ホーム⇒暮らしお役立ちグッズ⇒台所のステンレスシンクをピカピカに
新築の頃はピカピカだった台所のステンレス製シンク。
いつしか年月を経てくるといつのまにか汚れが積み重なり、くすんで膜が張ったように曇ってきます。
この汚れは、洗剤のカス、水あか、油汚れが薄く表面に積み重なったものでこの汚れを落としてやればまた新品の頃の輝きが復活するわけです。
この作業に、日頃DIYのため買い込んである電動工具が役に立ちます。
【用意するもの】
一般的なステンレスシンクは、新品のときはヘアラインという細い筋が入った状態だったと思いますが、この状態まで磨くのであれば
シンクを研ぎ減らす必要はないので研磨材が含まれないものを使用します。
さらにヘアラインがなくなるまで研磨するのであれば、研磨材入りのものを選び水で濡らして作業しますが、力のかけ具合で研磨ムラがでる可能性がありますので慎重に作業します。
鏡のような面、いわゆる鏡面仕上げまでやるならさらに仕上げ用研磨材の白棒をこすりつけてから研磨していきます。
【鏡面仕上げの手順・・・・ヘアラインが消えるまで研磨された状態から】
いずれにせよ、研磨終了したら一度水洗いし、数時間は濡らさず一度完全に乾燥させる必要があります。
乾燥したステンレス表面に酸化皮膜ができてから使うようにしないと、研磨したまま濡らしてしまうとそこからサビることにもなりかねません。
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