「む」で始まる映画の感想。(はオススメ)


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■作品名 原題 (製作年・製作国)

■主要スタッフ

■感想


■ムトゥ 踊るマハラジャ Muthu (1995・インド)

■(監督・脚本)K・S・ラヴィクマール
(出演)ラジニカーント、ミーナ

■世界で一番映画が作られているというインドの大ヒット映画。ミュージカルやらカンフーやらウェスタンやら、いろいろな国のいろいろな映画の面白いところを集めて作られた、お気楽娯楽大作。数十年前の日本映画がまだ元気で、大量に作られていた頃の雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか。でも3時間はちと長い。ミーナはほんとに綺麗ですねえ。(2000.8.18)


■無能の人 (1991・日本)

■(監督・出演)竹中直人
(出演)風吹 ジュン、三東 康太郎

■つげ義春原作漫画の映画化。映画初監督となる竹中直人が、夢を持ちつつも、努力をせずにうだうだと生活を続ける男とその家族の姿を淡々とセンスある映像で描いています。彼の映画は地味な作品が多くて、儲けるのは難しいかもしれないけど、センスもいいし、映画が好きだという姿勢もすごく感じるのでどんどん作って欲しいですね。吹雪ジュンが妻役を好演。 (2000.8.18)


■ムーラン・ルージュ Moulin Rouge! (2001・米国)

■(製作・監督・脚本)バズ・ラーマン
(出演) ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー

■時代や舞台を無視してロックやポップスの歌詞を台詞にうまく使っていて面白いし、演出もとてもコミカルで「ロミ&ジュリ」よりもはまった感じがするけど、話が進むにしたがって、前作同様、僕から見たらやってはいけない、くさすぎの展開になりちょっと興ざめしてしまった。

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