温泉リンク集全国版 | 北海道 | 青森 | 岩手 | 秋田 | 宮城 | 山形 | 福島 | 群馬 | 栃木 | 茨城 | 千葉 | 埼玉 | 東京 | 神奈川 | 静岡 | 新潟 | 山梨 | 長野 | 岐阜 | 愛知 | 富山 | 石川 | 福井 | 三重 | 滋賀 | 京都 | 奈良 | 大阪 | 兵庫 | 和歌山 | 岡山 | 広島 | 山口 | 鳥取 | 島根 | 徳島 | 香川 | 高知 | 愛媛 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 大分 | 熊本 | 宮崎 | 鹿児島 | ★の説明 | 編集後記


やっぱり野湯が好き(中部編)

【注意】:ここで紹介している温泉は、火山性ガスの発生地帯、熊出没地帯、 遭難の危険がある場所を含んでいます。
万一事故が発生しても、責任は一切負いません。

[燕温泉仙人の湯の写真]

燕温泉 仙人の湯(新潟県
河原の湯の奥にある半分洞窟風の湯船。 浮遊する虫が気になりますが、上から降りそそいでくるお湯は灰濁です。


[切明温泉の写真]

切明温泉(長野県
旅館の対岸の河原から熱い温泉が自然湧出し、 川の水と混ぜて適温に。野湯としては有名なので、 誰かが作った湯船が残っている可能性が高いのでは。


[奥日影の湯の写真]

奥日影の湯(長野県
林道の脇(わかりにくい)から川へと下りていったところにあります。 川のすぐそばにある湯船は広くて浅く、ぬるめのお湯にゆったり入っていると とても気持ちいいです。人の手は加わっているものの、とても自然な湯船で よくできています。
下流にある日影の湯は真っ黒なお湯で、ぬるめです。(写真はこちらへ


[小谷温泉熱湯源泉の写真]

小谷温泉熱湯源泉(長野県
噴き出したお湯と川の水が混じりあい、滝となって流れ落ちています。 小さめの滝壺が適温だったのでそこで入浴しましたが、 季節によって湯温が変わるそうです。


[湯俣温泉丸の湯の写真][湯俣噴湯丘の写真]

湯俣温泉(長野県
高瀬ダムから徒歩約3時間で到達する北アルプス中心部の温泉。 宿から少し遡ったところに、川岸から熱湯が湧出して 川へ流れ込んでいる場所に作られた湯船が。さらに上流対岸には、 熱いお湯を大量に湧出している 噴湯丘 があり、 お湯と川の水が混じり合う場所に湯船が。 湯煙と硫黄臭が立ちこめる山間の別天地。


[葛温泉の写真]

葛温泉(長野県
宿の前の河原(対岸の道から丸見え)では、熱いお湯が湧出していて 川の水と混じり合う場所に湯船が作られていました。 ただし、混ぜると冷たく、混ぜないと激熱という厳しい状態でした。


[乗鞍高原温泉源泉の写真]

乗鞍高原温泉 湯川源泉(長野県
引き湯された乗鞍高原では白濁しているお湯も、 湧出直後は透明で大量の泡がつきます。 林道と山道を2時間程度歩いた先にある別天地。
(話によると、浅い湯船状の部分は湯の花採取場で 入浴厳禁だそうです。)


[東河内温泉の写真]

東河内温泉(静岡県
沢を少し遡ったところに湧く温泉。 湯船が消滅していたため、泉源から流れ出るお湯を受ける 小さな湯船をこしらえて入湯。 硫黄臭があり、肌がぬるぬるするお湯。


[祖母谷地獄の写真][鐘釣温泉の写真]
祖母谷地獄・鐘釣温泉(富山県
祖母谷地獄(左側の写真)は祖母谷温泉の上流にあり、硫黄の匂いと共に 熱湯が湧き出しています。「危険なので入浴しないでください」の看板が 出ているところなので、湯船を作って入るのは "at your own risk" で。
鐘釣温泉一帯は川岸のあちこちで温泉が湧いていますが、 写真(右側)は旅館からずっと下流の地点で、観光客を気にせずに 自然を満喫できました。


[阿曽原温泉の写真]

阿曽原温泉(富山県
欅平駅から水平歩道を4時間以上歩いた先にある阿曽原温泉の河原では、 あちこちで湧出したお湯が川に流れ込んでいました。 適当に石で即席湯船を作って、かき混ぜながら入湯。 味は露天風呂のお湯よりもやや薄めでした。


[親谷の湯の奥の河原の写真]

親谷の湯の奥の河原(石川県
親谷の湯もいいところなんですが、その奥にある お湯の吹き出す河原に手掘り湯船を作って入るのも格別。 川が増水している時には水没しているのであきらめましょう。


[岩間噴泉塔の写真]

岩間噴泉塔(石川県
新岩間温泉から徒歩1時間少々。噴泉塔から流れ出る熱湯が 川に合流する場所で入浴。急な坂の登り下りが待っているわりには、 意外と観光客が多かったです。



やっぱり野湯が好き に戻る