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北海道日帰り温泉寸評&リンク

ここでは日帰り入浴可能な温泉を紹介しています。 「秘湯」であるほど熊の生息地の中に存在しますので、くれぐれもご注意ください! (このページを見て、万一被害に会われたとしても責任は負いませんので)
また、他の方による評価は、上記ページや @nifty温泉 > 北海道 などへ。

道南

[谷地頭温泉](北海道函館市)
函館の街の南端近くにある公衆浴場で、大きな浴室。(1995年8月16日入湯)
★★★☆☆(1998年の改装前)
[平田内温泉 熊の湯](北海道熊石町)
滝の横の岩盤をくりぬいてつくられた露天の浴槽があります。 道が整備してあり更衣室まであり、手軽に自然の中の温泉が楽しめるところです。 正面にもみじがあったので、紅葉の頃も良さそうです。(1998年8月13日入湯)
★★★☆☆
[奥美利河温泉](北海道今金町)
国道230号線からダート交じりの道を山の中(どうして温泉が見つかったのか 不思議なくらい)に入っていったところです(土砂崩れによる通行止めに注意)。 ログハウス風の小屋の中に脱衣場と内湯があり、小屋の外に露天風呂があります。(1995年8月17日入湯)
★★☆☆☆
[二股ラジウム温泉](北海道長万部町)
石灰華がドーム状に堆積している変わったところです。 男性の場合は内湯二ヶ所に露天一ヶ所があり(女性専用露天風呂もある)、 浴槽も堆積物でおおわれています。お湯は土色をしており、 建物は湯治場の雰囲気を色濃く残しています。(1998年8月13日入湯)
(消費者金融に経営が移って、2000年に全面改築が行なわれた模様)
★★★☆☆(リニューアル前)
[千走川温泉 ちはせ川温泉旅館](北海道島牧村)
賀老高原へ向かう途中にある温泉旅館。 浴室も露天も素朴で、茶色に濁ったお湯がかけ流しになっている。(2002年9月13日入湯)
★★☆☆☆
[洞爺村いこいの家](北海道洞爺村)
洞爺湖を見渡す高台にあり、浴室からも洞爺湖を眺めることができる。(1995年8月15日入湯)
★★☆☆☆
[登別温泉 さぎり湯](北海道登別市)
登別の温泉街の中心部にこっそりと建つ共同浴場。(1995年8月18日入湯)
★★☆☆☆(1996年の改装前)
[フンベ海浜温泉](北海道登別市)
海沿いの断崖の上の荒涼としたロケーションに トタン葺きの湯小屋がぽつんと建っている。 ささ濁りのお湯が湯船にかけ流されていてややぬるめ。 いつまでも残っていて欲しい温泉である。(2002年9月13日入湯)
★★★★☆
[割烹温泉 いといの湯](北海道苫小牧市)
R36沿いに建つ和風レストラン併設の健康ランド。 お湯には残念ながら特徴は無く、露天風呂ではカルキ臭も検知。 建物は新しく、リラックスコーナーには 個別テレビ付きリクライニングシートやマット&毛布が用意されている。(2002年9月12日入湯)
[祝梅温泉](北海道千歳市)
廃材の山の奥にある古びた家で、玄関に看板が無ければ とても温泉とは気がつかない。 お湯はコーヒー色をして肌がすべすべする。 清潔感は無いが、B級温泉の鑑のような温泉。(2002年9月13日入湯)
★★★☆☆
[天然温泉 えにわの湯](北海道恵庭市)
R36沿いに建つ和風レストラン併設の健康ランド。 モール泉の大きな湯船は真っ黒なお湯で肌がすべすべする。 食塩泉は浴室と露天風呂に使われ、塩味があり黄色薄濁気味。 建物は新しく、リラックスコーナー(いといの湯よりは狭い)には 個別テレビ付きリクライニングシートやマット&毛布が用意されている。(2002年9月13日入湯)
[静内温泉 静内町民休養ホーム](北海道新ひだか町)
公共の入浴施設で、お湯は黒湯。(1997年8月16日入湯)
★★☆☆☆

道央

[フェリーターミナル 天望温泉パノラマ](北海道小樽市)
新日本海フェリーのフェリーターミナルの4階・5階にある入浴施設。 乗船日・下船日に券を持っていくと割引がある。(2002年9月14日入湯)
★☆☆☆☆
[フゴッペ温泉 貴泉天山樂](北海道仁木町)
やや山手へと進んだところにある一軒宿で食事も可能。 露天風呂(薬草入り)やラオス式薬草サウナもある。 お湯にはあまり特徴が無い。(2002年9月14日入湯)
★☆☆☆☆
[日本海ふるびら温泉 一望館](北海道古平町)
高台にある旧古平高校の建物を 立ち寄り入浴施設としてそのまま利用している。 塩味があり赤褐色に濁ったお湯がかけ流しで、 適温の湯船とやや熱めの湯船に分かれている。(2002年9月14日入湯)
★★★☆☆
[岬の湯しゃこたん](北海道積丹町)
海を見下ろす高台にある公共立ち寄り入浴施設。 肌がぬるぬるし塩味のするお湯で、 源泉は非常に良いはずだが循環で露天ではカルキ臭。 露天風呂の前には海が広がり遠くに神威岬が望める (天気の良い日の夕方がよい)。(2002年9月14日入湯)
★★★☆☆
[つるつる美人温泉 ホテルしゃこたん](北海道積丹町)
海沿いにある温泉宿で、前の浜はキャンプ場になっている。 小さい浴室と大きな浴室と屋上の露天風呂(海が一望)とがあり、 肌が若干すべすべする。(2002年9月14日入湯)
★★☆☆☆(現在は廃業した模様)
[シララ温泉 民宿北都](北海道積丹町)(公式サイトはこちら
海に面した民宿で1階は食堂。 重曹薬味+炭酸味のあるお湯が使われ、 (湯船の中でも小さく区切られたところが特に)泡つきが非常によい。(2002年9月14日入湯)
★★★☆☆
[リフレッシュプラザ温泉998](北海道神恵内町)
道道998沿いにある公営入浴施設。成分総計50.75gの全国屈指の強食塩泉で、 黄色に濁ったかけ流しのお湯は強塩苦味(+うまみ)。露天風呂もある。(2002年9月14日入湯)
★★★☆☆
[ニセコ 五色温泉](北海道ニセコ町)
五色温泉旅館:建物は増築を繰り返したような感じで、 玄関−露天風呂間はダンジョンの中をさまよっている気分が味わえます。:-) 内湯と露天風呂(有名)があります。(1995年8月15日入湯)
(1998年に改築が行なわれた模様)
★★☆☆☆(リニューアル前)
[ニセコ 湯本温泉 雪秩父](北海道蘭越町)
そばにある大湯沼が源泉の硫黄泉(灰色)と鉄鉱泉(うす黄色)とがあります。 露天風呂には寝湯や泡風呂など浴槽がいろいろ作ってあります。(1998年8月13日入湯)
★★☆☆☆
[ニセコ 黄金温泉](北海道蘭越町)
木造の浴室に、池のような露天風呂。 非加熱の温泉を湯船内に噴出させていて泡つきは非常によいが、 かなりぬるめ。冬季休業。(2002年9月14日入湯)
★★☆☆☆
[ニセコ 薬師温泉](北海道蘭越町)
内湯は透明のお湯と土色の濁り湯(混浴)の二ヶ所があり、 湯船の底から泡とともに源泉が出ています。透明の湯の方は、 男湯と女湯の間の仕切り板がなぜか水面の上からだけにあり、 男湯からは女性の素足だけが見えてなかなか風情があります。 土色をした露天は「麓郷の森」を思わせる林の中に池のように存在しています。(1998年8月13日入湯)
★★★☆☆
[蟠渓温泉 オサル湯](北海道壮瞥町)
川の横の岩をくりぬいて作られた露天の浴槽があります。 さらに上流側にも同様の浴槽があったり、浴槽の下の川の岸側に 石を並べて露天風呂が作ってあったりします。 泉温が高いのでバケツで川水を入れて冷まさないと入れないかもしれません。(1998年8月12日入湯)
★★★☆☆
[伊藤温泉](北海道千歳市)
支笏湖の湖畔にある温泉の一つです。岩で囲まれた露天風呂は湖の横にあり、 湯船で立ち上がれば湖を望むことができます。(1998年8月12日入湯)
★★☆☆☆
[中富良野温泉 スパ&ホテルリゾート ふらのラテール](北海道中富良野町)(公式サイトはこちら
国道237号線沿いに立ち寄り入浴施設とホテルとが併設されて建っており、 浴場は共用になっています。 やや塩味とやや濁りのある温泉が浴室と露天風呂に使用され、 露天風呂の向こうには十勝岳などの山々が広がっています。 建物の外に足湯も用意されています。 ホテルの料理は地の物を使った和洋折衷のコース料理で、 追加でふらのワインも楽しめました。(2012年9月1日入湯)
★★☆☆☆
[吹上温泉](北海道上富良野町)
『北の国から』に出てきた露天風呂。十勝岳温泉または白金温泉から ダートの道を走ってたどりつきますが、人が多くて(8月)「秘湯」の イメージは薄かったのが残念。お湯は透明。着替える場所には 白い天幕が張ってあるだけです。(1996年8月12日入湯)
★★☆☆☆
[十勝岳温泉](北海道上富良野町)
凌雲閣:内湯と露天風呂があって、露天風呂の方からは(天気がよければ) 山がよく見えます。また、建物の前からは(天気がよければ)富良野が よく見えます(私が行った時は雲海が見れました)。(1996年8月12日入湯)
★★☆☆☆
[フロンティアフラヌイ温泉](北海道上富良野町)(公式サイトはこちら
上富良野町の街中にある温泉で宿泊も可能です。 31℃の源泉風呂は炭酸の泡つきが良く鉄臭が漂い、 夏の火照った体には非常に心地よいです。 浴室内に飲泉蛇口も有ります。(2012年9月1日入湯)
★★☆☆☆
[天人峡温泉](北海道東川町)
天人閣:時間によって男湯と女湯との入れかえが行なわれ、 「岩風呂」の方は、内湯の方に温度がやや高めの浴槽とやや低めの浴槽 があり、広めの露天が川の近くにあります。お湯はやや緑がかった うすい土色をしています。少し上流に行ったところにある羽衣の滝は 一見の価値があります。(1998年8月10日入湯)
★★☆☆☆
[東川町 岩の湯・ピラの湯](写真はこちらへ)(北海道東川町)
場所は『北海道無料100秘湯』が詳しいです。 岩の湯 は川の横に人の手が若干加わっているものの ほとんど自然そのままの湯船です。ピラの湯は水ごけが多くて入りにくいですが。 いつ熊があらわれてもおかしくないところで、辺りの雰囲気は一級の野湯です。 (温泉を探していると、がさこそとカップルが奥から現れたときには びっくりしましたが…)(1998年8月10日入湯)
★★☆☆☆
[中岳温泉](写真はこちらへ)(北海道東川町)
大雪山の登山道の途中にある温泉。あたりには硫黄の臭いがただよってます。 豪雨があると流されてしまうことがあるようですが、1998.8 現在、 二つの湯船が作られて、川の水の一部を引いて適温にしてありました。(1998年8月10日入湯)
★★★★☆
[層雲峡温泉 不老の湯](北海道上川町)
層雲峡の温泉街にある共同浴場。浴室にはあまり特徴が無かった。(1996年8月15日入湯)
★☆☆☆☆(1998年の改装前)
[層雲峡温泉 層雲峡観光ホテル](北海道上川町)(公式サイトはこちら
層雲峡の温泉街に建つ大型ホテルの一つ。熱交換器で冷ますことで 源泉掛け流しを実現していて、浴室内の硫黄臭が立ち込めています。 非常に熱め、熱め、温めの湯船が用意されていました。 露天風呂もありますが目隠しで覆われています。(2012年8月31日入湯)
★★☆☆☆

十勝

[ヌプントムラウシ温泉](北海道新得町)
新得からトムラウシ温泉に向かい、 (舗装がなくなる少し前にある)曙橋を右折してさらにダートを延々と走って到着。 石と木の枠で囲まれた露天の湯船と木造の脱衣所だけが用意されている。 源泉が熱湯なので加水されているが、肌がぬるぬるするお湯。(1996年8月13日,2002年9月11日入湯)
★★★☆☆
[トムラウシ温泉 東大雪荘](北海道新得町)(公式サイトはこちら
十勝平野から深々と山ふところに入り、ダートの道をさらに進んだところに、 大きくて新しい建物が忽然と姿を現わす。 広い浴室と川沿いの露天風呂があり、 ミストサウナは源泉を使用しているので硫黄臭がただよっている。(1996年8月13日,2002年9月10日入湯)
★★☆☆☆
[東大雪地獄谷温泉](北海道新得町)
東大雪地獄谷温泉 へ(2002年9月11日入湯)
[管野温泉](北海道鹿追町)
鹿追から然別湖に向かう道を途中でそれて、しまったダートを走った奥にある 然別峡の入口にある湯治場的温泉。露天風呂は他の浴室と異なり土色をしています。 湯船の底から源泉が湧き出る「クロレラの湯」(「中浴場」と共に 時間によって女性専用になる)など、浴室がいくつもあり、 泉質もそれぞれ異なっていて、時間をかけてゆっくり廻りたいところです。(1998年8月12日入湯)
★★★☆☆
[然別峡温泉](写真はこちらへ)(北海道鹿追町)
ユウヤンベツ川に沿って、温泉がいたるところで湧きだし、湯船が そこらじゅうにある野湯の宝庫です。場所は『北海道無料100秘湯』 『無料温泉in北海道』が詳しいです。
鹿の湯:キャンプ場の中を通り抜けたところにある川べりの露天風呂。 然別峡温泉の中では最もポピュラー。
テムジンの湯:私が行ったときには、上ずみはお湯でしたが、その下は水でした。
ピラの湯(↑写真):川の横のがけからお湯が吹きだし、川の横に湯船を形成しています。 急斜面を下りていく必要がありますが、然別峡温泉の中でも自然度は トップクラスです。
がけ下の湯:川の横のがけの下に三つほど湯船があり、私が行ったときには 上流の一つが適温でした。やや濁っています。
チニカの湯:土手を作って川と隔てられたやや広めの湯船があり、 やや濁っています。野湯初心者でも入りやすいのではないでしょうか。
マクペカの湯:けもの道があるだけの非常に場所がわかりにくい温泉。 浴槽が二つ並べてありました。泉温が高いので、冷めるまで待つか、 ポリタンの水を入れて冷ます必要があります。(現在ポリ浴槽は撤去された模様。)
(1996年8月14日,1998年8月11日入湯)
★★★★★
[岩間温泉](北海道上士幌町)
糠平から三国峠へ向かう途中、十勝三股の手前で左折して ダートをずっと走ります(最初の大きな分岐は右折(石狩岳登山口の方へ)、 後はほぼ一本道)。残り 300m ほどのところに駐車スペースがあり、 そこから川を渡ってさらに進むか、川に沿って小道を歩くと温泉に到着します。 川沿いの石の湯船にはお湯がパイプから注がれていて(加水用のパイプも)、 硫黄臭が香り白濁しています。(1996年8月14日,2002年9月12日入湯)
★★★★☆
[幌加温泉](北海道上士幌町)
[鹿の谷]
R273からそれて少し上がったところにある温泉宿。 脱衣所は男女別ながら、浴室も露天も混浴。 薄い含食塩石膏味(?)のお湯がかけ流し。(2002年9月12日入湯)
★★☆☆☆
[ホロカ温泉]
鹿の谷の手前側にある古びた温泉宿。 浴室(特に男子用)の扉を開けて驚くのは、 析出によって床が立体地形図と化していること。 苦味のある「食塩泉」と湯口で硫黄臭がある「硫黄泉」(男子浴室のみ)の 二つの湯船があり、かけ流し。(2002年9月12日入湯)
下にある建物の裏手には、川沿い(正面が砂防ダム)に無料の露天風呂があり、 「硫黄泉」のお湯が使用されており、白い湯の花がただよっている。(1998年8月11日入湯)
★★★☆☆
[さわと温泉](北海道上士幌町)
糠平から幌加へ向かう途中にある丸山橋のところから右折して、 糠平湖の右岸のダートの林道を走ります。湖から少し離れたところを ずっと走りますが、湖岸のがけの上を走るようになってしばらくすると、 湖が(比較的)大きく東にはいり込むところがあり、道の下の北側斜面に 湯船やタンクがあります(いったん通り過ぎて南側斜面まで行かないと わからないかも)。本当に手作りの露天風呂といった感じです。(1996年8月14日入湯)
(1998年に設備が撤去された模様)
★★★☆☆
[十勝川温泉](北海道音更町)
十勝川温泉ホテル:十勝川の河川敷に面した露天風呂があるのですが、 なんせ町の中にあるので有刺鉄線が前面に張ってあります。:-<
植物性モール温泉で、濃褐色をしています。(1996年8月14日入湯)
(施設の名称が変わった模様)
★★☆☆☆
[雌阿寒温泉](北海道足寄町)
[野中温泉別館]
雌阿寒岳への登山口そばにある温泉旅館。 木造の浴室では硫黄臭の香るお湯が木の湯船にかけ流されている。 外にはこじんまりした露天風呂も。(2002年9月10日入湯)
★★★☆☆
[オンネトー温泉 景福]
野中温泉のそばにあるこじんまりした温泉旅館。 浴室の湯船は自然の石が取り込まれていて、硫黄臭がただよっている。 広い露天風呂はうっすら青白い色をしたお湯がかけ流されていて、 板壁で途中まで仕切られている。(2002年9月10日入湯)
★★★☆☆

道東

[カムイワッカ湯の滝](写真はこちらへ)(北海道斜里町)
知床林道(ダート)を進んだのち、水のかわりにお湯が流れる川を 歩いて登っていきます(わらじがあればベスト(入口に貸し出し業者が))。 深い滝壷(足がつかない)がちょうど湯船のかわりになっていて、 お湯は強い酸味があり、緑色をしています。 「下部露天風呂」からさらに急斜面(ちょっと危険)を上がって先に進むと、 お湯が滝となって落ちている「上部露天風呂」に到達します。 すっかり観光名所となって観光客も多いですが、 行ってみる価値は十分あると思います。(2002年9月8日入湯)
★★★★★
[岩尾別温泉](北海道斜里町)
「ホテル地の涯」の駐車場の近くに三段になった露天風呂があります。 (奥にも一つ湯船がありますが女湯のような扱われ方をしてました。) 三つの湯船を渡り歩くにはサンダルがあると便利でしょう。森の中の温泉です。(1997年8月13日入湯)
★★★☆☆
[ウナベツ温泉 ウナベツ自然休養村管理センター](北海道斜里町)
ウナベツスキー場の下にあり、格安で宿泊も可能な公営の施設。 小さな浴室だが、お湯はかけ流しで肌がぬるぬるする。(2002年9月6日入湯)
★★★☆☆
[越川温泉](北海道斜里町)
集落を外れたR244沿いにぽつんと建つ共同湯。 コンクリの湯船には弱い塩味のあるお湯(加水)がパイプからかけ流されている。(2002年9月9日入湯)
★★★☆☆
[ペンションしれとこくらぶ](北海道斜里町)
斜里の街中にあり、レストランを併設したペンション。 小さめの浴室で、かなり薄めのコーラ色をしたお湯はモール臭が香り、 肌がすべすべしてかけ流し。(2002年9月8日入湯)
★★★☆☆
[斜里温泉 湯元館](北海道斜里町)(公式サイトはこちら
斜里の街から川をはさんだ西側にある温泉旅館。 古い浴室と新しい浴室があり、 お湯はモール臭が香り、若干褐色がかって、少し肌がすべすべする。(2002年9月6日入湯)
そばのライダーハウスクリオネ(キャンプも可能)も経営しており、 ライダーハウスと合宿所内に浴室があって、お湯はかけ流し。(2002年9月8日入湯)
★★☆☆☆
[きよさと温泉 緑清荘](北海道清里町)
清里の町中にある新しい町営施設で、宿泊も可能。 センター系の施設のわりには、お湯はかけ流しで、 薄い紅茶色をして少しモール臭がある。(2002年9月7日入湯)
★★☆☆☆
[北見温泉 三光荘](北海道留辺蘂町)
R39のそばにある少し古びた温泉旅館。浴室は改装されており、 小さめの湯船にはぬるめで硫黄臭ただようお湯がざばざばとかけ流されている。 大きめの湯船には適温のお湯がこちらもかけ流し。(2002年9月6日入湯)
★★★☆☆
[F温泉](北海道留辺蘂町)
川のそばに作られた仮設風浴室には木の湯船が設けられ、 ぬるめのお湯がかけ流されている。 そばにはまるで小さい池のような自噴の露天風呂が。 管理人のFさんと愛好者によって維持されている知る人ぞ知る温泉。
(『北海道いい旅研究室6』によると紹介されたくないそうなので伏せ字)(2002年9月6日入湯)
★★★★☆
[滝の湯温泉 滝の湯センター](北海道留辺蘂町)
町営の温泉施設で宿泊も可能。 タイル張りの浴室には大きめの湯船と小さめの湯船(熱め)があり、 肌がすべすべして湯口で微硫黄臭のするお湯がかけ流しになっている。(2002年9月6日入湯)
★★☆☆☆
[相泊温泉](北海道羅臼町)
夏の間、海岸そばに掘っ立て小屋の中の半露天風呂が開設されます。 前にテトラポッドがあるので(しかたないけれど)、海が見づらいのが残念。 湯温がやや高めなので、セセキ温泉がぬるい時には、 すぐ近くにあるこちらで温まるとよいでしょう。(1997年8月13日入湯)
★★☆☆☆
[セセキ温泉](写真はこちらへ)(北海道羅臼町)
海岸に石を囲って湯船(?)が存在します(満潮時には水没します)。 私が入った時には岸と湯船の間が水没していて、波が寄せるたびに 海水が湯船が流れ込んでくるので、ぬるま湯状態でした。(1997年8月13日入湯)
★★★★☆
[羅臼温泉 熊の湯](北海道羅臼町)
向かいにある羅臼温泉野営場と共に超有名な露天風呂。 温度を高めに設定してあるので猫肌(?)な人にはきついかも。 熱いと言うと地元の人に「我慢していれば慣れる」と 言われることでしょう。:-)(1997年8月13日入湯)
★★★☆☆
[薫別温泉](写真はこちらへ)(北海道標津町)
最初の橋からしばらく行ったところにある三叉路を 右に入るのがわかりづらいです(間違えて左に行く人間が多いらしく、 タイヤの跡では判断不可能)。
ダートの林道を山の中へ入っていたところにあり、 湯船は川の横の岩をくりぬいて作られたそうです。 「カムイワッカが、20年前の秘湯なら、ここは、10年前の秘湯。」 (『なまら蝦夷』)だそうですが。(1997年8月14日入湯)
★★★★☆
[川北温泉](北海道標津町)
国道224号線にある大きな看板からダートをしばらく走ると到着。 以前は保養センターがあったそうで、比較的設備がしっかりしてますが、 森の中の露天風呂です。(1997年8月14日入湯)
★★★☆☆
[川北鐵の湯](北海道標津町)
川北の町の外れにある目立たない温泉。 建物は仮設風で、塩味と強めの苦味のするお湯がかけ流しになっており、 ささ濁りでややぬるめ。(2002年9月8日入湯)
★★★☆☆
[からまつの湯](北海道中標津町)
養老牛温泉からダートをしばらく走るとあります。 川の横に作られた素朴な湯船がいい雰囲気です。 近くに別荘があったりして秘湯の雰囲気は薄いですが。(1997年8月14日入湯)
★★☆☆☆
[中標津保養所温泉旅館](北海道中標津町)
中標津の市街の北の端にある温泉旅館。 大きな湯船は加水されているが、 小さい湯船(熱め)は湯口で微硫黄臭のするお湯がかけ流されている。 池に面した露天風呂も。廊下にコイン式洗濯機・乾燥機。(2002年9月9日入湯)
★☆☆☆☆
[なかしべつビュー温泉 ウィング・イン](北海道中標津町)
中標津の市街の東寄りにある。温泉には塩味。 露天風呂が一風変わっていて、大きな桶風呂のまわりに 一人用の桶風呂が散らばって配され、テレビまで用意されている。 脱衣所にコイン式洗濯機・乾燥機。(2002年9月9日入湯)
★★★☆☆
[マルエーつるつる温泉 ホテルマルエー温泉](北海道中標津町)
中標津の町中に建つホテル。 個性のないタイル張りの浴室だが、 肌がぬるぬるするお湯が湯船にかけ流されている。(2002年9月9日入湯)
★★★☆☆
[野付温泉 浜の湯](北海道別海町)
御岱沼の集落内にある公衆浴場。 「アルカリ性単純温泉」の湯船のお湯は飴色をしていて、 露天風呂(未加熱)の方はやや冷たい。 「食塩泉」の湯船のお湯には塩味がある。 どちらもかけ流しで、浴室にはややモール臭がただよっている。(2002年9月8日入湯)
★★☆☆☆
[清乃湯温泉](北海道別海町)
別海の町中にある外見は普通の銭湯。 べっこう色をした薄い塩味のある適温のお湯が大量にかけ流されており、 モール臭がただよっていて、泡つきもよい。(2002年9月9日入湯)
★★★☆☆
[別海町交流センター郊楽苑](北海道別海町)
ここの良さは、別海町の夜景が見える軒下に作られた露天風呂ではなく、 キャンプ場(なかなか良い)から歩いて来れる近さにあります。 色は十勝川温泉にそっくりの濃褐色をしています。(1997年8月14日入湯)
★★☆☆☆
[西春別温泉 ペンションクローバーハウス](北海道別海町)
R243沿いにある木造の比較的新しいペンション(レストラン付き)。 コーラ色をしたかけ流しのお湯からはモール臭がただよい、 肌がすべすべする。露天風呂も。(2002年9月9日入湯)
★★★☆☆
[川湯温泉 公衆浴場](北海道弟子屈町)
川湯温泉の温泉街にある少し古びた公衆浴場。 酸味がきっちりとあるお湯がかけ流しになっており、 硫黄臭がただよっている。
道路をはさんだ向こう側には新しく足湯も作られている。(1997年8月13日,2002年9月7日入湯)
★★★☆☆
[仁伏温泉 弟子屈営林署仁伏保養所](北海道弟子屈町)
屈斜路湖の湖畔に建つ公共宿泊施設。 広い浴室にある広い湯船には玉砂利が敷き詰められており、 そこへお湯がこんこんと注がれている。(2002年9月7日入湯)
★★★☆☆
[赤湯温泉 まつや旅館](北海道弟子屈町)
屈斜路湖の湖畔に建つ宿で、建物は新しい。 隣にはキャンプ場やライダーハウスもある。 浴室にはやや深い湯船が一つあり、 板壁で湯船の途中の深さまで区切って男女別になっている(ニセコ薬師温泉と同型)。 かけ流しのお湯はやや黄色みがかっており、 浴室の外には庭池のような露天風呂がある。 (その奥にも自噴の露天風呂(?)があるが 湯花が沈殿していて入浴をためらわせる雰囲気がある。)(2002年9月7日入湯)
★★★☆☆
[コタン温泉](北海道弟子屈町)
屈斜路湖岸に数ある露天風呂の中でも評価の高いものの一つ。 湖のへりに石で囲んだ湯船と、小さな脱衣所があるだけのシンプルな温泉。 冬には白鳥がそばに集まっているらしいです。(1997年8月12日入湯)
★★★☆☆
[熊牛温泉 ペンション熊牛](北海道弟子屈町)(公式サイトはこちら
R391から脇にそれた牧場のそばの木造のペンション。 貸切露天風呂(+浴室)が二つあり、 かけ流しのお湯は紅茶色をして微硫黄味があり、肌がすべすべする。(2002年9月9日入湯)
★★☆☆☆
[オーロラファームヴィレッジ](北海道標茶町)
R274からダートの道を奥に進んだ先に周囲を林に囲まれた敷地があり、 キャンプも可能。小さな木造の小屋がぽつんと建っていて、中が浴室になっている。 そこから少し離れて木の湯船の露天風呂がある。 かけ流しのお湯はやや薄めの紅茶色をして少しモール臭があり、 泡つきもあって肌がすべすべする。(2002年9月7日入湯)
★★★☆☆
[標茶温泉 味幸園](北海道標茶町)
国道から少し脇に入ったところにある宿。 かけ流しのお湯はコーヒー色をしてモール臭がただよい、 肌がすべすべする。(2002年9月7日入湯)
★★☆☆☆
[かや沼温泉 くしろ湿原パーク 憩の家かや沼](北海道標茶町)
シラルトロ湖の近くにある公営の宿泊施設で、レストラン併設。 かけ流しのお湯には塩味があり、3段階の湯温の湯船が用意され、 露天風呂もある。(2002年9月9日入湯)
★★☆☆☆

道北

[幌新温泉](北海道沼田町)
白樺館:キャンプ場の隣にある便利な温泉。川岸に建物があって、 上に内湯、下に露天風呂があります。私が行った時には、お盆だったためか、 家族連れで一杯でした。(1996年8月15日入湯)
★☆☆☆☆

参考文献:最初の二つは北海道の温泉バイブルともいうべき本
北海道無料100秘湯:表 正彦(名古文庫)
無料温泉in北海道:表 正彦(名古文庫)
北海道いい旅研究室:海豹舎
札幌から行く日帰り温泉204:亜璃西社
マップルマガジン 温泉&やど 北海道:昭文社

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