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スバル(SUBARU)・富士重工業

 「スバリスト(SUBARIST)」といわれる熱狂的なファンを持つスバル(SUBARU)から、 WRX S4が発売(2014.8)になりました。

低重心により走行安定性が高い「スバル」車は、北米市場でも人気が高く熱狂的なスバルファンが少なくないそうですが、彼らは『スービー』と呼ばれるそうです。

 「スバル」は、富士重工業が展開する自動車製造部門のブランド名ですが、なんといっても世界でも希少な 「水平対向エンジン」を搭載する車を生産している自動車メーカーとして有名であり、 一般的な乗用車用エンジンとは一線を画すマニアックな車種を製造するメーカーとして知られています。

 「重工業」と名乗っていても「スバル」の売上高比率は93.0%を占めており、その他は建設機械や産業機械に搭載する汎用エンジンなどですから、 実質的には"乗用車を作るメーカー"と認識されています。
1958年には、「わが国初の国民車」と謳われた軽自動車「スバル360」の生産を開始しました。(2015.2.13)


米コンシューマーレポートでナンバーワン

 2019年2月、アメリカの非営利の消費者組織が発行している月刊誌『コンシューマーリポート』で、スバルがナンバーワンに選ばれました。   この雑誌は紙面に広告を一切掲載しないスタイルをとっており、読者にとっての内容の信頼性を担保しているといいます。

 評価対象は消費財全般だそうで、アメリカの消費者が製品を購入するのに絶大な影響力を持つといわれます。  自動車のテストでは広大な敷地に独自の試験場を持ち、 企業の広報車ではなくディーラーで購入したクルマを使用するといいますから信頼性は高く、この評価で今回スバルがトップだったという価値は高いものとなります。

 スバルは前回6位からのジャンプアップであり、特に信頼性やオーナー満足度といった項目で評価が高かったそうです。  他の日本勢は、北米で強いレクサスが5位、マツダが6位、トヨタが9位という成績でした。(2019.3.30 msnニュース引用)

 

SUBARUへ社名変更

 富士重工業は2017年4月1日の株主総会で社名を、「株式会社SUBARU(スバル)」に変更することが正式決定されました。

富士重工は日本の自動車メーカーで唯一会社名とブランド名が異なっていたため、学生の採用でも「富士重工って何の会社?」「自動車のスバルです」という不具合があったわけです。

 人気の北米でも「Fuji Heavy Industries Ltd.」ではSUBARUをイメージしづらく、欧米の投資家の関心の取りこぼしが出てしまう事態も考えらます。    そこで100周年を記念してとうとう社名とブランド名が統一されSUBARUとなるわけで、 もっと早く踏み切ってもよかったぐらいメリットは大きいと考えられます。

 また、SUBARU(スバル)は世界各国で高性能車な産業・レジャー用エンジン、発電機、ポンプ等の完成商品を生産・販売してきましたが、 自動車事業の競争力強化に向けて、経営リソースを有効活用するため2017年9月末をもってこれを終了。 アフターサービスについては、関連会社の産業機器に業務を委託し継続するとしました。   また、富士重工業の一部汎用エンジンの技術資産と米国販売会社の譲渡に関する契約を、ヤマハ発動機と締結します。


話題の車・気になる車

 軽ワゴンのN−BOXをトラック型に改造した「N−TRUCK」と、そのトラックでけん引できるキャンピングトレーラー 「N−CAMP」。(2016年6月27日・記)

ホンダ製キャンピングトレーラー
honda-n-camp
 先頭車両になるN−TRUCKは、元になったN−BOXのホイルベース(前後の車軸から車軸までの距離)を50cm縮めました。 トレーラーであるN−CAMPは連結部分のフレームに折りたたみ式を採用。不要なときは折りたたむことで、2台をよりくっつけて駐車することができます。 N−TRUCKとN−CAMPを並べた全長は5.5mと、一般的な駐車場枠に、ほぼ収まるサイズになったということです。

 N−TRUCKの荷台には大きなクーラーボックスがビルトインされており、食材や飲み物を運ぶのに便利です。 このボックスは簡単に取り外せるので、キャンプサイトに持って行くことも出来るようになっています。 また、使わないときははずしておけば荷台を広く使うことができます。テールゲートを開ければベンチになり、クーラーボックス部分が背もたれになります。 荷室と室内にはトランクスルーが設けられているので、スキー板やサーフボードなど、長い荷物もすんなり載せられます。

 キャンピングトレーラーであるN−CAMPは室内の広さを重視して、軽自動車規格いっぱいの寸法に。 さらにポップアップルーフ(天井が持ち上がって空間が追加できるしくみ)を加えて、広々とした居住空間が確保されています。

   室内にはテーブルとソファが設置されていてゆったりくつろげます。連結の上に張り出した部分に巧みに収納されたボードを引き出すとWサイズのロフトベッドになります。 下段の椅子のある部分もベッドになるので、上下2段で最大4人が寝られる設定です。

   オシャレなカフェのようなインテリアが魅力ですが、水回りやキッチンの装備はナシ。収納もありません。 「あえて作り込まず、どんな使い方にも対応できるシンプルさを目指しました」とのこと。

「発売は未定」「今後の車両展示についても未定」という回答にガッカリしてしまう人も。「反響の大きさを分析して、何らか具体的な商品展開につなげてみたい」とのこと。


水平対向エンジン

 「スバル」に搭載される「水平対向エンジン」は、世界中の数多ある自動車メーカーでも、「スバル」と「ポルシェ」 のみが市販4輪車用のエンジンとして生産している、というマニアックなエンジンです。

 しかも、ポルシェの「水平対向エンジン」は「 空冷」がメインであり、「水冷」 水平対向エンジンは一部の車種にしか搭載していないようですが、 スバルは自社で生産する全車種(軽など一部除外)に「水平対向水冷エンジン」を搭載している世界で唯一のメーカーです。
このあたりの"こだわり"が「スバリスト」のハートをくすぐるのかも知れません。


 「水平対向エンジン(フラットエンジン)」は直列型などの他形式エンジンに対し、対の気筒同士が振動を打ち消しあうため低振動であることと、 軸方向が短く上下に薄く幅広い外形とが特徴となっています。
全幅が大きいフラットエンジンは、そのため冷却風を受ける面積が広くなるという利点があり、軽飛行機に空冷水平対向エンジンが用いられるケースが多いようです。


富士重工業のルーツ

 富士重工業のルーツは、終戦後、GHQにより財閥解体の対象となった中島飛行機という会社にあり、中島飛行機は太平洋戦争(第二次世界大戦)中、 一式戦闘機「」や 四式戦闘機「疾風」の生産を行い、 三菱が設計した有名な「ゼロ戦」も、 全体の約2/3は中島飛行機が生産していた、というほどの大航空機メーカーでもありました。

 スバル車の評価が高いのも、優れた航空機技術のDNAを受け継いだ高い技術力を持つメーカーである、という歴史も影響しているのかも知れません。


 なにせ、トヨタや日産という巨大自動車メーカーでさえ、その当時は自動車を自社で独自開発することは難しく、海外メーカーの模倣やライセンス生産で凌いだりしていたとき、 中島飛行機の流れを汲む富士重工業とプリンス自動車工業の2社のみが、技術提携に頼らず自力開発を行う素地を有していた、というほどの先進企業だったのです。

終戦直前には、ドイツからの技術情報等に基づき、ジェットエンジンやロケットエンジンの独自開発にも着手していた、というから驚きです。

   昭和41年発売の独創的なFFメカニズム搭載のスバル1000は海外でも注目され、イタリアの名門アルファ・ロメオが自社初のFF車「アルファスッド」の開発でスバル1000を参考にしたといいます。   当時、ほとんどの国産車が外国車を模倣していた時代、スバルがいかに先進的であったかを物語るエピソードではあります。


スバル車のエピソード

 スバルのインプレッサは、1993年から参戦した世界ラリー選手権(WRC)で、1995年 - 1997年の3年連続でマニュファクチャラーズ(自動車メーカーのこと)・タイトルを獲得、 3連覇を達成した伝統ある車です。

 インプレッサの高性能ぶりを物語る有名な話があり、2012年12月2日に山梨県の中央自動車道の上り線の笹子トンネルで、天井のコンクリート板が約130mの区間にわたって落下し、 走行中の車複数台が巻き込まれ9人もの死者を出した悲惨な崩落事故がありました。

このとき、「インプレッサ WRX STi」を運転していてこの事故に遭遇したNHK記者は、この崩落事故に居合わせながらも奇跡的にトンネルから脱出できたのです。

 このNHK記者は、「10台くらいの車を追い越し車線から抜いた途端に衝撃を感じ、崩落を見てアクセルを踏んだ。崩落を抜けたのは私の車だけ。トンネルから出てこられた後続車はいなかった」 と明かしています。

 事故後、テレビに映し出された紺色の「インプレッサWRX STi(GC8)」は、助手席側から後部にかけてボディは激しくへこみ、リアウインドウは跡形も無くなり、 これでよくトンネル出口まで自走できたなあ、と思うほど激しい破損状態でしたが、 エンジンや足回りはどうにか無事だったようで、まさに間一髪の危機脱出劇だったようです。

 富士重工業では、「WRX STiは当社がかつて世界ラリー選手権への参戦を前提に製造した車なので、 加速性能など極めて高い『走り』を備えています。 そのため、通常のセダンに比べて(性能が)高いのは事実です」と話しています。

 「インプレッサWRX STi」というかなりマニアックな車を運転し、このような事態に遭遇しても"崩落を見てアクセルを踏む"、という冷静な判断が出来るほどのドライバーさんですから 只者ではないと思いますが、単に運の良し悪しだけでは済まない背景もあったわけです。

せっかく車に乗るなら、加速性能と丈夫なボディ剛性を供えた、安全性能の高い車に乗りたいものですね...........
    スバル .........おススメの車かも知れません。


WRX S4

 インプレッサ WRX STiは当時、「世界ラリー選手権への参戦を前提に製造した車」であり、ごく一部のマニアしか手に入れられない高性能マシンでしたが、 今ではそれ以上のスペックを持つ車でありながら、(予算に余裕さえあれば)誰でも普通に乗り回せる車がWRXとして販売されているのですから、スゴイ時代になったものです。

 ちなみに、インプレッサSTIのSTIとは、スバルのモータースポーツを担当する子会社 (SUBARU TECNICA INTERNATIONAL INC./スバルテクニカインターナショナル株式会社)のことで、 ここがチューンしたモデルが○○STI、と呼ばれています。

WRX」とは、かつてスバルのスポーティモデルを担っていたレオーネ RXから由来しており、そのスバルから発売されたWRX S4の「S4」には、 「Sports performance」、「Safety performance」、「Smart driving」、 「Sophisticated feel」という4つの価値を込めているそうです。

 1992年に発売を開始したインプレッサ(IMPREZA)から4代目となったWRXシリーズでは、4ドアセダンタイプのみとなったトップグレードモデル「WRX STI」に加え、 ハイパフォーマンスでありながら乗り手を選ばない万能型スポーツ・セダンモデル「WRX S4」が新設され、2モデル体制となりました。

また、インプレッサシリーズから完全に独立し、WRXという1車種としての立場に統一されました。


充実した安全装備

wrxステアリング  WRX S4には衝突回避の自動ブレーキで有名な「アイサイト」の機能強化型「Ver.3(バージョンスリー)」 が搭載されています。
アイサイトは、衝突を避けるために自動でかかる「急ブレーキ」とのイメージがありますが、最新型の機能はそれだけではありません。

 車線の中央を走るのを助けてくれる「アクティブレーンキープ」や、 前方を走行する先行車を検知すると、一定の車間距離を保って追従走行する「クルーズコントロール」 などの機能も組み込まれており、 日常の安全ドライブに貢献しています。


 「アクティブレーンキープ」は、時速65キロ以上で走行していればカーブに差し掛かると、緩く握ったハンドルがゆっくりと、ひとりでにカーブにそって切られるもので、 自分自身でハンドル操作した場合に比べると、当然のことながらやや違和感がありますが、よそ見運転やボンヤリ運転などによる事故防止の効果が期待できそうです。


wrxナビ  そのほか、誤操作で急発進するのを防止する「AT誤発進抑制制御」、 [AT誤後進抑制制御]も装備しており「バック」への誤発進にも対応しています。

 さらに、高速走行時(約60km/h以上)で「自車のふらつき」や 「車線逸脱」(約40km/h以上)を検知した場合、警報音と警告表示でドライバーに注意を促す装置や、 先行車の発進に気づかず停止状態のままでいる場合には、 音と表示でドライバーに知らせる機能まで搭載しています。




wrx2フェンダーダクト  リッター100馬力どころか、2000ccで300馬力を発揮し、高温となったタイヤハウス内の熱気を外部へ排出する役割を担うフェンダーダクトまでも標準装備するという、 もはやスポーツカーの範疇に入る高性能の車でありながら、最高級ミニバンといわれる自分の "アルファード(2代目)"にも搭載していない安全装備の数々を、 フル装備で身にまとっている、というまさに理想的なハイパフォーマンス・カーとなっているのがスバルWRX S4 というわけです。


 あまり意識していなかったのですが、時々コーナリングでセンターラインを跨ぐ走りをしていたのが、WRX S4はしっかり見ていて車線逸脱すると すぐ音声と表示で注意されてしまいます。 カシコイ車です。


もうすでに自動運転車?

 息子のWRX S4で高速道路を運転してみて、「これ便利だナア....」と思えるのが、前車の速度に合わせ自動追従走行していく機能と、 オートクルーズを組み合わせたシステムを装備していること。

アクセル操作しなくても一定速度をキープしてくれるオートクルーズは便利な装備ですが、欠点は周囲に車が多いとスピードコントロールを手動で行う必要が出てくること。

 しかし、WRX S4はオートクルーズ走行中、もし前方に遅い車がいればブレーキ操作不要で一定の車間距離をとりながら 自動で前の車のスピードに合わせ追従走行してくれます。  しかも車間距離はお好みで3段階にセットできるんです。

 この機能を使うと、例えば110キロにオートクルーズをセット、前方に100キロで走行する車に接近すると100キロで追尾走行、 もちろん追い越し車線に移れば設定した110キロまでスピードアップしてくれます。  この一連の動作が、アクセル、ブレーキの操作は一切不要で、WRX S4が自動でやってくれるのですからタマリません。

 単調な運転でつい緊張感が無くなり、うっかり前車に異常接近しそうになっても、先進の衝突防止システム、アイサイトのおかげで必要以上に近づくこともありませんから、 リラックスして運転を楽しめます。(ただし居眠り運転にはご注意を)

おまけにレーンキープコントロールも装備していますから、ハンドルから手を離しても車線からはみ出すことなく自動走行できてしまうんです。(やってはイケマセンしWRX S4も警告します....)

というわけで、一足お先に未来の自動運転車を体験(?)できた一日でした。


スバル車の安全評価

 自動ブレーキの評価テストでもスバル車はダントツの優秀な性能を見せつけています。

 どの速度域でも安定して停止する性能は他社を圧倒しており、他メーカーを3歩ほどリードしているのがわかります。
逆に言えば他社の自動ブレーキと謳っているものがいかに役立たずなのか、はっきり認識できてしまい怖くなります。

衝突安全性の評価テストでもスバル車は高い安全性を評価されていますね。
 感心するのはこのテストでスバル車はフロントガラスの破損がほとんどないこと。

評価の低い車はフロントガラスが激しく破損し原形をほとんどとどめていませんが、スバル車はしっかりフロントガラスが残っています。


この車であれば自分から相手にぶつかる心配はまずないでしょうし、衝突時でもダメージの少ない作りになっているようですから、安心してドライブを楽しめそうですね。


300馬力、400Nmのエンジンと無段階変速

 アメリカ市場での好調を受けボディサイズを拡大してきたスバルですが、今回の「WRX S4」は日本の車庫や道路の事情に合わせ、幅を1,800o以下(1,795o)に抑えています。

エンジンに関しても、従来の水平対向エンジンは低速トルクの不足が指摘されていましたが、幅広い領域で40kgmの大トルクを発揮し低速トルクの不足を払拭しています。

 トランスミッションは「リニアトロニックCVT」で、S#モードでは段と段の間が接近したクロスレシオの8段変速ができ、変速速度が早くスポーティなフィーリングを味わえます。
さらに、エンジン回転数が上がると自動で8段変速に切り替わってCVTの違和感を抑える、というようにハイテク機能も搭載しています。

SUBARUは乗用車用CVTを他社に先駆けて量産実用化したメーカーとされていますが、そのSUBARUが「理想の無段階トランスミッション」として開発したのが 「リニアトロニックCVT」です。

 "無いものねだり論"の好きな一部評論家は、「リニアトロニックCVT」について難癖的な不満点をあげる人もいますが、それはあくまでラリーなど極限走行場面にウンヌンする話であり、 普通のドライバーが一般道を走行する場面ではどうでもよい話です。

息子の「WRX S4」を運転して感じるのはトルクの強力さで、3.5Lアルファードではアクセルを意識して踏み込まないと上れないような坂道でも、 軽くアクセルペダルを踏み込むだけでグイグイ加速していくエンジンパワーには正直驚きました。

 これだけの高性能スポーツセダン「WRX S4」が、全車にアイサイトを標準装備しドンガラで〜360万円、乗り出しで(たったの?)400万円を切る価格で手にいれられる、 というのも車好きにはウレシイことではないでしょうか。

もし同じ性能を他メーカーで求めるとしたら、価格的には5割アップを覚悟しなくてはならないのではないか、というのが専門家の見方だそうですから 相当なバーゲンプライスなのは間違いなさそうです。

スバル・WRX S4 諸元表

参考として、今でもマニアの間で人気の高い、あの笹子トンネル事故で奇跡の生還を果たした「インプレッサSTI(GC8)」のスペックも載せてみました。

WRX S4についての詳細は、スバル・WRX S4 サイトを参照してください。                  

スペック WRX S4 2.0GT EyeSight インプレッサSTI(GC8)
2014年8月25日発売1994年1月に第1弾
全長(o)4,5954,340
全幅(o)1,7951,690
全高(o)1,4751,405
車両重量(s)1,5401,250
車両総重量(s)1,815
最低地上高(o)135
ホイル225/45 R18タイヤ
ブレーキF(17インチ2ポット)/ R(17インチベンチレーテッド)
室内長(o)2,0051,800
幅(o)1,4901,385
高(o)1,2051,170
エンジンFA20・水平対向4気筒DOHC2.0L DIT直噴ターボEJ20・水平対向4気筒DOHC2.0L
最高出力300PS/5600rpm〜280ps/6500rpm
最大トルク40.8kgm/4800rpm36.0kgm/4000rpm
燃費13.2km/L(JC08)
燃料タンク容量(L)60
トランスミッションリアトロニックCVT
リヤ・サスダブルウィッシュボーン式独立懸架
駐車ブレーキ形式(後2輪制動)電気式
車両価格(税込)3,348,000円〜(2.0GT EyeSight)300万円〜
  


 
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