![]() | 大和の蛙さん: 「マイ・フェア・レディ」のイライザの歌の吹替えはマーニ・ニクソンさんという本職のオペラ歌手、ソプラノ歌手の方が担当されたそうですね。。 オードリー・ヘップバーンさんは当時、音域が狭かったのでスタッフにちょっと厳しいと思われたようです。ヘップバーンさん歌唱版の録音も残っていて、「マイ・フェア・レディ」のLDが発売された時には特典としてヘップバーンさん歌唱版も収録されているそうですね。。 当時は吹替というのは秘密で、吹替え担当歌手はクレジットもされない「影武者」だったのでジュリー・アンドリュースさんのように既に高名で評価の定まった方を使う訳にはいかなかったのでしょう。 所で美奈子さんはアイドル時代に「ティファニーで朝食を」を観て凄く感動してヘップバーンさんに憧れたそうです。「マイ・フェア・レディ」を観られたかどうかは分かりませんが、その後ご自分が「踊り明かそう」をコンサートで歌われるようになってとても嬉しかったのではないでしょうか。。もっとも、「ティファニーで朝食を」の、「ムーン・リバー」を歌われた事があるかどうかは知りません。。これを歌われる所もちょっと見てみたかった、聴いてみたかったです。。 >ケイさんの「エコー」決して忘れてはいないのですが、 あ、覚えていて下さってありがとうございます。私は掲示板が明るく楽しく流れていって下さればそれでいいのでとっくに流れたネタに関しては忘れて下さって大丈夫ですよ^^。。 所でNHK-BSが観られるのは羨ましいです。。ウチはうまく映らないのでこの間の美奈子さんの番組も見れなかった。。それも含めてミュージカルの番組、結構やっているみたいですね。。 地上波でやって欲しいな〜〜。。せめてNHKオンデマンドにでも入れて呉れれば。。>NHKさん。。 | |
![]() | ケイさん、こんばんは。 「ムーン・リバー」、オードリー・ヘップバーンの声域にあわせて作られた歌らしいです。 | |
![]() | “My Fair Lady”の元の舞台では、ジュリー・アンドリュースがイライザ役を演じていたと聞いたことが有ります。この人は、“ The Sound Of Music”で舞台でも、映画でも、ご存じのとおり、見事に役を演じ、歌を唄っています。オードリー・ヘップバーンは、日本では特に人気のある女優さんですが、どうしてもジュリー・アンドリュースほどは唄えませんし、同じ役柄ですので、必ず比較されるのは明らかでした。やむなく、吹き替えとならざるをえたかったのではないかと思います。ヘップバーンが唄が下手だったなんて噂もありますが、これはたぶん違います。ジュリー・アンドリュースと比べられると聴き劣りするからだと思います。そう考えると、 映画「オズの魔法使い」で、“Over The Rainbow”他全曲自分で唄った若き日のジュディ―・ガーランド(ライザ・ミネリの母)は凄いですね。昨日、“My Fair Lady”のイライザ、ピカリング、ヒギンズが初めて出くわすシーンだけを観たのですが、この映画には時代を超えて普遍的な面白さを確認できます。 森麻季の「THE BEST」を聴きました。流石コロラトゥーラ、言葉は乗っていませんでしたが、少なくとも「ミ」がでています。これは、通説の、コロラにしか出ない音域の守備範囲です。まあ見事です。 英語の話:zyam62さんの推挙される斉藤兆史氏の書籍「日本人に一番あった英語学習法」のアマゾンで書評を全部読みました。本当は先に書籍を読むべきなのですが、この類の書籍に関しては、書評からでも概ね内容は推測できます。(V)o¥o(V)「フォァ・フォァ・フォァ」(訳:ズボラするな。ちゃんと読め!)後日、読みます。書評にケチを付けると限がないのですが、これはあまりと思えるものも結構あります。全体としては大きくは外れていないのであろうとも思いました。「和田秀樹」は受験のカリスマでも英語は言うに及ばず数学も決して王道の学習方は示していません。あくまで受験用の学習方として見なすべきなので、可笑しな引用をするものです。また、「ナショナリズム」は辞書にどうあろと国粋主義ではないのにな。中には、「二重盲検法でどちらの学習方が優れているか実証しろ」には、開いた口が塞がりませんでした。学習能率が論点ではないのに、第一人間をモルモットか何かと考える発想自体が異常であるとは思わないのでしょうかね。様々な書評の中で、唯一完璧な書評をされている方がいました。Zenji54と自称される方の分です。たぶんこの方・・・でしょ。文体からでも人柄まで分かります。私の大切な母語ですから。 私も昔は自分なりに努力は精一杯しました。バートランド・ラッセル(元々は数学者なのですが、晩年は哲学的な著書を記したノーベル文学賞受賞者です。)の文体が気に入り相当読み込み、面白い部分はノートに書き留め、覚えるまで繰り返し書いては読み上げていました。発音は英国ファンであったので、完全に英国発音に徹していました。それでも、イギリス人には異国人であることを、ほぼ100%見抜かれました。お恥ずかしながら、私の英語、今ではもう錆びついて、「ブリキ男(Tin Man)」の状態です。 ケイさんの「エコー」決して忘れてはいないのですが、今のところ全く見つかりません。ナガーイ目で見てください。 (V)o¥o(V)「フォァ・フォァ・フォァ」(訳:今日も、早く仕事にいかんか!)そうでした、行ってきます。 | |
![]() | 一言でミュージカル俳優(歌手)と言っても、出身、活躍の場は様々なのですね。元々俳優なのか歌手なのか明確に分かれるのでもなさそうですね。歌の上手い俳優か、芝居の上手な歌手なのか、たぶん両方なのでしょうね。イライザ役の大地真央は宝塚出身の女優さんでしたから、唄は得意ですし、美奈子さんや岩崎宏美、それに島田歌穂と聞くと歌が相当唄えないとミュージカルには出演出来ないのかなと思っていたのですが、宝田あきらや森重久弥の唄は、あの番組で紹介されていた唄に関しては、これぐらいでも良いのかなと感じたのです。これまた失礼な物言いかも知れないのですが、美奈子さん唄に関しては、ミュージカルという世界の中では相当上手な方ではなかったのかなと思った次第です。 映画の“My Fair Lady”のDVDが棚の奥から出てきました。コックニー(What's your ナイム?なんて発音する英語)の中でも特に下流の英語を話すイライザと音声学者のヒギンズ教授の話ですので英語に関心が有る人には、特に面白い作品です。これを邦訳するのは大変だったろうなと推測します。ミュージカルではありませんが、「秘密の花園」も、もろにヨークシャー訛りが出てきますから同様でしょう。「嵐が丘」(ビノジュの出てる方)も多少そうですね。話があらぬ方向に進んでる。(V)o¥o(V) 「フォァ・フォァ・フォァ」(訳:申し訳ありません。)映画のミュージカルなら取っ付き易そうなので、とりあえず、“My Fair Lady”から行ってみます。 本人がどうするかは別に、唄の(しょうこ)おねいさんこと灰田しょう子さんなんか、ある番組の中で、たぶんミューズの晩餐だったと思うのですが、美奈子さんの「つばさ」を唄ってましたし、ミュージカルでも行けそうな気がするのですが・・・ (V)o¥o(V)「フォァ・フォァ・フォァ」(訳:いろいろ教えていただき有難うございます。) 全く余計な心配なのですが、「坂の上の雲」第3部のメインテーマNHKはどうするつもりなのかな?サラ・ブライトマンを起用し、森麻季を起用した後、もう誰も出せないよ。 zyam62さんに紹介いただいた斉藤兆史氏の書籍をアマゾンで検索してみました。いつものように、立派な書評もあれば、的外れなものもあります。美奈子さんの場合と違って冷静に判断できますので全部目をとおして見ます。美奈子さんの場合だと、大人げなく逆上してしまうので、もう少し大人になるまで、動画サイトの評価欄は見ないようにしています。 (V)o¥o(V)「フォァ・フォァ・フォァ」(訳:早く仕事にいけ!)行ってきます。 | |
![]() | 大和の蛙さん、こんばんは。 森重久弥さんの屋根の上のバイオリン弾きは、歌唱力とは関係なく、本人の協力な個性でもっていたようなものです。レ・ミゼラブルとかいった帝国劇場あたりでやっているようなミュージカルや劇団四季の公演だと、競争の激しいオーディションを通らないと出演できないので、歌が下手という人はまずいません。 ところで、マイ・フェア・レディーはオードリー・ヘップバーン主演の映画が有名ですが、舞台でやるミュージカルが元になっています。映画では、歌の部分は吹き替えです。 | |
![]() | ミュージカル俳優(歌手)といっても、いろいろあって、ミュージカルが主な活躍の場である人も、活動分野の一部である人もいます。 きょろちゃん☆の分類に、実際のミュージカル俳優を割りふってみました。 1)最初から どっかの劇団の研修生から 叩き上げ もと、劇団四季に所属して、退団後、いろいろなミュージカルに出演していると いう人、多いです。 市村政親さんとか、井料瑠美さんとか。 後、元宝塚という人もこれに入るでしょう。 2)TVドラマや映画の俳優・女優 ちょっと以外ですが、島田歌穂さんは、このパターンです。デビューが、ロボコンのロビンちゃんです。最初はアイドルとして売り出されていました。 別所哲也さんも、これに近いでしょう。 3)なんらかのジャンルの歌手 本田美奈子さんはこれですね。森公美子さんもこれに入ります。 4)なんらかのジャンルのダンサー 大澄賢也さんが、これに入るでしょうが、あまり、ミュージカルで有名という感じではないですね。その他の人はあまり思いつきません。 5)まったくの素人でも 演技・歌・ダンスの才能がぴか一のひと 新妻聖子さんは、これに近いでしょう。レ・ミゼラブル出演の前の芸能界の仕事といったら、テレビのレポーターぐらいです。 歌がうまいのが不思議なくらいです。ミュージカルに出演するたびにもともとの才能を開花させていったのでしょう。 <その他思いつくもの> 6)特に劇団に属しているわけではないが、デビューのころから、いろいろミュージカルに出演し、活躍の場が主にミュージカルという人 笹本玲奈さんがこのパターンでしょう。 7)他の分野が主な活躍の場だが、部分的にミュージカルの仕事もやっている人 ミュージカル俳優とは言えないかもしれませんが、結構いそうです。岩崎宏美さんがこのパターンでしょう。ミュージカルの仕事は、レ・ミゼラブルのファンティーヌだけです。 | |
![]() | 斎藤兆史(ヨシフミ)著「日本人に一番あった英語学習法」祥伝社刊。同「日本人と英語」研究社刊に詳しいです。斎藤先生の本は、なかには斎藤先生自筆の英文小説や評論があったりしますのでこれを読むのが楽しみでもあり、またたいへん勉強になります。 わが子が英語がぺらぺらになるなら日本語なんか捨てたっていいやなんていって、まだ日本語も十分にできないおさな子を英語教室に通わせたり英語で幼児級会話をしたりしている親がいるそうですが、この世の中にはバカな人間がいるモンですね。母語喪失の恐ろしさを知るべきです。小学校からの英語導入もおおいに問題ありです。失敗は目に見えています。 小学校で美奈子.さんの語る場面のDVDを教室で流したらはるかに教育的だと思うのですが・・・。小学校では歌をうたいながら詩の鑑賞など大いにすべきだと思います。美奈子.さんにあの美しい詩と旋律の日本の唱歌など歌ってほしかった。 | |
![]() | きょろちゃん☆さん、ご解説いただき、ありがとうございます。それから、友近でしたね。 (V)o¥o(V) 「フォァ・フォァ・フォァ」宇宙忍者(シルビー)バルタン星人 本日教わりました。 | |
![]() | >ごく初歩的なことかもしれませんが、ミュージカル俳優(歌手)と言う人たちは、どういう経路でその世界に入って行くのですか。また、ミュージカル以外で活躍しているのですか< これは いろいろだと 思うのです(^−^ 1)最初から どっかの劇団の研修生から 叩き上げ 2)TVドラマや映画の俳優・女優 3)なんらかのジャンルの歌手 4)なんらかのジャンルのダンサー 5)まったくの素人でも 演技・歌・ダンスの才能がぴか一のひと 基本、ある劇があるぞ〜〜〜と なったら 採用試験(オーディション)を受けて 試験するひとが 「これはイイ!! と思ったら役につけます(^−^) >また、ミュージカル以外で活躍しているのですか、それともミュージカルの中でのみ活躍しているのですか。< 2)3)4)の場合は もとのジャンルで活躍してます >西田敏行氏とか まったく ミュージカル畑のひとも 他ジャンルに進出したり >市村正親氏(「江」の明智光秀役)とか >劇団四季 劇団ですう(^−^) | |
![]() | 学生の頃、ノンフィクションは好んで良く読んでいましたが、小説(フィクション)と言うのは全くダメでした。詩はレベルが高すぎて、とても手が届きませんでした。例外的に映像を伴う映画は、気に入ったものに関してのみ、繰り返し見ておりました。その中に、昔2本立てという方法で上演されており、しかも当時ですら昔の映画であったので、別の新作と抱き合わせで「マイ・フェア・レイディー」が上演されていました。これを見たのが映画とは言え、ミュージカルを初めて見たときであると記憶しております。確か小学生の頃であったと思うのですが、その時、同時上映の新作映画よりも「マイ・フェア・レイディー」の方が絶対面白いと感じたのですが、誘ってくれた人がもう1っ本の新作映画の主役のファンだったので、率直な感想を言えませんでした。「マイ・フェア・レイディー」は、今観てもとても面白い映画です。これが舞台作品となると、私の場合、藤山寛美か吉本になってしまいます。(寛美に関しては新喜劇とは言え、芸術作品の域に達していますので、吉本と同一視するのは失礼な話なのですが、ここでは見逃して下さい。)宝塚は何度も挑戦しましたが、最後まで見終えたことが有りません。要するに、私は、本物のミュージカルには全く無知であるということなのです。 ごく初歩的なことかもしれませんが、ミュージカル俳優(歌手)と言う人たちは、どういう経路でその世界に入って行くのですか。また、ミュージカル以外で活躍しているのですか、それともミュージカルの中でのみ活躍しているのですか。「アニー」の配役にキミチカさんだったかな、コレチカさんだったかな、が抜擢されたという話を耳にしましたが、これって一体どういう事なのですか。また、劇団四季ってミュージカル劇団のことなのですか。素人の質問で済みません。教えて頂ければ幸いです。 | |
![]() | 津田梅子が伊藤家で家庭教師をしていたことは知っていましたが、そういう事情だたのですね。初めて知りました。今でも幼いころに海外で暮らしていると、日本社会に溶け込めず、引きこもってしまう未成年が沢山います。無理もないことです。日本社会とは違う習慣や価値観しか持ち合わせていないのですから、簡単に適応できるわけが有りません。「バイリンガル」とは聞こえは良いのですが、実態としては、人それぞれに難しい問題を抱えているのが、今も昔も変わらぬ実態です。梅子が「米国での朝、日本語で挨拶を何気なく交わした言葉を盲目の少女が耳にして『いまのは何語?本当にきれいな言葉ね。』といわれ誇らしかったという話は、実に素晴らしいですね。もし、この少女の目が見えていたら、当時の米国では東洋人に対する根深い先入観がありましたので、純粋に声だけで日本語の美しさを評価することが出来たか疑問です。(そうでないと信じたいですが。) 英語の学習を再開されているとか、素晴らしいと思います。私は、仕事にかまけて、もう何年も放ったらかしです。英語を学習すると西欧かぶれになるとか、西欧かぶれだから英語を学習すると言うのは間違いです。もし、そうだとすれば、学習自体に誤りが有ります。外国語(特に英語)を学習するのは、決して亜流の外国人や日本人を作りだすためではありません。そんな自分を見失う学習をするのであれば、止めておいた方がましです。寧ろ、英語が上達するにつれ、母語である日本語の素晴らしさを確認し、しっかりと根の張った自分を成長させていくものだと思います。(あれ!誰か、昨日そんなこと言っていたような・・・)英語のテストで何点を取ったかなんて受験生に任せておけば良いことで、英語学習の本質は上に述べたことにあると思います。 映像や録音に残る美奈子さんの会話、全くの等身大なのですが、美しいと思います。とてもチャーミングです。これ、きっと本人の人柄です。岩谷時子氏の影響も大きかったのではないかと推測もしております。 | |
![]() | KOPさんに[615]で紹介いただいた NHK BSプレミアム トニー賞ミュージカルの魅力「日本人が愛した魅惑のミュージカル・ナンバー」を観ました。お恥ずかしながら、私はミュージカルが何なのかすら、実は全く分かっておりませんでしたので、「うーん、こういう世界なのか」と独り納得しておりました。ミュージカルの「とりこ」になる人は、これまで沢山私の周囲にもいました。正直申し上げて、頭の中のどこに収めたら良いのか、未だに見当すらついていないのです。弘田三枝子や森麻季の日本語歌唱に初めて触れたときと同じぐらい未知のものなのです。出演者に関しても、島田歌穂しか存じ上げませんでした。新妻聖子さんも笹本玲奈さんも、とてもカワイイ方ですね。でも、不思議ですよね。美奈子さんとおして、様々な人がつながって行くのですから。美奈子さんといえば、「あれ!フォールセット(裏声)が違う、どうかしたのかな?」と思ったのですが、まだ「ミス・サイゴン」上演前の歌唱だったのですね。みんなとてもステキなのですが、江利チエミや美空ひばりに安心感を覚えてしまうのは、まだまだミュージカルが私の中では板に着いていないからなのでしょうね。因みに、江利チエミの映像の中で、一部別の人たちが写っていましたが、左端から、ザ・ピーナッツ、その右の人は不明、そのまた右は弘田三枝子かなと思ったのですが合っていますでしょうか?最右翼の人も不明です。男性に関しては誰一人分かりませんでした。 | |
![]() | 大和の蛙さん、こんばんは。 この番組は、ほとんど、ミュージカルの中で歌われる歌とミュージカル出演者のトークを取り出しただけのものなので、単に、歌として聴けば良いと思います。 美奈子さんは、ミス・サイゴンやレ・ミゼラブルの中では、通常、高音部も地声で歌っています。というより、ソプラノボイスで歌うのは、クラシック系だけです。ミス・サイゴンに出演するために、ボイストレーニングを基礎からやり直して高音がでるようになったそうです。表現上、故意にファルセットを使ったという例はあります。 ところで、江利チエミさんの後ろに座っている人ですが、私も良くわかりません。要するに、1963年の紅白歌合戦の出演者だと思われるので、「1963年」「紅白歌合戦」でWEBを検索して、出演者リストを探してみるのが早いでしょう(Wikipediaにあります) | |
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