今日は、梅雨の晴れ間となり、久し振りに水辺の楽校に行きました。

草刈りがされている広い草原に到着すると走り出す子どもたち。

茣蓙の上で着替えをし、慎重に足を川に浸していきました。

「冷たい！」「キャー」と一斉に歓声が上がりました。

「橋まで行ってみよう」と川の中を歩く子どもたち、所によっては子どもたちの又下までの深さがありました。

「靴に砂が入った」と言いながらも、嫌がらずに川の不思議にどんどん魅了されていく子どもたち、

小さな魚を手ですくったり、すごいスピードで泳ぐザリガニを見たり、藻を集めて玉にしたり、ひとりひとりがそれぞれの感覚で川の感触を楽しむ姿が見られました。

11時頃、川から上がって着替え、Ume Waterを飲んで一息つくと、拠点まで歩いて帰りました。

体は疲れていたと思いますが、解放された心に新鮮な風が吹いて子どもたちの背中をどんどん押すように歩みを進める子どもたちでした。