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リラたら舞姫の通院記録

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2009/9/30

最近、夜はハロゲンヒーターを点けている。舞ちゃんは寒気のせいか悪戯とその他大勢に迷惑の掛け三昧である。舞ちゃんは現在カバーオールを着ている練習中である。時折、舞ちゃんの接近によりリラチンとたらちゃんの‘ふがぁ〜!’とか‘がぉ〜!’という声が聞こえてくる。当初は一緒にカドラーに入ってくれたたらちゃんも今は鼻にしわを寄せて舞ちゃんを追い払っている。全ては舞ちゃんの日頃の行いのせいである。舞ちゃんも良い子になって挽回しなければならない。リラチンの時もたらちゃんの時も目標を立てたけど、舞ちゃんもリラチンとたらちゃんと同じく「人に迷惑をかけない!」が、当面の目標である。それにしてもアイチンのバセ子育ては「リラがいる!」「リラが触った!」「リラがこっちを見た!」それだけでがぁ〜がぁ〜怒っていて、リラチンはいつも半ベソをかいてフテ寝してたけど、リラチンはずいぶん根気よくたらちゃんと舞ちゃんと付き合っている。当時と比べれば我が家のワン子育てはだいぶマイルドになった。余程アイばぁ〜ちゃんが強力だったんだろうな。リラチンの面倒見の良さはアイチンの教育の賜物だ。↑top

2009/9/29

もうすぐ暖房の季節がやって来る。リラたら舞もファンヒーターの前で‘ストーブ犬’になる季節である。果たして3バセが仲良く固まっている事が出来るかどうか、絆が試されるチェックポイントである。どんな環境であるにせよ‘基本的犬権’は尊重されなければならない。ワンコになんか興味の無い人が聞けば「バッカみたい。」な話なんだろうけど、犬犬関係が険悪だと心を痛めて物思いに耽り、アイコンタクトで意思の疎通が取れるとジィ〜ンと感動する、ワンコ中毒とはそういうものだ。レスキューや多頭飼いは数を集めてエサを食わせていりゃぁ〜いい、ってモンじゃない。飼い主と、あるいはワンコ同士が信頼し合えるかどうかが肝心なのだ。訓練に凝っていた頃はそんな事は考えもしなかった。犬達は人間の言う事を聞くモンだと思ってた。「ワンコ達はそんなに甘かぁ〜ネェ〜ぞっ!」という事をリラチンを始めバセ達が教えてくれた。ワンコ達の忍耐強さにトーチャンが甘えていたのだ。リラ、たら、舞、血縁の無い♀3バセを絆で結ばれた3姉妹の成犬にする事は今まで例の無い試みかもしれない。たらちゃんも舞ちゃんもまだまだ成長期、作戦も大切だけど、トーチャンと佳代ちゃんがもっとタフでないとネ。↑top

2009/9/28

今日はたらちゃんの満2歳の誕生日である。毎度の事ながら特別なイベントは無い。今年は舞ちゃんがやって来て、たらちゃんは難しい中間管理職を上手にこなしている。最近、たらちゃんが物思いに耽っている事が多いので、店番を舞ちゃんと交代してみようかなぁ〜と考えたりしている。店番は苦手だけど、いつでもリラチンと一緒にいるのと、一旦留守番の生活に戻ってたらちゃんがトーチャンを独占出来るのと、どちらがたらちゃんの為になるのか良く考えてみたい。誰かが我慢することなく、リラたら舞の3頭そろって「あははははっ!」と、バラ色を目指す1年にしたいと思う。たらちゃん、次の1年もトーチャンをよろしく。↑top

2009/9/27

今日はマルス君が遊びに来てくれた。12歳のベテランバセ君である。歳を重ねると威厳が出てくる。素敵なロマンスグレーである。ランの中でリラチンは一生懸命マルス君にアクションを起こす。リラチンなりの最大級の歓迎ぶりだ。石コロなどカジっているオコチャマの舞ちゃんが正直なところアホに見える。たらちゃんは現在反抗期みたいなモンなので‘プイッ’としている。ランでご対面をしていたらパラパラと霧雨が落ちてきた。店の中でマルスマミーさんとバセ談義の座談会である。やっぱりバセンジーをバセンジーらしく育てる、っていう事に関しては先輩オーナーさんの話は大変勉強になる。帰り際、寝ているところを起こされたマルス君はマルスマミーさんに‘うぅ〜!’の‘がぁ〜!’のと言っていた。舞ちゃん、良い犬になる必要なんか無い。立派なバセンジーを目指そうナ。たらちゃん、早くへそ曲がりが治まるといいな。マルス君、いつまでも元気で、リラたら舞の良き兄貴でいてネ。マルスマミー様、またトーチャン達のペラペラにお付き合い下さいませ。↑top

2009/9/26

たらちゃんの調子がもうひとつである。座ってポォ〜っとしている事が多い。と、言っても体調の事ではなく、メンタル面の舞ちゃん疲れのようだ。 まったく、トーチャンが舞ちゃんを連れてきたばっかりに・・プンプンっ!と、たらちゃんには試練の姉貴修行となっている今日この頃である。ちびっ子時代のたらちゃんに会った事がある方なら、たらちゃんがどのくらい天真爛漫で可愛いヤツだったか分かってもらえると思う。たらちゃんがヒネたら、全てはトーチャンのせいだ。仕事なんかオッポらかして全力で向き合うよ。たらちゃんもデッかく生きよう、なっ!↑top

2009/9/25

リラチン、たらちゃん、舞ちゃん、みんなR/Wのバセンジーである。アイチンから勘定すると毛色が茶色の子が4代続いた事になる。実は‘舞ちゃん構想’の中で「モデルさんとしてはB/Wかトライのバセンジーがいるといいね。」と、話していた時期もある。しかし、トーチャンと佳代ちゃんの方針として「MIXも含む他犬種でもリラチンたらちゃんと仲良くやれる子、行くお家の見つからない子」として、次の出会いを待っていた。で、家にやって来たのはR/Wのバセンジー舞ちゃんだった。よく「黒い子はキツく見える。」と、耳にする事がある。茶色い子だって十分いたずら三昧なんだけど、やっぱり黒いとトーチャンも厳しくしちゃうのかなぁ〜。毛色も含めて縁ってあるんだなぁ〜、と思う。みんな同じカラーで困った事もある。最近舞ちゃんが8kgぐらいになったんだけど、ハッキリ言ってパッと見で誰が誰だか分からない。「たらでちゅ。これからカジりまちゅ。」などなど、自己申告を教えねばならぬか。↑top

2009/9/24

舞ちゃんも最近少しは走れるようになってきたけど、引っ張りはぜんぜん弱いし、自転車の中学生を転ばそうとしないし、落ち葉が舞っていてもあまり気にならない。破壊活動だけはバセンジーだけど、やっぱりバセらしくない。鼻でクンクンと追跡するセントハウンドと目で標的を捕らえるサイトハウンドの両方の特性を持ち、監禁拘束と一人ぼっちを極端に嫌い時折粗暴な一面も見せる、そもそもそれがバセンジーだと思う。ブリーダーさんも商売だ、ペット用に育種が進んでいるのかも知れない。なんだか話がアベコベなんだけど、今、我が家では舞ちゃんをバセンジーらしいバセンジーに育てる、という事を目標にしている。スピード&チャージである。誇りを失ったバセンジーならバセンジーと暮らせる飼い主さんはたくさん現れる。あえてトーチャンがムキになる必要は無いのだ。最近、柴犬らしい柴犬を見なくなった。柴犬は忠誠心と強力な狩猟本能を持ち、コンパクトで筋肉隆々のタフなファイターだった。うっかりドッグランに連れて行くことなんか出来ない犬種だった。最近のペット量販店で見かける‘マイルドな柴犬’は、トーチャンに言わせればあの子達はもう柴犬ではない。人間の育種によって牙を削いだ新犬種だ。やがて日本のバセンジーにもそんな日が来るのかなぁ〜、性分が保存されるのか、日本の社会に溶け込んでしまうのか・・・なんだか淋しい気もするヨ。あぁ〜秋だねぇ〜ぃ。↑top

2009/9/23

定休日だけどSW最終日という事で営業しているさくらプラザである。さすがに今日あたりは撤収ムードなので観光のお客さんはほとんどやって来ない。佳代ちゃんはミシンを踏み、リラチンとたらちゃんと舞ちゃんはテーブルを囲んで重役会議である。トーチャンはポォ〜っと店番である。午後に少しばかりリラチンとたらちゃんにモデルさんをやってもらった。舞ちゃんのデビューはもう少し先になりそうだナ。モデルをやる、となると、なぜかみんな張り切って走り出す。トーチャンは「あはははは」と笑いながらやっぱりポォ〜っとしている。はぁ〜休み疲れだな。↑top

2009/9/21~22

20日の晩に佳代ちゃんの叔母さんち御一行様がさくらプラザにやって来た。昨日は朝からさくらプラザに行って、叔母さんちのトイプードルの風太郎君と遊んだ。遊んだ、というよりも、特にたらちゃんと舞ちゃんは‘小型犬を狩らない練習’であった。午前中に杏ちゃんとマッシュ君姉弟が遊びに来てくれた。走り回ることはほとんどなかったけど、クンクンと点検をし合い、リラチンはマッシュ君をプロレスに誘い、友好的な空気であった。無事故はやっぱり何よりだと思う。午後にはネフェルちゃんが遊びに来てくれた。ネフェルちゃんは車に乗ってクタびれていたのか、緊張気味みたいだった。お正月に利根川で仲良く遊べたネフェルちゃんとリラたらも‘がぁ〜がぁ〜’と賑やかだった。ワンコ同士が仲良くする、というのもその日の調子があり、難しいモンである。そのかわりネフェルちゃんちの「いっちゃん」と姪の「るーたん」が同い年という事もあり仲良しになった。こういう出会いは見ていてほのぼのとしてニマニマのトーチャンであった。閉店時間を迎え、店と自宅にベースキャンプを構え、宴会用テントを営設してBBQの準備である。BBQの間、リラたら舞は店で留守番である。舞ちゃんはソワソワとキャベツをカジったり悪戯のやりたい放題だったけど、まぁ〜オコチャマだ、仕方がない。リラたら舞の3バセを抱えて店でゴロ寝して21日が終わった・・・ぷちっ、消灯。
今日は渋滞に巻き込まれないよう、佳代ちゃんの叔母さんち御一行様は午前中に帰って行った。台風一過のさくらプラザは静かな一日である。リラチンもたらちゃんも舞ちゃんも店でマッタリ店番である。みんな、今夜はゆっくり休もうナ。遊びに来てくれた皆さん、山の中まで来てくれてありがとネっ!↑top

2009/9/20

朝と夕方は「あぁ〜また冬が来るのだなぁ〜」と感じ、日中は「あぁ〜短けぇ〜夏だったなぁ〜」と、結局のところ丸太のベンチに寝転がってゴロゴロしているトーチャンである。今日はリラチンもたらちゃんも舞ちゃんもそんなにハジける事も無く、まぁ〜ソコソコの走りであった。舞ちゃんも下りで加速したり、丸太を飛び越えたり、と、なかなかやるようになったが、如何せん指導員がたらちゃんである。恐らく、舞ちゃんが身体能力でたらちゃんを超える事は無い。たらちゃんのスピードとテクニックに対応するには‘知恵’が必要だ。舞ちゃん、どよょぉ〜ん、と、石コロなどカジっている場合ではないゾっ!もっと考えろ、走りを考えるんだ。↑top

2009/9/19

ススキが風に揺れている。涼しい連休である。今日はバセンジーのすずかちゃんという子が遊びに来てくれた。ブリンドルでもうすぐ8歳のベテランバセちゃんである。「子供の相手はしないわ。」ということで一緒に走ることはなかったけど、すずかちゃんちの大お母さんが‘Stepping Basenji’を気に入ってくれた。「そうそう、こういう感じ。」だそうである。‘Stepping Basenji’も市民権を得つつある。イタグレのあんずちゃんが先週作った洋服を取りに来た。一緒にミニドッグランで走ってみた。あんずちゃんは恐かったらしく「ひゃぁ〜ひゃぁ〜」言いながら走る。たらちゃんとリラチンがすっかり嬉しくなっちゃったので遊び方中止である。リラチンたらちゃん、なんだか粗暴なバセンジーに見えたゾっ!アンタ達「狩りたいスイッチ」入っちゃってなかったか?あんずちゃん、懲りずにまた遊んで下さい。
午後はミニドッグランで舞ちゃんの特訓である。数えていたら、たらちゃんは舞ちゃんを7回転がしていた。舞ちゃん、汚れ役も出来るようにならねばダメだ。連休はしっかり走り込みだ!リラチンはコオロギを見つめて追跡している。かれこれ30分やっている。リラチン、トーチャンには良くわからんのだけど、楽しいのかい?↑top

2009/9/18

舞ちゃんはどんなバセンジーになるのだろう?最近予測がつかなくなってきた。一応、ハウスは問題無いし、「スワレ、マテ、フセ、オイデ」の練習は無難にこなしてわが家の基本は出来るようになったンだけど、何というか、バセンジーらしい賢いところを見せてはくれない。どうやって届かないところの悪戯をするか、とか、扉を開けて絶対突破してやるぅ〜など、知恵を使って考える姿勢をチッとも見せてはくれない。しかし、イバる時と破壊活動の時だけはイッパシのバセンジーみたいな顔をする。人間は何万年もの時間をかけてたくさんの犬種を育種してきた。トーチャンは可愛い賢い室内犬ならトイプードルが好きだし、忠誠心を求めるならジャーマンシェパードや日本犬と暮らしたいし、川遊びを楽しみたいならトーチャンはGレトリバーと暮らす。もし、舞ちゃんをバセンジーらしいバセンジーに育てる事が出来なかったら・・・トーチャンが育てるバセンジーは舞ちゃんでお仕舞いだナ。↑top

2009/9/17

ペグちゃんはお泊りの常連さんである。昔は「わんわん!」と、やかましいぐらいのダックスであった。一昨年の冬は「わんわんわんわんわん!」と、ちびっ子たらちゃんをやっつけていた。昨年は形勢が逆転して「わん!」と、吠えるたびにたらちゃんの‘猫パンチ’を浴びていた。今期は静かなダックスに変身している。気配を消して狸寝入りを決め込んでいる。「わん!」と、吠えると遊びと勘違いしたたらちゃんと舞ちゃんの‘おやつ’になってしまうのだ。ダックスの無駄吠えに悩む飼い主さんは多い。どうしても矯正したいのなら‘バセ屋敷’に放り込むのは手っ取り早い手段かも知れない。荒療治である。ペグちゃんは今夜お家に帰れるのかな?詳しい日程はトーチャンには分からん。↑top

2009/9/16

今日は水曜日、さくらプラザの定休日である。今日は気温が上がるらしく、朝からマッタリと過ごす3バセ戦隊である。リラチンとたらちゃんにクッ付いていたい舞ちゃんだが、たらちゃんに枕にされると‘がぁ〜’とイバる。リラチンとたらちゃんは怒りながらも舞ちゃんに付き合っている。毎日が勉強、今日はみんなでマッタリと過ごす練習日だな。昨夜からミニチュアダックスのペグちゃんがお泊りにやって来ている。ワンワン吠えるなヨ。たらちゃんと舞ちゃんのおやつになっちゃうゾ。3バセ戦隊には‘触らぬ神に祟りなし’である。↑top

2009/9/15

今年の9月は体調管理が難しい。舞ちゃんは訳も分からずに毎日「ガチャポンガチャポン」といたずら三昧である。トーチャンも「ブリブリブリ!ペェ〜!のがぁ〜!の」と、意気軒昂な日々を送っているのであるが、リラチンはトーチャンの叱り声を聞くと恐縮する。最近のリラチンはトーチャンの顔色を見つつすっかりカァ〜チャンっ子である。寂しい限りである。舞ちゃん、トーチャンがイジけてグレる前に、早く良い子になれ。今度の冬は舞ちゃん湯たんぽを抱えて寝ることになりそうだ。そういえばリラチンのワン子育てをしている時もアイチンがカァ〜チャンっ子になっちまったっけ。多頭飼いワンコおやぢの辛いところである。↑top

2009/9/14

パックンパックンとまだまだ口は軽いし、たらちゃんに追い詰められると‘がぁ〜!’とキレちゃったりするけど、舞ちゃんもだいぶ遊べるようになって来た。たらちゃんもたらちゃんなりに舞ちゃんの反則に対して怒る回数が減ってきた。ただいま‘忍耐’の勉強中である。リラチンは遊びを主導する事は無くなって来て、もっぱら監視と取締りである。主に舞ちゃんに教育的指導である。舞ちゃんがやって来て2ヵ月半、みんな、なかなかやるようになった。冬に備えた走り込みは順調に進んでいる。↑top

2009/9/13

風は南から・・・昨日の雨雲を吹き飛ばしてくれるご機嫌な強風である。季節の変わり目である。体調も何かと忙しい。リラチンとたらちゃんは少しウンチャンが緩めだ。舞ちゃんは良いのか悪いのか良く分からずにヤブれている。まっ、とにかく走ろう。走れる日はいっぱい走って、夜は暖かくしてゴロゴロしてよう。ストレスなんか何のその!健全なバセ街道真っしぐらだっ!ダァ〜!↑top

2009/9/12

雨が降ったりやんだり肌寒い一日である。店でゴロゴロしていたらしぇぱちゃんがやって来た。2週連続の登場である。先週のキャンプでは悔いを残したそうなので(詳しくは-バセンジーに乗せとこ-を熟読して下さい。)那須までリターンマッチを挑みにやって来たそうだ。すごい根性だ。泥んこでミニドッグランでは遊べないのでリラチンとたらちゃんはトリミング室に撤収させた。しぇぱちゃんと舞ちゃんの二人で仲良くできるかどうか見ていたけど‘うぅ〜’やら‘がぁ〜’と言ってみたり、そうかと思えばクンクンと点検してみたり先週と同じく微妙であった。そのうちにみんなで走れる日が来るさ。慌てないでゆっくり仲良くなればいいと思う。しぇぱ家の皆さんは次の作戦行動開始につきさくらプラザより戦線離脱である。チッと肌寒いけどキャンプを楽しんで下さいネ。↑top

2009/9/11

リラチンもたらちゃんも走りたくて走りたくて仕方のない子犬だったけど、舞ちゃんは少し様子が違う。誘われても誘いには乗らずに穴をホジッては拾い食いなどしている。バセンジーは何でも気になって追い駆けていくものだと思っていたけれど、舞ちゃんは‘外からの刺激’より‘自分の世界’が楽しいようだ。困ったモンだ。まぁ〜普通には付き合えるけど、ハッキリ言ってトーチャンはこのタイプを良い子に育てた経験が無い。どうしたものか、当面は家の暮らし方を舞ちゃんに教えていく事しか出来ない。しかし、それでも舞ちゃんが‘舞ちゃん’のままなのであれば、トーチャンの方が付き合い方を考えねばならヌな。ホント、ワンコと暮らすって、日々勉強だ。↑top

2009/9/10

たらちゃんも今月末で2歳になる。早いモンである。天真爛漫だったたらちゃんも1歳を過ぎた頃から自我に目覚め、気難しいところを見せるようになった。ニャン猫や小型犬を見ると‘狩りたい狩りたい’と、スイッチが入る。ワンワンと吠え立てる小型犬は「火に油」である。基本的には上手に誘うけど、売られたケンカは全部買う。舞ちゃんがやって来て少し過敏にもなっているし、今が一番問題を起こしやすいお年頃である。たらちゃんも試練の時である。チビっ子バセが上手に遊べるのは当たり前の事だ。子犬が成犬にブッ飛ばされたりするのは余ほど憎たらしい子犬なのか成犬が何らかの問題を抱えている時だ。真価が問われるのはここからである。トーチャンの見た所、バセンジーは2歳で体が完成し、3歳で自我が確立する。一般的な中型犬より成長が遅い。来年の今頃はたらちゃんも凛々しい良い姉貴になっていると思う。まっ、慌てないでゆっくりやろう。なっ、たら坊。↑top

2009/9/9

朝晩涼しくなったせいか、毎朝リラチンも参加してガラガラと賑やかである。トーチャンの靴下を引っ張り、テーブルの角をカジり、そして家の中を走り回る。畳は擦り切れ、ふすまはバリバリである。「どうしてこんな事になっちゃったんだろう?」と、トーチャンの眉間にもシワがよってくる。もっとも舞ちゃんが良い子にしていれば比較的静かな朝を迎えることが出来る。ガチャガチャはチビバセの成長過程だ。舞ちゃんが元気で良い子になってくれるのであれば、まっ、それはそれで‘良し’としたい。日曜大工おやぢのあくなき戦いは続くのである。↑top

2009/9/8

久しぶりに‘劇場版 機動戦士ガンダムU 哀・戦士’を観た。中学生の時にまじめに戦争を考えるきっかけを作ってくれた作品だ。あの頃「あぁ〜オレもニュータイプかもしれない。」と、結構その気になり、時は流れてオッサンになってみたら‘ニュータイプ’どころか昭和の大好きなただのオッサンに成長していた。モビルスーツではドムが好きだった。せっかく3バセオーナーになったこったし、リラたら舞の3バセに‘ジェットストリームアタック’でも教えてやるか。↑top

2009/9/7

バセ服もジワァ〜っとシーズンインである。フリフリワンピースも3シーズン目に突入し、にわかに支持も広がり、トーチャンも佳代ちゃんに怒られ怒られ知恵を絞った甲斐が有ったってモンだ。フリフリワンピは文字通りヒラヒラしている。♀バセの皆さん、フリフリワンピを正統派に着こなしたければ「あたちの走りに着いて来られるかちら?」と‘走り’をよく鍛えておいた方が良い。「バカにちないでよぉ〜ソッチのせいよ」と‘がぁ〜’とか‘ふがぁ〜’と凄みを利かせて「坊や、いったい何を教わってきたの?あたちだってあたちだって・・・疲れるわ、プィッ!」そういう山口百恵さんバリのカリスマによってフリフリワンピはキラリと輝くのである。若い♂バセ達の視線は釘付けだ。しかし、気を抜くとフリフリが餌食となる結末を迎える事になる。フリフリワンピとはそういうものだ。↑top

2009/9/6

快晴である。この週末は、水道修理で肉体労働をして程々に汗を掻き、なんだか健康になりそうなトーチャンである。道具を仕舞ってジャブジャブと顔を洗って任務完了である。水は有り難い。良い風が吹く。那須の山も綺麗に映えている。リラチン、たらちゃん、舞ちゃん、準備は良いか?さっ、夕暮れまで走ろうか。↑top

2009/9/5

いい天気である。今日は奥の牛舎で穴を掘り堀り水道管工事である。「さくらプラザのバックヤードとインフラ整備はトーチャンでモッている!」と、鼻の穴を膨らまして増長する事がある。日が暮れてから液体燃料を2合ばかり注入すると良い子に戻る仕組みになっている。30分ぐらい穴を掘ったらヘロヘロになり店に逃げ戻った。タイミング良くたくさんのお客さんが遊びに来てくれた。常連さんでキャバリアのサリーさんのトリミングが終わった頃、コーギーちゃんがやって来た。利根川のパル君の幼なじみ、チャコちゃんだった。クリッとしていて可愛い子である。いつぞやの冬に遊びに来てくれてまたやって来てくれたのだ。同じ時間帯に11ヶ月のイタグレちゃん、あんずちゃんがカバーオールを作りにやって来てくれた。お昼ご飯を食べてゴロゴロしていると、ついにお目にかかれました。‘乗せたった’のしぇぱちゃん登場である。小さくて可愛かったぁ〜。生乗せたった!の現場にも立ち会う事が出来た。感無量である。ピシッ!と静止出来るバセンジー、家の娘達に少し爪の垢を分けてくれんモンだろうか?ワンコ中毒のトーチャンにはこりゃ答えらン1日だ。どれ、穴掘り現場に戻るか、明日中には復旧せねばならヌ。それにしてもワンコ達はみんな可愛いねぇ〜。水道管の修理作業も鼻歌混じりのトーチャンだ。単純なモンである。↑top

2009/9/4

日々、遊び上手の優しいバセンジーに育てたい!と、ムキになっているトーチャンである。5歳8ヶ月のリラチンは好き嫌いと得意苦手が有るにしろ、まぁ〜どうにかワンコらしくなったと思う。1歳11ヶ月のたらちゃんは‘プチンっ!’とキレちゃうと「ふにゃにゃ!ふにゃにゃ!」と止まらなくなってしまうし、7ヶ月の舞ちゃんは相変わらず‘パックンパックン’と口が軽い。「3歳になればどうにかなる・・・と、思う。」楽観おやぢを装うよう心がけているけど、「ホントかね?」と、ちょっぴり不安である。現在勉強中の二人なのであるが、この年頃のリラ姉ちゃんはいったい何をしていたものか?また古い日記でも読み返して記憶を掘り起こすか。都合の悪りぃ〜記憶ってぇ〜のはサ、隅っこにオッチメちゃうのでなかなか思い出せないんだよね。だから、思い出は皆美しい。↑top

2009/9/3

秋が始まるとトーチャンは冬ごもりの備えを始める。11月になると寒くて嫌になっちゃうのでスタートが早いのである。除雪用のポンコツ軽自動車を点検して、倉庫の電気配線を点検して、出来るだけ真冬に想定外の用事が出来ないようにして、冬は暖かい部屋でニヤニヤゴロゴロと冬眠中のクマさんのように暮らすのである。今度の冬は寒がりの3バセ体制で散歩しなければならない。トーチャンがショボくれて歩いていると士気に影響する。3バセが元気に歩けるよう、トーチャンも健さんの‘八甲田山’でも観て、雪中行軍の軍歌を勉強するか。オリオン座を眺めながら上を向いて歩くのだ。何はともあれ形から入るトーチャンである。↑top

2009/9/2

今日はお休み。↑top

2009/9/1

「神戸市を拠点に活動するプロレス団体「DRAGON GATE(ドラゴンゲート)」所属のレスラー(27)ら男4人が、ペットのニホンザルを虐待したとして、兵庫県警須磨署は1日にも動物愛護法違反(虐待)などの疑いで書類送検する。・・・」
という新聞記事を読んで思うんだけど、なぜチマチマと飼い猿なんかいぢめていたものか、狂犬病ワクチンでもイッパツ打って、人間慣れして畑を荒らしている野生の猿にラリアートを見舞えば農家には感謝されるし、ツキノワグマと勝負してジャーマンスープレックスでピンフォールを奪えばそれで一流のレスラーになれるではないか。トーチャンには残念に思えてならない。

さて、9月である。早いもので、アイチンとお別れして今日で丸1年が経った。15年間ずっと一緒にいた戦友だ。未だに「ひょっこり戻って来ネェ〜かなぁ〜。」なぁ〜んて思う事もある。しかし、人間は未来を創造する生き物だ。思い出はソコソコにしておいて明日の事を考えなければならない。リラチンとたらちゃんと舞ちゃんと、もっともっと仲良くなりたいし、捨てられた子犬がいたら「坊ず、オレについて来ナ。」と、声をかけられるトーチャンでもありたい。いつかまたジャーマンシェパードとも暮らしたい、という思い入れもある。もちろん、みんなほどほどに幸せでなければならない。まだまだ‘わんこおやぢトーチャン’に磨きをかけねばならヌ。チッとも金にはならンけど、やらねばならぬ事はテンコ盛りだ。トボけた事をやってカマしていると、トーチャンに「ワンコとは何たらや?」を教えてくれたアイチンを始め先輩ワンコ達に申し訳が立たネェ〜よ。↑top

2009/8/31

政府が変わるそうだ。まぁ〜過剰な期待はしないけど、変化は大切だ。それにしても麻生さんも「ダミだコリャっ!鼻血も出ネェ〜」ってぇ〜ぐらいボコボコにされちまったナ。

3バセがガチャガチャしているにもかかわらず、ティティちゃんがお家に帰ったら‘カラン’と広く感じる我が家である。先週から朝晩の温度差が10℃ぐらいあり、舞ちゃんが‘ガチャポンガチャポン’とヤブれぎみである。2月2日生まれの舞ちゃんは寒さを知らない。訳も分からずグズッている、そんな印象だ。しかし舞ちゃん、まだファンヒーターを出動させるわけにはイカンのだヨ。毎日が勉強、舞ちゃんも少しずつ、いろんな事を覚えていこう。この季節は気候なのか、気圧の具合なのか、リラチンもたらちゃんもご機嫌が今ひとつ優れない事が多い。出勤前のトーチャンをカジッたり、靴下を引っ張ったりしている。ガサツで乱暴者に見えて、それでいて実はムチャクチャ繊細、楽しくもありバセンジーの難しい側面でもある。↑top

2009/8/30

今日は朝からさくらプラザに行って走る4バセを見てはニヤニヤしていた。昨日の夕方のうちに佳代ちゃんがティティちゃんの爪切り&シャンプーを済ませておいた。4バセ生活もいよいよ終わりを迎える。ティティちゃんのお家の方がお迎えにやって来た。瞳がキラキラと輝き、口がパカッと裂けてフルパワーで喜びを表現している。ティティちゃん、1週間、待ちに待ってたパパさんだヨ。ケンカをしたりお腹を壊したりする事もなく、無事に任務完了である。もう一度ミニドッグランで遊んで、この1週間の出来事をペラペラと報告してお別れである。リラたら舞はソワソワしながら‘うぅ〜’とか‘がぁ〜’とか窓越しに車に乗り込むティティちゃんを眺めている。ティティちゃん、また遊びに来てネ。みんな待ってるヨ。我が家のリラたら舞にも大変有意義な1週間であった。トーチャンと佳代ちゃんが努力さえすれば「将来の4バセワンコ保育園、こりゃぁ〜いけるゾっ!」と、勇気を頂いた。ティティちゃん、ありがとネっ!さて、台風が近付いている。家に帰って3バセとプラプラ歩いてきて、シャワーを浴びたらビールの栓でも抜くか。いつもなら預かりのワンコが無事お家に帰って行くとホッとするモンだけど、秋風を感じ夏の終わりに独り佇むトーチャンである。↑top

2009/8/29

4バセ生活8日目。本日の夕方帰宅予定だったティティちゃん、日程の都合により帰宅は明日の午前中にやりくり変更。ティティちゃんのパパさん、ゆとりを持って安全運転でお越し下さいませ。↑top

2009/9/28

4バセ生活7日目。一度ぐらいはやってみないと・・・と、決意を固め、やってみたサ、4バセ引きの散歩をサっ。

「舞ちゃん!隊列を乱すなぁ〜っ!」
「たらちゃん、真っつぐ歩けぇ〜っ!」
「リラぁ〜独断専行はいかぁ〜ン!」
「ティティちゃぁ〜ン!走りすぎだぁ〜!」
「誰だぁ〜!バックしているのは・・・」

まぁ〜一筋縄ではいかないわぁ〜、リードはグリングリンだし。別に犬になんか興味の無い人が見ていたら、俺って‘バカみたいなおやぢ’に見えるんだろうナ。それでも「ブッ放てぇ〜っ!」でのオチッコの一斉射撃はやっぱり壮快である。これが全員男の子なら・・・オチッコの向こうに虹が見えるんだろうナ。↑top

2009/8/27

4バセ生活6日目。昨日の昼間はマッタリと過ごしていたらしい。リラチンとたらちゃんはガチャガチャしている舞ちゃんを取り締まり、ティティちゃんは良い子にカドラーで寝ていたそうだ。オチッコやウ○チの粗相もしないし、とても9ヶ月とは思えない落ち着きようである。ガチャガチャ舞ちゃん、どうだ、少しはティティちゃんを見習ってみないか?夕方、4バセで散歩に出かけた。と、言っても、4バセでコントロール不能に陥りトーチャンが田んぼの用水路に落ちちゃうといけないので佳代ちゃんと2班に別れて出かけた。トーチャンはたらちゃんと舞ちゃんの‘性質の悪い組’で、佳代ちゃんはリラチンとティティちゃんの‘比較的安全組’である。たらちゃんはほふく前進、舞ちゃんはトーチャンの前を横切り、リラチンは連続点検魔で、ティティちゃんはウィリーしながら2足歩行である。4バセ散歩は絡まったリードを直す‘リードワーク’と「いったいいつになったら家に帰り着けるのだろう?いや、必ず帰り着くのだ!」と、いう、決意が大切だ。

散歩から戻り、佳代ちゃんとリラチンは再び出動である。食事を‘pHケアー’から‘セレクトスキンケアー’に戻して1ヶ月経ったので近場のニシガ若先生に血液検査と尿検査をしてもらいファンコニー症候群なのか否かを確定するためである。数年前にニシガ若先生に「ファンコニーについてもっと知りたい。」と、お願いして以来、とても熱心に調べてくれている。以前tokumamaさんから頂いたファンコニー症候群の資料もコピーして渡してある。

で、検査の結果、血液検査ではアルカリフォスファターゼ(ALP)の値は相変わらず高かったけど、生後6ヶ月の時からずっと高い値を示しているのものなので、リラチンはきっと先天的に副腎が弱いのではないか、との見解である。尿検査ではpHは5で問題なし、比重も1.04以上で正常値に回復、ストルバイト結晶も陰性、尿糖は1ヶ月前の検査では300だったものが100、陰性が正常値だけど、状態によっては出てしまうこともある、100とはそういうレベルだそうである。所見では「さほど問題は無いのではなかろうか?」と、いう事になった。尿糖の‘100’を重く受け止めて仮にファンコニーだとしても、少なくとも2個ある腎臓のうちの1つは確実に機能している。状態としては5月にワクチン摂取をした時点に戻っている。あの時はpHが8でストルバイト結晶が見えたけど、家のバセ達は、冬から春にかけてロクに水も飲まないでファンヒーターの前で‘かちかち山’になっている。オチッコが濃くなってもまったく不思議ではない環境だったのだ。

一般的に腎臓の病気は尿検査で発覚した場合50%(2個ある腎臓のうちの1個)、血液検査で確認された時は75%の腎機能が破壊されている時だそうである。ニシガ若先生は「尚、検査データーを持って千葉小動物クリニックの河又先生と詳細を詰めてきます。」と、言っていた。リラチン、先生達も一生懸命勉強してくれているゾ。トーチャンもたくさんナデナデしてやるからな。一緒に15歳の誕生日を迎えようナ。↑top

2009/8/26

4バセ生活5日目。さすがにティティちゃんもストレスを溜め込んでいるのか、自己主張開始である。まぁ〜、他所のお家にお泊りしていて、しかも毎日店と自宅の往復では落ち着かないよな、無理もないさ。今日はさくらプラザの定休日、佳代ちゃんは4バセと家でゴロゴロしている予定である。昨夜はリラたら舞がガラガラとプロレスをやっていて、ティティちゃんが混ざれる雰囲気ではなかった。リラたら舞なりにグループのルールがあるのだ。今朝は全員一緒の朝ごはんだったので‘大餌付けショー’になってしまった。ティティちゃんの食事にはワンコ用ミルクを少しかけてあげるんだけど、我が家の娘達は固形フードしか知らない‘お年玉を知らない小学生’なのだ。いつもなら自分のハウスに飛び込んで食事を催促するのに、今朝はティティちゃんの傍から離れない。みんなに見つめられたらさすがにティティちゃんだって怒っちゃうヨ。‘がぁ〜!’の‘ふがぁ〜!’の‘うぎゃぎゃぎゃぎゃ!’のと、賑やかな朝である。まず、舞ちゃんをハウスさせて「座れ!」の「待て!」の「よし!食え!」のと軍隊の朝礼の如き指導である。舞ちゃん、アンタの‘ジュニアケアー’が一番高いんだゾ。リラチンとたらちゃんはトーチャンの有り難い尻っ叩きを食らってハウスに強制送還である。ムクれてシブシブ‘セレクトスキンケアー’を食べている。なんだヨ!ちょっとミルクの良い匂いがしたぐらいでうろたえちゃってサッ!トーチャンなんかなっ中高年の不摂生対策‘肝臓サポート’とか、二日酔いの朝にタウリン増強サプリメント‘しじみケアー’とか、そういう1食¥200程度の‘トーチャンフード’で生きていたいぐらいだヨ。不摂生は医者が治す、この図式によってポルシェの好きなお医者さんが現れるわけだ。美味いモンなんて知らん方がいいのだ。話が脱線した。終わり。↑top

2009/8/25

4バセ生活4日目。ティティちゃんは相変わらず良い子でお泊り保育を続けている。リラチンに貸してもらったカドラーがお気に入りのようだ。今朝7時半の気温は17℃、一気呵成に秋が来た。昨日の夕方から舞ちゃんがグズリ気味である。飛んだり跳ねたりカジッたり、みんなに迷惑のかけまくりである。寝床の準備をしていてもガチャガチャと鬱陶しいので舞ちゃんにヘッドロックをキメて寝た。明け方だったのか、何時頃だったのかサッパリ分からないけど、布が‘ぶりっ!’と破ける音がした。舞ちゃんが毛布をカジッていたのだ。ゲンコツを食らわして再びヘッドロックである。あんなに力を入れて寝たのもおそらく初めての体験だ。寝疲れた疲労回復にチオビタドリンクをキュッと飲んで会社に出勤である。舞ちゃん、寒くなったぐらいでヤブれていては長い冬は乗り切れんゾ。↑top

2009/8/24

4バセ生活3日目。昨日の夕方、リラたら舞に混ざってティティちゃんにも‘走る練習’に参加してもらった。ティティちゃんは現在10kg台後半か11kgぐらいの大柄な女の子である。しかし、太っているわけではなく、骨太の筋肉質である。走るスピードはたらちゃんと互角かそれ以上、パワーではリラたら舞を圧倒している。しかし、ガチャガチャする事はなく、一歩引いてリラチンにお伺いを立てる‘気は優しくて力持ち’なのだ。昨夜のティティちゃんはリラチンからカドラーを貸してもらえたようで、ソワソワする事もなく寝ていた。舞ちゃんにしつこくカラまれても、ひっくり返って上手に遊んでいた。まだ9ヶ月で他所のお家にお泊りしているのに大変良い子である。大したものだ。ティティちゃんの爪の垢を煎じてたらちゃんと舞ちゃんに飲ませてやりたいところである。1歳を過ぎて自我が芽生えてもずっとこのままでいて欲しいなぁ〜。今日からトーチャンはシブシブ会社に出勤しているので、リラチンとたらちゃんとティティちゃんはお店番、舞ちゃんはお留守番である。↑top

2009/8/23

4バセ生活2日目。ティティちゃんは大変お利巧さんである。さすがに夕べは知らないトーチャンちでソワソワしていたけど、状況が飲み込めたのか我が家のルールに混ざりつつ、パパの帰りを待っている。昨夜は居場所がなくて可哀そうだったので、舞ちゃんが家に来た日同様、トーチャンは台所でティティちゃんと寝た。佳代ちゃんはリラたら舞の3バセを抱えてうなされていたようだ。リラチンもたらちゃんもティティちゃんを認め、仲良く行動している。舞ちゃんはなんだかよく分からないでいるようだ。舞ちゃんも毎日が勉強だ。こういう雰囲気でいけるなら将来の4バセも夢ではないナ。今、トーチャンは、多頭飼いワンコおやぢの最高点を満喫しているのかも知れない。この一週間ドップリと浸りたい。ハッキリ言って・・・明日から会社に行っている時間がムチャクチャ惜しい。↑top

2009/8/22

本日、午後3時よりさくらプラザは4バセ生活に入っている。お家の方の都合により、ティティちゃんを1週間預かる事になったのだ。ティティちゃんは現在9ヶ月でどのバセちゃんでも預かれる、ってモンでもない。ティティちゃんはリラチンと仲良しだし、穏やかなのでさくらプラザもバセンジーのワンコホテル稼業をやってみる事にしたのだ。ティティちゃんはさくらプラザに来る前日にヒートに入ったようで、おパンツ暮らしである。家のオナベ達は何の事だか良く分からないでいるようで、クンクンと付いて歩いている。リラたらティティの3バセなら順調だけど、問題は舞ちゃんである。舞ちゃんがガチャガチャすると、さすがに穏やかなティティちゃんも頭に血が上ってくる。舞ちゃんのガチャガチャ具合がひとつポイントになりそうだ。一週間の長丁場、ティティちゃんもガンバろー!おぉ〜!↑top

2009/8/21

健さんの「夜叉」を観ていたら、すっかり日記のアップが遅れてしまった。と、いう訳で、今日の日記はお休み・・・あっ、そうそう、さくらプラザの新作がアップされたようです。↑top

2009/8/20

最近、立て続けに‘健さん’と‘寅さん’を観ている。眉間にしわを寄せてジッとたたずんだり、「冷てぇ〜風に吹かれてくらぁ〜。」と、去って行ったり、高倉健さんと渥美清さんの‘ストイックなまでのハードボイルド’はやっぱり何度観てもカッコいい。こういう日本映画に教えてもらった事、それは‘美学=やせ我慢’である。トーチャンもこの路線で行きたい!と、つぶらな瞳をキラキラ輝かせつつ、気づけば、職場はタコ社長の印刷工場、さくらプラザはおいちゃんとおばちゃんの「だんご屋」、そんな博さんみたいな立場になっていた。あこがれた暮らしとはだいぶかけ離れているナ。でも、ワンコ達と仲良くなるには最適だ。現実とはうまく出来ているモンである。今年の夏も短かったなぁ〜・・・コオロギ達もコロコロと賑やかになってきた。朝晩の風が涼しい那須白河である。今夜は「男はつらいよ 第34作、真実一路」だナ。↑top

2009/8/19

舞ちゃんはリラチンとたらちゃんの挑発に乗るようになってきた。これは良い事だ。‘走り屋舞ちゃん’への第一歩である。室内のプロレスでは優勢な舞ちゃんも、ランの中では‘作戦’も‘スピード’もぜんぜん足りない。リラチンの誘導作戦にまんまと引っ掛かり、たらちゃんの‘足’にかき回されて、最後はフライングボディーアタックでコロコロと転がされている。チビバセの反則技に「ふがぁ〜!」と過敏に反応していたたらちゃんも、最近では舞ちゃんに清々とフライングボディーアタックを食らわし、だいぶ調子を戻せたみたいだ。舞ちゃんもキレないで一生懸命追い駆けている。たらちゃんがどう思っているのかは分からないけど、舞ちゃんは歳の近いたらちゃんをかなり意識しているようだ。なかなか良い感じになってきた。↑top

2009/8/18

舞ちゃんもリラチンとたらちゃんの仲間に入れてもらえたみたいで、賑やかだけど平和なトーチャンちである。ミニドッグランで遊ぶとたらちゃんは清々と舞ちゃんを上手投げである。舞ちゃんはまだまだコース取りが下手なので、すぐにたらちゃんに捕まってしまうのだ。舞ちゃんのトレーナーはもっぱらたらちゃんがやってくれるが、時折リラチンも参戦する。三つ巴の戦いはたらちゃんがリラチンと舞ちゃんを敵に回して一人暴れている印象である。たらちゃんもまだまだ成長中、リラチンみたいな良きトレーナーになるのだゾ。簡単にキレてはいかんヨ。↑top

2009/8/17

さて、平日である。休みの間、リラチンとたらちゃんと店番をした舞ちゃんはどのくらい大人になったであろうか?良い遊び上手にしてあげたい、と、思いつつ、なかなか人間の都合通りには事は運ばない。まっ、慌ててはいけない。リラチンにもたらちゃんにも舞ちゃんにもそれぞれ個性がある。リラチンは努力家の秀才肌、たらちゃんは身体能力に恵まれた天才肌、舞ちゃんはどんな姉貴になっていく事やら・・・今の舞ちゃんは少しばかり‘ツンツン’のフシがあるナ。セレブなバセンジーでも目指しているのだろうか?トーチャンちにはいなかったキャラクターだナ。↑top

2009/8/16

ユルユルのお盆休みも今日が最終日である。少しばかりマーヤんちの庭木をチョン切ったり、雨で流れた坂道の砂利を上に上げたりと肉体労働をしてみたが、ハッキリ言ってトーチャンは仕事が嫌いだ。適当にチャランポランに済ませておいた。休みの間にどうにかミニドッグランのお手入れだけはやった。今日はたらちゃんがランの中でずいぶん舞ちゃんをやっつけていた。たらちゃんもたまにはガス抜きだ。舞ちゃん、しっかり走りを覚えねばダメだ。走らぬヤツは、夜のプロレスは禁止にするゾっ!さて、明日からまた平日だな。↑top

2009/8/15

今日も良い天気だ。ボォ〜っとラジオの高校野球を聞きながら時間は過ぎて行く。気のせいか、ムチャクチャノンビリと過ごすお盆休みである。たらちゃんはいつでも走っているちびっ子だったけど、舞ちゃんはあまり‘走り’には興味がないようだ。そういうブッたるんだことではダメだ。いいか、バセンジーってぇ〜のはナっ。なにはともあれ、気になったら走って追い駆けるモンだよ。舞ちゃん、冬まで走って走って走りぬくゾっ!スパルタトーチャンだ、覚悟しろヨ。↑top

2009/8/14

久々の快晴である。気温もソコソコ上がり、爽やかな風の吹く那須高原である。トーチャンの‘仕掛け’にまんまとハマったカブトムシが7匹集まっていた。朝店に行った佳代ちゃんが捕獲していた。今年は‘小粒’が多い。お盆休みでトーチャンの兄貴ンちのヒデとタツが遊びに来たので「おぅっ!しっかり育てるんだゾっ!」と、7匹全部あげた。ヒデとタツの目は少女漫画のようにキラキラである。トーチャンはこのようにしてちびっ子達のハートをつかむ。もっとも、彼らも高校受験の年頃になれば「叔父さん、シャンとしないとダメだよ。」と、説教をするようになる。厳しい現実の競争にさらされるのだ。しかしネェ〜、大人ってぇ〜のはナっ、子供達にゲンコツを食らわしながら夢と未来を見せてあげるものだヨ。本気でそう思っているヨ。気持ちの良い風が吹く。那須高原は秋の気配である。↑top

2009/8/13

ユルユルのお休みである。盆休みはなぁ〜んにもしないで、レンタルした高倉健さんの映画をぼぉ〜っと観ている予定を申告済みなのであるが、本日は残念ながらさくらプラザにコキ使われているトーチャンである。次回アップ予定のバセ服秋冬物はトーチャンもいくらかは活躍してます。みなさん、気に入ったらウンとトーチャンの事を褒めてやってネ。照れながら「不器用ですから・・・」っと返事が出来るよう、よく勉強しておきます。↑top

2009/8/12

お天気も回復して、昨日はリラチンもたらちゃんも舞ちゃんもはぐ君とかなり仲良く遊べたそうである。リラチンははぐ君との復縁に成功である。よほど楽しかったのか、昨夜はニヤニヤと思い出し笑いの佳代ちゃんであった。ハッキリ言って不気味だ。本日、定休日の佳代ちゃんはハートヒルズさんのランにリラたら舞の3バセをヒッ背負って出没する予定である。はぐ君と2日連続のラブラブおデートを目論んでいる。はぁ〜トーチャンはお盆前の残り仕事のため出勤である。はぁ〜トーチャンさえいなければ家の3匹娘達はガウガウイバることもなく良い子なのである。お盆休みは「ケッ」と言いながらカッパえびせんを食ってポリポリ尻でも掻きながら高校野球でも見てようっと・・・トーチャンってぇ〜のは孤独なもんヨ。↑top

2009/8/11

今日は佳代ちゃんがリラたら舞の3バセを連れてペンションオリーブさんに遊びに行っているハズである。那須に遊びに来てくれたはぐ君とお会いする予定なのである。一昨日の晩からジャァ〜ジャァ〜降っていた雨も一段落したみたいなので、はぐ君とリラたら舞は広いオリーブさんちのランで清々と遊べるのではないか。しかし、残念ながらトーチャンは会社に出勤である。4バセで疾走出来ると良いのだが、ベランダから部屋に上がり込みたくなる舞ちゃん、お泊りの小型犬に猫パンチをしたくなっちゃうたらちゃん、ランの隅っこでドヨヨォ〜ンとしているリラチン、なんとなく光景が眼に浮かぶが・・・佳代ちゃんの健闘を祈る。↑top

2009/8/10

なぜ、毎日チビバセ舞ちゃんとプロレスをやっているのか・・・それは「そこにバセンジーがいるから。」平たく言えばそういう事だ。しかし、もう少し親切な物言いをして「きゃぁ〜トォ〜チャン!」と、黄色い声援も浴びてみたい。

もう15年以上前のことだけど、さくらプラザにいたパピヨンが帝王切開で2頭の子犬を産んだ。生まれた子犬達は‘仮死’みたいな状態で生まれるのでそのまま保育器に入る。先生と佳代ちゃんはネズミみたいな小さな子犬を保育器に入れてトーチャンに「撫でてろ。」と言い残し、出産後の母体の処置をする為、オペ室に戻って行った。保育器の穴ボコに手を突っ込んでナデナデしていたら先生が戻って来た。

「もっとガサツにやれ。そんなに器用ではないんだ。母性に目覚めた母犬は鼻で転がしたり前足でチョイチョイしたり、もっと乱暴なんだ。そうしないと子犬達が呼吸をすることを忘れてしまう事もあるんだ。」

本当かなぁ〜?と、思いながら、まだ目も開かない子犬を保育器の中でコロコロと転がしていた。翌日は小さい哺乳瓶でミルクをあげたり、お尻を綿棒でツンツンしてニョニョニョとウ○チをさせたり、トーチャンもそれなりにカァ〜チャンをやっていた。麻酔から醒めた母犬も無事に母性に目覚めたので、トーチャンのにわかカァ〜チャン家業は終わり、子犬は母犬に戻してあげた。もし、覚醒後の母犬が母性に目覚めないと、人間が約2ヶ月間母親家業をやることになり、母犬にワンコ社会を教えてもらえない子犬達は‘ワンコ嫌い’になりやすい。決して良い事ではない。

人間がちびっ子ワンコに教えてやれる‘ワンコ社会’には限りがある。人間の思うスキンシップと子犬達が求めるスキンシップにもズレがある。多かれ少なかれワンコ達が求めるスキンシップは人間が思うそれよりも激しいものだ。特にバセンジーみたいな遊びたくて遊びたくて仕方のないワンコ達と、どうスキンシップのズレを埋めるか、それを考えた結論が‘明るく楽しく激しい’の馬場さんの古典プロレスだった。制御する為にコマンドの訓練をするのではない。子犬の時代にたくさん遊んで信頼される飼い主になれたからワンコ達もコマンドを覚え従ってくれるのだ。それを身をもって体験させてくれたのはバセンジーのリラチンだし‘明るく楽しい家庭犬’の出発点だと思うに至っている。プロレスはワンコ達の‘演習’だと思うし、心の栄養だ。冷静且つ勢いが大切だ。ラッシャー木村バリのマイクパフォーマンスで講釈をタレる事も忘れてはならぬヌ。↑top

2009/8/9

はぁ〜やれやれ、毎日テレビが賑やかだ。お盆は静かに過ごしたい、と、希望するトーチャンである。テレビは見ないで過ごすか。我が家のリラたら舞も賑やかだ。舞ちゃんもだいぶプロレスが上手になってきた。昼間にミッチリ遊んで、夜は静かに寝ようナ。↑top

2009/8/8

ハッキリしない天気が続く。立秋も通過し、福島県にあるトーチャンちはとうとう梅雨明けしないまま秋に突入である。特に舞ちゃんにはしっかり走り込んで毒を抜いてもらいたいところであるが、ミニドッグランは雨上がりでグズグズの泥んこ畑の状態が続いている。これは何か作戦を立てて強制的に走ってもらわねばならない。そこでトーチャンも考えた。リラチンとたらちゃんは店の前を通過する自動車を追い駆ける事が仕事となっている。味噌っカスの舞ちゃんも良く分からずにくっ付いて走っている。そうだ!トーチャンが‘おとり’になればいいのだ。倉庫から自転車を引っ張り出してきて‘チリンチリン’と店の前を数往復徘徊してやった。我が家の3バセ達はまんまとトーチャンのシナリオ通り泥んこになりながらミニドッグランの中を走り回っている。作戦は成功だ。エラいぞ、トーチャン!しかし、この作戦はきつい。膝がクネッとなってヘラヘラ笑っている。明日は佳代ちゃんが‘おとり’だな。おとりも甘くはないゾ。↑top

2009/8/7

甘噛みとはいったい何か・・・相手が「痛てぇ〜てめぇ〜このヤロォ〜。」と、思わない程度に歯を当てる事だとは思うけど、「痛てぇ〜てめぇ〜このヤロォ〜。」と言いながらニヤニヤするヤツもいる。トーチャンの能力で言葉にしようと思ったら「う〜ん・・・」と、沈黙したまま沈没である。何か良い表現はないものか、と、考えていたらクロネコヤマトのトラックがやって来た。これだ!甘噛みとは親猫が子猫を運ぶ要領だ。ピィ〜ピィ〜騒ぐ子猫を落とさないようにしっかりと口にくわえ、尚且つ、強く噛み過ぎないように優しく包み込む、これが‘歯を当てる’や‘甘噛み’なのだ。ワンコやニャン猫が生まれつき出来るわけではない。いろんな経験をする中で覚えていく高等テクニックなのだ。↑top

2009/8/6

広島原爆の日である。8月はトーチャンも日本人としてセンチメンタルな気分になる月である。

昨夜、NHKのクローズアップ現代で‘ペットが泣いている激安犬’を見た。そもそもトーチャンは「ペット」という言葉が嫌いだ。繁殖現場の環境の悪さ、飽きて捨てる人、子犬をネットオークションに流している仲介業者なんかモザイクも変声器もなく、カメラの前でペラペラしていた。まぁ〜悪党にも多少の恥じらいがあるものだ、と、思っていたけど、やっぱり無知は確信犯と同じ事ができる。解説員は「イギリスのブリーダーには犬種を守ってきた伝統と誇りがある。」と、言っていた。時の流行犬種を繁殖する業者が数多く存在する日本では伝統や誇りを感じることはない。日本には‘繁殖業者’と‘ブリーダー’の2種類が存在する、という事になる。

不思議でならないんだけど、日本国憲法の中には「基本的人権の尊重」というのはあるけど、「命の尊重」という言葉は見当たらない。クタびれて家に帰り着き家の鍵を開ける。そんなショボくれトーチャンを毎日熱烈にお出迎えしてくれるのはワンコ達である。起死回生の逆転3ランホームランを打ったヒーローみたいに、家族に温かく迎えられる日本の中年おやぢがいったい何人いるというのだ。トーチャンの帰りを待っているワンコ達とはなんと愛しくて尊い存在なのだ。佳代ちゃんなんか「あ、お帰り。」と言ったままパソコンに向かってお仕事してるゾっ!何で‘家族’を捨てられるんだろう?なんで子犬を‘生産’出来るんだろう?

結局、命を尊重するっていうのは、別に「殺すな」と言ってるんじゃない。夜の9時に「ケンタッキーフライドチキンが食べたい。」と駄々をこねる子供に、「我慢しなさい。」とか「じゃ、買ってくるか。」というンではなく、お父ちゃんが「よし!どうしても食いたいんなら、オレに着いて来い!お母ちゃん、お湯沸かして包丁研いで待ってろヨ。」と、ワンコと子供を引き連れてニワトリ小屋を襲撃する事ではないのか?肉を食うって事は命を頂くって事だ。‘命を頂く’それさえ分かれば何を食ったって「ありがたいなぁ〜」と思えるはずだし簡単には捨てられないし、狩りを手伝ってくれたワンコにも「ありがとう」と思えるのではないか。動物愛護の問題も食育や食料自給率の問題もこれで日本人らしく解消だ。次の衆議院議員を目指す皆さんにも問いたい。日本国憲法の下、確かに戦争で人は死んではいないけど‘命を粗末にしている’という点については戦前と何も変わってはいないのではないでしょうか?命を如何思われます??↑top

2009/8/5

舞ちゃんは人間大好きである。夕方、リラチンとたらちゃんが店番から戻って来るのを待っている時の舞ちゃんは実に素直なトーチャンっ子である。生涯1頭飼いならそれでも良い。しかし、先住犬がいる家にやって来た以上、ワンコ社会を覚えねばならない。舞ちゃんもパピー時代が終わり、これからはリラチンとたらちゃんにイッパシのワンコと認めてもらわねばならない。

昨夜もトーチャンはリラたら舞のプロレスに参戦した。舞ちゃんは小学生みたいなモンなのでジャレて遊んでいるうちに興奮してしまうからだ。反則を指導するのはリラたらではなく、人間である。舞ちゃんはまだまだ空気が読めていない。トーチャンに袈裟固めを決められて動けないでいるところにリラチンがやって来て「お前、大丈夫か?」と、クンクンした。そこで舞ちゃんが「姉ちぃ〜」と、助けを乞えばリラチンも舞ちゃんの事をレロレロしながら「トーチャン、まぁ〜まぁ〜。」と、助け舟を出してくれたであろうに、残念ながら舞ちゃんは相変わらずパクパクであった。舞ちゃん、リラチンはネェ〜、トーチャンがたらちゃんを叱るとスッ飛んでやって来て間に割って入る優しい姉貴なんだヨ。このひと月でリラチンとたらちゃんは新入りがやって来た状況をずいぶん理解してくれた。‘リラたらズ&補欠の舞’からレギュラーになれるかどうかはあとは舞ちゃん次第である。舞ちゃんもガンバれよ。トーチャンはトコトン付き合うヨ。↑top

2009/8/4

舞ちゃんも生後6ヶ月を通過、相変わらず体の線は細いけど少し長くなってきた。ひと月家で暮らし、フットワークも身に着けてきた。最近のたらちゃんは生意気な舞ちゃんが面倒くさいらしく、鼻にシワを寄せて‘ふにゃにゃ’と怒る事が多い。ここで舞ちゃんに‘やりたい放題’をさせてしまうとリラたら舞の犬犬関係が悪くなってしまう。甘噛みの徹底、反則技には梅干ゲンコツで厳重警戒である。字に書いてみると難しいけど、我が家では‘甘噛み’とは‘歯を当てる’事、それ以外の行為は‘噛む’である。反則技とは主に、耳を噛む、後ろから噛む、尻尾を噛む、足を噛んで離さない、であるが、もっぱらトーチャンと佳代ちゃんの私観による。‘レフリーの甲斐性’という事である。例えば、後ろからの‘噛む’は走り負けても待ち伏せすれば出来ちゃうインチキな技だ。スネた大人のやる事だ。走って追って追い着くのは‘歯を当てる’なのである。これはちびっ子のうちから「ブリブリブリ!ペェ〜!のガァ〜!の」と、毎日の積み重ねで体で覚えてもらわねばならない。もう舞ちゃんもパピーは卒業である。そろそろ‘思いやり’を教えてあげねばならぬ。別に相手に対して優しくしろ、と、いう事ではない。相手が怒っている時にチョッカイを出せば当然ブッ飛ばされるし、逆ギレすれば血も流れる。思いやりとは、空気を読み自分が〆られない様に相手の気持ちを察する事だ。トーチャンは陰湿な空気が嫌いだ。バセンジーのプロレスは好きだけど、ケンカは嫌いだ。舞ちゃんもパクパク星人から良い‘走り屋’になろうナ。リラチンとたらちゃんはしっかり鍛えてくれるよ。走って走って走り疲れたら、デコのシワが磨り減るぐらいトーチャンがしつこくナデナデしてあげるゾ。↑top

2009/8/3

日々成長、着実に仲間意識が芽生えつつある3姉妹である。舞ちゃんもリラチンとたらちゃんと仲良しにしてあげねばならない、と、いう緊張から開放されて気が緩んだのか、昨夜はグワァ〜っと熱が出て白目をむいてノビていたトーチャンであった。関節がバラバラになった気分であった。リラチンとたらちゃんと舞ちゃんの献身的な‘添い寝’によって、やや寝不足気味ではあるが、トーチャン復活の兆しである。↑top

2009/8/2

今日はお昼頃マーヤを甥のシューヘーとるーたんのピアノの発表会会場に連れて行った。マーヤはそのままシューヘーんちにお泊りである。うるさい佳代ちゃんからの脱出を図り、清々と可愛い孫達をナデナデしてくる算段である。午後は3バセ達とノンビリ過ごした。ミニドッグランの中で犬笛で‘呼び’の練習をして、さくらプラザの前を通過する軽トラックを追いかけて、マッタリと泥んこの上でゴロゴロして、日曜日も終わりである。舞ちゃんも訳の分からない‘パクパク怪獣’だと思っていたけど、一生懸命勉強してリラチンとたらちゃんと家族になってきたんだネェ〜。今日は舞ちゃんも‘オフの日’だね。こんな休日も悪くはない。↑top

2009/8/1

8月である。庭師おやぢになってミニドッグランのお手入れに精を出すトーチャンである。舞ちゃんは日々特訓である。ランに出るとリラチンもたらちゃんも上手に舞ちゃんを転がすモンだ。毎日毎日しつこいぐらいスパーリングをやって、しっかり走って、先輩達に甘噛みを仕込まれ、‘遊び上手の舞ちゃん’になるのだゾ。

午後からウマゴン君ととろちゃんが遊びにやって来た。体は大きいけど、やっぱりウマちゃんもたらちゃんの同級生、遊び盛りである。とろちゃんは舞ちゃんの同級生、舞ちゃんと同じく‘ハッチャケ女番長’を目指しているらしい。リラチンは相変わらず監視任務で、たらちゃんはご機嫌斜めであった。たらちゃんもまだまだ修行が足りぬナ。ちびっ子のとろちゃんと舞ちゃんはちびバセ同士、ルール無用のデスマッチである。やりたい放題である。よいか、二人とも・・・世間の波は高いゾっ!パクパク星人で乗り切れるほど、犬性は甘くはないゾ。しっかり走り、時には先輩ワンコにも人間にもガツン!と〆られ、遊び上手の‘良い姉貴’になるのだゾ。今日、ウマ君を見ていて思ったけど、♂バセってオコチャマみたいで可愛い。ウマ君とろちゃん、また遊ぼー!↑top

2009/7/31

厚かましくも今日もペンションオリーブさんちのランで走るリラたら舞である。今日はオリーブさんにお泊りしているバセンジーのみわちゃんと約2年ぶりの再会の日なのだ。みわちゃんも3歳か・・・早いなぁ〜と思いつつ、‘うぅ〜’とか‘がぁ〜’とかまぁ〜まぁ〜の滑り出しである。お泊りのラブちゃん達大きな子と1時間ぐらい走ったであろうか?舞ちゃんもずいぶん走り回り、クタびれてきた舞ちゃんはよそのお家のベランダに上がりこんでしまう。「すみませんすみませんすみません。」と、恥ずかしいたらありゃぁ〜しない。オリーブさんちのお父さんに「いつもありがとうございます。」とお礼を言うと、お父さんは「いつでもきなヨ。」と、言ってくれた。トーチャンは調子をコイて増長してしまいそうである。

みわちゃんちの皆さんをさくらプラザに案内した。ホームに戻ってきたリラチンは態度がデカい。一発ペシッとやったら良い子になった。人間がバセ話をしている間に、リラチンはみわちゃんを‘遊ぼー’と誘い、4バセ達は元気に店の中を走り回っていた。たらちゃんを‘ガブ’する舞ちゃんも見られてしまった。バセ達が仲良く遊べるとやっぱり嬉しい。みわ家のパパさんママさん、那須旅行楽しんで行って下さいネ。↑top

2009/7/30

車を入れて「ふぅ〜」と、ため息をつく。背中を丸めて玄関に向かう。鍵をガチャガチャしながら「トーチャン、危ういところでゴングに救われました。いやぁ〜危ないところでしたネェ〜。まったく‘キレ’がありません。タイトルは風前の灯火・・・」と、ブツブツつぶやく。たぶん、今夜も飽きることなくスパーリングである。それにしても、舞ちゃんがハジけているのか、トーチャンが衰えたのか、いずれにせよトーチャンをここまで追い詰めたヤツは舞ちゃんが初めてだ。まさかアイツ、トーチャンをおとしめようとしている組織が送り込んできた特殊潜行員ではあるまいな・・・なぁ〜んて妄想癖まで飛び出す始末である。家に上がりワンコ達のサークル部屋兼トーチャンのパソコン作業部屋を覗くと、アイツはこちらの気配を探知済みで、「フニュフニュ」と鼻を鳴らしながらドーナツみたいな尻尾をプリプリと動かしている。やっぱり憎めないネェ〜。気合の入れなおしだ!いかりや長介さんの「もういっちょいってみよう!」だっ!「マイマイ!トーチャン帰ってきたゾ。良い子にしてたか?」どれ、散歩に行くか。最近は舞ちゃんの足どりも軽やかである。↑top

2009/7/29

避妊手術から1週間、舞ちゃんは非常に元気である。昨夜は毒抜きが必要、と判断したトーチャンはタッグマッチに参戦した。トーチャンリラチン組vs舞ちゃん、トーチャンたらちゃん組vs舞ちゃん、の、超豪華W師弟コンビである。馬場鶴田、馬場天龍、と解釈していただいてよろしいかと思う。しかし、いくらやっつけてみても、舞ちゃんはパクパクをやめないルール無用の非常にタフなファイターである。プロレスのキャラクターだと上田馬之助とかタイガージェットシンってとこかな。2時間ぐらい戦ってみたが、3発の当てションという反則技まで飛び出し、キリがないので‘スコン!’とゲンコツを落として両者反則でかろうじて王座を防衛した結末であった。‘トーチャン引退の危機’がチラつく戦いっぷりであった。時代は変わりつつあるのだ。この戦いを長引かせるのは得策ではない。これからは屋外でのガス抜きも覚えてもらわねばならぬ。そろそろ舞ちゃんも‘プロレス舞ちゃん’から‘走り屋舞ちゃん’への華麗なる転身を図らねばならぬゾ。↑top

2009/7/28

【舞ちゃんのワン子育て白書】

バセンジーのワン子育てには寛容が大切だ。そんな事は百も承知している。でも、ふすま紙をビリビリ破いたり、畳をガリガリしたり、パソコンデスクに手をかけていたずら出来そうな物を物色していたり、抜糸も済んでいないクセに姉貴達とスパーリングをやっている舞ちゃんを見ていると・・・スコン!とゲンコツを食らわしたくなる・・・事はよくある。外面が良いだけに余計に腹が立つ。パピー時代のリラチンはとことんヤンチャでブチ切れた佳代ちゃんに噛み付かれていたりしていたけど、それとは裏腹のバセンジーの繊細な一面も教えてくれた。たらちゃんは素朴で素直なパピーだったのでデレデレと可愛い可愛いの親バカトーチャンであった。叱るタイミングが難しかった。三女の舞ちゃんに教わる事はただひとえに‘悟り’ダネ。芋虫がアゲハチョウになるみたいに、みにくいアヒルの子が白鳥になって羽ばたくみたいに、舞ちゃん、舞ちゃんも華麗なる舞ちゃんになれる・・・のか?↑top

2009/7/27

月曜日である。「う〜ん、う〜ん・・・」と考え事は尽きない。先日の8バセはさすがにミニドッグランでの対応はキビしかった。走るにしろ逃げるにしろ、相手をけん制し合ってしまってバセ達本来のフットワークが生かせなかったのだ。もっと直線の長いランに改造してしまいたい。しかし、拡張するにも金はネェ〜し、きれいにしておきたかったら会社になんか通っている場合ではなくなってしまうし、しょうがない、しばらくは小細工しながら走りやすさを追求するしかないか・・・バセ達は目で獲物を追って走る。少し植え込みの枝をバッサバッサと切り落として視界を良くしてやるか。日陰がなくなってしまうのはツラいな。考えて切らないとナ。次の休みもワンコの為ならエンヤコラでガンバるか。現在、一応、会社で勤務中である。↑top

2009/7/26

今日はひと月前に舞ちゃんを迎えに行った日ぐらい暑かった。舞ちゃんは今日も元気にリラチンとたらちゃんにカラみプロレスである。まだ抜糸前なのに痛くないのだろうか?トーチャンは「暑ちぃ〜。」と、汗を噴出しながらミニドッグランの草刈りである。わざわざ遠くからやって来てくれるバセちゃん達もいるのだ。グラウンドキーパーのトーチャンとしてはやはり完璧なコンディションで遊んでもらいたいと思うものなのである。丸坊主に刈り終わり、少しリラチンとたらちゃんを遊ばせた。やはりブッシュが短いと家のバセ達は良く走る。来週には舞ちゃんの抜糸も済む事だし、走り屋舞ちゃん目指してトレーニング再開だナ。リラチン、たらちゃん、しっかり鍛え上げてやってくれ。↑top

2009/7/25

舞ちゃんも切腹をして4日目。抜糸も済んでいないくせに「フガフガ」とプロレスをしたくて仕方がない。リラチンとたらちゃんもいい迷惑なので舞ちゃんにヘッドロックをキメて過ごすトーチャンである。午後になってやっと舞ちゃんも諦めてお眠になったので、トーチャンは働きに出かけた。甥のシューヘーに「カブト虫」の捕獲を約束させられていたのだ。面倒くさいので‘しらばっくれちゃおう!’と、思っていたが、猟師の誇りにかけて30年ぶりの現役復帰である。林の中にいそうなモンだけど、何故か隣の牧草畑で2匹捕獲できた。カブト虫も養殖の現代っ子になったという事か?まっ、面目は保つ事が出来た。シューヘー、早く迎えに来ないと弱って死んじゃうゾっ。↑top

2009/7/24

昨日、帰宅すると舞ちゃんが切腹からの復活の兆しを見せていた。まだ手術後2日目である。リラチンは手術の翌日にはチャカチャカしていて、たらちゃんは手術後3日目にはやはりチャカチャカしていた。毎度の事ながら脅威の回復力に感心しつつ、舞ちゃんがフライングボディーアタックで内臓を見せびらかすといけないのでハウスでのクールダウンを心がけている。プロレスをやりたい舞ちゃんをどうなだめスカしておとなしくさせておくか、トーチャンも緊張の1週間になりそうだ。舞ちゃんの最後に1本残っていた乳歯も避妊手術の麻酔のついでに決着をつけてもらった。現在体重は5.8kg、走り込んでしっかり体を作って‘リラたらズ&補欠の舞’から‘リラたら舞’になろうナ。

獣医さんは家の3バセの避妊手術をして3頭とも同じ事を言っていた。「ビックリするぐらい貧弱な卵巣と子宮だ。」バセンジーは年1回ヒート、等が示すように繁殖力が弱い犬達だ。バセンジーが‘文明社会’にやって来てまだ100年にも満たない。未開の土地で穏やかに暮らすならまだしも、人間社会で暮らす以上、やはり人間の保護は必要なのだ。↑top

2009/7/23

昨日、無事に舞ちゃんの避妊手術が終わった。「面倒みられるんだから帰れ。」と、舞ちゃんも我が家のワンコ達の例に漏れず日帰りの切腹である。舞ちゃん、まずは3日間の安静だぞ。舞ちゃんの検便もやってもらったんだけど、やはりリラチンと同じく‘なんとか’という菌が確認された。あまり悪さはしないけど、調子が狂うとウンチャンが緩くなるらしい。たらちゃんのプチプチはやはり体の内側から来ている疱疹みたいで、抗生剤が処方された。体調を崩すと現れるものらしい。そしてリラチンとたらちゃんの尿検査の結果、たらちゃんは問題なかったけど、リラチンの尿から糖が出ていた。昨日はリラチンはお留守番だったので、あいにく血液検査が出来なかったけど、血糖値が正常で糖が出ているのならおそらくファンコニー症候群の兆候だ。しかし、その日の状態でも変わってくるし、舞ちゃんがやって来て環境も変わっているし、ここ2ヶ月ばかりストルバイト対策で食事を変えたり、と、正確なデーターも取れていない。まだ断定は出来ない。万が一、ストルバイト結晶が結石になっても医者がヤブでなければ治してくれる。しかし、ファンコニーは腎臓の尿細管が破壊され、ろ過出来ずにザルになってしまう病気なので治らない。まずは今のリラチンの状態を正確に知る事が重要だ。また食事を‘pHケアー’から‘セレクトスキンケアー’に戻し、pHをアルカリにしてチョコチョコと検査を続けて行きたいと思う。個人的な感想だけど、オチッコを弱酸性にコントロールするのは一般的には当たり前の事だけど、バセンジーの場合ファンコニー症候群のリスクがある方へ近づけてしまう冒険になる訳で、やはり「ファンコニーかストルバイトか」の二者択一の判断が必要だと思う。獣医師曰く「バセンジーはファンコニーと暮らすようなものだ。」トーチャンもそう思う。わざわざ来んでもいいものを・・・来るべきものが来やがった、そんな心境だ。↑top

2009/7/22

佳代ちゃんは舞ちゃんとたらちゃんを連れて、それからリラチンとたらちゃんのオチッコも持って、福島市の千葉小動物クリニックへ出動である。今日は舞ちゃんの避妊手術なのである。たらちゃんはお腹のプチプチがなかなか消えないので獣医師の見解を聞いてみたいと思い、同行してもらうことにした。リラチンとたらちゃんのオチッコについては食事を‘pHケアー’に変えてみて2ヶ月が経過し、オチッコの状態を見ながら食事指導など、いろいろとお話を聞いてきてもらいたいと思う。舞ちゃんもおなべちゃんの仲間入りである。今週末は安静である。本日のリラチンは久しぶりの留守番である。8バセ以来、妙にリラチンが明るい・・・リラチン、障子なんか破くなヨ。良い子に待ってるんだゾ。↑top

2009/7/21

今日はお休み。↑top

2009/7/20

快晴である。リラチンとたらちゃんと舞ちゃんをノンビリと放牧して「あぁ〜昨日はすごかったなぁ〜」と、余韻に浸るトーチャンである。くそぉ〜、昨日も今日ぐらい晴れてくれたら良かったのにぃ〜もぅ〜。まぁ〜しかし、済んでしまった事に‘たら’も’れば’も無い。放牧が済んだらトーチャンは草刈りだ。夏は雑草との戦いだ。今日は熱中症注意だ。水分持って飽きたらやめる、どれ、一汗かくか。↑top

2009/7/19

さて、トーチャンは朝一番でリポビタンDを飲んで臨戦態勢である。今日は8バセが集結する。午後から讃良姉ちぃ〜&瓊杵君、強靭なスタミナの美黒ちゃん&ニューフェイス蘭丸君、それからトランお師匠がさくらプラザに集まるのだ。我が家の者達はちゃんとお出迎えが出来るのか?最近のリラチンは‘ふがぁ〜!’だし、たらちゃんは‘いじけ’が入っているし、舞ちゃんはまったく訳が分かっていないし・・・流血の大惨事だけは避けねばならない。トーチャンはレフリージョー樋口の心境である。いよいよの時は「ジョー樋口失神!」これでどうにか逃げ切りたい。

早めにさくらプラザに出動して、今日も草刈りのトーチャンである。ブィ〜ンブィ〜ンと草を刈っていると宇都宮のバセちゃんが遊びにやって来た。バフィ君とめりいさんの登場である。リラチンは目がギンギンでリードを放すことは出来ず、たらちゃんはもうひとつノリが悪い。一生懸命走ったのは舞ちゃんだった。舞ちゃんも結構走れるようになったモンだ。難しいなぁ〜、と、思いつつお昼ご飯を食べた。

午後1時、一番乗りはトランお師匠であった。我が家の3バセもまぁ〜まぁ〜の滑り出しである。すぐに讃良姉ちぃ〜&瓊杵君が到着し、美黒ちゃん&蘭丸君もやって来た。バトルロイヤルのゴングが鳴った・・・と、思ったらスコールのような雨である。みんなで建物の中に撤収した。店内でガラガラと追いかけっこをして8バセのガス抜きである。しかし、8バセが小さな店内で納得がいくわけも無く、トーチャンは外の雨とにらめっこである。空が明るくなり、一瞬の隙を突いてみんなでミニドッグランに飛び出した。

たら「トランお師匠、いたずら教えてくだちゃい。」

トランちゃん「今日は気分が乗らないわ、美黒ちゃんがすごいパワフルなんだもん。」

たら「讃良姉ちぃ〜、ちびっ子舞ちゃんが来て、あたち最近辛いんでちゅ。」

讃良姉貴「何言ってのよ!あたちなんか瓊杵んボの子守ちたのよ!」

たら「そりゃすげぇ〜や」

などなど、瓊杵君と蘭丸君との、男の世界が少々、少しトランちゃんとたらちゃんが勢いに乗り遅れた感じの、みんな比較的良い子の8バセ集結でありました。最初にちびっ子舞ちゃんのバッテリーが切れ、次にやはりちびっ子の蘭丸君がママに抱っこされてお眠になり、百戦錬磨、戦士の瓊杵君が店の入り口の前で‘カクっ’と力尽き、このバトルロイヤルは昨年に引き続き美黒ちゃんの2連覇達成で幕を閉じました。

最近見ることが出来なかったリラチンの‘遊ぼー!’がトランちゃんや讃良ちゃんや瓊杵君や美黒ちゃんや蘭丸君に繰り出され、久しぶりにほのぼのとリラチンを見ていることが出来ました。美黒ちゃんちのママが「瓊杵ぃ〜」と言いながらナデナデする姿に、「あぁ〜やっぱり美黒ちゃんと瓊杵君は兄妹なんだなぁ〜」と、優しい暖かいものを感じ‘流血の大惨事’から開放されたトーチャンはクネッと力が抜けて8バセ大集合は幸せの後にお開きとなりました。

遊んでいただいた皆様、今日はありがとうございました。これからも我が家のバセンジー達が良い子で遊べるよう、精進して行きたいと思います。みんな!また遊んでねっ!↑top

2009/7/18

舞ちゃんがやって来て3週間突破!トーチャンは体重が1.5kg程度落ちた。舞ちゃんとのプロレスはもっぱらリラチンとたらちゃんがやってくれるので、これは肉体疲労ではなく、寝場所確保に戦い敗れた寝不足と3バセを気遣うあまりの調整疲れだと思っている。「裏の畑で舞が鳴く、正直トーチャン掘ったれば、大判小判がザクザクザックザク・・・」舞ちゃん、この路線で頼む。

と、ここまで今日の日記を書いたところで、佳代ちゃんからお店に出頭命令である。トーチャンと留守番をしていたたらちゃんと舞ちゃんを車に乗せてさくらプラザへ行った。バセンジーの杏ちゃんとマッシュ君という姉弟が遊びに来てくれていた。最近、若い女の子バセには厳しいリラチンもどうにか仲良く出来ている。たらちゃんは相変わらずマイペースで舞ちゃんも一丁前に仲良く遊んでもらっている。仲良くできてホッと一安心のトーチャンであった。店の駐車場周りの草を刈っているとイタグレのルイ君&バンビ君が遊びにやって来た。ルイ君はシャイなタイプの男前で、バンビ君は元気いっぱいである。バンビ君の‘おやつ’に舞ちゃんを差し出してみた。舞ちゃんもカミカミと猫パンチで元気に応戦である。舞ちゃん、猫パンチも数を打ちゃぁ〜いい、ってモンじゃない。まだまだ勉強だナ。ヒップアタックも覚えた方が良いかもナ。

さて、明日は大変だ。どうなる事やら・・・逃げちゃうか・・・まっ、なるようにしかなんネェ〜な。野となれ山となれ!である。↑top

2009/7/17

舞ちゃんが家にやって来て3週間、3バセはイバッたりヘコんだりしながらずいぶん関係が良くなってきた。何よりも舞ちゃんの目つきが変わった。独りでポツンとしていたのが、リラチンやたらちゃんの気配を察してチョコチョコと付いて歩くようになったのだ。お外に出るのが楽しみになったのも大きい。人間がオオチャクなんだろうけど、我が家では‘我が家のルールは先輩のマネをして覚える’ように仕向けている。3バセでソワソワしながら、舞ちゃんもリラチンとたらちゃんのマネをして玄関でドアが開くのを待つようになって来た。えらいゾ、家の娘達!たらちゃんは少し体型が違うけど、舞ちゃんはリラチンそっくりになりそうだ。失礼の無いよう、トーチャンが見間違えんようにせねばナ。↑top

2009/7/16

昨夜はジッと我慢してちびっ子に耐えているリラチンとたらちゃんに対してモヒッてガウる舞ちゃんであった。尻っパタキを食らわしてケージで寝かせた。0点の出来なので家族から飼い犬への降格処分である。ワンコ達は皆優しい。人間ともつれ合うように成長して、目が合っただけで意思の疎通が取れるようになり、「あぁ〜ずっとこのままの関係でいたいなぁ〜。」と、時を過ごす。しかし、ワンコ達は人間より先に老いて行く。最後の別れは辛い。「ありがとう」と思ったり「こんなに切ないンならもう犬となんか暮らすモンか!バッキャロー!」と思ったり、トーチャンにいろんな感情を詰め込んで去って行く。しかし、老いた老犬達は「ずっと一緒にいたい。でも、行くお家の見つからないハナタレ小僧をイッパシのワンコに育ててやんなヨ。」と、最後にトーチャンに託して逝ったような気もする。後進に道を譲ってやり、未来を託された気がしてならないのだ。舞ちゃんのバカタレ!スネてイジけた事はやるモンじゃない。パピーだからって何でも許されるわけではない。でも、舞ちゃんも縁あって家にやって来たのだ。今という時間は亡き先輩ワンコ達が切り開いてくれた道だ。リラチンだってたらちゃんだってそうやって家にやって来た。もっと謙虚にならねばナ。↑top

2009/7/15

考えてみたら春先からリラチンもたらちゃんもあまり走らなくなった。座ってポォ〜っとしている事が多い。おそらくたらちゃんがさくらプラザのミニドッグランに興味を失ったのだと思う。たらちゃんが走らなければトレーナーのリラチンも走らない。特にリラチンはミニドッグランは‘お庭’なので、よその子が遊びに来た時の防衛意識が強い。リーダーの自覚に目覚めた、という事か?まっ、偶然バセンジーと知り合って那須の山ン中にすっコモッているのだ。リラチンとたらちゃんの爽快でパワフルな走りを見ていたいものだ。舞ちゃんも‘走りたくて遊びたくてどうにもならないワル子のバセンジー’になれ。リラチンとたらちゃんを一生懸命遊びに誘え。それが恩返しというものだ。ドッグカフェなど似合わなくても良い。そういうところはトーチャンと佳代ちゃんが「すんまへん。」と、頭を下げるところだ。↑top

2009/7/14

昨日の舞ちゃんはしつこかった。リラチンは‘触らぬ神にたたりなし’である。いい加減面倒くさかったのか、たらちゃんは鼻の頭にしわを寄せて「イィ〜!」と、怒っていた。劣勢を感じた舞ちゃんはトーチャンにくっ付いてイバろうとするので、トーチャンは部屋の中をウロウロと逃げ回っていた。たらちゃんが怒っているのだ。舞ちゃんも真摯に受け止めなければならない。舞ちゃんの乳歯もまもなく決着が付きそうだ。少しはカミカミも治まるか?リラチン、たらちゃん、もう少しの辛抱だ。

それにしても、予告解散とは最後まで(恐らく最後になるんだろうけど・・・)妙な内閣である。たぶん第一党には民主党が収まりそうだけど、民主も自公も過半数には到達出来ないのではないか。キャスティングボードを握る少数政党の動きが活発になり‘くっ付いたぁ〜の別れたぁ〜の’とワーワー綱を引っ張り合い、まだしばらくはワンコに追い掛け回されたニワトリみたいな状況が続くんだろううなぁ〜。政策をオッポらかして好きでやっている、としか思えないけど、でも、政局はあくまでも‘手段’だよ。ねっ、政治屋さん。↑top

2009/7/13

リラチンとたらちゃんの間に、少しずつだけど舞ちゃんが浸透しつつある。舞ちゃんもリラチンとたらちゃんから「トーチャンの布団で寝てもいいヨ。」が認可された。右脇にリラチン、左脇に舞ちゃん、おまたにたらちゃん、これは‘睡眠’ではなくて‘張り付けの拷問’のような気もするけど、まっ、自分の意思で好きでやっている事だ。仕方がない、会社で体を休めて英気を養いたい。自動的にちびっ子は甘えん坊だし、手がかかるし、たくさんナデナデしてもっともっとトーチャンと佳代ちゃんを信頼してもらわなければならない。しかし、たらちゃんはもちろん、リラチンにだってやきもちはある。先住犬には気分良くちびっ子を迎えてもらわなければならない。♀バセは‘キレ癖’を身に着けさせない事が遊び上手への道だと思う。「イケナイ!」と叱る前に止める、止まったら「トーチャンなんか怪しいゾっ!」というぐらいスリスリナデナデとほめ殺しにする。仲良し3姉妹に向かってトーチャンの薄氷を渡るような日々はもうしばらく続きそうだ。眠い。↑top

2009/7/12

昨日、そよちゃん達にミッチリ遊んでもらって舞ちゃんはクテンクテンになって寝ている。遊び疲れたのもあるんだろうけど、ドッグランデビューのような気疲れも大いにあると思う。昨日はケージの中で暮らすひと月分ぐらい中身の濃い一日だったのではなかろうか?舞ちゃんも毎日が勉強、遊び上手な優しいバセンジーを目指そうナ。リラチンもたらちゃんもよぉ〜っく教えてくれるヨ。明日からはまた留守番だよ。がんばれヨ。↑top

2009/7/11

本日、そよちゃんがご来店予定である。トーチャンは朝からミニドッグランの草刈りである。昨日は蒸し風呂みたいな陽気だったけど、今日はそよちゃんが遊びに来てくれるとあって、そよ風がそよそよである。朝、パソコンを立ち上げたらご機嫌なメールも着信しているし、お昼ご飯は佳代ちゃんがトーチャンの大好きなから揚げ弁当をおごってくれる、と、言うし、すばらしい一日になりそうだ。草刈りを済ませ、から揚げ弁当を食ってそよちゃんを待ち構えた。たらちゃんと舞ちゃんは仲良く挨拶が出来たけど、案の定、リラチンは‘がぁ〜がぁ〜!’である。いぢわるオバちゃんのリラチンはトリミング室に撤収である。そよちゃんとたらちゃんと舞ちゃんの3バセで仲良く遊び、お店の中で人間はお茶を飲んで休憩である。前回そよちゃんが遊びに来てくれた時もリラチンは‘がぁ〜がぁ〜’だったので、少しはリラチンの良い所も見てもらいたい、と、いう訳で、またもやさくらプラザは泊まりもしないクセに、そよちゃんお泊まり予定のペンションオリーブさんへ行った。オリーブさんに到着してみると、ランの中を数頭のバセンジーが走っている!どこのバセ軍団だ?と思ったら‘ゆうしちファミリー’であった。オリーブさんちのランをゆう君、ななちゃん、ミクちゃん、そよちゃん、リラ、たら、舞の7バセでバセンジー天国にしてしまった。やっぱりバセンジーはバセンジー同士の遊びが楽しいようだ。舞ちゃん、どうだ、少しは勉強になったか?そよちゃん、今日はたくさんたらちゃんと舞ちゃんを‘遊ぼー’と誘ってくれてありがとう。また遊ぼー!ゆう君、ななちゃん、ミクちゃん、トーチャンは2年ぶりに戦友に再会した気分になりました。ミクちゃんも立派なレディーになったネ!今夜は舞ちゃんも運動会をするパワーもなく、たらちゃんもやきもちを焼いている余力もなく、大変静かな夜である。↑top

2009/7/10

今日は舞ちゃんも店番である。3姉妹の店番はお客さんさえ来なければ完璧だ。つぶれても知らんが・・・↑top

2009/7/9

舞ちゃんがやって来て2週間、毎日ガラガラと運動会が続く。舞ちゃんもだいぶ馴染んできた。‘新入りのチビッ子’から‘生意気な味噌ッカス’に昇格である。たらちゃんは難しいポジションに苦労している。「このチビッ子はいったいいつになったら家に帰るのだろう?」と、考え事も多いようだ。現在、舞ちゃんは佳代ちゃんにスリスリしてもらい、トーチャンは‘たらちゃんびいき’の姿勢である。この2週間はたらちゃんが果たしてくれた役割が大きい。たらちゃんは殊勲賞ものの活躍であった。相変わらずチビッ子の扱いが上手なリラチンは技能賞である。何か賞をあげないと佳代ちゃんがムクれるので佳代ちゃんは敢闘賞である。そしてMVPは、何といっても少ない小遣いを勘定しながら舞ちゃんを迎え入れる事を決断したトーチャンである・・・と、思っているところである。舞ちゃん、どうだ、いいトーチャンを持って幸せだろう。↑top

2009/7/8

舞ちゃんがやって来て、リラチンがやって来た時と同じようににぎやかな我が家である。たらちゃんが来た時は老犬介護とワン子育ての日々だったけど、リラチンがやって来た時はアイチン達ベテランもまだまだ若く、ヤンチャなリラチンをみんなが叱っていた。飛んだり跳ねたりしている舞ちゃんとたらちゃんが遊んでいると、リラチンはジッと見張り番である。反則技が出ると‘がががががっ!’である。リラチンも良い姉貴になったモンだ。正直なところ、こんな日が来るとは思わなかったヨ。リラチンも今の舞ちゃんみたいだったんだゾ。↑top

2009/7/7

ノンビリやろう、と、思うと、トーチャンの思いとは裏腹にワンコ達は成長の跡を見せる。まっ、それもバセンジーらしくて良い。やきもちが済んだ後のたらちゃんは大活躍である。毎日毎日舞ちゃんの指導に熱が入る。舞ちゃんは生後5ヶ月からのスタートとデビューが少し遅いので、補習付きの特別講習なのである。昨夜もリラチンに指導されながらたらちゃんと舞ちゃんは2時間ほどプロレスをやっていた。リラチンの出番が少なくて可哀そうな気もした。舞ちゃんは眠くなってきたのか、リラチンのカドラーに入ろうとした。リラチンに‘がががががっ!ふがぁ〜!’と叱られた。まだ、お許しは得られない。舞ちゃんは半べそをかきながらトーチャンのところにやって来た。「パクパクとカジりながらイバッても入れさせてはもらえんヨ。よぉ〜くお願いしネェ〜とダメだと思うゾ。」と、ナデナデしながらトーチャンと反省会である。リラチンとたらちゃんもレロレロし合いながら二人で今日の‘出来’を確認し合っているようだ。お外の散歩も少しばかり舞ちゃんの足どりが軽くなってきた。予想を超えたスピードで仲良し3姉妹に近づいている。うちの娘達は天才なのではないか!清々と親バカ丸出しになったところで今日の日記はお終い。↑top

2009/7/6

蒸し暑くて外ではほとんど走らなかったけど、それなりにお店で3バセを遊ばせることが出来た週末であった。舞ちゃんは少し口が軽い。リラチンとたらちゃんがスンスンと点検をすると‘ぱくっ’と口が出るのだ。これをやっている限りリラチンとたらちゃんにくっ付いて寝ることは出来ないと思う。まぁ〜まだ家にやって来て10日あまり、元気に遊んで夏を越えて、寒くなるまでに覚えれば良い子への道も開けるのではないか。ノンビリやろう。トーチャンも出勤してチッと休憩だ。↑top

2009/7/5

3バセ姉妹もどうにか初期段階を通過できて、それなりに関係が作られ始まったようだ。リラチンとたらちゃんはシブシブでも何でも舞ちゃんの相手をし、舞ちゃんもリラチンとたらちゃんの性分を考え始まったみたいだ。たら姉ちゃんは遊んでくれて、リラ姉ちゃんは教育係、プチンッ!とキレちゃうとたら姉ちゃんの方が怖い。舞ちゃんが来てから結束を誇ってきたリラチンとたらちゃんも昨夜ぐらいから‘がぁ〜がぁ〜’と内輪もめが再開された。新しいメンバーがやって来た緊張が解けて平時に戻りつつあるのだと思う。舞ちゃんも毎日が勉強だ。少しずつだけど「座れ!伏せ!待て!」も出来るようになってきた。たいしたものだ。ホッと一安心のトーチャンは‘酒解禁’である。今日は良い天気だ。どれ、舞ちゃん、さくらプラザに行って姉ちゃん達と走るか。↑top

2009/7/4

舞ちゃんは‘ウ○チ’を食べちゃう癖がある。長いこと商品として展示されていたワンコにありがちな‘悪癖’である。信頼できる人間も現れない、ワンコのお友達も出来ない、係員はなかなか‘ウ○チ’を掃除してくれない。トーチャンは5ヶ月の子犬は‘幼稚園児’と考えているが、この孤独な幼児を癒してくれていたのが‘いつでも隣にいてくれたウ○チ君’である。なおし方は至って簡単である。ウ○チをしたら早く処理する、そして、舞ちゃんから見てウ○チ君より信頼されるトーチャンになる事だ。舞ちゃん、今日も3姉妹でたくさん走ろう!そして「今までありがとう。」と、ウ○チ君とはさよならだ。この癖を治す小道具は数多く売っているけど、ありゃぁ〜姑息な物が多いように思う。↑top

2009/7/3

昨日の朝、舞ちゃんはたらちゃんから「一緒のカドラーに入っても良いでちゅ。」の許可をいただいたそうだ。みんな着々と良い子になっていくネ。リラチンが許してくれて‘3バセだんご’でカドラーに入る時、舞ちゃんも本当に3バセ姉妹のメンバーとして認められるのだと思う。それにしても、家のワガママ怪獣達もトーチャンがいないところでは協調性があって良い子だナ。「トーチャンなんかいなくなっちメェ〜ばいいだ!」・・・そうなのか?↑top

2009/7/2

たらちゃんはこの1週間でずいぶんお姉ちゃんになった。まだ戸惑っているけどトーチャンの膝の上に舞ちゃんがいてもやきもちを焼かなくなった。舞ちゃんもリラチンとたらちゃんが敵ではない事が理解できたらしい。トーチャンの膝の上に乗っていても、たらちゃんにペロペロする事が出来た。舞ちゃんはまだリラチンとたらちゃんのカドラーには一緒に入れさせてもらえない。近づくとリラチンやたらちゃんに‘がぁ〜’と怒られてしまう。しかし‘がぁ〜’と言われてもキレなくなった。怒られている事がわかる様になってきた。空気が読めるようになってきたのだ。すごい進歩だ。家の娘達は安部元総理よりエラい。

昨日、舞ちゃんの健康診断がてらリラチンとたらちゃんのオチッコも先生に診てもらった。オチッコが薄まってストルバイトは消えたけど、比重が軽くなってしまった。リラチンとたらちゃんが同じ症状なので食事を変えた影響だと思うのだけど、バセンジーは腎機能に爆弾を抱えているだけに非常に怖い診断結果であった。引き続き、しつこくオチッコ検査を続けていきたいと思う。‘pHケアー’は脂肪分が多く、カロリーも高い。ひと月同じ量を食べ続けてみたら、リラチンもたらちゃんもチッと太っていた。少し量を減らすか。

古いリラ日記でリラチンが家にやって来た頃や、たらちゃんを迎え入れた頃の事を読み返した。上手にワン子育てができた、とは、言い難いけど夢中だった。舞ちゃんを迎え入れてみて、やっぱり、心のどこかで昨年のレスキュー失敗をまだジクジクと引きずっている。♀バセ同士は「同じ空気を吸うのもイヤ!」となると、一緒に暮らす事は出来なくなってしまうのだ。あの時は嫌というほど思い知らされた。確かにリラチンの時よりたらちゃんの時、そして舞ちゃんとワン子育てのテクニックは身に着けて来たのだろうけど、そんなンではダメだ。舞ちゃんは舞ちゃんなりに5ヶ月間を生きてきたのだ。ヤンチャ花盛りのこの時期に家にやって来たのだ。トーチャンがもっと体を張らねばダメだ。設備やテクニックに頼っていてはダメだ。リラチンとたらちゃんはトーチャンが育てた子だ。トーチャンがもっとムキになって舞ちゃんと向き合えば、必ずリラチンとたらちゃんと舞ちゃんは深く深く絆で結ばれていくのだ。根性がブッたるんでる、もっとムキにならねばダメだ。↑top

2009/7/1

7月である。ついこの間‘元旦とねとね’で楽しく遊んだと思っていたのに、今年ももう半分も終わってしまった。しかし、ワンコ達の時間はもっと早い。時間を粗末に使っている場合ではない。舞ちゃんがやって来て6日である。「3歩進んで2歩下がる。」と少しずつだけど、たらちゃんも舞ちゃんも成長しつつある。昨日は舞ちゃんの初散歩に出かけてみた。家の中では噛み付き怪獣の舞ちゃんも外ではオドオドと初々しい。家の中では清々とリラチンとたらちゃんをカジッているンだから、外でもイバッてやがれってぇ〜んだ。昨夜もスパーリングかと思いきや、みんなグッタリと寝ている時間が長かった。リラチンもたらちゃんもちびっ子の相手をしてお疲れなのだ。トーチャンもクタびれたので、ここらで一息入れようか。リラチン、たらちゃん、週末はミニドッグランで舞ちゃんをつっ転がしてやろう。舞ちゃんはたらちゃんが家に来た時より、リラチンがやって来た頃の感覚に近い。古いリラ日記でも読み直して復習しておくか。↑top

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