さ行【し】       表紙ページへ戻る
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〜し〔1〕 〜人
〜し〔2〕 〜の途中で
〜じ 〜よ〔終助詞〕(「〜じね」と同義語)
しあげ 葬式の後にでる食膳
しー 〔幼〕小便(「しーし」と同義語)
じー (キセルの)脂
じーえんはげ 〔卑〕十円玉くらいの大きさの禿
しーかぜ 下半身を寒さに曝してひいた風邪
じーがだま リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の実
じーがだまでっぽ 《名》”蛇の髭の実”鉄砲(「じーがだまでっぽ」と同義語)
じーがでっぽ 《名》”蛇の髭の実”鉄砲(「じーがだまでっぽ」と同義語)
じーかま (かなり年をとった)おじいさん
しーがめ お尻の骨
しーからそめて するからには
じーがわり 食い意地が張っていること
じーきいも 里芋
じーきぼくた ウドの大木
じーく(ー)おちる 滑り落ちる
じーくそがわり 食い意地が汚い
じーくて ものぐさ、のろい
しーけ しぼむ
しーけんこ 〔昆〕カゲロウ
しーご
しーこじき (子どもが親の)出かけ先について行くこと
じーごしき 重ね蒸篭
しーこそばし 気恥ずかしい、(気持ちが)くすぐったい
しーごたつ 尻まで炬燵の中に入る
しーこだま しり(尻)(「しちべ」と同義語)
じーごだま リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の実
じーごだまでっぽ 《名》”蛇の髭の実”鉄砲
じーごんちわけもん 小僧、こわっぱ
しーし 〔幼〕小便
〜しーしー 〜しながら
じーじー じりじり(「じりんじり」と同義語)
しーしび 半乾きの状態
しーじゃわん 《名》汁碗(「しーのみじゃわん」と同義語)
しーたぶら しり(尻)(「しちべ」と同義語)
しいたん 果物の芯
しーちける やり馴れている
しいて 《動》(おかずをご飯に)添えて
じーな 〔卑〕お爺さんを悪く言う卑語
しーのみじゃわん 《名》汁碗
しーはぐ ひざなどを擦りむく
しぃーばね 跳ね(水溜り等の水がかかったもの)
じーばばさんとこ 母親の実家
しーべた しり(尻)(「しちべ」と同義語)
しーぼ しっぽ、尾
しーぼご 末子(「しそご」と同義語)
じーやく 〔植〕ドクダミ
じーやん お爺さん
しーら 実の入っていない米(「しいらまい」と同義語)
しいらける 乾涸らびる
しいらまい 実の入っていない米
じーろくはげ 〔卑〕頭に禿がたくさんあること
じーわ つまみ食い
しぇがえる(せがえる) 背が曲がる
しぇがらかす(せがらかす) 戯れてからかう、手を出す、干渉する(「せかかす」と同義語)
しぇ(ー)から(せ(ー)から) それから
しぇけまつ(せけまつ) よく激昂する人、キレやすい人
しぇたもん(せたもん) とんでもない人(こと)
しぇっかしぇっかいーやな(せっかせっかいーやな) あえぐような
しぇっちょる(せっちょる) (食べ物が)腐敗する
じぇね(ぜね)
〜しぇの(〜せの) 《助動》〜ない(「〜せん」と同義語)
じぇぼ(ぜぼ) 食い意地がはる人
〜しぇん(〜せん) 《助動》〜ない(「〜せん」と同義語)
じぇんじぇんまいこ(ぜんぜんまいこ) イタズラ書きの多重丸
じぇんじぇんまる(ぜんぜんまる) 多重丸
じぇんだいこ(ぜんだいこ) 銭太鼓
しおはい 塩辛い、塩気が強い(「しょはいー」と同義語)
しおふき 〔魚〕大型のグレ
しかかる 襲いかかる
しかけ (思いもしないときの)雨降り(「すかけぶー」と同義語)
しかける〔1〕 歯向かう、怒鳴り込む、手向かう、襲ってくる
しかける〔2〕 米をといで飯を炊くまでにしておく
しかしか しくしく(泣く様子)
じかぜ 南風
じがない 馬鹿げた、つまらない
じかばき 普段に履く(粗末な)履物
しがめ 目を細めて(見ること)
しぎ 頼母子講
じぎ 遠慮
しきーなしね 絶え間なく
しきざったな いろいろな、好き勝手な
しきたつ 掘り炬燵の炉にかぶせる金網
じきたばこ 食後の休憩
じぎなし 遠慮なし
しぎょに しつこい、くどい
しきり 敷居
しく 《動》(車で)轢く
じぐぁんじぐぁん がんがん
しぐーに 真直ぐに
しくさる する(人のすることを悪様にいう)
じくたらし だらしがない
じくだれ 総茅葺の屋根(しころのない一重屋根)
じくだれる だらしなくする
しぐつけ すぐに、直ちに
しげ 《名》(稲はでなどの)つっかえ棒
じげ 地区
しげる 《動》たてかける
しげん 祝言、結婚式
〜しこ 〜具合
しこえっぱい 一生懸命
しこえび 小指、小指であしらえる程度のこと
しこきあげる つるしあげる
しこきあろく 野山を掻き分け歩く
しこく しごく
しこける やせ細る
しこさつ 身のこなし
しごする〔1〕 捌(さば)く(「せごする〔1〕」と同意語)
しごする〔2〕 懲らしめる、目に遭わせる(「せごする〔2〕」と同意語)
〜しこ(ー)だ 〔1〕〜そうだ[伝聞]、〔2〕〜ようだ[様態]
しこたえる 我慢してやり遂げる
しこだま げんこつ
しこな あだな
じごなし きりがないこと
しごならず 手に負えない人(「せごならず」と同意語)
しこばる 押し通す、意地をはる
しころ 家のひさし
しさいばる 横柄な、威張る
しじ みす、すだれ、すのこ(割竹をすだれ状に編んだ畳一枚ほどのもの)
じじーこく 〔幼〕小便する
ししし 脱穀後のワラ積み
じじだま 《名》数珠玉(「はと麦茶」のような稲科植物の実)
しじど (農家の土間と台所の間にある縦状の)格子戸
じしにゃ 病気、病
ししめんみたえなかお 醜い顔の蔑称
しじゃ 駄目、失敗
ししょーでら 旦那寺
しじらかす 《動》煎りつける、焼く
じじらね 絶え間なく
しじれる 《動》焼け付く
ししわんわん 〔幼〕獅子舞
じしんがいく 《動》地震で揺れる
しそご 末子
じぞさんかちぎ (祝言のときに縁側に並べる)お地蔵さんの担ぎ込み
したる〔1〕 こぼれる
したる〔2〕 《動》無くす
〜したーやなんや 〜したりなんかして
した(を)おこす 牝牛が発情する
したがー 《名》下枝落とし(「したごー」と同意語)
したがかー 低姿勢、下手(に出ること)
したかた〔1〕 下流階級
したかた〔2〕 (葬儀等の)台所の手伝い人
したがつく (動物に)種が付く
じだくる 崩れる、ずり落ちる
した(の)くち 最小限度、最低
したこ 下働きする人、手伝いする人
したごー 《名》下枝落とし
した(を)さす (食物が腐敗して)舌を刺激する
したじ〔1〕
したじ〔2〕 吸い物
じたじた じめじめ
したしも 何かをした後
じたずく じめじめしてくる
したたか 沢山、立派、丁重
したたまる 改まる
したながし 魚や野菜を下洗いする外にある流し場
じだばる (小児が)地団駄を踏む
したれる 《動》湿ける
しちおれ (雪の重みで竹や樹木が)へし折れている様
しちかち 手間取る
しちぐるう 狂い回る
しちこたらし しつこい
しちどこ 肩甲骨の内側(按摩のつぼの一つ)
じちね (病気などで)苦しい
しちべ しり(尻)
しちめんだくらし 面倒な(「しちめんだな」と同意語)
しちめんだな 面倒な
しちもちする ぐずぐずする、手間取る
しちもとらん 不十分、能力のない
しちやかまし 《形》とてもうるさい
しちょる している
しちらっぱな 散らかしっぱなし、し放題な
しっかしっか しっかり
じっかじっか〔1〕 じりじり(と日差しが強いこと)
じっかじっか〔2〕 針のような物が刺さったときの痛覚の形容
しつけ 田を打ち起こして苗を植えるまでの仕事
じっけった じゃんけん、じゃんけんぽん(じゃんけんのかけ声)(「やっきっき」と同意語)
しっけんご 片足飛び、けんけん(「すっとんぎ」と同意語)
じったー 落ち着いた
じったじったしーやな 蒸し暑くて汗ばむような
しったのはげたの つべこべいうこと
しったのもんたの つべこべいうこと(「しったのはげたの」と同意語)
しっちかっち 手間取る(「しちかち」と同意語)
しっちりかっちり 手間取る(「しちかち」と同意語)
しってちかえす 大慌てする
じっとり 落ち着いた(「じったー」と同意語)
しっぱしっぱする 粘りけがない、中身が充実していない、すかすかする
しっぴゃーこっぴゃー〔1〕 つるつる
しっぴゃーこっぴゃー〔2〕 のらりくらり(しっぺこっぺ〔1〕」と同意語)
しっぺ(の)こっぺ(の)〔1〕 のらりくらり
しっぺこっぺ(ー)〔2〕 つるつるする(しっぴゃーこっぴゃー〔1〕」と同意語)
しと 日本髪の下部のふくらみ、つと(包み)
しとぎ (米の粉で楕円形に作って)神前に供える餅
しとな 地味な
しとなる 沈殿する、粉末などが容器の中で湿って自然に固くなる、かさが減る
しとむ (風を)はらむ、(風が)たまる
しとる〔1〕 雪が熱のため水分が多くなり沈む状態になる
しとる〔2〕 《動》湿ける(「したれー」と同義語)
しとる〔3〕 している(「しちょる」と同意語)
〜しな 〜と直ぐ、途中
〜じな 〜よ〔終助詞〕(「〜じね」と同義語)
しなきり〔1〕 お手玉
しなきり〔2〕 〔魚〕シマドジョウ
じなくそ でたらめ
じなし 極端に大きい
しなびれる(しなぶれる) しなびる、しおれる(「しなれー」と同意語)
しなもじ(すなもじ) 〔魚〕シマドジョウ
しなりぐなり のらりくらり
しなれる しなびる、しおれる
しなんする 庭木や盆栽の剪定をする、(花材を曲げて)花形を整える
しぬる 死ぬ
しね 《名》いぼ
〜じね 〜よ〔終助詞〕
しねえぼ 《名》いぼ(「しね」と同意語)
しねくらし 《形》小憎らしい、すねたような様
しねこ(すねこ) 分布図あり》
しねこざら 膝・ひざこぞう(「しねこばーじ」と同意語)
しねこばー 《動》(子供が)すねる、タダをこねる
しねこばーじ 膝・ひざこぞう分布図あり》
しねばーじ 《名》(叱られて)すねた子供(「しねんばーじ」と同義語)
しねこばち 膝・ひざこぞう(「しねこばーじ」と同意語)
じねん 自然
じねんご (竹の)花や実
しねんばーじ 《名》(叱られて)すねた子供
じねんぼそ 《名》自然に細くなってゆくこと
〜じの 〜よ〔終助詞〕(「〜じね」と同義語)
しのる 死ぬ(「しぬる」と同義語)
しば 葬儀
しばい 酸味がきつい
じはぐれて 飛び抜けて、ずば抜けて
しばなし し散らかす、(仕事を)途中で止める
しばのは 木の葉
しばや 《名》芝居
しばやーまう (だますための)演技をする、事前に工作する
しばらく ずっと
しばり 木のささくれ
しびーなえ 痺(しび)れ(「しびない」と同義語)
しびたれ(しぶたれ) 〔卑〕女の子
しびない 痺(しび)れ
しびないがきれる 痺(しび)れが切れる
しぶき 〔植〕ヒサカキ
じぶり 本降り
しぼ 《名》わらづと(藁束の両端を縛ったもの)
しほー 破産
しぼーめ 絞りワカメ
しぼくる しぼめる
しぼし 小さい干魚を甘辛く煮た物(お節料理)(「からんま」と同義語)
しぼる 煙ってよく燃えない、くすぶる
しまいいわい (祭りの)次の日の慰労会(「しまいわい」と同義語)
しまいがけ 仕事が終わってから
しまいくぐち 終わりごろ、終わりはな
しまいくち 仕事の終わり
しまいわい (祭りの)次の日の慰労会
しまえさき 〔魚〕イサキの幼魚
しまぇたばこ 仕事を終える前の休憩
しまくらかす 《動》しまったことをする
〜しません 〜ません、〜ない
しまつ 家計の切り盛り、節約
しまらかす 仕舞う、終う
しまわかいた しまった
じまんこき 自慢ばかりする人
じまんし(ー) 自慢ばかりする人
しみえる (打ち身等で)青あざができる(「しみる」と同義語)
しみる〔1〕 凍結する
しみる〔2〕 (打ち身等で)青あざができる
〜しめ(〜すめ) 〜するべきでない、〜するはずがない、〜ないだろう
しめ 記号の「×」のこと、ばつ(「かけ」と同義語)
しめちめ 締めくる、決着
しめつめがあわん 計算が合わない
しもおれ (大霜で天気の良い朝が)急な天気崩れ
しもーくしぇ(しぼーくしぇ) 布や紙が燃える臭い(「かかーびくしぇ」と同意語)
しもくずれ 山肌が風化して出来た細かい土粒
しもす いぶす
しもどなー 《名》下(下流・原手)隣
しもらかす くすぶらかす
しもり
しもる くすぶる
しもれた なんとなく垢抜けない
〜じや 〜よ〔終助詞〕(「〜じね」と同義語)
〜しゃー〔1〕 〜される(敬語)
〜しゃ〔2〕 〜すれば(動詞 〜する の仮定形)
じゃー 牛馬舎(の入り口の頑丈な木製の)開き戸
しゃーくむ 心を合わせる 団結する
しゃーさって 明々後日
しゃーない 大丈夫
〜しゃい 〜してください
しゃえもん 野菜
しゃえんば 《名》畑
しやおいと ゆっくりと、ぽつぽつ、最初から
じゃがかーのんだ (蛇が蚊を飲んだような)少なすぎること、焼け石に水
(凍えて)しゃがねなる 《動》(凍えて)無感覚になる
じゃがれんぽん 葬式
じゃき 《名》(昔の手動)髪刈り機
しゃきしゃき はきはき
しゃきら (物事の)区切り、秩序
しゃくじゃく 〔植〕シャクヤク
しゃくとりさん コンパニオン
じゃぐら でたらめ、いい加減なこと
しゃくらんやな 目の前が真っ暗になるような
しゃご 氷柱(つらら)(「さいぼ」と同意語)
しゃこもち 差し出がましく世話をすること
しゃごん しゃがむ
じやじや (水分で)じめじめ
じゃじゃ 間違い
じゃじゃうま 脚立(「やせんま」と同意語)
じゃじゃくそ でたらめ、滅茶苦茶(「じゃじゃくた」と同意語)
じゃじゃくた でたらめ、滅茶苦茶
じゃじゃくちゃ でたらめ、滅茶苦茶(「じゃじゃくた」と同意語)
じゃじゃまく 間違い(「じゃじゃ」と同意語)
じゃじゃまち 間違い(「じゃじゃ」と同意語)
じゃじゃもじゃ 大間違い
しゃしゃらまご 玄孫(孫の孫・やしゃご)、曾々孫
しゃちこばる 片意地を張る(「しゃちほこばる」と同意語)
しゃちほこばる 片意地を張る
しゃっぽ 失敗・失策
しゃっぽ(を)なげる 手に合わなくなって投げ出す、降参する
しゃっぽにぐ 失敗する、降参する
しゃね 性根
じゃ(ー)ね たくさん
じゃね〜(否定) あんまり、たいして〜(否定)
しゃねこぼね 性格
しゃ(ー)はくいろ あせた色、はげた色、見苦しい色
しゃべくる 喋る
じゃまくそ じゃまなもの、じゃま(「じゃまくた」の同意語)
じゃまくた じゃまなもの、じゃま
しゃまくれる 大人びる
じゃまこく 邪魔をする
じゃまてご 手伝っているが、邪魔で手伝いになっていない様子
じゃらける じゃれる、戯れる
じゃらじゃらする  冗談半分、遊びふざけする
しゃり (枯れて外側が腐れ固い)中心部(が残った立木)
しゃりもりな 無理な
しゃりんしゃりん (女性の)目立つ振る舞い
しゃん そんな
しゃんこしゃんこ〔2〕 気の利いた形容、はきはきとする形容(「しゃんしゃん〔2〕の同意語)
じゃんこと たくさん
しゃんしゃ しっかり
じゃんじゃ(ー)に たくさん(「じゃーね」と同意語)
しゃんしゃん〔1〕 しっかり
しゃんしゃん〔2〕 気の利いた形容、はきはきとする形容
じゃんばかー たくさん
しゅうれい 終列車
しょ〔1〕 性格(「しゃねこぼね」の同意語)
しょ〔2〕 いじわる、ずるい、性格が悪い
〜じょ(〜じよ) 〜ぞ
しよう 集まる
しょういあげ 告げ口
しょ(ー)いつぎ 《名》醤油差し
じょうさんむし 〔昆〕カメムシ(「はっとーじ」の同意語)
じょうじまいじ しょっちゅう、度々
しょうじをたたんだやな (腹が)ぺっちゃんこになっている様
しょうまつ そのままの濃度(「もく」と同義語)
しょーかちしょんべん 宴会の時など、歌が出そうでなかなか歌わないときにいう
しょーからご いたずらっ子(「しょ(ー)から」と同義語)
しょーからばーず いたずらっ子(「しょ(ー)から」と同義語)
じょーぎじゃわん 個人専用の常用茶碗
じょーぎばし 個人専用の常用箸
しょーくぁんがる 重宝がる、珍重がる
しょーくそ 性格
しょーけめし 五目ご飯(【そけめし】と同義語)《方言分布図参照》
しょーじ 横丁の小さい路
じょーじべったり 度々、いつもいつも
じょーずつかう お世辞を言う
しょーたち(しょたち) 性格
じょーつけ 得意先
じょーとやん 馬鹿、阿呆
しょーのもん (お祝いなどの)現金、または餅の代わりに贈る餅米と小豆など
じょーびやとい 毎日の日雇い
じょーぶんに 十分に
しょーよ 小便(女性語)(「おしょうよ」と同義語)
じょーり 草履
しょ(ー)から いたずらっ子
しょけもん 煮しめもの
しょけん 世間
しょこがー (塩分などがあるところにこびりついた)結晶
しょこともね しょうがない
しょさ かっこう、素振り
しょじざった いろいろな、雑多な(「しょじしょったく」と同義語)
しょしる 軽いいじめ
しょじしょったく いろいろな、雑多な
しょじなもん 品々の物
しょしょなぎ 下水、溝
しょたいする 家事をする
じょだじょだ (着物の裾がはたけていたりして)だらしなく着ていること
じょたん〔1〕 《名》雛鳥の飼育用の籠
じょたん〔2〕 ほいろ
しょっぱち 最初、はじめ、初っぱな
しょにん 〔鳥〕カワセミ
しょのまし うらやましい
しょのまれる 希望される
しょのむ 《動》そねむ、やきもちをやく
しょはいー 塩辛い、塩気が強い
しょぼくれる やりそこなう、失敗する
じょぼたれ 着物の裾を引きずりそうに長く着ていること
しょもがい 所望買い(売って頂くようお願いして買う)
しょろのき 〔植〕シュロの木
しょんげる 《動》落ち込む、しょんぼりする
しょんごらと 《副》しょんぼりと、一人寂しく(「しんごらと」と同義語)
じょんじょ 〔幼〕草履
しょんだれ 垂れ下がった
しょんなしょんな 弱々しい
しょんべ 小便
しょんべくせ 〔卑〕子ども(「しょんべたれ」と同義語)
しょんべし 小便所
しょんべする 取り消す、取りこぼす
しょんべたが (天秤棒で担う)小便を入れる桶
しょんべたれ 〔卑〕子ども
しょんぼらと 《副》しょんぼりと、一人寂しく(「しんごらと」と同義語)
しらげ 白髪
しらしこだい 知らないくせに
じらじらがつく 気が遠くなる、めまいがする
しらめし 米の飯
しられる 《動》される(敬語でなく受け身の動詞)
じり〔1〕 (行動が)鈍いこと
じり〔2〕 家系(つる」と同義語)
しりがかるい 気軽に立ち回る
しりがすかる 尻が安定する、安定する、尻が座る
しりがもたい (物事をするのに)億劫がる、動きが鈍い
じりくる (物が)ずり落ちる
しりさまし 息抜き
しりのした 自分の住んでいる土地、屋敷
しりべ しり(尻)(「しちべ」と同義語)
しりをたてる 帰り支度をする
じりんじり じりじり
じりんじりん 縮れるさま
じるける 滑り落ちる、(結んだものが緩んで)解けかかる
しろ (茸などが)群生する場所
しろ(っ)こ 踵(かかと)(「しろく」と同義語)
しろく 踵(かかと)
しろしろ どぶろく
じろじんさん 寿老人
しろする (代掻きの準備の)砕土する
しろっと 《副》けろっと
しろぽっちー けろっと、平気な顔
しろみてやすみ 田植え終了時の集落一斉休日
しろんで 絞って
しわい〔1〕 くたびれている、つらい、くるしい。
しわい〔2〕 堅い
しわぐ 叩く
しわくた 皺だらけ
しわけがつかん 整理がつかない
しわむ たわむ
しわんぼー けち(「けちくそ」の同意語)
じん 《形動》(病気などが)順調。(「じんあい」と同義語)
じんあい 《形動》(病気などが)順調。(順合い の転)
じんがたつ (病気などが)順調にいく
じんぎがい つきあい買い
じんぎごと 《名》冠婚葬祭のお付き合い
じんぎのかわ うわべだけの仁義
しんぐらと 《副》しょんぼりと、一人寂しく(「しんごらと」と同義語)
じんぐるう もがく、あがく(苦しいさま)
しんけ 精神障害者
しんごらと 《副》しょんぼりと、一人寂しく
しんざい〔1〕 つらら(「さいぼ」の同意語)
しんざい〔2〕 田圃に生える食べられる草
じんじこさい 物が壊れたり、ぼろぼろになって使えない様
しんしょあーたき 身上ありったけ、全財産
じんじらがえ 不揃い
しんじんがさめる あきれはてて愛想がつきる
しんた 野菜(主としてキャベツ)の芯
しんたく 分家
じんだまんだ 慌てて騒ぐさま、ジタバタするさま
じんどげ 一番ビリ
しんどり 竹で編んだ籠
しんなしんな 弱々しい(「しょんなしょんな」の同意語)
じんば ほんだわら(正月の鏡餅の飾りに使う海藻)
しんびょうな 熱心な、辛抱強い(「しんまくな」の同意語)
しんぶんがん ニュース性のなくなった新聞紙
じんべ 袖無しの単衣(男子用)
しんまくな 熱心な、辛抱強い
しんわしんわ 物がたわむ様子、弾力がありしなやか
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