か行【け】

(共通語=>出雲弁)

【け】 出雲弁
計画が途中から違ってくる ぐれる
経験を積む かずふろー
稽古 ならし
計算〔1〕 さんにょ
計算〔2〕 さんと
計算が合わない しめつめがあわん
計算だかい かんじょばー
《名》慶事のかちあい〔1〕 あいいわい
《名》慶事のかちあい〔2〕 さしあい
傾斜がゆるい のり〔2〕
傾斜面 げし
経費 ぞーよ
怪我 あいまち
〔幼〕怪我 あいた
毛嫌い けぶらい
化粧する、着飾る えにょばする
〔卑〕下女、女の奉公人、下働きの女 おなご〔2〕
消す〔1〕 けやかす
消す〔2〕 きやかす
消す〔3〕 けやす
消す〔4〕 きやす
下水、溝 しょしょなぎ
削る、粉砕する はつー
《名》下水溝 えめんじょ
〔幼〕下駄 かっこ
下駄脱ぎ石、靴脱ぎ石 げたつき
けち〔1〕 こし
けち〔2〕 しわんぼー
けち〔3〕 けちくそ(ー)
けちん坊〔1〕 かたしゃ
けちん坊〔2〕 にぎり
血縁者 かかったもん
月経、生理〔1〕 おきゃくさん
月経、メンス〔2〕 たや
結構です、勝手にし ろ、仕方がない はかれ
結構な まげな
けっしてけっして かならじかならじ
(塩分などがあるところにこびりついた)結晶 しょこがー
決心しかねること、二の足を踏むような おもいたつやな
欠点、悪いところ あくめ
月末、年末 せっき
けつまずく けはなずく
外道(人をののしる言い方)〔1〕 げだ
外道(人をののしる言い方)〔2〕 げど
外道(人をののしる言い方)〔3〕 げどうさせめ
〔卑〕下男、男の奉公人、下働きの男 おとこ
気配、様子〔1〕 けぶらい〔2〕
気配、様子〔2〕 けぶー
《動》毛羽立つ けもくだつ
下品な、卑しい、派手すぎる、どぎつい げすい(げし)
毛深い人〔1〕 けぞー
毛深い人〔2〕 ひげもく
毛深い人〔3〕 ふげもくた
毛虫 はげむし
煙たい〔1〕 けんた
煙たい〔2〕 けぶたい
煙ってよく燃えない、くすぶる しぼる
しもり
煙がたちこめている様子 だいぐらん
けむる(煙る) すもる
下痢 はらさがー
蹴る けたくー
~けれども〔1〕 ~ども
~けれども〔2〕 ~だも
げろ、嘔吐 ぎゃーぎゃ
《副》けろっと〔1〕 しろっと
けろっと〔2〕、平気な顔 しろぽっちー
厳格な、几帳面な きんとな
玄関を入ったところ〔1〕 あがーかまち
玄関を入ったところ〔2〕 あがーはな
玄関を入ったところ〔3〕 あがーたて
玄関を入りがけの土間〔1〕 おしのわ
玄関を入りがけの土間〔2〕 おしのは
玄関を入りがけの土間〔3〕 おしには
玄関先 よじき
元気 まめ
元気が無くなる、衰弱する せーがおちる
元気でいる、生きている いきがしちょー
《形動》元気な、丈夫な がいな〔2〕
(お祝いなどの)現金、または餅の代わりに贈る餅米と小豆など しょーのもん
肩胛骨(けんこうこつ)、腕、肩の付け根 かいな
肩甲骨 けんげらぼね
言語障害者 ものえわず
げんこつ〔1〕 げんこ
げんこつ〔2〕 しこだま
玄孫(孫の孫・やしゃご)、曾々孫 しゃしゃらまご
建築物 たちもん
《名》見当違いの方向、場所〔1〕 えんじょほか
《名》見当違いの方向、場所〔2〕 えんちょほか
げんなり、がっくり げんやり
〔植〕ケンボウナシ〔1〕 けんぽなし
〔植〕ケンボウナシ〔2〕 てんぽなし
言を左右にする あげこげいう

 

 

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