読 書 日  誌

−−−−−2003年07月22日作成−−−−−
  2005年06月17日
  科学の国のアリス・入門ニュートン物理学・福江純・大和書房
  2005年02月11日
  日本語文法の謎を解く・「ある」日本語と「する」英語・金谷武洋・ちくま書房
  2005年01月10日
  ソシュールと言語学 町田 健・講談社現代新書
  2004年12月31日
  バカの壁 養老孟・新潮新書
  2004年12月10日
  観念論ってなに? オックスフォードより愛を込めて 富田恭彦・講談社現代新書
  2004年03月02日
  
価値論の射程 山口重克・東京大学出版会
  2004年02月28日
  
価値法則論体系の研究・村上和光 多賀出版
  2003年11月16日
  
日本語はどういう言語か・三浦つとむ
  2003年10月05日
  
価値論史の巨峰・永谷 清・世界書院
  2003年10月01日
  
大人のための哲学授業・西研<大和書房>
  2003年09月27日
  
言葉の学習のパラドックス・今井むつみ・共立出版(株)
  2003年09月17日
  
認知意味論・松本曜 編・大修館書店・認知言語学入門第三巻
  2003年09月13日
  
名前のアルケオロジー・出口顕・紀伊国屋書店
  2003年09月06日
  
可能世界/固有名(柄谷行人・赤間啓之)
  カントを読む
  2003年07月29日
  
山崎紀美子・日本語基礎講座(三上文法入門)・ちくま新書)
  三上章の文法を読む
  2003年07月24日
  
新しい日本語学入門・ことばのしくみを考える
  庵 功雄著・スリーエーネットワーク
  2003年07月20日
  
私家版・日本語の文法(井上ひさし・新潮社)
  をよみ、<はとが>の通念を考える
  2003年07月04日
  
言語が好きになる本(町田 健・研究社出版)
  をよみ、<はとが>の通念とを考える
  2003年01月22日
  
ルイス・キャロルの意味論(宗宮喜代子・大修館書店)
  をよみ、言葉の<意味と対象>とを考える
  2002年12月20日
  
川島理論をとおした言語過程説の理解
  2002年10月30日
  
意味論 意味構造の分析と記述 池上嘉彦
  大修館書店 言葉の意味について考える。
  2002年10月17日
  
同一性・変化・時間/野矢茂樹 哲学書房
  同一性の理解を実践する
  2002年10月13日
  
哲学的冒険−形而上学へのイニシアシオン−
  佐藤一朗 丸善(株)
  2002年09月28日
  
「言語過程説」と「もののあわれ」の論
  加川恭子 思想2001年12月号 No.932
  2002年09月25日
  
ソシュール小辞典 丸山圭三朗遍
  ソシュールの基本概念の理解をする
  2002年09月12日
  
川島正平さんのホームページ
  概念の二重化を理解する事で、言語表現の構造を理解する
  2002年09月10日
  
間違いだらけの日本語文法 町田健 講談社現代新書
  日本語文法のの研究
  2002年09月02日
  
シリーズ・日本語のしくみを探る 町田健編・籾山洋介著 研究社
  認知言語学に基づいた言語・日本語のの研究
  2002年08月22日
  
日本語を考える−移り変わる言葉の機構 山口明穂
  助詞としての「が」についてかんがえてみる。
  2002年08月21日
  
猫とロボットとモーツアルト 土屋堅ニ 勁草書房
  認識論を明らかにして行くことと、その方法の自覚の確立です
  2002年08月14日
  
言語の脳科学 酒井邦嘉 中公新書
  脳科学から言語について考えるさい、言語理論としてチョムスキーの生成文法が捕らえられ
  ている
  2002年08月05日
  
論理学 ヘーゲル 長谷川宏訳 作品社
  思考の学である論理学を理解する事で、思考が発言する言語の領域に現れるものを理解する
  2002年08月04日
  
文法と語彙 大野晋 岩波書店
  日本語の文法についての考え方、特に時枝文法についての考え方に潜むものを
  得られるのでしょう。
  2002年07月23日
  
丸谷才一×大野晋 対談 日本語で一番大事なもの 中央公論社
  
日本語の文法を考える 大野晋 岩波新書
  日本語をさかのぼる  大野晋 岩波新書
  日本語練習帳     大野晋 岩波新書
  日本語についての両者の対談を詠み、考え方から、新たな問を成立させる。
  2002年07月22日
   金田一春彦 日本語セミナー 日本語のしくみ
  助詞についての認識が、どの様にして成立して来るのかを、素描する事で理解する
  2002年07月17日
   意味の世界と日本語 平澤洋一 桜楓社
  意味の把握と語彙の獲得
  2002年07月07日
   野田尚史 「は」と「が」 くろしお出版
  日本語における「は」「が」の在り方は、<対象−認識−表現>と言う過程的構造の表現と
  言う位置を具体化するモノと成る。認識の本質は、対象の在り方の頭脳への像的反映なのだ
  が、ただどの様に反映されたのかは、表現される事で始めて明らかにされる。
  2002年06月27日
   原子仮説をとりあげながら、認識に付いて考える
  2002年06月24日
   池上嘉彦 「日本語論」への招待 講談社
  日本語における主語のあり方に付いて考える
  2002年06月16日
   森田良行 日本語の助詞と助動詞−現代日本語講座 第5巻 明治書院>
   日本語の視点・・ことばを創る日本人の発想 創拓社
  2002年05月31日
   日本語には主語はいらない 金谷武洋 講談社選書メチエ
  により、カナダ・ケベック州のニ言語主義に向かい合う事で、言葉の特性を理解する。
  2002年05月21日
   日本語の意味の構造 野村玄良 文芸社
  により、言葉の意味の解明の際、二つの観点、つまり、意味の方向と私達の思惟のあり方の
  両者を考える事で、意味についての結論が、思考の構造にとってどうであるかと言う視点から
  振り返る事ができるからです。
  2002年05月18日
   カ ン ト 辞典  弘文堂から、カントの語彙を書き抜く。

  2002年05月15日
  岩波書店、 思想2001/10月号ライプニッツ特集から、ライプニッツの<実体>と言う
  考えかたを理解して、関係と言う概念の中での構造を明らかにして行く。

  2002年05月03日
  岩波、講談社の哲学事典から、関係概念等を抜き書きする。いま、それらの語はどのように
  記述されているかを確認する。

  2002年05月01日
  岩井克人 対談集 資本主義を語る「貨幣論」についての対談 今村仁司+岩井克人、柄谷行
                   人+岩井克人
  2002年04月24日
  柄谷行人トランスクリティ−クについての対談。原論の立場から、資本論の論理やカントの論
  理を問いただして、人々の理解の欠点を明らかにしている。

2002年04月13日
山岡悦郎、うそつきのパラドックスを読みはじめる。商品に対する価値論が、客観の存在の
構造を解明するなら、パラドックスは、その客観の世界の構造を<解明する>頭脳の働きで
  ある思考、思惟あり方を理解する最短の道なのでしょう。さしあたって、客観の世界の構が
  把握されている時把握されたものは、思惟においては<思惟の内容>として存在していてパ
  ラドックスは思惟との内容の関係こそを解きあかすのです。思惟には思惟の運動があり、そ
  の運動の秩序を無私すると思惟はその運動を、肥大させてしまうのでしょう。

  2002年04月07日
  岩井克人貨幣論に対する吉本隆明の批判をのせる

  2002年03月27日
  仲本章夫、論理学入門 を読みはじめる。論理概念の理解のために。

  2002年03月15日
  尼寺義弘ヘーゲル推理論とマルクス価値形態論晃洋書房をよむ。
  価値形態論とヘーゲル論理学との関係から、価値論と価値形態論の区別を知る

  2002年03月10日
  岩井克人 貨幣論 筑摩書房 をよむ。価値形態論の理解から何がうまれるか

  2002年03月05日
  資本論の成立過程をよむ。

  2002年02月18日
  日記メニューページに、 「牛は実在するのだ!」(インドの実在論哲学・勝宗十
  句儀論)を読む。宮元啓一著 青土社発行 を読みはじめる。

2002年02月16日
マルクスの資本論における、商品論から価値形態論を、私達の論理思考のお手本として理解
する。

2002年02月07日
読書日記のページに ルイス・キャロルの意味論についての感想を書く。
  <ルイス・キャロルの意味論 宗宮喜代子著 大修館書店>

  2002年02月05日
  ゼノンの逆理を中心にして、行動と論理につて書きはじめる。

  2002年01月30日
  読書日記のページを作成する。
  <ことばへの道 長谷川宏 勁草書房>