集合の数学記号の覚え方

集合の記号、カップ∪とキャップ∩の記号は混同し易い。∪と∩の違いを確実に覚える方法。

集合の記号カップ∪とキャップ∩の覚え方

  1. 両手を上げて、∪の字を作ってください。
  2. 両手を下げて、∩の字を作ってください。

・∪と∩、どちらがプラスのイメージですか。

  1. 全部。
  2. 一部。

・全部、一部、どちらがプラスのイメージですか。

  1. ∪、全部がプラスのイメージです。
  2. ∩、一部がマイナスのイメージです。

集合の数学記号 A∪B

A∪Bのベン図 ∪は両手を上に広げたプラスのイメージですから、A∪BはA、Bの全部です。
ベン図で表せば、次のようになります。

集合の数学記号 A∩B

A∩Bのベン図 ∩は両手を下に広げたマイナスのイメージですから、A∩BはA、Bの一部です。
ベン図で表せば、次のようになります。

集合の記号 (A∪B)のバーと(Aのバー)∪(Bのバー)練習問題

  • 全体集合U={1,2,3,4,5,6,7,8,9}
  • 部分集合A={2,4,6,8} (2の倍数)
  • 部分集合B={3,6,9} (3の倍数)

の時、 (A∪B)のバー(Aのバー)∪(Bのバー)を求めよ。

(A∪B)のバー

(A∪B)のバー
A∪B=AとBの全部={2,3,4,6,8,9}
(A∪B)のバー={1,5,7}

(Aのバー)∪(Bのバー)

(Aのバー)∪(Bのバー)
Aのバー={1,3,5,7,9} (奇数)
Bのバー={1,2,4,5,7,8} (3の倍数でない)
(Aのバー)∪(Bのバー)={1,3,5,7,9}と{1,2,4,5,7,8}の全部
={1,2,3,4,5,7,8,9} (6以外)

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
↑集合の数学記号の覚え方の一番上へ↑