2020年1月9日(木)
冬休みが明け、年長児を中心に三九郎作りをしました。 近くの竹やぶから竹を切り出し、みんなで運びました。 枝を払って竹の先端を束ね、長いロープを引っ張って骨組みを建てました。 はじめ、自分の手元ばかり見ていたので、何回か失敗しました。
その後、「○○ちゃん、もっと引っ張って」と声を掛け合いながら、力を合わせると、やっと、建てることができました。
縄を張って、藁や笹をかぶせました。 年長児の姿を見た年少3人組はすぐに畑に置いてあった竹を持ち出して、真似を始めました。
木に竹を立てかけ、何となく、年長児が建てたようにできました。
年少児は、お気に入りの場所ができるとお弁当を運んで食べ始めました。 年長児は、片目のだるまのもう一つの目を入れ、三九郎のてっぺんに飾りました。
1月10日(金)
お正月にお供えしたお餅の鏡開きをしました。 昔、小正月に小豆粥を作って食べたと言われているので、それも作って食べました。
1月14日(火)
来年度、年長になる子どもたちが新しいだるまに目を入れました。 明日は、いよいよ三九郎。
米粉で繭玉を作り、三九郎の火であぶって食べます。
その時に使う竹串を年長児に作ってもらいました。串の先端をナイフで削りました。
1人7本ずつ作りました。
1月15日(水)
三九郎 年長児が朝から米粉の繭玉を作ってくれました。 蒸したあつあつの米粉を練って繭玉の形のお団子を作りました。 年長児が松明の火を三九郎に点火すると、勢いよく燃え上がりました。 炎がおさまると、お楽しみの繭玉を焼いて食べました。 年中のYくんは、「こぎつね色に焼くんだ」と言って、みんなよりじっくり時間をかけて焼いていました。
2020年1月16日(木)
らっこの会(未就園児親子との交流、国営アルプス安曇野公園堀金口にて) 朝、日陰の枯葉には霜がついていました。
太陽の光にかざすとキラキラ輝き、子どもたちの瞳も輝きました。 冬の公園内を散歩、枯れたまま残った草花も揺らして聞こえる音に耳を澄ませた子どもたちでした。
分かれ道では、ゆっくり歩いてくるお友達を待つ間、「おちゃらかほい」を楽しむ姿も見られました。 午後は、広場で長縄跳びが盛り上がりました。
2020年1月20日(月)
朝、にじみ絵を楽しみました。 年長のNちゃんは、筆を洗った水を小さなボトルに入れました。
ところが、キャップが見つかりません。
そこで、コルクをナイフで削ってぴったりのキャップを作ることにしました。
「自分でできる」と、三九郎の時にナイフを使って竹串を削ったのを思い出して言いました。 年中のMちゃんと年少のAくんは、にじみ絵の画板をきれいに拭いてくれました。 このところ「おしいれのぼうけん」が人気です。
「押し入れに入りたい」と言ったり、最後まで物語を読んでもらうと「よかったね」とほっとしたような子どもたちでした。 午後は、「だるまさんころんだ」を楽しみました。
3人で始めただるまさん、次第に仲間が増えていきました。
1月22日(水)
年長児は卒園記念製作の時計作りに取り組みました。 自分のデザインを板に下書きし、糸のこで切りました。 想像していたより大変だと感じたようですが、完成を楽しみに根気よく取り組む姿が見られました。
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