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自衛隊の仰天エピソード

「どうせ戦争なんて起こるはずがない」という楽観主義や事なかれ主義の「浮世離れした平和ボケ」思考が蔓延しているわがニッポン。

イザ、というときに国防の最前線を担う自衛隊でも、国内の様々な規制に縛られ運用面に制限が多いのだとか。

現状の不都合な部分を洗い出し、規制の見直しや法改正を早急に検討しないと突然尖閣諸島にかの国が攻め込んだとき、対処できない事態だって考えられます。




  

戦闘で負傷者が出ても、まともな手当が行えない

諸外国の衛生兵は自分の判断で投薬や注射、手術まで行いますが、しかし自衛隊の場合、衛生兵に相当する救護員は看護師などと同じ資格なので、 医師(医官)の指示が無ければ投薬も注射もできないのだとか。

中隊(約100名ほど)レベルは当然医官はおらず救護員しかいないため、戦闘で負傷者が出ても、まともな手当を行うことも、麻酔で痛みを止めることもできないという事態が起こるのです。

平和ボケのまま防衛省も自衛隊もこの現状をズーっと放置してきたわけなのです。


国の電波規制で縛られる

米軍のE-2Cなどは日本の電波規制を全く受けていないが自衛隊は電波規制に縛られ厳しく制限されています。

自衛隊に許されていない周波数帯を自衛隊が使うのが問題なら、米軍が使うことも禁じるべきでは。




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