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うまい儲け話にはご注意を

 世の中カネがすべてダヨ、などとは思いたくありませんが、ほとんどのヒトにとってお金はあれば困るものではありませんし、お金は要らないヨ、などというヒトはまず見かけません。

 そこで怪しげな儲け話を持ち出し荒稼ぎしよう、などという不埒な輩が次から次へと沸いてくるわけですが、昔から『うまい話には必ずウラがある』ともいいます。  甘い言葉に踊らされた結果、 泣きを見る、というパターンが性懲りもなく繰り返されているわけです。

 儲け話と一口に言っても、全くのウソ話から、「地銀の優等生」とも言われたスルガ銀行が行った不正融資話、 名の知れた金融機関と不動産業者がグルになって不正を持ちかけるという手の込んだ話まで、 まさに様々で、うっかり信じ込むケースもあります。

 また、パッと見は特に怪しいところはなさそうだが、実はサギ寸前のカラクリで回している、などというのもありますから油断できません。   ここでは過去にあった『破綻した儲け話』を取り上げています。(2020.11.20)


 

「高級カーシェア会社破綻騒動」

 2020年11月20日、多数の高級車をシェアするサービスを展開していたスカイカーシェア(以降・S社)が、東京地裁へ破産申請を申請しました。    被害者は600人以上とされます。

 S社は2018年春頃からレンタカーより安く高級車が借りられることをアピールしてサービスを展開していたとされ、利用者は会員登録(無料)し、 専用のマッチングアプリを経由し、クルマとオーナー(投資者)が選んだ写真を見て予約する、というシステムだったようです。

 S社に投資した人たちは、まずスカイ側が用意した高級車(中古)を自腹で購入後、その車をスカイグループへ預け、 それをS社が個人間カーシェアとして運用するという仕組みとされます。    投資者が得られる金額は、契約時に車両代金の1割(サービス開始当初は一律34万円、毎月1万円(時期によってはシェア利用された料金の5%)、 7年後の期間満了時に100万円(2年契約のケースもあり)、というものだったようです。

 毎月のローン代金や保険料などはすべて、スカイグループから投資者の口座に入金され、数日後にその代金がローン会社や保険会社へ支払われる(投資者の口座やクレジットカードから引き落とし)ため、 投資者には一切、金銭の負担がないという条件でした。  また、投資者がほかの投資者を紹介して契約に至ると一律10万円(例外あり)の紹介料が支払われるといい、 短期間で大量の投資者が集まることになったようです。

 ところが、S社側が用意した車は、高級ブランド車といっても過走行車や事故車など価値が非常に低い(仕入れ値50万円から200万円前後)ものばかりだそうですが、 それを400万円から1000万円程度でローン契約をさせていたといいますから、そもそもヤバイ仕組みだったわけです。

 しかも、ローン会社で契約した場合は車検証上の名義はローン会社になり、完済しない限りクルマの売却はできないとされます。 たとえ売却できるとしても、 そもそも買い取り査定額がほとんどが数十万円の価値にしかならないポンコツ車なわけで、今回の経営破綻によって投資者の多くは数百万円の残債を抱える立場となり、 なかには自己破産を決めた投資者もいるといいますから大変です。

 貸出中(月単位利用)で借りた相手と連絡が取れなかったり、連絡が取れても相手が返却に応じなかったりで各地でトラブルが発生し、 警察も出動する事態となっているといいます。(2020.11.20 くるまのニュース 参考)


  

 






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