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和歌山県日帰り温泉寸評&リンク

ここでは、日帰り入浴可能で、値段が高すぎない(入浴時点で 1000 円以下) 温泉を紹介しています。
なお、他の方による評価は、上記ページや @nifty温泉 > 和歌山 などへ。

加太温泉 民宿斉藤荘](和歌山県和歌山市)
一応ぬるぬる感を感じる重曹泉。浴室の窓の外は、道の向こう側に砂浜と加太の海。(1999年2月13日入湯)
★★☆☆☆

[本町温泉](和歌山県和歌山市)(公式サイトはこちら)(★詳しくはこちらへ★)
和歌山市の中心部のやや北にある銭湯。沸かし湯の湯船群を通り過ぎて 奥に進むと、茶色に濁った天然温泉の湯船。 強い苦みと塩味のするお湯につかると肌はべたべた。(1999年6月6日入湯)
(2014年に閉店した模様)
★★★☆☆

[ふくろうの湯](和歌山県和歌山市)(公式サイトはこちら
和歌山市内中心部に建つショッピングモール(フォルテワジマ)の地下にある立ち寄り入浴施設。 源泉掛け流し風呂は加温はされているものの炭酸+塩味のある土色濁のお湯が使用され、 湯船は析出物で既にコーティングされている。 循環ろ過された温泉は温泉風呂・壺湯・座湯にも使用されている。(2015年12月29日入湯)

[花山温泉](和歌山県和歌山市)
茶色で透明度0のお湯は入之波温泉山鳩湯(奈良県)に似ているが、 後味に残る強烈な苦みがある。 浴室には源泉そのままの湯船(冷たい)と沸かした湯船の両方があり(交互に入る)、 露天風呂(見えるのは庭だけ)もある。 午後5時以降は値段が下がる。(1998年1月24日,2000年4月12日入湯)
★★★☆☆

[西浜御殿の湯 スーパー銭湯ユーバス和歌山店](和歌山県和歌山市)(公式サイトはこちら
和歌山市の中心部のやや西側にあるスーパー銭湯。 「ロイヤルゾーン」の露天風呂等に温泉が使用されており、 お湯はやや黄緑色を帯びていて、Br臭とすべすべ感がある。 分析表の値を見るかぎり、もっと塩味がしてもよいはずだが、実際の塩味は薄め。(2002年1月6日入湯)
★★☆☆☆

[和歌山健康ランド 湯とぴあ](和歌山県和歌山市)
和歌山市の中心部からやや南に行ったところにある健康ランド。 露天風呂が天然温泉だが、分析表では強塩泉ながら塩分は感じられず、 肌に泡がつくぐらい。(1999年6月6日入湯)
(2000年に廃業した模様)
★☆☆☆☆

[雄の浦温泉](和歌山県和歌山市)
養翠園の向かい側にある古い屋敷風のレストランの中にある岩風呂。(1998年1月24日入湯)
(2002年に廃業した模様)
★★☆☆☆

[紀三井寺温泉 花の湯](和歌山県和歌山市)(公式サイトはこちら
紀三井寺にほど近いホテルに併設された入浴施設で、 浴室と庭園に面した露天風呂に無色透明で塩苦味のあるお湯が使用されている。 家族風呂も有り。(2015年12月29日入湯)
★★☆☆☆

[紀州黒潮温泉](和歌山県和歌山市)
和歌山マリーナシティの中 (ポルトヨーロッパの前)に作られた入浴施設。2階にある浴室も露天も 海に面しているのだが、目隠しされていて湯船の中からは海がまったく見えない。 お湯はほとんど無色透明ほぼ無味無臭の単純温泉。露天のお湯からはカルキ臭。(2000年1月15日入湯)
★★☆☆☆

[きのくに温泉](和歌山県海南市)(公式サイトはこちら
海南市の中心部にある高齢者向けマンションの2階にあるので、 1階入口は無断で通れないような作りになっている。 入口でペットボトルに入れて販売されている源泉には大量の沈殿物が入っているが、 加水加温循環ろ過された浴室のお湯はやや黄色みを帯びた透明で 塩味があり肌がすべすべする。(2015年12月29日入湯)
★★☆☆☆

[神通温泉](和歌山県打田町)
山間の小さな川に面して浴室が作られている。 お湯は無色透明無味無臭で浴感も特にない。(1997年11月9日,2000年4月12日入湯)
★☆☆☆☆

[龍門山温泉](和歌山県粉河町)
紀ノ川南岸にある立ち寄り入浴施設で、浴室やサウナやプール等がある。 お湯はうっすら黄緑色に濁っていて、薄い塩味・苦味があり、 源泉を加熱かけ流しにしているのは評価に値する。(2002年1月6日入湯)
★★☆☆☆

[野半の里温泉 蔵乃湯](和歌山県かつらぎ町)
地ビールやレストランがある野半の里から湧出した温泉で、 酒造の木造建物を再利用した大きな浴室がある。 第一源泉の濃厚な強塩泉をもったいないことに6倍希釈して 薄い食塩泉(薄い塩味で黄緑色を帯び、Br臭)として使用し、 第二源泉(やや黄緑色を帯び、重曹味)は露天風呂に使用している。(2003年11月2日入湯)
(現在はかつらぎ温泉 八風の湯
★★★☆☆

[紀伊見温泉 国民宿舎紀伊見荘](和歌山県橋本市)
国道371号線から山の中へ少し入ったところにある。 登山者の利用が多いようである。日帰り入浴は午後3時から。(1997年9月13日入湯)
★★☆☆☆

[紀見温泉 ゆたか荘](和歌山県橋本市)
国道371号線のそばに少し古くなった建物がある。 浴室はカビけていて、お湯はゴミみたいな湯の花がある以外は 温泉らしからぬもの。(1999年7月20日入湯)
★☆☆☆☆

[玉川やどり温泉](和歌山県橋本市)
(渓流沿いの道に点々と捨てられたゴミの多さには呆れる他無い)玉川峡にある 森の中の温泉。やや硫黄臭がする。近くや丹生川沿いにキャンプ場あり。(1997年9月13日入湯)
★★☆☆☆

[富貴・高野温泉](和歌山県高野町)
富貴(山の中に忽然と町が現れる不思議な所)から少し離れたところにある 山の中の一軒宿。「隠れ湯」といった雰囲気。松茸料理が名物らしい。 炭酸水素ナトリウム泉と硫化水素泉の両方が出るらしいが、 私が行った時には湯船に炭酸水素ナトリウム泉だけ入れていた。(1997年11月1日入湯)
★★☆☆☆

[かつらぎ美嶋温泉](和歌山県かつらぎ町)
国道480号の西側にある(東側に温泉マークがある地図もあるので注意)。 泉質は単純温泉。 旅館から離れた場所の浴室は銭湯のようなところで外は見えず。 新しくなった旅館の内湯にはサウナや小さな露天風呂も一応ある。(1997年10月12日,1999年6月5日入湯)
★☆☆☆☆

[美里温泉 かじか荘](和歌山県美里町)
蛍と天文台の美里町にある温泉。硫黄の臭いはしない単純硫化水素泉。 手前にある温泉館の浴室には湯船が一つあるばかり。 奥にある新館(宿泊棟)の浴室は庭に面してうなぎの寝床のような長細い湯船と 露天風呂。(1997年10月12日,1999年6月5日入湯)
★☆☆☆☆(温泉館)、★★☆☆☆(新館)

[藤の森不動温泉 だるま湯](和歌山県美里町)
美里温泉の近くにある。浴室は川に面している(外が良く見えるが、 外からも男湯はよく見える)。露天風呂は、外側と男湯との間に女湯があるため、 男湯はあまり眺めが良くない。(1997年10月12日入湯)
★★☆☆☆

[高野槙の湯温泉](和歌山県高野町)
高野山から南に谷を下っていった山の中にある。 ナトリウム炭酸水素塩塩化物泉。(1997年10月19日入湯)
★★☆☆☆

[花園温泉](和歌山県花園村)
浴室は川側にあるが、川面はよく見えない。(1997年10月19日入湯)
★☆☆☆☆

[しみず温泉 健康館](和歌山県清水町)
川岸の崖に張り出すような形で建てられている。木造の建物と浴室の内装は 味があってよい。男湯からの見晴らしが良くないのが残念。 周辺地域にはキャンプ場やダート林道が点在していて便利なところ。(1997年10月19日入湯)
★★☆☆☆

[二川温泉](和歌山県清水町)
山の谷間にドームのような木造の建物が建っている。内装も湯船も木。 含鉄ナトリウム塩化物泉だが浴室では塩分が感じられず、 お湯の臭いや感触は重曹系。(1999年6月5日入湯)
★★☆☆☆

[紀州有田温泉 有田観光ホテル(現在は紀州 有田温泉亭 海のしずく)](和歌山県有田市)(公式サイトはこちら
単純泉をなんとかごまかそうとしているのか、ジャングル風呂、 酒風呂(お酒の臭いがする)、みかん風呂、海が見渡せる露天風呂や、 子供用の長いすべり台などもあって、サービス精神旺盛な浴室である。(1999年5月22日入湯)
★★☆☆☆(子供連れ向き)

[有田川温泉](和歌山県有田市)(公式サイトはこちら
結婚式場や宴会場などが併設されている健康ランド的な建物。 浴室・露天風呂・ジェットバス等々。(1998年1月10日入湯)
★★☆☆☆

[大谷温泉](和歌山県吉備町)
みかん畑に囲まれた割烹旅館の中の小さな内湯。(1998年1月10日入湯)
★☆☆☆☆

[栖原温泉](和歌山県湯浅町)
細い道を上がっていったところにある一軒宿に併設された銭湯(番台がある)。(1997年12月28日入湯)
★☆☆☆☆

[湯浅温泉](和歌山県湯浅町)
国民宿舎湯浅城(公式サイト)は城の外観をした建物。高台にあるので 浴室から湯浅の町がよく見える。
二の丸温泉は湯浅の町から山へ入って行ったところにある ログハウス風の建物。浴室の桧風呂はまあまあ、露天風呂はいまいち。(1997年12月28日入湯)
★★☆☆☆

[滝原温泉 ほたるの湯](和歌山県広川町)(公式サイトはこちら
国道(R42)から少し山に入ったところに作られた宿泊も可能な入浴施設。 お湯(規定泉)は無色透明無味でよくわからない臭いが浴室に漂っており、 アルカリ性で肌にすべすべ感がある。露天風呂もあり。温泉スタンドも外にある。(2000年1月15日,2017年7月23日入湯)
なお、少し西に行くと給湯場のみの夏明温泉がある。
★★☆☆☆

[かなや明恵峡温泉](和歌山県金屋町)
金屋町から山間に少し入ったところにある山に囲まれた立ち寄り入浴施設。 肌が少しすべすべするお湯で、片方には広めの露天風呂も。 外に温泉スタンドもある。(2004年7月5日入湯)
(ちなみに温泉の掘削が終わった直後には 家庭用浴槽 があった。(1999年6月6日入湯))
★★☆☆☆

[美山温泉](和歌山県美山村)
肌がつるつるするナトリウム−炭酸水素塩泉。 (『超秘湯!!』には「ねとねと」と表現してあるが、 それほどとは思われず。)
国道からさらに山の中に入った美山療養温泉館には外が見える浴室。 (さらに上流の山中には鶴の湯(神場温泉)という冷泉があるらしい。)
愛徳荘も外が見えない内湯に11:00〜15:00の間、日帰り入浴可能。(1997年12月15日入湯)
★★☆☆☆

[釜の崎温泉 がまの湯](和歌山県龍神村)
美山村から龍神村に入ってすぐのところにある工場に隣合った民宿。 多少のすべすべ感があるアルカリ性単純温泉。(1998年1月10日,1999年11月6日入湯)
★★☆☆☆

[龍神温泉 龍神温泉センター](和歌山県龍神村)
昔はお湯の霊験により肌が白くなると信じられていたそうである。 日本三美人の湯の一つと呼ばれているのはそのためかも。 ナトリウム炭酸水素塩泉だが肌の滑らか感はあまり感じない。 龍神温泉センターは川に面した浴室があり、隣には露天風呂の建物がある。(1995年5月3日入湯)
★★★☆☆

[丹生ノ川温泉 丹生カワセミ温泉館](和歌山県龍神村)
山々に囲まれた川沿いに建つ入浴施設でキャンプ場もある。 お湯はpH10.0のアル単で肌がすべすべする。 湯口の中で循環湯と源泉を混合して使用している模様。 浴室の窓は広く、露天風呂も有り。(2004年10月2日入湯)
★★☆☆☆

[中津温泉 温泉保養館 鳴滝](和歌山県中津村)
肌がつるつるするナトリウム−炭酸水素塩泉。 眺めの良い露天風呂や打たせ湯があり、ロビーや休憩室も広い。 隣にはキャンプ場も。(1997年12月15日入湯)
★★★☆☆

[川辺温泉 かわべ温泉 きさくの湯](和歌山県川辺町)
夏は川遊びをする人々の多い日高川に面したペンションきさく(食事可)の隣りに建つ立ち寄り入浴施設。 ログハウス風の建物で、露天風呂はややぬるめなので長湯向き。 肌がすべすべする。(2004年1月10日,2017年7月23日入湯)
★★☆☆☆

[紀伊日高温泉 温泉館 海の里 みちしおの湯](和歌山県日高町)
狭い海沿いの山道をくねくねと進んだ先にある小さなビーチに建つ立ち寄り入浴施設。 浴室からは海が望め、お湯は塩味と強めの苦味がある。露天風呂や家族風呂も。 食事処では新鮮な魚(冬はくえが名物)が。 夏場は子供連れの海水浴客で芋の子を洗うよう。(2004年1月10日,2017年7月23日入湯)
★★☆☆☆

[日の岬温泉 日の岬国民宿舎](和歌山県美浜町)
春には山桜に囲まれる。男湯からは日の岬沖のだだっ広い太平洋 を望むことができる。重曹泉パワーは弱い。(1998年3月21日入湯)
★★☆☆☆

[千里浜温泉 紀州南部ロイヤルホテル](和歌山県南部町)
周りの温泉が重曹泉系ばかりのこのあたりには珍しい 透明度が低めの食塩泉。露天風呂から海は(実際より)遠く見える。(1998年3月21日入湯)
★★☆☆☆

[鶴の湯温泉](和歌山県南部川村)(公式サイトはこちら
例年2月には温泉に向かう道の横に延々と梅の花が続く。 露天風呂からは山が望めるので新緑の季節も良さそう。 浴室と露天風呂が離れているのはちょっと不便。(1998年2月22日入湯)
★★★☆☆

[みなべ温泉 国民宿舎 紀州路みなべ](和歌山県南部町)
肌がすべすべする良質の重曹泉。浴室からは田辺の海を望むことができる。(1998年3月8日入湯)
★★★☆☆

[天神温泉 紀伊田辺簡易保険保養センター(かんぽの宿紀伊田辺)](和歌山県田辺市)(公式サイトはこちら
天神崎に近い海際にあるかんぽの宿。お湯は肌が滑らかになる感じ。 海を眺めながらの寝湯もいい。露天風呂もある。万人受けする感じのところ。(1998年3月21日入湯)
★★★☆☆

[田辺温泉(利三郎温泉) 中嶋荘](和歌山県田辺市)
一応旅館だが、浴室は公衆浴場的。外来入浴時間は 16:00〜20:00 と短い。 肌がすべすべする重曹食塩泉で、熱い湯船と冷たい湯船と交互に入浴する。(1998年3月8日入湯)
★★☆☆☆

[南紀の台温泉 厚生年金ハートピア南紀田辺](和歌山県田辺市)
お湯は肌がすべすべする良質の重曹泉。露天風呂もあるが、海から少々遠い。(1998年3月8日入湯)
★★☆☆☆(2005年3月末廃業)

[白浜温泉](和歌山県白浜町)(公式サイトはこちら
万葉集の昔から存在する歴史ある温泉。
崎の湯:波うち際のすぐそばにある露天風呂。 湯船となっている岩が析出で白くなっているので白いお湯に見える。(1997年12月13日入湯)
綱の湯:公民館の1階にあり、含重曹−弱食塩泉だが硫黄の臭いも少し。(1999年5月22日入湯)
松乃湯:老人憩の家にあるので目立たない。お湯はしょっぱい。(1998年11月8日入湯)
白良湯:白良浜の前にあり、2階の浴室から見えるのは青い空・青い海・白い砂浜 (天気が良い場合)。お湯はしょっぱい。(1998年11月8日入湯)
白良浜浴場:白良浜の真正面にある無料の露天風呂。海水に似たしょっぱさ。要水着。(1999年11月6日入湯)
牟婁の湯:純食塩泉(かなりしょっぱい)と 含重曹−食塩泉(崎の湯への入口のところにある行幸泉源からの引き湯)の 2種類が楽しめる。(1998年11月8日入湯)
白浜温泉パーク 草原の湯(公式サイト):少し山側に入ったところにある日帰り入浴施設。やや緑がかった重曹泉の露天風呂や梅樽風呂など4ヶ所で入浴できる。(1998年11月8日,1999年11月6日入湯)
クアハウス白浜:様々な浴槽やプールがあり(要水着)、トレーニングルームもある。 体感では重曹成分を多く感じる。宿泊も可能。(1999年11月6日入湯)
長生の湯(公式サイト):白浜の入口に有り、昔の木造倉庫を再利用した風情有る浴室。木々に囲まれた露天風呂も。(夏季を除いて)無加水かけ流しで肌がぬるぬるする。敷地内には足湯や温泉スタンド、ラーメン屋も。(★詳しくはこちらへ★)(2005年5月28日入湯)
★★★★★
[白浜温泉 JRくろしお荘](和歌山県白浜町)(公式サイトはこちら
古賀浦にあるJR西日本系列の宿泊施設。浴室に長生温泉を加水かけ流しで使用し、肌がすべすべする。 二つの浴室は男女入れ替え制で、片方の浴室には露天風呂も。 館内にプラレールや制帽が置いてあるのがJRっぽい。(2014年8月12日入湯)
[とれとれの湯 温泉&料理 いただき亭(2014年現在はとれとれ亭 カタタの湯)](和歌山県白浜町)(公式サイトはこちら
とれとれ市場の斜め向かいにあり、食事処と入浴施設がつながっている。 お湯は肌が若干すべすべし、屋根付き露天風呂もある。(2005年5月28日入湯)
★☆☆☆☆
[白浜温泉 とれとれの湯](和歌山県白浜町)(公式サイトはこちら
とれとれ市場の向かいの高台に建つ立ち寄り入浴施設。 遠くに海を見下ろす液晶テレビ付き露天風呂に使用されている温泉は藤乃湯を加水循環で使用し、 肌が若干すべすべする。(2014年8月12日入湯)
★☆☆☆☆

椿温泉 元湯椿楼](和歌山県白浜町)
肌が滑らかになる感じ。大浴場には普通の温度・少しぬるめ・ 一人がゆったり入れる程度の大きさの源泉風呂(ぬるめ)。 海に面しているが風景に少々難あり。(1998年3月13日入湯)
★★☆☆☆

[市江崎温泉 市江崎荘](和歌山県日置川町)(★詳しくはこちらへ★)
岬近くの崖の上にあり、たどり着くには、港から迎えの船に乗るか、 入江沿いに歩いていくかどちらか。浴室は小さいが、海側の角にあり、 窓を空ければ太平洋。お湯は肌が滑らかになる感じ。(1998年3月13日,2000年3月26日入湯)
★★★★☆

[日置川温泉 日置川町国民宿舎ふるさと](和歌山県日置川町)(公式サイトはこちら
R42沿いの古めの国民宿舎。 以前は白浜からタンクローリーでお湯を運んでいたが、 現在は独自源泉(入口に温泉スタンドも)。 浴室は眺め0でお湯は循環だが、肌がすべすべする pH 10.3 のアルカリ性単純温泉。(1998年4月29日,2000年3月26日入湯)
★★☆☆☆(現在は「リヴァージュ・スパ ひきがわ」に)

[えびね温泉](和歌山県日置川町)
川沿いの林の中のパオのような建物の中はなぜかピンク色に塗られていて、 真ん中に丸い湯船がある(男湯の場合)。硫黄臭が少し。 温泉水の販売も行なわれている。(1998年4月29日入湯)
★★★☆☆

[すさみ温泉](和歌山県すさみ町)
[稲積温泉 国民宿舎枯木灘すさみ]
すさみの港の前に建つ国民宿舎。浴室からの眺めは0。 単純硫黄泉で硫黄臭がわずかにする。(1998年4月29日入湯)
★★☆☆☆
[いのぶた温泉 すさみ町地域福祉センター]
町役場の近くにあるが、場所も建物も少々わかりにくい。 pH 10.4 のアルカリ性単純温泉の若干白っぽい湯で 肌がすべすべしてくる。(1998年4月30日入湯)
★★☆☆☆

[熊野古道温泉 一乃湯](和歌山県本宮町)
熊野古道温泉キャンプ村から少し上がったところにあり、 小さめの浴室と小さめの露天風呂。 まっ昼間に行くと、ずいぶんぬるくて、浴感に乏しいお湯だった。(1999年5月22日入湯)
★☆☆☆☆

[川湯温泉](和歌山県本宮町)
河原を掘ると即席の露天風呂が出来ることで有名な温泉。 (掘る道具がなかったので河原に常設の露天風呂に入浴。) 硫黄臭が少し。対岸に通っている道路から丸見え。(^^;(1997年10月25日入湯)
冬期(11月〜2月)の川の水量が少ない時には河原に 「仙人風呂」と呼ぶ大きな露天風呂が建設される。 私が入った時にはぬるくて、局所的に存在する温かい場所を 求めて右往左往。昼間は要水着。(1997年12月6日入湯)
★★★★☆

[渡瀬(わたぜ)温泉](和歌山県本宮町)
[わたらせ温泉 大露天風呂](公式サイトはこちら
「近畿最大」が売り文句の露天風呂。大きいのが一つあるのかと思いきや、 大きめ(子供が泳いでいた)のが一つに小さめのが三つあった(男湯の場合)。 あまご酒を飲みながら入ることもできる。家族専用露天風呂もある。(1997年10月25日入湯)
★★★☆☆
[熊野瀬温泉]
民宿の駐車場兼キャンプ場の端にひっそりと存在する。 木の湯船がある浴室はいい感じに古びている。民家の庭の池のような 露天風呂もある。(1998年5月9日入湯)
★★★☆☆

[湯の峰温泉 つぼ湯](和歌山県本宮町)(★詳しくはこちらへ★)
山の中の小さな温泉街に入ると硫黄の臭いがただよっている。 川床に小さな小屋があり、その中には「つぼ」と呼ぶにふさわしい 小さな穴(湯船)が開いている。一組ずつ小屋に入っていくことになるため、 待ち行列が発生するとなかなか解消しないので、人の少ない時期がおすすめ。(1996年5月3日入湯)
近くの公衆浴場には、一般浴場(水を追加している:鄙びた雰囲気漂う浴室に 木の湯船)と、別料金の薬湯(源泉のみ:温度も若干高い感じ)とがある。(1998年5月5日入湯)
旅館あづまやには、槙の広めの湯船や、源泉に加水をしていない「さまし湯」、 扉を閉めるのをためらうほどの硫黄臭と蒸気が充満したむし風呂、 こじんまりした露天風呂があり、さすが和歌山を代表する老舗旅館の一つである。(1999年5月22日入湯)
★★★★★

[奥熊野温泉 女神の湯 ホテルアイリスヒルズ](和歌山県中辺路町)(★詳しくはこちらへ★)
少し古びた感じのホテルだが、泉質はすごい。 湯船に入ったらすぐに肌がぬるぬるに(ナトリウム−炭酸水素塩泉)。 いかにも肌によさそう。(1997年12月6日入湯)
(2002.4 に閉館したものの、下にあるキャンプ場で入浴可能)
★★★☆☆

[上小野温泉 ひすいの湯](和歌山県中辺路町)
川のそばにある「民宿ちかつゆ」と同じ敷地内にある。 つかっていると肌がすべすべになる含食塩−重曹泉。 受け付けのおばちゃんは愛想がいい。熊野古道の古跡が近くにいろいろ。(1997年12月6日入湯)
★★☆☆☆

[富里温泉 乙女の湯](和歌山県大塔村)
山の中の廃校の敷地内に作られた温泉施設。 「乙女の湯」の名前の元となった山が女性の寝顔に見える場所は、 国道を少し北に行った歴史民俗資料館のあたり。(1997年12月13日入湯)
★★☆☆☆

[鮎川温泉 黄金の湯](和歌山県大塔村)
以前は旅館があったが、現在は日帰り温泉施設のみ。 付近では、温泉水で炊いた「黄金めし(少し黄色くなっている)」 を食べることができる。近くに温泉ラブホも。(1997年12月13日入湯)
★★☆☆☆

[熊野川温泉 さつき](和歌山県熊野川町)
田んぼの前に建っているのどかな温泉。普通の湯船と季節風呂がある。 比較的新しい温泉なので、建物の新しいうちが良いか。(1997年10月25日入湯)
★☆☆☆☆

[雲取温泉 高田グリーンランド](和歌山県新宮市)
この辺では珍しく白濁した温泉。露天風呂のある建物と、 2種類の薬草風呂のある建物とに分かれていて、露天風呂の方だけ 入浴する券もあるが、薬草風呂とのセットの券の方がおすすめ。(1997年11月30日入湯)
★★☆☆☆

[おくとろ温泉 きたやま](和歌山県北山村)
少し硫黄の臭いがする単純硫黄泉の温泉。壁全面がガラスの 解放的な雰囲気の浴室や川に面した露天風呂がある。 飲湯場所には升が用意してある。(1997年11月24日入湯)
★★☆☆☆

[めざめ温泉 休暇村那智勝浦](和歌山県那智勝浦町)(公式サイトはこちら
小さな半島の先の方にあり、東の方の海が浴室からよく見えるので、 温泉名の通り、泊まって日の出を見るには良いかもしれないが、 1000 円払って日帰り入浴するのはコストパフォーマンスが悪いように感じる。(1998年5月9日入湯)
★★☆☆☆
[延命地蔵温泉](和歌山県那智勝浦町)
住宅地にとけこんでしまっていて見つけるのが大変な銭湯。 源泉(冷たい)とわかし湯とを浴槽に注いでいるような感じ。(1998年10月11日入湯)
(現在は閉鎖されている)
★☆☆☆☆

[那智天然温泉](和歌山県那智勝浦町)(★詳しくはこちらへ★)
『探偵!ナイトスクープ』に「パラダイス」として 認定されそうなところ。(^o^) コンクリの壁にビニールハウスのような屋根の浴室と露天風呂と 温泉プール(200 円・要水着)まであって 200 円(1997.11現在)。 ぬるめの方の湯船の縁に頭をのせて、とどのようにぼーっとつかるのが 流儀らしい。(^^; 少し硫黄の臭いがする(単純硫黄泉)。(1997年11月30日入湯)
(ちなみに、道を挟んだ向かい側にも温泉が湧いていて、 洗濯に使われている模様。)
★★★★☆

[丹敷の湯](和歌山県那智勝浦町)
那智駅のそばに作られた入浴施設。窓から覗くとホームと海が見える。 少し硫黄臭がある感じ。(1998年10月11日入湯)
★★☆☆☆
[はまゆ](和歌山県那智勝浦町)
港のそばにある銭湯。建物の外からすでに硫黄の臭いがぷんぷんして、 脱衣所や浴室でも同様にぷんぷん。浴室はシンプル。(1999年9月19日入湯)
★★★☆☆
[脇ノ谷温泉](和歌山県那智勝浦町)
港のそばにある共同浴場。シンプルな浴室に大きめのポリ浴槽が置かれ、 蛇口からは適温硫黄臭のお湯がかけ流されている。(2002年6月22日入湯)
★★★☆☆
[勝浦温泉 ホテル浦島](和歌山県那智勝浦町)(公式サイトはこちら
大きく分けて四つの建物に6ヶ所の温泉がある超巨大施設群。 海を眺めながら入れる忘帰洞の温泉や、海の侵食で出来た洞窟の中の 玄武洞や、遠く那智の滝を望める(男湯の場合)山上露天風呂など、 一つ一つの温泉に個性がある。館内にはコインランドリーも。(1997年12月1日,1999年9月19日入湯)
★★★★★
[勝浦温泉 ホテル中の島](和歌山県那智勝浦町)(公式サイトはこちら
勝浦の湾内にある島に建てられたホテルで、港から送迎船が出ている。 波打ち際に作られた露天風呂「紀州潮聞之湯」はかけ流し(夏季は加水)で、 やや白みがかったお湯は塩味があり硫黄臭が香る。(2005年6月17日入湯)
★★★★☆

[湯川温泉 喜代門の湯](和歌山県那智勝浦町)
改装後の浴室はあまり特徴の無いものになっているが、 この辺りの温泉の中では硫黄臭が比較的強めの湯。家族風呂も併設。(1998年5月4日入湯)
★★☆☆☆

[ゆりの山温泉](和歌山県那智勝浦町)
浴室はタイル張りで、洗い場のお湯の方は蛇口ではなくパイプになっていて 温泉が出っぱなし(なんと贅沢な温泉の使い方か!)。 ややぬるめで長い間つかっていられる硫黄臭のするお湯。(1998年5月4日入湯)
★★★☆☆
[四季の郷温泉](和歌山県那智勝浦町)
ゆかし潟の奥にある一軒家のような立ち寄り入浴施設 (以前はボロボロの湯小屋があった)。 お湯は熱交換で加熱かけ流しにしていて、肌あたりがやわらかく硫黄臭が香る。 飲泉可能で温泉スタンドも。(1998年10月11日,2005年6月17日入湯)
★★★☆☆

[国民年金健康保養センターくまのじ](和歌山県那智勝浦町)
比較的きれいな公共の宿。浴室からは海が見える。お湯は特徴の無い単純温泉。
★☆☆☆☆
[グリーンピア南紀](和歌山県那智勝浦町)
テニスコートやキャンプ場などのあるリゾート施設の中の温泉施設。 大きな浴場には身障者用浴槽も。男子浴場からの眺めはもう一つ。(1998年5月9日入湯)
(平成15年3月末に運営停止)
★☆☆☆☆

[夏山温泉 もみじや](和歌山県太地町)
海岸から少し離れたところにある。古びた旅館の小さな内湯のドアを開けると 硫黄の匂いがぷんとする。(1998年3月30日入湯)
★★☆☆☆

[太地温泉 太地リゾート](和歌山県太地町)
岩風呂風の露天風呂では縁石に腰かけると、2階にある浴室では湯船の中から 海を眺めることができる。ちょうど結婚披露宴があったようで、 ピアノの音色を BGM にした優雅な入浴となった。(1998年3月30日入湯)
★★☆☆☆

[月野瀬温泉 ぼたん荘](和歌山県古座川町)
古座川峡にある温泉の一つ。特筆することは何も無い。(1998年4月30日入湯)
(ただし、近くの湯小屋(持ち主に断って入ること)では 硫黄臭が少しあって、肌に細かい泡がつき、 ぬるめのお湯が気持ちよい。(1999年5月15日入湯))
★★☆☆☆

[美女湯温泉](和歌山県古座川町)
山間の集落にある共同浴場。お金は自分で箱の中に。 硫黄臭がわずかに。小さな休憩室もある。 また、温泉から少し北に行ったところに、道路横のホースから 温泉が出ているところがある。(1998年4月30日入湯)
★★☆☆☆

[湯ノ谷温泉](和歌山県古座町)
国民宿舎あらふねは、古座町佐部の湯の谷というところから温泉を運んでいる。 2万5千分の1地形図「古座」に温泉マークが載っているので、 それを手がかりに探すと、道の脇に 小さな浴槽 が置いてある。 ぬるま湯程度の温度で、硫黄臭が少し。標準体型の大人なら肩までつかれる。 さらに奥に進むと、泉源とそれを囲むコンクリ枠があるが、浅い。
『超秘湯!!』に掲載されている温泉。(1998年4月30日入湯)
★★★★☆(変わった温泉が好きな人のみ)

[弘法湯温泉](和歌山県古座町)
橋杭岩のたもとに隠れるようにある共同浴場。 浴室の横の休憩室(?)で順番待ちして入る。 小さな浴室に小さな木の湯船。窓の外には太平洋。 なお泉源は少し離れた北の岩の下。(1998年4月30日入湯)
★★★☆☆

[串本温泉 サンゴの湯](和歌山県串本町)
場所がややわかりにくい共同浴場。潮岬にテントを張って、 買いだしのついでに一風呂浴びるには便利。ナトリウム・カルシウム塩化物泉。(1998年4月29日入湯)
★★☆☆☆
[浦島ハーバーホテル](和歌山県串本町)
対岸に紀伊大島を望む海沿いのホテル。 「浜風の湯」には浴室と露天風呂があり、 加熱源泉には硫黄の残り香(?)とやや薄めの塩苦味がある。 「望橋の湯」は屋根付きの露天樽風呂で、 鉄道車両が脱衣所として再利用されている。(2002年7月20日入湯)
★★☆☆☆
[ビジネスホテル串本](和歌山県串本町)
串本町役場の向かいにあるR42沿いのビジネスホテルで、 道を挟んだ隣に公衆浴場がある(以前、和田金別館があったところ)。 浴室には硫黄臭が漂い、源泉(非加熱)蛇口から出る温泉には やや薄めの塩苦味がある。加熱ため湯式。(2002年7月20日入湯)
★★★☆☆


他の和歌山の温泉
参考文献
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