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システムキッチン自作

 人間が生きていくうえで必要なもの最上位に位置する「」。    悠々自適のリタイヤ人生(?)ともなれば、若かりし頃のように『現在の生活費と将来の年金分を稼ぐため』朝から晩までアクセク働く必要も無くなるわけで、 ゼイタクできるカネは毛頭無いが時間だけはタップリある、という生活が待っています。     そうなると、必然的に一日の時間で「食」の部分に使える時間とエネルギーは、まさに石器時代並み(?)に豊富にあります。

 ということで、セルフビルドでリフォームする予定の、ご先祖が残してくれた古民家も、キッチン周りはゾンブンに料理作りが楽しめるよう、 思い切り近代化し充実した機能を盛り込もうと計画しました。

 もとより、市販の何百万もするシステムキッチンなど(予算的に)望むべくもアリマセンから、 ここは当然「DIYでシステムキッチンを作ろう」、という算段です。     展示場などで目にする超豪華なシンテムキッチンも、基をただせばベースは合板でそれを化粧材で囲った構造のハズ。  だったらDIYで作れないことはないだろう...... という甘く単純な考えですが、はたして無事「DIYで作るシンテムキッチン」作戦は目論みどおり進められるのか。


どんなタイプにするか

 アイランドキッチンは人気ですが、壁から独立させるために広いスペースを必要とし、油汚れなどが飛び散ってしまいます。

 ペニンシュラ(半島)型も人気のあるタイプの一つで、キッチンが半島のような形となっているものをペニンシュラ型キッチンと呼びます。   一部が壁に面することになるペニンシュラ型キッチンは壁に接することで通路部分が減らせ、壁で汚れを食い止めることができます。

 調理と食事の関係はパターンとしては、予め料理を全て完成させ食卓に全部並べ食事中キッチンには立たないタイプと、食事中でも火を弱火にしたり、鍋をかき混ぜたり、 というように何だかんだと席を立つタイプに大きくわけられると思います。

 本来食事は家族揃ってが理想であり、料理人を雇っているわけでもありませんから、たとえキッチンに立つ必要があっても、食卓とキッチンが食卓と離れて独立している、 という設計上あまりよろしくありません。

 毎日必ず行う調理と食事ですから、できるだけ家族が顔を付き合わせられる配置を心がけ快適で居心地のよいスペースにしたいものです。


配管工事は専門家に

 キッチンのリフォームではキッチン周りの水道管、ガス管自体の延長や短縮・移設という作業が出てきます。    水道管、ガス管の配管に関わる作業を行うには「配管技能士」などの資格が必要です。

 水道蛇口の交換はDIYでやれますが、ガス栓はコックを回して取り外すだけでも有資格者でないとタッチ出来ません。  素人が気軽に手を出して大事故、という事態を避けるためにも、 ガス、水道に関しては位置変更のような作業が出てきたらプロに相談しましょう。

 古いキッチンを処分する場合、産廃業者を通すと1m3 (立米・りゅうべい)・約1万8千円が相場だとか......バラバラにして家庭ゴミという方法もありますが、 自分が住む自治体の「粗大ゴミ回収」に出すと安く処分できます。

 オッサンがよく使う手は車に積み込み市のゴミ焼却場に自分で持ち込むこと。  100キロまでなら1000円で処分できますから、ついでに家庭内の粗大ゴミも処分できてしまいます。   ただし持ち込めないゴミもあるので注意が必要です。


フレームは合板で作る

 キッチン本体の骨組み、いわゆるフレームを作成します。   予算も限られているし、フレームは外から見えない部分なので材料は合板でいこうと思います。

骨組みというと角材でフレームを組むイメージになりますが、ここは手軽さ優先で板材でボックスを組む要領で製作していきます。  このほうがラクだし。

 内部は床下から上がってくる湿気対策のため防カビ成分入りの塗料で念入りに塗装します。

 

化粧材に使う材料

 展示場などで見かける超豪華なシンテムキッチンの外材いわゆる化粧材は、いかにも高価そうでしかも天然素材の風合ですが、同じようにするには予算的にキビシイものがあります。

 ひとつの方法として化粧材部分に傷や汚れに強く耐久性もあるフローリング材を使うというアイデアがあります。   見た目も美しく、表面が防水等の特殊加工された天然木が張られたフローリング材なら、十分使用目的に適います。   このアイデアは愛読書「ドゥ−パ! 2017年4月・117号」に紹介されています。


ワークトップ

 キッチンに設けられた作業面いわゆるキッチンの天板部分を、ワークトップとかカウンタートップなどとシャレて呼んでいますね。

 システムキッチンの、シンク部分やコンロ部分までをひと続きにしてL字型などに繋げたトップ部分を差すようですから、築30年のアパートのせま〜い台所にはクレグレも使わないように....冗談です。     ワークトップの材質は、ステンレス、メラミン樹脂化粧板、人造大理石、大理石や御影石などが一般的です。

 ワークトップの高さは重要です。 高すぎると肘を持ち上げるのがキツくなり、低すぎると腰がイタむ。  台所仕事でよく聞く話しですが長時間立っていても疲れないのがなにより大切です。

 一般的に、ワークトップ適正高さの目安は、身長÷2+5cm、といわれます。   身長160cmならば85cmとなります。   マア、現実にはキッチンマットを使ったり、スリッパを履いたりと、 使用状況と使い慣れた高さというのもあるでしょうから、これにプラス・マイナス2cm前後、というあたりが目安になるでしょうか。

 ちなみに、既製品のキッチン高さはJIS規格で、80・85・90・95cmの4種類に決められているようです。

 ワークトップの素材は、ステンレス・大理石などの人工石材・メラミンなどありますが、合板の上からカラフルなタイルを張る「タイル仕上げ」も隙間をキチンとコーティングすれば、 防水に関して心配はなさそうです。

 

シンクについて

 シンク (sink) には、「沈む」、「沈没する」、「沈下する」などの意味であり、これが転じて台所の流し台を意味するようになったといわれます。    日本語でシンクと言えば台所のイメージが強いですが、英語では「洗面台」や「下水溝」、更には「汚水溜め」などの意味もあるそうです。(Wikipedia)

シンクには大きく2種類のタイプがあります。

 人工大理石などのワークトップならばアンダーシンクを使うのが一般的で、さらに天板を広く使うときにもアンダーシンクが有利。

 シンクの素材もステンレス・ホーロー・大理石などがあります。


キッチン壁面

 作業の段取りは、まずタイルの貼り付け → タイルのすき間に目地材を詰める、という手順で行います。

【作業手順】

 タイルの裏に接着剤を塗り、上段から下へ向かって壁に貼り付けていきます。  表面についた接着剤は時間がたつと取りにくくなるので濡れた布などで手際よくふき取っていきます。  強力両面テープを使えば施工時間の節約に多少はなるかも。

目地に均一の隙間を空けるには4o厚合板などを使って施工していきます。  水道管などと接触する面が出てくるので、現物に合わせ小さなタイルを組み合わせて工事していきます。   必要に応じてサイズを整えられるよう、専用カッターやタイルニッパーを適時使います。

   

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引き出しの作成・取り付け

 




ワークトップ周囲の防水処理

 キツチンを長持ちさせるためにも、ワークトップとシンク周り、壁際、などすき間の出そうな箇所にはヘラを使ってしっかりコーキング材を詰めていきます。

コーキング材は防カビ剤入りのものを使います。




排水パイプの接続

 




 






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