新潟県日帰り温泉寸評&リンク
ここでは、日帰り入浴可能で、値段が高すぎない(入浴時点で 1000 円以下)
温泉を紹介しています。
なお、他の方による評価は、上記ページや @nifty温泉 > 新潟 などへ。
- [西方の湯温泉](新潟県中条町)
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宗教法人越後の里親鸞聖人(親鸞聖人の巨大な像が建っている)の
施設内にある。黒湯といった感じの塩味+αがするお湯により、
油臭+う○こ臭+α(「○所臭」と評する人も多し)が漂う珍しい温泉。
冬は使用されない露天風呂も。(2001年2月3日入湯)
- ★★★☆☆
- [月岡温泉 さかえ館](新潟県豊浦町)(月岡温泉公式サイトはこちら)
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旅館の建ち並ぶ温泉街の中の湯治旅館の一つ。
こじんまりしたタイル張りの浴室には硫黄臭がただよい、
かけ流しのお湯は薄い緑色をしている。(2001年2月3日入湯)
- ★★★☆☆
- [新津温泉](新潟県新津市)
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新津の街中にひっそりと建つ少し古びた入浴施設。
油臭がただようタイル張りの浴室で、お湯には塩味。
のんびりした雰囲気がただよう温泉。(2001年2月3日入湯)
- ★★★☆☆
- [越後長野温泉 嵐渓荘](新潟県下田村)(公式サイトはこちら)
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山間の川沿いに建てられた純和風の一軒宿。
ごく普通の浴室とこじんまりした露天風呂。お湯には塩味。
部屋はきれいで、料理も地の物を中心としたそれなりのもの。
(なお、古い分析表に書かれた「禁忌」の内容は笑えます。)
- ★★★☆☆(2001年2月3日宿泊)
- [宮本温泉](新潟県長岡市)
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集落の端にある旅館で、入り口の建物は古いが、先にある建物は新しめ。
浴室からは外がよく見え、細かい黒い湯の花がある灰濁のお湯からは、
硫黄臭系の臭いがしている。(2001年2月4日入湯)
- ★★★☆☆
- [三鳥谷温泉 永久荘](新潟県長岡市)
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山間にある旅館。タイル張りのこじんまりした浴室。
お湯は黒湯で少しすべすべ感がある。(2001年2月4日入湯)
- ★★★☆☆
- [地蔵温泉](新潟県柏崎市)
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地蔵トンネルのそばにある山間の旅館。
「ラドニオン鉱石」も併用している。
ごく薄く緑がかったお湯には黒い湯の花が漂っている。(2001年2月4日入湯)
- ★☆☆☆☆
- [妙見温泉 しらさぎ館](新潟県柏崎市)
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集落の奥にたつ食堂付き日帰り入浴施設。
お湯はやや黄色味がかっている。(2001年2月4日入湯)
- ★☆☆☆☆
- [千手温泉 千年の湯](新潟県十日町市)(公式サイトはこちら)
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街中にあり、以前は幼稚園の建物を再利用していたが、
建て替えられて立派な立ち寄り入浴施設に。
浴室は加水、露天風呂は夏季以外非加水でどちらも非加熱かけ流し。
麦茶色をしたお湯は若干油臭があり肌がすべすべする。
家族風呂や玄関先には足湯も。(2009年7月4日入湯)
- ★★★☆☆
- [松之山温泉センター鷹の湯](新潟県十日町市)(公式サイトはこちら)
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小さな谷あいの温泉街の中にある共同浴場。
加水循環だが熱い源泉もじょぼじょぼ追加されている。
油臭がただよい塩苦味のあるお湯はバシッと熱め。
屋根つきの露天風呂も用意されている。(2009年7月4日入湯)
- ★★★☆☆
- [関温泉 朝日屋旅館](新潟県妙高市)
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関の温泉街の中の旅館の一つ。シンプルな浴室の湯船には、土色に濁ったお湯。
ちなみに源泉は炭酸分豊富。(1999年9月4日入湯)
- ★★★☆☆
- [燕温泉](新潟県妙高市)
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黄金の湯は旅館街から少し上にある露天の岩風呂で、一応男女別。
白い湯の花がたくさんある灰濁のお湯。
河原の湯は旅館街から川沿いに少し歩いたところにある川の横の混浴露天。
わずかに硫黄臭のある白濁のお湯はぬるめで、とても居心地が良く
いつまでも入っていたい気分になる。(1999年9月4日入湯)
- ★★★☆☆(黄金の湯)、★★★★☆(河原の湯)
- [赤倉温泉 ホテル金甚](新潟県妙高市)(公式サイトはこちら)
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赤倉温泉街にある宿の一つで、GWには春スキー客も目立った。
やや劣化したような硫黄臭がかすかにする熱い温泉が
非加熱源泉掛け流しで湯船に注ぎ続けられている。
特に注文しない限り、子どもに対しても大人と全く同じ料理が出てくる。
(2012年5月3日宿泊)
- [池の平温泉 関川共同浴場](新潟県妙高市)
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妙高の町中にあるシンプルな共同浴場。ほとんど無色透明のお湯。(1999年9月4日入湯)
- ★☆☆☆☆
- [蓮華温泉](新潟県糸魚川市)
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姫川温泉から急な1.5車線林道を山の上へと進んでいった先に
蓮華温泉ロッジがある。山小屋としては非常にきれいな宿。
大きな窓をとった内湯に使われているのは細かい白い湯の花が舞うお湯。
宿から裏の山へと登っていくと、道の脇に「三国一ノ湯」が現れる。
小さな木の湯船に薄い硫黄臭と薄い酸味のするお湯が
少しずつ流れ込み24.7℃(7月)になっていた。
さらに登ると噴気帯が現れ、
その下に写真で紹介されることが多い「仙気ノ湯」が。
周囲に硫黄臭がただよい、お湯はちょうど適温だった(時期によって変化)。
天気が良ければ周囲の山々を一望することができる。
さらに少し上には「薬師ノ湯」があり、腐った硫黄臭がする灰濁のお湯。
ずっと下っていくと道の脇に「黄金ノ湯」の木の湯船があり、
パイプからどばどばと流れ込むお湯にはやや甘みがある。(2001年7月30日入湯)
- ★★★★☆
他の新潟の温泉
- 赤倉温泉(新潟県妙高市)(公式サイトはこちら)
R18沿いにある共同湯に区長の許可を得て入浴。シンプルそのものの湯小屋は
中も素朴で、灰色の湯の花が沈んでいた。なかなか落ち着く。(1999年9月4日入湯)
なお、以前は入浴可能だった中心部にある共同湯は入浴できなくなっていた。
また、燕温泉の黄金の湯からさらに山の奥に赤倉温泉の湯元があり、
川のそばにコンクリで固めた岩風呂があった。やや硫黄臭。
- 八木ヶ鼻温泉(新潟県下田村)
入浴施設「いい湯らてい」には温泉スタンドも用意されている。SO4 多し。(2001年2月4日入湯)
参考文献
- 新潟ぶらり日帰り立ち寄り湯:新潟日報事業社
- ガイドのとら 上州温泉大百科:スポーツジャーナル
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