[まぐまぐ]と[メルマガ天国]の違い

  • メルマガ天国用の愛>恋>好きの物語
    京都鞍馬 貴船 伊勢へ(高校生の恋愛小説)
  • まぐまぐ用の愛>恋>好きの物語

まぐまぐ

マガジン名:「愛>恋>好きの物語−せいとたちへ−」
登録カテゴリ:「高校生向け」その他

「まぐまぐ」に固有のもの

愛は漸近線

10号
昨日、奥さんに泣かれました。
「私の気持ちを解ってくれない。私の話を聞こうとしない。」って。
おとといも、奥さんは涙ぐんでいました。
反省しています。ごめんなさい。
でも、すぐには謝れませんでした。
いろいろ過去の事を考えて、口に出さなくてはと思い、謝りました。
なぜ、すぐに謝れなかったのでしょう。
それは「奥さんだって、私の事をわかってくれてない」
という思いがあったからです。
結婚して、もうすぐ26年。
私たちの愛のゴールはずーっと先。
だから、そのゴールに向かって歩き続けるのです。

母親の愛・そして、それを支えるもの

11号
0才児は2,3時間おきに授乳させなくてはいけない。
人工ミルクだと、一度にたくさん飲ませられるから、3時間。
母乳だと2時間おき。
私の奥さんは母乳だったので、2時間おきだった。
これは、真夜中でもだ。
夜の11時に飲ませると、1時,3時,5時という計算になる。
この大変さは経験者でないとわからない。
母乳をあげながら、母親が寝ちゃうこともある。
そして、これが毎日続く。子供への愛がなければ、これは拷問に近い。
愛があっても、育児ノイローゼになる人はいる。
完璧で強い人間ばかりではないから。
その時、夫の態度が重要である。
たいがいの場合、夫は働いていて妻は仕事をしていない。
「おれは仕事で疲れているんだ」とは絶対言ってはいけない。
何もできなくても、時々は一緒に起きてあげるべきだし、
ねぎらいの言葉は絶対必要である。

メルマガ天国

マガジン名:「愛>恋>好きの物語 -生徒達へ-」
登録カテゴリ:「読んでますか小説」と「高校生向け」

「メルマガ天国」に固有のもの

空から見た沖縄とナスカとアスカ

6号
沖縄という地名は江戸時代の新井白石の本に出てくる。
語源は「沖に浮かぶ縄のような島」だそうだ。
帰りの飛行機は窓側だった。確かに細長い島は縄のように見えた。
しかし、昔の沖縄の人はどこから縄のような島を眺めたのだろうか。
台湾にニイタカヤマという3997mの山がある。
沖縄にも低い山はある。その頂上から見ればどうか。
細い縄ではなく太い帯だし、
「沖の縄」ではなく「眼下の縄」になってしまう。
 20世紀初に発見された南米の「ナスカの地上絵」。
その地に立つと何本もの灰色の溝が遙か彼方まで続いているのが見える。
その溝にそって歩いていくと時々曲がるのだが、その意味するところはわからない。
しかし、この曲がった溝を飛行機から見るとサルの絵だということがわかる。
これと発音、意味ともに似た地名が日本にある。
奈良の「飛鳥」だ。これをアスカと読む。
日本書紀にはこんな記述もある。
「斉明天皇の初年、飛鳥の上空に竜に乗った者が現れた。
その者は青い笠をかぶり、生駒山の方に空を飛んで消えた。」
この竜に乗った者が沖縄の名付け親か。
そんな事を思い出しながら再び窓の外を見ると、左手後方に銀色に光る物体が飛んでいた。
現代の龍、F15戦闘機だった。
その者は青いヘルメットをかぶっていた。

『日本書紀』の斉明元年五月の条の原文
「空中にして龍に乗れる者有り。貌唐人に似たり。青き油の笠を着て、…」

沖縄−ナスカ−アスカ飛鳥−日本書紀の謎

畳語

7号
「たたみご」ではなく「じょうご」と読む。
1.黒々 神々 国々 島々 木々 花々   人々 時々 早々(はやばや)
2.赤々 青々 皆々 山々 努々(ゆめゆめ)家々 丸々 黙々
 このように2語を重ねるのを「畳語」という。
1.のように2番目の語の第一音が濁れる時は濁音となる。
当然2.のグループは濁ろうと思っても濁れない。
3.多々 少々 遅々 早々(そうそう)は1.の例外で濁れるのに濁らない。
これは、多分、由来が中国語だからだ。
早い(はやい)は訓読みで、早(そう)は音読みである。
4.窓窓 車車 箱箱 という日本語はない。
多分、窓、車、箱という言葉は比較的新しい言葉だからだ。
比較的新しいというのは明治以後の事ではない。
1.2.の言葉は縄文時代か弥生時代にできていて、
奈良時代はそれに比べて新しいという事。
ワープロで「あかあか」と打つと「赤々」と変換され、
「まどまど」と打つと「窓窓」と変換される。
この事から、その言葉が日本語としてあるかどうか、辞書を引かなくても分かる。
ちなみに「くろぐろ」は「黒々」に変換されるが、
「くろくろ」は「黒黒」に変換される。
5.田田 手手 葉葉 犬犬 川川 はない。
田手犬は古くからある言葉だと思うが、なぜかない。
「晴れ晴れ」があって、「雨雨」がない理由も分からない。
「アメアメ、ふれふれ、かあさんが」は歌の調子を合わせる為のものだろう。
「ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、ランランラン」は擬音語。
畳語とは

畳語2 擬音語、擬態語

8号
擬音語。擬はまねるという意味。音をまねた言葉。
例「カーン。二塁打です。」
擬態語。態はようすという意味。
例「スルリとぬける。」
擬音語、擬態語が二つ重なって畳語になる事がある。
1.擬音語の畳語 カンカン キンキン コンコン。
2.擬態語の畳語 するする たらたら しんしん。
(雪がしんしんと降る。音はしない。)
数えたわけではないが、こういうのは100以上はありそうだ。
【英語の擬音語・擬態語】畳語にならない
bowwow (バウワウ)犬の鳴き声。
dingdong (ディンドン)西洋の鐘の音。
pitter-patterアメの音パラパラ。
zigzagジグザグ。
ticktack(チックタック)時計の音。心臓の鼓動。
というように、2語を微妙に変える。
zigzagだけが擬態語。
英語の擬音語、擬態語

グーグルで「高校生 恋愛小説」を検索

9号
グーグルで「高校生 恋愛小説」を検索してみてください。
私の「まぐまぐ」用のHPが5位で、HITします。
他にもいろいろやってみました。
4月22日現在の検結果索。

  1. 「愛 恋 高校生」→私のホームページが170万件中トップでHIT。
  2. 「高校生 恋愛小説」→私のHPが5位。
  3. 「愛 恋 高校」→まぐまぐの「愛>恋>好きの物語」のバックナンバーが2位。
               メルマガ天国の「愛>恋>好きの物語」の紹介文が51位。
  4. 「愛 恋」→まぐまぐの「愛>恋>好きの物語」の紹介文が35位。
  5. 「愛 高校生」→私のHPが7位。
  6. 「恋 高校生」→私のHPが7位。

グーグル検索の仕組みは、どうなっているのでしょう。
グーグル検索順位を上げる方法

「高校生の愛」をグーグルで検索すると上位で私のHPがHITする

11号
グーグル検索順位を上げる方法に少し書いてありますが。
グーグル検索で、上位でHITする為の条件はいろいろありますが、
今の所、一番重要な事はページランク(PR)の高いHPからのリンクの数です。
PRの決め方はグーグルの企業秘密ですが、
グーグルツールバーをインストールすれば、その数値は大体わかります。
グーグルツールバーのインストールの方法は
グーグルツールバー グーグルのページランクを見てください。
★メルマガ天国からの私のHPへのリンクは
http://melten.com/m/22837.htmlだけですが、ここのPRは3です。
★まぐまぐからの私のHPへのリンクは5つあります。

  1. http://www.mag2.com/j/sch/hi/0002.htmlここのPRは3。
    http://www.mag2.com/j/sch/hi/0001.htmlここのPRは4。
    頻繁にメルマガを発行すればここ(1ページ目)から私のHPにリンクが貼られます。
    (注)まぐまぐでは新しく発行されたメルマガが上位に出てきます。
  2. http://www.mag2.com/j/sch/hi/99/0001.htmlここのPRは4。
    ここは登録されているメルマガが少ないので、頻繁にメルマガを発行しなくても、1ページ目に登録されます。
  3. http://woman.mag2.com/j/sch/hi/0002.htmlここのPRは3。
    http://woman.mag2.com/j/sch/hi/0001.htmlここのPRは5。
    頻繁にメルマガを発行すればここ(1ページ目)から私のHPにリンクが貼られます。
    (注)まぐまぐでは新しく発行されたメルマガが上位に出てきます。
  4. http://woman.mag2.com/m/0000185281.htmlここのPRは3。

単純に言うと。自分のHPがグーグルの検索でHITするには
まぐまぐから、メルマガを発行し、「発行者Webサイト」に自分のHPのアドレスを指定する。
カテゴリ内の1ページ目に自分のメルマガの紹介が出るように、1週間に1度ぐらいはメルマガを発行する。

日本語と漢語

10号
「お兄さん」「お米」のように和語(ヤマト言葉、訓読み)には「お」を使い、
「ご兄弟」「ご飯」のように漢語(中国語、音読み)には「ご」を使う。
しかし、「お電話」は、音読みなのに「お」が使われている。
これは和製漢語だからである。
【和製漢語】民主主義 哲学 人民 
室町時代にも少量の和製漢語ができたかもしれないが、
幕末から明治にかけて、大量の和製漢語ができた。
この時期、ヨーロッパから沢山の言葉が入ってきた。
昭和になってからも少しは入っている。
少ししか入って来ない時は、そのまま使っている。
カルタなど。大量に入ってきた明治時代には、そのまま使わなかった。
明治の人々は意味を考えて漢字を当て、和製漢語を大量に創作した。
デモクラシーから民主主義を、フィロソフィーから哲学を、
ピープルから人民をレパブリックから共和国を創作した。
セルは細胞に変わった。
ドラゴンボールの怪人セルは細胞を吸い取るからセルという名前になった。
原子も分子も明治時代にできた。
科学用語、経済用語、政治用語はほとんど全て、この時期にできた和製漢語である。
科学、経済という言葉自体もそれに当たる。
さて、中国の正式名称は「中華人民共和国」。
英語で「the People's Republic of China」である。
つまり、中華をのぞいて、人民も共和国も日本語(明治の人が作った和製漢語)である。
明治の初期の頃のアジア人は欧米の書物から知識を得る時に、
一度、日本語に訳された書物を読むという事がよくあった。
もちろん、英語を話せるアジア人は沢山いた。
しかし、英語を話せれば、英語の専門書を理解できるという事にはならない。
明治初期の日本人で、欧米の科学、政治に精通している人は希だ。
日本で発行された欧米の文明に関する本は、
直接、訳すのでなく、解説付きで易しく書かれたものがあった。
それが、アジア人が解説付きで易しく書かれた日本語の本を読んだ一つの理由だ。
和製漢語。民主主義 哲学 人民

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。