ホーム気になる話⇒キャンプ用テントの選び方

キャンプ用テントの選び方.....序章

子供達が小さかった、今からン十年以上前のその昔、休みのたびあっちこっちのキャンプ場に出かけたものです。  当時使っていたダンロップ社テントはデザインも良くカナリのスグレもの。

内部が広く快適、丈夫、組み立てやすい、使いでが良い、というマサに理想のテントで、なかなかあれほどの高機能テントはいまでも見つかりません。

 テント購入時に、コールマンのコンロやランタンなどおよそ必要と思われるキャンプグッズを買い揃え、トータルでン十万以上を投資したと思いますが、 このテントは吊り下げ式インナーテントタイプでリビングエリアもあり、タープ機能も付属していますから色々な使い方が出来てズイブン重宝したものです。    しかし、あれから幾年.......子供達も大人になるとテントもすっかり出番がなくなり数年前に甥にプレゼントしてしまいました。

 アレ以来、キャンプなどという外遊びからはすっかり縁遠くなっていましたが、ヒョンなことからキャンプに行く機会があり、 それ以来困ったことに(?)再びキャンプ熱が沸き起こってしまいました。

いつも仕事で多忙な息子が、10月にまとまった休みがとれるということで、久しぶりにキャンプ復活か、という展開に話が膨らんだわけなんですが........

......もうケッシテ若くない(?)我がカミさん.....こんな時期に外に寝るの?.....などとどうも気乗り薄のご様子です。

そこを、温泉がキャンプ場にあるよ、とか紅葉がキレイだよ、寒かったら車のベッドに寝れるよ、などとなんとかなだめすかし、 とうとう10月半ばにキャンプへ行くことになりました。

とうわけで今回持参したテントは物置にあったイベントなどで使う4本支柱に屋根だけのタイプ。    当然サイドはスカスカなのでビニールシートなどで囲ったシロモノで強行。

もしシーズン真っ盛りの混雑するキャンプ場で使おうものなら、奇人・変人の類とされ、イヤガラセを受けるか石を投げられたでしょうが、 シーズンオフで、広大なエリアの片隅にヒッソリおっ立てる作戦も功を奏し(?)そういう事態は幸いにして避けられました。

天気も良かったしテント、タープ以外のキャンプ用具はそこそこ充実しており、それなりに楽しいキャンプではありました。    ただ、キャンプ場で異彩を放つアラビア風の怪しげなテントもどきを称し家族は「アラブのホームレスの家」と名づけましたが.......




テントの必要性を肌で(?)知った.......

この復活1回目のキャンプが予想外に快適だったので、調子に乗り次ぎの夏休み家族旅行先をキャンプ場に決定。

前回の成功(?)に味を占め、装備もそのままにシーズ真っ盛りの秋田のキャンプ場に家族で意気揚々と向かいました。

到着したオートキャンプ場はきれいな芝生サイトで電源コンセントも備えたとても環境の良いところ。   そこそこ広く車をサイト脇に停められるので荷物の上げ下ろしも楽です。

お盆期間中とあって周りには我が家の"テントもどき"とは比べるべくもない立派なテント、タープが賑やかに林立していますが、幸いなことに一番端に予約していたので、 周囲の好奇(と嫌悪?)の目はそれなりに無視できます。

すばらしい天気にも恵まれ、夜はいよいよお楽しみのバーベキュータイムです。  テント・タープ装備に関しては周りと雲泥の差ですが、美味い酒もあり食材も(タブン)負けていません。

次々と焼き上がる肉や海鮮を腹に収めつつ家族でワイワイ楽しくやっていたら、ポツポツとタープの屋根になにか当たる音が........「ヤバイ!!   天は我を見捨てたか......」
実は天気予報で夜は大雨の可能性、という不吉な情報は耳にしていたのですが、聞かなかったことにしていた........

次の瞬間、バケツをひっくり返したような(ホントです)大雨が、使い古した年代もののタープとアラブ風テントの頭上に襲い掛かってきました。

屋根から滝のように流れ込む雨と強風でオンボロタープ内はヒッチャカメッチャカ。 家族必死の雨対策もまったく功を奏さず、もはや服のまま海水浴したかのように全員ズブ濡れ状態。

当然ながらアラブ風テントも脇に張り巡らしたビニールシートは強風で無残に引き剥がされ、内部は水浸し。  あわてて車に避難し窮屈な車内で朝を待つ、という悲劇を体験したわけです。


まあ普通の人間がこんな経験をしたら、もう二度とキャンプなんか行くもんか、と誰でも固く決心するわけで以後我が家においてキャンプは禁句となったのは言うまでもありません。


テント購入作戦発動

苦い体験も、時が過ぎればいずれ記憶も薄れます。  あの惨劇からしばらくたち家族会議で次ぎの旅行先の話題が出た折、 禁断のコトバが何気に出ましたが拒否反応はヨメさん以外それほど強くありません。

たしかに悲惨なキャンプ体験ではありましたが、そもそも野宿とさほど変わらない装備で出かけたのが敗因であって、チャンとしたテントやタープだったらあれほどの惨劇にならなかったはずです。 ....ナゼ、レンタルテントを借りなかった?というツッコミはご勘弁を......甘い備えと油断です。

となれば快適キャンプを実現するための装備が充実していれば強固な反対論者のヨメさんも文句は言わないハズ。     晴れてテント購入作戦が開始されました。

過去のキャンプに対するイメージは、楽しい部分も多々あるが終わってみれば、ヤレ地面が固くて熟睡できなかっただの、暑苦しいだ、寒かった、狭くて窮屈だ、 等々なにかと文句が出るのがアタリマエ(?)な、イワユル"非日常生活を体験する場"である、というものでした。

そもそも"キャンプとは野宿の延長であり家での便利な生活とは違う"、という捉え方でしたから多少の不便は当たり前、 少なくとも快適という言葉とは無縁、というかやや縁遠いアソビである、というのが我が家のキャンプに対する共通認識であったわけです。

しかし、時は移りキャンプというものは「夏休みに子どもと楽しむ」、などというチープ(?)な理由ではなく、 もはや大人が楽しむ"オシャレでエキサイティングな一大レジャー"であり、 快適居住空間を満喫しつつ自然を大いにエンジョイする、方向へ大胆に発想を転換すべきものである、と認識を新たにした次第です。(オーバーでスイマセン)


というわけで、「究極の快適キャンプ生活」、というテーマを掲げ、金に糸目をつけず(冗談デス)、 およそ、便利、機能的、快適、と謳う各種のキャンプ用具をかき集め、快適空間で目一杯野外生活をエンジョイしようではないか、と固く決心したわけです。

過去の悲惨なキャンプ体験を一掃すべく、自然の真っ只中でリフレッシュしつつ自宅にいる以上のリッチな生活環境を楽しもうではナイカ、 と家族は(というかオヤジだけが)熱く燃えたのです。

 

アウトドア・便利グッズ

コールマン・ランタン295 コールマン・灯油式ランタン ランタンPack-Away
一台5役の万能かまど キャンプ調理用具考・コンロ アウトドア用テーブルとイス
購入したキャンプ道具 快適キャンプに欲しい道具 LPツーバーナーストーブ



 

テントに必要な機能

 人間は睡眠が必要ですから快適に眠れるテントはキャンプの必需品です。   ただ、テントに全財力(?)をつぎこむより、家でいえばキッチンやリビングにあたるタープのほうが利用機会、時間とも断然多いので、テントに関しては そこそこバランスよく選ぼうと思います。(.....すでにトーンダウンしてます)

夏場に使うのか、はたまた冬場によく利用するかで求める材質や機能に違いは出るのでしょうが、我が家の利用期間はせいぜい5〜10月がメインでしょうから 雨風が防げるなら防寒対策にそれほど拘りません。

テントの中は意外に圧迫感を感じるもの。 冬場の温室効果が高まる、強風に強い、などの理由からか天井高の低いテントもありますが、 たとえ寝るだけとはいえ窮屈な思いはしたくないもの。

天候不良でテントの中に長時間引きこもるなどの事態が起こるかも知れません。 そんな時でも読書したりお茶を飲みながらユッタリ出来るよう広さには拘りたい。  なにせキャンプでの快適居住空間を目指しているのですから。

大きさの目安は「利用人数より1人分大きなもの」とされますが、床全面にエアマットを敷き詰め大人4人で広々と使いたいので最低でも幅は3mは欲しい。     縦方向は内部に荷物を置くわけでもないので2.7mもあれば十分、というかこれでもかなり大きいですが。

高さはランタンを吊り下げてもあまりジャマにならず楽に動き回れるのが理想。   室内での着替えや移動も考慮し快適な居住空間としては高さ1.7m以上あれば理想。    中腰にならず出入り出来るようドア部分もある程度の高さがあることも大事なポイントです。(腰痛もちは特に)

入口部分に軒先(天蓋・キャノピー)があると雨中の出入りで濡れるのを多少は防いでくれますし、暑さ対策に換気やメッシュ窓を装備してあればなおよし。

テントとリビングルームが一体化しているドームタイプは、テントとタープが同時に設営できるので組立時間短縮のメリットがあるが、 デカいので設置に広いスペースが必要で持ち込めるキャンプ場が制限されるかも。    リビングをタープとして使うには大きさが中途半端だし調理スペースと寝室スペースが繋がっているので臭いも気になります。
テントのみでキャンプする、とかピクニックでタープだけ使う、など小回りの利くフレキシブルな使い分けが出来ないのもマイナス。

ジョイントフラップを使いジッパーで簡単にテントとタープを連結できるタイプは、前後左右に連結方向が変えられるようで便利ですが、 どちらも同じメーカーにしないと結合出来ないのが難点か。  でも今はメーカーもこのタイプに力を入れているようで、コチラが主流になりつつあるようです。

テントはインナーテントタイプに拘りたい

 登山や極地探検で使うわけでなし。 あえて悪天候下にキャンプを強行する気もないし、同一価格帯であればメーカーで大きな性能差はないでしょうから、あとは好みの問題かも。

絶対条件としてコダワリたいのが、『アウターテントを立ち上げてからインナーテントを吊る』方式であること。   このタイプでない限りどんなに優れたテントでもパス。

ここに拘る理由は、『雨中でもインナー部分を濡らさずに設置・撤収出来る』から。    最初に買ったDUNLOPテントがこの方式で、おかげで過去の雨キャンプでは随分助けられました。

土砂降りで地面が水溜りという場面に防水力の目安になるのが耐水圧性能。  ボトムシート(底部分)で1500〜2,000mm以上といわれますが、 一流メーカー品でそこそこの価格であれば問題ないでしょう。  設営時はテントの下に一回り小さ目のブルーシート(グランドシート)を敷いておけば、 ボトムシート(底部分)の保護、雨天撤収時の汚れ防止になります。

キャンプ場で目に入るのは圧倒的に(Coleman)テントで、それこそあたり一面(Coleman)だらけというのが唯一のマイナス部分ですが、 機能の割りに価格も抑え目で種類も豊富にあり(Coleman)は第一候補ではあります。

でも「究極の快適キャンプ生活」を目指すからにはありふれたテントはゼッタイNG。  (Coleman)のものでも他の人があまり使っていない型にしたい。

他には、スノーピーク(Snow Peak)、キャンパルジャパン(旧小川キャンパル)、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)あたりが一般的に見かけるテントではないでしょうか。

【主なテントメーカー】

いろいろと検討した結果、第一候補はColemanのウェザーマスター4Sドームノトス/300

テントの購入条件

とりあえずテントの購入条件は以下とします。

【購入するドーム型テントに求める機能】

   
候 補 特   徴
Coleman(コールマン)2000027283  ウェザーマスター4Sドームノトス/300

設営手順 NEW!! アウター張ってインナー吊るす手順なので雨の中でも設営楽。 どんな環境でも快適に。信頼の4シーズン対応ドームテント。 結露を防ぎ換気をよくするコットン混紡インナーテント。  アンダーベンチレーションの換気量を調整する新しいサークルベンチレーション。 耐久性を高めるPVCコーナー補強。 インナーサイズ:300x300x190(h) cm 前室高さ:180p 収納サイズ:80x26 cm 重量: 14.5kg 予定価格:91800(税込み)

Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームIII/300 170T15600J

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Coleman(コールマン) ウェザーマスターブリーズドームV/300 170T15600J

コールマンのフラグシップモデル。タフワイドドーム300EX IIIと同等サイズで15cm高い。アドバンスサークルベンチレーション採用。 サイズ/約300×300×200(h)cm 収納時サイズ:約径28×80cm  重量:本体/約7.4kg ポール/約5.2kg 付属品/約1.9kg
Coleman(コールマン)2000027281 ウェザーマスターブリーズドーム/300IV

設営手順インナー立ち上げてアウター貼る手順なので雨のとき厳しい。 高い内部サイズ。  インナーサイズ:300x300x200(h) cm 前室高さ:185 m 収納サイズ:φ28x80 cm 重量:14.7kg 予定価格:75600(税込み)

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

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タフワイドドーム300EX V

STドームやブリーズドームに採用されているアドバンスドサークルベンチレーション採用。 メインポール以外FRP。 サイズ:使用時/約300×300×185(h)cm、収納時/約直径25×75cm 重量:約10.6kg

コールマン テント タフドーム/3025 スタートパッケージ グリーン [4~5人用] 2000027279

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タフワイドドーム W/300

タフワイドドームVの後継。 アドバンスドサークルベンチレーションから サークルベンチレーションに変わる。  キャノピーポールは別売。 サイズ:テント使用時/約300×250×高さ175cm、テント収納時/約直径26×72cm  重量:テント/約10kg、インナーシート/約2kg、グランドシート/約1kg

スノーピーク(snow peak) テント ランドブリーズ6 [4人用] SD606

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スノーピーク(snow peak) テント ランドブリーズ6 [4人用] SD606

やや天井が低いがランドブリーズ最大サイズでインナーテントはスノーピークのテントラインアップの中で最大の居住空間。 暑いときはメッシュ部分をあければ、快適に。逆に寒い日もメッシュ部分を閉めれば、暖かく過ごせる。 サイズ:使用時/約300×300×162(h)cm、収納時/68x24x24(h)cm 重量:約9.7kg

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ResurbiaIIIリサービア3[5人用]

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小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ResurbiaIIIリサービア3[5人用]

床面の生地自体が耐水素材を採用。 縫い目のない完全防水仕様で地面からの浸水を防止。 理論上はまず水漏れの心配はゼロ。 フライとインナーの両側面の窓には通気性の高い大きなメッシュパネルを装備。 重量:幕体/約12.0kg、ポール/約2.8kg サイズ:使用時/約270×270×170(h)cm、収納時:73×25×25cm



テント考.......番外編

人里離れた、電気もガスもないところで寝泊りするキャンプは、 非日常生活ワールドを体験できる素晴らしいエンターテインメント(気晴らし・エンターテイメントとも)ですが、 一歩間違うとタダの悲惨な野営で終わってしまうことも.........

悲劇なのが、全くのキャンプ初心者一家が、夕方やっとキャンプ場にたどり着き、サアこれからテント設営、というとき無情にも急に雨が降ってくるシーン......

初心者のオトウサンはテントを張るにも手際が悪いもんだからモタモタして進まず、奥さんはパニクって金切り声を上げるだけでナンの役にも立たず、 ちいさな子供たちは泣き喚く.....という 想像するだにオゾマシイ場面展開になったりします。(ケッシテ、経験談ではありません.......)

初回のキャンプでこんな目にあわないよう、くれぐれも日頃の行いは正しくしましょう。(.......冗談です。実体験された方はお気を悪くされないよう願います)


タープ・スノーピークラウンジシェル

 野外生活を目一杯エンジョイするためにも、ターブはテント以上に拘りたいキャンプ用品です。  屋根だけのものをタープ、 周りを囲むメッシュがあるものはシェルター(スクリーンタープ)などと呼ぶようですがここではすべてタープとしておきます。

ラウンジシェル tp-500 おそらくキャンプで一番使う頻度が高く快適性を左右する用具ではないかと個人的に考えているのがタープ。    キッチン・ダイニング・リビングの役目をするメインエリアであり、滞在時間が睡眠時間を除くと一番長い場所。    だからこそできるだけ快適な空間を演出できるスグレモノが欲しい。

【タープの役割】

広さは荷物を置くスペースも必要なので最低でも400×400、高さは200以上。  ドームタイプは上に行くにつれ狭くなるので出来るだけ壁面が垂直になっているもの。

snow peakラウンジシェル tp-500 煮炊きする場所であり、テーブル・イスを配置し家族そろって食べる場所でもあるので出来るだけ広いスペースを確保したいもの。     配膳テーブルや簡易キッチンも必要なので狭かったら不便ですし楽しさも半減で目標の「究極の快適キャンプ生活」が泣きます。

全面フルメッシュ・フルクローズに出来ればベスト。  さらに出入り口が2箇所以上あればなおグッド。    専用出入り口がないと出入りに不便ですし開け閉めで虫が入り、寒いときは冷気が入りやすい。

snow peak シェルター内の炭火調理は一酸化酸素中毒の危険があり通常はNGです。   炭火がはぜて天井に穴が開く心配もあり炭火調理は外でやるのが一般的ですが、 叶うものならシェルターの中でバーベキューが出来たら理想です。  これなら雨風の心配や虫の被害も気にすることはありませんから。

ところが、ナント!!     内部で炭火による料理が可能というシェルターが存在していたのです。
幕体内で炭火による料理が可能な唯一の画期的シェルターとメーカーが謳う天井部も含め全面フルメッシュ・フルクローズに出来るスグレモノ。

それがスノーピークラウンジシェルtp-500 です。

snow peak 囲炉裏テーブル 標準で付属するテーブルを靴を脱いだお座敷スタイルでグルリと取り囲み、同じく標準付属のストーブをテーブル真ん中に設置すれば、 普通の家ではまず味わえない憧れの囲炉裏ライフを楽しめるわけで、マサニ「自宅にいる以上の生活環境」を手にできます。


snow peakラウンジシェル囲炉裏 大人6人でも余裕のサイズで、標準付属のマットを敷き詰め裸足でくつろぐスタイルなので充実したリラックスタイムを堪能できます。   このシェルターなら我が家のキャンプコンセプトである「快適空間で目一杯野外生活をエンジョイする」夢が実現できるかも。

片隅にエアマットを敷いておけば、酔っ払ったらそのままバタンキューできてしまう、というのも一般的なタープではナカナカ味わえない便利空間です。

今回のキャンプではテントは持ち込まずこのタープだけで宿泊。 四方はカバーが全てかけられフルクローズに出来ますし内部空間も4mありますから 、エアマットを4人分敷いても余裕のサイズで予想通り快適睡眠空間を満喫できました。


スノーピークラウンジシェルtp-500 そのままゴロリと寝っころがれば天井の全面フルメッシュを通し満天の星空が眺められる、というキャンプでしか味わえない贅沢空間が目の前に広がります。     フルクローズにすれば春〜秋シーズンのキャンプならテント代わりに寝泊まりできるかもしれません。(画像はルーフを取り付けた状態で雨天モード)

とりあえずこのシェルターを第一候補とします。

   

候 補 特   徴

snow peak(スノーピーク) ラウンジシェル tp-500

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(2016/5/31 17:19時点)

スノーピークラウンジシェルtp-500

幕体内で炭火による料理が可能な唯一の画期的シェルター。 サイズ・400×400×240(室内高200) 重量・18キロ
ウェザーマスター(R)スクリーンタープ コア 

使用時サイズ:約485×485×210(h)cm ●収納時 サイズ:約φ28×85cm ●重量:本体/約6.7kg ポール/約8.2kg 付属品/約5.9kg 
Coleman(コールマン) ウェザーマスターワイドスクリーンタープ 170T12850J

価格: 73,500円   サイズ:約370×370×高さ220cm 収納サイズ:約直径27×79cm 重量:約13.4kg STドーム/270との連結が可能

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ドームシェルターラナ 3353

新品価格
¥78,400から
(2016/5/30 16:14時点)

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ドームシェルターラナ 3353

4面フルメッシュ・フルクローズになり、連泊時でもクローズ状態なら荷物置き場として使えテント代わりになる。 専用の出入り口があり雨降やシェルター内を暖めている出入りが楽。 重量:幕体/約7.5kg、ポール/約3.2kg


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