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常軌を逸している反日国家.......韓国

 慰安婦問題をめぐる日韓合意をアッサリ反故にし、 日韓請求権協定で既に解決した戦時中の 徴用工問題を蒸し返すなど、 約束破りはもはや“お家芸”とも言える、国際社会の常識が通じない困った隣人の韓国という国。

 歴代の韓国大統領が、国威発揚や支持率回復を狙いに"日本たたき"を繰り返すのは、もはや“お家芸”というよりも"伝統芸"の領域になっていますが、 このような民主国家にはなれない韓国の民族性は、いったいどこからきているのでしょうか。

 日本と韓国に横たわる歴史には一口ではいえない深い経緯があったのは確かですが、 韓国社会は「日本が韓国を支配した」ことを「善悪の問題」として捉え、 「悪いのは全て日本」という思考停止状態で日韓関係を考えます。

 そこには、当時の「強い民族が弱い民族を征服するのが当然」、 という恐ろしい時代において、世界中の有色人国家の中でただ1国、日本だけが人種差別撤廃とアジア諸国を植民地支配から解放するという、 「大東亜共栄圏構想」を掲げ、白人列強に敢然と立ち向かった国だった、 という歴史を評価する姿勢は微塵もありません。

 なぜ日本が韓国を併合せざるを得なかったか、 当時の世界情勢はどうだったか、という考察は韓国社会から一切排除され、 日本が取った行動を"すべて悪"と決めつける社会が構築されてしまっているのです。

 当時植民地支配されていたアジア各国の独立は、自らが戦って手にしたものですが、日本に併合支配された韓国の独立は、 自力で成し遂げたものではなく、〝棚ぼた式〟で手にしたもの、という負い目は、 ひたすら日本が悪いと叩き続けることでしか晴らせない、という怨念に近いものがあるのでしょう。  しかし、台湾も同様の関係でしたが現在の日台関係は非常に良好です。   日本軍が白人列強を追い出すため軍事進出していった他のアジア諸国も、中国以外は皆親日国です。(2017.12.23)

 2021年6月に開かれたG7サミット(英国)でも、韓国お家芸の「外交非礼」をやらかしてくれました。  オブザーバー参加にすぎなかった韓国が、ナント、 公式SNSなどに首脳の集合写真をアップした際、写真トリミングで画像加工し前列左端にいた南アフリカのラマポーザ大統領をカットしたのです。

 先進国気取りの韓国は、同じくオブザーバー参加の南アフリカの大統領と同列にいることが気に食わず、国際会議の集合写真から、他国の首脳をカットした写真を発表したわけですが、これ以上ない外交非礼であり、 韓国らしい常軌を逸した行為です。

 韓国では文大統領が前列で、菅首相が後列に並んだことで大はしゃぎしたそうですが、国際会議の首脳集合写真では、大統領制と内閣制の国の代表を分けるのが慣例とされます。

 大統領は国家元首ですが、日本の場合、事実上の元首は天皇であり、首相は議会で選ばれた国政の最高役職にすぎませんから、 菅義偉首相は後列左端になったわけで、別に国の優劣をつけたわけではありません。   韓国は李朝時代の階級社会の精神性が抜けず、いまだに序列を気にする傾向があるわけです。(2021.6.19 msnニュース引用)

特に現政権の文在寅大統領は、全体主義的で民族主義的な傾向が強く、リベラル政権とは全く異質な政権であり、没常識・非常識とゴリ押しで、ルール・バイ・ロー(法による支配)を強行するという、 トンデモナイ暴走指導者ぶりを発揮し、日本にケンカを挑んできています。(2021.1.5)

 しかし、韓国に日本を批判する資格などありません。    「日本による戦争責任」などという荒唐無稽の日本叩きを仕掛けてくる韓国ですが、それでは韓国がベトナムで行った 「韓国軍による民間人の大量殺戮」についてどう言い訳するつもりでしょう。      これは、嘘と捏造で塗り固めた事実無根の日本叩き物語と異なり全部事実であり、韓国が申し開きできる余地などない話なのです。

 昨今の韓国においては、「日本の植民地時代に韓国が被った」とされる被害を全否定し、反日の根拠とされた事実さえ膨大な資料を基に 徹底して批判した本が、ベストセラーになる現象も起きています。    韓国もいつまでも日本を批判ばかりせず、過去自分達がとってきた行動が正しかったかどうか、 韓国こそ歴史を直視すべき時期になっていことを理解してもらいたいものです。(2019.10.14)


韓国司法に振り回されてきた日本....「対馬仏像訴訟」

 韓国は「反日無罪」を旗印に、韓国司法からしてこれまで何度も、自己都合の不当な判決を重ねてきました。  これには、 反日指導者だった朴槿恵大統領でさえ、 サスガに韓国大法院の判決がもし確定してしまえば、 恥さらしになるばかりか、国家間の条約さえ一方的に破棄する韓国の、国際的な信用を棄損する、と憂慮したといいます。

 常軌を逸した韓国司法判決の一つに、「対馬仏像訴訟」があります。  これは、2013年(平成25年)、韓国国内で韓国人窃盗団が摘発され、 長崎県対馬市の観音寺から窃盗団が韓国に持ち込んだ仏像を韓国政府が回収した、という事件です。

 本来であれば、この盗まれた仏像は元の持ち主である観音寺に返却されてしかるべき話ですが、韓国中部・瑞山市の浮石寺(プソクサ)が、 「仏像は倭寇に略奪されたものだ」と所有権を主張。   それを2017年(平成29年)、韓国1審の大田(テジョン)地裁の文在寅政権下で選ばれた裁判官が、 「浮石寺の所有と十分に推定できる」との判決を出し、ナント、浮石寺の所有権を認めてしまったのです。

 朝鮮半島では、14世紀末に成立した李氏朝鮮において、儒教を国教としたため仏像破壊が起き、浮石寺も一時廃寺になったといいます。  今回盗まれた日本対馬・観音寺の仏像は、 この時期にその惨状を見かねた人が、廃棄された仏像を観音寺に持ち込んだ、と伝えられているそうで、あくまで持ち主は観音寺であり、それは数百年変わっていなかったのです。

 盗んだことは棚に上げ、大昔に略奪品されたかどうかの議論に置き換わってしまえば、問題の論点がすり替わってしまう懸念が生じるのは当然で、この仰天判決には、 多くの韓国人もサスガに呆れ返ったといいます。   この1審判決は韓国でも『異常だ』と思われたのです。

 浮石寺側は一貫して、「この仏像は倭寇が略奪して持ち去ったことが明らかだ」と主張していますが、彼らはいまだにそれを証明できないでいるといいます。    そもそも浮石寺が正当な所有権を主張するのであれば、まずは窃盗と言う不法行為で手にした仏像を観音寺に戻したうえで、正式に裁判で争うのが筋でしょう。

 つまり、この騒動は、日本のお寺に何百年も前から安置されていた仏像が、韓国の泥棒に盗まれ、それを韓国の寺が「その仏像は昔は自分のものだった」と主張した結果、裁判でもこの言い分を認める仰天判決が下され、 結局、仏像は返還されず、韓国政府の管理下に置かれることが堂々とまかり通る、というサスガ無法国家・韓国ならではのトンデモ話なのです。

 2014年11月にも韓国の窃盗団が日本の別の仏像と大般若経を盗み、間一髪のところで阻止されたこともありますが、韓国はこれらの仏像騒動のせいで、世界から美術品の貸し出し許可が下りにくくなっているとされます。   2018年12月に韓国の国立中央博物館で開かれた企画展では、日本はもちろんフランスからも、要請のあった美術品は貸し出しできないと拒否されています。

 それも当然で、高麗時代の仏画の多くは外国にあるそうですが、それを窃盗犯が盗んできても、韓国の裁判所が『もともと韓国のものだ』という判決を下したら、海外の博物館や美術館は、 韓国は盗品すら返さない国として、展示貸出を避けるのは当然です。

 ところが、韓国は裁判所からして窃盗行為を正当化し容認するという、相も変わらず「法律の原理ではなくポピュリズムによる判決」というバカをやるから、 因果応報の憂き目にあうのです。  それで「我が国は先進国だ」と自負するのですから、どうかしています。(2023.2.2 THE SANKEI NEWS 引用)


「対馬仏像訴訟」のその後

 そもそも、何百年前であろうが、それは自分のものだったという身勝手な理屈をつければ、盗んでも罰せられないとなったら、「世の中盗んだもの勝ち」の世界になってしまいます。    いくら「反日無罪」がまかり通る無法国家・韓国でも、そんな無茶苦茶な理屈が許されるはずはありません。

 もしこのまま仏像が浮石寺に引き渡されてしまえば、本来の所有者である観音寺に永久に返還されない公算が大きいわけで、2022年、観音寺・現住職の田中節竜氏が、韓国高裁での控訴審に出廷し、 「....10年前に窃盗団に盗まれて不法に韓国に持ち込まれたという事件の本質に立ち返るべきだ....」と訴えていました。

 この仏像問題は日本の対韓感情悪化の一因になった経緯がありますが、2022年5月に発足した韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権は、 北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる中で日本との関係改善を掲げ、雪解けムードが生まれます。

 その結果、この「対馬仏像訴訟」も2023年2月、韓国の大田高裁が「倭寇による略奪をうかがわせる相当の状況証拠がある」としながら、「推定に過ぎず立証されていない」として、 観音寺が一定期間にわたり「平穏かつ公然と」持つことで所有権が認められる、民法上の「取得時効」が成立していると判断。

 また浮石寺の所有権については、14世紀当時に所有権を保有していたことが文献で確認された浮石寺と、 現在の浮石寺が同一だとする証明が不十分だとして、1審判決を破棄し観音寺の所有権を認めたのです。

 この裁判は最高裁にまで持ち込まれる見込みですが、これまで韓国司法の不当判決に振り回されてきた前住職の田中節孝氏も、「(返還実現に向け)安心はできないが、 光明が見えただけでもよかった」、と語っています。

 最近の韓国司法界では、韓国側の原告にとって不利な判決が相次いでいるとされますが、これに対する国民やメディアの批判反発は少ないといいます。  むしろ、 司法界に常識に基づいた判決を求める声さえ出ているそうで、韓国も徐々に「普通の国」になっていくことを期待したいものです。

 韓国の大法院長、金命洙(キム・ミョンス)は、「日韓関係を100年後退させた歴史の罪人」、 筋金入り左翼系反日大統領・文在寅(ムンジェイン)が、 停滞していた徴用工裁判を韓国有利に進めるため、 大法院判事の経験もなかった春川の地方法院の院長職から、突然抜擢した人物とされます。

 金命洙は、左翼系の法曹人の集まりであるウリ法研究会の会長であり、文在寅氏寄りの判決を出すことで知られており、大法院長として裁判所人事に手を付け、 左翼系判事を相次いで幹部に抜擢しているといいますが、この人物の任期は2023年9月までで、すでに影響力は落ち、9月以降は裁判所の人事も入れ替わると見られ、 これまでのように反日色の強い判決は少なくなるとみられます。

 しかし、現在の韓国司法は長官をはじめ左傾判事ばかりで固められており、最高裁で逆転判決が下される可能性もあります。  また、 左派的な傾向の強い大統領が誕生すれば日韓関係は逆戻りする危惧もあり、まだまだ油断できません。(2023.2.2 THE SANKEI NEWS 引用)

 2023年10月、韓国最高裁は韓国・浮石寺側の上告を棄却。  これで仏像の所有権は長崎の観音寺にあると認定した二審判決が確定し原告(浮石寺側)の敗訴が決定します。  これでやっと7年半に及ぶ裁判が決着することとなりました。(2023.11.10)


反日教育によって拡散する嫌日感情

 韓国は義務教育の中で、「日本は韓国に悪意を抱く悪い国」だから、「すべての小中学生に週1回以上反日観念を教える」、という「強要された憎悪の学習」を行い、 自国に都合のいい史実により「悪いのは全て日本」という思考停止状態で日韓関係を教えます。

 評論家の呉善花(お・そんふぁ )氏によれば、 韓国は学校教育において、ありもしない日本残虐話をデッチ挙げ、 せっせと反日教育に勤しむ 「憎悪の刷り込み」をしているとしています。    子供の頃から伝統的な侮日観をしっかり身につけさせられているのですから、こういう人種に「正しい歴史を共有しよう」などと持ち掛けられても、真に受けてはいけません。  そもそも前提が180度異なるのですから、 話が噛合うことなどあり得ないのです。

 1950年代、韓国は李承晩大統領時代の記者会見で、『......日本帝国主義の侵略性およびその韓国に対する悪意に満ちた態度を生徒に教えるよう命令....』したとされます。   さらに、韓国文部省は韓国の全小・中学校に対し、少なくとも一週間に一回は生徒に「反共反日観念」を教えるための特別講義を行うよう命令した。(日経新聞 1954年12月).... という記事もあります。

 その後も韓国は、2018年7月から小学5、6年生対象に「日本軍慰安婦歴史教育」なるものを始め、 『日本軍慰安婦は性奴隷で昼夜を問わず性暴力を受けていた』、 などという事実を歪曲した話しをデッチ上げ、戦後70年以上も経つ21世の今、これから韓国を背負っていく子供たちに、 放課後の時間にせっせと反日教育に勤しむという愚かな国家政策に一生懸命なのです。

 こんな教育を子供のときから受けていたら、 「旭日旗」を目の敵にするような、 ご立派な反日闘士たちが誕生するのも当然なのでしょう。   日本人の中にも日韓関係悪化の片棒を担ぐ「反日教信徒」たちがいますが、 韓国の行き過ぎた反日姿勢が、韓国民たちをさらに反日に駆り立て、それを見た日本人がまた嫌韓になる、という悪循環が続いているわけです。

 実際、反日思想を幼い頃から学校教育で叩き込まれて育った中国、韓国人たちは、日本を憎む感情を植えつけられ、靖国神社の放火や日本大使殺害未遂事件を起こし、 2015年には米国のリッパート駐韓大使が刃物で顔を切りつけられるという暗殺未遂事件まで引き起こしています。(2017.12.23)

 2019年12月、韓国の仁憲(インホン)高校の学生が、教師たちの行き過ぎた政治教育に反対するデモ(抗議)を行います。  この背景には、文在寅政権が押し進める「反日活動」、 具体的には日本製のものを使わないといったことや、授業の中で語られる教諭たちの「反日論」に対して、「自分たちは学校に反日を学びにきたのではない」と生徒たちが反発したことから起きたそうです。     高校生が疑問に感じるほどの「従北、反日教育」が実地されていたわけです。  これに父兄たちも学校教諭に対する抗議デモまで行ったといいます。(2022.10.8 豊 璋)


今更どうすることもできない「歴史上の恨み」

 韓国人の常軌を逸した反日感情について分析する論調のひとつに、「日本に支配されたまま自力で独立できなかった」、という今更どうすることもできない「歴史上の恨み」、 による欲求不満が潜在している、というものがあります。

 過去日本に併合支配されたという歴史に加え、自分達が独立国家となったのは、 日本と戦って勝ち取ったわけではなく棚ボタで手にしたもの、 という劣等感が極端な反日感情の元になっている、というわけです。

 その一方で、呉善花(お・そんふぁ)氏のように、『韓国の反日民族主義の根は日本を蔑視してきた歴史にある。 日本統治時代への恨みが反日の根拠となっているのではない』、 と指摘する考えもあります。

 さらに、『......反日なくしては韓国の民族主義が成り立たない。 反日の理念を核に国民国家の意識を形成してしまったのが韓国である。  こんな国は他に例がない。』、 と反日抜きでは成り立たない韓国の現状を指摘しています。

 アジアの政治や歴史を専門とし、現在は韓国で暮らし韓国の釜山国立大学准教授を務めるロバート・ケリー氏も、「なぜ韓国はここまで日本に妄念(もうねん・誤った思いから生じる執念)を抱くのか」、という論文で、 「韓国で少しでも生活すれば、韓国全体が日本に対し異様なほど否定的な執着を抱いていることが誰の目にも明白となる」と書き出し、 これほどの官民一体の日本たたきは70年前までの歴史(韓国併合期)だけが原因だとは思えない、として以下の分析を述べています。

 「....韓国の反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家のアイデンティティー(自己認識)の自分中心の探求に近い」、「....だが民族の純粋性を強調することでは北朝鮮には劣ってしまい、 国家の民主主義を強調するには人的コネや汚職が多すぎる」。

 「....だから日本を悪と位置づけ、たたき続けることが韓国の民族の純粋性のレジティマシー(正当性)誇示の絶好の方法となる」、「....韓国の国家や民族の正当性の主張は、 韓国の存在自体を否定する北朝鮮に向けられるべきなのに、日本たたきを代替の安易な解決法としているのだ」。(2018.10.8 産経新聞 引用)

 「韓国全体が日本に対し異様なほど否定的な執着を抱いている」、その根本要因はこのように様々言われますが、何はともあれ現代の韓国社会は、 日本叩きで成り立つ韓国の政治事情というものが確立してしまいました。

 韓国の歴代大統領は、政権運営に行き詰ると日本に対する"戦争責任"追及と"賠償請求"という、民衆の支持を集める 〝反日カード"を使うのがお決まりです。    日本との関係が悪化すると戦後補償という裁判を持ち出し、少しでも友好的になると裁判は影を潜める、ということを繰り返しているのです。

 韓国人は酒席でよく「日本と一度戦争し勝ってみたい」、と言うそうです。 韓国マスコミは日本に対し「戦犯国」「戦犯旗」「戦犯企業」など「戦犯」という言葉をよく使うといいます。  自分たちの国が先進国と肩を並べるように発展した今、日本に統治され棚ボタ式でやっと独立できた黒歴史を持つ韓国は、 日本と「戦争したつもりになって日本を非難」することで鬱憤(うっぷん・心の中に抑えている怒りや恨み)を晴らそうとするわけです。(2019.1.29)


 

韓国人が越えられない「バカの壁」

 評論家の呉善花(お・そんふぁ )氏は1956年に済州島で生まれたそうですが、幼少期は村の人で日本をことさらに悪くいう人はいなかったといいます。  ちなみに、 済州島は「稀代の詐欺師」と呼ばれる"吉田清冶"という男が『日本軍が済州島(朝鮮)で一週間に100人の若い朝鮮人女性を強制連行して慰安婦にした』、 という大ボラ話を吹聴し、後の「従軍慰安婦問題」を巻き起こす端緒となった場所です。

 呉氏の幼少期は、「....村の祭りになると、私はしばしば、ムーダン(巫女)のおばさんの勧めで、母に教わったいくつかの日本語の単語を大人の前で披露してみせた。  いつも拍手喝采で、 ムーダンのおばさんからきまって、『よく知っているね、偉い子だね』と頭を撫でられたものである。」、というものだったといいます。

 それが小学校にあがると、日本によって民族が蹂躙された、奴隷のように扱われた、 人間の尊厳に大きな傷を受けたといった形で反日教育が教室のなかで日常的に行なわれており、 氏も「....幼い時期はより多感なものだから、『ひどすぎる』、『絶対に許せない』という思いで心がいっぱいになる。」気持ちになっていったといいます。

 小学校高学年あたりからは、母から聞く勤勉で親切な日本人というイメージと、学校の授業を通した、父母たちの世代は土地を収奪された、日本語教育を強制された、独立を主張して殺害された、 拷問を受けた、強制徴用された、という反日教育とのギャップに悩んだといいます。

 やがて「大人たちはみんな無学な田舎者なんだ。 ほんとうの日本がどういう国かということを教わってこなかったんだ。 だから、何もわかっていないんだ」と意識チェンジして以降、 急速に日本への親しい感情が消え去っていったそうです。

 現在でも韓国は学校教育において、ありもしない日本残虐話をデッチ挙げ、せっせと反日教育に勤しむ 「憎悪の刷り込み」をしているとされます。  歴史認識以前に、 反日情緒・反日心情をしっかり持つことが強要される、もはや歴史教育などというより、明らかな情緒教育を行っているわけです。   しかも、 その傾向はますますエスカレートしているといいます。

 呉氏の時代に描かされた「反日ポスター」は、現在のものほど下劣ではなく「....子供なりに「愛国者」として持つべき品位が心されていたと思う。」ものだったとしています。  しかし、 2005年に仁川市の地下鉄キュルヒョン駅構内で地元の小中学生による 「獨島竹島)問題」をテーマにした百枚以上貼られたポスター展を見て、心から驚いたそうです。     大部分が獨島問題のテーマを大きくはみだし、悲しくなるほどの下品な絵や言葉で日本を貶め、日本人を侮蔑するものばかりだったというのです。

  日本列島を火あぶりの刑に処している絵、「嘘つき民族日本人」を犬小屋で飼っている絵、核ミサイルを韓国から日本へ撃ち込んでいる絵など、まるで日本は交戦国であるかのようで、 絵に付された言葉も、「日本の奴らは皆殺す」、「日本というゴミ、捨てられる日はいつなのか」など、 「なんでもあり」だったといいます。

 「....小学生のときからこうした常軌を逸した反日教育を受けさせることで、伝統的な侮日観をしっかり身につけさせていこうとしている。 これによって、相手が日本人であれば、 その言動は『倫理・道徳にもとろうとも構わない』という意識が植え付けられていく。」のも当然なのです。

 韓国の歴史教科書は、歴史についての「唯一の正しい観点(つまり韓国が正しいという立場)」に立って、そこから足を踏み外すことなく、歴史的な物事のあり方、性格、 推移などを位置づけていく力を養いなさい,という教育だといいます。   別の観点で歴史を見ていくことは、歴史に対する見方の踏み外しだということになるわけです。

 そんな呉氏は1982年に初来日を果たしますが、日本は韓国にいるときにイメージしていた日本とはまるで違っていたといいます。   「....どこへ行っても優しく親切な日本人に触れて、大きく肩透かしをくった感じがした。  わずかに触れた日本の生活風習も、私にはとても好感のもてるものだった。」そうです。    ちなみに昨今は中国人が大勢来日する時代となりましたが、彼らも異口同音に日本のイメージのギャップに驚くようです。

 たしかに、多くの韓国人は2年目、3年目になると「....価値観が違うし、善悪の考え方も違う、日本人の精神性、メンタリティーがどうにも理解できないことになってしまい、 人によって程度の差はあれど、日本人がさっぱりわからなくなる」ともいいます。

 例えば日本に2年半滞在して韓国に戻った韓国人の女性ジャーナリストは、 帰国して書いた本で「日本に学ぼうという声が高いけれども、日本のような国には絶対学んではいけない」、なぜかといえば、日本人は異常な人たちだからだ、 というように書いているとしています。  彼女がいう異常とは、「日本人の割り勘は、その場限りで人間関係を清算しようとする冷たい心の現れだ」ということのようですが。

 このあたりが、「....自民族の文化を価値規準にして、他民族の文化、生活習慣、思考様式、行動形態などを、みっともない、不合理だ、間違っている、 劣っているなどと否定する傲慢な態度がある。 自文化の価値体系こそがどこよりも正当なものであり立派ものだと頭から信じられている。」、弊害であり「....自分に都合のよい空想をもって現実を見ようとはしないさまざまな面に現れてくる。」のでしょう。

 呉氏は、「....『反日』は一つの硬直した固定観念であり、相手の考えを耳に入れる余地がなく、したがって多角的な視点から物事を見て判断することができない。  それが自分のいやな事、知りたくない事、興味のない事を無視しようとする。  こちらがいくら誠意をつくして話しても『話せばわかる』ことには決してならない」、 と指摘します。   それがいまの日韓関係にも通じているのでしょう。

 「....それが養老孟司氏がいうところの、自分の思考を限界づける『バカの壁』となっていて、そのため話が通じない、という不幸を招いている」、 と氏が喝破するわけです。

 たしかに呉氏が憂慮する「....『反日』を脱するとは、この『バカの壁』を超えることにほかならない。 簡単にいえば、柔軟に、 多角的に、相対的に物事を見て判断する、 といったことになるだろうが、これが韓国人には実に苦手なのである。」のは確かなようではあります。

 呉氏は、「....韓国では日本の朝鮮統治を、自民族に固有にふりかかった災難という観点だけでとらえ、 人類史的なテーマとして植民地化の問題を追究する姿勢がまったく欠落していることを思い知らされた。」とも述懐します。     ただ、決して日本と韓国は未来永劫対立し続けていくという見方に氏は組みしていません。

 「....それまでの自分の歴史認識を見直していく方向への道が、 しだいに開かれていった」体験を通し、「....この壁との激突の内に、反日からの脱出可能性が秘められていることは、示すことができたのではないかと思う。」 としています。(2020.7.9 iRONNA引用)


 

「独り相撲」で自爆する韓国人

 日本は戦時中日本国が負担して朝鮮国民を援助し、 戦後になると韓国は日本から莫大な戦争補償金をせしめ、 戦後の「韓国の経済発展」に日本は多大な貢献をしたのは確かで、 韓国の近代化は日本におんぶにダッコで成し遂げたといっても過言ではないはずです。    ところが、韓国人はそんなことは忘れ「日本は反省せよ!」と批判ばかりするので、そんな韓国人にさすがに愛想をつかす日本人は少なくありません。

 直情気質の韓国人の急先鋒である市民団体が、なんらかの反日ネタによって火の手が上がり、その烈火のごとく怒っている姿が連日テレビで放映され、それを見た日本側も、アイツらまた始めたヨ、 と「反発心」が芽生える.....というのが、今や日韓両国民のルーティーンとなっていますが、これはある意味正常な心理状態とも言えます。

 というのも、戦後の日本は長い間「日本が韓国を植民地支配した」という、戦勝国側が日本人に贖罪意識を植え付けた 悪しき戦後教育にドップリ使った 政治家や、田原総一朗氏のように、 テレビ番組でこれから日本を背負って立つであろう新人政治家に対し、 日本が戦争に至った経緯は日本に非があったか否か、という「踏み絵」を迫り、 「日本擁護論」を述べようものなら、 血相変えて否定・批判する人物がメディアの中枢に居座っていた時代がありました。

 「悪しき戦後教育」に洗脳されてしまっていた当時は、日本中が『安っぽい正義感で過去を総括する』空気に支配され、 韓国人の怒り狂う姿に違和感を覚えるどころか、なんとかして彼らの怒りを収めなければ、という気持ちが先に立ち、唯々諾々と韓国の言い分に従ってきた、という歴史があります。 つまり、彼らを甘やかしてきたわけです。

 しかし、戦後も70年以上たつというのに、いつまでも「未熟な子どもの喧嘩」で日本に挑み続け、 度重なる韓国のちゃぶ台返しを見せつけられた挙句、韓国併合の経緯や、 慰安婦問題の虚構などが次第に日本人に知られるようになってくると、 温厚な日本人も執拗に繰り返される反日騒動に、さすがに『もういいかげんにしたらどうダ』、 という感情を抱くようになっていくのは当然の流れです。  そもそも、もともと韓国は反日というより日本に一目置いていた時期があったのですが、 突然「超反日国家へ変貌」したわけで、当初は日本側に戸惑いもありました。

 ムーギー・キム氏は、『.....「自分の思い込み」に反することを目にすると、怒りを抑えられずに罵詈雑言を吐き捨てる「セロトニン不足」の怒りん坊さんがたくさんいらっしゃるということである。』、 『...日本で韓国や中国の文句さえいっていれば、「国家観がしっかりしている愛国者だ」などと謎の高評価を受けることが多いのと同様、韓国でも「日本の美点」を認めると「売国奴」扱いする狭量な人が一部いるのは、 甚だ残念なことである。』と分析していますが、なるべくしてなった末路、と言うことでしょう。

 問題は日韓関係を正常なものにするには、これからどうしていくか、ということです。  韓国人は学校における「悪いのは全部日本」、 「韓国は被害者」という常軌を逸した偏向教育を是正しない限り、正常な関係など望むべくもありません。    これでは、感情的に燃え上がって「日本は反省せよ、謝罪せよ!」と単純に怒りを爆発させ、「独り相撲」で自爆する韓国人が、今後増えることはあっても、減っていくことなど絶対にアリマセン。

 日本においても、止むに止まれず韓国を統治した当時の出来事について、 実際はどういう経緯で何があったのか、当時の国際情勢を踏まえ、事実をもとにした検証によって国民に明らかにすべきでしょう。     それをうやむやにしたままできたから、日本人でありながら「日本は韓国を植民地支配した」という一方的な日本悪者説にドップリ漬かり、 日本を目の敵にするオカシナ日本人が跋扈するわけです。  これまで、 どっちが悪かったという子供のケンカのような口論を続けてきたわけですが、もういい加減原点に立ち返って、やり直す(韓国と仲良くしようと考えない)時かもしれません。(2022.9.22)


五輪にさえ反日を持ち出す非常識国家

 2021年7月23日より「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催されましたが、 韓国はここでも相変わらずの反日非常識ぶりを発揮し、世界中を呆れかえらせます。

 韓国メディアは開会式会場の誘導員の配置が放射状であり、旭日旗をアピールしている、 などと根も葉もないインネンをつけるという、相変わらずの反日病ぶりを発揮し、日本人を呆れかえらせます。

 また、韓国TV局MBCは入場行進のシーンでお粗末な報道を繰り広げます。  ウクライナの入場行進の説明ではチェルノブイリ原発事故の画像、エルサルバドル選手団にはビットコイン画像を入れ、 マーシャル諸島選手団には「昔の米国の核実験場」、シリア選手団には「内戦が10年継続中」、ルーマニア選手団に対してはドラキュラ映画の画像を入れるという始末で、 ハイチ選手団の場面に至っては、「大統領暗殺で政局は霧の中にある」との一文を添えたのです。

 低俗な不適切表現で相互理解の場であるオリンピックで他国を揶揄したわけで、これには世界中のメディアが取り上げて猛批判が展開されます。    それ以外にも、韓国SBSは日本選手団入場の際、紫色に塗られた日本地図の竹島部分だけを水色に変更し、 わざわざ“Dok-do(独島)”表記するという手の込んだ反日暴走ぶりを見せつけました。

 選手村では文禄・慶長の役において日本軍と戦った 李舜臣の言葉、 「臣にはまだ五千万の国民の応援と支持が残っている」とハングルで書かれた横断幕をベランダ側に掲げ、あからさまな「オリンピックの政治利用」を企てます。  それに飽き足らず、 日本の食材は放射能で汚染されているからと、独自に給食センターを設置し、“放射能フリー弁当”を自国の選手らに供給するという、なんとも韓国的な態度を見せつけます。

 しかし、日本の食材の放射性物質の検査を行っているといっても、検査は極めて杜撰であり、ただのパフォーマンス・イヤガラセなのです。  米国ソフトボール代表監督の、 「福島の人々がファーストクラスの運営をしてくれた。 桃は美味しかった」、という紳士的な態度とは雲泥の差です。  サスガ、常軌を逸している反日「開発途上」国家だけあります。

 選手個人も反日ぶりとマナー違反に手は抜きません。  日本に入国した卓球女子代表はフェイスシールドと防護服を身に着け、日本は危険な国だとこれ見よがしにアピールし、 サッカーのニュージーランド戦では試合終了後、勝利したNZ選手が、韓国選手に健闘を称えあうべく握手を求めたものの、差し出された手を払いのけ、立ち去ってしまったのです。   後にこの選手は感染防止の観点から拒否したと弁明しますが、そんな言い訳は誰も信じません。

 さらに韓国内では連日、「命よりメダルが大事なのか」、「福島で開催するなど正気か」などという根拠の無いコメントが垂れ流され、メダリストが受け取る花束に福島県産の花が含まれているので、 「放射能汚染の危険がある」と、有り得ないデマを書き立てるなど、日本に対する嘲笑や蔑視に溢れています。   だったら五輪参加は辞退し、日本に来るなヨ、という話でしょう。

 ここまでくると、幼稚で我儘な幼稚園児が、ないものねだりでワメキ散らすのと大差ない、あまりにもオトナげない振る舞いであり、こんな稚拙な行為を繰り返すこの連中の頭の中は、 いったいどういう反日構造になっているのでしょうか。       あまりに根性がねじ曲がっており、バカ丸出しなのです。   韓国はまだまだ成熟していない発展途上の国民性なのが五輪の場でも露呈したわけです。

 とにかく、これでもか、と言うほどの無礼・恥知らず・イジワルの連続で、世界中を呆れかえらせた韓国でしたが、驚くべきことに、国連貿易開発会議(UNCTAD)は今月2日、 韓国を「開発途上国」から「先進国」に変更する案を議決したといいます。  しかし、五輪で繰り返された蛮行は、決して先進国などと呼べる国の振る舞いではないでしょう。    UNCTADは早まってはいけません。(2021.7.27 YAHOOニュース 引用)

 日本も韓国ばかり批判できません。  マスコミや野党はコロナを理由に五輪中止を強く求めましたが、その一方で朝日新聞社は自ら主催する高校野球の大会で、スタンドに応援団らを「密」に入れて開催するという、 相も変らぬダブルスタンダードぶりを見せつけてくれました。(2021.8.15)


もはや言いたいことが言えない韓国社会

 韓国においては、日本絡みの事案で韓国の行ったことに対して批判的な態度を取ると、いくら韓国に非があろうが、一斉にバッシングを受けるという異常な反日社会が形作られています。       全ての韓国人が日本批判一色ではないのでしょうが、日本を擁護するような言動は、暗黙の了解でタブーになっているのが現実なのです。

 2021年に開催された「2020東京オリンピック」で、韓国選手団が選手村で「臣にはまだ5千万国民の応援と支持が残っています」とハングルで記された垂れ幕を掲げ、 国際オリンピック委員会(IOC)が「政治的な宣伝を禁じる五輪憲章第50条に違反する」と撤去を要請したときも、垂れ幕は撤去するも、すぐ虎の形をした朝鮮半島の絵が描かれ、 ハングルで「虎が降りてくる」の文字が記された新たな垂れ幕を掲げるという暴走ぶりを見せつけます。

 これに、韓国の漫画家ユン・ソイン氏が痛烈に批判しますが、ネット上では、「愛国心のかけらもない」、「韓国国籍と名乗るな、日本国籍に変えろ」、など度を越えたバッシング批判が殺到する事態になっています。     平和の祭典でもこの調子なのですから、韓国国民には「反日は正しいこと」という思想がもう完全に植え付けられてしまっているのです。

 韓国で一度転がり始めた「日本悪玉論」は、勢いがつき、もう誰も止められないようになっています。  今や、韓国の大統領候補は、どれだけ日本を批判するかが勝敗を左右すると言われます。    これでは韓国の反日がますますエスカレートするのも当然なのです。

 日本も第二次世界大戦中、大政翼賛会が「進め一億火の玉だ」というスローガンを掲げ、国民世論を戦争へ誘導し、戦争反対などと言おうものなら「非国民」と罵られる時代がありました。      敗戦により「一億総懺悔(ざんげ)」と180度世論は替わりましたが、一旦大きな流れになった動きは、よほどの大きな社会変化が生まれない限り誰も変えられません。  韓国の日本叩きは今後も続くということです。(2021.7.23)


異常な反日国家へ変貌した韓国

 2011年3月11日の東日本大震災後、9月に行われたAFCチャンピオンズリーグでは、韓国チームの応援スタンドに「日本の大地震をお祝いします」 と日本語で書いた横断幕が掲げられました。

 2013年8月にはKBS2のテレビ番組で、お笑いタレントが「旭日旗を振った日本の応援団に体にいい福島産さくらんぼを送った」と原発放射能モレを揶揄し、 これを東亜日報など各紙が「よくぞいった」とばかりの評価で報じましたが、さすがに諸外国からは「その神経を疑う」という非難が上がりました。

 公共性が求められる報道機関でさえこういう態度ですから、まさに、"韓国人の反日感情は常軌を逸している"わけで、ここまでくると韓国国民の非文明性、 異常性というのは「世界的な不可思議」の一つとさえ言えます。

 日本統治時代(1910~1945年)、日本軍将兵として戦った朝鮮人の軍人・軍属は24万人以上といわれます。 朝鮮人の若者は朝鮮人軍人の目覚ましい武勇に触発されて、 日本軍への志願は4千人ほどの募集に対し25万人以上の朝鮮人の若者が殺到、競争倍率は62倍強に沸騰したともいわれています。    これは朝鮮人の健康な若者の大半が志願したことになるほどの数字です。

 これほどの人数の若者が自ら希望して応募したということは、当時は日本に対し朝鮮民族全体からの圧倒的な支持があった、 というなによりの証拠です。   しかも、儒教社会の韓国は親の意見は絶対とされますが、この数字は無理やり徴集したものではなく、親も同意していたということです。

 当然、日本統治に怨みを抱く旧支配階級の人間も一定数いたでしょうが、日本に反感を抱く人たちばかりだとしたら、こんなに志願者が集まるはずはありません。   当時の韓国社会の風潮は、反日よりはるかに親日だったということです。

 1970年代に数年韓国で暮らした日本女性によれば、当時韓国の人たちは皆友好的で市場に買い物に行くとおまけしてくれ、 日本語を話せる韓国人は若い人から羨望の視線を浴びていたといいます。  『韓国に住んでいた3年少々の間、慰安婦や徴用工問題など1度も韓国人の口から聞くことはなかった』、 というほどマコトに親日的な雰囲気だったそうです。

 それが、国民の不満をそらすため、韓国政府が率先して、『教科書で日本たたき』、で一般市民を洗脳し続けた結果、 現在のような「反日民族主義を国是とする常軌を逸した反日国家」となってしまったわけです。

 韓国や中国人の反日感情はいまだに根強いようですが、2018年に米調査機関が発表した統計によると、アジア太平洋9ヶ国の中央値では、71%が日本を好意的に見ていると回答、 日本が断トツのトップだったそうです。

 日本は、仕事への取り組み方や環境保護、価値観を追求する姿といった点で尊敬に値する、アジア各国の理想的なモデルと見られています。  さらに、「日本人は公共の場所で静かさを保ち礼儀正しいが、 韓国人は中国人と同じく騒がしい」と日本と韓国の気質の違いを指摘し、日本の文化や社会倫理のほうが好感を感じるとされています。

 案の定、この調査による韓国の日本に対する好感度は非常に低く25%となっています。(ちなみに中国は12%)    ただ、日本人の韓国好感度はそれ以上に低いはずです。     韓国を好きになれない理由として、戦後何十年たってもいまだに戦後補償を要求し続ける常軌を逸した反日国家 としてのイメージが強すぎるのでしょう。(2018.5.31)


 

狂気がかった憎悪の歴史小説家

 韓国で数百万部を売り上げた『太白山脈』、『アリラン』、『漢江』の大河小説3部作で知られる韓国の国民的小説家、趙廷来(チョ・ジョンレ)氏が、 「日本に留学してきたら無条件で親日派になる。 民族の反逆者になる」、「150万人ほどいる親日派を全部断罪しなければならない」、などと強烈な反日発言をして物議をかもしています。

 この作家は反日色・民族色が強いことで有名で、以前から日本が朝鮮半島統治時代に朝鮮人を虐殺して土地を収奪したと主張したり、 日本人警察による即決死刑は4000件に上るなどと書いたりしてきた強固な反日作家です。  彼の反日小説には日本人の想像をはるかに超えた憎悪が吹き込まれ、 「日本は日帝時代に300万人から400万人の朝鮮人を虐殺した」と平気で大ウソを主張する狂信的反日者でもあります。

 日韓でベストセラーとなった、「日本はいいこともした」という"事実"を認める『反日種族主義』の著者、李栄薫(イ・ヨンフン)氏は、 以前から趙氏を「狂気がかった憎悪の歴史小説家」と批判していますが、今回の趙氏の「李栄薫の言葉は全部ウソ」、「新種の売国奴で民族の反逆者だ」という発言は、 自身の作家生活50年を記念する懇談会で反日発言をエスカレートさせていった結果飛び出したものとされます。

 それにしても、異常ともいうべき反日種族主義者が、事実無根の反日作品を発表して、それが次々にベストセラーになるというのですから、 韓国社会の反日がなかなか収まらないのも当然です。  この作家の反日批判の根拠となるものは、 自身の経験などではなく「国史編纂委員会で発行された資料進歩的意識を持つ人の書いた本を中心に、 明確な資料を基に書いた客観的、歴史的事実だ」といいます。

 しかし、自国の建国歴史を平気で改竄 する韓国の国史資料など信用出来るはずはないでしょう。  このような偏向した資料を根拠に、狂気がかった憎悪の反日歴史小説を書きなぐるというのですから無責任すぎます。     反日思想に凝り固まった進歩的意識を持つ人が唱える歴史に、はたして客観性など期待できるでしょうか。(2020.10.17 THE SANKEI NEWS引用)


 

「日本」に関連するものは許せない国

 2019年以降、極左・反日文在寅大統領とその周辺、与野党、メディアの異常な言動はますますエスカレートの一途を辿ります。  この時期、韓国に元海軍大将、 前米太平洋軍司令官のハリー・ハリス大使が赴任します。  ところが、一国の特命全権大使であるハリス大使を、 ヒゲを生やしているから「日韓併合当時の朝鮮総督を彷彿させる」と、 相も変らぬ大人げないイチャモンをつけるのです。

 この背景には、ハリス大使の母親は日本人だからだとか、現在膠着状態の在韓米軍防衛費分担交渉について、 軍の最高司令官・トランプ大統領の意向を軍人らしくストレートに韓国側にぶつけるから、などという指摘もされます。

 米国内の外交専門家筋の間では、外交経験のない、しかも日系人を在韓大使に指名したトランプ大統領の見識のなさを批判する向きも出ているといいますが、 太平洋軍司令官まで勤め上げた人物の出自をことさら取り上げたり、反日感情が渦巻く韓国に赴任させるのは、指名したトランプ大統領に見識がなく外交的配慮に欠けるからだ、 などと言いがかりをつけてもはじまりません。   第一その考えは日本人を見下す人種差別です。

 韓国が「未熟な子どもの喧嘩」で日本に挑み続けるのも、 異常とも言える反日感情に支配されたままの韓国社会において、 どんなことでも「日本が悪い」という方向にさえ向ければ、政権側は批判をかわすことができ、 自分たちは安泰という構図が出来上がってしまっているからです。  感情を抑制できず大人の対応が出来ない指導者も問題ですが、国民も思考が幼いのです。

 そもそも、ここ数年、在韓米大使は危険な赴任先となっています。  2015年にはハリス大使の前任者のマーク・リッパート大使が韓国人暴漢に襲われ重傷を負っていますし、 2019年には過激派学生が米国大使館公邸に侵入する騒動がありました。  しかもこれら学生を韓国当局は一切逮捕していないのです。

 現在、在韓米軍防衛費分担交渉は膠着状態となっており、さらに、文在寅政権は米韓同盟関係があるにも拘らず、北朝鮮との非核化交渉とは切り離して、 対北朝鮮個別観光などを促進すると言い出し、相変わらずのコウモリ外交(どちらの国に対してもいい顔をする)を続けています。   米韓同盟関係は危険水域に達しています。

 さらに、文在寅大統領は反米機運の強い国内世論を抱えており、在韓米軍防衛費増額などは絶対に飲めない話です。 しかし、北朝鮮からすると、 「南朝鮮(韓国)は、われわれが南北対話に復帰するだろうというむなしい夢を見ずに、馬鹿な境遇に置かれないために自重しろ」、とか 「南朝鮮が(トランプ大統領と金正恩委員長との間の)親交に割り込もうとするのは生意気千万だ」、という対韓スタンスです。

 つまり北朝鮮にとっては、自分達は朝鮮半島の唯一の国家であり、韓国は外国勢力が作った傀儡政権だ、 という認識なのです。   韓国など物の数ではないのです。    北朝鮮にとって非核化交渉を続ける上での唯一の命綱がトランプ大統領であり、制裁緩和の取引相手は韓国などではなく米国しかいないのです。(2020.1.22)


 

日本を目の敵にする韓国の背景

 韓国が日本を目の敵にする背景には、自国の基本的なあり方さえ国民の意見が対立し、国としての結束が決定的に欠けてる韓国の国内事情があります。    日本を「敵」と定め、その「敵」を徹底的に批判することで、 「味方」の士気を高め、自らへの支持を得る、 ポピュリズム的行為に走らざるを得ない韓国社会の深い闇があるのです。

 “極左”市民団体が我が物顔で反日活動に勤しみ、本当の当事者は道具として利用されるだけ、という韓国内の事情もあります。(2017.12.23)


韓国のあくどい手口

 過去、日本政府は慰安婦問題などについて韓国側の「...をすれば許してやる」、という甘言にだまされ「遺憾の表明」、「歩み寄り」の姿勢を見せた結果、 まんまと言質をとられ相手の思う壺に絡め取られ、次々と謝罪させられ賠償金を支払うという愚策を繰り返してきました。

2014年10月、産経新聞の韓国ソウル支局長をつとめていた加藤達也記者が、突然韓国の検察により名誉毀損で起訴される、という事件が発生しました。

 この起訴事件は、セウォル号事故当日、韓国の朝鮮日報が『朴槿恵(パククネ)大統領が7時間も所在不明で、 そのとき誰と会っていたかを"男女の噂(秘線)"も交えながら書いた事実』をもとに、加藤氏は「真偽不明」と断った上で "いかに大統領が追い詰められているか"、をコラムに書いただけでした。.....(この空白時間は美容整形を受けていたとの説も)

この程度のレポートで国家権力が外国人ジャーナリストを起訴し出国禁止にするという、民主国家としてありえない前代未聞の出来事であり、 しかも引用元になった「朝鮮日報」記者にはお咎(とが)めなしというのですから、いかにも公平さに欠ける非常識な事件だったのです。

  結局、加藤氏は1年もの長い裁判の間、韓国検察の不当な脅しに屈することなく毅然とした態度を貫き「無実」を勝ち取りますが、 このとき韓国側の行ったやり方が、過去日本をさんざん手玉に取ってきた手口の繰り返しだったといいます。


妥協してはいけない国

 韓国側は、加藤氏と産経新聞に対し何度も「遺憾の表明」、あるいは「和解」を持ちかけました。
つまり、「歩み寄り」の態度さえ示せば、今回の件は許してやる、というメッセージを投げかけてきたのです。

そしてうっかり相手の口車に乗ったところで更なる要求を突きつけ、結局韓国検察側に有利になるよう相手を誘導する手口で罪を認めさせようとたくらんだ訳です。

もし竹島をあげると、『そのくらいの気持ちしかないのか』と、次ぎは対馬を求めてくるような、「感謝」の気持ちなどとは無縁のタカリ・無法国家なのです。

 しかし、加藤氏と産経新聞は韓国側のそんな卑怯で姑息な手口は先刻御承知で、終始毅然とした態度を貫き、妥協の姿勢は一切示しませんでした

もともと、単なるこじつけレベルの理不尽な理由でむりやり裁判をつづけていた韓国検察も、加藤氏側にキッバリ拒絶されたらそれ以上追及する材料があるはずもなく、 裁判は韓国検察の敗北で終わったのです。

 「毅然とした姿勢が韓国得意の"あくどい手口"を打ち破った」今回のデキゴトは、日本が隣国韓国に対し今後どうつき合うべきかを示した、 最良かつ痛快な「教科書」としてとらえるべきものではないでしようか。

いたずらに相手に妥協することなく、絶対に圧力に屈しない毅然とした態度を示すことが結果として得になるのです。


原爆投下は韓国人にとって「痛快な出来事」

 2018年、韓国の「BTS(防弾少年団)」という男性音楽グループのメンバー、ジミン(JIMIN)が、原爆のキノコ雲と韓国群衆が万歳をしている写真が印刷された原爆Tシャツを過去に着用していたことがバレ、 出演予定だった日本のテレビ局に抗議が殺到。 他局の番組や他のメディアも次々とBTSの出演をキャンセルし、NHK紅白歌合戦への出場も叶わなかったという騒動がありました。

 原爆被害者をあざけるTシャツを平気で着る神経には驚きますが、韓国という国は残虐極まりない原爆投下による悲惨な被害など一切無視し、核兵器に対する認識の低さを露呈する、実に下品でケシカラン連中です。    原爆被爆者に対する冒涜を平気で犯しておきながら、気に留めるどころかTシャツに刷り込んで嬉々として見せびらかす、トンデモナイ民族なのです。

 そもそも韓国人には、『原爆投下は韓国人にとって「痛快な出来事」』であり、『原爆投下で日本が降伏して、朝鮮は独立できたのだからいいこと』、という程度の認識しか持ち合わせていないと言われます。

 韓国の大手紙でさえこの意識に変わりはありません。  2013年5月、中央日報は「広島と長崎に原爆が投下されたのは神の懲罰」という趣旨のコラムを掲載。    安倍晋三首相の歴史認識を批判しつつ、「神は人間の手を借りて悪行に懲罰を加えてきた。 最も過酷な刑罰が大規模な空襲だ。 第2次大戦末期、ドイツのドレスデンが焼かれ、広島と長崎に原子爆弾が落とされた」とし、 これらを、「神の懲罰であり人間の復讐」などと指摘する内容でした。

 BTS騒動に対し日本からの非難の声はさほど大きく上がりませんでした。 むしろ、『深い意図はなかった』、『騒動に巻き込まれたBTSがかわいそう』、『政治と文化を一緒にしてはいけない』、などと擁護する連中がいる始末です。    しかも、若者ならまだしも、いい年をした大人がこれを言うのですからたまりません。  彼らは、日本人のグループが海外公演で他国を愚弄(ぐろう)する衣装をまとったとしても、 同じように擁護するのでしょうか。

 このグループのメンバーは過去にも似たようなことをやらかしています。 このときはナチス親衛隊(SS)の記章がデザインされた帽子をかぶったり、 コンサートでナチスを連想させる衣装を着て鍵十字に似た模様の旗を掲げるなどしていたことが判明します。

 これに対しユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」は声明を出して猛抗議し、BTSの所属事務所もついに謝罪に追い込まれる事態に至ったことがありました。

 所属事務所は「原爆被害者やナチスの被害者を傷つける意図はなかった」「今後は今回の問題を改善するために最善の努力を行う」と説明しますが、 要するに「悪意はなかったが、結果が悪かった。 だから申し訳ない」という釈明であり、「悪意はなかったが、結果がよくなかった。 今後はもっとうまくやる」という釈明に過ぎない謝罪をします。

 SWCは、「長崎の原爆被害者をあざけるTシャツを着ていたことは、過去をあざけるこのグループの最新の事例にすぎない」、「国連での講演に招かれたこのグループは、 日本の人々とナチズムの犠牲者たちに謝罪する義務を負っていることは言うまでもない」、と述べましたが、本来ならば、これは日本人が声を大にして言うべきことです。

 原爆投下をネタにして金もうけをたくらむ韓国人は、日本からなら何を言われようが気にも留めないが、ユダヤ人の人権団体を怒らせファシスト(全体主義者)認定された日には、 米国はおろか、欧州での「商売」にも差し支えるため、謝罪はやむを得ない選択だった、というわけです。  なにせ、韓国国内では「謝罪など必要ない」という世論が圧倒的だったというのですから。

 とにかく韓国と言う国の正体を見誤ってはいけません。 原爆投下は韓国人にとって「痛快な出来事」であり、原爆の惨禍について、むしろ「憎たらしい日本人が原爆で死んだり、苦しんでいるのはいい気味だ」、 程度の認識しかないのです。

 原爆投下をネタにする芸人も後を絶たないようです。  2006年に発売された曲のミュージックビデオには、歌手が原爆ドームとみられる建物を背景に軍服姿のバックダンサーと踊るシーンが物議を醸し日本国内から批判の声が上がります。     2014年8月には韓国の女性グループ「Red Velvet」のデビュー曲ミュージックビデオの一場面に、広島への原爆投下の記事や「JAP」などという差別表現が用いられた英字新聞の記事画像を用いたことがバレ、 あわてて差し替えています。  この程度の認識しかない連中なのです。(竹嶋渉 IRONNA 引用)

 ただ、日本人やユダヤ人にしても一部の人以外はこの騒動にそれほど関心はないようで、「防弾少年団」は事件発覚後も日本ツアーを続け荒稼ぎしていますし、 ロサンゼルスで開かれた第61回グラミー賞(2019年2月)では、 プレゼンターを務めています。  日韓の政治的対立は激しさを増す一方ですが、文化面では「史上稀に見る蜜月」、というわけです。(2019.2.19)




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(*1).....朴正煕大統領

第5代(1963年10月~)から第9代(~1979年10月)までの大韓民国大統領。
第18代大韓民国大統領に就任した朴槿恵は次女。
創氏改名による日本名は高木正雄(たかぎ まさお)。

1979年10月26日 大韓民国中央情報部(KCIA)の金載圭に暗殺される(朴正煕暗殺事件)。 享年61。

(*2).....甲午改革(こうごかいかく)

1894年(干支で甲午)から1895年にかけて李氏朝鮮で行われた急進的な近代化改革。  清の属領とされていた朝鮮を、日本が独立国であると後押しし内政改革を求めた。

(*3).....日清戦争

1894年(明治27年)7月から1895年(明治28年)3月にかけて行われた主に朝鮮半島(李氏朝鮮)をめぐる日本と大清国の戦争。

(*4).....韓国併合

1910年(明治43年)8月29日、韓国併合ニ関スル条約に基づいて大日本帝国が大韓帝国を併合。 日本による統治は1945年(昭和20年)9月9日に朝鮮総督府が米国に降伏するまで、35年間続いた。

学校教育で日本語を教えたことが「言葉を奪った」とされるが、朝鮮語が科目として導入され、本の出版に朝鮮語が許容されており言葉を奪ったとまでは言えないという反論もある。   また、ハングル語を奪ったといっても併合以前は漢字と比べて劣等文字として軽蔑されており、そもそもあまり普及していなかった。

(*5).....妓生(キーセン)

妓生は李氏朝鮮時代以前の朝鮮半島に於いて、諸外国からの使者や高官の歓待の席で歌や踊りで遊興を盛り上げ、性的奉仕などをするために準備された奴婢の身分の女性。 売春する二牌、三牌は妓生とは呼ばれていなかった。
甲午改革で法的には廃止されたが、後に民間の私娼宿(キーセンハウスなど)として残存し、現在に至る。

(*6).....メフィストフェレス

伝説やそれに材を取った文学作品に登場するキリスト教の悪魔のひとつ。  ゲーテの戯曲で有名なファウスト博士の伝説に登場する。



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