン臭いものを感じるヨ。麻生じゃダメだら、小沢でもダメだら、選挙の顔がネェ〜だら、なぁ〜んて言ってる場合ではないのではないかね?全部ダメなら自分でどうにかすりゃぁ〜いいじゃネェ〜か。自民党の若手議員さんなんか酔いつぶれた中川昭一さんを背中に背負っているポスターを作れば良い。憎めない上司と面倒見の良い後輩をアピールできる。民主党の若手議員さんは渡辺恒三さんと「ひかえおろぉ〜。」と、水戸黄門の印籠でも見せているポスターにでもすれば良い。社会正義をアピールできる。選挙ポスターなんかそんなモンで十分だ。↑top


2009/3/11

最近、リラチンがたらちゃんから逃げて歩くことが多い。嫌いという事ではなく、ガチャガチャしているたらちゃんが面倒くさいようだ。どうやら‘子育て’が終わり‘対等なパートナー’の関係になったらしい。リラチン、ご苦労さんでした。後はトーチャンに任せとけ!この冬の間にたらちゃんは身も心もずいぶん大人になった。ずっとパピーでいて欲しいけど、そうばかりも言ってはいられない。もちろんたらちゃんだって良い事をすればナデナデである事は言うまでもないが、当面はリラチンはナデナデ、たらちゃんには梅干ゲンコ、の‘ハッキリ言ってリラチンをエコヒイキ’で師弟関係を確立させねばならない。これが出来ないと‘リラチンとたらちゃん’は‘アイチンとリラチン’の関係にはなれないのだ。たらちゃんのワンコ保育園もいよいよ最終仕上げ段階に突入、たらちゃんが良いヤツになるか、きかん坊になるか、大切な局面を迎え、プレッシャーを感じるトーチャンである。↑top


2009/3/10

毎朝、出勤時に玄関でたらちゃんにカジられる。留守番の気配を感じて‘ドカン!’と飛び出してきて「トォ〜チャァ〜ン!」と、訴える。リラチンもソワソワしながら穴ぼこから覗いている。気持ちは分かる。しかし、いくらスチャラカでもトーチャンもサラリーマンのハシクレである。出勤せねばならない。理不尽なお別れであるが、眉間にしわを寄せ「不器用ですから・・・」と、リラチンとたらちゃんに背を向けて去って行くのである。あぁ〜会社なんかオッポラかしてリラチンとたらちゃんとミッチリ遊びたい。将来の夢は‘本当にいた!那須の山の中でワンコ達とプロレスをやって暮らしている伝説のアンポンタンじじぃ〜’である。この心に嘘偽りはない。パワーとスピードは歳相応、しかし、勝負勘は抜群で負けそうになるとセコい手も使う、そんな年寄りを目差したい。尊敬する人物は‘亀仙人’である。↑top


2009/3/9

昨日の午後、やっとこ動く気になったのでたらちゃんとさくらプラザへ行った。そこまでは昨日の日記に書いた。出動前に伸びたり縮んだり関節の準備運動をした。左肩を回したら‘クキッ’となって痛くて上げられなくなった。これって四十肩?まったくもう、体がシブくて参った。どうせシブいのなら‘高倉健さん’のようなシブさが良いが、世の中そう上手くは行かない。年末から少し生活のペースが狂っていて、この季節の変わり目にみんなまとめて出てきたかなぁ〜?そんな感じである。今週は少しばかり自分を労わる一週間にしたいと思う。たらちゃん、協力しろヨ。今週はプロレスも運動会も「無し」で頼むゾ。↑top


2009/3/8

穏やかな一日である。まだ体の節々が痛いのでゴロゴロしていたい気もあるが、こんな陽気の日は外で遊ぶに限る。たらちゃんもバッチリガス抜きが必要だ。お店に行って早速リラチンとたらちゃんを遊ばせた。今日はリラチンもたらちゃんも良く走る。我が家のストーブ犬達が元気に走り回るところを見ると「あぁ〜もう春なんだなぁ〜。」と、思う。トリミング室で泥んこの足を洗って、佳代ちゃんにツメを切ってもらった。たらちゃんはついでにモデルのお仕事である。リラチンも一緒に家に帰ってきて、今はトーチャンの横でグゥ〜グゥ〜とよく寝ている。さくらプラザのワンコ達は皆たくさん泥んこ遊びをして大人になって行く。リラチンもたらちゃんも今日はいっぱい走っていっぱい遊べたね。病み上がりのトーチャンはクタびれた。コロッとダウンである。↑top


2009/3/7

ぢつは、昨日は関節が外れたみたいに体が重かった。10年ぶりぐらいに鎮痛剤を飲んで一日ノビていた。佳代ちゃんは鎌倉の古い馴染みに会いに行ってしまったし、臨時休業のさくらプラザでマーヤが腹を空かせているといけない。トーチャンとリラチンとたらちゃんは‘弁当届け隊’を編成して、雨の中唐揚げ弁当と親子丼を買ってさくらプラザへ向かった。リラチンとたらちゃんの鼻と視線は弁当にくぎ付けである。見張りは万全だ。マーヤと二人でお弁当を食べて、リラチンとたらちゃんは‘ガラガラドカン!’と運動会を繰り広げて、お茶を1杯飲んで家に帰ってきた。雨を嫌がるリラチンのおかげで、オチッコの済んだたらちゃんとトーチャンはずぶ濡れである。雨の日はいつもの事であるが、リラチンは金輪際ウンチャンなんかしなくても良いのだそうだ。勝手にしなっ!と、いう訳で昨日は疲れたので今日は布団カブって寝ている予定なので日記をお休みします・・・こんだけ書きゃぁ〜立派なモンか。↑top


2009/3/6

雨である。心静かに考え事である・・・昨日もたらちゃんとチョロチョロと散歩して、ふきのとうを収穫してきた。なぜ、収穫できてしまったのだろう。毎年、近所のベテランバァ〜チャン達の出足が絶妙で、トーチャンごときハナタレ小僧の目に留まる事など無かったではないか。う〜ん、今年は春の気配が半月は早い。ふきのとうが「ど〜も、ど〜も」と、顔を出しても、近所のバァ〜チャン達の方も「あっちが痛てぇ〜の、こっちが痛てぇ〜の・・・」と、まだ、出動準備が整っていなかったようだ。今年の暖冬はベテランの勘をも狂わしてしまったらしい。恐るべし地球温暖化である。でも、たらちゃんと歩いて見つけた春の旬、ありがたく楽しむ事にしよう。↑top


2009/3/5

昨日の夕方、リラチンとたらちゃんと佳代ちゃんとトーチャンの4匹で、近所の田んぼ道を散歩した。田んぼの土手にふきのとうが顔を出していた。開いちゃっているのもいた。トーチャンち付近ではまぁ〜だチッと早ぇ〜んじゃネェ〜の?今年の冬は何だろねぇ〜と、思ったが、ありがたく収穫してきた。自然の恵みに感謝である。

08年度第2次補正予算関連法案が成立した。まったくもう、2ヶ月もかかっちゃって・・・ンで、09年度の予算関連はこれからですか、やれやれ、あまりにもヘノロい。でもまぁ〜この予算審議は「厚かましいヤツが‘さもしい’の議論をしてみてもしょうがネェ〜だろう。」と、ツッコミを入れるには事欠かない、冬の良い娯楽であった。トーチャンは‘給付金’は愚かな政策だと思っているけど、決まっちまったものはしょうがない。目の前に現金がチラチラしていれば頂いて‘子犬貯金’にでも回させていただきます。礼なんか言わないヨ。こりゃぁ〜税金の還付みてぇ〜なモンだからね。「さもしい」とでも「あさましい」とでも何とでも言って下さい。ハイ、トーチャンはこの程度の生き物です。そんな自分が大好きだぁ〜!
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2009/3/4

昨夜から天気予報を見て警戒していたが、思ったほど雪が積もることもなくホッと一安心の朝である。

お母さん・すみれ・サキ(柴♀)、ジョン・リンク(オトッツァンが里親になったシェパード♂とGレトリバー♂)、かぶ・ナル・リンリン(マルチーズ♂)、モーちゃん・パンダ(マルチーズ♀とパピヨン♀、初代看板娘達)、マル・オーちゃん(マルチーズ♀)、マリン(トイプードル♀)、他、キリン(マルチーズ♀)みたいにトーチャンが仲良くなれなかったワンコ達多数、そしてアイチンとリラチンとたらちゃん・・・さくらプラザにかかわるようになってから、パピーからワン子育てをした子、里親になった子、ずいぶんたくさんのワンコ達に囲まれて暮らしてきた。当時のさくらプラザはいわば‘ワンコ達の駆け込み寺’の側面も持っていた。バセンジーのうーちゃんはさくらプラザが初めてレスキューに失敗したワンコである。調子コイていたトーチャンと佳代ちゃんにバセンジーの奥深さをわざわざ教えに来てくれたのかも知れない。アイチンは正義感に溢れたまじめなワンコだった。そんなアイチンに育てられたせいか、リラチンは人にも犬にも好き嫌いの激しいバセンジーになった。たらちゃんのパピー時代はリラチンが一生懸命遊んでくれたので、ほとんど叱ることもなく過ごした。今のところみんなから好かれるたらちゃんである。今年の秋頃までにたらちゃんの情緒は一気に成長する。たらちゃんも大切な時期を迎える。どんな‘姉貴’になることやら、である。トーチャンは未だ ‘ワンコ社会とは何んたらや?’が、分からない。それぞれの性格をよく見ながら、「あぁ〜楽しかった。」と過ぎる毎日を繰り返す以外にない。近道はない。トーチャンも大切な勝負どころである。↑top


2009/3/3

たらちゃんもどうやら2回目の冬を無事に通過である。現在1歳5ヶ月、リラチンの時のワン子育てと比べると、目立った破壊活動もなく、比較的順調に‘良い子街道’を歩んでいる。人間がギブアップしてとうとうたらちゃんに覚えてもらえかった事、それは意外にもハウスだった。ワンコ達にとってハウスは‘落ち着くお城’ではないのかね?でも、たらちゃんは何がどうあっても出たいらしい。知恵を使って鍵を開け、それでもダメなら体力で突破する。ハウスの練習はストレスでしかなくなってしまったので中止することにした。‘自由’であれば良い子だけど、他所には預けることは出来ない。たらちゃんはまだまだ遊びたい盛りで、ジャンプして‘パクッ’と甘噛みをする。トーチャンは「おっ、たら坊、やるか?」と、嬉しくなるが、やっぱり「噛まれた噛まれたっ!」と、ムッとする人もいる。たらちゃんもいつか‘ジャンピングパクッ!’に飽きる時が来る。そしたら、たらちゃんも‘トーチャンのワンコ保育園’を卒園して、リラチンと一緒にさくらプラザの‘4代目看板娘’となる。トーチャンとしては淋しい出来事ではあるが、たらちゃんの‘卒園式’は意外に近くまで来ているのかもしれないナ。考えただけでも‘ぐすん’とくるトーチャンである。春には怪しいおやぢが出没するのである。↑top


2009/3/2

昨日、家でゴロゴロしていたら、午後にはすっかり飽きてしまった。慌てる用事ではなかったけど、たらちゃんとミシンの電球を買いに出かけた。ヒマなので気を利かせて店まで届けに行った。リラチンとたらちゃんをミニドッグランで遊ばせた。讃良ちゃんと瓊杵君とタップリと遊んだ翌日なので、リラチンもたらちゃんもノンビリペースの放牧である。ランで遊んでいると隣の自宅から‘ボコッボコッ’と音が聞こえる。一番最初に気付いたのはたらちゃんだった。リラチンもたらちゃんも首をかしげながら興味心身だ。佳代ちゃんが自宅へ行ってみるとオトッツァンとマーヤが「ふがぁ〜!」「うじゃじゃじゃじゃぁ〜!」と激論を戦わせている真っ最中であった。30分も経つと忘れてしまう‘認知症’のオトッツァンと、脳梗塞の影響で右片麻痺のマーヤ・・・まぁ〜介護だったら出来る事はするけど、ジジィ〜とババァ〜の夫婦ゲンカまでは、オレァ〜付き合いきれネェ〜よ。‘ボコッ’はオトッツァンが「あ゛〜!」と短気を起こしてミカンを床に投げている音だった。ケンカの原因は「ミカンを食べたのか食べなかったのか。」だそうである。首がカクッと折れ曲がりそうだ。う〜ん‘頭痛’が痛くなってきた。ダミだこりゃ!マーヤへのお願い・・・まぁ〜視界に入ると腹も立つんでしょうけど、いくら頭にきて悶々としてみても、相手は30分もすればケロッと忘れてしまいます。勝ち目はありません。タイトルマッチも程々に・・・↑top


2009/3/1

早いネェ〜。年が明けてからもう2ヶ月も過ぎちゃった。昨日、讃良ちゃんと瓊杵君に遊んでもらって、朝から毛玉パジャマおやぢとマッタリしているたらちゃんである。リラチンは佳代ちゃんとお店に出勤して行った。たらちゃんも良い子だし、店に行く予定もない。久しぶりにサンデープロジェクトを見ている。亀井静香さんも相変わらず訳の分からないオッサンで意気軒昂である。ヒマである。スーパーの広告を広げた。検討会議だ。むふふふふ、みんな美味そうに見えちゃう。リラチンとたら坊にもHill’sのトリーツでも買ってやるか。↑top


2009/2/28


2月も今日で終わりである。昨日は無言になるぐらい寒い1日だったけど、今日は朝から快晴である。今日はトーチャンとたらちゃんも‘おぅ!’っと、さくらプラザへ重役出勤である。讃良ちゃんと瓊杵君がスキーついでに遊びに来てくれるのである。午後に讃良ファミリーがやって来た。泥んこのミニドッグランで元旦以来の再会である。今日はリラチン以外はみんな気合が入っている。瓊杵君なんか背中まで泥んこ真っ黒だ。みんなの勢いに圧倒されたリラチンは少しモジモジ気味である。みんなでワラワラと走り、たらちゃんがどう猛な怪獣になりピンチの場面を向かえると讃良ちゃんと瓊杵君は見事なタッグワークをみせる。一方、リラチンとたらちゃんは、たらちゃんがピンチになるとリラチンはアシストに向かうが、リラチンが追い詰められた場面ではたらちゃんは「ぼぉ〜」っと見ていたりする。リラチンも大変だな、たらちゃん、まだまだ勉強だよ。リラチンはずいぶん瓊杵君にカラまれていた印象だけど、リラチンにはハゲひとつ出来ていない。さすがは瓊杵君、鍛え抜かれた遊びの天才だね。讃良ちゃんは相変わらず可愛いネェ〜。トーチャンは讃良ちゃんにメロメロだよ。


遊んでくだチャイ。ヨロチクでちゅ。

たらちゃんをロックオン!

たらちゃん、助けに行ったら・・・(by讃良)

讃良ちゃん瓊杵君のパパさんママさん、いつも山奥まで足を運んでいただきありがとうございます。バセンジーの遊びをタップリと堪能させていただきました。やっぱりバセうじゃうじゃって・・・いいなぁ〜‘さわやか’でございます。
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2009/2/27

今日は寒い。朝から雪もパラパラと降り出した。今週は長く感じる一週間であった。今日一日の辛抱だ。たらちゃんはエネルギー満タンでだいぶ力を持て余している。リラチンが嫌がるぐらいしつこくカラんでいる。昨夜は佳代ちゃんに‘ふがぁ〜!’とカラんで‘プチン!’とキレた佳代ちゃんに〆られていた。たらちゃんは相変わらずスリスリとトーチャンと仲良しなのだが、最近、トーチャンとプロレスをやってくれなくなった。組み合おうとするとテーブルの下に隠れてしまうのだ。リラチンがハッチャケていた頃もそうだったけど、トーチャンがどのぐらい怒っているのか、ジッとコッチを見つめながらテーブルの下で算数をしているようだ。まっ、トーチャンと仲良しならナンボ佳代ちゃんをカジろうが、一向に差し支えない。なっ、トーチャンとたら坊は仲良しだモンなっ!スリスリスリスリ、チュチュチュチュチュチュチュチュチュ・・・↑top


2009/2/26

今週は長い。なかなか時間の進まない一週間である。時間が長いと下らない事しか思いつかない。最近、年度末決算と円高還元セールで‘オーストラリア産牛肉’が安い。しかもこのご時世‘プロ’の主婦がステーキ用の肉に手を伸ばす事は少ない。ふがぁ〜!と肉食獣になる絶好のチャンス到来だ。週末は「いってらっしゃぁ〜い!一生懸命働いてきてネェ〜!バイバァ〜イっ!」と、佳代ちゃんを追い出した後はピュゥ〜と車を走らせ、売り場でよくサーロインやヒレを眺めて目の保養をし、そして安いランプで勝負だ!あぁ〜もうすでにジュ〜ジュ〜と焼く音が聞こえる。週末はこれで決まりだな。むふふふふ、なかなかよい作戦だ。それにしても、もう少し建設的な頭の使い方が出来んモンか?困ったモンだ。↑top


2009/2/25

何やら中学生高校生について調査したニュースを見た。日本の中学生高校生は勉強時間が少ないわりには疲れを感じている、との調査結果だ。調査をした研究所では、平たく言えば「根性がブッたるんでいる。」と分析していたが、トーチャンの見解は「こういう分析をした評論家は那須の山にでも埋めちまった方が良いのではないか?」である。何の目標も見出せず、莫大な国債をオッ付けられる事はほぼ確定的で、自分の将来がどうなるのかも分からない、それでも勉強はしなければならない。それで疲れない生き物がいるのなら見せてもらいたいものだ。以前‘若者言葉’の中に「アベる」というのがあるのを聞いた。「お前、アベるの?」と、使うそうだ。途中で放り出す、の意味なんだって。トーチャンが小僧だった頃の総理大臣は鈴木善幸さんから中曽根さんに代わった頃だったけど、総理が何をしているか、なぁ〜んて気にしている同級生はほとんどいなかったゾ。高校生達の会話の中に社会風刺があるのはビックリだ。トーチャン達より遥かに優秀な若者達ではないか!小泉政権は特別に政策が素晴らしかった訳ではない。でも「変わっていくのだなぁ〜。」と、思えたから世の中は支持していたのではないのか?若者達はニュースをよく見ている。政権が変わっては期待し、そしてガクッとうなだれる。この繰り返しもまもなく3年、いい加減にしないと「クーデターが起こるのではないか?」と、まじめに心配したくなる。‘先生’達の政局の話はもう飽きた。そろそろ若者達に‘仕事をしている親父の背中’を見せてやってはいただけませんかねぇ〜?

それから、ついでだから書いちゃうけど、中川問題ねっ、あれねぇ〜上司の麻生さんが官邸に呼びつけてユデダコみたいになって怒ったのは分かる。でも、日本のメディアやら野党が「恥かいた」やら「責任」やらと怒っているのはどうにも解せない。トーチャンには陰険なボコボコの袋叩きにしか見えんのだ。野次を飛ばす、ってぇ〜のはボケ具合が面白かったから「ヤンヤヤンヤ」と突っ込むのではないのかね?イギリスの首相も「すごい注目度の記者会見だった。」って笑ってコメントを出していたよ。アハハハハッ!と笑っていりゃぁ〜何かしら良い事が起こるけど、陰険からは何も生まれん。ありゃりゃ、今日の日記はリラたらの出番がなくなっちゃった。脱線だ。
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2009/2/24

佳代ちゃんが‘フラフープ’なるものを買ってきた。毎日ワァ〜!とハジけているたらちゃんに潜ってもらおう、という魂胆である。まぁ〜しかし、リラたらのトーチャンがこう言うのもなんだが、リラチンは掃除機、ラジコン、こういう機械には片っぱしから歯形を付けてやるぅ〜!と大変‘メカ’に強いAI形ワンコなのだが、たらちゃんは、体力には自信があるんだけど、掃除機が動き出すと怖くて逃げる、圧倒的に‘メカ’には弱いアナログ型ワンコなのだ。案の定、初めて見た‘フラフープ’も怖くて逃げ出した。キラキラ光っておまけにシャカシャカ音まで出る。買って来た早々に使い道を失った‘フラフープ’・・・う〜ん、そうだねぇ〜、サーカスのライオンみたいにフラフープの輪に火でも着けてみたら‘ふがぁ〜!’と飛んでくれるかもね。何しろ、たらちゃんは毎日体ハッてるからね。それでもダメなら・・・佳代ちゃんのダイエット用だな。↑top


2009/2/23

雨である。ムキになってスキーにのめり込んでいた頃、この時期はいつもワックスの心配ばかりしていた。春雪仕様のワックスに切り替えないと板が走らなくなってしまうのだ。気温が下がるナイターなら凍った雪用のワックスをそのまま使う。結婚を機にスキーは止めた。休日に友達とスキーに行くと仕事をしている佳代ちゃんがムクれるし、だからと言ってさくらプラザの定休日に有給休暇を使ってばかりいる訳にも行かない。‘調整’が面倒臭かった。で、止めた。あまり後悔はなかった。結局、他人に「付き合いが悪い。」と、思われたくないのでやっていた趣味がほとんどだったのだ。自分が思っていた程好きではなかった、と、いう事だ。動機が不純だった。‘趣味’を止めてみたら音信不通になった‘友人’もいる。どの人が友人で、どの人が友人ではなかったのか、やっとこ見えてきた。結婚前の2年間、トーチャンとアイチンは‘一人’と‘1匹’の暮しだったけど、アイチンはいつもトーチャンの帰りを待っていた。当時のトーチャンには遊ぶ‘友人’がいたけど、アイチンにはトーチャンしかいないのだ。遅まきながらやっとこその事に気付いた。20代後半の頃の事である。その後、多頭飼いに備えた軍資金捻出の為、スキーを皮切りに趣味という趣味のほとんどを止めた。リラチンだってたらちゃんだって毎日トーチャンの帰りを待っている。耳を倒して熱烈に歓迎してくれる。これからもトーチャンの小遣いと時間は可能な限りワンコ達の為に使うよ。日記を書き終えてみたら、おっ、雨から雪に変わりやがった。↑top


2009/2/22

今日は午後からナイル君が遊びに来てくれた。昨年10月に引き続き2回目のご来店である。ドッグランの中は先日降った雪が残っていて泥んこ真っ黒である。しかし、店内で挨拶をしようにもリラチンはガァ〜ガァ〜うるさいし、たらちゃんはフニャニャフニャニャとフライングボディーアタックの構えを見せるし、挨拶もヘッタクレもあったモンじゃない。「ドロドロですけど外で遊びますか?」と佳代ちゃんが聞いてみた。ナイル君ちのパパさんとママさんは長靴持参であった。さすがは‘バセンジー大好き!’のオーナーさんである。今年の2月は素晴らしい。2月中に先日のマロン君に引き続き2回もお友達と雪遊びである。ナイル君は優しい2歳の男の子である。‘遊ボー!’と、しつこい山のサルみたいなたらちゃんは面倒くさいようだ。ナイル君がパパさんのところに「助けてぇ〜!」と避難しても、たらちゃんは「ナイル君ちのパパさんもママさんも全部アタチのものっ!」なのだそうである。困った女王様だ。店の中ではガァ〜ガァ〜言っていたリラチンもずいぶんナイル君と仲良くスパーリングである。去年の秋から薄々気になっているんだけど、リラチンも1月で5歳のお誕生日を通過、ちぃ〜っと若い男の子に‘色目’使いすぎでなんでネェ〜かい?皆さん、ド〜思ぉ〜?↑top


2009/2/21

明け方パラパラッと少しだけ雪が降った。昨日の雪かきが効いていて、バッチリ筋肉痛のトーチャンである。たらちゃんと家でグテェ〜っとノビている。お昼頃たらちゃんと外に出てみたら・・・風が冷テェ〜、ダメだこりゃっ!新聞の番組表を見ていたらBShiで「いぬ・ねこ大百科〜一挙放送」というのを見つけた。「ほぉ〜。」と勉強になったり、「まぁ〜いろいろ有るわなぁ〜。」と思ったり、おまた犬のたらちゃんをナデナデしながらゴロゴロの休日である。体が重くて動けん。↑top


2009/2/20

今朝は停電から始まった。時間にして10分位だったろうか?タイマーをセットしておいたファンヒーターも点火しない。「寒い!」と朝っぱらからプロレスを始めるリラチンとたらちゃんである。薄暗い家の中は沼の底である。外を見るとジャンジャン雪が降っている。3月の春雪みたいだ。今年は季節が一月ずれている印象だ。積雪は15cmというところか。今は会社もヒマだし、トーチャンも仕事をサボってさくらプラザ除雪隊の出動である。天気予報を見てみると午前中のうちに雨に変わるようだ。ベショベショの雪は重くて始末が悪い。会社に出勤すりゃぁ〜良かった。クタびれてヘロヘロだけど、でもまぁ〜平日にもかかわらずリラチンとたらちゃんと遊ぶことが出来たのだ。これを‘幸せ’と呼ばずしてなんとする・・・↑top


2009/2/19

緩んだりキュッと冷え込んだり、まもなく春である。プロ野球選手みたいにリラチンとたらちゃんもキャンプインである。たらちゃんはエネルギーを持て余し気味で空回り、リラチンは少し筋力が落ちてるかな?という滑り出しである。まだまだ暖かい時間帯に少しだけランで遊ぶ調整段階である。氷の解けない日陰と、日のあたる場所の土埃のおかげで二人とも泥んこになる。たらちゃんは足は速いけどよく転ぶ。いつも背中まで真っ黒だ。洗濯物もリラチンとたらちゃんの洋服ばっかりだ。今季もお友達とたくさん走って遊んで良いシーズンににしようナ。↑top


2009/2/18

飲みすぎちゃった翌朝は「反省」から始まる。借りてきた猫のようであり、滋養強壮剤でドーピングして、午後は白目を充血させて一気に仕事をこなし、夕暮れと共に「虎だ!虎になるのだぁ〜!」と、焼き鳥の匂いに誘われてはなかなか家路にたどり着けない・・・

中川大臣の辞任はやむをえない。あの記者会見は、ありゃぁ〜マズかった。小泉さんの‘一杯ヒッかけた後’の記者会見は高揚していてカッコ良かったけど、中川さんは‘日本のサラリーマン全日本代表’みたいになっちゃう。こりゃぁ〜体質だから仕方がない。繰り返しローマでの‘ペロンペロン’の映像が流れ、結果論だけど、もし、あの記者会見でもう少し日銀白川総裁の‘ノリ’が良かったら・・・「日本は不況なんかにヘコたれてないゾっ!文句あんのか?うぃ〜っ!」と、灰汁の強い強烈なインパクトを与えることが出来たに違いない。悔やまれてならない。同時に来日したヒラリー国務長官のカッコいい外遊の様子が映し出され、大きく差をつけられちゃったなぁ〜。ねぇ〜、日本なんか大して好きでもないクセにねぇ〜。中川さんの辞任記者会見は‘借りてきた猫’のようで「ずいぶん『深海に沈没するかの如く反省』してるなぁ〜、ったく、しょぉ〜がネェ〜なぁ〜。」と、ニヤニヤしながらニュースを見た。外国メディアと一緒に批判するのは容易い。しかし、ここはイッパツ麻生総理もサハリンに向かったことだし、日露首脳会談後の記者会見では、頭にネクタイを巻いて「ウォッカが効いちゃったヨ。花見にはまだチッと早ぇ〜なぁ、うぃ〜!」と、中川さんを上回る‘ペロンペロン’のヘベレケ上司での登場に期待したい。これ以上支持率は下がりようがない。逆に言えばなんでも出来る。総理、起死回生のタイムリーを狙って「これが日本のビジネススタイルだ!」と、全世界に向かって発信してみませんか?ダメ?
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2009/2/17

春が来た!と、油断してたらまた冬に逆戻りである。今朝は数cmの積雪である。キュッと冷え込んだり、緩んだりしながら間もなく春がやって来る。たらちゃんは特に秋から冬にかけてのこの季節、いつも首から背中を後ろ足でケッケッケッケッケッと掻いている。アトピーかなぁ〜とか、乾燥肌かなぁ〜などと原因を探っていたが、昨日痒みの原因が分かった。結論から言って大した問題ではない。リラチンと二人でファンヒーターの前でベストポジション争いをし、結果、リラチンよりもファンヒーターに近い場所に潜り込む。たらちゃんのカユカユはただ単に‘焙り過ぎ’だ。恐らくたらちゃんの心理状態は「熱ちぃ〜、でも、リラチンに場所は譲りたくない・・・」とケチが充満しているのだろう。たらちゃん、バセの丸焼きになっちゃうヨ。ケチも程々に・・・↑top


2009/2/16

昨日の夜はあまり寒くはなかったのでファンヒーターもチョロチョロ運転であった。室温が十分に確保されていても、ファンヒーターがショボいとヤブれだすリラチンである。だいぶ良いお姉ぇ〜ちゃんになったけど、ファンヒーターに関しては譲れないものがあるようだ。リラチンが佳代ちゃんの袖を引っ張りながら‘ファンヒーターファンヒーターファンヒーターファンヒーター!’とヤブれていると、なぜかたらちゃんが‘ヤブれるのはアタチの係り・・・’と、オロオロしている。トーチャンちの春の風物詩である。結局、設定温度を高くして人間はユデダコ状態になり、リラチンとたらちゃんは満足だそうだ。

中川財務大臣の深酒疑惑!?「まぁ〜たやっちゃたヨッ!」なのかな?本当に風邪薬のせいかも知れないけど、大事な会議だったしネ、一度貼っていただいた‘飲兵衛のレッテル’はなかなか剥がれんモンです。酒の失敗ってけっっっっこぉ〜尾を引くヨッ!案外麻生内閣のとどめになるかもネ。政治家には入院しちゃう、っていう奥の手もあるヨ。個人的には‘飲兵衛’って親近感が湧くんだけど、人の心配をしている場合ではないナ。明日は我が身だ・・・気をつけよう。
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2009/2/15

春を思わせる陽気である。さくらプラザのリラチンとたらちゃんも今季初の裸族である。昨年よりひと月早い。たっぷりと走ってガス抜きをしなければならないたらちゃんにはありがたい。でも、この陽気、本当に大丈夫なのか?おいっ!しっかりしろっ!地球・・・
いつまでもオコチャマのたらちゃんでいて欲しいけど、だいぶ自我も芽生えてきたことだし、いつまでもトーチャンとお留守番、と、いう訳にも行かない。今日からたらちゃんも遊び上手の練習を始めることにした。たらちゃんは興奮すると静止が効かなくなってしまう。まずはカジッたら「イケナイ!」と、ピシッと叱るところから少しずつ練習開始である。‘本噛み’も‘甘噛み’も無い。トーチャンが「イケナイ!」と言えば全部「イケナイ」事なのだ。「イケナイ!ブリブリっペェ〜のがぁ〜!の・・・」と、たらちゃんを叱ると、リラチンが「まぁ〜まぁ〜トーチャン。」と、たらちゃんをかばって間に割って入る。たらちゃん、優しい姉ぇ〜ちゃんとめぐり会えて幸せだな。リラチンなんか、トーチャンが叱らなくともいつもアイチンに‘ガツンッ!’と叱られてたゾ。
お店にやって来るお客さんがみんな‘バセンジーの遊び’を好きなわけではない。これもみんなから好かれるたらちゃんになる為の大切なステップである。リラ姉ぇ〜ちゃんみたいになれるように、長い道のりだけど、気長にチョボチョボ頑張るべぇ〜。なっ、たらちゃん。↑top


2009/2/14

パラパラ雨が降っている。たらちゃんはトーチャンのおまた犬でマッタリの休日である。今年の2月は妙に暖かい。ミニドッグランのシーズンインも少し早まりそうだ。たらちゃん、今年も元気に走り倒そうナっ!那須は今夜あたり風が吹き荒れるらしいし、ミニドッグランの柵が傷んでいる、との事なので午後から修理でもするか。構想としては‘畑のラン’から‘芝生のラン’に脱皮を図りたいところだけど、財布を開いては「・・・」と、沈黙している。トーチャンはビンボーなのである。↑top


2009/2/13

昨日の留守番電話、「父のお友達」とは、「佳代ちゃんちのオトッツァンのお友達」であることが判明した。母親マーヤがトーチャンちの電話番後を教えたのだそうだ。佳代ちゃんがオトッツァンの現状を伝えて無事に解決である。

小泉さんがやっと声を上げた。政治ネタのニュースでやっとまともな話をきいたような気がする。鳩山総務大臣は「かんぽの宿」でだいぶ張り切っているけど、大臣のお話しからは「そもそも作ったヤツが悪い。」という前提が抜け落ちている。何千億円の資産価値だか知らないけど、いらないものはいらない。何だったら分割売却して売れ残りは鳩山さんの小遣い銭で言い値で買い取ってやったらいかがか?麻生総理の憎まれ口もだいぶキレが悪くなってきたし、ジワ〜ッとピリピリ苛々、そろそろ党派を超えて覚悟を決める時ではないのかな?次の時代は我々世代が作る!そんな中堅若手議員さん達のエネルギーを見てみたい。トーチャンもどうせならそんな時代に生きていたい。↑top


2009/2/12

会社から家に帰宅して、たらちゃんにお出迎えをしてもらい、留守電を見たら「父のお友達」という方のメッセージが残っていた。父が他界してからかれこれ15年、‘お友達’から連絡があったのは初めてだ。父にマブ達がいた記憶はトーチャンには無い。ムチャクチャ怪しい・・・カジらねばならぬか。↑top


2009/2/11

祝日である。さくらプラザも定休日である。トーチャンの住む白河地方は毎年この日に‘白河だるま市’が開催されている。中学生の頃までは楽しみだったけど、車を停めとく場所を探すのも一苦労なのでずいぶん長い事行っていない。たらちゃんはエネルギーを持て余しているようで、ひとりで受身を取っていたり、リラチンにカラんでみたり、トーチャンの手をカジッたりと、なかなか忙しい。リラチンはそんなたらちゃんが面倒くさいようで、隅に逃げては‘がぁ〜!’と怒っている。マッタリしたい5歳のリラチンとプロレスをやりたい1歳のたらちゃん、余暇の過ごし方もいろいろだ。トーチャンの希望としては、トーチャンをカジらないで遊んでくれるとありがたいのだが・・・↑top


2009/2/10

2月3日の節分、今さらながら思い出したが、この日はトーチャンと佳代ちゃんの結婚記念日だった。13回目の結婚記念日は、無言で恵方巻にカブりついているうちにすっかり忘れたまま通過しまった。まぁ〜しかし、どんな時でもほとんど何のイベントも無く、淡々と通過して行く我が家である。初めて恵方巻にカブりついてみただけ、まっ「良し」としておきたい。さくらプラザを中心に回転してきた我が家、13年か、トーチャンもよくもまぁ〜しぶとくガンバッてるモンだ。エライぞ、オレっ!「トーチャン、なんか欲しいものあるか?」って聞かれれば、そりゃぁ〜‘打出の小槌’と‘ちびっ子バセンジー’と‘トーチャンをシメない奥ちゃん’だヨ。言いたい事は言った。会社に出勤だ。たらちゃん、あとは頼んだゾっ!逃げろ!↑top


2009/2/9

ペグちゃんは予定が一日早まり、昨日の午後無事に帰っていった。今朝は寝ぼけながらの出勤である。出勤の気配を感じたたらちゃんはドカン!と玄関に飛び出してきてトーチャンをカジりながら後追いである。たらちゃんは興奮すると‘ワン!’と吠える。従ってほとんど毎朝一日一回‘ワン!’と吠えるバセンジーである。リラチンのような‘ブォ〜!’はほとんど聞いたことが無い。独りで家の中で留守番をさせておくと‘フニュフニュフニュ、クォ〜〜〜〜〜〜ン’とデッカイ声で悲壮感を漂わせる。独りぼっちを我慢できる‘辛抱強さ’というのはほとんど無い。精神科が専門の獣医師になんか診せたら‘分離不安’と診断されて、精神安定剤らしき薬を処方されて小銭を巻上げられてしまうところではないかと推測している。リラチンも相変わらず独りぼっちが苦手だけど、アイチンとのお別れを経験したせいか、いくらかは心が大人になったようだ。たらちゃんだって5歳になれば今のリラチンぐらいにはなれるさ。トーチャンは仕事なんかオッポラかしてスッ飛んで帰ってくるよ。慌てないで気長に付き合おうな。ナッ、たら坊。↑top


2009/2/8

冷たい風が吹き荒れて山の方から雪が舞って来る。そして大変良く晴れている。なんじゃこりゃ?のお天気である。金曜日の晩からダックスのペグちゃんがお泊りに来ている。キャンキャンうるさい小娘めっ!と、思っていたが、なんだぁ〜かんだぁ〜と言いながらペグちゃんも9歳か10歳になった模様、早いモンだ。去年の冬はキャンキャンとたらちゃんをいぢめていたペグちゃんも、今シーズンは形勢が逆転した。たらちゃんの猫パンチで隅に追い詰められ、ペグちゃんのキャンキャンがボリュームアップすると、たらちゃんの猫パンチも回転数が上がり、たらちゃんピンチ!とみたリラチンはたらちゃんの助っ人に参上である。ペグちゃん、キャンキャン吠えなければたらちゃんにカラまれる事もないゾ。どうだ、そろそろ現役を退いて優しいバァ〜チャンにならないか?↑top


2009/2/7

もうひとつ体調が優れない。佳代ちゃんとリラチンはさくらプラザへと出勤して行き、回転寿司の広告を見ながら「佳代ちゃんのいないスキに回転寿司で栄養をつけてゴロゴロしてよーかなぁ〜。」と、企んでいる休日の朝である。しかし、お留守番の大っ嫌いなたらちゃんを抱えたコブ付きトーチャンである。たらちゃんに留守番をさせて、網皿は軍艦巻き一皿のみ!と、細心の注意を払って、皿を重ねてニヤニヤしてみても、たぶんトーチャンは留守番中のたらちゃんを思い、サッサと帰って来てしまうのだ。やっぱり、どうせ動くのであればたらちゃんとセットで動けた方が楽しい。どれ、コンビニの弁当でも買ってさくらプラザにでも行ってみるか。つくづく、オレって良いヤツだ。↑top


2009/2/6

寒いけど寒くない。何となく春の兆しである。去年植林した桜もどうにか冬のピークを越えたようだ。去年は確か2月24日にスゲェ〜「春一番」が吹いて、もみの木を根こそぎ倒されたんだっけ。気のせいか、今年は春の気配が少しばかり早いような気がするんだけど、本当に気のせいだけなんだろうか?まっ、いいか。難しい事を考えると眠くなっちまう。これから少しずつ春うららの日が増えて行くんだね。春と冬がせめぎ合う季節の到来である。↑top


2009/2/5

バセンジーってぇ〜のは良いヤツらだ。まっ、トーチャンと馬が合うんだろうね。バセンジーのリラチンと知り合ってから、ワンコの躾本なんかに載っている‘ワンコの一般的な躾’は考えない事にして、ムキになってリラチンと、そしてたらちゃんと付き合ってきた。こんな話を書いて理解を得られるかどうか分からないけど、トーチャンはバセンジー達にリーダーシップとはなんたらや・・・を教えてもらった。リラチンの時に手探りで実践して、たらちゃんとは、その確認作業中である。たまに権勢症候群のお話で、「飼い主のリーダーシップ」という回答を聞く。このリーダーシップが曲者で、ついついワンコ達の前でイバりくさり叱りたくなってしまう。しかし、これでは嫌な上司みたいで、バセンジー達は嫌なヤツには飼い主だろうがなんだろうが勇敢にも牙をムキ出し徹底抗戦を挑んでくる。トーチャンがたどり着いた解決方法は‘宿題の嫌いなヤンチャ坊主と頑固おやぢ’だった。散歩の時間なんかでも「トーチャンがルールブックだ!」である。ワンコ達に催促をされてリードを持つのではない。トーチャンがリードを持ったから散歩に行くのだ。若いうちは「トォ〜チャァ〜ン、散歩行こうぉ〜よぉ〜!」と、シビれが切れてガジガジしたりフライングボディーアタックであったり、催促をすることもある。しかし、トーチャンは「行かネェ〜ものは行かネェ〜。」と、微動だにしない。ワンコ達の目はトーチャンの動きに釘付けだ。期待を一身に背負っているのだ。裏切るわけには行かない。で、リードに手を伸ばす。「毎日、散歩には行く。しかし、時間はトーチャンが決める!文句あんのか?」という落とし所が見つかるのだ。おやつをあげるにしても、車に乗るにしても、毎日、こういう事の繰り返しなんだと思う。トーチャンにとってバセンジーは最高の‘家庭犬’だ。よきパートナーだ。トーチャンは骨の髄までバセンジーに染まり、最近、ちょっとした不安を抱えている。「オレの脳ミソ、バセンジーじゃないワンコとの付き合い方、まだ覚えているかなぁ〜・・・オレ、堅気のワンコ飼いに戻れるかなぁ〜。」失業でもしないと出来ない事なので現実的じゃないけど、もっと時間をワンコの為に使うことが出来たなら、シェパードなんかいいネェ〜。トレーナーはリラチンとたらちゃんだ。寝小便小僧のパピーから、リラチンとたらちゃんとトーチャンと佳代ちゃんで‘ワンコ社会’を教えるのだ。几帳面な性分だから‘遊び’も‘仕事’になってしまうかもしれないけど、きっと、バセンジー仕込みの遊びの大好きなシェパードになれる。ムチャクチャ良い子になるヨ。バセンジー帝国を突っ走るも好し、いろんな子がガチャガチャしているのも、これまた乙である。たらちゃんは遊んでくれる子はみんな大好きだもんナ。↑top


2009/2/4

本日、さくらプラザの定休日である。会社もヒマだし、佳代ちゃんと‘cafeこうたろう’さんへ行って来た。久しぶりに美味しいスパゲティーを食べた。しかし、リラチンとたらちゃんを連れて外でお食事をするのは大変だ。やっぱり家はお出かけが下手な一家である。看板犬のGレトリバー「こうたろう君」をはじめ、大きな子が6頭もいてトーチャンはニヤニヤしっぱなしであった。大きな子も可愛いな。会社をサボッた甲斐があった。天気の良い一日であった。↑top


2009/2/3


節分である。よし!チッと春のヤロォ〜の背中が見えて来たゾっ。


カドラーにブレンバスターを喰らわせて、いくらリラ姉ぇ〜ちゃんに‘がぁ〜!’と叱られても・・・


それでもやっぱり、クッ付いていたいんだよネェ〜。バセンジーって不思議ダネ。↑top


2009/2/2

昨日、佳代ちゃんとリラチンが出勤して行った後、早々に日記を書いてたらちゃんとゴロゴロしていた。10時半頃、佳代ちゃんから電話がかかってきた。「バセンジーのお友達が遊びに来ている。」と、さくらプラザへ出頭命令である。トーチャンとたらちゃんは車に乗り込み店に向かった。遊びに行ってみると3歳のマロン君というトライカラーのカッコいい男の子が待っていた。モヒモヒしていてだいぶ気合が入っている。リラチンは佳代ちゃんの横にクッ付いて座っていた。ミニドッグランは昨日降った雪が凍っていて、風が冷たかったけどみんなでガス抜きである。走ればみんなお友達だ。たらちゃんは初めての氷の上で転んだり‘がぁ〜!’と言ったり、ちょうど良いガス抜きになったみたいだ。いつもは寒くてブルブルするリラチンも元気にマロン君と走って‘がぁ〜!’である。風が強くて人間の方が寒くなってしまい店の中に撤収した。マロン君、寒い中一緒に走ってくれて、たらちゃんのストレス解消に付き合ってくれてありがとう。おかげでたらちゃんはグーグーとよく昼寝をする午後でした。↑top


2009/2/1

今年も残すところあと11ヶ月である。今日は良く晴れている。昨日から春一番のような風が吹いていて、風で家が‘みしっ!’と揺れるのだが、今朝はユサユサと揺れるので「バカに強い風が吹いているなぁ〜。」と、思ったら地震であった。トーチャンとリラチンとたらちゃんの3匹でヘバり付いていた。昨日、大荒れの天候で、何が困ったって、そりゃぁ〜リラチンの雨嫌いであった。オチッコもウンチャンもしないで「お家に帰る!」と、突っ張ったまま動かなくなってしまうのだ。トーチャンとたらちゃんはズブ濡れで風雨にさらされて、リラチンがオチッコをしてくれるのを待っていた。風邪をぶり返してしまいそうだ。「リラチン、ウンチャンは?」と、久しぶりに‘ウンチャンの唄’を地鳴ってみた。もうそこまで見えているのにリラチンはなかなか投下してくれない。金輪際、ウンチャンなんかしなくても良いのだそうだ。あぁ〜そうですか!勝手にしなっ!・・・昨日お店で退屈だったのか、佳代ちゃんはリラチンをお店番に連れて行った。さて、たらちゃん、今日は何して遊ぶ?↑top


2009/1/31

風が強くて大荒れの休日である。雨か?ミゾレか?雪か?アラレか?何だか全部ブレンドされて降っているみたいだ。昨日はたらちゃんを一日家の中で自由行動のお留守番をさせてみた。トーチャンが家に帰り着くとたらちゃんはドカン!と飛び出してきて、玄関でお出迎えをしてくれた。食事には手をつけておらず、トーチャンの顔を見たら安心したのかフガフガと食べ始まった。独りぼっちが淋しくて食事もノドを通らなかったらしい。健気で可愛いムチュメである。スリスリスリスリ、チュチュチュチュチュチュ!である。今日はリラチンもお店番をお休みして、トーチャンとたらちゃんの3匹で家でゴロゴロである。カァ〜チャァ〜ン、一所懸命働いて来いヨっ!3匹でガリガリと脛をカジってやるゾっ。↑top


2009/1/30

昨日家に帰ったらたらちゃんが玄関でお出迎えをしてくれた。たらちゃんの執念はトーチャンを勝り、先日修理したサークルを破壊して脱出に成功し、一日好きなように家の中で遊んでいたようだ。引っかけて怪我などしていないかどうか、何はともあれたらちゃんをボディーチェックして点検である。テレビのリモコンなどは全て無事に生き残っていた。これ以上ハウスにオッチメたければロットワイラーなんかに使う鉄格子にオッチメるしかない。トーチャン対たらちゃんの頑固比べは、良かれ悪かれ一途だったたらちゃんに軍配が上がった。う〜ん、敗北宣言、である。さて、問題はこれからだ。これからしばらくは家の中を自由に闊歩させておくか、それともリラチンと共に店番をするか。第一たらちゃんに店番が出来るのか?トリミングにやってくる小型犬を片っ端からビビらせてしまうではないか。う〜ん、休戦協定は難航を極めそうだ。↑top


2009/1/29

昨夜あたりからエネルギーが満タンになりつつあるたらちゃんである。リラチンがいくら‘ふがぁ〜!’と叱っても、プロレスをやりたくて‘ウッキィ〜’と家の中を飛び跳ねているたらちゃんなのである。トーチャンもシブシブ‘冬季ガス抜きシリーズ’に参戦である。トーチャン、リラチン組vsたらちゃんの変則タッグマッチである。基本的にトーチャンはリラチンがピンチになったところで馬場チョップか関節技で加勢する。たらちゃんの動きが止まりリラチン優勢の形になったところで、またテレビを見ながら「あはははははっ」である。リラチンが‘ヴぅ〜!’‘がぁ〜!’と凄むと、たらちゃんは口答えをしながら猫パンチである。しかし、なんだぁ〜かんだぁ〜と言いながらたらちゃんも1歳4ヶ月なんだけれど‘ふにゃにゃふにゃにゃ’と、赤ちゃん言葉を発しながら猫パンチなのだ。いくら悪さをしても、なぁ〜たら坊、憎めんのぉ〜。リラチンも勘弁してやってナっ。↑top


2009/1/28

トーチャンちとさくらプラザは常にワンコウジャウジャの多頭飼いであった。現状のリラチンとたらちゃんの2ワンコだけ、というのは奇跡的な状況にある。「ワンコは懲りた。」という意思はサラサラ無いので、まだまだ全ては白紙であるが、いつか子犬がやって来る事だけは間違いない。ここで出てくるのは‘たらちゃんの子分’後継者問題である。たらちゃんと仲良く遊べる子、となると、やっぱりバセンジーが付き合いやすい。しかし‘バセンジーではないワンコ’というのも、これまた可愛いものなのだ。現在、トーチャンが想定している‘次’の出会いであるが、近所の仲の良い小学生、ヨシト君とジュリアちゃん兄妹あたりがダネ、子犬を段ボール箱に入れて「もらって下さい。」と、エグエグと泣いている所に、正義の味方、トーチャンが現れて「よし!オッチャンが里親になってやろう!たまには会いに来いヨ。」・・・と、まぁ〜都合よく自分をカッコいいヒーローに仕立てているところである。勝手にニヤニヤする分にはなんでも有りなのである。でも、世の中そう甘くはないし、どこかの大人が繁殖のコントロールを怠って、人の良い子供がその後始末をする、と、いうのも「なんだかなぁ〜・・・」である。次の子はどんな子がやって来る事やら、MIXでもバセンジーでも出会いは縁だと思っているので、門を広く開けて思案しているところだけど、ジャックラッセル・テリアやワイヤーフォックス・テリアなどの‘テリア気質’を強く残すと言われているワンコはバセンジーとの共生は難しいと思う。この出会いは・・・たぶん、無い。↑top


2009/1/27

夕べ、リラチンとたらちゃんとウトウト寝ていたら、佳代ちゃんがズルズルとリラチン湯たんぽを引っぱり出して連れて行ってしまった。‘ヴぅ〜’とか‘がぁ〜’とリラチンの声が聞こえた。たらちゃん湯たんぽもさすがにジャぁ〜とチッコ漏れはしなくなったけど相変わらず安定感が悪い。グテェ〜とトーチャンの上に乗っかったり、邪魔くさくなってたらちゃんの上に足を乗せると蹴飛ばされたり非常にわがままな湯たんぽである。夜な夜な、ソォ〜っとたらちゃんを覗き込むとトーチャンの足にあごを乗せて、良い感じに寝入っている。昨夜はゆっくり寝たかった。ついでに、いい年コイて一晩中たらちゃんとポジション争いをしているわけにもいかない。厳しい決断であったが、トーチャンの毛布でたらちゃんをす巻きにして佳代ちゃんの足元へオッチメてやった。湯たんぽと毛布を失い、蓑虫みたいに朝まで丸まっていた。寒い夜だった・・・おわり。↑top


2009/1/26

土曜の午後から目が痛くなるような快晴が続いた。放射冷却の季節にはまだ早かろう、と、思うが、今朝は今季の最低気温を更新して氷点下7℃、なかなかシビれる朝である。リラチンもたらちゃんもファンヒーターの前で必死のベストポジション争いである。週末、鼻ばかりかんでいたら、キィ〜ンとしていて耳が遠い。会社で都合の悪そうな話が聞こえてきても「あぁ〜?」である。人の話は「あぁ〜?」で、自分の喋りたい事はバッチリとペラペラする。微塵のストレスも感じない。マイペースを貫くには耳が遠いというのは非常に便利である。フリーダムおやぢに向かって一歩前進だ!↑top


2009/1/25

むかしむかし、栃木の山深けぇ〜ホルスタインばっかしいるところに、一匹の猿みてぇ〜なバセンジーがおったんじゃぁ〜。このバセンジーは「たら」という名でなっ、寒がりなモンで昼寝ばっかりして冬を過ごしておったんじゃぁ〜。ある日、とうとう昼寝に飽きてしまってナッ、風邪で寝込んでおるトーチャンをカジるわ、4つ年上のリラ姉ぇ〜ちゃんにはいぢわるをするわ、悪さばっかりする「怪獣たらゴン」になってしまったんじゃぁ〜。トーチャンも覚悟を決めてナッ、ゲボゲボしながらたらちゃんを泥んこ真っ黒のミニドッグランで走らしたんじゃぁ〜。リラ姉ぇ〜ちゃんも良く追い込み方をやってくれてなっ、トーチャンも息をハァ〜ハァ〜と切らしてナッ、ジャケットの袖が‘ブリッ!’と破けるぐらい、そりゃぁ〜ムキになってたらちゃんと戦ったさぁ〜。泥んこ真っ黒になったリラチンとたらちゃんを佳代ちゃんにシャンプーしてもらってナッ、家に帰ってきたんだわ。たらちゃんはすっかり良い子に戻ってナッ、ファンヒーターの前でクテンクテンになってリラチンと仲良く寝とるわ。トーチャンも風邪引いていた事なんかすっかり忘れちまったんだと。めでたしめでたし・・・今日は那須の山が綺麗だったナッ。↑top


2009/1/24

朝、いつも通り佳代ちゃんとリラチンはお店に出勤して行った。最近、エネルギーを持て余しているたらちゃんをタップリと店で遊ばせたいところではあるが、鼻がタラタラでトーチャンはなかなか身動きが取れない。「ファイトォ〜!イッパァ〜ツッ!」と、気合を入れながらリポビタンDを飲んで、横にトイレットペーパーを置いて鼻をカミカミゴロゴロの休日である。昨日から何回も鼻をかんでいるうちにたらちゃんの不思議な行動が目に留まるようになった。トーレットペーパーに手を伸ばすとたらちゃんはテーブルの下に隠れてしまうのだ。・・・何でだ?ヒマなので観察を続けた。間違いなくトイレットペーパーに反応している。そうか、このトイレットペーパーは、佳代ちゃんがたらちゃんの肛門腺を絞る時に使っている小道具だ。体質だから仕方ないけど、たらちゃんはバンバンブッ放しちゃうもんナ。そっかぁ〜たら坊はオケツを絞られるの嫌いか・・・↑top


2009/1/23

コンコンと咳が出てノドがヒリヒリ痛くて鼻が詰まってしょうがない。とうとう佳代ちゃんの風邪をもらっちまったみたいだ。さぞ、熱も高かろうと体温を測ってみたら36度2分の平熱であった。平熱なら仕方あるまい。会社に行かねばならぬ。子供の頃から説得力に欠けるトーチャンなのである。人にうつさないよう、今週はマスクオヤヂである。昨日、破かれた障子を張り直して、ついでにのぞき穴のカーテンもだいぶ汚れていたので、佳代ちゃんに「無料で新しいの作ってきてくれ!」と、要請しておいた。なかなかカッコ良いのが出来上がってきた。たらちゃんは今でも毎日穴ぼこを通過している。我が家の大切な必需品である。「ヘクションパァ〜!こんちきしょぉ〜!」と、会社から帰宅して熱を測ってみた。37度、おっ、微熱だ。トーチャンもいっぱしの風邪っ引きだ。↑top


2009/1/22

昨日、用事があったので1時間ばかりリラチンとたらちゃんにお留守番をしてもらった。一緒にお出かけできると喜んでいた二人は文句ブーブーである。用事を済ませて家に戻り、リラチンの歓喜の‘ブォ〜’が聞けるものと玄関の鍵を開けた。たらちゃんは玄関でカミカミしながらお出迎えで、なぜかリラチンはバツが悪そうだ。原因は一目瞭然であった。障子がブリブリだ。すきま風がピュ〜ピュ〜入り込み暖房効率も悪いので、帰宅早々トーチャンは障子張りである。まっ、仕方あるまい。家の娘達はこんなモンだ。↑top


2009/1/21

合衆国の大統領がオバマさんに変わった。どう物事を転がすのか手腕に注目している。何にしても政治に期待できるアメリカは羨ましい国だ。トーチャンは日本人なので何はともあれ日本の政治を見ているしかない。小泉さんが、

「衆参をひとつにして国会議員の定数削減。」

などと提言をしていたが、影響力を発揮するには少しばかり遅きに失した感がある。引退を表明した議員さんは静かにしていてもらいたい。

さくらプラザは渡辺喜美さんの選挙区で離党は地元ではかなりの衝撃だったけど、しかし彼は本気だ。真剣に日本の未来を案じている。それをせせら笑う与党議員が多いのは残念なことだ。県境を越えた自宅は福島3区、民主党の玄葉さんが磐石だ。ここ何回かの衆議院選挙では自民党は公認候補がモタモタと決まらずに惨敗を繰り返している。毎度の事となりつつある。今回もいわきの方のコスタリカ解消でシブシブやって来るジジィ〜が公認される予定だけど、まぁ〜シブシブなら引退を表明した方が良いのではないか。

麻生内閣になってから与野党共に‘党利党略’という言葉を耳にすることが多い。こりゃぁ〜ひとえに小選挙区制の弊害だと思っている。自分の立場を維持するのに精一杯なので新人を育てる余力も無い。余力の無い人に未来を語れるわけなど無い。そりゃぁ〜地盤を引き継いだ2世議員だって地元の名君、立派な方は多いが、政治がうっかりと私的な‘家業’となる恐れもある。

トーチャンがアマチャンなのかもしれないけど、予算審議を見ていて素朴な疑問を持つ。‘国家の一大事!’と、危機意識を共有しているのなら、与野党の修正協議が先ではないのか?なぜ、ひざを突き合わせて与党案と野党案のすり合わせをセンのか?なぜ、

「与野党共に脳ミソが絞りカスになるまでアイディアを出し尽くしまして、全会一致の予算案に仕上がりました。」

と、国民の前で胸を張れないのか?賛成のための賛成、反対のための反対、これは「時間の無駄」というのであって、審議ではないのではないか?福田さんが言っていた「話せば分かるんです。」というのは、今の日本では通用しないのか?いや、そんな事は無い。選挙の呪縛にシビれすぎた国会がケチ臭くて機能していないだけだ。国会は日本の中枢だ。トーチャンの予測など遥かに超えた高い次元で議論はなされないとイカンのではないか?与党は未来を語れる政党がなるべきだ。それは残念ながら今の自民党でも民主党でも大連立でもない。政界再編はやっぱり必要だなぁ〜と思っている。雄弁な若きリーダーオバマさん、やっぱりうらやましい限りだ。↑top


2009/1/20

あれれ、風邪引いたかな?のトーチャンである。体調が宜しくないときわめて不利である。この季節、走り込みの少ないたらちゃんはストレス溜めまくりなのだ。従って自動的にたらちゃんとプロレスをやるトーチャンなのであるが、一瞬の油断がたらちゃんのガブリンチョを喰らうこととなる。最近たらちゃんはトーチャンの馬場チョップを‘ぱくっ’とカジりよけるようになった。幸い、たらちゃんは口をパカッ!と開けて飛んでくるだけの単調な攻撃なので防御は無難にこなしている。しかし、たらちゃんも日々進化し続けている。たらちゃんのスピードと身体能力を持ってすればドロップキックも出来ちゃうのでは?と、警戒感を強めているトーチャンである。もし、顔からではなく、足から飛んでくる事があれば、世界初、ドロップキックの出来るワンコの誕生だ。今夜は早く寝て体調を整えておかねばならぬ。春の兆しまであとひと月、冬季ガス抜きシリーズはこれから山場を迎える。↑top


2009/1/19

霧雨の朝である。週末はトーチャンとマッタリゴロゴロしていたたらちゃんも留守番の暮らしである。運動不足かお腹の調子が面白くないのか、一昨日の晩と昨夜と、2夜連続でたらちゃんは運動会を繰り広げていた。リラチンはそれにシブシブお付き合いである。トーチャンも馬場チョップに磨きをかけてニラミを利かせておかねばならぬ。暖かくなったら外でたっぷりと走らせてやるゾ、それまでの辛抱だ。独りぼっちが淋しくて、ポツンとリラチンの帰りを待っていて、リラチンが帰って来ると‘ふがぁ〜’とカラみだす。リラチンが好きなら仲良くすりゃぁ〜いいのに・・・リラチンもアイチンが帰って来ると嬉しくなって飛びかかり、ずいぶん ‘がぁ〜!’と〆られていたっけ。きっと若かりしバセンジーって、大好きな相手にはフライングボディーアタックからカミカミの反則技でお出迎えしたくなるのだ。そのぐらい過激にフレンドリーなのだ。理解してくれ、なぁ〜んて言わないさ。分かってくれる人だけ分かってくれればそれで良い。↑top


2009/1/18

今日は店に行く予定も無く、たらちゃんと家でゴロゴロである。佳代ちゃんとリラチンが出勤して行った後、少しばかりソワソワしていたたらちゃんだったが、トーチャンがゴロゴロしているとたらちゃんも一緒にマッタリである。細かな音には非常に敏感で、外で車のドアの音がしただけでもドカン!と穴ぼこから飛び出して玄関にてお出迎え体制である。店番はまだ出来ないけど、大変お利巧さんの番犬を務めている。ご褒美にチョコッとだけおやつをあげよう。散歩は明るいうちに済ませようナ。たらちゃんとゴロゴロ転がりながら日曜日の午後は過ぎて行く。↑top


2009/1/17

冷え込みが緩んだ朝である。寒さにシビれている間、佳代ちゃんは熱を出してヒックリ返っていたので、トーチャンはマメマメしくリラチンとたらちゃんのお守りをしていた。外は寒いのでお散歩に出る時も「ほれっ!たら坊、ガチャガチャすんじゃネェ〜・・・ぺしっ」と、二人にカバーオールを着せて胴輪をかけてジャケットを着せてチョロチョロと田んぼ道を歩いた。食事も「いちいちケンカすんでネェ〜・・・ぺしっ」と、仲良く食べさせて、トーチャンの夕飯は立ち食いであった。大変良く出来たトーチャンだ。訓練士ってガラじゃないけど、ワンコの保育士だったらなれるかもしれない。目指すはワンコの幼稚園の園長先生だな。佳代ちゃんも無事復活し、さくらプラザも営業再開である。熱が出てさぞキツかったのでは・・・と、同情してみた。「強制的な休肝日がキビしかった。」のだそうだ。恐るべし怪獣ガブゴンである。東京湾にゴジラが現れた!ぐらいのことで驚いていてはさくらプラザのトーチャンは務まらネェ〜ってこった。それにしても、みんなが風邪でノビている時に独りで元気にピンピンしていると、学級閉鎖目前でも登校していた子供の頃を思い出す。ウ〜ン、と、考えるところも多く、それなりに淋しいモンよ。↑top


2009/1/16

昨夜は鍋の残りをおじやにしてたらちゃんに取られないよう立ち食いした。お誕生日の宴会はそれで終わりである。佳代ちゃんは熱も下がり復活の兆しである。嬉しいやら悲しいやら複雑だ。また今日からたらちゃんは大っ嫌いな留守番の暮らしである。家に来た日からハウスが嫌いで、生後半年でサークルの鍵を開ける事を覚え、南京錠で強固にオッチメてみたらサークルの溶接部分をブッ壊して脱獄である。トーチャンはグズラムズラと文句を言いながらサークルを修理した。生後1歳4ヶ月を迎える現在でもハウスは大っ嫌いである。諦めの悪い頑固者である。こんなにハウスが嫌いなワンコもトーチャンは初めての経験だけど、まぁ〜‘バセンジーは自由だ!’って事なんだろうネェ〜。かと言って、まだ店番は出来ないし・・・たらちゃんには恐れ入っております。↑top


2009/1/15

今日はリラチンとトーチャンの誕生日である。リラチンも5歳になった。早いものだ。トーチャンもマジギレのプチンッ!で、佳代ちゃんも泣き泣きケンカしていたのに、今やすっかり良いお姉ちゃんである。リラチンはたらちゃんよりも‘ブッ壊し怪獣リラゴン’だったのだ。佳代ちゃんは昨夜38.2℃まで熱があったが、今朝は幾分戻ったようだ。でも、まだボォ〜としている。チャンスだ。リラチン宴会だ!特別たらちゃんも混ぜてやってもいいヨ。さて、今夜はどうしてくれよう・・・むふふふふ。↑top


2009/1/14

朝から快晴である。昨日の夕方から夜中にかけて深々と雪が降った。マーヤも独りでコモっているこったし、さくらプラザの周りの雪をかかねばならない。まぁ〜今は会社も忙しい用事はないし、午前中休みを取って佳代ちゃんとリラチンとたらちゃんを連れて店の雪かきに行った。佳代ちゃんは鼻水を垂らしながらヨロヨロである。2時間ぐらい肉体労働をして良い汗をかいた。雪のドッグランにリラチンとたらちゃんを放してやった。今日はあまり走り回る気分ではないようだ。オチッコをして自宅に撤収である。佳代ちゃんは風邪をぶり返しそうな気配である。どれ、午後は会社に出勤してチッと体を休めるか。↑top


2009/1/13

今日は寒い。出勤時の気温は氷点下6℃、「春よ来い!早く来い!サッサと来やがれっ!」のトーチャンである。佳代ちゃんはとうとうマーヤの風邪をもらってしまい、鼻水を垂らしてダウンである。さくらプラザは無念の臨時休業である。トーチャンもややピンチの局面を迎えているが、「二日酔いなんでネェ〜の?」と、聞かれてもキッパリと否定できないところにトーチャンが繰り返してきた生活習慣の詰めの甘さがある。まぁ〜昔から「バカは風邪引かない。」という事なので、「オレは大丈夫だっ!アハハハハっ」と、思っているところであるが、他人に「そうだね。」と、肯定されると少しばかりムッとする。こういう日は部屋を暖かくして、カァ〜っと温まるものを喰ってリラチンとたらちゃんを抱えてサッサと寝ちゃうに限る。↑top


2009/1/12

成人の日だそうである。快晴だけど気温が上がらず寒い一日である。トーチャンはユルユルの休日である。午前中に風でひっくり返った店の看板を立て直して、お昼にカァ〜!と暖まるミソラーメンを喰って、後はポサァ〜ッとワンコカタログを見たり那須の山を眺めていた。リラチンとたらちゃんは店の中で運動会である。少しミニドッグランで遊んでみた。リラチンは建物の中に入りたそうで、たらちゃんは佳代ちゃんをカジッて戦っていた。佳代ちゃんも大人げなく怒っていた。午後は店の中で日向ぼっこのリラチンとたらちゃんである。気持ち良さそうだ。休みもあと半日で終わり。ありゃりゃ、また雪が降ってきちゃったヨ。↑top


2009/1/11

今日は寒い。昨夜は甥のシューヘーとるーたんがマーヤの所にお泊まりである。灯油を買ってさくらプラザに行ってみるとシューヘーとるーたんは元気に雪遊びをしていた。トーチャンも宿題もそっちのけでスノーボートでブイブイ言わせた男だ。真髄を授けて進ぜよう、フフフッ。リラチンとたらちゃんも混ざってランでソリを滑らせた。ブレーキの下手なシューヘーはランの柵に激突である。柵も心配だしシューヘーも痛そうだけどキャッキャキャッキャと大喜びだ。ちなみにシューヘーのお年玉獲得金額は¥24000、るーたんは¥16000だそうである。肩でもお揉みいたしましょうか?何にしても子供は風の子、元気に遊んで、将来トーチャンにお年玉をくれる立派な大人になるのだゾ。↑top


2009/1/10

昨夜ベショベショの雪が降った。さくらプラザ除雪隊の出動である。トーチャンと佳代ちゃんは店の駐車場の確保である。ベショ雪は水分が多くて重く始末が悪い。ついでに今日は風が強い。電動の除雪機も「ワタクシ、雪かきは苦手です。」と、言っている。降る時はサラサラのパウダースノーでお願いしたい。駐車場と通路を確保して、ヘロヘロにクタびれたので店の中でコーヒーを飲んで休憩した。少し暖まったのでさくらプラザ除雪隊‘本隊’がミニドッグランに出動である。この本隊、リードを放した直後は非常に勢いが良いのだが、5分も走るとカタカタと震えだす。本隊が満足したところで店内に撤退である。リラチンもたらちゃんも今日は一日良い子で寝ていられそうだ。どれ、お昼ご飯を食べたら家に帰るか。高倉健さんの「八甲田山」でも観てよう。明日も寒いみたいだ。↑top


2009/1/9

今日は東京も雪が降る予想である。那須、白河は朝の7時頃から雪が降り始まった。明日の朝までにどのくらい積もるものか。明日は‘さくらプラザ除雪隊’の出動だな、覚悟しておかねば。雪かきをして一汗かいて、店で少しばかりボォ〜ッとして、飽きたらたらちゃんと家でゴロゴロしていよう。連休の過ごし方はこれで決まりだな。どうだ、リラチン、店番なんかオッポラかしてコッチに混ざらネェ〜か?↑top


2009/1/8

「寒いけど・・・なんだかあんまり寒くないネェ〜。」などと調子コイていたら、今朝は氷点下6℃、ガッツリ冷え込んだ。やっぱり冬は寒いものである。日曜日に‘トーチャンが着せてみたいバセプリント’の版を起こしてみた。予想以上に顔のコントラストを出すのが難しい。納得のいかないものを商品化することは出来ない。ウンウンとうなされながら作戦の建て直しだナ。また半日ぐらい絵を眺めていようっと。↑top


2009/1/7

会社に来てみてもやっぱり暇である。まっ、今は政治が何かきっかけを作る時なのだと思う。政治家の甲斐性が問われているのだ。今のトーチャンに出来る事は、情報収集と分析ぐらいなモンだ。再び動き出す時に備えておかねば。スタートダッシュ、その一点に集中である。と、いう訳で「家に帰って国会中継でも見るわ。」と、トーチャンは職場から撤収である。まじめにサラリーマンをやっていた頃だったらもっとオタオタしたんだろうなぁ〜・・・代表質問と答弁を聞いて、テレビに向かってヤンヤヤンヤと野次を飛ばしておいた。チッと酒代が稼げてトーチャンの指先の技を平成生まれに伝えることが出来たなら、あとは大した文句はネェ〜んだけどなぁ〜。何はともあれ迅速に頼むヨ。見ていてもパッ!としないので先輩ンちの息子に頼まれて作った「ガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル」のDVD2枚組みの点検を始めた。CMをカットしておよそ5時間、点検がてら通して見ていたら笑いすぎて腹が痛くなっちゃったヨ。はぁ〜笑いクタびれた。何にしても留守番から開放されてスリスリしているたらちゃんが一番嬉しいみたいだ。アハハハハッ!と上を見上げてりゃぁ〜、大抵の事はどうにかなるもんさ。時間はワンコのために使うよ。↑top


2009/1/6

昨日の夕方、久しぶりにたらちゃんと近場を散歩した。休みの間は店に行っているか出かけているかだったので近所を歩いていなかったのだ。白く雪の積もった那須の山を見ながらポクポクと歩いた。山の上には雲がかかっている。「日本海側は雪、太平洋側は晴れるでしょう。」と、いう予報の日に見られる景色だ。向こう側はたぶん雪が降っている。雲がこちら側に流れてくると那須、白河も雪が降る。冬至も通過し、寒いのもあと一月、下っ腹に力を入れて元気にやり過ごそう。どれ、たらちゃん、家に帰るか。もうすぐリラチンと佳代ちゃんが帰ってくるゾ。↑top


2009/1/5

今日から日常である。たらちゃんは久しぶりの留守番である。トーチャンも社会復帰をせねばならない。お屠蘇やりテェ〜とか、とねとね楽しかったナァ〜、などといつまでもニヤニヤしていてはいけない。何はともあれ出勤である。トーチャンの更生プログラムとしては、会社の仕事は適当にしておいて、スッ飛んで家に帰ってたらちゃんと散歩をして、ゴロゴロスリスリナデナデと佳代ちゃんとリラチンの帰りを待つ。これの繰り返しで日常生活に戻るわけだ・・・字に書いてみるとあまり正月と変わらないネェ〜。たら坊、待ってろヨ、す〜ぐ帰るからナ。↑top


2009/1/4

正月休みも今日で終わりである。店の営業はまだだけど、佳代ちゃんは洋服を作り仕事始めである。たくさん遊んでたくさん喰って飲んだハズなのに、まだゴロゴロし足りない。人間はこうやって堕落して行くのだなぁ〜、と、いう、見本みたいなトーチャンである。店でボォ〜ッと那須の山を眺めていてハッと思い出した。まだ、ミニドッグランの走り初めをやっていなかった。早速リラチンとたらちゃんをランにオッ放してやった。今年もワンコ事故も怪我も無く、遊びに来たワンコ達の楽しい場所であって欲しいものだ。トーチャンもセッセと手入れに精を出すよ。リラチンとたらちゃんは今日も快調な走りである。どうやらたらちゃんはリラチンより速く走れるようになったみたいだ。免許皆伝だ。これもひとえにリラチンが根気よくチビッコたらちゃんと遊んでくれたおかげである。たらちゃん、これからはリラチンの良きパートナーだゾ、リラ姉ぇ〜ちゃんが困っている時はしっかりサポートするのだゾ。↑top


2009/1/3

叔母の家でニャン猫と遊び、チッとフェレットをいぢめて、とねとねでたっぷり走り、リラチンとたらちゃんはオチッコに行くのも忘れてグッスリと寝入っている。今日は完全休養日だ。12月はどうにかガンバったけど、日記の背景が青っぽいとやっぱり寒々しい。と、いうわけで年明けから日記の背景をミカンの色にしてみた。3月いっぱいはこれで凌ぎたい。那須の山から吹き降ろす風が冷たい。まっ、今日まではトーチャンとノンビリと楽しかった余韻に浸っていようや。↑top


2009/1/2

昨日撮った写真をですネェ〜、見たんですよ。なぜかMACROのスイッチが入っていてですネェ〜利根川の写真がみんなピンボケなんですネェ〜。新年早々、トーチャンもなかなか良い仕事をしやがったモンですネェ〜・・・にもかかわらず、余韻に浸り、まだニヤニヤしているトーチャンである。従姉妹達に「気持ち悪いヨ。」と、言われても、それでもやっぱりニヤニヤである。利根川のグラウンドではいろんな方とお会いできた。みんなバセンジーが好きで好きでしょうがないのだ。そんな利根川の空気は楽しかった。それにしてもやっぱりバセンジーには地平線の見えそうな平らな広いグラウンドが良く似合う。さて、忘れずにマーヤを車に乗せてノンビリと那須にでも帰るか。今夜からまたいつもの‘日常’だ。お会いした皆様、大変お世話になりました。楽しい時間をありがとうございました。「直ちにリラ小隊長、及びたら軍曹は第××師団関東北部方面隊、那須駐屯地へ撤退を開始いたしまちゅ!」・・・帰り着いてみると、なんだ、やっぱり那須は雪か・・・↑top



2009/1/1

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨夜から千葉県松戸市の叔母の家に来ている。マーヤと叔母の姉妹再会恒例行事である。毎年佳代ちゃんちの妹夫妻が連れてきてくれるのだが、今年は諸事情によりトーチャンと佳代ちゃんが出撃、となった次第である。トーチャンの最大の目的は‘とねとね参戦’にある。昨夜は佳代ちゃんの従姉妹達との年越しであった。ハッキリ言って飲みすぎだ。正月だ、と、言ってしまえばそれまでだけど、こんな正月気分で‘とねとね’を乗り切れるのか、情報によれば、あの!「女傑リリィさん」もやって来る!と、いうではないか。いよいよの時はトーチャンが馬場チョップを食らわさねばならぬか・・・と、不安は募る。叔母の家から周囲をキョロキョロしながらグラウンドに到着である。ナビとはありがたいものである。緊張の一瞬だ。まず、なんと言っても平らで広い。山の田舎者はまっ平らなところに来ると緊張するのだ。ワンコ達の事ではない。トーチャンが、である。気分は「第××師団関東北部方面隊、那須駐屯地から参りましたリラ小隊長、及びたら軍曹でありまちゅ!本日のとねとね合同演習に参加できること、大変光栄であります!山の畑は走り込みましたが‘直線’は初めてであります!」と、いうぐらいトーチャンの身は引き締まる。

しかし、そんなトーチャンなどにはお構いもなく、リラチンもたらちゃんも‘直線は続くヨどこまでもスタコラサッサ’と走って行く。同じ方向ならまだしも、トーチャンはリラチンを追い、佳代ちゃんはたらちゃんを追いかける。こりゃぁ〜お屠蘇をやっているよりも大変健康的ではないか。たらちゃんは天真爛漫、みんなに愛嬌を振りまき「走るでちゅぅ〜!」と、早くも輪に溶け込んでいて、野次馬も一番乗りである。リラチンは基本的にビジターに弱いのでどうなることやら・・・と、思っていたが、仲良しになったネフェルちゃんやカラジ君とプロレスごっこである。「兄ちゃん!会いたかったよぉ〜!」と、竹千代殿にも仲良くしてもらえた。たらちゃん対リリィさんの戦いは面白かった。リリィさんが‘がぁ〜!ヴぅ〜!’と凄むと、よしゃぁ〜いいのにたらちゃんは「リリィオバチャン、怒ってまちゅか?」と、面白がって覘きに行くのだ。そしてリリィさんが「このくそガキ!」と、プチンっとくる前にピュ〜とどこかに走って行ってしまう。1歳のたらちゃんからリリィさんと遊ぶ極意を学んだ。リリィさんマジ切れの前にほかの火事場見物に行っちゃえばいいのだ。パル君、カラジ君達いつものとねとねメンバー、そして皆さん、ろくな挨拶も出来ませんでしたが、暖かく迎えていただき、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。やっと利根川の空気を味わうことが出来ました。想像通りとねとねの大好きなバセンジー達は皆自由でありました。さて、叔母の家に撤収だ。我慢した分、きっとお屠蘇も美味いゾ。↑top



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