G-Blue Advance2010

2010年1月10日（日）

Suhr Guitar

かれこれ昨年９月のこと・・・
新しいギターを入手してました。（ギターページに追加）

今回はJohn SuhrのPro Series S1という最近有名なギターを選択。
メルセデスブルーってなんとも豪華そうな色だが、なんの変哲もない黒に近い紺色。
こういうのって飽きのこない地味な色を選択することが、あとあとイイと思う。
今まで使っていたValley Artsに比べて小振り軽量でネックも標準の太さ。
Valley Artsのネックは若干太いので細く感じる。

問題は弾き易さと音だが、音だけは出してみないと解らない。
特に録音では弾いてるときの音と、それを聴いた音が違うことが多い。
要するに「弾いてイイ音と聴いてイイ音は違う」ことがあり、極論、爆音をひとり楽しむのはいいが、それを人に聴かせるってどうよってハナシかなｗ

実のところ最近入手してるギターのほとんどはネットを通して購入している。
ある種、生き物でもあるギターを試奏無しで入手するって勇気はいるが、それも慣れたので失敗する事もなくなった。

で、入手のポイント
・定評のあるメーカーを選択をする。
　　マイナーなメーカーはなるべく避け冒険はしない。
　　（見た目重視の音楽をやってる人は別かなｗ）
・プロが使ってるモノを参考にしDVD等で研究する。
　　映像を観てギター本体のバランスや、運指でネックの太さや弾き易さが解る。
・極端に価格の安いギターは避ける。
　　値段と音は必ずしも比例しないと思うが、高価なギターは長持ちするように思う。
　　結局、安いギターを数買うのと同じ事。
・ギター本体の画像は確認しておくこと。

特にネックの状態（反りなど）は確認したいが、悪く言う店員はいないので注意。
そこだけがネックかな　（ん？シャレかｗ）

同年代の演奏レベルの高い人のブログに「楽器店で試奏しても、それが良いギターなのかよく解らない」と書かれていたことがあった。
全くの同感で、最低でも１週間ぐらいは弾かないと解らないし、１・２年してから解ってくることもある。
それに自分の機材で確認しないと解るワケはない。
普段弾いているギターと比べるのもいい。

もちろん楽器店で試奏することに越したことはないが、楽器店へ行くと衝動買いをしたり予定外のモノを勧められて後で失敗したなんて事があるので、そこは冷静に考えられるネット入手のメリットだと思う。

あとはピックアップをValley Artsにも搭載しているEMGに替えようか悩むところ。
「EMGのどこがいいんだろう？」と思っていた時期もあったが、実際の録音で使うとローノイズでエフェクターの掛かりがイイのでプロウケするのがよく解る。

ま、当面はこのままにしておこうかなｗ

2010年1月7日（木）

今年もよろしく！

遅ればせながら、

新年明けましておめでとうございます。

去年の後半は仕事で忙しかったこともあり、正月はあまり外出もせず自宅でノンビリしました。
ノンビリついでに歌なんか歌っちゃったりしてｗ
いやいや・・・
人前で歌わない方がいいってことだけは分かったよ（笑）

このブログもいい加減に引っ越そうと思いつつ、なんだかんだで５年になる。
今どき自作ブログってものねぇ。
できればタイミングをみて引っ越したいと思う。
でも、このままの可能性は大かもね。

この数年、年の始めは「今年は不況でヒマな一年になりそう」と思っていてもフタを開けると忙しい年になり、それこそまともに音楽が出来なかった。
どのニュースを観ても日本は最悪な状況を予想していて今年こそ時間が出来る気がするが、急に景気が回復したとかで忙しくなることだけはカンベンかなｗ
とは言っても次に何をやるかは全く未定。

ここでは政治経済や仕事のことなど現実に起こっていることをなるべく避けているつもりだが、今まで通り音楽を中心になんでもアリということで活動していこうと思います。

では今年もよろしく。