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身に着けたい生活習慣


 「人柄」、と一口に言っても『細かいところに気が回り気配りできる』ことは、ウラを返せば『優柔不断で決断力に乏しい』、 と見られかねません。

豪放磊落で頼りがいがありそう』なのは、『繊細さに欠け相手の心の機微をつかめない』、と判断されてしまうこともあります。

 ことほどさように、「人柄」はコインの裏表のように二面性を持つものであり、万人から見てなんのマイナス点もない人はテレビかスクリーンの中にしか存在しません。

ただ、世間一般から見て少なくとも「ダメなヤツ」、と評価されないようにする方法はあります。
それは、『「良い習慣」を身に着けておく』こと。

『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』、という名言もあります。

 ここでは様々なシーンにおける、世間一般から見た「良い習慣」といわれる行動を集めてみました。
せっかくの人生です。 「良い習慣」をより多く身に着け、良き社会人として、先輩として、上司として、そして良き家庭人、親として振舞えるための参考にしたいと思います。


身につけておきたい仕事での習慣

     

生活シーン 身に着けたい生活習慣
行動習慣 行動ポイント
仕事での習慣 朝の身支度はスムーズに グダグダ起き出し朝から着ていくものを探し大騒ぎ......これでは今日一日の仕事もはかどらない。 朝の身支度がスムーズに出来れば仕事へのとっかかりにも余裕が持てる。 段取りは朝の小さな一歩、起床から始まっている。
仕事で孤立しない いくら努力しても個人ではどうしようもない出来事は起こるもの。  誰かの助けが必要に成る場面は必ず訪れる。  普段から仲間を大切にし、困っているときには進んでサポートすることでイザというとき力になってくれる。
相手を尊重する どんな相手にもイヤな部分、好きになれないところはある。 そこだけにとらわれてしまうと相手の本当の姿はみえてこない。 美点凝視の考えを持ち、人種、地位、教育レベルなどで人物を判断しないこと。  相手の心の大きさに注目しよう。 後輩だから初心者だから、と扱いを雑にするタイプでは人の上に立てない。
苦手を攻略する 厳しいと評判の先輩や人間にはなかなか近づきたくないもの。 ただそういう人物ほど経験豊かで仕事のノウハウをたくさん持っている。 印象やウワサだけで相手を判断せずあえて自分から接触の機会を増やすのも「苦手を攻略した」という自信につながる。  なによりその相手は「苦手な人」から「頼りになる人」に変わる。
話すより、聞く 営業の鉄則は「話すより聞け」で人間関係でも同じ。  趣味の話や最近楽しかったこと、これまでの成功談など聞き出せたら相手と良いコミュニケーションが取れる。 ネゴシエーションの基本は相手の話をじっくり聞くこと。  理想は自分と相手の喋る比率は3:7。   ただし、ビジネスではアクティブ・リスニングが必要で「受け止める」「言い換える」「質問する」手法で 相手の要求をしっかりとヒアリングしながら、結果的に両者共同で解決法を見いだしていくのがベスト。
どこにでもイヤな上司はいる いつも批判ばかりで相手を褒めようとしないイヤミな上司はいる。  ただ、人生とはそんなもの。 何をしてもホメてくれた自分の親とは違う。 上司にかわいがってもらうのが仕事ではないし、いつまでもその相手と一緒にいるわけではない。 クサらず乗り越えて日々を過ごそう。
叱られてもクサらずに 仕事で先輩や上司、お客から叱られることはある。 ただ、叱った側のほうも気分はよくないだろうし自分も叱られたままではそれを引きずってしまう。 ここは素直に「先ほどはご指導をいただき、ありがとうございました」と自分から相手のフトコロに入っていく勇気が欲しい。 これからどうやって改善していくか伝えることで自分の陥りやすい傾向を客観的に見られるし落ち着きも取り戻せる。 何より相手と信頼関係を築けるキッカケにもなる。
失敗もまた人生 自分や他人が原因で失敗することは人生では何回も起こる。  失敗は疲れを倍増させ次の仕事に影響して別の失敗に繋がる。
しかし、失敗は自分の能力が骨の髄まで試される機会でもある。 その失敗で受けた苦痛と教訓を上手に活かせば精神の強靭性を生み仕事のできる人間に成長させてくれる。 失敗をおそれて尻込みするより「前のめりに転ぶ」ことが大切。
冷静に反省する 何か問題が起こったとき、自分だけ悪いというケースはまれで相手にも多少の非はあるもの。  よっぽどの凡ミスでも無い限り「自分があのとき、ああしてさえいれば…」と自分の至らなさだけを嘆くことはない。 自分の反省の分量だけ相手の失敗も冷静に振り返ることは客観的な見方の訓練になるし立場が変われば自分にも起こること、と自覚できるチャンス。  反省するということは次の失敗を未然に防ぐことにもつながる。
常にフォローを怠らない 指示したからタブン現場ではやっているだろう、と任せきりにしていると思わぬトラブルに繋がりかねない。 本当にやったかフォローするところまでが仕事。  やってないじゃないか、と叱られるのは指示しただけで確認を怠った自分になる。
変える勇気をもつ 人間は習慣の生き物であり変化をあまり好まない。 だが仕事の中身は変えられないが方法は変えられる。
普段から「どうして、なぜこのやり方なのか?」という意識を持ち、改善できないか考える習慣をもとう。 従来のやり方にとらわれず変えていく勇気をもつこと。
ノウハウを知識化、体系化する 自分または他人が実践してきた「優れたノウハウ」を知識化、体系化し、部下同僚にも伝承させる。  それが仕事の品質向上、業務の効率化アップにつながる。
仕事をブラックボックス化しない ダメな人間は仕事の中身をブラックボックス化するため、トラブルの把握が遅れるし表面に出たときは手遅れになる。  手に余る事態でも社内で孤立しないよう、普段から同僚、上司との風通しはよくしておく。
悩むのではなく考える 優柔不断にアレコレ悩まず、どっちかに的を絞るまで真剣に考え、後は思い切りも必要。  つまるところ『人生は選択の連続』である世界に我々は生きているのだから。
仕事は段取り、結果はハカドリ 仕事当日に道具の準備をするようでは生産性はあがらず給与も増えない。 仕事のできる大工さんや板前さんは仕事が終わればその日のうちに道具の手入れをやっておく。
なにごとも段取りが大切であり、事前準備をしっかり整えておく習慣が仕事をはかどらせてくれる。




出世できない人の行動

 イヤな上司におべっかまで使って出世などしたくないよ、実力があれば自然に出世するよ.........とは誰しも思いたいのですが、 現実には人事評価は会社の上層部がやるもので、おのずとそこには人間の感情というものも少なからず影響しています。

 仕事はソツなくこなしているのに、なぜかなかなか出世出来ないタイプの人には、普段接する上司の眼から見るとある共通点があるのだとか。

 もちろん、上司に気に入られるよう振舞うだけが出世の手段ではありませんが、無意識に上司との距離ができてしまう行動をとっていないか、 一度自分の普段の行動を見直すのも、人生のステージを一歩前進させられる好機かも............

 結局、相手をイライラさせず「仕事がキチンと出来、信頼に足る人間」、というイメージを持ってもらうことが大切で、 これは上司に限らず友人・家族・恋人との人間関係にも言えることかもしれません。

 仕事というものは本来、「イヤだがやらなければならない」、「必ずしも得意ではないがやるしかない」、ことの連続であり、 「しなければならないこと」、に対してどのような姿勢で取り組んでいるか、ということが仕事においては非常に重要になります。

   

上司に信用されなくなる行動
行動習慣 行動ポイント
出世できない人の行動 ミスの報告は言い訳から入る これにプラスして他人のせいにする、という性癖があるなら根本から治さない限り出世はない。 ミスの解決はまず過ちを素直に認め反省するところから。言い訳がましいヤツは信用がおけない。
自分から一切提案をしない 右も左もわからない新入社員ならまだしも、いつまでたっても指示待ち人間では仕事が出来ないヤツと見られてしまう。 仕事に打ち込んでいるからこそ提案もできる。 自分で意見を言わなければ相手の言いなりになるだけ。 ただし出しゃばりすぎに注意。
メール、電話のレスが遅い 相手の要求にレスポンスよく対応するのがビジネスマンの最低ルール。 忙しいから、は言い訳にもならない。 答えに時間がかかるなら途中経過の連絡を入れる心がけを持っているのが出来る人間のスキル。 
日々どんな行動をしてるか謎 仕事のできる一匹狼タイプなら黙認されるかもしれないが、仕事もそこそこのヤツの行動が不明だと「アイツ、何やってんだ!」と周りを不愉快にさせるだけ。 無理することは無いが、「今日も忙しそうだな」と理解してもらうアピールも大事。
やたらと正論を押し付けたがる 正義が勝つのはドラマの世界、正論は理屈であり正しいコトには必ずしもならない。 たとえ上司が勘違いのことを言ったとしても正論で対応してしまえば相手もカチンとくる。 酸いも甘いもカギワケて対応できるのがオトナ。 その場の空気をヨンデ対応する態度が相手から一目置かれる。 
必要以上に気を使いすぎる 腰が低く謙虚なのは悪いことではないが、奥ゆかしい性格も一歩間違うと「自信のないヤツ」と判断されてしまう。 ムリして自信満々に振舞うこともないが必要以上にペコペコするのも卑屈な人間に見え損。
挨拶ができない 社会人としてより人間としての常識・エチケットの問題。  ビジネスも結局は人間同士キチンと挨拶し合える関係を築くのがベース。 親のしつけを恨むべき。
苦手意識を本人の前にさらけ出す むしろ正直な性格なのだろうが、ことビジネス上の切った張ったの世界では、相手に弱みを見せないというのも戦術のひとつ。 不利になることもあるので苦手も隠せるテクを身に着けたい。
よくわからないカタカナ語を多用 『むずかいことをやさしく、やさしいことを深く』、心がけて話せるのが本当の物知り。 カタカナ連発の軽薄ヤロウとバカにされないよう教養を高めよう。
飲みの誘いに絶対乗らない 酒も飲まず、わずらわしい人間関係は苦手な人もいる。  ただ人生何かを演じなければならない場面は多い。 山奥で一人暮らしならイザ知らず、会社という組織の一員なら最低限のお付き合いは必要。  苦手でも最初にチョッと顔を出し早めに退席する程度のことは心がけたい。



仕事ができない人の共通点

 身に着けたい生活習慣があれば、反対にこんな習慣だと周囲から敬遠されてしまう、身に着けたくない習慣というものもあります。

 周りに迷惑をかけ、「仕事ができないヤツ」というマイナス・レッテルを貼られないよう、ついついこんな習慣になっていないか、一度自分の周りを見直してみましょう。

 先日、gooランキングの調査・発表では、「仕事ができない人」には共通点があることがわかったそうです。      

gooランキングの「仕事ができない人」共通点  ※男女500名が回答
行動習慣 行動ポイント
仕事ができない人 仕事のタイムリミットを決めず、ダラダラと作業をしている (33.6%)仕事ができない人間ほど時間管理がルーズでのんびりとした作業内容となる。 結果、何事にも時間をかけ仕事の処理能力が低い。
日本の一般企業では残業すると給料がアップするが、仕事の効率が悪い人間のほうが高給になるシステムではグローバルでの競合など出来ない。
デスクが散らかっている (33.2%)仕事ができない管理職にかぎって机の上が書類で溢れている。 処理中の書類が溜まっているならまだしも、当面必要の無いものまでうず高く積み上げているのは自分の処理能力の低さをピーアールしているようなもので本来は恥ずかしい。
仕事はまず整理整頓が基本。整理整頓がキライで改善するつもりがなかったら、結果で勝負し周りを納得させるべし。
ミスを環境や人のせいにする (33.0%)こういう人間の周りにいると仕事環境も最悪に感じるだろう。 これは仕事ウンヌンの話でなく人間としての資質の問題。
責任感がない (32.4%)下っ端の社員がこうだと、こんな仕事ぶりを許す指導者にも責任がある。 上司でこんなタイプなら、部下の立場の人にはひたすら同情するのみ。
ミスをなかなか報告しない (29.6%)大きなトラブルの原因は大体これが引き金になっているし発生数もかなり多いはず。 個々の報告に頼るのではなく、常に責任者が進捗状況を把握できる社内システムを構築しておく必要がある。 営業の中身が見えないブラックボックス化状態には絶対させない。
自分ができると勘違いしている (28.2%)実力が必要な職場で働いていないから。
生ぬるいお役所的な仕事でお茶をにごせる職場に多く生息していそう。
知ったかぶりをする (26.8%)これも机上の理屈だけでごまかせるユルい職場で働いているから許されること。
こういうタイプは自分を本当の姿より大きく見せようとしているだけ。 一度、切った張ったの現場で仕事させてみればよい。
遅刻しがち (26.2%)仕事以前の問題。
周りとコミュニケーションをとらない (21.4%)周囲と険悪ムードをかもし出すのは問題だが、人付き合いのヘタな変人でも仕事のできる人間は多い。
すぐに『できない』と弱音をはく (21.0%)家庭でないのだから甘えているだけ。 辛抱強く育てたかったら無理のない範囲でキビシク指導して仕事を覚えさせる。 ゆるい仕事から徐々に難しい仕事をこなさせ、本人に自信をつけさせるのも手。
ただし、新入社員にベテランと同じ仕事を押し付けるようなブラック企業での話なら別。
番外編 「無駄に遅くまで会社にいる」、「書類のちょっとした不備が目立つ」、「毎朝会社のトイレでウンコ」、「後輩の扱いが雑」、「(不可抗力でなく)体調をよく崩して肝心なとき休む」




人生の楽園か、それとも墓場?


 まとも(?)な人生を送るならば誰しもいずれ遭遇するはずの「結婚生活」。  アナタが選んだ相手が天使とまでいかなくともそれほど性格も悪くなく、普通に人間が食べられる食事を作れ、 買い物症候群でもない、ごくごく普通の感覚を持った伴侶であるという幸運に恵まれ、かつ、アナタがよっぽどの性格破綻者でもなく、浮気性でもなく、そして一家がつつましく暮らしていける働きがあれば、 「天国」とまでは言えずともそれなりに穏やかな結婚生活を営める、かも知れません。

 しか〜し、外見だけで選んでしまい、掃除、洗濯、炊事などの基本的家事さえまともに出来ず、意地の悪い性格で欲と見栄と虚栄心のカタマリのような結婚相手を選択してしまったら、 アナタは生きながらにして「地獄」の片鱗を日々覗き込む運命となるかも.........

 スイマセン....のっけから脅かしてしまいました。  これから人生の伴侶を選ぼうとしている皆さんにはタイヘンな恐怖を与えたかもしれませんが、ナニ、 かの一休さんも人生はナントカなる、とおっしゃっています。  あまり深刻に悩まずにもっと気楽に相手を選びましょう。(?)
  ナントカなるはずです.........   幸運にさえ恵まれれば........

 一見キチンとした良妻賢母風でソコソコ美形、家事全般もソツなくこなし、人当たりもそれほど悪くもないのだが、なぜか家庭内は冷たい空気につつまれていて、 夫は仕事を終わってもなかなか帰る気になれない...... いわゆる夫の帰宅拒否症なるものが昨今話題に上り始めています。

 せっかく縁あって一緒になった夫婦です。  人間同士の関係はウマが合うかどうかも大事ですが、 ケンカするほど仲が良いとも言うように、互いに(ある程度)言いたいことを自由に言い合える関係を築けるかどうかが結局は長続きするポイントです。(ノノシリアイの関係にならぬようご注意を)

 すべて自分の都合のいいように物事を運ぼうとせず、お互いに相手の立場にチョットずつ寄り添い合う、譲り合いの精神が円満な結婚生活には不可欠です。    お互いの日々の生活態度を今一度見直し、より良い夫婦関係を築きたいものです。(自戒....)

   

こんな妻に要注意 ア ド バ イ ス & 対  策
コミュニケーションのとれない妻 夫婦関係の基礎になるのは、相手への思いやりやコミュニケーションです。あいさつやお礼といった、基本的なコミュニケーションのとれない妻は要注意。 朝起きても「おはよう」の一言もなく、会話は必要最小限。相手が何を考えているのかが分からず、何かをしてあげても感謝の言葉もない……。 能面のような妻に夫は辟易。こんな家庭では、心が安らぐことができないのも納得です。
夫を支配・管理したがる妻 まじめで、完璧主義者な方にありがちなのですが、夫の行動をすべて管理し、いちいち指示をして、自分の思い通りにしないと気が済まない妻は要注意。夫の食事、服装、お小遣いの使い道、休日の過ごし方まで、日常のさまざまな行動も含めたすべてを妻が管理したがると、夫は家庭での自由がなくなり、家に帰ることが苦痛になっていきます。
負けず嫌いな妻 負けず嫌いで、夫婦が協力関係というよりライバル関係にあり、常に勝ち負けで物事を考える方も要注意。たとえば夫婦で意見が違ったときに、 相手の主張を「なるほど、それもいいね」と認めることができず、とにかく相手を自分の意見に従わせようと、無理矢理ねじ伏せてしまいます。 そのため夫は、常に自分の意見が否定され、受け入れてもらえない状態に置かれますので、しだいに妻となるべく顔を合わせたくない、という気持ちになっていきます。
被害者意識が強い妻 「どうせ私なんて」というように、被害者意識の強い妻も要注意。「育児・家事を手伝ってくれない」「大切にされていない」「話を聞いてもらえない」など、愚痴や恨み言が多く、自分を悲劇のヒロインに見立てて夫を責めることが多くなります。 仕事経験がない、学歴が低いなど過去の自分を低く見て、「どうせ頭が悪いから」など言い始めると最低です。そんな妻を選んだ俺は何だ?と夫側も逆につらくなります。「重い」妻との関係に疲れて、家に帰りたくなくなる方もいます。
家の中を片付けない妻 帰宅してホッとしたり気持ちが安らいだりするためには、家の中の環境を整えることも、とても大事です。家の中を掃除しない、物を捨てない、片づけることができない妻も要注意。 夫が帰宅して、いざソファーでくつろごうと思っても、その上に読みかけの本やお菓子の袋、脱いだ服などが散乱していては、そこに座ることもできません。 家の中の環境も、「そこに居たい」と思えるかどうかに大きく影響しています。
母子密着妻 母と子どもの密着度が高く、夫がその中に入ることができないような妻も要注意。特に母親が父親の悪口を子どもに言っているような場合、子どもが母親といっしょになって、 父親をばかにしたり否定したりするため、正当な父子関係を築くことができません。子どもとのかかわりも薄くなった夫は、ますます家庭で孤立してしまうという現象が生まれます。
他人の目を気にする妻 何かにつけて、周囲と比較したり、他人の目を必要以上に気にしたりする妻も要注意。夫の出世や年収、学歴や容姿などさまざまな点を周囲と比較し、 「○○さんよりあなたは××ね」とプレッシャーをかけ続けられる。最終的には、夫はだんだん自己肯定感を持てなくなって自信を失い、妻とのコミュニケーションを避けるようになるという、 マイナスの影響が出てきます。
夫に依存しすぎな妻 前項とは逆に、夫に何かをしてもらうことばかりを考えている「依存しすぎ」な妻もまた要注意です。ひとりで何も決められなかったり、 相手にすべてやってもらおうという傾向の妻の場合、夫が何もかも一人で処理・決断しなければなりません。 最初は責任感を持ってやってくれるものの、次第に孤独感が増し、さらにさまざまな負担がプレッシャーとなり、家庭から逃げ出したくなってしまいます。 最後には「めんどくさ!それくらい自分でやれよ」というはねつけたような台詞が飛んでくる事に。
自立しすぎて夫を必要としない妻 自らも仕事をしていて、経済的にも精神的にも自立しており、いろいろな局面で夫を必要としない妻にも要注意。このような妻はすべて自分一人で決めて、 夫に相談せずにさまざまな事を判断してしまったり、実行してしまいます。そのため、夫にとっては自分が家庭で必要とされているという感覚が持てなくなってしまいます。
DV妻 DVは男性から女性に向けられるものだけではありません。物を投げつけたり、蹴ったりといった暴力をふるう妻は要注意。肉体的な暴力だけでなく、 暴言などの言葉の暴力、徹底的な無視、夫の洗濯物だけ洗わずに放置、態度で示す暴力など、さまざまな「暴力」が夫を追い詰めていきます。



なかなか貯金できない人のお金の使い方

 人間ケチではイケマセンし、人生を楽しむには多少のお金も使います。

でも、「思い出のためには、ある程度お金に糸目をつけず使いたい」程度ならタマのゼイタクも許されますが、欲望の赴くまま消費していては貯金はなかなかできません。

 ひとつひとつは少額でも、いつのまにか大金になってしまうのがお金のコワイところで、普段の生活を見直し、「気がつくとお金を使ってしまっている」状態になっていないかチェックしましょう。

貯金もダイエット同様、「自分の欲求をコントロールする」、ことがポイントになります。    

お金 低貯金な人のお金の使い方
行動習慣 行動ポイント
こんな使い方 外食の値段は気にしない 昼食に1000円以上使うことは頻繁。食べたいものがあれば食べる。
お金の使い方にメリハリがない。 旅先だという理由で食事でもついゼイタクし毎回パッと使う。
必要ないとは思うが、ついつい買ってしまう。
「今日はたくさん働いた」自分へご褒美的に散財することが多い。
趣味だから、自己投資だから、とまんべんなくお金を使ってしまう。
夫婦でそこそこ稼いでいるのになかなか貯金できない。 そもそも、お互い節約がヘタで相手の浪費に「ダメ」と言えない。 しかも、節約の提案しても「文句を言われてウザい」としか思われない関係になってしまっている。
親兄弟につい小遣いをあげてしまう。 やさしい孝行息子なのはいいのだが.....



リラックスタイムを有意義に過ごすオススメ習慣

 誰にでも平等に与えられている一日の時間。

せっかくの休日をダラダラと過ごす人もいれば、よい習慣を身につけ生産的な日々を送る人もいます。

有意義なリラックスタイムを過ごすため覚えておきたいちょっとした生活習慣を集めました。    

生活シーン 身に着けたい生活習慣
行動習慣 行動ポイント
週末には 普段と同じ行動を 休日だからとダラダラしない。 週末はもちろんゆっくりするための時間だが、毎日同じ時間に起床しリラックスすることで、身体はリズムを崩すことなく必要な休息がとれる。
一日の計画を立てる せっかくのオフ、週末をより有意義に過ごせるよう、平日のうちにやりたいことをいくつか決め、スケジュールを作っておく。
仕事以外も大切に 仕事と家庭のバランスが上手にとれるから仕事も順調にいく。 週末には家族の団らんで自分もリラックスできるよう普段から良い家庭環境を作っておく。
仕事と休息のメリハリを 毎日24時間100%の力で行動することはできない。  週末だけでも仕事を忘れるよう、夢中になれる趣味、娯楽を持つ。
仕事の準備を 週明け仕事がスムーズにスタートできるようスケジュールを確認して、やるべきことを正確に把握し準備しておく。




本当のプロになるための仕事術

   

身に着けたい仕事術
キーワード プロの思考ポイント
褒められてすぐその気になる 褒められて伸びるのは子どもだけ。 例え素晴らしい結果を残せたとしても何時までも過去の栄光にひたらず、日々進化を心がけるのが大切。 日々精進してかつての自分の仕事の至らない部分が見えてくれば成長の証。
つい「俺の若いころは〜」と説教してしまう そもそも、成長し続けていれば、昔の自慢話などする必要はない。 むしろ、成長を続ければ、かつての自分の仕事が恥ずかしくなってしまうもの。 こういうセリフが口癖にならぬよう進化を心がける。
「仕事なんてこの程度だろう」とつい思う 慣れすぎたり、たまたま順調にこなしていると仕事をナメ始める。 本当の職人は仕事に満足せず1、2%を改善することに命を燃やす。 それが積み重なれば、大きな差となるのを知っているから。
成功した仕事は振り返らない 過去の成功体験を引きずると、現状に満足してしまいより成長するためのブレーキになる。  『学ぶ ということは失敗からでしかない。 成功から学ぶことはない』。
相手のニーズはなにか考える 仕事でも恋愛でも、「相手のニーズを的確に把握し、需要を満たす」のが基本。 お客さんや上司が自分に何を求めているのか、的確にとらえられる嗅覚を鍛えよう。 仕事ができる人間はニーズを捉えるセンサーの性能がいい。



女性が思わずときめく男性の行動

 モテない男性に共通するのは、「相手に対して気遣いができていない」こと。

特に「オッサン体質」の人間は独りよがりで相手の気持ちを忖度できずマイペースで行動しがち。

 なにもホストクラブのホストのように相手を良い気分にさせる行動に終始する必要は無いが、 好きになった相手には、「嫌な思いはさせたくない」だろうし「喜んでもらいたい」という気持ちが芽生えるもの。

この心がけがあれば、おのずと「つらいことや大変なことからは、なるべく守ってあげたい」、ような行動を自然にとるものです。
 ただし、恩着せがましくならないように、あくまでも「さりげなく」するのがポイント。 やりすぎはマイナスになるのでごく自然に、を心がけましょう。

 仕事でも相手のニーズを的確に把握し、需要を満たす、というのは基本中の基本ですが、この鉄則はデートにも人間関係にもそのまま当てはまります。
できるビジネスマンなら普段の仕事の経験を上手に活用しましょう。    

女性がときめくこんな行動
行動習慣 行動ポイント
こんな行動 女性の歩く速さに合わせる そもそも女性はヒールの高い靴を履いていたり歩幅が狭いので男性が普通に歩いたら女性は大変。 女性のペースに合わせてゆっくり歩いてやれる余裕と心遣いが相手をキュんとさせる。
重い荷物を持つ 重そうな荷物を抱えていたら、さりげなく「持とうか?」と声をかけられるスマートさが欲しい。 ただしハンドバッグは貴重品や見られたくないものも入っているだろうから必要ない。 重そうなドアもサッと開けてあげられる習慣が身についていればホンモノの優しさ。
気候・温度を気にかける 女性の多くが冷え性だったり寒がりだったりする。 映画館やレストラン、ビジネスシーンでは室内の温度を気にして「寒くない?」など一声かけられる気遣いを持ちたい。
キザにならない程度でさりげなく自分が着ているジャケットを貸すのもあり。
女性はムードの生き物 最初のデートで場末の立ち飲み屋はない。「ファミレス」や「居酒屋」が最初のデートスポットというのも避けたい。  高級な店である必要はないがTPOに応じたオシャレな店を探しておくのもオトコのたしなみというもの。自分が誘ったデートで割り勘は男としてみっともない。  車好きでも「飲み食いせずひたすらドライブ」とならぬよう事前準備も怠りなく。  
デートの最後にも「今日は時間を作ってくれてありがとう」と相手を尊重する態度と礼儀正しさが好感をもたれる。
さりげなくドリンク類のフタを開ける 「自分だけにしてくれる気遣い」に女性は弱い。 お目当ての女性がいてグループで遊びに行ったときなど、彼女の飲み物のフタをサッと開けてあげると「君だけに」という特別感を演出できて好感度が上がる。
ただし周囲の女性たちにイヤミにならないよう注意。 一歩まちがうとその他大勢の女性たちを敵に回す。



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