■作品名 原題 (製作年・製作国)
■主要スタッフ
■チアーズ! Bring It On (2000・米国)
■(監督)ペイトン・リード
■(出演)キルステン・ダンスト、 エリザ・ドゥシュク
■プログラムピクチャーの典型のような映画だった。とりあえず教科書どおりの手順は踏んでいるものの、踏んでいるだけ。中身も何もないです。製作会社が新人監督+新人脚本家を育成するための映画なんでしょうかね。(2002.3.9)
■小さな恋のメロディ Melody (1971・英国)
■(監督)ワリス・フセイン (脚本)アラン・パーカー
■(出演)マーク・レスター、トレーシー・ハイド
■幼い二人の初々しい恋愛物語。しかし、日本人から見ると二人が幼すぎるのにちょっと違和感があると思うんだけど。日本ならもうちょっと年齢設定が上になると思います。(1999.8)
■チキンラン Chicken Run (2000・米国)
■(原案・製作・監督)ピーター・ロード、ニック・パーク
■(声の出演)メル・ギブソン
■「ウォレスとグルミット」のニック・パークがスピルバーグのアンブリンと組んだクレイ(粘土)アニメ。しっかりつぼを押さえた脚本で素直に面白い作品に(最後は自力で飛んでくれればもっと感動したような気がするけど、それは彼の魅力を削ることにもなるし)。パークの魅力はブラックユーモアがあったり、アクションをやったり、ハイテク機械をがんがん使ったりと、粘土アニメとあまり結びつかないことをやってることだと思うんだけど、それは今回も発揮されてました。キャラ的にはグルミットには勝てないけどね。次回作は長編グルミットのようです。(2001.5.5)
■血と砂 Blood And Sand (1989・スペイン)
■(監督)ハビエル・エロリエータ
■(出演)クリストファー・ライデル、アナ・トレント、シャロン・ストーン
■でっかくなったアナ・トレントは随分魅力がなくなったように思うのは僕だけでしょうか。内容的にもあまり魅力のある作品ではなかったような・・。(1999.8)
■チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 倩女幽魂 (1987・香港)
■(監督)チン・シュウ・タン (製作)ツイ・ハーク
■(出演)レスリー・チェン、ジョイ・ウォン
■香港お得意のワイヤーアクション満載映画。観ていて楽しいです。続編も作られましたね。(1999.8)
■チャイルド・プレイ Child's Play (1988・米国)
■(監督)トム・ホランド
■(出演)キャサリン・ヒックス、アレックス・ビンセント
■小さな子供が可愛がっている人形に襲われるホラー映画。設定が受けてシリーズ化もされた。以降の作品は知らないけど、これは怖くて、面白いですよ。(1999.8)
■チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels (2000・米国)
■(監督)マックG (製作、出演)ドリュー・バリモア
■(出演)キャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ビル・マーレイ
■また、なぜヒットしたのか分からない映画ができた。ツイ・ハーク風のワイヤーアクションはハリウッド映画を真似た他の国の三流映画のようにつまらなく、笑いのセンスも物語としての内容も全くない。これをお祭り映画といって楽しめるってどういう人たちなんだろう。口直し(?)にツイ・ハークでも見ようか・・(2001.6.23)
■バートンの最新作。原作絵本を忠実に再現したらしいけど、どう考えてもバートン味たっぷりのチョコレート工場になりました。ストーリーとしては絵本らしくきっちり「いい子にしなきゃだめだよ」って内容ですが、映像も演出も音楽もまさにバートン一色の内容です。世間にも認められ、伴侶も見つかり、ついには父親とも和解して(?)、幸せいっぱいのバートン様はこれからどこへ行くのでしょう・・(2005.10.7)
■チャンプ The Champ (1979・米国)
■(監督)フランコ・ゼフィレッリ
■(出演)ジョン・ボイド、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー
■盛りを過ぎたボクサーとその息子との愛情物語だが、個人的には評判ほど感動しませんでした。毎度の事ながらあっちの子役はすごいなあとは思ったんですけど。(1999.8)
■ちょうちん (1987・日本)
■(監督)梶間俊一 (脚本)金子正次
■(出演)陣内孝則、石田えり
■金子正二脚本のニューウェーブやくざ映画。陣内の仕草が格好良くて、煙草の捨て方とか真似したりしてました。(笑)(1999.8)
■感想