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やっぱり野湯が好き（西日本編）

五色湯跡（奈良県）

江戸時代に湯治場があったという五色湯跡からは 今もお湯が湧き出しつづけています。 利用されていないのはちょっともったいないです。
（追記：2001年3月は未湧出、2001年9月は湧出していたとのこと。）

十津川下湯（奈良県）

十津川温泉の泉源があるところで、 硫黄臭の亜流(?)のような臭いがただよってます。
（なお、『日帰り温泉 関西・中部』(昭文社)に載っている地点では 温泉の湧出を期待しない方がよいです(きっぱり)。）

上湯温泉の河原（奈良県）

上湯温泉の民営露天の向こう岸に、熱湯が流れ出ているところがあります。 川の一部を石で囲めば、即席の湯船が完成。
河原の手掘り温泉としては川湯温泉が有名ですけれど、 あそこはＧＷなどは大都市近くの海水浴場のような状態。(X_X)

五社温泉泉源（兵庫県）

五社ICの橋脚のたもとにある泉源からお湯が垂れ流されているのですが、 川に滝のように降り注いでいるという関西では極めて稀な場所です。

鍋山泥湯（大分県）

別府の三秘湯の一つで、眺め・泉質共にここが一番良いと思います。 ちゃんとした湯船のある「鍋山の湯」からは少し斜め上。

吉尾温泉（熊本県）

公衆浴場よりも河原で湧出しているお湯の方が、 泉温も高く硫黄臭も(比較的)強めです。

(霧島)川の湯（鹿児島県）

目の湯の横を流れている川も実は温泉で、 目の湯が熱めなのに比べてこちらはぬるめ。 それなりに居心地のよいところです。

山の城温泉（鹿児島県）

適温のお湯が川となって流れる日本でも屈指の豪快な温泉。 好きな温度や広さのところを自由に選んで入ることができます。 まさに野湯のワンダーランドといったところです。

太良湯（鹿児島県）

河原のいたるところでグツグツとお湯が湧き出しています。 ちょうどいい大きさの湯だまりがあったのでよかったのですが、 無ければ自分で河原の湯だまりを拡張するしかないです。

鉾投温泉（鹿児島県）

道が無くなった後もかまわず山の奥の方へ突き進むと、噴煙が見えてきます。 お湯が少量流出しているのですが、石が大きくて動かないため、 まともな湯船を作るのは難しいです。

浜児ヶ水温泉（鹿児島県）

干潮になると、浜辺から熱い温泉が湧き出して 海へと流れ込んでいってます。

硫黄島 大谷温泉（鹿児島県）

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口永良部島 立岩海中温泉（鹿児島県）

屋久島 平内海中温泉（鹿児島県）

屋久島 湯泊温泉（鹿児島県）

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中之島（鹿児島県）

悪石島 海中温泉（鹿児島県）

小宝島 湯泊温泉（鹿児島県）

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