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子供たちも大きくなり、家族みんなでキャンプに行く機会もなくなってしまいましたが、アウトドア用テーブルを選ぶなら、
使い勝手も大事ですが、持ち運びが楽で、使わないときはコンパクトにしまって置けるタイプが重宝します。
キャンプ場通いからはスッカリ遠ざかりましたが、今でもアウトドア用テーブルは時々出番がきます。 夫婦で趣味のドライブ旅行をするときなど、景色のいい場所でしばし休憩タイムをとり、
美味いコーヒーをまったりといただく......
などという至福の時間を楽しんでいるわけですが、こんな場面であると便利なのが、アウトドア用テーブル、となるわけです。
キャンプも何度かやる中で、少し物足りなくなってくるのがテーブルの大きさ。 最初に買うテーブルはどうしてもこじんまりとしたサイズになりがちで、いずれ狭く感じるようになります。
snow peak（スノーピーク）のタープ、スノーピークラウンジシェル tp-500 に付属してくるこのテーブル、
『囲炉裏風テーブル(ラウンジIGT)』 なら大人でも6〜8人は余裕で座れます。
中央に置いて周りから手を伸ばせる専用コンロも付いており、なによりウレシイのが靴を脱いだお座敷スタイルで寛げること。
もちろん、使わないときはコンパクトに分解できますから保管場所にも困りません。
えてしてバーベキューというとコンロに焼き係り(?)が張り付き、他の人はハシとお皿を手に持ち焼きあがりを待つ、というスタイルになりがちですが、最近はコンロを真ん中に置き
周りをグリルと取り囲んで座って楽しむカタチのテーブルも人気です。
| 囲炉裏風のテーブル |
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ほんのたまにしか出番がないアウトドア用テーブルですから、使わないときの保管スペースもできるだけとらないのがベスト。
しまっておくときは、薄いトランク型に格納できますから、これなら物置の片隅にでも立てかけて置けます。
車に積んで出かけるときもトランクの場所をとりませんから、普段から積んでおいてもさほど気になりません。
使用するときは、カパッとあければテーブルの足がコンパクトに収納されていますから、そのまま簡単に組み立てられます。
テーブルの下にネットの棚がついていて、ちょっとした小物ならそこに置けるようになっていますからケッコウ便利です。
もうひとつ、このテーブルの便利なのが、足の高さを2段階に変えられること。
長くして使えば屋外でイスに座った状態で使えますし、テントの中とか狭い場所で使うときは、足を短くして使える、というように二通りに高さを変えて使えるスグレモノです。
アウトドア用のイスも、しまっておくときはコンパクトで、でも使うときはしっかりイスの役目をはたしてくれるのがベストです。
たとえアウトドア用のイスであろうと、座り心地が良く、軟らかい肘掛もついていて、飲み物を手元に置けるサイドテーブルがついているのが理想的。
でも......あの頃家族でキャンプしていたときは、車に積み込む道具をいかにコンパクトにするかが勝負であって、イスの座り心地などのゼイタクをいっていたら、
とても家族分の用具など積み込めませんでした。
アノころは腰さえ下ろせたら、どんなイスだろうと文句は言えませんでしたね。(そもそも家族の誰かはクーラーボックスがイス代わりです)
でもあれからはや幾年.......熟年夫婦二人のドライブ旅行を楽しめる年代となった今は、携帯性ウンヌンより本来のイスの目的.....
いかに、座ってノンビリくつろげるかでイスを選ぶ、というささやかなゼイタクを手に出来る時が訪れたわけです。(たかがイスごときに、オーバーすぎますかネ)
ドライブ途中の見知らぬ土地の、美しい風景が広がる中、美味しいコーヒーなど片手に、目の前の絶景をユッタリ眺める.......そのためには、まずは座り心地がよく、
コーヒーカップはすぐそばに置けることが第一条件、となります。
このイスはサイドテーブル付にもかかわらず、折りたたんでしまえばそれほど格納スペースはとりません。
ゆったりとしたサイズで造りもしっかりしていますから、アウトドア用としたら座り心地は快適です。
手すりもすっかりクッション材がはいっているので肘も痛くなりません。
なにより大きめのサイドテーブルがついているので、大きなテーブルを準備せずとも食器類の置く場所に困ることもありません。
サイドテーブル位置の角度も自由に変えられますから画像のように横に張り出しても、また横にピッタリ寄せても配置できますから、スペースに応じて使い分けできます。
