「め」で始まる映画の感想。(はオススメ)


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■作品名 原題 (製作年・製作国)

■主要スタッフ

■感想


■迷宮物語 (1987・米国)

■(監督)大友克洋、川尻義昭、りんたろう

■大友らクセのある作家によるオムニバスアニメ。それぞれにそれぞれの特色が出ていて面白い短編集でした。(2000.8.19)


■めぐり逢えたら Sleepless In Seattle (1993・米国)

■(監督)ノーラ・エフロン
(出演)トム・ハンクス、メグ・ライアン、ロブ・ライナー

■人気俳優2人によるラブストーリー。ラジオの投稿を通して、互いに顔を知らないまま惹かれあう二人の物語だったような。ラストに出会うのは分かりきっており、事実そのとおりなので、いかにそこまで上手く持っていくかが勝負だと思うけど、そうなっていたとも思えない。(2000.8.19)


■メジャーリーグ Major League (1989・米国)

■(監督・脚本)デヴィッド・S・ウォード
(出演)トム・ベレンジャー、チャーリー・シーン

■万年最下位の野球チームが個性的な選手達の活躍で優勝するまでの姿を描いたコメディ映画。実在する弱小人気チーム(日本でいえばさしずめ阪神タイガース?)を使ったことや、変なキャラクター達が受けて大ヒット。シリーズ化もされました。ちなみに僕は阪神ファンです。(2000.8.19)


■メダリオン The Medalion 飛龍再生 (2003・香港、米)

■(製作総指揮・出演)ジャッキー・チェン (監督)ゴードン・チャン
(出演)クレア・フォーラニ、ジュリアン・サンズ

タイでセット見学をした作品。後に撮影された作品がどんどん公開されたので、お蔵になっちゃうかと不安だったけどようやく公開されました。いよいよ動きに切れがなくなってきて、ワイヤーやSFXに頼らなくてはいけなくなってきたジャッキーを見るのはつらい・・技術の力を借りることを正当化するようなキャラ設定だが、お話的にもつらいものがある。いよいよ転換期かもしれませんね。って随分前から言ってますが・・(2005.8.21)


■メトロポリス (2001・日本)

■(監督)りんたろう (脚本)大友克洋
(原作)手塚治虫

■手塚の原作に大友が自分の味を上手くブレンドさせて、脚本的にはすばらしいものになったが、りんたろうの演出がその世界に合っていなかったのが残念で仕方ない。手塚風のキャラデザインと派手なCGが合わないように感じたのもやはり演出のせいか?大友が演出もしていたら・・と思うと残念で仕方ない。裏方に回らず表に出てきて。(2003.2.16)


■メッセージ・イン・ア・ボトル Message In A Bottle (1999・米国)

■(製作)ルイス・マンドーキ (製作・出演)ケビン・コスナー
(出演)ロビン・ライト・ペン、ポール・ニューマン

■ラストがどうも気に入らないけど、まあストーリーも悪くはないし、久々にコスナーも良さが出たし。それよりなによりニューマンの格好よすぎ。こういうオヤジになりたいもんです。 (2000.8.19)


■めまい Vertigo (1958・米国)

■(製作・監督)アルフレッド・ヒッチコック
(出演)ジェームス・スチュワート、キム・ノバク

■殺人事件のアリバイ工作に高所恐怖症の男が利用される巻き込まれ型サスペンス。恋物語も絡み合い、面白い展開に。スチュアートと組んだヒッチ映画は個人的には好きな映画が多いです。ノバクはあんまり好みじゃないけど。 (2000.8.19)


■メメント Memento (2000・米国)

■(監督・脚本)クリストファー・ノーラン
(出演) ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、 ジョー・パントリアーノ 

■斬新な発想を十分に生かしきった素晴らしい脚本と編集、演出。その巧みさにどっぷり浸れる2時間。ただ、これは映画の出来とは関係なく、単に好みの問題なんだけど、どうしても好きになりきれないのは主人公の設定。運命から逃れられなくても真実の為にひたすら突き進む主人公だったら、最高の映画だった。あれじゃ悲しすぎる、というか観客として心地いいだまされ方ではない。それを受け入れられる人にとっては最高の映画じゃないかな?(2002.1.6)


■メリーに首ったけ That's Something About Mary (1998・米国)

■(製作総指揮・監督・脚本)ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー 
(出演)キャメロン・ディアス、マット・ディロン、ベン・スティラー

■メリーをとりまくきわめて病的な人々が明るく下品な笑いで楽しませてくれます。これを笑える世の中もかなり病的なんでしょうね。とはいえ、ストーリー自体は純粋で、常識的な結末ですから安心して見ていられます。純真で気弱な男と心の優しい女のほのぼのラブロマンスですからね。でも親とは見ないほうがいいでしょう。 (2000.8.19)


■メリー・ポピンズ Mary Poppins(1964・米国)

■(監督)ロバート・スティーヴンソン
(出演)ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク

■魔法使いの先生が子供達を楽しませるディズニー製作のミュージカル。有名な歌がたくさん登場して、見ていて楽しいんだけど、個人的にはあまり後に残らない作品。ディズニー色が強いからかな。(2000.8.19)


■メン・イン・ブラック Men In Black (1997・米国)

■(監督)バリー・ソネンフェルド
(出演)トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス

■大ヒットSFコメディだが、安易なギャグばかりで笑えなかった。せっかく面白いラストが用意されているのに、それを活かす内容にできなかったのは監督のせいか?(2000.8.19)


■メンフィス・ベル Memphis Belle (1990・米国)

■(監督)マイケル・ケイトン・ジョーンズ
(出演)マシュー・モディーン、エリック・ストルツ

■戦争に駆り出された若者達の青春物語。平凡な青春ドラマを戦争で味付けしただけという印象しかありません。(2000.8.19)

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