やっぱり野湯が好き（北海道編）

【注意】：ここで紹介している温泉は、火山性ガスの発生地帯、熊出没地帯、遭難の危険がある場所を含んでいます。
万一事故が発生しても、責任は一切負いません。

[カムイワッカ湯の滝下部露天風呂の写真] [カムイワッカ湯の滝上部露天風呂の写真]

カムイワッカ湯の滝（北海道）: 観光客が増えて、夏は車両規制されるようになってしまいましたが、日本を代表する野湯と言ってよいでしょう。上部露天風呂(右の写真)に行くには急斜面を登るので、入り口でわらじを借りるなどして足廻りは万全に。

[セセキ温泉の写真]

セセキ温泉（北海道）: 日本に数ヶ所存在する満潮になると海に没する温泉の一つ。このくらい満ちているとぬるいですが（湯船の中に波がざばざば入ってくる）、干潮だと逆に熱いんだそうです。

[薫別温泉]

[中岳温泉の写真]

中岳温泉（北海道）: 私の場合、ロープウェイ姿見駅～旭岳山頂～中岳温泉～姿見駅で７時間弱。片道徒歩16時間の高天原温泉には遠く及びませんけれど。大雪山に来たら入っておきたい温泉でしょう。

[東川町岩の湯の写真]

東川町岩の湯（北海道）: 吹上露天の湯は完璧に観光地と化してますが、同じ道央にあって駐車場から徒歩十数分なのに、ここはまだ穴場として残ってますね。観光地にならなければいいんですが…

[然別峡温泉ピラの湯の写真]

然別峡温泉ピラの湯（北海道）: 野湯のはしごが出来るは、キャンプ場がそばにあるは、日本有数の湯治宿（管野温泉）もそばにあるはで、文句を言ったらバチが当たりそうなところですね、ここは。

[ヌプントムラウシ温泉の写真]

[ニセコ小湯沼の写真] [ニセコ馬場川の湯の写真]

ニセコ小湯沼・ニセコ馬場川の湯（北海道）: 大湯沼から自然に還り始めた山道（立ち入り危険の看板有り）を登ると、お湯の湧く沼があります(左の写真)。沼から流れ出る小川(右の写真)もお湯で、川底にたまった泥で泥パックも可能。