シャイン 〜みんな輝いている〜
第一部の主なあらすじ 晃とともに始めた『移動美容室』。さまざまな出来事を経験して 晃の勧めて美容師の資格取りる事も出来、後ろ向きだった光の心も前向きに なってきた矢先、晃に思わぬ借金が圧し掛かり、また恩師からの渡米して 側で働いて欲しいと要望がもちあがる。 晃に想いを寄せる元同僚の愛美に「晃を解放してくれ」と 告げられ悩んだ光は晃に渡米を進めて・・・ ままならない現実に対処するため、光の後押しに渋々 承知し、渡米を決意した晃。 が晃が旅立ってすぐ光の母・登代子が病に倒れ、光と晃は連絡がとれなく なってしまう。 ・・・そして一年近くの歳月が流れ・・・ ・・・ってな感じでしたでしょうか(お前が書いたんだろが) 長いですねぇ。管理人はヘタレ文しかかけないくせに 長い話が好きなんですねぇ(ムツゴロ○さん風) すみません。話にまとまりもないくせに書きたい気持ちだけは一ちょ前で・・・(汗) ただやっぱり一人の主人公の心の成長過程ってそんな簡単じゃないと思うのです。 テレビドラマみたいに最初から話の回数が決まっているように簡単にはいかない。 一つ、心のトラウマがあるとしたら、そのトラウマを乗り越えるためには一年かかるかもしれない。 それ以上かもしれない。 人の心って簡単じゃないんです。 でも簡単じゃないけれど、とことん難しくも無い。 絶対に変われるはず。時間がかかっても変われると・・・って偉そうな主張ばかりですが(汗) 多分第二部で終わると思います(汗) 光と晃の仲ももう少しじっくり描けたらなぁと思いますのでよろしかったらまた これからも覗いてやってください(汗)
本編
第一話 母の髪と届かぬ手紙それぞれが抱える現実にばらばらになってしまった糸。 繋いでいた糸はもう途切れて切ってしまったのか・・・?
第二話 涙のワープロ文字母親の愛情は尊いものだと人は言う。 切れそうな絆を結ぶ奇跡も起こすという・・・
第3話 光の鋏夢は大きさじゃない。自分の身近で、自分なりの夢を持てたらそれも立派な夢だと・・・
第4話 居場所自分という存在を許される場所。小さな場所でもそういう場所があれば なんと心強いだろうか・・・
第5話 本気のホスト最初はほんの興味本位だった。でもいつしか、夢も恋も本気になる自分に気づいた。今までとは違う自分を・・・
第6話 鈴の音は永遠に光の元を尋ねたのは、中学のときの同級生。鈴の音色とともに蘇る記憶とは・・・
第7話 ただそこにある小石のように何かが不自由になってこそ、気づく美しさがある。 それは普段は気がつかないちっぽけで静かな存在だけど、よく見えるととても綺麗な景色がある・・・
第8話 お姉ちゃん、ごめんね・・・不器用だけど人一倍優しい姉。でも時々、その優しさが真面目さが鬱陶しい 時がある。本当はダイスキなのに・・・
第9話 瞼の裏の君写真という道具は人の思い出を形にする。けれど光は写真が恐ろしい。レンズに映る自分が一番怖くて・・・
第10話 戸惑いの合鍵何気なく渡された晃の部屋の合鍵・・・。しかし光にとっては特別に思えてならず・・・
第11話 向日葵色の帽子髪は女の命という。その髪が抜けていく。心の元気も一緒に抜けていく。 抜けた髪は戻らなくても・・・心の元気を取り戻せるのは・・・優しさだけ
第12話 見合い写真このご時世。お見合いという出会いはゼロに等しいが少し田舎にいけば まだまだ存在するものであり・・・
第13話 被写体の気持ち写真という目標が出来た俊也。ちょっとした賞も取り、自信満々。だが 光は俊也が撮った写真には何かが足りない気がして・・・
第14話 おいしかったよ・・・光ちゃん自分の好きなものを好きな時食べられるというしあわせ。 食事という当たり前のことが不便になったとき、人の活きる意欲は半減していく・・・。光はそんな一人のおばあさんと 出会います
第15話 彼の部屋風邪をひいた光。まるでそれを察知したかのように晃が尋ねてきて・・・。二人の間の複雑で微妙な”溝”があらわになる・・・
第16話 13年目のごめんね彼女の背中が忘れられない。罪悪感だけが残っていた。そして時がたって同窓会・・・。 辛い記憶があるものにとって同窓会とは懐かしい居心地のいいものではなくて・・・
第17話 my make up自分のお洒落は自分で見つけたい。流行に流されることも悪くはないが、 多額のお金をかけて手に入る綺麗な自分って一体・・・?
第18話 好きというプライド好きになれるものが見つかった悦び。 それを現実で活かしたいと思ったけれど厳しい現実に直面する・・・。カメラマン志望の俊也の試練?
第19話 キズナ光の家。色んな厳しい現実を抱えているけれど、笑いが消えない家。 晃は家族の絆を感じて・・・
第20話 小さなお客様光を訪ねた小さなお客様。ココロにはとっても痛みを抱えていて・・・
第21話 草の根が実る頃小さなお客様の話を聞いた晃が光を連れていった場所とは・・・
第22話 想いの強さ深さ段々光と晃の心の距離が近づいている。でも一恵はまだ晃を信用できない。晃を呼び出した一恵は・・・
第23話 想う人へ〜バレンタインストーリー想う人への贈り物。それはチョコレートだろうがなんだろうがどんなものでも心が込められている・・・
第24話 そのままの貴方がいいのに・・・世の中の価値観に捕らわれすぎてしまう。それは親子の仲さえ引き裂いてしまうのか・・・
第25話 正義の代償 @誠実さを貫こうとするとその代償は大きく・・・
第26話 正義の代償A一恵のために怒りを爆発させた光。だが裏目に出てしまい・・・
第27話 りんごジュースと潮風騒動は一応、収拾した。明るく振舞う一恵だが、光は無理をしているように見えて・・・
第28話 初恋は泥棒の始まり?晃の誕生日。光はこっそりケーキをつくって・・・?
第29話 塵(ちり)の価値どんなに小さな仕事でも、手は抜いてはいけない。そしてどんな小さな仕事でもきっとどこかの誰かの役に立っている・・・
第30話 色んなココロ久しぶりに俊也登場。光宅にちゃっかり遊びに来る。光の心に触れるうちに見える風景とは・・・?そして、俊也が指摘する光と晃の”温度差”とは・・・?
第31話 君の髪〜精一杯の想い”理屈抜きで自分の気持ちと向き合え”と、俊也から言われた。 しかし、”理屈”が唯一の光の、心を痛みから守る”鎧”。そうそう簡単には脱げるはずもなくて・・・
第32話 妹の恋一恵はどうやら俊也に本気らしい。だが光はそんな妹に戸惑うばかり・・・。 光の態度に問いただす一恵だが・・・?
第33話 光の涙光の涙。誰のための涙?光の涙が訴えることとは・・・
第三十四話 恋は紡ぐもの 育むもの俊也に付きっ切りに看病する一恵に対して・・・
第35話 ささやかな欲さえあれば、それでいい 〜心のタオルとポンカン〜俊也のために光が泣いた・・・。晃の抑えていた嫉妬を強く刺激して・・・
第36話 一日を大切に生きる光に対する自分の気持ちが何なのか。どれほど強いのか?それを確かめるため、俊也は光の一日をカメラで追うことに・・・
第37話 あの頃光と晃がまだ暗闇にいた頃。あの場所は・・・
第38話 弱くてもいい 貴方は弱虫なんかじゃないふとした、小さな出逢い。それでもなにかメッセージがそこに・・・
第39話 逆恨み人の憎悪は知らないところで知らない間に膨れ上がる。 光と一恵を付け狙う影は・・・?
第40話 それでも君は女の子だよ「家族は私が守る!」そこら辺の男には力では負けない、光はいつもそう思っている。 けれど晃は光に呟く。「光だって女の子だよ・・・」って・・・
第41話 不器用なラブ・レター気持ちを言葉にする大切さを感じた光。けれどそれは容易なことではなくて・・・。母と亡き父の恋の言霊を聞いてみることに・・・
第42話 かぼちゃになりたい光と晃がいい雰囲気だと察知した俊也。 再びちょっかいを光にかけてきますが・・・
第43話 花が咲いたら芽生えたもの。花が咲いたとき、誓うことは・・・
第44話 恋愛勉強中人生、何でも勉強。光はその真っ只中で・・・
第45話 この世に生まれて恋が出来るのも、誰かを愛しいと想うことも 生きているからこそ・・・生まれてきたからこそ・・・
第46話 光月草の約束光の一大決心。この世がひっくり返るくらいの勇気を 振り絞って・・・。だが・・・。その先は・・・
第47話 心の命・・・止まれ悪意の先に怪我を負った光。負ったのは怪我だけではなくもっと 治りづらいもので・・・
第48話 ただ・・・待っていて再び目には見えない痛みとの格闘が始まった。 今度の格闘はかなりの痛みの波。一方晃は・・・
第49話 一欠けらの光月草小さな蕾が咲いて・・・
第50話 光月草の芽と手紙希望の蕾が・・・咲いて
第51話 信じることを諦めたくない痛みを抱えつつ半歩進んで二歩下がるくらいでも進めていたら・・・
第52話 貴方を待っている一生分の勇気。
勇気のかけらをあつめて想いを伝える。人から見たら 些細なことかもしれないけれど、
世界でたった一つの勇気でたった一つの想いを・・・伝えたい
第53話 光のバースディ世界でたった一つの勇気を振り絞った翌朝・・・
最終話 みんなみんな輝いてる光の誕生日。ろうそくの灯りが一番大切なものだと知る日・・・。
一話完結形式。 読み切り形式で書いていきます。なので不定期です(汗)
たったひとつの想い勇気をふりしぼって伝えたはずの光の想い。もういちど仕切りなおしと奮闘しますが・・・
経った一時間そして一時間1時間。自分の想いを一歩進める時間・・・