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カメラアクセサリー・三脚

 三脚の使用目的は手ブレを最小限に抑えたい、とか、自分も含めた集合写真を撮りたい、という目的になるかと思いますが、 やはり三脚はカメラを手に入れると欲しくなるグッズのひとつではないでしょうか。

自分が最初に購入した三脚は画像真ん中の、1990年当時、大枚3万円以上(!!)したビデオ撮影にも使える(というか、ビデオ用)のVelbon D-500でした。

α-7700iを購入後に手に入れたもので、 当時VTR一体型ビデオカメラ・GR-C7も持っていたので、 子供たちが小さいころ運動会などでは三脚にセットしたビデオカメラを回しつつ、一眼レフで静止画もゲット、という使い方で重宝したものです。

本格的な三脚でしっかりとした作りですが、難点はかさばるので旅行などではやや持て余してしまい子供たちが大きくなったらほとんど出番がなくなってしまいました。

 次に購入したのが右側のVelbon QHD-33(5,800円)で、手ブレ防止用の一本足三脚(?)として使う目的でしたから、当然自撮りは出来ません。

というのも究極の高画素数を誇るデジタル一眼D800を分不相応にも購入したため、ヘタなりに撮影も気合を入れてやろうと購入したのですが、 このカメラ、手持ちでも普通のカメラ同様手ブレなど気にすることなく気楽にパチパチ撮影でき、結局この三脚も出番がほとんどありません........

 ただ、嫁さんとのドライブ旅行では三脚がないと二人一緒の写真はなかなか撮れないため、携帯用のコンパクトな三脚があればナァとはうすうす考えてはいたのです。

そんなこんなで月日は流れていきましたが、2015年、近畿・北陸方面への旅行を決定後、 本気でネット検索していたら目に付いたのが左側のミニ三脚のFotopro DIGI-204だったのです。


Fotopro DIGI-204

 旅行に行くとき、持っていこうか悩むモノの一つが、カメラの三脚。

あれば便利だけど頻繁に使うわけでもないし、荷物になるし........ということで今まではあまり出番のなかった三脚でしたが、2015年の旅行が決まったので 本気で携帯用三脚をネット検索していたら、いいものを発見。

KING Fotopro DIGI-204という商品で、コンパクトだけど(脚三段階+首の4段階伸縮機能)+(水準器)+クイックシュー+3WAY雲台、 と高級品に引けを取らないフル装備の機能を持ちつつ、 価格がたったの1,594円、いうコスパ抜群の三脚です。

 ネット画像ではいまいちどんなものか把握出来ませんでしたが、まあこの値段ならダメでもアキラメもつくし........といことでポチッたわけですが、 なんの、届いた商品を見てビックリ。

太いアルミ脚を持った、本格的な三脚をそのままコンパクト化した、見た目もリッパなホンモノの三脚ではアリマセンカ。




 気がかりだったのは、重い一眼レフを載せて使う目的なのでカッチリ固定して装着できるか気になっていたのですが、しっかり保持してくれて安定感もあります。

ただ、あくまでスマホ、コンデジの軽量タイプのカメラなら大満足の機能、という意味ですから、 重量級一眼レフカメラに使おうとしたらやや期待はずれになるかもしれません。

あまり過剰にこのクラスの三脚に期待を抱かないほうが.......... ただ、1,594円ですから。  それを考えたら大満足の三脚です。

折りたためば全長38cmなので、これなら旅行に行くとき三脚を持っていくかどうか悩む必要はもう完璧になくなりました。


項 目 スペック
収納高380mm
全伸高1200mm(4段伸縮)
全高(エレベーター下)1000mm
脚パイプ径20mm
重量570g
最大積載1.5kg
付属品専用ケース
  


 

現在ネットを見ると自分が購入したときより若干価格が上がっているようです。

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 縦軸、横軸の角度調整はパンハンドルひとつで行いますから縦軸を固定しておき横軸方向のみ動かす、というような調整方法は出来ませんが、 プロでもない身ではそんな微妙な設定など必要ありません。 これで十分にカメラアングルは固定できます。

パンハンドルの上にあるレバーでシュー角度も0度〜90度まで変えられますから、カメラを縦に構える構図(横倒し)もとれます。

 ただ、軽量コンデジクラスならばこの構えも問題ありませんが、重いデジ一眼だとカメラを横倒しにしたまま固定する、 というのは強度の関係でちょっとキビシイかもしれません......

そもそも重量級デジ一眼を日常使いするよう作られた三脚ではありませんから、K100Dクラスなら思いっきりレバーを締め付ければナントカ横倒しのまま固定できますが、 締め付けトルクがそれほど強力でないため重量のあるD800だと徐々にカメラが傾いてしまいます。

 それと、全体に軽いので、頭に重いデジカメを載せてあまり高くしてしまうと、風が強いときなど倒れる心配もありますから、油断できません。

でも水準器まで搭載し、120cmまで4段階に高さ調整できるのですから、この価格でこのクオリティはスバラシイの一語ではないでしょうか.......何度も言いますが1,594円です。
アマチュアが旅行先でチョコチョコ使う分には、結局このくらいの三脚が一番使い勝手がいいかもしれません。




 本格的三脚と同様、レバーのワンタッチでシューから雲台を出し入れできます。
雲台は3cm×4cmサイズなのでデジ一眼に取り付けるとやや頼りなげに感じますが、しっかりネジを締め込んでおけばシューとカッチリ固定されます。

大きな衝撃でも加えない限りシューから勝手に外れることもなさそうです......ただし、締め付けトルクが重量級のカメラ向けではありませんから、あくまで水平で使用するのが基本です。

運搬時などに乱暴に傾けたりすると、最悪シューからカメラが外れる危険性もありますから、この点は十分注意が必要です。

そうはいってもこんな危険性は普通の三脚にも言えることで、この価格でこのクオリティはマサに驚きで、これからの撮影旅行では大いに役立ってくれそうです。



リモートコマンダー&IRレシーバーキット・RMT-VP1K やはりこの三脚がしっくりナジむのはコンデジのような小ぶりのカメラを取り付けたとき。  このサイズだと安定して装着できますし持ち運びも楽です。 (モチロン、移動時はカメラは外しておくほうが無難です)

食べるシーンが好きでよく撮りますがこの組み合わせなら店の中で三脚を立ててもそれほど目立ちませんし、念願の夫婦一緒のシーンも自前で(?)簡単に撮影できます。

ちなみに、SONYのDSC-RX1RM2リモートコマンダー&IRレシーバーキット・RMT-VP1K を装着したこのシステムであれば自撮りが自由自在に出来ますから、今まで撮る一方だったのがこれからは被写体としての出番も増えそうです。




撮った画像で小遣い稼ぎ

 昨今、自分が撮ったデジカメ画像を販売してお金を稼ぐ、という写真好きにはウレシイ世界が実現しているようです。

自分が登録したサイトに画像をアップしておき、その画像を素材として使いたい人が購入することで収入となる、というシステムでサイトもいくつかあるようです。

当然、画像なら何でも売れるということはなく、例えば有名観光地の一般的な写真は誰でも撮れるので、売れにくいというカラクリにはなるようです。

ただ、撮り溜めたデジカメ画像をアップしほったらかしにしていても、もし画像が売れたらお金がいただける、というのですからちょっと変わった画像があれば チャレンジしてみるのもいいかもしれません。




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