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壁クロス貼り

 ビニールクロスは経年劣化すると汚れが目立つ。      

【古い壁紙を剥がす】

クロスの合わせ目を見つけ、カッターを浅く差し入れて、裏紙を残したまま表紙だけ剥がしていく。

裏紙まで剥がしてしまうと、下地(石膏ボード)まで出てしまい、段座が生じる。  その場合「水性増築用パテ」をパテベラの片面に少しつけ、段差部分に薄く塗りつける。

段差が埋まらなかったら、乾いた後でサンダーをかける。

【クロスの種類】

クロスは色・柄が豊富で、吸放湿・消臭などの機能を備えている一般品と、賃貸住宅でよく使われる安価で比較的簡単に貼れる量産品がある。

有効巾900mmなので、壁の端から測り、何枚必要か採寸していく。

割り付けは壁のように幅広い箇所は基本的に縦に張っていくが、幅が狭い箇所は横貼りする。
【クロス貼りの施工準備】

平場を貼っていく場合、中心を出しそこから左右にクロスの有効巾分ずつ貼っていく「均等割」が基本だが、住宅は利き手側(右)から貼っていくのが主流。

つなぎ目が増えて端に狭いクロスが来るような貼り方は避ける。

仕上がりを考え、あえて入り隅部でつなぐやり方もある。
【採寸し朔付け】

採寸したら、必要な寸法に余裕をもたせ、必要な枚数分クロスを切り出す。

クロスの糊を塗る裏面にロット番号と矢印があり、矢印の向く先が天(上)になる。 柄物は重要。

クロスが少しはみ出るぐらいの大きさのテーブルを使うと、端にも上手く塗れる。 朔は練った朔が袋に入ってすぐに使える朔が便利。   朔付きクロスはあくまでDIY用で、業務用として使うことはない。
【朔はクロス側に塗る】

朔を壁に塗るやり方だと乾いてしまうので、クロス側に塗るのが基本。  クロスに朔を塗ったままでも、袋に保管しておけば1週間ほど乾かずに使えるが、 なるべく早く貼ってしまう。

朔をバケットに移し、まず刷毛を使いクロスの周辺部から斜めに塗っていく。 端以外はローラーを使って効率よく塗る。

クロスが朔を吸い込むので、2~3度に分け重ね塗りする。  薄く塗るとクロスが下地から浮いてしまうので、厚く均等に塗っていく。
【クロスを塗りやすくたたんでおく】

塗り終えたら、まずクロスの地(下)側を15~20㎝程度たたむ。  次は持ち上げながら左右の耳を揃えて大きくたたんでいく。  最後に天(上部)を重ねる。

貼るときは、この天から広げて貼っていく。  場所により壁側を貼ってから天井を貼ると、壁クロスを汚してしまう恐れもあるので、その箇所は天井から貼る。
【下地を傷つけない下敷きテープ】

下敷きテープは次のカットテープとペアで使い、合わせ目をカットしたとき、クロスだけ切りカッターの刃が下地を切り込むことを防止する。

クロスの合わせ目を重ね切りする際に、下地と接するほうに、下敷きテープを貼っておく。 シワにならないよう注意。

下地まで切ってしまうと、クロスの継ぎ目が割れてしまう原因となる。
【隣のクロスに糊が付かないカットテープ】

次に、上にする側のクロスの朔が、隣のクロスにつかないように、重なるクロス側の端にカットテープを付ける。 

右から貼っていく場合、裏から見てクロスの左側(表の右側)に貼る。

朔付マシンだと自動でテープ付が出来る。  さらに、正確にカット出来るので、突き付け貼りだけでもいける。
94 【実際の貼り付け作業】

まず、下敷きテープを貼ったクロスを貼る。  次に、カットテープが右についているクロスを、下敷きテープを貼ったクロスの左端の上に重ねて貼り、テープの重なりを、地ベラを当てて上からカットする。

このとき、カッターの刃が下敷きテープに当たりカタカタ音がする。 あまり深く切ると下地まで刃が届くので、音で判断する。
【つなぎ目(ジョイント)の処理】

下敷きテープと右のクロスの切り端を抜き取り、あとは左のクロスについていたカットテープを剥がして、つなぎ目を上手く付わせる。  糊が乾くと、付きわせ部(ジョイント)もピンと張っていく。

付けた糊に濃淡があると、乾きの遅い部分が動き割れてしまうので、均等に塗っていく。

これを防止するため、朔が乾く前に必ローラーでずジョイントを均しておく。
【天井への貼り付け】

天井に貼るクロスは糊を多めにつけておく。  壁際に近いところから貼っていくが、くっつかないよう、壁に背を向けてクロスの端を持ち、天井の際に沿って、まっすぐ1mほど正確に貼っていく。

うまく合わせたら、天井に押し付けて残りを貼っていく。  途中体が真っすぐな体制を取れるようになったら、撫刷毛を使ってエア抜きしていく。

端まで貼り終えないと、手を離したとき重みでクロスが剥がれてしまうので、常に片手で支えておき、前進しつつ圧着しエア抜きしながら貼っていく。
【天井貼りの最終工程】

最後まで来たら、肘で落ちてこないようクロスを支えながら、たたんでいる部分を広げ伸ばし、刷毛で縦方向に中から外の方向へエアを押し出す。

貼り終えたら、角ベラで縁をしごいて隅を出す。  クロスの角をキッチリ折たたまないと、角が破れてしまう。

縁は地ベラを隅に当ててカッターの刃を起こさず、ヘラに密着させ沿わせ、スライドさせながら切っていく。  切り終えたら、縁に残った朔を、クロスに付着しないようにしながら、必ずウェスで拭き取っておく。




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