This is a site where motorcyclists help each other to get their stolen motorcycles back.
CBX - Chasing your stolen Bikes to eXtremes
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携帯で盗難車照合 [利用案内]
ケータイ用の検索ページは小さな画面に合わせて設計してありますが、パソコンのブラウザーでもご利用できます。以下がその検索窓です。「利用案内」を一読の上、お試しください。とくに登録をされている方は、ご自分のバイクが検索できるか、ご確認ください。
これは盗難車では?と思ったら
あなたのホームページにこの検索フォームを
「X白バイ」に登録ください:
ケータイで検索できるのは、盗難バイクばかりではなく、捜査にご協力いただいている方々のバイクもヒットするようにしたいと思います。なんのため? ...続きはこちらへ。
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「Xうさぎ」の紹介:
当サイトのマスコット、ならびに『X白バイ』のシンボルとして「Xうさぎ」が誕生しました。作者は漫画家・イラストレーターの樹林さんです。高解像度の ステッカーバージョンはこちら。ファイルが開いたら、いったん保存して、画像ソフトで開いてプリントしてください。インクジエットプリンターでは、解像度200 - 300pixel/inch、幅が7 - 20cm のサイズ設定で充分写真品質の仕上がりになります。
| ここは盗難に遭ったモーターサイクル捜索のページです |
あなたのバイクが盗難にあったら、そのバイクに関する情報をEメールでお寄せください。ここに掲載いたします。掲載内容については「盗難バイクリスト」をご覧ください。(登録にはこの「登録フォーム」をどうぞ)
そしてあなたは、同じように被害にあった仲間のライダーのために、不審なバイク、放置されているバイク、中古バイク販売店で購入しようとするバイクが、ここに掲載されていないか、調べるお手伝いをしてください。
販売店は、持ち込まれたバイクが盗難車かどうかご確認ください。オークションや個人売買コーナーを提供する雑誌、ショップ、サイトは、車体・エンジン番号の提示を義務づけるようご配慮ください。税関の輸出審査官の方は、中古バイクの輸出申請にたいして、どうか貨物内容点検をお願い致します。
盗難登録バイクを発見されましたら、まず110番または最寄りの警察に、<届け出警察署名>と<届け出日>を添えて通報して下さい。また、こちらにもEメールでお知らせいただければ、登録者に連絡いたします。
盗まれたバイクを個人で捜し出すのは、まず不可能です。それに、盗難届を出しても、捜索されるわけではありません。でも、インターネットのおかげで、情報を交換できる環境ができました。バイクを盗まれて、泣き寝入りするだけの時代は終わったのです。どこまでも、犯人とあなたの盗まれた愛車を追いかけましょう。あなたがモーターサイクルを愛するなら。
バイクを見つけて下さった方へのお礼について
バイクを発見して下さった方にたいして持ち主の方は、拾得物の届け出のルールに準じて、発見時のバイクの価値(あくまで持ち主の主観と判断による)の10 - 20 %相当のお礼を考えていただけないでしょうか(現金、商品券、図書券など)。詳しくはこちらの提案をご覧下さい。
エンジン番号を控えていますか?
エンジンには製造番号が刻印されていますが、車検証には記載がありません。エンジン番号は車体番号と同様、所有者を特定できる情報ですし、またエンジンは載せ替えられる重要パーツですので、自身で刻印の位置を確かめるとともに記録しておきましょう。もちろん、車検証、登録書類はバイクに積んだままにしないで、常に携行すること。
法をこの手に
被害届だけではバイク盗難は無くならない。『刑事告訴』に訴えましょう。
| ヘッドライト・テールライト |
"I don't want a used ride. I want my motorcycle. It's an extention of my soul if there is such a thing."
「ほかの中古バイクなんか欲しくない。あれは私のバイク。私の一部のようなもの、心が繋がっているの」
- Dark Angel Episode #105 "411 on the DL" から -
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「Dark Angel に見るバイクのキャラクター」
特集1 台湾からバイクが戻ってきた
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台湾からのバイク奪還記の前編を『バイクは海を渡った、そして再び海を渡って登録者の元に』【'04/8/21】に、後編を『コンテナの扉は歴史のページの開く音がした』 【'04/9/29】に掲載しました。3台はオーナーの手元に渡り、11月末現在で2台の登録完了の報告をいただいています。そのうちから、大阪のVTR-SP2 藤原さんの登録までの記録を紹介します。『返還したVTR-SP2の再登録レポート』【'05/2/26】
また、12月に実現した第2次バイク引き取り訪台により、8台のバイクが戻ってきました。その記録を『台湾から第2次分の8台のバイクが帰還』【'05/2/19】に掲載しました。
大阪のVTR-SP2 藤原さんがバイクメカニックのHPを開設して、そこに『盗難の話』として詳細を語っています【'06/2/4】
共同通信社より取材を受けて配信された記事が The Japan Times に掲載されました。"Cyber-hunters go after stolen cycles" by Shigeki Wada, Kyodo News【'06/11/29】
特集2 バイクのIDはVIN
海外向け日本製バイクや日本に輸入される外国製バイクにはそのバイクの固有番号として17桁の英数字からなるVIN (Vehicle Identification Number) がフレームに刻印されています。これはフレーム番号ではなくて、車両のIDです。かたや日本市場向けの日本製バイクは登録証に「車台番号」が記入されます。これはVINとどこが同じで、どこが違うのか?『VINはワインの香り』【'04/10/24】、『VINは盗難を防ぐのではくて、転売をできなくする』【'04/11/29】、『ネットオークションの盗難バイクを追う』【'05/1/17】、『ネットオークションで分解したバイクのパーツを転売、1000万円の利益(神奈川での逮捕例)』【'05/8/16】、『ネットオークションに愛車が、犯人を逮捕(No.3'398 APE100)』【'05/8/19】
特集3 次はギリシャから
ギリシャで、日本からの盗難バイク50台が押収されています。取り戻す意思を表明している当サイトの登録者は現在2名です。警察から連絡を受けたが、どうしたらいいか分からない、というオーナーは直ちにご連絡を。回答しないでいると「引き取りの意思なし」として現地で処分される恐れがあります。『ギリシャに日本からの盗難バイクが50台』【'05/4/28】
特集4 二輪車ETC問題
ハイカを全廃するに当たり「二輪用ETCの導入が遅れたら代替措置をとる、それが実施されるまではハイカは廃止しない」と公団が公約したにもかかわらず、05年9月で販売終了、実質的に全廃となりました。二輪ETCはこの春からモニター走行が始まってはいますが、このモニター用車載器を見るかぎり、とても一般のバイクに装着できるものには見えません。価格も不明で本格導入のめどさえ立っていないのが現状です。どうしてこんなことになったのか?【'05/10.29】 ここで取り上げた問題点 - ハイカ廃止に伴う割引代替措置、四輪並の車載器の価格、四輪並のコンパクトな車載器 - に対応するように二輪ETCが実現しました。二輪ETC問題は何を残したのか。連載最終回でひと区切り。【07.6.30】『二輪車ETC問題』 その 1 / 2 / 3 / ・・・ / 21 / 22 /
番外編『二輪ETCについてのアンケート調査報告』【05.11.6】
番外編『二輪車ETC問題とは何か』【05.11.15】
番外編『疑惑の二輪ETCモニター募集』【06.3.4】
番外編『二輪ETC装着状況から見えるもの - アンケート集計』【07.6.9】
最終回『二輪車ETC問題とは何だったのか?』【07.6.25】
追跡『再び 二輪車ETCは普及しているか?』【08.7.2/10.6.7】
特集5 ライダーが原発廃絶を願うわけ
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理由はかんたん。いくらバイクがあっても、核汚染で、ツーリングで訪ねることのできる場所が、ライダーを歓迎してくれていた土地から人々が、消えてしまっては、意味がない。次の世代に、ツーリングの楽しさと行く先を残すために、そして、現在進行中の原発事故の意味を問うために、連載を続けます。【2011.5.21】
『福島原発事故独立検証委員会「調査・検証報告書」批判』(その1〜4)【2012.4.5】
福島原発事故の真実『たね蒔きジャーナル+小出裕章』4月11日放送分
〜大飯原発の中長期工程「フィルター付きベントの設置」とは?
近著『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』を語る。〜
ドイツZDFテレビ『フクシマのうそ』2012 Dailymotion
〜ZDFのハーノ記者が追ったフクシマの一年。ニッポンのメディアや
事故検証報告が伝えない事実。字幕つき。字幕のテキストもあり。〜
チェルノブイリ原発事故の真実『ワレリー・レガソフ回想録 Part 1-4』
〜1988年4月 チェルノブイリ事故対策にあたった科学者ががモスクワ
郊外の自宅で自殺しているのが発見された。彼が言い遺した真実とは?
BBCのノーカットオリジナルは "Surviving Disaster"〜
「一台のハーレーが私の人生を変えた」 〜カナダに流れ着いたハーレーその4〜
こんな書き出しでその記事は始まっていました。これはCBC NEWS のWebサイトの「コミュニティ」コーナーに、その取材チームがアップしたもの。ツナミ・ハーレーを発見したピーター・マーク氏の手記。私の名はピーター・マーク、32歳、ブリティッシュ・コロンビアのマセット在住。 2011年3月11日私は、世界中のほかの何百万もの人と同じように、日本の東北地方 を襲った地震と津波を、驚愕と恐怖にかられて見ていた。車が、船が、建物が、 そして町全体が海に飲み込まれていったあの映像は、私たちの記憶から永久に消える ことはない。 My name is Peter Mark. I am 32 years old and reside in Masset, B.C. On March 11, 2011 I, along with millions of others around the world watched in awe and horror as the Tohoku earthquake and tsunami ravaged northeastern Japan. Those images of vehicles, boats, buildings and even entire towns being swallowed up by sea will stick with all of us forever.前回「カナダに流れ着いたハーレーその3」を書いたのは5月13日。そのときは、5月7日付けのCBC News の記事に依拠していました。あれから、なにか進展があったかしら、これまでの情報の掘り下げがあるかな、と探していたら、やはりCBCがその後もフォローしておりました。Your take: A Harley Davidson lost in the tsunami changed my life Posted: May 18, 2012 3:38 PM by Community Team CBC NEWS 『あなたの意見は?― 津波にさらわれた一台のハーレーが私の人生を変えた』この5月18日にアップされたコンテンツは、ニュースでも、記録でもなく、マーク氏のコラム、手記という体裁をとって、ツナミ・バイクの発見からそれがいかに報道され、反響が広がり、オーナーにたどり着いたか、また、そのさびだらけのNight Trainを回収して、甦らせ、オーナーに送り返そうと動いた人たち、さらに、高額な修理費を負担してもらってまであのハーレーを引き取ることはできない、というオーナーの気持ちを尊重した心配り、など、このツナミ・モーターサイクルがカナダ人にとって、そして日本人にとって、どんな意味を持つのか ― そんなことを問いかけるメッセージになっています。
いまではコンテナが流されてしまったので、最初に発見した時の驚きと恐れを追体験するにはちょっと想像力が必要かも知れません。
その後、コンテナが流されてハーレーだけ砂に埋もれて残っていたことに言及がないが、彼がコンテナから運び出したわけではないように読み取れます。このバイクと他のもの(ゴルフクラブなど)がコンテナに入ったままどうやって 太平洋を渡りきったのか、私にはミステリーだ。バイクはロープで固定されて いたわけではないし、コンテナのドアははぎ取られていた。中に足を踏み入れると 不気味な感じがした。まるで他人の住居に不法侵入しているような気がした。すると、4月30日に再度現場に来た時、コンテナが再び波にさらわれて、バイクがうまいぐあいに放り出されて砂中に残ったことが、これまたミステリーだ。もしもコンテナが消えてからマーク氏が初めてこのハーレーを発見したのだったら、いったいこのバイクはどうやって海を渡ったのか、大議論になっていたことでしょう。ATVバギーで一人で来たので、300キロもあるバイクをコンテナから高い場所へ 動かすことはとうてい無理だった。マーク氏がコンテナを発見したのが4月18日。けれどCBC が記事にしたのは4月29日。このタイムラグはなんなんだろう、とずっと疑問がありました。今回の記事に、そのいきさつが述べられています。それによると、バイクを発見したことを友人に伝えたり、またどこか報告すべきところをインターネットで探して、漂流物情報を受け付けていたNOAAにメールするなどしていたら、CBCが4月24日に連絡してきた。けれど、すぐに記事は報道されなかった。
こうして4月29日にCBCがこれを世界に伝えた。すると私はCBCに注文をつけた。私がバイクのVINとナンバープレートの写真を提供する から、このバイクがどこから来たのかを突き止めてから、記事をアップすること。 ほどなくしてCBCから電話が来た。わたしはてっきりハーレー本社からハーレーディーラーのSteve Drane Harley-Davidsonに依頼があって、Steve Draneが友人のRalph Tielemanに搬送を持ちかけたものと想像していましたが、事実はその逆でした。 ニュースは日本でも報道され、すぐにオーナーが無事であったことがまたニュースになりました。すぐにバンクーバー島のRalph Tieleman が連絡してきた。それまで会ったことも ない人だ。かれは、私にあのバイクを回収できないか、と言ってきた。ところが、ハーレーが無償でバイクを修理する計画をヨコヤマに相談すると、CBCの人間が、NHKがイクオにインタビューしたビデオを教えてくれた。彼は私が 撮ったバイクの写真を見ながら、バイクが見つかって、戻って来ることを喜んで いた。「奇跡です!」と、私に感謝していた。一台のモーターサイクルを通じて、見ず知らずの人たちが繋がり、かかわった人たちの人生を変え、さらにこれから流れて来る漂着物を大切に扱おうというメッセージが多くの人たちに伝わりました。失ったバイクとの再会を望んではいたが、イクオはその申し出を断った。彼の言う には、今はバイクを所有する経済的な余裕がない上、仮設住宅ではその置き場も ない。彼の考えは、他の多くの人たちが不自由しているのに、自分だけバイクを そんな高額な費用で修理してもらうのはフェアではない。イクオが自分個人の希望 と要求よりも、他の人たち、コミュニティの必要とするもののほうを優先させて いるのはなんと立派なことだろう。 Despite the desire to be reunited with his lost bike Ikuo declined the offer. He said that he was not financially capable of owning the bike nor did he have room to store it in his temporary shelter. He thought it wasn't fair to spend so much on his bike when so many others had nothing. It is very honorable that Ikuo has put the needs of others and the needs of his community above his own hopes and desires.私だって環太平洋火山帯上の海辺の町に住む人間だ。いつか、私のATMバギーかボート が、日本の海岸に流れ着くやも知れない。もしもそんなことになったとしても、私の 持ち物は同じように大切に扱ってもらえるだろう、と思う。 I myself live in a coastal town on the ring of fire. One day my ATV or boat may wash up on the shore of Japan. If that ever were to happen I know I'd hope that my belongings would be treated with respect as well.
ふたたび 試されるニッポンメディア 〜第13回国会事故調 傍聴記〜昨日ふたたび国会に出向き、国会事故調の第13回委員会を傍聴してきました。参考人は経産前事務次官の松永和夫氏。じつはこの委員会開催に気づくのが遅れて、申し込んだのは受付締め切り期限の14日でした。先着順なので、締め切り日前でも定員に達したら受付終了のメッセージが出されるのですが、その表示がなかったので、この参考人はあまり「人気」がないのかな、と意外な気がしました、一緒に傍聴を受け付けていた17日(今日これから)の海江田万里氏招致よりも、わたしには実際に事故後の対応を担った経産省のトップとして、はるかに関心が高かったのです。
傍聴が受け付けられたので、はて、どのくらいの傍聴者が来るものかと思ったら、傍聴席は空席が目立ちます。(今回の会場は、前方からのカメラ映像が傍聴席を映しています)私の受付番号は40番より若かったので、一般傍聴の枠は40ほどだったのかも知れません。ということは、あの空席は報道関係者に割り振られていた? 前回の勝俣東電会長のときに比べたら、報道関係者の少なさに驚きます。メディアは経産省のトップがなにをしたのか、なにをしなかったのか、関心が薄いようです。
今回もまた、野村委員の追及が冴え渡っていました。例によって、法廷劇のようなドラマ性がありますが、わたしは同時に『刑事コロンボ』を連想してしまいます。あのテレビドラマは、いつもエリート階層に属する知能犯による「完全犯罪」を暴く、というものでした。完全犯罪とは、つまり、証拠がない、という犯罪。それをコロンボが、だれあろう犯人の口から「証拠」を引き出してしまう、というのが醍醐味。官僚とは、つねに自分の失敗の証拠を残さない、認めない、ことが、完全犯罪と似ています。メディアは単純に直接的証拠を期待するのかも知れないが、野村コロンボは、参考人が「知らない」と言ったことさえ手がかりにします。これは実際のビデオでお楽しみください。
国会事故調 第13回委員会 2012/5/16昨日は、いつもは口を挟むことの少ない黒川委員長が珍しく、質疑の最後に、事務次官の責任について長めの意見を述べていました。これは、日本人、および世界の人に向けて言っているんだ、と気づかなければいけませんね。
一般傍聴は委員会のみなので、その後の委員長コメントおよび記者会見は帰宅してから録画で見ました。やはり会見まで残ったメディア関係者は少なく、とくに記者クラブメディアが少なかった。でも今回は質問(および意見)はまともなものが多かった。ひとつ、異彩を放っていたのが、毎日新聞記者との質疑応答。<黒川> あなたは経産省のすべての若い人にとってあこがれのトップだったわけじゃないですか、 キャリアを見てたって。 そういう(トップの)人たちがこういう時に、(今この場で)どういうことを言われても、 実際の活動を見ているのは周りの人たちですからね。 その人たちが、「ああなりたいんだ」ということになったんですか?それじゃ。 いまのようなことであれば。 それですばらしいインスピレーションをもって 「これこそリーダーだ」「ああなりたいんだ」ということを見せないかぎり 人材の(育てる)やりかたとかいっているけど、それじゃいい人材が育ってこないと 私は思っているんですよね。 そういう意味では、 まあ無事な(平時の)ときには適材適所ということでなくてもいいのかもしれないけれど、 そういうところ(緊急時の無能さ)がみんな今世界に分かってしまった、というのが こんどの大事件の、日本に与えたいちばん大きなインパクトのひとつだったんじゃないか。黒川委員長が発表したコメントの内容について、記者はまず、こう切り出します。この記者は名前からすると、前回紹介した記事を書いたお調子記者でした。ならば、「言い過ぎの黒川委員長」とでも題した記事が載るかと期待したら、毎日新聞が同日報じたのは別の記者による、毎日記者:先ほど黒川さん、いろんなことが「明らかになった、わかりました」とおっしゃいましたが、 これまでもそうなんですが、今日の発言、松永さんの発言だけで、 明らかになった、わかった、というのはちょっと・・・ 黒川委員長:はっは(笑)、そりゃそうだな。それで? 毎日:それで、わかった、明らかになった、というのはちょっと言い過ぎではないのかな、と 黒川:まあ、少しわかりつつある、ということですかね。みなさん、どう思いました? 毎日:わたしは、ちょっとそれは言い過ぎだな、と思ったんで、そのへんの所感をと。 黒川:「言い過ぎ」ね。うん。ま、みなさんの信仰の対象だったわけだから。(ニコニコ)という記事。前経産省事務次官が参考人招致されたということに一言もなく、そもそも海江田万里氏の17日参考人招致は5月11日に発表済みのもの。さらにあきれたことに、国会事故調:17日に海江田万里氏を参考人招致 毎日新聞 2012年05月16日 18時28分と、官僚トップ個人の責任を問うはずのない「民間事故調」ごときを引き合いに出している。記者クラブ漬けとはこういうことなのかも。民間事故調は「官邸の中断要請に従っていれば、作業が遅延した可能性が ある危険な状況だった」との見方を示しており、海江田氏の説明が注目 される。では、ほかのメディアはどう報じたか?
と、いくらか遠慮がちな論調。個人責任が追及されたことをはっきり記事にしたのは、朝日か。経産トップが忘れっぽいのも困る…国会事故調 読売新聞 2012年5月16日20時34分 一方、事故発生前の原子力行政をめぐる各委員の質問には、「記憶はない」 「承知していない」との回答が目立ち、黒川委員長が「エネルギーと産業を 統括する経産省の(事務方の)トップが忘れっぽいのも困ったものだ。国の 信用が崩壊していくんじゃないか」と苦言を呈する場面もあった。 原発テロ対策「B5b」 松永前経産事務次官「記憶にない」 産經新聞 2012.5.16 19:49 委員からは「B5bの存在を知っていれば事故が防げたかもしれない。重い 責任を感じてほしい」などと、松永氏の責任感の希薄さを指摘する指摘が 相次いだ。ちなみに、古賀茂明氏のクビを切ったのはこの松永和夫氏その人である。経産前事務次官、責任逃れ発言繰り返す 原発国会事故調 朝日新聞 2012年5月17日0時38分 昨年夏の計画停電で混乱を招いたことを追及されると「内閣に計画停電の ための組織を作った。私は一員ではなかった」と自らの関与を否定。昨年 6月、当時の海江田万里経産相が原発の「安全宣言」をした判断についても、 「私が中心的な役割を果たしたわけではない」と言い切った。「あなたにふさわしいポストない」 経産キャリア官僚に次官がいきなりのクビ通告 産經新聞 2011.6.27 22:19 古賀茂明氏(55)=大臣官房付=が、松永和夫事務次官から法的根拠も なく事実上の退職勧告を受けていたことが27日、分かった。
試されるニッポンメディア 〜国会事故調の公開委員会 傍聴記〜
委員会の参考人質疑の様子はUSTREAMで見れるのに、なぜあえて傍聴に出かけるのか、と思われる向きもあるでしょうが、わたしは実際の会場の様子が知りたかったことがひとつ。たとえば、報道関係者と一般傍聴者はどのくらい来るのか。行ってみると会場の傍聴席は、正面に向かって左の2/3ほどのスペースが報道関係者で、右の1/3が一般傍聴者でした。テレビカメラは記者席の後方に並んでいました。ですから、その画面に写っている傍聴者はすべて報道関係者の頭です。私は一般傍聴席最前列の左寄り、つまり野村委員の正面に坐っていましたが、私の頭もジャケットも見えません。(もちろん写りたくて席を決めたわけじゃない。念のため)
もうひとつは、取材にどんなメディアが来ているのか、知りたかったことがありました。というのは、メディアが伝える委員会にかんするニュースにずっと違和感をもっていたからです。まず、ニュース記事が極端に少ない。委員会の後の委員長会見でも出席メディアが少ないし、的外れな質問ばかりが目立つ。いったい、この人たちは、何を見て、何をレポートしているんだろう? 昨日は、記者席も一般席もほぼ満席。参考人が参考人だからか。知ったジャーナリストの顔もありました。
でも今回もやはり大手メディアの事後報道に首を傾げます。ヤフーニュースの記事だけをみても、直後にこんなニュースが流れています。時系列で追うと、まず委員会終了直後のニュースとして、
中継を見ていた人なら、こんなものがニュースになるか、と唖然とすることでしょう。それでも同調するお調子者がいて、毎日も、翌朝にはテレビ朝日も、菅前首相の視察、処理妨げに…事故調で東電会長 読売新聞 5月14日(月)21時42分配信 勝俣氏は、菅前首相が事故翌日に同原発を視察したことについて、「(当時の) 吉田昌郎所長らが対応したが、所長は事故の復旧に全力を尽くすのが一番大事 だった」と述べ、首相視察が事故処理の妨げになったとの認識を示した。記者クラブ仲間、かな。ところが、まず日テレ系NNNがまともな報道をします。<福島第1原発>事故直後の菅氏の対応批判 東電会長 毎日新聞 5月14日(月)23時30分配信 【原発】菅前総理の電話指示批判 東電・勝俣会長 テレビ朝日系(ANN) 5月15日(火)6時42分配信すると、毎日も読売も我に返ったかのように、原発全電源喪失の可能性、経営陣に伝わらず 日本テレビ系(NNN) 5月15日(火)8時11分配信 事故調査委員会は、06年に保安院が、想定外の津波によって原発の全ての電源 が失われる可能性があることを東京電力側に伝えていたことを指摘し、東京電力 の責任を追及した。これに対し、参考人として出席した東京電力・勝俣恒久会長 は「当時は、想定外の津波は起こらないと判断していたため、保安院の指摘は 経営陣には伝わっていなかった」と述べ、自らの責任を否定した。産経は、ちょっと遅れたものの、その情報の裏をとると同時に、新たな事実を追加している。<保安院>全電源喪失の恐れ スマトラ受け東電に指摘 毎日新聞 5月15日(火)11時30分配信 福島第一の電源喪失リスク、東電に06年指摘 読売新聞 5月15日(火)13時47分配信国会事故調の黒川委員長も、こういうプロセスこそ重視しているはず。大手メディアといえども、記者はまちまちで、どの新聞社だから、という区分はありません。ニッポンメディアもそろそろ署名記事、というか、記者の文責を明示するようにしないとね。論説委員の名を伏せる「社説」など、まったく読む意味なし。福島第1原発で「津波で電源喪失」を想定 保安院と東電、18年の勉強会で 産経ニュース 2012.5.15 19時03分 経済産業省原子力安全・保安院と東京電力などが参加した平成18年の勉強会で、 福島第1原発が14メートルの津波に襲われた場合、電源喪失する可能性がある との文書をまとめていたことが15日、分かった。以上は一つの例に過ぎませんが、野村委員のこの部分での追及は、ようするに、以下のことを暴いていたのです。
「津波の大きさが想定外だった」のではなくて、「想定を超える津波は来ない」と判断した。ここは、じっさいのビデオをご覧ください。
― つまり、責任を津波にかぶせたつもりが、まったく論理がひっくり返った。
来るはずのない津波だから、それが引き起こすであろう事故への対策を無視した。
― つまり、多重防護という世界基準が無視されていた。
国会事故調 第12回委員会 2012/5/141:25:30 から保安院が伝えたという津波による電源喪失に関する知見について。そして、この知見が届いていればなにができたか、という点について、以下のやりとりがあります。
野村委員:ということは、そのことが事故前に行われていなかった、 つまり全電源喪失になってしまった、ということは 津波によって全電源喪失が起るかもしれない、というこの知識が 経営陣のところに届かなかったことが、原因だ、というふうに まとめさせてもらってよろしいですか? 勝俣東電会長:そこまで言えるかどうか、 はなはだ、そうストレートに話が結びつくかどうかというのは ちょっと判断しかねます。 (中略) 今の時点でいえば当然対策は講ずべし、ということになるでしょうけど、 3.11の前でどう判断をしたか、というのは 正直、あまり確たる自信はないです。 野村:分かりました。ということは、 組織というのは、トップに伝わっているかどうかは別にしても、 東京電力という組織に対して保安院はこの情報を提供しているわけですから、 東京電力は、津波が来れば全電源喪失になる可能性があった、ということ自体は承知していた、 ということでよろしいですか? 勝俣:それは、まあ、どこまで情報が行っていたかによりますけれど、 えー、まあ、本部長まで行っていたとすれば、 そういうことかと思います。 野村:ある意味では、家の郵便ポストまでは届いていたけども、 そのこと自体について経営者にはその手紙は届かなかった、と そういうことですね? 勝俣:そういうことなんですが、ま、そもそも 先ほど私が説明したように、 そうした大津波が来ると考えてなかった、ということなんで、 対策を講じかどうかっていうのは 非常に判断は厳しいことだったかも知れません。 野村:なるほど、要するに、 大津波は来ないという判断をしていれば、こういう情報があっても、 簡単にできることも、なにも対策は講じない、と そういうことでよろしいですか? 勝俣:そういう可能性はあります。 野村:常に対策というのは、何が起るかということを確定させて、その上で対策を決める、 ということなんですか? 勝俣:どちらかというと、そういう方向かと思います。 野村:この場合、こういうような可能性があるという、そういう指摘がいくらあっても、 可能性のレベルではなにも対応しない、というのが東京電力の考え方 ということでよろしいんでしょうか? 勝俣:いや、可能性がどの程度、まあ確からしさと申しますか、 そういう問題だと思います。 野村:どのぐらいだったらやるんでしょうか? 勝俣:いや、まあそれは、だから、よく状況を聞いて、 まあ、いろんなことを判断して決める、ということで 確率論的にいくつで、ということはなかなか言えないんじゃないか、 と思います。
<急告> 本日18時から国会事故調が参考人質疑をUSTREAM中継今日5/14(月)18:00より、国会事故調の第12回委員会がUSTREAMで動画中継されます。
今回招致された参考人は、勝俣恒久氏 東京電力株式会社 取締役会長
動画はアーカイブされますが、関心のあるかたはライブでご覧ください。私は傍聴が認められたので、会場の参議院議員会館で「現場取材」です。
ツナミ・モーターサイクル1600キロの旅 〜カナダに流れ着いたハーレーその3〜カナダのグレアム島に漂着したナイトトレインは今や Tsunami Motorcycle と呼ばれるようになっています。ニッポンのメディアには、この漂着バイクのその後のニュースがありませんが、カナダのメディアサイトの記事が検索でヒットします。
それらによると、ナイトトレインはバンクーバーの南100キロほどの都市ビクトリア(バンクーバー島)にあるハーレーディーラーにまで運ばれていることが分かりました。そして、そこにはカナダのバイク乗りのボランティア活動がありました。
まず、5月2日時点の記事によると、ビクトリアのハーレーディーラー、Steve Drane Harley-Davidson、にハーレー本社から協力依頼の話があった模様で、社長のSteve Drane氏ははじめ、自ら日本のオーナーを探し出し、自分でバイクのレストアを行おうと考えていて、そのレストアの記録のために専用のウェブサイトまで立ち上げようと計画していた、と言います。修理の費用はざっと見積もっただけでも4万ドル以上、新車の2倍、と見込んでいたそうです。ところが、オーナーが判明し、ハーレーが日本で修理するというので、その計画は変更して、
との意向でした。"I'm just going to be a facilitator that will hopefully just be able to get the motorcycle, keep it safe here until arrangements can be made to fly it home to Japan" 「私は、あのバイクを回収し、日本に向けて発送する手はずが整うまでショップ に保管することで、手助けできればいい」 B.C. dealer to help return Harley-Davidson that rode a tsunami Gloval TV BC By Cassidy Olivier and Cheryl Chan, The Province : Wednesday, May 02, 2012 12:00 AMそうして、ほかにもボランティアのバイク乗りが協力します。
5月7日のCBCニュースによると、発見者のPeter Mark氏が、4W車でオフロードを60キロ走らせて現場に向かい、砂に埋もれたバイクをウインチで荷台に載せる。それからバイクはフェリーで対岸の町のプリンスルパートPrince Rupertへ。そこからビクトリアまでトラック輸送を担ったのは、同じバンクーバー島の町Tofinoに住むライダー、Ralph Tieleman氏。彼は、
と、ボランディアの動機を述べています。"I thought, you know, if I lost one of my bikes it would be pretty important to get it back," 「もし私のバイクが奪われたとしたら、どうしても取り戻したい、と思ったから」 Tsunami motorcycle shipped to Victoria - Fate uncertain after volunteers moved the Harley-Davidson 1,600 kilometres - CBC News The Canadian Press Posted: May 7, 2012 7:51 AM PTTieleman氏はPrince Rupertからまず東のPrince Georgeへ、そこから南下してバンクーバーへ、そして再びフェリーでバンクーバー島のビクトリアに渡り、5月6日の日曜日にSteve Drane Harley-Davidsonにバイクを届けました。そうして自宅に帰着するまでの全走行距離は3000キロになった、と言います。えーっ、さんぜんきろ! 私は思わず、Google Map でその行程を確かめてしまいました。
道中、警官も含めて人々が立ち止まって、このツナミ・モーターサイクルを見守り、中にはカメラに納める人もいた、とTieleman氏が語ります。それほどの注目度でした。
こうして日本に送り返す準備がボランディアの力で整ったものの、まだこの時点ではこのハーレーの前途がはっきり見えていないそうです。というのは、
このツナミ・モーターサイクルを最初に取り上げた動機も、奇跡的漂着物としてのモノの紹介ではなくて、それを拾い上げ、報道してくれたヒトのほうを伝えたかったからでした。But as of Monday night, the owner was still uncertain and said he's not sure he wanted the Harley back. Nonetheless, Tieleman said the journey provides a powerful lesson to others who find tsunami-related debris on B.C. beaches. "Remember that it's somebody's property and what people there went through," he said. "It's not just junk. At one point, it was part of someone's life." 月曜日(7日)夜の時点では、オーナーはこのハーレーを戻したいのかどうか、 はっきりしたことを言っていない。 けれども、Tielemanは言う ― 今回バイクが旅したことで、ブリティッシュ・ コロンビアに流れ着く津波の漂流物を見つけた人たち対して、強く訴えるものが あったと思う、と。 「それは人の所有物なんだよ。人が人生を共にしてきた物だということを忘れ ないで欲しい」と彼は言う。 「ガラクタじゃない。それはある時だれかの人生の一部だったんだ。」 (同上)
発見のお知らせの中に意外な事実登録番号 No.4'907 豊中市 SHADOW400 のNさんは盗難届を出した翌日に運良く、放置(隠匿?)されていたバイクを不審に思って通報してくださった方のおかげで発見されました。その直前、登録完了のお知らせにたいして、このようなご返事をいただいていました。
愛車への気持ちが通じたかのように、それからほどなくして、警察からバイク発見の連絡があったとの喜びの第一報をいただきました。そしてその夜に、以下の詳しい状況をお知らせいただきました。ところが、その中に、私も初めて聞く意外な事実がありました。15年間大切に乗ってきて まさかこんな形で別れてしまうとは 思ってもいませんでした… 警察は腹立たしい程の対応しか してくれず、 [CBX]様の様な方が居てくださり 救われました。 諦めず僅かな可能性を信じたいです。
失敗の再生産、歴史の繰り返し設問。以下は、ある歴史的できごとに関与した個人の記録から再現されたドキュメンタリー映像において、最後に「民間の研究者」がまとめのかたちでコメントした発言のトランスクリプトである。伏せられた<1>〜<4>に想定される語を入れよ。
ご関心をもたれた方は、そのドキュメンタリー計画全体の枠組みを決め、そして現場に要求している <1> という組織が、 自分たちの描いている <2> 思想なり技術開発なりというものが、 かなり誇大妄想的なものであって、 たくさんのマイナス要因や失敗を含んでいるにもかかわらず、 それを直視しないで、そして次々と新しい要求を出していくという、 こういう構造自体が問題だったわけです。 ひとつの大失敗があったときに、その失敗の原因をきちっと分析して、 どこを改めなければいけないのか、どこに責任があったのか、ということを明確にして、 組織を変えたり、あるいはトップを変えたり、 そしてまた現場のほうの業務なり技術というものを変えていくのが、 失敗の教訓を学んで、前に進む方法だったわけですが、 日本の文化というのはそれがもっとも苦手だったんです。 その失敗を生かさないために、さらに失敗を重ねる、 しかも拡大して失敗いくという、この「失敗の再生産」みたいなかたちが、 日本の <3> の組織論としてもっとも重大な問題だったわけです。 そこのところが、こうした貴重な記録のなかから惻々と伝わってくる。 それをいま読みとらなくてはいけない。 (ドキュメンタリー『<4> ニ欠陥アリ』より)の27:50〜にある「解答」をどうぞ。
続 カナダに流れ着いたハーレーカナダに漂着したハーレーに急展開がありました。
オーナーは「できればナンバープレートだけでも戻ってきてほしい」と話しているそうですが、意外だったのはハーレー本社のすばやい反応。
ハーレーダビッドソンジャパンの広報担当者によると、米ウィスコンシン州の 本社からは、同社の負担で横山さんのオートバイをカナダから日本に運び、 修理する意向が伝えられているという。 カナダ漂着ハーレー所有者判明…米社が修理意向 読売新聞 5月3日(木)8時46分配信
カナダに流れ着いたハーレー1年前に東北を襲った津波によって流されたと思われるハーレーがカナダのグレアム島に流れ着いたとのニュースを目にしたのは昨夜のヤフーニュースででした。持ち主は無事なのだろうか、と気になっていましたが、今夜7時のNHKニュースが、オーナーが見つかって、記者会見しているシーンをほんの一瞬でしたが、報じていました。まずは、オーナーが無事でいて良かった、と思いました。
けれど、このニュースの報道にはちょっと首をかしげることがありました。ヤフーニュースには、このニュースを最初に報じたカナダCBCニュースの記事のリンク
があるのですが、日本語ニュースはそこに書かれている内容のつまみ食い的な報道みたいだったこと、がひとつ。Motorcycle washed up in B.C. may be Japanese tsunami debris CBC News Posted: Apr 29, 2012 5:53 PM PT
原発再稼働の基準の欺瞞が世界に配信 〜国会事故調の同時通訳中継〜昨日4月18日18時より、国会事故調 第9回委員会が開催され、USTREAMで中継されました。参考人として呼ばれたのは原子力安全・保安院長の深野弘行氏。そもそもフクシマの事故原因がまだ解明されていないのに、再稼働のための判断基準が津波や電源喪失対策などにに限定されていることが質されています。
2時間半もの長時間にわたるものですが、一見の価値があります。内容の一部はニュースで報道されているものの、動画が伝える「事実」にはとうてい及びません。この動画配信がすばらしいのは、画面2分割にて、質問者と参考人を同時に映していることがまずありますが、さらに、 同時通訳で配信していること。国会事故調 第9回委員会 2012/04/18
NAIIC/Jikocho 9th Commission 2012/04/18 (simultaneous translation)National Diet of Japan Fukushima Nuclear Accident Independent Investigation Commission (NAIIC)
「なぜ私は日本にとどまったか」 〜シンディ・ローパー 被災地の今と1年前を語る〜
昨年、3月11日震災のまさにその日、日本ツアーのために東京に到着したシンディ・ローパーは、そのまま日本に留まって公演を決行しました。そのシンディが1年後再来日しました。
東京オーチャードホールでの公演の翌日3月12日に、日本外国特派員協会に招かれて記者会見を行い、東北の被災地を訪問したこと、自身の日本との関わりについて、ストレートかつ心温まる話をしている様子がYouTubeで見ることができます。
やはり、興味深い発言のひとつが、1年前なぜ日本に残って公演を続けたのか、という質問にたいする答えです。そこで、日本に1983年に初めて来たときに、聴衆がTrue Colorsを歌い返してくれたことが嬉しかったと前置きして、そのときの決心をこう回想しています。
If music is truly healing, then let's see, let's put it to the test here, and if I left, then what would the "True Colors" have meant anyway?
「防げた事故」がキーワードだった 〜「民間事故調」報告書批判 その4〜
報告書の「序章」に、この事故の調査検証プロジェクトの責任者の船橋洋一氏が、「独立した市民の立場から」調査することを思い立ったいきさつをこう述べています。
そうだ、そうだ、と頷いたわたしは、それほど「独立」「民間」という委員会の調査姿勢に期待して読み始めたのでした。日本では、政府の災害対応や政策の大きな失敗について、政府や国会が、 真実を究明し、そこから教訓を学び、それを国民の前に示し、二度と同じ 間違いをくり返さないよう、国民的合意をつくることをして来なかった と思います。 日中戦争にしても太平洋戦争にしても、戦後、政府はそれに関する調査 報告書をつくりませんでしたし、国会もその原因と背景と責任を調査し、 検証することをしませんでした。それを営々と続けてきたのは民間の 研究者でした。(p.10)
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| 更新情報 |
| バイク窃盗の実態と対策 |
以下はこれまでにいただいた貴重な情報から、盗難の実態と対策を要約したものです。
組織的犯行の実態 ● U字ロックでホイールが固定でも、数人がかりで(おそらくバーとロープで)担ぎ上げる。物音がしない。 ● 外から見えないワンボックスカーが犯行に使われる。 ● 「このバイク買います」のステッカー・札は、ターゲット選定の下調べと警報装置のチェック ● 警報器が頻繁に鳴るのは風による誤作動ではなくて、犯人がチェックしている。 ● 密輸目的の盗難品はまず倉庫に隠匿、パーツに分解、コンテナに詰めて無検査の税関をパス。(00.5.10参照) ● とくに大型バイクの登録情報(ナンバー、所有者、保管場所住所)が漏れている可能性あり。 目に付かないところに保管しているつもりでも、安全ではない。 ● 窃盗犯は極度に人目を恐れて、犯行は深夜から未明。下調べが必ずあり、かつ見張りを置いて実行。 ● 「不要のバイク買い取ります」の軽トラックがターゲットを捜して徘徊しています。 ● 盗難バイクからフレーム番号、エンジン番号を削り取って、個人売買しているケースあり。 ● パーツに分解してネットオークションで販売。出品者は必ずしも犯人ではなくて、他人やショップを経由。 同じモデルのパーツが時間を置いて出てくる。製造番号のあるフレーム、エンジンは出ない。(02.7.9参照) ● わずかな時間の路上駐車を狙うあらたな手口。とくに人通りが多い場所が逆に安心感から無防備を狙われる。 盗難対策のヒント ● ホイールにU字ロックを取り付けるほかに固定物にもロックする。 ● ツーリングに出かけるときもU字、ワイヤロックを携帯する。 ● 監視カメラの設置(目に付くタイプ。ダミーでも効果あり)。 ● 監視カメラの設置(盗撮タイプの小型、省エネモデル)。 ● 各種警報装置(振動感知、赤外感知、コードレス、チェーンを切断すると鳴るタイプなど)。 ● 位置検索用の小型PHS専用端末ができました。 (99.11.3 参照) ● パーツとして売りにくくするために、車体番号などを部品(の裏側)にペイント、彫刻する。 ● ふだんから近所づきあいを心がけ、大勢の目が光っている脅威を犯行者に感じさせる。 ● バイクにはカバーをかけて、めくられたらアラームが鳴るようにする。警告文を添える。 例: = 警告 = このバイクは防犯装置が稼働中です。 故意に触れたり、カバーをめくることのないよう願います。 この装置を起動させる行為は、窃盗未遂かつ不法侵入と見做します。 ● 雨や風の夜が狙われやすい。物音が聞こえにくい。アラームは誤作動を心配してオフにしないこと。 ● 窃盗団も防犯グッズに詳しい。だから、各種の仕掛けを組み合わせることで犯人の手口の裏をかくこと。 ● 集合住宅にお住まいの方は理事会に監視カメラの設置を提案しましょう。リースも安価になっています。盗まれたら ● まず最寄りの警察に『被害届』を出す。盗難に遭って動顛してしまいますが、落ち着いて、 まず犯人との対決はこの手続きから始まると思いましょう。 ● その届け出の受理番号をもらうこと: 陸運局での廃車手続きに必要。 ● 新聞配達の方に写真を渡して、目にしたら連絡をくれるようお願いする。(00.4.21参照) ● ビラを作って近所に配付、掲示して協力を呼びかける。 ● 個人でもできる『刑事告訴』を活用しよう。 ● ナンバーを外され、車体番号も削り取られた族車が、警察に押収されている場合があります。 写真、エンジン番号、その他識別に役立つ特徴を添えて警察署に照会する。(02.3.20参照) ● バイク盗難でも、排気量にかかわらず雑損控除で国税が還付されることがあります。税務署に問い 合わせを。通勤に使用していたことを証明する「通勤届け」のコピーで還付された実績あり。(02.7.5参照) ● ホンダのお客様相談センターで、車体番号からそれに搭載されたエンジンの製造番号を調べてもらえた ケースがあります。(04/4/12参照) ● 任意保険には一時中断制度があります。すぐに次のバイクの予定がない場合、中断証明書を発行して もらえば、割引の等級が引き継がれます。有効期限については保険会社に確認を。
統計資料 ● 二輪窃盗にかんする犯罪統計は『バイク盗難統計の10年 』へ。
| リンク情報 |
マークをいただきました。Yahoo! 編集部のご支援に重ねて感謝いたします。(99.10.5)
All About Japan > クルマ・バイク > バイク > おすすめINDEX
http://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/
BMWモーターサイクルオーナーズクラブ日本支部 NPO法人として盗難対策と二輪環境改善に先進的な取り組み。
Harley-Davidson Japan 「盗難車情報と対策」 ハーレーとBuellの盗難車情報を掲載。
HONDA バイク 「Hondaの盗難抑止システム」 メーカー標準装備、オプションの紹介。
HOBBY WORLD ハーレー盗難事例の報告と盗難防止対策の紹介。
キタコ 盗難防止ロックBMシリーズ 盗難被害にあったメーカー技術者が開発した最強のロック。
『The Japan times』 2006年11月29日付け「Cyber-hunters go after stolen cycles」
『産経MOTO』 2006年11月「海外に消えたバイクを追え ネット通じ盗難車を奪還」
モーターサイクル関連では、以下の各誌がバイク盗難特集を組んでおり、その中で当サイトを紹介いただきました。『オートバイ』2000年3月号、 『モーターサイクリスト』2000年8月号、 2005年8月号、 2006年10月号、 『月刊バイクガイド』2001年1月号、 『クラブ・ハーレー』2002年12月号、 『別冊 MOTORCYCLIST』2003年4月号、 2007年6月号、 『ビッグマシン』2003年10月号、 『月刊ガルル』2004年1月号、 『Motorcycle Information』2004年3月号、 『タンデムスタイル』 2004年11月号
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